何と、ペンシルバニア/ジョージア/ネバダ/アリゾナ共和党の選挙人(選挙人として選ばれることになっていた人々)がトランプ大統領とペンス副大統領に投票するとの報道です。The Epoch Times記事のリンクを下に貼ります。
この記事は和文は省略させていただきます。要点は、12月14日にこれら4つの州の共和党選挙人たちがトランプへ投票する手続きをすると告げたとのこと。
ペンシルバニア共和党は1960年のケネディーニクソンのことを引き合いに出し(多くの州で異議申し立てが行われた泥仕合の選挙だった)、自分たちの法的な主張を保持するためにこの手続きを行ったと。
ジョージア共和党は、選挙を争う大統領の裁判がまだ続いていることを理由に挙げています。
ネバダ共和党は「歴史は今日つくられた」と。
アリゾナ共和党選挙人も州共和党団に従い投票を行ったとのこと。
1月6日、選挙人のセットは上下両院の承認が必要。下院は民主党多数ですが、上院の勢力バランスは1月5日のジョージア州2議席にかかっており(現在共和党50議席に対し民主党48議席)2議席とも民主党がとれば50−50となります。この場合、副大統領が1票を投じることになります。
上院で承認されないということになると最高裁へ。判例によれば下院が選出することになり(各州1票方式なので)共和党が多数となります。
最後に記事に書かれていることではなく個人的な見解ですが、これだけでトランプが勝ち切り大統領で居続けるのは難しいと思います。やはり不正があったことをどこかの時点で公式に立証しないといけない。司法も行政もダメとなれば、最終的には大統領令で緊急事態を敷いて司法と行政を軍の管理下に置き、幾つかの州で投票用紙のサインの検証等を実施するしかないのではと考えます。

この記事は和文は省略させていただきます。要点は、12月14日にこれら4つの州の共和党選挙人たちがトランプへ投票する手続きをすると告げたとのこと。
ペンシルバニア共和党は1960年のケネディーニクソンのことを引き合いに出し(多くの州で異議申し立てが行われた泥仕合の選挙だった)、自分たちの法的な主張を保持するためにこの手続きを行ったと。
ジョージア共和党は、選挙を争う大統領の裁判がまだ続いていることを理由に挙げています。
ネバダ共和党は「歴史は今日つくられた」と。
アリゾナ共和党選挙人も州共和党団に従い投票を行ったとのこと。
1月6日、選挙人のセットは上下両院の承認が必要。下院は民主党多数ですが、上院の勢力バランスは1月5日のジョージア州2議席にかかっており(現在共和党50議席に対し民主党48議席)2議席とも民主党がとれば50−50となります。この場合、副大統領が1票を投じることになります。
上院で承認されないということになると最高裁へ。判例によれば下院が選出することになり(各州1票方式なので)共和党が多数となります。
最後に記事に書かれていることではなく個人的な見解ですが、これだけでトランプが勝ち切り大統領で居続けるのは難しいと思います。やはり不正があったことをどこかの時点で公式に立証しないといけない。司法も行政もダメとなれば、最終的には大統領令で緊急事態を敷いて司法と行政を軍の管理下に置き、幾つかの州で投票用紙のサインの検証等を実施するしかないのではと考えます。
