12月1日(土)午前、行徳公民館第2和室にて行徳将棋クラブ活動。

行徳小1名、富美浜小1名、南行徳小2名、新浜小3名、南新浜小2名、塩焼小1名、新井小1名、浦安小1名、高洲北小2名、稔台小1名、未就学4名、計19名。


公民館の職員さんによると、「大人の将棋はないんですか〜?」と聞かれることがけっこうあるそうです。
そうなんですよね〜、大人の方も歓迎していまして過去にも何名かいらっしゃったのですが、なかなか子供たちにまざって指すのに慣れて続けていただけるには至らない状況です。
道場などに行くと、もう皆さん強いですからね〜。公民館などで、初心者ものんびりと楽しめるような大人の会があったらいいんだろうな〜とは思います。そこまで手が回らず、スイマセン。


さて、市民大会で活躍した新浜小5年の高橋聖矢くんが詰み問題を作ってきてくれたので、紹介します。
詰み手順が1通りではなく最短が駒余りのため、「詰将棋ルール」には合わないかもしれませんが、穴熊崩しの実戦に出てきそうなイイ問題です。
手数は、9手もしくは11手。

詰む将棋





解答例:

1.▲8一桂成△同玉▲7二飛成△同玉▲7三金△8一玉▲7一飛成△同玉▲7二金まで9手で詰み。

2.▲8一桂成△同玉▲7一飛成※△同金▲7三桂△9一玉▲8一金△同金▲同桂成△同玉▲8二金まで11手で詰み。
※4手目△同玉なら▲7二飛成から2枚の金で詰み。

3.▲8一桂成△同金▲同飛成△同玉▲7二飛成△同玉▲7三金△6一玉▲6二金まで9手で詰み。


詰将棋もしくは詰み問題、募集してます(笑)。
「美濃囲いや矢倉、船囲い、穴熊などが崩れてこうなったんだろうな」というような、実戦に近い形の手数1ケタの問題がよいです。