先日、いちかわ市民ミュージカルについての記事を書いた際に、その中でゆとり教育に触れ、ゲームばかりしている子供が増えた問題が指摘されていると書きました。一応、日本のゲームのクオリティーは世界一と軽くフォローはしたのですが・・・

幕張メッセの「東京ゲームショウ」のニュースを見ていたら、いやぁとんでもなかった。
ゲーマーのみなさま、大変失礼いたしました。

ゲームを作るクリエーターですごい人たちが居るのは知っていたのですが、ゲームをするほう、「ゲーマー」と呼ばれるプロのゲームプレーヤーたちが出てきているんですね。日本人で「神」と世界中の人たちから仰がれているカリスマ的な若者が紹介されていました。年収をインタビュアーが聞いたところ、「さぁ?億は超えてると思うんですけど」ですって。

競技人口7000万人。そのうちに、ゲームのファイトマネーで生計を立てる人たちのための「日本プロゲーマー協会」みたいなものが出来てくるのかな?とふと思い調べたところ、すでにそのようなことを考え始めている人たちも居るようです。東大卒のゲーマーも居るんですね。

東京五輪で公開競技にどうかという案まで出ているらしい。

将棋のプロになりたくて、あるいはそこまでいかなくても大会でがんばることを目標にして、熱心に道場に通い家でも将棋をしている子供たちを、保護者のみなさま温かく見守ってくださっていることと思います。
子供でも出れるようなゲームの大会とか、あるんですかね?それに出ることを夢としてゲーセンに入り浸り家でもゲームに没頭する子供たちが出てきたら、彼らを責める理由があるだろうか?

なんだかワカンナクなってきたまま、今日は寝ます(笑)。