給食のお米問題に関連して、環境関連であと二つ、投稿します。
小泉環境大臣が原田前大臣の発言(福島第一原発のトリチウム水はタンクの置き場がなくなるので海洋投棄以外にない)を謝罪したことが賛否両論を呼びました。最も、前大臣の発言はあくまで個人的なものかつ所轄外とのことですが。
築地問題が思い起こされます。移転まで時間を要することになり費やされたコストと、小池ブームのおかげで事態を知り考え議論をする機会を与えられた意義と、どちらに重きを置くのか。都民はどう判断するのか注目されますが、さておき。
小泉大臣が、最終的に海洋投棄しかないとしても
「立ち止まって、考える」
を国民的にやろうとしているのであれば、待ったなしで世に事態を知らしめ議論を進めないといけない。2022年にはタンクが一杯になるというのなら。
この「世に知らしめる」のにインパクトある手段として前大臣否定をやったのであれば、それはそれでスゴイとは思う。
どこへ投棄するかですが、福島沖ならば潮の流れからして千葉へ来ます。千葉県は完全に当事者で、3.11直後の悪夢再び。福島と同じ立場で「安全が確認されています。どうか千葉の美味しい海の幸を食べてください」とやらなければならない。
千葉県民として外へそれを訴え、人気のある小泉環境大臣も旗を振る下に日本中で安全の周知がされるであろうその最中に「市川は福島米の給食への導入を撤回すべきだ」をやるとすれば、相当に骨が折れるだろう。一見矛盾しますので、矛盾しないという折れない強力なロジックが必要になります。長くなるのでここでいったん区切ります。
小泉環境大臣が原田前大臣の発言(福島第一原発のトリチウム水はタンクの置き場がなくなるので海洋投棄以外にない)を謝罪したことが賛否両論を呼びました。最も、前大臣の発言はあくまで個人的なものかつ所轄外とのことですが。
築地問題が思い起こされます。移転まで時間を要することになり費やされたコストと、小池ブームのおかげで事態を知り考え議論をする機会を与えられた意義と、どちらに重きを置くのか。都民はどう判断するのか注目されますが、さておき。
小泉大臣が、最終的に海洋投棄しかないとしても
「立ち止まって、考える」
を国民的にやろうとしているのであれば、待ったなしで世に事態を知らしめ議論を進めないといけない。2022年にはタンクが一杯になるというのなら。
この「世に知らしめる」のにインパクトある手段として前大臣否定をやったのであれば、それはそれでスゴイとは思う。
どこへ投棄するかですが、福島沖ならば潮の流れからして千葉へ来ます。千葉県は完全に当事者で、3.11直後の悪夢再び。福島と同じ立場で「安全が確認されています。どうか千葉の美味しい海の幸を食べてください」とやらなければならない。
千葉県民として外へそれを訴え、人気のある小泉環境大臣も旗を振る下に日本中で安全の周知がされるであろうその最中に「市川は福島米の給食への導入を撤回すべきだ」をやるとすれば、相当に骨が折れるだろう。一見矛盾しますので、矛盾しないという折れない強力なロジックが必要になります。長くなるのでここでいったん区切ります。