1月28日(日)は、小学生名人戦千葉県大会でした。

会場風景


個人的には開会式では松本会長のお話が楽しみ。今回はギリシャ神話のパンドラの箱と将棋の駒箱をかけたお話。「将棋箱からは災いではなく金銀桂香という宝物が出てきます」

それにしてもすごい人数ですね。参加者は170人以上。Cクラスは3つに、Bクラスも2つに分けて対戦が行われました。

さて行徳将棋クラブに来てくれている子の活躍を紹介します。

Aクラス 望月雅仁くん準優勝。大和田小の5年生で、これで倉敷杯では高学年代表クラスに参戦となります。プロを目指す子たちの中で、小学生最後の年に雑草軍団代表としてがんばってください。

望月くん


Cクラス赤 大崎周平くん準優勝。少し前の望月くんと同じ状況にあります。基本手将棋ですが、ここからさらに勝ちたいと思うかどうか。今が分岐点。

大崎くん


Cクラス黄 矢部翔也くん準優勝。名前を見ておっと思う方もいらっしゃることでしょう。矢部兄弟姉妹の4番目です。急がずマイペースで着実に強くなっています。

矢部くん


Cクラス黄 市川拓児くん三位。お父さんお母さんも私もびっくり。スイス式得点もいいということはちゃんと強い子に勝っている訳で、いつの間にやら成長していました。次からはBクラス。さぁ大変だ。がんばりましょう。

拓児くん



また、影の功労者として6年生でAクラスに参加した戸蒔蔵人くんを挙げたいと思います。午前の対局で望月くんと同士討ちになり、最終局の時点では2敗していたので自身の入賞は関係ない立場ながら、がんばって勝ってくれたおかげで望月くんにポイントが入りました。小学生最後の大きな大会で、行徳将棋クラブに花をくれてありがとう。