6月6日(土)は、行徳将棋クラブオンラインを実施しました。小中学生12名。

希望者向けにマンツーマンレッスンをお願いしている勝又清和七段が、今日は特別に12時終了まぎわに短時間、全体向け解説会をしてくださいました。

・史上最年少タイトル挑戦を決めた藤井聡太七段の棋聖戦挑決対局の終盤の解説。
・詰将棋力の重要性。
・藤井七段も最初からそうではなく努力の積み重ねの結果だというお話と、藤井七段の子供の頃の詰将棋メモの写真。
・詰将棋を類似形のもの何題か子供たちに出題。
・藤井七段の実戦の画面に戻り、まさにその形が出現した局面を子供たちに見せる(写真は本譜ではなく分岐のひとつ)。

ほんの15分ほどでしたが、濃厚な時間でした。勝又先生は観戦記ご担当で現場にいらっしゃったので「印象など子供たちにお聞かせいただけたらありがたいです」と軽〜くお願いしたところ、スゴすぎて絶句してしまいました。恐縮です。

0606教室風景