トランプ弁護団のジュリアー二弁護士と並ぶツートップのひとりジェナ・エリス弁護士のツイッターの一連の投稿に、トランプを支持する人々の方向性が分散されていることへの憂いが示されていますのでご紹介します。最も気持ちを表しているスレッドを和訳し下にリンクを貼ります。

要約すると、色んな人が色んなことを言っているがトランプ氏を代表して動いている者の目的はあくまで州議会議員たちを動かすことなのです・・・ということ。

確かにそうかもしれません。どういう作戦があるという新しい議論に目が行き期待してしまうことで、エネルギーが本筋からそれることがあります。結果、動くべき人も腰を上げなくなる。
いっぽうで州議会に期待する正攻法では間に合わないという大衆の焦りもあり、ここまではあまりにも正攻法しかとっていないトランプキャンペーンへの苛立ちも大きくなってきています。

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「明確化のため;
トランプ弁護団は50以上もの提訴は行っておらず、私たちの訴訟はキャンペーンとトランプ大統領に代行してのみ行われ、合法な票が数えられることを保障することと選挙の公正性を確かにすることに常に集中してきました。」

「私たちが起こしている裁判は比較的少なく、誤った認証や選挙管理委員会において州法と憲法が破られているという圧倒的な証拠に注力してきており、州議会議員たちに代表者を選ぶにあたっての彼らの絶対的な権限を行使するように求めています。」

「他の個人やグループが、トランプキャンペーンとは別に訴訟を起こしたり彼らが求める論を提唱しました。私たちは州議会議員たちが行動するために戦い、そしてこの腐敗した選挙を修復するための憲法上適切で実行可能なすべての道筋を追求します。」





トランプとエリス