更新が滞っていて、スイマセン。何をしているかというと・・・はい、将棋です(笑)。社団戦のシーズンが迫っているので。今年は3部なので、かなりビビってます(汗)。
さて、世の中は今日は小保方さん会見一色でした。
報道で言われているようなことを繰り返すつもりはありませんが、科学者の「実験ノート」というのが、このようなケースで重要証拠として採用されるという点が印象に残りました。普通の人でも「日記」をコンスタントにつけている人は、何か事件に巻き込まれた際に裁判で証拠として採用されますものね。
「実験ノート」は第三者が見ても明快になっていなければならないそうで、取り違えた画像の元データが「このときのこういう実験のこの画像です」というそのページがどのようであるかが焦点なのでしょう。不明確だと証拠能力がなく、その実験と結果が事実であるとは判定できないということみたい。後で本人が補足説明しても客観的データとしては不十分なんですね。シビアな世界です。
理研が論文を取り下げるという理由ですが、「問題になっている画像の箇所の実験と結果が、調査の結果として、いつどのように行われたものか確認できない」というなら柔らかいですが、「結果の画像を捏造した」まで断定してひとりの研究者の人生を奪うような形にすることはないんではないかと思うんだけどなぁ。甘いですかねぇ・・・
また、理研は今後一定期間にわたり、STAP現象の実験と確認を実験ノートをきちんとつけながら検証してゆく・・・つまり第三者に見せられる形での「事実」をつくってゆく作業に入るわけですが、もういちど小保方さんにやらせてあげたらいいんではないかと思うんだけど。
こうしてみると、将棋の棋戦の「記録係」って、とても重要ですね。改めて感じます。
タイトル戦だと立会人が居てマスコミも多くのお客さんたちも見ている状況ですが、そこに至るまでの多くの対局においては、対局者と記録係しかいないですものね。記録係がつけた棋譜が証拠書類となるわけですから、とても大切な役割です。
さて、世の中は今日は小保方さん会見一色でした。
報道で言われているようなことを繰り返すつもりはありませんが、科学者の「実験ノート」というのが、このようなケースで重要証拠として採用されるという点が印象に残りました。普通の人でも「日記」をコンスタントにつけている人は、何か事件に巻き込まれた際に裁判で証拠として採用されますものね。
「実験ノート」は第三者が見ても明快になっていなければならないそうで、取り違えた画像の元データが「このときのこういう実験のこの画像です」というそのページがどのようであるかが焦点なのでしょう。不明確だと証拠能力がなく、その実験と結果が事実であるとは判定できないということみたい。後で本人が補足説明しても客観的データとしては不十分なんですね。シビアな世界です。
理研が論文を取り下げるという理由ですが、「問題になっている画像の箇所の実験と結果が、調査の結果として、いつどのように行われたものか確認できない」というなら柔らかいですが、「結果の画像を捏造した」まで断定してひとりの研究者の人生を奪うような形にすることはないんではないかと思うんだけどなぁ。甘いですかねぇ・・・
また、理研は今後一定期間にわたり、STAP現象の実験と確認を実験ノートをきちんとつけながら検証してゆく・・・つまり第三者に見せられる形での「事実」をつくってゆく作業に入るわけですが、もういちど小保方さんにやらせてあげたらいいんではないかと思うんだけど。
こうしてみると、将棋の棋戦の「記録係」って、とても重要ですね。改めて感じます。
タイトル戦だと立会人が居てマスコミも多くのお客さんたちも見ている状況ですが、そこに至るまでの多くの対局においては、対局者と記録係しかいないですものね。記録係がつけた棋譜が証拠書類となるわけですから、とても大切な役割です。