つい最近なのですが、記事ごとにブログのコメント欄を開放できることを知りました。

カテゴリーに「地域コミュニティー」というのを新たに設けまして、以後このテーマについてはコメント欄を試験的に開放してみます。過去の経験ですと、どうしてもコメント欄にはヘンな連中が沸いてくるのですが、荒れたら残念ですがまた閉鎖します。

実はこの行徳地区は、地域WEBサイトの発達については日本でもさきがけといっていいほどだったと思います。21世紀に入ってすぐあたり。私は2003年にホームページと掲示板を設置し運営していました。

地域情報の掲示板、子育てママさんたちの掲示板、私の音楽談義の掲示板など幾つかのサイトがあり、それぞれ賑わっていました。ところがどれも荒らされ、閉鎖されてしまった経緯があります。今だに日記を続けているのは行徳雑学館さんと私くらいでしょう。雑学館さんも掲示板は廃止し、ブログはコメント欄を解放せず続けておられます。

ただ、新しい人たちのブログはどうやらそんなにひどいことにはなっていないようですので、ここらでいっちょ試してみます。

コメント欄開放の理由。

これまで散々述べてきたような、放課後学童的な将棋とか、老人医療の受け皿としての将棋とか、そういったものを具体的に行政に反映させるための行動を、やっていくべきだろうと思う。
しかし、将棋だけでなく様々のジャンルを含めて、どういった制度がいいのか少しずつ理論を構築してみたい。

地域コミュニティーの分断による社会コストの増加が、見えにくいようでいて実はボディブローのように効いてきています。このまま下の世代にバトンを渡せない。

色んなキャラの方が出てきてくださり活発に意見をいただけるような形でこのテーマを続けていけるようでしたら、その実績をもって市長選や市議会選のときに候補者の方々にアプローチして取材してみたいと思います。我々が議論したようなことについてどれくらい理解をいただけて、政策に反映されそうかどうか。私の見解やコメンターさんたちの意見が一定数の市民の投票行動に影響するなら、無視できない存在になれるのではないかと。

みなさまどうぞ、よろしくお願いいたします。最敬礼。


さて、テーマは何からいこうか。子供関係からにしようか、高齢者関係からにしようか。
また後日、アップします。