6月9日(日)は、小学生倉敷王将戦および中学選抜の千葉県大会でした。
野球界における春のセンバツと夏の甲子園が、将棋界では小学生名人戦と倉敷王将戦にあたります。プロへの登竜門。早くも人生をかけ闘っている小学生たちと同じ空間で、参加者のみなさんに良い経験が出来たと思います。
報告遅れましたのは、実に様々のことを考えさせられ書いていたのですが、口説くなってしまい客観的にいい感じがしなくて。なので、ブログ上はサラリと項目だけにします。
全般的に、よく考えてから指し手を選ぶように子供たちがなるにはどうしたらいいかなというのがひとつ。パタパタッと指してすぐに負けて終わっちゃうパターンですね。考えないとなぜ失敗したか頭に残らないので、また同じことをやります。たぶん日常生活上のほかのこともそうなるはず。
逆に、色々なことを考えすぎて盤上の闘いに悪影響が出ている子らもありました。学年が上の子たちですね。賢くなった分だけ、自分がつくり出した思いがプレッシャーになる。学年が下で伸び伸びとプレーしていた頃のほうが結果が出ていたということは他の競技でもよくあることです。
苦しいことですが、その状態から抜け出すきっかけをどうつかむか。つかめたら、その方法は今後の人生にとても役立つと思います。
既にクドいですね
結果報告です。
Bクラスで佐々木優くん(二俣小4年・写真)が優勝。前回の小学生名人戦ではCクラスで1敗もスイス式得点計算で入賞ならず残念でしたが、今回は全勝で文句なし。これでまたやる気を出してがんばってほしいと思います。
Cクラス(青)で中村蒼生(船橋法典西小2年)くん4位。前回の佐々木優くんと同じく、得点計算で惜しくも入賞ならず。本人は状況をよく把握していないのか飄々としていましたが、私のほうが悔しいかもしれません
その他、注目すべきは高学年・低学年とも代表戦クラスで市川勢が県代表まであと一歩というところまでがんばっていたこと。いずれも市川市小学生将棋大会に参加してくれた子で、市川市の将棋界として大変に喜ばしいことです。
中学選抜でも、卒業生の先輩たちが貫録を見せてくれました。
中学選抜男子、安武真郷くん(第七中3年)代表クラス3位。
最近は下級生の子たちをボランティアで指導してくれていたので、私もクラブの親子たちにとっても大変にありがたい存在。将棋の神様が見ていてくれたのでしょうね。おめでとうございます。これからは受験勉強になり大変でしょうが、がんばってください。
中学選抜女子、砂原奏さん(船橋葛飾中1年)代表クラス優勝。
強くなったなぁ〜と感心するばかりです。厳しい戦いと修行を経てきたことがわかりました。後輩の小学生のお母さんたちも「華がある」と惚れ惚れ。県代表おめでとうございます。全国大会での活躍を楽しみにしています。
また、この日東京都では文部科学大臣杯小学生団体戦が行われていました。行徳将棋クラブメンバー含む下鎌田東小(江戸川区)が5連勝して都代表まであと1勝まで迫ったとのこと。惜しくも代表は逃しましたが、表彰され大盛り上がりだったそうです。おめでとうございます!
野球界における春のセンバツと夏の甲子園が、将棋界では小学生名人戦と倉敷王将戦にあたります。プロへの登竜門。早くも人生をかけ闘っている小学生たちと同じ空間で、参加者のみなさんに良い経験が出来たと思います。
報告遅れましたのは、実に様々のことを考えさせられ書いていたのですが、口説くなってしまい客観的にいい感じがしなくて。なので、ブログ上はサラリと項目だけにします。
全般的に、よく考えてから指し手を選ぶように子供たちがなるにはどうしたらいいかなというのがひとつ。パタパタッと指してすぐに負けて終わっちゃうパターンですね。考えないとなぜ失敗したか頭に残らないので、また同じことをやります。たぶん日常生活上のほかのこともそうなるはず。
逆に、色々なことを考えすぎて盤上の闘いに悪影響が出ている子らもありました。学年が上の子たちですね。賢くなった分だけ、自分がつくり出した思いがプレッシャーになる。学年が下で伸び伸びとプレーしていた頃のほうが結果が出ていたということは他の競技でもよくあることです。
苦しいことですが、その状態から抜け出すきっかけをどうつかむか。つかめたら、その方法は今後の人生にとても役立つと思います。
既にクドいですね
結果報告です。
Bクラスで佐々木優くん(二俣小4年・写真)が優勝。前回の小学生名人戦ではCクラスで1敗もスイス式得点計算で入賞ならず残念でしたが、今回は全勝で文句なし。これでまたやる気を出してがんばってほしいと思います。
Cクラス(青)で中村蒼生(船橋法典西小2年)くん4位。前回の佐々木優くんと同じく、得点計算で惜しくも入賞ならず。本人は状況をよく把握していないのか飄々としていましたが、私のほうが悔しいかもしれません
その他、注目すべきは高学年・低学年とも代表戦クラスで市川勢が県代表まであと一歩というところまでがんばっていたこと。いずれも市川市小学生将棋大会に参加してくれた子で、市川市の将棋界として大変に喜ばしいことです。
中学選抜でも、卒業生の先輩たちが貫録を見せてくれました。
中学選抜男子、安武真郷くん(第七中3年)代表クラス3位。
最近は下級生の子たちをボランティアで指導してくれていたので、私もクラブの親子たちにとっても大変にありがたい存在。将棋の神様が見ていてくれたのでしょうね。おめでとうございます。これからは受験勉強になり大変でしょうが、がんばってください。
中学選抜女子、砂原奏さん(船橋葛飾中1年)代表クラス優勝。
強くなったなぁ〜と感心するばかりです。厳しい戦いと修行を経てきたことがわかりました。後輩の小学生のお母さんたちも「華がある」と惚れ惚れ。県代表おめでとうございます。全国大会での活躍を楽しみにしています。
また、この日東京都では文部科学大臣杯小学生団体戦が行われていました。行徳将棋クラブメンバー含む下鎌田東小(江戸川区)が5連勝して都代表まであと1勝まで迫ったとのこと。惜しくも代表は逃しましたが、表彰され大盛り上がりだったそうです。おめでとうございます!