5月22日(土)午前、行徳公民館にて行徳将棋クラブ活動。

運動会で人数少なめ。
幸小3名、塩焼小1名、妙典小1名、南行徳小2名、浦安北部小3名、計10名。大人1名。大盤で詰め将棋、自由対局。

プロ棋士が研究を積み重ねて至った論理が、子供たちの実践の中に何気に現れていたりすると、興奮します(笑)。
矢倉戦で、8八玉型からの先手スズメ刺しに対し、後手が棒銀を選択して見事勝ちになった対局がありました。もちろん内容は級位者のレベルなのですが、戦法の選択としては実に正しい!(勝又清和六段の名著「消えた戦法の謎」1章第1節に出ています)。思わず大きな声でプロと一緒の判断だと讃えました(笑)。

来週はいよいよ文科杯ですが、実は、6月には教室対抗の団体戦もあるのですね。5名で1チーム。
「関東の名門教室の強い子たちと、負けてもイイから指してみたい子は居ますか?」
と聞いたところ、2名の手が上がりました。今日運動会だった子たちにも聞いてみたいと思います。揃うかどうか(笑)。