倉敷王将戦会場からの帰り、JR千葉駅から総武線快速に乗ったのですが、ほどよくすいていて、貸切バスの遠足気分でした(笑)。

私が、「みんなに質問します。しょうくんみたいに上のクラスで勝ちたい人は手を挙げて」と質問したところ、ドッと手が挙がったのですが、しょうくん本人も手を挙げており、これがエラくウケましてワッと笑いに包まれました。思い出に残る名場面になることでしょう(笑)。

原「じゃ、しょうくんに質問。将棋を指す所に週に何回行ってますか?」
しょうくん「3回」
原「はい、みなさん、それでは次の質問。週3回の稽古。そりゃ無理、そこまでして勝たなくていいやという人手を挙げて」
子供たち「・・・・・・」
原「では、そこまでしても勝てるようになりたい人」
子供たち「ハイッ!」・・・と、またドッと手が挙がりました。

さて、どうしましょう(笑)。追々、方針を再度、明らかにする必要があるかなと考えています。ここまで行徳将棋クラブは、「とりあえず子供が将棋を楽しめる場が地域にひとつ、ある」という役割を担うということでしか考えていません。それ以上を求めるご家庭には次のステップをご案内する方針です(電車に乗って有料教室に通ってくださいというお願い)。
ただ、実際には、そこまでは出来ないというご家庭の子たちが行徳将棋クラブに来ている。

・・・・・・

スイマセン、締めくくる言葉が見つからないまま、今日は寝ます。おやすみなさい。