行政刷新会議、激しいやりとりがテレビで国民の目にさらされています。枝野議員・蓮舫議員らと関係各団体責任者のバトル。
ニュースで、こどもたちへの絵本や紙芝居などの読み聞かせの普及を実施している団体が取り上げられていました。予算は廃止だったか大幅削減だったか、ともかく厳しい結果になるようです。読み聞かせの意義や効果的な方法などを伝え広めるべく、お母さんたちを集めて講習会を開くため、講師を派遣する費用(謝礼・交通費)が主な用途だそうです。が、削減。
将棋界にとっても重大問題ですね。刷新会議の事業仕分けリストを見ていったところ、文部科学省(文化庁の親)の欄に、ああ、ありますね・・・「伝統文化こども教室事業」(上記リンクサイトの10ページ目)。
個人的には、これだけ厳しいご時勢でもあり、社会保障や医療・福祉分野など、生命に関わる分野すら不十分という状況下、厳しい決定が下ったとしても止む無しと思います。
「パイの取り合いなんだから、ネットでそんなマイナスの意見を書かれちゃ困るよ」という将棋関係者の方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、棋士なのですから、武士道を貫きましょう。困っている人への配分が先。もし余るのなら有難くいただいて、大事に使わせていただくというスタンスにすべきと思います。
ニュースで、こどもたちへの絵本や紙芝居などの読み聞かせの普及を実施している団体が取り上げられていました。予算は廃止だったか大幅削減だったか、ともかく厳しい結果になるようです。読み聞かせの意義や効果的な方法などを伝え広めるべく、お母さんたちを集めて講習会を開くため、講師を派遣する費用(謝礼・交通費)が主な用途だそうです。が、削減。
将棋界にとっても重大問題ですね。刷新会議の事業仕分けリストを見ていったところ、文部科学省(文化庁の親)の欄に、ああ、ありますね・・・「伝統文化こども教室事業」(上記リンクサイトの10ページ目)。
個人的には、これだけ厳しいご時勢でもあり、社会保障や医療・福祉分野など、生命に関わる分野すら不十分という状況下、厳しい決定が下ったとしても止む無しと思います。
「パイの取り合いなんだから、ネットでそんなマイナスの意見を書かれちゃ困るよ」という将棋関係者の方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、棋士なのですから、武士道を貫きましょう。困っている人への配分が先。もし余るのなら有難くいただいて、大事に使わせていただくというスタンスにすべきと思います。