市川市民大会では、スイス式の規定を子供たちに説明するのが辛かったです。
県の大会のような規模の大きな大会では、どんな風に順位が決まったのか首をかしげながらも何となく仕方がないモードで終わるのでしょうけど。小規模の手作りの催しで、普段身近に接している教室のオジサンがやっているワケですので、そりゃ当然聞いてきます。
師範の先生も加わってくれて、「ほら、対戦相手のこの子が何回勝ってるでしょ、だからここで何点。次にこの子は・・・」というような形で説明してくださいました。
「スイス式トーナメント制では、2位以下は得点計算の結果を受け入れるしかない。強い相手とやっている方が得なのだけど、相手は自分では選べないから、運でしかない。得点で順位を決められるのがイヤなら、全部勝って1位になるしかないんだ」・・・これを子供たちに言うのは、やはりキツかったですねぇ。
スイス式の内容を知る良い機会だったと思っていただけたらありがたいのですが・・・ 実は、かく言う私も改めて勉強になりました。
もっと工夫したらという声もあるかもしれませんが、やはり運営の都合上、順位に関しては現在の方式でスパッとやるしかないのだろうと思います。
ちなみに、詰め将棋懸賞も行われまして、こちらは勝ち星関係なし。表彰式で当選者を読み上げて表彰のような形で景品を渡すといったはからいもありました。尚、トーナメント入賞者は詰め将棋懸賞の当選からは外されたようです。広く機会がゆきわたるよう、とても良いフォローの企画をご用意くださっていて、有難かったと思います。
県の大会のような規模の大きな大会では、どんな風に順位が決まったのか首をかしげながらも何となく仕方がないモードで終わるのでしょうけど。小規模の手作りの催しで、普段身近に接している教室のオジサンがやっているワケですので、そりゃ当然聞いてきます。
師範の先生も加わってくれて、「ほら、対戦相手のこの子が何回勝ってるでしょ、だからここで何点。次にこの子は・・・」というような形で説明してくださいました。
「スイス式トーナメント制では、2位以下は得点計算の結果を受け入れるしかない。強い相手とやっている方が得なのだけど、相手は自分では選べないから、運でしかない。得点で順位を決められるのがイヤなら、全部勝って1位になるしかないんだ」・・・これを子供たちに言うのは、やはりキツかったですねぇ。
スイス式の内容を知る良い機会だったと思っていただけたらありがたいのですが・・・ 実は、かく言う私も改めて勉強になりました。
もっと工夫したらという声もあるかもしれませんが、やはり運営の都合上、順位に関しては現在の方式でスパッとやるしかないのだろうと思います。
ちなみに、詰め将棋懸賞も行われまして、こちらは勝ち星関係なし。表彰式で当選者を読み上げて表彰のような形で景品を渡すといったはからいもありました。尚、トーナメント入賞者は詰め将棋懸賞の当選からは外されたようです。広く機会がゆきわたるよう、とても良いフォローの企画をご用意くださっていて、有難かったと思います。