先日、とある行徳の土木会社の社長さんに言われました。
「川向こうの連中が行徳の工事まで持ってっちまう。ここにはここに住んでいる人が居るのにさ。そりゃないだろ」
詳しく調べた訳ではないので事情はわかりません。実際に不公平が存在しているのかどうかも判別はつきませんが、「川向こうの連中」という言葉が妙に胸に刺さりました。江戸川から向こうの世界を行徳の業者さんはそう呼ぶのですね。

言われてみれば普通の生活者目線でもそんな気もする。
「市川市民会館・全日警ホールがオープン。市川市民が芸術文化活動に利用できる施設です!」
・・・へぇ〜そうなんだ。
全日警ホール

「JCOM北市川スポーツパークが開園。テニス、サッカー、ラグビー、様々なスポーツが楽しめる市民のための施設です!」
・・・へぇ〜そりゃ楽しそうですね。
北市川スポーツパーク

しらけていて、無関心。別に誰が市長になったって、川からこっちには関係ない。

しかし投票に行かないのは、黙認。川向こうの人たちにとり、行徳民は文句も言わずたんまり税金を納めてくれるいいお客さんのまま。

市川市長選は11月26日です。