11月19日(土)は、七中ブロックコミュニティークラブさん主催の「囲碁・将棋・オセロ教室」でした。雨の中、この日もたくさんの子供さんたちが来てくれました。ここでも、女の子で将棋を覚えたい子が増えています。嬉しいことです。
私の感じるところ、子供さんが将棋に打ち込んで続けてくれるご家庭というのは、保護者・・・とりわけお母さんのご理解・応援というのが大きいように思います。お父さんの応援ももちろん心強いのですが、がんばっていることをお母さんが理解して褒めてくれるのが何といっても子供さんは嬉しい。
ところが、スポーツに比べ将棋がハンデを負う点は、普通のお母さんに解りにくいこと。野球とかサッカーとか、ルールを知らなくても「打った」「ゴールが決まった」など、解りやすいですね。その瞬間には、お母さんたち熱狂して声を上げます。将棋は、それがない。
なので、普及政策上は将棋を知っているお母さんを増やしたいなぁと、常日頃思っています。それには、今将棋に興味をもってくれる女の子を大事にすることなのかなと。ひと世代、ふた世代・・・時が流れるにつれ、子供さんの将棋を熱く応援してくれるお母さんが増えるように・・・
さて、11月20日(日)は、JT杯こども大会の東京大会でした。有明コロシアムを約3000人の子供たちとその保護者の方々が埋めつくすという、まぁ大変な日でございまして、色々なブログで紹介されると思いますので私は手抜きさせていただいて(笑)。
実は、このJT杯につきましては、行徳将棋クラブの皆様へは、今年は保護者同伴でお願いしました。規模が大きくなりすぎ、迷子や失くし物などの対応が難しくなってきたもので。保護者の皆様には、お手数おかけしました。一日お疲れ様でした。どうもありがとうございました。
一方、お母さんたちと色々話をする機会に恵まれまして、個人的には有意義でした。
ひとつ気付いたことがあります。お母さんたち、将棋は解らなくても、「嬉しそうなので、勝ったんだと思います」「死にそうな顔をしてるので、負けたんでしょう」・・・といった風に、表情や雰囲気から子供さんに何が起こっているかを熱心に洞察しようとされていますね。
ちょっと、認識を良いほうに改めるべきなのかな?と、感じました。
つまり、上述の通り、将棋は地味なので「解らないと、応援しづらい」と思っていたのですが、そうでもないのかな?と。子供さんの内面のドラマを、お母さんたちはしっかり見ようとしてくれていると。
将棋普及は、思ったより早いスピートで進んでゆくかもしれない。
飛躍かもしれませんが、例えば学校でのイジメとか、子供はめったに口にしないので解らない。「何か、あったな」というのを子供の態度から読み取れる親御さんは優れた方だと思います。
そして、将棋は「解りにくい」競技であるからこそ、何かそれに通づるところがあるかもしれない。冷たいこんな時代だからこそ必要とされる「見えないことも解る」家族の絆を将棋が育てるとすれば・・・これはスゴイなと思いました。
何言ってるかワカリマセンね(笑)。表現力が乏しく、スイマセン。
私の感じるところ、子供さんが将棋に打ち込んで続けてくれるご家庭というのは、保護者・・・とりわけお母さんのご理解・応援というのが大きいように思います。お父さんの応援ももちろん心強いのですが、がんばっていることをお母さんが理解して褒めてくれるのが何といっても子供さんは嬉しい。
ところが、スポーツに比べ将棋がハンデを負う点は、普通のお母さんに解りにくいこと。野球とかサッカーとか、ルールを知らなくても「打った」「ゴールが決まった」など、解りやすいですね。その瞬間には、お母さんたち熱狂して声を上げます。将棋は、それがない。
なので、普及政策上は将棋を知っているお母さんを増やしたいなぁと、常日頃思っています。それには、今将棋に興味をもってくれる女の子を大事にすることなのかなと。ひと世代、ふた世代・・・時が流れるにつれ、子供さんの将棋を熱く応援してくれるお母さんが増えるように・・・
さて、11月20日(日)は、JT杯こども大会の東京大会でした。有明コロシアムを約3000人の子供たちとその保護者の方々が埋めつくすという、まぁ大変な日でございまして、色々なブログで紹介されると思いますので私は手抜きさせていただいて(笑)。
実は、このJT杯につきましては、行徳将棋クラブの皆様へは、今年は保護者同伴でお願いしました。規模が大きくなりすぎ、迷子や失くし物などの対応が難しくなってきたもので。保護者の皆様には、お手数おかけしました。一日お疲れ様でした。どうもありがとうございました。
一方、お母さんたちと色々話をする機会に恵まれまして、個人的には有意義でした。
ひとつ気付いたことがあります。お母さんたち、将棋は解らなくても、「嬉しそうなので、勝ったんだと思います」「死にそうな顔をしてるので、負けたんでしょう」・・・といった風に、表情や雰囲気から子供さんに何が起こっているかを熱心に洞察しようとされていますね。
ちょっと、認識を良いほうに改めるべきなのかな?と、感じました。
つまり、上述の通り、将棋は地味なので「解らないと、応援しづらい」と思っていたのですが、そうでもないのかな?と。子供さんの内面のドラマを、お母さんたちはしっかり見ようとしてくれていると。
将棋普及は、思ったより早いスピートで進んでゆくかもしれない。
飛躍かもしれませんが、例えば学校でのイジメとか、子供はめったに口にしないので解らない。「何か、あったな」というのを子供の態度から読み取れる親御さんは優れた方だと思います。
そして、将棋は「解りにくい」競技であるからこそ、何かそれに通づるところがあるかもしれない。冷たいこんな時代だからこそ必要とされる「見えないことも解る」家族の絆を将棋が育てるとすれば・・・これはスゴイなと思いました。
何言ってるかワカリマセンね(笑)。表現力が乏しく、スイマセン。