昨日、NHK杯将棋トーナメント(藤井九段vs佐々木五段)を観戦して思ったこと。

一線のプロでも、大局観が相当違うんですね。対局中に解説の鈴木八段が「これは(藤井九段の)ウッカリだと思います」と言った場面・・・局後の感想戦で、藤井九段は「イイと思った」とコメントしていました。

局面判断は難しいですね。「これでこっちがイイと思ったんだけど、そっかぁ実は悪いな」なんてこと、よくあります。逆に、悲観しすぎたばかりに良い手を逃したり・・・こっちのほうがショック大きいですね(笑)。