市川市民大会、本年も本八幡の市民会館にて行われました。150〜160名ほどが参加。昨年に引き続き、木村一基八段をゲストに迎え、盛会でした。
名人戦・A・B・Cの4クラスと小学生の部に分かれて対局。私は小学生の部の手合いを担当いたしました。小学生参加者は、30数名でした。
小学生の部の感想は、格段に全体のレベルが上がっているということ。昨年は、多くは手将棋の子たちでしたが、今年は皆、形がいい。
八中コミュニティークラブ教室の普及指導員の先生に聞いたところ、新聞の切り抜き棋譜を居飛車編・振り飛車編と数局コピーして配り、「わからなくてもイイから、とにかく並べなさい」という指導をしてきたとのこと。最近では自分でちゃんと新聞を切り抜くようになった子も居るとか。
連盟で腕を磨いている子も数名居るようで、木村八段がある子を指して「私、この子に二枚落ちで勝ったことないです」とおっしゃるので、びっくり。しかもその子に途中で黒星がついてしまうという・・・いやぁ、参りました。これは嬉しい悲鳴と言ってよいのでしょうか。友達と学校や家で手将棋で指している子たちの大会というローカルな良さもあったんですよね〜。どうなんでしょう。
昼食時に、しょうパパさんが棄権の申告をしに来られ、「エー!」と思わず声を出してしまいました。しょうくんが熱を出してしまったとのこと。ウーン、残念。連勝中だったのに。。。
市の教室の先生も後でそれを知り「あらぁ〜」と。しょうくんは市のほうにも顔を出してくれていて、教室としては期待の人材。どうぞまずはゆっくり休んで大事にしてください。JT杯へ向け、早く回復しますよう。
スイス式トーナメントで5局。全勝1名(優勝)。4勝1敗が4名。審判長と一緒に点数計算したところ、微差で自分の息子が3位となり、驚くやら申し訳ないやら。極力同じ星の順番同士で機械的に手合いを組んでいったものでして、決して意図したものではないのですが、もし不快に思われた方がいらっしゃいましたら大変に申し訳ございませんでした。
行徳将棋クラブの子たち(小学生8名)は、息子以外は全員3勝2敗か2勝3敗。ちなみに、Cクラスに出場した中学生2名も同様。鉄壁の平均点軍団でございました(笑)。
対局が終了した後は、木村一基八段による指導対局。
関係者で、人数は何名かとか抽選はどうしようかとか話をしていましたら、木村先生が「希望者は全員やりましょう」と言ってくださって、何と25面指し。
神ワザでございます!ひと目でパシッと指し、一歩歩いてまたひと目でパシッ。
6枚落ちで勝った子がひとりだけ。拍手が沸きおこりました(笑)。あとは子供たちの24敗。平手でチャレンジの子たちが殆どでしたので。元気いいですね〜恐い物知らず(笑)。
子供たちにとり、思い出に残る有意義な一日であったと思います。大会を運営してくださっている、市川市将棋愛好会連盟の皆様に、深く感謝申し上げます。
名人戦・A・B・Cの4クラスと小学生の部に分かれて対局。私は小学生の部の手合いを担当いたしました。小学生参加者は、30数名でした。
小学生の部の感想は、格段に全体のレベルが上がっているということ。昨年は、多くは手将棋の子たちでしたが、今年は皆、形がいい。
八中コミュニティークラブ教室の普及指導員の先生に聞いたところ、新聞の切り抜き棋譜を居飛車編・振り飛車編と数局コピーして配り、「わからなくてもイイから、とにかく並べなさい」という指導をしてきたとのこと。最近では自分でちゃんと新聞を切り抜くようになった子も居るとか。
連盟で腕を磨いている子も数名居るようで、木村八段がある子を指して「私、この子に二枚落ちで勝ったことないです」とおっしゃるので、びっくり。しかもその子に途中で黒星がついてしまうという・・・いやぁ、参りました。これは嬉しい悲鳴と言ってよいのでしょうか。友達と学校や家で手将棋で指している子たちの大会というローカルな良さもあったんですよね〜。どうなんでしょう。
昼食時に、しょうパパさんが棄権の申告をしに来られ、「エー!」と思わず声を出してしまいました。しょうくんが熱を出してしまったとのこと。ウーン、残念。連勝中だったのに。。。
市の教室の先生も後でそれを知り「あらぁ〜」と。しょうくんは市のほうにも顔を出してくれていて、教室としては期待の人材。どうぞまずはゆっくり休んで大事にしてください。JT杯へ向け、早く回復しますよう。
スイス式トーナメントで5局。全勝1名(優勝)。4勝1敗が4名。審判長と一緒に点数計算したところ、微差で自分の息子が3位となり、驚くやら申し訳ないやら。極力同じ星の順番同士で機械的に手合いを組んでいったものでして、決して意図したものではないのですが、もし不快に思われた方がいらっしゃいましたら大変に申し訳ございませんでした。
行徳将棋クラブの子たち(小学生8名)は、息子以外は全員3勝2敗か2勝3敗。ちなみに、Cクラスに出場した中学生2名も同様。鉄壁の平均点軍団でございました(笑)。
対局が終了した後は、木村一基八段による指導対局。
関係者で、人数は何名かとか抽選はどうしようかとか話をしていましたら、木村先生が「希望者は全員やりましょう」と言ってくださって、何と25面指し。
神ワザでございます!ひと目でパシッと指し、一歩歩いてまたひと目でパシッ。
6枚落ちで勝った子がひとりだけ。拍手が沸きおこりました(笑)。あとは子供たちの24敗。平手でチャレンジの子たちが殆どでしたので。元気いいですね〜恐い物知らず(笑)。
子供たちにとり、思い出に残る有意義な一日であったと思います。大会を運営してくださっている、市川市将棋愛好会連盟の皆様に、深く感謝申し上げます。