社団戦開幕まであと一日。昨年より少しは進歩すべく、印象に残っている対局を振り返り序盤戦略を練り直し。

この出だしなんですよねぇ〜。先後逆表示ですが、初手から▲7六歩△3四歩▲7五歩△4二玉にイキナリ▲7八飛(自分が後手番)。

石田流序盤


「居飛車はこれを通させてはイケナイ、受けて立つべし」という習わしがあり、気合で角交換から△4五角打って乱戦になるのですが・・・

プロ的には後手がやや有利となっていますが、微差なのでアマチュア的には経験値の高い方が手が見えるということになります。そして、これを好んでやってくる人って普段からそればっかりやってますので、力が同程度なら慣れてないほうが負ける。一通り主な変化は途中まで把握しているつもりではいても、それくらいでは中々難しい。
という訳で、負けました。序中盤いっぽう的に時間を使わされ、苦しいわ将棋指した気しないわで。ささくれた心だけが残るみたいな。

調べると乱戦の研究資料もけっこうあります。勉強して受けて立つか、あるいは恥も外聞も捨て乗らないことにするか。

おぉ、もうすぐ夜が明けるか。てゆうか、もっと早くやっとけよって話ですね。