市川市長選、各候補のよいところ、「このような考え方の人はこの候補に投票したらよいのではないか」という点についても述べてゆきたいと思います。田中甲さん。
 
「親分はあまり細かいこと言うもんじゃない」という感覚って、ありますよね。下が疲れちゃう。むしろ現場のプレーヤーが生き生きと行動しアイデアを上げて来る環境をつくってあげて、それだけだと色んな所でぶつかって火花が散るので調整役として大ボスが居る。そしてボスが「こう」と決めたらそれに従う。従い、みなが「この人が言うなら」と納得できるような徳を備えた人をトップにしたいという考え方。

もちろん5候補者ともそのような制度にして徳を備えたトップになろうとしているでしょうが、やはり年の功(こう・笑)ですかね。持っている雰囲気としては、田中甲さんが一番おおらかで落ち着いているように感じます。

個人的には、それが良い時世もあるけれど、現在は大きく制度を変えるビジョンをトップが持つべきポイントと考えています。付随して必然的に多項目に渡る政策が出てきてしまう。それで高橋亮平さんを推しています。でも、「細かいことわかんない。こうさんを信じて任せる」という方もいらっしゃることでしょう。

市長の報酬を大幅削減し、また市税を減税するそうです。名古屋の河村たかし市長が応援に来てくれるとのこと。行徳でも河村節が聴けるでしょうか。楽しみですね。


市川市長選は11月26日(日)です。