説明会で配られたという市川市新庁舎の1・2F新図面を宮本均市議が掲載されていましたのでご本人から許可を得まして転載させていただきます。尚、現在工事が行われている現行図面は10月3日の記事参照。

宮本市議FBより:
「議会最終日に新庁舎の説明会がありました。1階〜2階の階段を新設のため庁舎供用開始が半年遅れるという内容。仮設庁舎の借り上げ延長費用を含めて約1億5千万円の補正予算が12月議会で予定されています。なぜ階段が必要なのか、新しいレイアウトが示されないままではよくわからないとの意見も頂戴しておりますので説明会資料の1,2階部分のレイアウト図と当初案をご覧下さい。東側階段は職員、業者等の専用階段となります。1階に市民等交流スペースが設けられています。1,2階の移動に要する時間を短縮(歩行距離の短縮)するためとの説明でした。」

新レイアウト


個人的な印象ですが、これはこれで成立しているようには見えます。ワンストップサービス(色んな窓口を回らなくても連動した手続きを一箇所でできる)と市民交流スペースの設置が目玉ですね。

ただ、再びパブリックコメント実施が必要なレベルの大幅変更では?という印象です。こちらのほうが良かったとしても広く市民の意見を聞きながら決まったものをこれだけ変えるなら、議会だけでなくもう一度広く市民の意見を聞かないといけないだろう。
 
12月議会、果たして間に合うのか?