更新が滞り、スイマセン。メールへの反応も鈍くなっています。ご迷惑おかけしています。特に理由はありません。暑さでダラ〜ッとなっているだけです(だめじゃん)。

さてまた与太話ですが、先日終了したNHKの「ちゃんぽん食べたか」は楽しみにして見ていました。さだまさしさんの自伝的小説をドラマ化したもので、昭和世代にはその風景は懐かしさ満載でした。
前作の「かすていら」がDVDで出ていますのでいずれ「ちゃんぽん食べたか」もDVD化されると思いますが、下宿の舞台が千葉県市川市なので、ぜひ市川市の各公立図書館には貸し出し用にそろえて欲しいです。45年ほど前の私たちの町の青春ドラマは、貴重な資料映像。

特にフォークファンにとっては、さだまさしさんの数々の有名なエピソードが映像化された作品でしたので、「こんなカンジだったんだなぁ」とほのぼのとしました。
驚いたのが、さださん役の菅田将暉くんと相方の吉田政美さん役の本郷奏多くんのギターの上手なこと。このユニットで本当にグレープのりばいばるCD出しちゃったらどうかと思ったくらい。

菅田くんがちゃんぽんを美味しそうに食べるシーンを見て、思わず長崎ちゃんぽんを食べたくなりました。
私も両親が長崎なので馴染みがあるのですが、本場のは麺が太くてボリボリしています。素朴でわりとあっさりしている。全国チェーンのリンガーハットのは大衆向けにわかりやすくおいしくしてありますね。
でも、長崎の人が「リンガーハットは邪道だ」と言うかといえばそうではありませんで、長崎でもリンガーはポピュラーなんだそうです。というか、もはやリンガーで育った世代が多数なので、これもれっきとしたちゃんぽん。地域で味を変えているということはないみたいなので、長崎の味を楽しめると思っていい。

というワケで、久しぶりに妙典店に行こうかな(笑)。子供たちが小さい頃には家族でよく行きましたが、子供たちは餃子のほうが好きだったみたい。