行徳駅前広場。
実は「音楽」ではない。ジャンルとしては「街づくり」。都市において日常的に人が集う公共の広場(アゴラ)の設定。行徳ならここになる。
若い連中が「行徳ぅ盛り上がってますか〜イェーイ!」と純真な気持ちで叫ぶのはいい。しかし私の年齢の人間がそれだとバカなんですよねぇ。ワカっちゃいるんですが、どうしたもんか。これまでの一年間はいい。「時々なにかやってる」感は出せている。問題はここから。
たぶんその道のプロが見たら「ここからここにパーテーションロープはって人はこう流して、ここにテーブルと椅子を置いてテラスにして、このあたりにタープをはって日よけして音楽隊を置いて・・・」と、パパパッと絵が閃く。
「そんな資材も持ってないしお金ないし」
とか言ったら、そんなんすぐだよと携帯電話取り出して
「あのね、行徳でさぁ〜」
とか言って、あっという間に魅力的な空間を実現しちゃうでしょうね。
まごまごして立ち往生。
人生の中で「これをあの時に知っていたら」ということ多々ありますが、後で振り返ったらそうというなら仕方ない。今は、わかっちゃいるが打つ手が見えない。
これまでの動きですが、商店会の関係者に相談してみたところ
「みんな疲れてるんですよぉ〜」
と、言われてしまいました。かもねぎと行徳駅前の商店会は「かもねぎ祭り」、南口の商店会は「行徳ハロウィン」を主催していて、年に一度それをやるだけで相当な労力であると。その上日常ちょこちょこテーブルや椅子出すなんてカンベンしてくれってことになる。
下は駅側で、不二家の後空き室でシャッターが降りているところの前あたり、テーブルと椅子を置いてテラスにできたらよいでしょうけど。駅構内なのでメトロに相談してみたのですが、断られました。
先日「市川ストリートデザイン会議」というのがあり行ってみたのですが、外環道ができて閑散とした市川松戸線付近をどうするかという目的で、行徳は関係ないというのがわかり途中で退出しました。でも前半のストリートを人が溢れる場にするにはどうすればよいかという講義はとても勉強になった。世界中の事例が紹介されました。
ストリートを魅力的にするのって、お金をそんなにかけなくても色々方法がある。例えばストリートペインティングという手法があり、地面にカラフルな絵を描く。何も構築物をつくるでなく、その場の空気が一変します。
また、遊具をひとつポンと置くだけでも相当効果がある。親子連れが一定時間過ごせる。備え付けでなく家庭用の持ち運び可能なぞうさん滑り台とか、そんなのでいい。
すぐには何も変わりませんが、とりあえず行徳駅前ストリートライブ次回は5月26日(日)。今回は「いちかわミュージックパーク」との連携開催となります。
13〜14時:サンデーサティーズ
14〜15時:磯中ゆうき
15〜16時:水野佳
16〜18時:サンデーサティーズと会場のみなさん / みんなで歌おう生楽器カラオケコーナー。
実は「音楽」ではない。ジャンルとしては「街づくり」。都市において日常的に人が集う公共の広場(アゴラ)の設定。行徳ならここになる。
若い連中が「行徳ぅ盛り上がってますか〜イェーイ!」と純真な気持ちで叫ぶのはいい。しかし私の年齢の人間がそれだとバカなんですよねぇ。ワカっちゃいるんですが、どうしたもんか。これまでの一年間はいい。「時々なにかやってる」感は出せている。問題はここから。
たぶんその道のプロが見たら「ここからここにパーテーションロープはって人はこう流して、ここにテーブルと椅子を置いてテラスにして、このあたりにタープをはって日よけして音楽隊を置いて・・・」と、パパパッと絵が閃く。
「そんな資材も持ってないしお金ないし」
とか言ったら、そんなんすぐだよと携帯電話取り出して
「あのね、行徳でさぁ〜」
とか言って、あっという間に魅力的な空間を実現しちゃうでしょうね。
まごまごして立ち往生。
人生の中で「これをあの時に知っていたら」ということ多々ありますが、後で振り返ったらそうというなら仕方ない。今は、わかっちゃいるが打つ手が見えない。
これまでの動きですが、商店会の関係者に相談してみたところ
「みんな疲れてるんですよぉ〜」
と、言われてしまいました。かもねぎと行徳駅前の商店会は「かもねぎ祭り」、南口の商店会は「行徳ハロウィン」を主催していて、年に一度それをやるだけで相当な労力であると。その上日常ちょこちょこテーブルや椅子出すなんてカンベンしてくれってことになる。
下は駅側で、不二家の後空き室でシャッターが降りているところの前あたり、テーブルと椅子を置いてテラスにできたらよいでしょうけど。駅構内なのでメトロに相談してみたのですが、断られました。
先日「市川ストリートデザイン会議」というのがあり行ってみたのですが、外環道ができて閑散とした市川松戸線付近をどうするかという目的で、行徳は関係ないというのがわかり途中で退出しました。でも前半のストリートを人が溢れる場にするにはどうすればよいかという講義はとても勉強になった。世界中の事例が紹介されました。
ストリートを魅力的にするのって、お金をそんなにかけなくても色々方法がある。例えばストリートペインティングという手法があり、地面にカラフルな絵を描く。何も構築物をつくるでなく、その場の空気が一変します。
また、遊具をひとつポンと置くだけでも相当効果がある。親子連れが一定時間過ごせる。備え付けでなく家庭用の持ち運び可能なぞうさん滑り台とか、そんなのでいい。
すぐには何も変わりませんが、とりあえず行徳駅前ストリートライブ次回は5月26日(日)。今回は「いちかわミュージックパーク」との連携開催となります。
13〜14時:サンデーサティーズ
14〜15時:磯中ゆうき
15〜16時:水野佳
16〜18時:サンデーサティーズと会場のみなさん / みんなで歌おう生楽器カラオケコーナー。