12月8日、テキサス州が4つの州を相手どり、選挙規定に違反しているとして最高裁に訴えを起こしました。トランプ大統領弁護士のルディ・ジュリアーニ氏がツイッターで記事をシェアしたツイートを下にリンクします。また、シェアされている記事を以下に和訳します。

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「テキサス州、選挙規定をめぐりジョージア・ミシガン・ペンシルベニア・ウィスコンシンを最高裁に告訴」

テキサス州は月曜(12月8日)深夜直前に、ジョージア・ミシガン・ペンシルベニア・ウィスコンシンの選挙手順が憲法に違反しているとの抗議で合衆国最高裁判所へ直接、訴訟を起こした。

テキサス州はこれらの州は選挙規則を、州議会を通すのではなく法廷や行政手続きを通じ変えたため憲法の選挙人条項に違反していると主張している。テキサス州はまた、州内の別々の郡で投票ルールに違いがあったのは憲法の平等保護条項に違反すると主張している。

テキサス州は、州議会議員が選挙人を指名できるよう各州に要求する声明を最高裁に求めている。

(被告州の特定の官僚は、不在者および郵便投票に関する州法を無視することの正当化の理由としてパンデミックを提示した。被告州は、合法的に受理され確認され数えられることを州の管理下におく方法を逸脱して、数千万の投票申請書と投票用紙を市民に氾濫させた。意図的か否かに関わらず、これら違憲行為は均一の効果をもたらした ー 被告州において2020年選挙をより不確かなものにした。これらの変更は関連する州法と矛盾しており、州議会の同意なしに立法府でない機関によりなさた。従い、これらの官僚の行為は直接に憲法に違反する。

この訴訟は法的な疑問を提示している: 被告州が大統領選挙人の指定を規定する選挙規則の変更するのに立法府を経ない手段をとったことは、選挙人条項に違反であったか? 被告州の選挙法を立法府によらず変更することは、州法に違反しつつ票を投じることと数えることを容易にした。続いて、合衆国憲法の第2条、第1項、第2号に違反した。これら非合法の行いにより、被告州は自州市民の投票の整合性を汚したのみならず、彼らの行動は原告州および憲法に忠実であった他の州の市民の投票を貶めた。)

テキサス州は、第3条に、2あるいはそれ以上の州間の紛争のようなものの第一審管轄権を持つ第一審裁判所がそこであると規定されていることから、最高裁判所に直接訴えを起こした。