行徳の住人としては、どちらかといえば気になるのはこちらですよね。前の投稿の赤レンガについての5月18日付東京新聞記事の最後の一文。
「同じく県有施設で、廃止された市内の行徳野鳥観察舎について、村越市長は『県と協力し、再開させたい』と述べた。」
おおっ!と前のめりになった人は多いと思います。よかったじゃないかと。
これについてはちょっと、慎重に見たほうがいいです。
野鳥観察舎の廃止・解体は、完全に県の決定事項なんです。
具体的には、千葉県の2月定例議会。このページの画面を下にスクロールしていただいて「 議案72条」という箇所。「千葉県行徳野鳥観察舎設置管理条例を廃止する条例の制定について」が可決されてしまっています。
県議会で廃止の条例が制定されている。観察舎を再開させるということは普通に考えるとまずは、再び県議会でこの条例を廃止してもらう以外になく、いくら当該地の市長とはいえ無理です。村越市長のうっかりかもしれません。あるいは何かウルトラCがあるのか?
落ち着いて次の情報を待つべきところだと思います。

「同じく県有施設で、廃止された市内の行徳野鳥観察舎について、村越市長は『県と協力し、再開させたい』と述べた。」
おおっ!と前のめりになった人は多いと思います。よかったじゃないかと。
これについてはちょっと、慎重に見たほうがいいです。
野鳥観察舎の廃止・解体は、完全に県の決定事項なんです。
具体的には、千葉県の2月定例議会。このページの画面を下にスクロールしていただいて「 議案72条」という箇所。「千葉県行徳野鳥観察舎設置管理条例を廃止する条例の制定について」が可決されてしまっています。
県議会で廃止の条例が制定されている。観察舎を再開させるということは普通に考えるとまずは、再び県議会でこの条例を廃止してもらう以外になく、いくら当該地の市長とはいえ無理です。村越市長のうっかりかもしれません。あるいは何かウルトラCがあるのか?
落ち着いて次の情報を待つべきところだと思います。
