8月29日(土)午前、行徳公民館第2和室にて行徳将棋クラブ活動。
渋幕中1名、常磐平中1名、行徳小4名、新浜小4名、南新浜小1名、富美浜小2名、塩焼小1名、幸小2名、葛飾小4名、鹿骨東小1名、21名。

今日の対局から。穴熊にして多少駒損でもガンガン攻めるのを「穴熊の暴力」と言います(笑)。まさに後手がそのような形で優位をきずいている局面。
手番は先手。さあ、どう切り返しましょうか? 腕の見せ所。
▲6三歩がいいでしょうね。大優勢というわけではないですが、指せる展開になります。
飛車を逃げると馬がとられてしまいますので、△6六歩くらいか△同飛でしょう。
△6六歩なら、小学生は細かいこと気にせず元気よく▲6二歩成と飛車の取り合いでがんばる(笑)。次の▲5二とがキビしいでしょうと。
△同飛なら、▲5二角。そこで△6六歩なら、ここは一回▲7七飛と逃げておいたほうがいいでしょうね。飛車金両取りが残っているので、じゅうぶん戦えます。
上図のような局面では素直に指しているとドンドン押し込まれていきますので、「なんかウマい手はないかな」と性格ひねくれないといません。このあたりのコツがつかめたら一気にレベルアップします。
渋幕中1名、常磐平中1名、行徳小4名、新浜小4名、南新浜小1名、富美浜小2名、塩焼小1名、幸小2名、葛飾小4名、鹿骨東小1名、21名。

今日の対局から。穴熊にして多少駒損でもガンガン攻めるのを「穴熊の暴力」と言います(笑)。まさに後手がそのような形で優位をきずいている局面。
手番は先手。さあ、どう切り返しましょうか? 腕の見せ所。
▲6三歩がいいでしょうね。大優勢というわけではないですが、指せる展開になります。
飛車を逃げると馬がとられてしまいますので、△6六歩くらいか△同飛でしょう。
△6六歩なら、小学生は細かいこと気にせず元気よく▲6二歩成と飛車の取り合いでがんばる(笑)。次の▲5二とがキビしいでしょうと。
△同飛なら、▲5二角。そこで△6六歩なら、ここは一回▲7七飛と逃げておいたほうがいいでしょうね。飛車金両取りが残っているので、じゅうぶん戦えます。
上図のような局面では素直に指しているとドンドン押し込まれていきますので、「なんかウマい手はないかな」と性格ひねくれないといません。このあたりのコツがつかめたら一気にレベルアップします。