お金の話は引きますよね。スイマセン。しかし、誰かが言わなければならない。一昨日の記事「認知症予防と自治体の文化政策」に関連して。
繰り返し当ブログで指摘していますが、病院のサロン化。お年寄りたちが治療の必要もないのに病院に通う。病院へ行くと知った顔がありちょっとした世間話もでき、先生や看護師さんがよくしてくださる。人との触れ合いが感じられる場。

妻が看護師なので話を聞くと、
「短時間の診療で、せいぜい200円くらいしかとらない」
とのことなのですが、1割負担なので本人が200円ということは公費から1800円も出ている。ほんの短い時間で。で、お年寄りは気に入った病院をグルグル回る訳です。低所得者は月の自己負担上限が8000円なので、それ以上通わないと損とばかりに。
「病院に行かなきゃ、行かなきゃ」
と、それが勤めのようになっている。たぶんそのような方には月々10万円くらい公的医療費が使われているのでは。
年金に加え医療費でそんなに使われたら、これはもぅ国や自治体がもつはずがない。高齢者が人との交わりの中で過ごせる場づくりというのは、精神的なことだけでなく現実問題、お金に絡む課題として必要事項になっている。
そしてその「場」を公民館サークルに押し付けてはいけない。公民館サークルは同じ趣味の愛好家どうしが好きな活動をする場。そこは市川市もそのように理解しており、社会貢献は期待していない。従って公民館利用料を上げるということになります。
繰り返し当ブログで指摘していますが、病院のサロン化。お年寄りたちが治療の必要もないのに病院に通う。病院へ行くと知った顔がありちょっとした世間話もでき、先生や看護師さんがよくしてくださる。人との触れ合いが感じられる場。

妻が看護師なので話を聞くと、
「短時間の診療で、せいぜい200円くらいしかとらない」
とのことなのですが、1割負担なので本人が200円ということは公費から1800円も出ている。ほんの短い時間で。で、お年寄りは気に入った病院をグルグル回る訳です。低所得者は月の自己負担上限が8000円なので、それ以上通わないと損とばかりに。
「病院に行かなきゃ、行かなきゃ」
と、それが勤めのようになっている。たぶんそのような方には月々10万円くらい公的医療費が使われているのでは。
年金に加え医療費でそんなに使われたら、これはもぅ国や自治体がもつはずがない。高齢者が人との交わりの中で過ごせる場づくりというのは、精神的なことだけでなく現実問題、お金に絡む課題として必要事項になっている。
そしてその「場」を公民館サークルに押し付けてはいけない。公民館サークルは同じ趣味の愛好家どうしが好きな活動をする場。そこは市川市もそのように理解しており、社会貢献は期待していない。従って公民館利用料を上げるということになります。