11月7日の市川市民大会と23日のJT杯、行徳将棋クラブの方々に参加者確認中なのですが、両大会ともついに20名を超える人数となりそうです。

基本的に、より多くの子供さんたちが将棋を一生懸命やってくれて大会を楽しみにしてくれることは、良いことだと思います。
しかしながら、発展には弊害がつきものというのが世の常であり、正直、さすがに自分でも少し警戒感が出てきているところです。事務手続きのミスや大会引率時の事故のリスクなどが必然的に増大している。特に大会時の移動については、年中こんな人数で動いていたら、いつか何か起こりそう。

あ、ご心配なく。保護者の方への協力依頼は、行いません。これをやってしまうと、また別の問題が起こりまして、それがイチバン面倒。つまり、協力的な人とそうでない人との不公平感や温度差、運営に関する考え方の違いや大人同士の人間関係など。

大会の楽しさをより多くの子に知ってもらおうと思い引率を続けてきましたが、きっかけは提供しましたので、ここらで見直し、今後は大会参加については各ご家庭にお任せする形にしたほうがよいかもしれないと考えているところです(大会は保護者同伴で各自参加、引率はしない)。
11月の2つの大会の参加を何とかやってみて、その後また考えてみたいと思います。