昨晩は行徳駅近くのステーキハウス松木で肉をたくさん食べました。おかげで一昨日のエネルギー放出から復活。この暑さを乗り切るにはしっかり食べるべしですね。

さて「夏が来ーれば思い出すー」で、さだまさしトリビュート構想の話。

長崎市では1987年から19年間の長きに渡り8月6日に(広島原爆投下日。長崎投下は9日だが他に大きな式典が行われるため混乱を避けた)さだまさしさんの呼びかけで稲佐山の野外ステージにて観覧無料の平和コンサート「夏 長崎から」が行われました。さださんご本人には「継承されるイベントになってほしい」という思いがあり2007年からは地元の人々に引き継がれたのですが、2013年さださんが「長崎から東北へ」を開始したのにあたり「役割を終えた」として終了。ただそれも8月定期開催ではなくなり、その後さださんは風に立つライオン基金を設立し高校生ボランティアたちの活動報告のイベントを8月に実施するなどして、自身は前面ではなく裏に回り思いを後進に継承する役に移行しようとしているように見えます。

とすれば長崎コンサートも稲佐山でなく規模縮小でよいからそれはそれで存続されてほしかったのではないかなと思うのですが(何の貢献もせず勝手なこと言ってすいません)、ネットで調べるかぎり復活の兆しはありません。全く想像なのですが、運営がタイヘンなのかもしれないですね。さださんが先頭に立てばボランティアスタッフとかバッと集まるけれど、そうはいかないでしょうから。また、さださんの企画を継承するからには規模縮小といってもそんなにショボいものにはできないでしょうし。

ならば、根っからショボい男フォークシンガー原がショボくやってもいいかなと思う。土地柄としても市川はさださんの青春の舞台ですから、むしろそういう企画がないほうがおかしいくらい。
スタイルとして参考になるのが横浜の岡村町で行われている「ゆずっこ歌合戦」。ゆずゆかりの地で、アマチュアのゆず弾き語りアーティストが集まり毎年夏に開催されます。ゆず本物は来ませんが演奏されるのは全曲ゆずカバー。サンデーサティーズ山口/堀木ペアもお声かけいただき今年も出演予定とのこと。
それですよね。全曲さだまさしカバーで、原爆の日〜お盆の時期のどこかで、市川市内の野外会場で無料ライブ「夏 市川から」。

今年は4月までは選挙だったしその後も色々あったので、出遅れました。将棋大会なんてやってるからって話ですが、将棋大会の件で市の文化振興課と話して文化事業に対する行政の考え方がわかったり、ボランティアNPO課とのやりとりで「なるほどこんな制度があるんだな」というのがわかったりはしています。

目下「今年、試しにやっちゃえ!」と思ったらできるかどうか考え中。場所はすぐに可能なのは行徳駅前しかないしょうね。ただ、今から声かけても演奏者が集まること望み薄なので、ほとんどフォークシンガー原が引っ張るようになるだろう。自分がどれくらいレパートリーそろえられるか確認してみます。

さだまさし