Hanalei HUK-150ウクレレ購入。御茶ノ水や秋葉原などさんざん回ったのですが、結局本八幡コルトンの島村楽器さんで購入。島村さんオリジナルブランドのHanalei HUK-150。14,000円。マホガニーのオール単板です。


色々調べて、どうやら入門編で安心して購入できる最もポピュラーな機種は、国産メーカーのFamous FS-5(2万円台の半ばくらい)らしいというところまでの予備知識はありました。が、これ合板なんですよねー。島村楽器さんで弾き比べてみたら、明らかにHUK-150のほうがよく鳴りました。「ピッチの安定度は正直、Famousさんのほうがよいですけどねー」と親切に店員さんがおっしゃってくださったのですが、気にするほどの問題はないと思います。

AlaMoana UK-360(40)安く済んだのでもう1本。Ala Moana UK-40をネットで購入(9,800円。1万円以上で送料無料とのことでしたので、1,620円のソフトケースも一緒に買いました)。実はFS-5の対案としてこれを考えていたのですが、どこの楽器屋さんに置いてなかった。よく知らない楽器をネットで買うのは勇気がいるんですけど。。。


で、届いたのを開けてみたら、UK-360という機種が入っていました。同等機種ということなのでしょう。これもマホのオール単板。


並べておっとぉ〜、Hanalei HUK-150と形状はまったく同じ気が・・・材質も同じですので、鳴りも同じです。UK-360のほうが太い弦が張られていたので、その分少し大きく鳴るのですが。









ペグよく見ると、ペグはHanaleiのほうが大きくてしっかりしていそうではあります。









扱ってみて、近年のウクレレブームが理解できた気がしました。

もちろん奥が深い楽器なのでしょうが、初心者にもやさしいというか、簡単なコードをポロロン〜とやっただけで、もうそれだけでイイ感じ。ギターを買っちゃってコード3つでくじけてしまうと、もったいないというか、興ざめな感じがします。が、ウクレレなら、それでじゅうぶん楽しめるゾー、もととれたゾーみたいな。

「なんか自分も楽器のひとつでも出来たらなぁ」なんて思っていらっしゃる方、ぜひ、オススメです。ウクレレ。

上記2つの機種は初めて買うのによいと思うのですが、そこまでいかずとも、3,000円台の機種でもよいのではないかと思います。緩んだら調整して、アバウトな感覚で楽しみましょう。