1月11日(土)午前、行徳公民館第2和室にて、行徳将棋クラブ活動。
新浜小7名、南新浜小2名、塩焼小2名、幸小2名、新井小1名、新篤小1名、美浜北小1名、北部小2名、葛飾小4名、稔台小1名、常磐平第三小1名、下鎌田東小2名、未就学3名、計29名。
詰将棋並べ隊が充実して助かります。また別記事にて紹介します。
下図は教室の対局から(微妙に違うかもしれませんが、類似局面ということでご了解ください)。
先手表示の居飛車の子がGSG。うまく指し回して銀得の優勢になっています。▲4三角に対して後手が△6二金と引いたところ。
▲4三角・・・イイですねーっ! 2六の銀を守りつつ6一の金を狙っています。こんな手が指せるなんて、素晴らしい!
さぁ、もう一歩。次はどんな手がいいでしょうね?
実戦では、▲5二銀△同金寄▲同角成△同金と一気の攻めに出ましたが、後に渡した銀を△5七銀と打たれ劣勢となってしまいました。
寄せが読み切れたならズバズバいってもよいのですが、「まだわからない」場合は、相手にわたすのは「安い駒から」と覚えておくとよいです。
上図では、▲6三桂が効率がよいと思います。△同金や△同銀は▲6一角成から勝勢。桂馬を渡しても後手から早い手はない。放っておけば▲7一銀。
数手すすんで下図になったと仮定します。さぁ、詰将棋。がんばって。
解答:
▲8二竜△同玉▲7一角△9二玉▲8二金△9三玉▲7二金△8四玉▲7五銀△8五玉▲8六歩(または▲7七桂)まで、11手詰。
7六の歩に4三角のひもがついているのが素晴らしいですね。
新浜小7名、南新浜小2名、塩焼小2名、幸小2名、新井小1名、新篤小1名、美浜北小1名、北部小2名、葛飾小4名、稔台小1名、常磐平第三小1名、下鎌田東小2名、未就学3名、計29名。
詰将棋並べ隊が充実して助かります。また別記事にて紹介します。
下図は教室の対局から(微妙に違うかもしれませんが、類似局面ということでご了解ください)。
先手表示の居飛車の子がGSG。うまく指し回して銀得の優勢になっています。▲4三角に対して後手が△6二金と引いたところ。
▲4三角・・・イイですねーっ! 2六の銀を守りつつ6一の金を狙っています。こんな手が指せるなんて、素晴らしい!
さぁ、もう一歩。次はどんな手がいいでしょうね?
実戦では、▲5二銀△同金寄▲同角成△同金と一気の攻めに出ましたが、後に渡した銀を△5七銀と打たれ劣勢となってしまいました。
寄せが読み切れたならズバズバいってもよいのですが、「まだわからない」場合は、相手にわたすのは「安い駒から」と覚えておくとよいです。
上図では、▲6三桂が効率がよいと思います。△同金や△同銀は▲6一角成から勝勢。桂馬を渡しても後手から早い手はない。放っておけば▲7一銀。
数手すすんで下図になったと仮定します。さぁ、詰将棋。がんばって。
解答:
▲8二竜△同玉▲7一角△9二玉▲8二金△9三玉▲7二金△8四玉▲7五銀△8五玉▲8六歩(または▲7七桂)まで、11手詰。
7六の歩に4三角のひもがついているのが素晴らしいですね。