小池百合子都知事に関するニュースが連日報道され、200億円復活予算や7人の侍除名など、どういうことなのか語ってくれよとお叱りを受けそうですが(汗)。でも、希望の塾の塾生だからといって一般報道より詳しい情報は持ってないんです。新聞読んでください(笑)。

しかし、そういう会話が連日交わされている中に居るということでは少しは感覚があるかもしれません。ちょっと語ります。

小池新党について。

小池新党の発足をマスコミは早く報じたくて今や遅しと待ちかねています。「年内か」みたいなヘッドラインも時々見ますよね。今日12月10日(土)に希望の塾の講義が品川であるのですが、それが決起集会になるのではないかみたいなのも飛び交っています。マスコミもけっこう来るかな。

あくまで私見です。予め。

そう簡単にいかんて。

小池知事は今、都議会自民党とバチバチ戦っています。と、いうことは、野党勢力・・・民進党や共産、社民、維新らの協力を仰がざるを得ない。特に来年3月議会。予算を成立させなければいけません。
小池新党をつくるということはこれら野党勢力を脅かすということになるので、協力してくれなくなるかもしれない。3月議会の前に新党立ち上げて大丈夫なのか?

個人的には、大丈夫そうな気がしない。

これは戦争だというなら、勝負もあるでしょう。予算がどうなろうが、「義は我にあり」と立ち上がる。都議会ガラガラポン、丁と出るか半と出るか。「どなたさんもようござんすね?では参ります!」と。
しかしそれは、「都民ファースト」と言えるのか?

一方、橋下徹氏がこんなツイートをしています。



「予算通してからじゃ、新党もう間に合わないよ」ということです。さらにこれ、もう少し深い意味もあるかもしれない(私見です)。

「新党をつくるんなら、水面下でもう進めていますよね」
ってことです。何を意味するか?

「希望の塾に参加されているみなさ〜ん。来年の都議選で公認あるいは推薦される人にはもう、お声がかかっているはずですよぉ〜。今お声がかかっていないのは、アウトな方ですよぉ〜。どぉされますぅ〜?」
という、悪魔の囁き。

政治の世界って、イヤですね。政治家なんてよくやるなぁという思いを益々強めている今日この頃です。やりたいという人の感覚が正直よくワカラナイのですが、でも誰かが引き受けなければなりませんので、引き受けてくれる方々には感謝しかありません。