Hara Blog

千葉県市川市の行徳で弾き語り活動を行っている、フォークシンガー原の日記です。公認将棋指導員として、子供たちの将棋の話題なども。

コメント欄の運用について。様々な経緯から、次のようにさせていただいています： ブログ主およびコメント投稿者含め、互いの意見に対する反論や、ネガティブなニュアンスを感じさせるとブログ主が判断したものは、削除します。続く人はブロックし、解除しません。何卒ご了承ください。

2024年07月

2024年07月31日23:30

7月29日X投稿

カテゴリ
ウクライナ情勢　ロシア・ウクライナのメディア情報
地域コミュニティー

資料：
https://t.me/RVvoenkor/73472
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資料：
https://t.me/motopatriot/25519


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https://t.me/motopatriot/25502


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https://t.me/motopatriot/25485


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2024年07月31日14:26

【閲覧注意】ロシア軍によるコンスタンチノフカ方面への襲撃　ウクライナ軍第79独立空中強襲旅団の憂い

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ポべダより


第79独立空中強襲旅団の公式テレグラムチャンネルにアップされた映像。コンスタンチノフカ方面へのロシア軍の凄まじい襲撃をウクライナ軍が迎え撃ちます。ロシア兵の死亡/負傷場面が強烈でXに載せられないので、Rumbleにアップします。

ウクライナ側が公開するのはロシア軍の人員装備を叩いたシーンのみつなぎ合わせた映像ですが、この襲撃によりロシア軍はかなり支配エリアを広げました。

ウクライナ側の報告によれば、ロシア軍はこの日、戦車10両、歩兵を乗せた装甲戦闘車両47両、オートバイ10台、バギー1台を使用。ウクライナ軍はこのうち12両の装甲戦闘車両、8両の戦車、9台のバイクとバギーを攻撃。 ロシア兵36人が死亡、32人が負傷。

以下は第79独立空中強襲旅団の公式テレグラムチャンネルの7月30日の投稿から：
【状況は次のとおりです。
それでもロシアは突破し、徐々にポべダ側から前進しています。
そしてパラスコビエフカの北のエリアを占領しています。
コンスタンチノフカ〜ウグレダル街道での積極的な攻撃を考慮すると、彼らは私たちに3方向（コンスタンチノフカの北、東、南）で同時に戦うことを強いるでしょう。
クソ臭い。】
出展：https://t.me/odshbr_79/4163

Rumbleリンク：
https://rumble.com/v5951zf-317683275.html

埋め込み：



地図：
コンスタンチノフカへの襲撃


出展：
https://t.me/odshbr79/256
https://t.me/creamy_caprice/6201
2024年07月31日02:48

ベネズエラ軍が公式声明　マドゥーロ大統領への絶対的な忠誠を確認

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ベネズエラ軍が、マドゥーラ大統領の再選を無条件に支持し絶対的な忠誠を確認するとの公式声明を発表しました。これで勝負あったかに見えますが、
「偽指導者と犯罪組織は、卑怯にも身を潜めながら、武装した犯罪者や外国で訓練された傭兵を雇って、彼らの恐ろしい計画を実行している」
だそうです。えらいこっちゃ。

いっぽうの米国は、民主党だけでなくマージョリー・テイラー・グリーンやマット・ゲイツのような最も保守寄りの共和党議員もマドゥーロの再選はおかしいと投稿しています。イーロン・マスクも連発で投稿。

ベネズエラ軍


クーデター未遂の最中、ベネズエラ軍がニコラス・マドゥーロ大統領への「絶対的な忠誠と無条件の支持」を表明

ベネズエラ国防相は次のように宣言した。

「我々は、ベネズエラ・ボリバル共和国の憲法上の大統領、人民の力によって合法的に再選された我々の最高司令官ニコラス・マドゥーロ・モロス氏への絶対的な忠誠と無条件の支持を再確認する。」

「我々は、簡単に言えば、クーデター未遂と、極右のファシスト勢力によって再び企てられたクーデターに直面している。もちろん、帝国勢力、米国帝国主義とその同盟国、そして彼らの手先やセポイによって支援されている。」

「クーデター未遂が進行中であり、FANBの最高司令官であるニコラス・マドゥーロ大統領は、彼を選出したベネズエラ国民、FANB、およびベネズエラ・ボリバル共和国のすべての民主的機関とともに、再びクーデターを阻止する先頭に立っている。」

「我々は、このクーデター未遂を再び打ち負かすつもりだ。国民全体の良心を打ち負かすことは誰にもできないし、我々ボリバル国軍のような組織の道徳的強さを打ち負かすことも誰にもできない。祖国とその組織に忠誠を誓う時が来た。」

「近年のグアリンバは、罪のない人々の死とかなりの物的損害を引き起こしただけだ。この暗い道を推進する偽指導者と犯罪組織は、卑怯にも身を潜めながら、武装した犯罪者や外国で訓練された傭兵を雇って、彼らの恐ろしい計画を実行している。」

23人の軍人と25人の警察官が負傷した。アラグア州のボリバル国家警備隊のホセ・アントニオ・トーレス一等軍曹も首を銃撃されて死亡した。

「FANBは平和への揺るぎない決意を改めて表明する。我々は憲法と法律の枠組みにおいて、人権を尊重しつつ、市民・軍・警察の完全な連携のもと、国内秩序の維持に全力で取り組む。」

出展：https://t.me/DDGeopolitics/117804





2024年07月31日00:35

ベネズエラ首都区カラカスより ロシア行政官による報告「新たなカラー革命は通らない」

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ロゴフ氏


非常に貴重かつ興味深いベネズエラからのレポート動画がありましたので、ご紹介します。首都区のカラカスは平穏であり、人々は現職マドゥーロ大統領の勝利という選択を理解していると。抗議運動は局地的で、西側による「新たなカラー革命」は起きないとのこと。

いっぽう、個人的に思うこと。このロシア人のオジサンはウラジーミル・ロゴフという、ザポリージャ州の「我々はロシアと共に」組織の責任者。つまり、ザポリージャをロシアに引っ付ける役目をしてきた人ですが、「何でそんな人がベネズエラに大統領選の翌日に居るの？」という謎。「あんた、誰なの？」っていう。

私がロシア側の情報源を元に発信活動をしながらも、「ロシアは嫌い」「信用していない」と常々言う理由がおわかりいただけると思います。結局はアメリカや中国と同じ穴の狢ですから。ベネズエラでは、ドミニオンやスマートマティックの選挙機械が使われてきました。選挙結果を鵜吞みにはできません。

Rumble：
https://rumble.com/v5923qk-2024728.html

埋め込み：



（日本語訳）

こんにちは、親愛なる友人のみなさん。私はベネズエラの首都カラカスにいます。今、インターネットには、野党が権力を握ろうとしているなどの動画がたくさんあります。もちろん、ここには緊張が高まっている場所がいくつかあります。西側諸国はそれを実現するために多額の資金を投入してきました。

しかし、私はまさにチャカオ市にいます。ここはベネズエラの中心、カラカス(首都区)の中心です。まさにそこです。これが広場です。私の後ろに記念碑があります。私はチャカオが大好きです。今は2024年7月29日午後9時、モスクワ時間では7月30日午前4時です。確認のため(通行人を呼び止め)
「今日は何日ですか？今です」
「7月29日です」
「どうもありがとうございました」
答えて、その男性は去っていきました。私は彼を撮影できませんでした。彼は答えてくれましたが、きちんと撮影できませんでした。私は自撮りしているのです。ご覧のとおり、彼は28日(29日の言い間違い)だという私の言葉を確認してくれました。

ところで、彼が地下鉄に行ったのがわかります。ここには地下鉄の駅があります。このように、街のすべてが美しく穏やかです。平和な生活です。彼らがお金をつぎ込んだのは明らかです。これはもう一つのカラー革命です。革命を起こそうとする試みが起きいます。なぜなら、ベネズエラは世界最大の石油埋蔵量を持つこの地域の重要国だからです。そして当然、石油がなければ彼らはあなたのところへやって来ます。権力を握り、国家を崩壊させるという西側のやり方です。さらに、ベネズエラは主権のために戦うリーダーです。彼らはシモン・ボリバルの伝統を尊重しています。思い出してください。ラテンアメリカの6つの国が独立できたのは彼のおかげです。さらに、ベネズエラはBRICSのメンバーになることを申請し、求めています。そして、これは明らかに新しい世界秩序を作るためのもう一つのステップです。

もう一度言います。7月29日午後9時、すでに午後9時3分です。私はカラカスの中心部にいます。すべてが平穏で、人々は自分たちの選択を知っており、人々は断固としてそのために戦っています。私のテレグラムチャンネルにビデオがあります。そこに、マドゥーロの勝利を祝うためにどれだけの人々が中心部に集まったかをお見せしています。公共交通機関は機能しています。すべては順調で平穏です。そして、組織的に騒乱を起こそうとしている場所は、対処され、何も起こらないと確信しています。友人の皆さん、幸運を祈ります。彼らは「No pasaran(奴らを通すな)」と言います。つまり、彼らは通り抜けられないということです。ベネズエラの自由な人々、明るい未来を築いている人々が勝利するでしょう。幸運を祈ります！

出展：https://t.me/DDGeopolitics/117792
2024年07月30日22:54

ジョージア(グルジア)首相「ハリスでもトランプでも、ウクライナ戦争は2025年に終わる」

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ジョージア(グルジア)からの気になるニュースを掲載します。

コバヒゼ


グルジア首相「米選挙の結果に関係なく、ウクライナ戦争は2025年までに終結する」

・グルジアのイラクリ・コバヒゼ首相は、ウクライナ戦争は2025年に終わると述べた。イメディTVチャンネルとのインタビューで、彼は戦争終結はカマラ・ハリスかドナルド・トランプのどちらが米国大統領になるかには依存しないと述べた。

・コバヒゼは、民主党が勝てば「1年以内」に敵対関係は止まるだろうし、共和党が勝てばさらに早く終わるだろうとの意見を表明した。

・ジョージア首相によれば、ウクライナ戦争終結後、同国は米国および欧州連合との関係を「リセット」できるようになるという。

出展：https://t.me/RVvoenkor/73562
2024年07月30日18:04

ベネズエラ大統領選挙　プーチンは現職大統領の再選に祝福を表明　その他の国々の反応

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7月28日に行われたベネズエラ大統領選、反米路線を掲げるマドゥーロ大統領が51％を得票し野党統一候補のゴンサレス氏をおさえて勝利したと発表されていますが、投票所ごとのデータは示されておらず、野党側は各地の投票所で行った出口調査ではゴンサレス氏がおよそ70％を得票しており、圧倒的な勝利を主張しています。

本件、ちょっと気にしてゆきたいと思います。というのは、同国ではドミニオンと並ぶ投票機システムの会社スマートマティック社がかなり以前から採用されており、米国の選挙の実験台になってきた可能性すらあるので。現在、ベネズエラでは全国規模で国民による抵抗活動がおこなわれています。今後これがどうなるかも、今年の米大統領選の実験になっているかもしれません。

以下はリバールの記事。地図は、緑が現職マドゥーラ大統領の勝利を認めた国、赤は認めていない国。国際的にも見直しを求める声が上がっています。

南米地図


ベネズエラ選挙に対する国際的な反応について

投票結果の発表前から、アルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領はニコラス・マドゥロの勝利を認めることを拒否した。同氏は再びマドゥロを「独裁者」と呼んでおり、ベネズエラ当局の代表者らから「ナチス」と呼ばれたのは今回が初めてではない。

・正式な結果が出た後、ウルグアイ、チリ、コスタリカ、ペルー、グアテマラの当局もマイリーに加わった。コロンビアは極めて慎重に発言し、どちらの側も支持しなかった。そして米国は伝統的に深刻な懸念を表明し、結果を信頼していないことを明らかにした。

・同時に、キューバ、ボリビア、ホンジュラス、ニカラグアの当局はマドゥロ大統領の勝利を認めた。ロシアの代表もベネズエラでの投票の進捗状況を評価し、ウラジーミル・プーチン大統領はすでにこのラテンアメリカの国の指導者の再選に祝福を表明している。

※選挙前夜、ラテンアメリカの元・現政治家の監視員らの入国が許可されなかったことにより、状況はやや複雑になっている。

しかし、ここで驚くべきことは何もない。ほとんどの場合、彼らは公然と野党を支持するつもりであり、基本的に事後作業で独立した監視者の役割を実行することを計画していた。挑発者らはベネズエラ当局の反応を大まかに把握しており、その事実を利用してマドゥロ氏のチームをさらに非難するために入国拒否を当てにしていた可能性は十分にある。

※投票結果を受けての重要な問題は、選挙の不承認を背景に強化される可能性のある米国の制裁の可能性についての懸念である。しかし、マドゥロ大統領は最近、ベネズエラ当局がホワイトハウスと連絡を取っていると述べた。

同時に、この国は、深刻な経済危機に対処するために、財産の民営化を含む特定の措置を慎重に講じている。しかし、やるべきことはまだたくさんあるので、親西側の政治家がアメリカの規制を大幅に解除して権力を握ったとしても、この国の状況はほぼ同じままだろう。

マドゥロ大統領の新大統領任期は2025年1月まで始まらないため、最も興味深いことはこれからだ。米国による新たな制裁の可能性（その頃には新たな指導者が誕生している）や野党の抗議活動の可能性について、具体的な結論を出すのは時期尚早だ。

出展：https://t.me/rybar/62215
2024年07月29日19:01

マリ軍とワグネルに痛い損失　トゥアレグ族とアルカイダによる待ち伏せ

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本日、ロシアの軍事関係者の間で大きく話題になっている件です。亡くなったロシアの同志を悼むとともに、相手を過小評価することや、偵察の重要性など、あらゆる反省や教訓について議論がなされています。

大きな話題になっている理由のひとつが、亡くなったワグネル兵がGreyZoneという有名軍事サイトの管理者であったこと。実は以前から私も登録していまして、有意義な情報を度々いただきました。感謝と共に、ご冥福を祈ります。

マリ


マリ北部での戦闘激化：ワグネルへの待ち伏せ攻撃とGreyZoneサイト管理者の死

7月20日以来、マリ軍は民間軍事会社ワグネルの支援を受けて、アルジェリア国境での偵察・捜索活動を強化している。この事件は、アザワド調整運動とアルカイダ系組織ジャバト・ナスル・アル・イスラム・ワル・ムスリメンの過激派の拠点を特定するために、限られた兵力で実施されたときに起きた。

・7月22日、先鋭グループがイン・アファラクを襲撃した。村では燃料貯蔵施設のみが発見された。村の制圧を宣言した軍の撤退後、村は再びトゥアレグ族の反乱軍に占領された。

同時に、最大20台の車両からなる車列のうちの1台が、この方向におけるアザワド過激派の最後の主要拠点であるティン・ザウティン市に向かって移動していた。

・7月23日、政府軍がブゲッサに到着。車列が目標に向かって前進したとき、分離主義者がワディ・タマサハルト渓谷に設置した即席爆発装置が爆発した。

・7月25日、政府軍は市内から20キロ離れた場所でアザワド反政府勢力と衝突した。戦闘初日は結果をもたらした。武装勢力は市の方向へ7キロ追いやられ、一部のグループはアルジェリア国境から2キロ離れた小さなキャンプに退却した。野戦指揮官の1人も排除された。

※軍の縦隊の数はせいぜい70名ほどの軍人だったが、反乱軍は最大900人のグループをティン・ザウティンに集中させ、予備兵力をそこに移した。始まった戦闘は砂嵐によって中断され、両軍は戦闘ラインから軍隊を引き揚げた。

翌日も戦闘は敵主導で続いた。トゥアレグ族は野戦キャンプを攻撃し、装甲車両の一部を撃破することに成功した。救援に到着した陸軍航空隊は気象条件のせいで役に立たず、1機のMi-24が対空兵器による攻撃を受け、ヘリコプターはキダルに硬着陸した。

・7月27日、政府軍は市郊外から撤退を開始した（トゥアレグ族は予備兵力の集結を続けた）。同時に、アルカイダのマリ支部の過激派が行動を開始した。明らかにアザワド運動と連携して行動しているジャマアト・ナスル・アル・イスラム・ワル・ムスリム集団が、マリ国軍とワグネルの車列を待ち伏せした。ティン山脈近くのガミラで、地雷を仕掛けていた。

※アルカイダによる爆発と攻撃の後、トゥアレグ族が現場に到着し、政府軍とロシア軍の残党を押さえつけた。戦いは敗北と生存者の捕獲で終わった。ワグネルの殺害された戦闘員の中には、GreyZone チャンネルの管理者ニキータ (コールサイン「ホワイト」と「ファイブハンドレッド」) も含まれていました。彼の死亡は友好的なリソースによって確認された。

インターネット上で出回ったビデオや写真にもかかわらず、犠牲者の数は数十件を超えることはない。白い肌の死体の一部は写真のために撮影されたトゥアレグ族の反乱軍のものである可能性がある。

※Bear on the Couchの情報から判断すると、ワグネルはアフリカ軍団とともに、直ちに捕虜の身代金交渉を行い、2 つの取引を締結した。さらに、ロシア国防省の代表者が交流プロセスにおいて重要な役割を果たした。

▼彼らはすでに狭い範囲で、アメリカ人、フランス人、イギリス人、宇宙人が作戦計画に参加したという事実によって輸送船団の敗北を正当化しようとしている。実際は、敵に対する深刻な過小評価の新たな事例である。攻勢開始当初の成功と分離主義者への損害にもかかわらず、兵力が限られていたために成功を固めることは不可能となった。

おそらく地元の司令部は、彼らが「左手一本で」倒せる「愚かな猿」と戦っていると判断したのだろう。トゥアレグ族が故郷の砂漠で12年間戦い続けてきたという事実は、おそらく単なる余談にしか聞こえなかったのだろう。

悲しいかな、まさにそのような間違いと、アフリカ人の評判だけでなく「ロシアの武器」の評判とが引き換えになるのだ。私たちは、ティン・ザウティンでの冒険が地元の軍指導部にとっての教訓となることを願っている。

出展：https://t.me/rybar/62175


映像出展：
https://t.me/RVvoenkor/73493
2024年07月29日17:45

アウジェエフカ〜ポクロフスク方面、ロシア軍がベショロエの大部分を支配

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ウクライナ情勢　ロシア・ウクライナのメディア情報
地域コミュニティー
プログレス、ボルチェを占領したロシア軍は、緩むことなく支配地を広げています。ベショロエの大部分からウクライナ軍を追い出し、ジェラノエとイワノフカにも迫っています。

プログレス0728

ベショロエ0728


「オトバジノエ(勇敢)部隊」はベショロエの大部分からウクライナ軍を撃破し、ジェラノエ、イワノフカ、セルゲエフカへの攻撃を開始し、ポクロフスクに向かって進んでいる。

・プログレスとボルチェ主らく解放後のアウジェエフカ〜ポクロフスク方面では、「中央(=勇敢)」部隊が前日にベショロエへの攻撃を開始し、現在は村の大部分でウクライナ軍を壊滅させている。

・ウクライナの軍事アナリストは、村のほぼ半分がロシア軍の完全支配下にあり、残りの半分は戦闘が行われているグレーゾーンにあり、戦闘員の進歩を軽視する地図を公表している。
ー 「ベショロエの東部はロシアの支配下に置かれ、戦闘は村の中央部に移った」と彼らは書いている。

・敵はまた、ジェラノエ、イワノフカ、セルゲエフカという近隣の3つの村付近へのロシア軍の進軍の地図を公開しており、それぞれの村はグレーゾーンに接近している。
ー「イワノフカの南と東では、ロシアの襲撃部隊が村の方向に迫っている。
「ジェラノエの北で、ロシア軍は鉄道といくつかの森林地帯に沿って、最大幅1.8キロメートル、深さ650メートル進軍した。」

出展：https://t.me/RVvoenkor/73485
2024年07月29日17:29

チャソフ・ヤール　ロシア軍、セベルスキー ドネツ-ドンバス運河沿いで足場を築く

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チャソフ・ヤールで、ロシア軍が運河の西岸沿いを支配することに成功しているようです。下図の黄色のラインが運河。

以下、OperationZの報告です。

チャソフヤール運河沿い


襲撃部隊は、チャソフ・ヤールの敵の防御を突破し、ノヴィとオクチャブリスキーの地区に進入した。

・ 最近、イワノボ第98空挺師団の戦闘員がセベルスキー・ドネツ-ドンバス運河沿いのウクライナ軍の防衛線を突破し、いくつかの地域で攻撃を開始した。

・足場を築いた空挺部隊は都市部を攻撃し、多くの高層ビルから敵を追い出した。

・空挺部隊の躍進は、ウクライナ軍戦闘員も報告している。
「チャソフヤールについて：ロシア部隊は運河を渡り、ノヴィ地区に足場を築いた。私たちのコサックは撤退し、この地区の端の家へ射撃を行っている。ロシアははクレシェエフカの側から大砲とFPVドローンで攻撃している。我々が持ちこたえているいっぽう、敵も我々を2つの地区から追い出そうとしている...」とウクライナの軍事チャンネルの1つは書いている。

出展：https://t.me/RVvoenkor/73473
2024年07月29日16:45

ウグレダール方面　コンスタンチノフカ南部 T-05-24道路付近のウクライナ軍拠点へのロシア軍部隊による襲撃映像

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地域コミュニティー
ウグレダール方面、コンスタンチノフカ南部のT-05-24道路付近にあるウクライナ軍拠点へのロシア軍部隊による襲撃映像です。

Rumbleリンク：
https://rumble.com/v58w8is-317271844.html

埋め込み：



映像地点：

コンスタンチノフカ0728


出展：
https://t.me/creamy_caprice/6184
2024年07月29日16:29

チャソフ ヤールのウクライナ軍拠点/車両へのロシア軍によるドローン攻撃集

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ウクライナ情勢　ロシア・ウクライナのメディア情報
地域コミュニティー
チャソフ ヤール地区におけるウクライナ軍の拠点や車両へのロシア軍によるドローン攻撃の映像です。3分なので、Rumbleにアップしました。

Rumbleリンク：
https://rumble.com/v58w78d-317270173.html

埋め込み：



映像の中で戦車が破壊されている位置。
チャソフ0728


出展：
https://t.me/creamy_caprice/6182
2024年07月29日00:36

7月28日(日)こぼれ話　ヒラリー・クリントンNYT寄稿文「カマラ・ハリスが勝利し歴史を創る方法」

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地域コミュニティー
7月28日(日)ライブにご参加いただきました皆様、アーカイブでご視聴の皆様、どうもありがとうございます。

後半に取り上げた、ヒラリー・クリントンによるニューヨーク・タイムズへの寄稿文の全文を掲載します。

米国メディアはもちろんですが、日本を含む海外のメディアが「なるほど、この点がハリスが支持される理由なのだな」と食いつきやすい餌がちりばめられています。様々な評論家がこれを元に、ハリスの強さを解説する論を展開することでしょう。

NYT


（7月23日　ヒラリー・クリントンによる寄稿でThe New York Timesに掲載）
【ヒラリー・クリントン：カマラ・ハリスがどのように勝利し歴史を創るのか】

歴史は私たちに目を向けています。バイデン大統領が選挙戦を終える決断は、私が生涯で目にした中で最も純粋な愛国心による行為でした。それはまた、我々国民に、国家の魂のために戦い続けるよう呼びかけるものでもあります。今後15週間は、この国が政治的に経験したことのないようなものになるでしょうが、疑いの余地はありません。これは民主党が勝てる、そして勝たなければならない選挙戦です。

バイデンは困難で稀有なことを成し遂げました。大統領を務めることは生涯の夢でした。そしてついにその夢にたどり着いたとき、彼は並外れたほどにその役目を果たしました。それをあきらめること、役目を完了することはバトンを渡すことを意味するのだということ受け入れるには、真の道徳的明晰さが必要でした。国の方が重要だったのです。その夢を共有し、それを手放すことを受け入れなければならなかった者として、私はこれが簡単ではなかったと知っています。しかし、それは正しいことでした。

選挙は未来に関わることです。だからこそ、私はカマラ・ハリス副大統領に期待しています。彼女はアメリカ政治の新たなスタートを象徴しています。彼女は希望に満ちた、団結を促すビジョンを提示できます。彼女は才能があり、経験豊富で、大統領になる準備ができています。そして、彼女はドナルド・トランプを倒せると私は確信しています。

今回の選挙では、より鋭く、より明確な選択が求められています。片方には、自分のことしか考えず、私たちの権利と国家の時間を巻き戻そうとしている有罪判決を受けた犯罪者がいます。もう片方には、アメリカの最高の日々はまだ先にあるという私たちの信念を体現する、有能な元検察官として成功した副大統領がいます。これは、古い者の不満と新しい解決策との対立です。

ハリスの経歴と人格は、MAGAの代弁者たちからすでに聞こえて来ているような偽情報と醜い偏見の洪水によって歪められ、貶められることでしょう。ハリスと選挙陣営は雑音をかき分けて対応しなければならないし、有権者である私たち全員が、何を読み、何を信じ、何を共有するかについて思慮深くならなければなりません。

強い女性候補者が、アメリカ政治の性差別や二重基準と戦うのがいかに難しいか、私は少しばかり知っています。私は魔女や「意地悪な女性」など、もっとひどい言葉を浴びせられてきました。人形にされて焼かれたことさえあります。候補者として、歴史を作ることについて話すのをためらうこともありました。有権者がそれを受け入れる準備ができているかどうか確信が持てなかったからです。そして、私は障壁を破るために立候補したのではなく、自分がその仕事に最も適任だと思ったから立候補したのです。最も高く、最も固いガラスの天井を破れなかったことは今でも辛いですが、私が2回大統領選に出馬したことで、女性が候補者のトップに立つことが当たり前のことに思えたことを誇りに思います。（注：2008年の民主党予備選でオバマに敗れている）

ハリスは、主要政党の候補者のトップに立つ初の黒人および南アジア系女性として、他にはないさらなる課題に直面するでしょう。それは事実ですが、恐れる必要はありません。進歩は不可能だと信じるのは罠です。結局のところ、私は2016年に全国一般投票で300万票近く差をつけて勝利しましたし、アメリカ人が圧倒的多数で初の黒人大統領を選出したのもそれほど昔のことではありません。2022年の中間選挙で見たように、中絶禁止や民主主義への攻撃は、これまでにないほど女性有権者を刺激しています。ハリスがトップ候補として先頭に立てば、この運動は止められない波になるかもしれません。

彼女が選挙運動を組織する時間は限られていますが、英国労働党とフランスの広範な左派連合は最近、さらに短い時間で大きな勝利を収めました。ハリスは民主党に懐疑的な有権者に働きかけ、説得を必要としている若い有権者を動員する必要があります。しかし、彼女には強力な実績があり、世帯負担のさらに軽減、常識的な銃の安全法の制定、私たちの権利と自由の回復と保護という野心的な計画を掲げて選挙戦を戦うことができます。

彼女には現政権の功績について語るべき素晴らしい物語があります。バイデンとハリスは、トランプがパンデミック政策を台無しにして経済を急落させた後、アメリカの復活を主導しました。彼らのリーダーシップの下、米国は1500万人以上の雇用を創出し、失業率は50年ぶりの低水準に近づいています。

世界中でインフレが急上昇したとき、多くの経済学者は、インフレを抑える唯一の方法は大規模な失業を伴う痛みを伴う不況だと言いました。しかし、バイデンとハリスは、インフレを通常のレベルに戻し、労働者の実質所得が上昇する中で、米国人が働き続けられるようにしました。

多くの人が超党派主義は死んだと思っていたときに、バイデンとハリスは共和党と民主党を結集し、インフラ、クリーンエネルギー、マイクロチップ、国家安全保障に関する重要な法案を可決しました。薬価から学生ローンまで、彼らは国を強くし、人々の生活を向上させる結果をもたらしてきました。

ハリスは、政界の多くの女性と同様に慢性的に過小評価されていますが、この瞬間に備えて十分に準備しています。カリフォルニア州の検察官および司法長官として、彼女は麻薬密売人、汚染者、略奪的な金貸しと戦いました。米国上院議員として、彼女はもがき苦しむトランプ政権の当局者や候補者に厳しく質問し、見ていて感動的でした。ハリスは副大統領として、大統領とともにシチュエーションルームに座り、リーダーが下す最も難しい決断を下すのを手伝ってきました。そして、過激派の最高裁がロー対ウェイド判決を覆したとき、彼女は女性の妊娠中絶に関する権利の回復を訴える政権内で最も熱心で効果的な提唱者となりました。

彼女が、大統領として1度目に失敗し、危険な政策を掲げて選挙戦を戦っているトランプに対して、説得力のある糾弾を行うのを楽しみにしています。トランプの2期目は、1期目よりもはるかにひどいものになるでしょう。トランプ氏の計画はより極端で、より狂っており、彼の最悪の本能の一部を抑制していたガードレールはなくなってしまいました。

ハリスは、トランプが提案した全面的な関税、富裕層への大幅な減税、大量国外追放により、トランプの下ではインフレが再び急上昇することを米国民に説明できます。トランプの同盟者が「プロジェクト2025」で概説した政策は、中絶権のさらなる制限から教育省の解体まで、より弱く、より貧しく、より分断されたアメリカを生み出すものです。

副大統領の法執行機関での経験が、犯罪と移民に関するトランプの嘘を反駁する信頼性を彼女に与えます。事実は彼女の味方です。トランプの下で急増した殺人率は、バイデン・ハリス政権下では急落しています。不法越境も急速に減少しており、バイデンの最近の大統領令もあって、現在は2020年以来最低となっています。トランプが今年、自身の利己的な政治的目的のために議会で超党派の移民妥協案を却下していなければ、私たちはさらに進歩していたでしょう。

バイデンの友人であり支持者である私にとって、これはほろ苦い瞬間だ。彼は賢明で立派な人物であり、国によく尽くしてくれました。私たちは旗手を失い、彼の安定したリーダーシップ、深い共感、闘志を失うことになるでしょう。しかし、私たちは多くのものも得ました。新たなチャンピオン、活気に満ちた選挙運動、新たな目的意識です。

嘆く時間は終わりました。今こそ組織化し、動員し、勝利する時です。
2024年07月29日00:00

7月24〜28日X投稿

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2024年07月28日18:24

Russian Today取材　オチェレチノ司令部

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オチェレチノ指揮所


Russian Todayによる、オチェレチノ司令部の取材映像。
この集落に築いた拠点を中心に、北へ南へ東へと展開したこの数か月間のロシア軍の成果は「オチェレチノ・フラワー」と呼ばれました。その指揮所にカメラが入った、貴重な資料です。

冒頭はドローンオペレーターの活動状況、2分あたりからドローン映像を受けて現場に指示を出す指揮所の風景が映し出されます。

戦局的にも重要なのは、先週のライブ告知動画でお伝えしたロゾバツコエの東にあるチモフェエフカ郊外の塹壕拠点をクリアする場面があります（2分半あたりから）。ポクロフスク〜コンスタンチノフカ道路封鎖へ向け、作戦が着々と進行していることがわかります。

Rumbleリンク：
https://rumble.com/v58s2t1-2024-7.html

埋め込み：



出展：https://t.me/rt_russian/210153
2024年07月28日05:10

ウグレダール方面　T-05-24道路へ向けた戦い

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T-05-24へ向けた戦い


ウグレダール方面にて。ロシア軍のT -05-24(O0532)道路へ向けた迫力ある映像を掲載します。

Rumbleリンク：
https://rumble.com/v58pyh1-july-27-2024.html

埋め込み：



映像地点：

映像地点


出展：
https://t.me/z_arhiv/27415?single
2024年07月27日17:40

7月28日(日)ライブ　前線各エリア戦局図

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7月28日(日)ライブで使用する前線各エリアの戦局図を、事前に掲載します。
ライブではこの図面をベースに、拡大図や画像などを織り交ぜて解説してゆきます。

全体図
全体図0712


０．ハリコフ北部
ハリコフ北部0727


１．クピャンスク
クピャンスク0720


２．スバトボ〜クレメンナヤ
スバトボ〜クレメンナヤ0719


３．セベルスク
セベルスク0719


４．チャソフ・ヤール
バフムート0709


５．トレツク
トレツク0725


６．アウジェエフカ
アウジェエフカ0725


７．クラホボ
クラホボ


８．ウグレダール
ウグレダール0718


９．ブレミエフカ
ブレミエフカ0718


１０．ザポリージャ
ザポリージャ0725


１１．へルソン
へルソン0520
2024年07月27日17:35

7月28日ライブ・クピャンスク大釜・露バイクvs宇ドローン・弔いの杯：ボルチェ、ノボショロフカ ぺルバヤ・シルスキー インタビュー・ヒラリーNYTに寄稿「ハリスが勝利し歴史をつくる」

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7月28日(日)23時〜、定例のYouTubeライブです。

7月28日ライブ
・クピャンスク大釜完成間近
・露オートバイ部隊vs宇ドローン部隊
・弔いの杯：ボルチェ、ノボショロフカ ぺルバヤ
・シルスキー インタビューから見えるもの
・ヒラリーNYTに寄稿「ハリスが勝利し歴史をつくる」

YouTubeリンク：
https://youtube.com/live/vr-RqWYqU-g

埋め込み：

2024年07月26日13:36

ロシア当局がYouTubeへ制裁　ダウンロード速度を低下させる措置

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ロシア当局は、YouTube運営者がロシアの法律を守らない（西側の価値観と異なる動画制作者をBANしている）ため、デスクトップ使用時の速度を落とすことで制裁をかけるとのこと。

ロシア人ユーザーへの制裁ではないと言いつつ、実際問題として不便になるでしょう。「RuTubeやVKに移行してくださいね〜」ということですね。メディアも独自プラットフォームを主流にしようとしています。

YouTubeに対抗できるメディアプラットフォームを確立するには、国家規模のバックアップが必要でしょうね。日本のニコ動の悪戦苦闘は応援したいですが、どうなることやら。

ヒンシュテイン


ロシアにおいては、当局がYouTubeを妨害し始めている。週末までに、ダウンロード速度は40%低下します

次は最終的には70%まで下がるだろう。国家院のヒンシュテイン議員は、自身のテレグラムチャンネルでこれを述べた。

同氏は、YouTubeの読み込み速度の低下は「ロシアのユーザーに対してではなく、我が国の法律に違反し、無視しても処罰できないと未だに信じている外国リソースの運営者に対して向けられた強制措置である」と指摘した。

ヒンシュテインによると、この決定のもう1つの理由は次のとおりです。

「起こっていることはすべて、西側の観点とは立場が異なる我が国の公人（ブロガー、ジャーナリスト、アーティスト）のチャンネルを一貫して削除する反ロシアのホスティング政策の結果である。」 結論として、ヒンシュテインは次のように強調した。 「ロシアの YouTube の将来の運命は彼だけにかかっています。」

結論として、ヒンシュテインは「ロシアにおける YouTube の将来の運命は彼(Google/YouTube)自身にかかっている」と強調した。

「もしリソースの運営者が政策を変えず、我々の法律を遵守し始めなければ、ここで彼に良いことは何も待っていないでしょう。さらに、代替プラットフォーム（Rutube、VK Video）は現在、積極的以上に開発されています」と代議員はメッセージの中で付け加えた。

この制限がデスクトップ ビデオ ホスティング アプリケーションへの影響であることを明確にしましょう。携帯電話会社は YouTube のダウンロード速度の低下による影響をまだ受けていません。

出展：https://x.com/Sota_Vision/status/1816501362244628486
2024年07月26日12:23

クリミアへのドローン攻撃続く　ミサイル攻撃の準備の可能性

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クリミアの状況に関する記事です。

セバストポリ0723


クリミアへのドローン空襲について

▼3夜連続で、ウクライナ軍編隊が黒海地域のロシア領土を無人機で攻撃している。今回の打撃はセバストポリとクリミア西部を襲った。

・無人機の第一波は、第31師団のパンツィル防空ミサイルシステムのオペレーターとロシア海軍海軍航空のSu-30SM戦闘機によって、クリミア海岸への接近時に撃墜された。

・第二波は第一波のほぼ直後に続いたが、これも海上で大部分が壊滅した。セバストポリまで突破できたのはわずか2機の無人機だけだったが、1機は電子戦で制圧され、2機目は小銃部隊によって撃墜された。

・その結果、ドローンの破片がフィオレントのSNTの民家とモナスティルスコエ高速道路付近に落下した。重大な被害は記録されておらず、死傷者も出なかった。

▼ロシア南部ではドローンによる襲撃がすでに一般的になっている。ほぼ毎晩、敵は空からの攻撃、または水上無人機を使用した海上からの攻撃で、何らかの方法でドローンを使用します。

防空、電子戦、航空宇宙軍、ロシア海軍部隊のおかげで深刻な被害は回避されているが、攻撃回数は減らず、対空ミサイルの消費と防空への過負荷の観点から危険である。 。

さらに大きな懸念は、ウクライナ軍が長い間クリミア攻撃にミサイル兵器を使用していないという事実である。原則として、これはこのような定期的な襲撃の後に行われる。

これほど長い中断は、クリミア橋を含む、より大規模な攻撃に備えて十分な量の武器を蓄積するという敵の意図を示している可能性がある。

出展：https://t.me/rybar/62031
2024年07月25日23:52

クレメンナヤ森林　アフマトの日常　Russian Today

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クレメンナヤ森林


前線の中で唯一ウクライナ軍がいい勝負をしている箇所、セレブリャンカ〜クレメンナヤ森林地帯におけるアフマトの日常をRussian Todayが取材しています。ロシア語のままですみませんが、資料としてアップしておきます。記事だけ概略日本語訳します。

取材中、頻繁にドローン探知機が反応していることがわかります。一瞬も気が抜けません。非常に多くのドローン(「鳥」と呼んでいる)が飛んでおり、非常に悩ましいとのこと。いっぽうクレメンナヤでは民間人が普通に暮らしており、精神的な切り替えができないと神経をやられそうです。

これは大変な任務だと唸らされます。アフマトも強いですが、これだとジャングルの中で双方がゲリラ戦をやっている状態なので、延々と埒が明かないのではという印象を受けます。ウクライナ側は、ライブでご紹介した「アゾフ第12特別目的旅団」です。

【クレメンナヤ森林　アフマトの日常　第１部】

Russian Todayの独占軍事特派員ブラド・アンドリツァは、アゾフにより焼き払われた、最も危険な地域であるクレメン森林へやって来た。

シュラムの部隊（アフマト特殊部隊に所属）の兵士がウクライナの無人機と戦っている。撮影時、ブラドのドローン探知機は常に敵の「鳥(ドローン)」が居ることを示していました。

セレブリャンカ地区でウクライナ軍を攻撃している迫撃砲陣地に到達するには、焼け落ちた自然保護区を通らなければならない。そして偵察用のMavicとFPVドローンが常に上空を飛んでいた。

ウクライナ部隊は最近、クレメンナヤの市場に戦車から発砲し、市内の民間目標に向けてFPVドローンを絶えず飛ばしている。

これは、クレメンの森に関する物語の前半部分です。続きは近日中にチャンネルに登場します。

出展：https://t.me/AptiAlaudinovAKHMAT/5000

Rumbleリンク：
https://rumble.com/v58e6a5-316429133.html

埋め込み：




【クレメンナヤ森林　アフマトの日常　第２部】

コールサイン「スハル」の迫撃砲オペレーター指揮官は、感情を抑えることなく、ウクライナ軍がクレメンナヤで民間人をどのように襲っているかを語った。

「（最前線では）戦争があり、血まみれの男たちが居ることがわかっている。そしてローテーションに出かける。そこには平和な人々が歩いており、女性が歩いており、子供たちが手をつないでいる...着弾！子供は歩いているが、気にしていない。

子供は6歳。着弾 - バン！(大人の)男たちは震える - でも子供は歩いている。彼はこの時代に生まれたんだ...

平和な生活に入ってゆき、そしてその平和な生活に『死体』が3つ。認知的不協和音…(何気ない日常と戦争と死が同居しており、わからなくなる)」

これは、Russian Today軍事特派員ブラド・アンドリツァによるクレメン森林に関する物語の第2部。このビデオはロシア軍の第82迫撃砲兵の拠点で撮影されたが、これはアゾフにとって悪夢だ。

特殊部隊「アフマト」のシュラムのグループの戦闘員がウクライナ軍の支援部隊と人員を破壊しており、敵は彼らに対して多数の無人航空機を使用している。

詳細はビデオで。最後の3番目のパートは近々このチャンネルに登場します。

出展：https://t.me/AptiAlaudinovAKHMAT/5007

Rumbleリンク：
https://rumble.com/v58eces-316437076.html

埋め込み：



2024年07月25日20:00

YouTube【7月28日(日)ライブ告知　ロシア軍がノボショロフカ ぺルバヤとボルチェを占領 ウクライナ部隊テレグラムで悲痛の訴え】

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YouTubeに【7月28日(日)ライブ告知　ロシア軍がノボショロフカ ぺルバヤとボルチェを占領 ウクライナ部隊テレグラムで悲痛の訴え】をアップしました。


YouTubeリンク：
https://youtu.be/R31083OgeiE

埋め込み：

2024年07月24日20:20

ジョージア(グルジア)元首相暗殺計画の準備が明らかに

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スロバキアのフィツォ、米国のトランプに続いて・・・と言ってもあまりピンとこないかもしれませんが、ジョージアで対米追随路線の修正に尽力したビジナ・イワ二シビリ元首相への暗殺計画が明らかとなっており、緊張が走っています。Colonelcassadの記事です。

イワ二シビリ


ジョージアでは、とりわけグルジアの夢(最大与党)とコバヒゼ率いる現在のグルジア政府の背後にある寡頭政治家ビジナ・イワニシビリに対する暗殺計画の準備に関する事件が明らかとなった。

1. 暗殺未遂の潜在的な主催者はウクライナにおり、グルジアの「野党」と関係がある。その中にはサーカシビリ時代の元治安当局者や、ウクライナで戦っている様々な傭兵も含まれている。

2. グルジア当局によれば、彼らはトランプとフィコを殺害しようとした同じ勢力と関係があるという。したがって、フィツォとトランプの次はジョージアの番かもしれないと言っていた人々は正しかった。

3. イワニシビリ殺害の目的は明らかであり、外国NGOに関する法律の採択とLGBTのプロパガンダを禁止する法律の準備により、グルジアの路線を修正しようとすることである。それらはジョージアと西側諸国の軋轢を強めた。

4. イワニシビリの殺害はジョージアを不安定にし、最終的には「グルジアの夢」の打倒を許すことになるだろう。その結果、北コーカサス情勢を温めるためにジョージアを利用することを目的とした、最も頑固なロシア嫌いが権力を掌握することになるだろう。

出展：https://t.me/boris_rozhin/131044
2024年07月24日13:20

7月20〜23日X投稿

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2024年07月24日03:59

トランプ暗殺未遂事件　配置と時系列を映像/画像で検証

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歴史的な大事件であるトランプ暗殺未遂について、何が起きたのかを当ブログでも資料的に整理したいと考えました。様々な分析がありますが、オリバー・アレクサンダーさんという方のXスレッドが解りやすかったので、これを基にさせていただきました。
出展はこちらからです：https://x.com/OAlexanderDK/status/1814300337299165562

事件では1名の死亡者と2名の重傷者がありましたが、それぞれが会場のどこにいたのか、何発目の銃弾に当たってしまったのか、その配置と時系列がよく整理されています。

被弾した3名は以下の方々でした：
死亡：コーリー・コンペラトーレさん(50歳、下図に緑で表示)
重傷：デビッド・ダッチさん(57歳、下図に青で表示)、ジェームズ・コペンヘイバーさん(74歳、下図に黄色で表示)

コンペラトーレさんのご冥福を祈ります。また、ダッチさんとコペンへイバーさんの回復を祈ります。

------------------------------------------------------------

トランプ暗殺未遂事件の映像を分析すると、トランプとデビッド・ダッチがクルックスの最初の3発の銃弾で撃たれたことがわかった。コーリー・コンペラトーレとジェームズ・コペンヘイバーは数秒後にクルックの次の銃弾で撃たれた。

会場


ライトサイド・ブロードキャスト・ネットワークが録画したこの広角映像には、事件の全容が映っており、傍観者3人全員がクルックの銃弾に撃たれる様子が映っている。



クルックの銃が最初に発射した弾丸は、ドナルド・トランプをかすめた後、このビデオに映っている手すりに当たり、煙が上がった。

1発目


てすり


その直後、クルックはさらに2発の弾丸を発射し、ドナルド・トランプをかすめてデビッド・ダッチに命中した。ダッチは撃たれたことに反応して振り返り、地面に倒れた。

2,3発目



少しの間が空いた後、クルックはより長い、より制御不能な連続射撃を1秒ほど放った。これらの弾丸はさらに標的から外れ、最初の弾丸はコーリー・コンペラトーレとジェームズ・コペンヘイバーに命中した。

4発目以降


コーリー・コンペラトーレは、この一斉射撃の第一ラウンドで頭部を撃たれた。下のビデオでは、彼が撃たれる前に柵に寄りかかって立っているのが見られる。撃たれると、彼がかぶっていた帽子も飛んでいったように見える。（画面奥、名前の字幕の下に小さく見えます。）



その直後、ジェームズ・コペンヘイバーも撃たれた。彼は銃撃されたことに反応し、後方の手すりを掴んで膝をついた。（画面右、名前の字幕の下）



おまけに、このアングルでは、撮影中に給水塔に誰もいなかったこともわかる。
また、第2の狙撃者がいたという理論に重要な役割を果たす「レッド ハット ガイ」は、最初の一斉射撃の後に無傷で立ち上がり、2 回目の一斉射撃が始まると再び身をかがめることも示されている。



すべての発砲は、クルックの既知の位置と一致する同じ場所から撮影された。
ビデオでは、最初の、そして2回目のカウンタースナイパーの発砲音も聞こえる。最初の発砲音はクルックの2回目の一斉射撃が終わった直後で、2 回目の発砲音はその数秒後。

もし対狙撃兵がそのとき発砲していなかったら、クルックの2度目の一斉射撃はおそらくもっと長く続き、さらに多くの人々を負傷させたり殺したりする可能性があっただろう。

下の拡大ビデオに、3人の観客がそれぞれクルックスの弾丸に当たっている様子が映っている。



北側のスタンドに設置された大型スクリーンが給水塔とドナルド・トランプの間の視線を完全に遮っているため、給水塔の存在は無視できる可能性がある。

給水塔

スクリーン


南側の観覧席の上部の柵は、クルックスの位置から発射され、ステージに立っていたトランプ氏の耳をかすめたショットと真っ直ぐに重なっている。

柵


給水塔からの少し詳細な眺め。視覚化のために観覧席も追加した。

給水塔２


観客席とステージをモデル化。クルックスの位置からの眺め。最初の一斉射撃でトランプ氏の頭部に発射された弾丸はダッチ氏の腹部と一直線になっており、2 回目の一斉射撃ではコンペルトーレ氏とコペンハーバー氏が一直線になっていたことがわかる。

モデル


観客席に命中した弾丸とデビッド・ダッチを直撃した弾丸は、地面から約10フィート6インチの高さに着弾した。ステージの高さを考えると、ステージ上のトランプの頭は地面から約11フィートの高さにあったことになる。
これはクルックスの位置からの軌道と一致する。

ステージ図面


クルックスがいた屋根の高さは16.5フィートだった。弾丸はクルックスの発砲地点から540フィート離れた場所にある手すりの約10フィート6インチの高さに命中した。角度は約 -0.637 度、または 1.11% の傾斜になる。ほぼ平らな射撃で、わずかに下向きの角度。

高解像度のビデオを見つけた。デビッド・ダッチが第1ラウンドの後に頭を向け、その直後に第2ラウンドで下腹部を打たれる様子がはっきりと映っている。



神経毒性学博士の音声分析については、動くマイクからの録音に依存しているため、大きな欠陥がある。広角ビデオでは、カウンタースナイパーの前の最初の銃声がすべてまったく同じに聞こえることがわかる。また、実際の音響専門家は下のように言っている。

音声学


給水塔理論は依然としていくらか存在しているが、北側の観客席の後ろにある大きなスクリーンを貫通せずに、給水塔からステージ上のドナルド・トランプに向けて発砲することは不可能だった。
SS

スクリーンと給水塔


多くの人が、2階の窓を2人目の銃撃犯の可能性のある場所として挙げている。
どの弾丸にもあまり意味がない。着弾場所とトランプとの近接性を考えると、最初の3発の銃弾はどれもここから撃つことは不可能。

もしこの場所から発砲が起こったとしたら、史上最悪の銃撃犯が必要になるだろう。トランプ氏に向けて発射された弾丸の広がりは約350 MOAに及ぶからだ。（1MOAは60分の1度）

2階の窓から


我々は3つの対狙撃チームの居場所を把握しており、クルックスが屋上にいた建物内に4つ目のチームがいたという報告もある。
トランプ氏の背後にいるUSシークレットサービスの2チームと、クルックスの居場所から南約1000フィートのところにいた地元の法執行チーム。

配置図

SS

狙撃者視界

ss2


このビデオの音声から判断すると、8発目の発砲は地元警察チームの消音されていないR700から発砲され、外れたとされる発砲である可能性が非常に高い。
クルックスが発砲を止めてから数秒後、おそらく南のUSシークレットサービスからの消音された1発の発砲音が聞こえる。



この動画は、コンペラトーレが撃たれたのはクルックスが発射した4発目の弾丸であり、最初の3発の弾丸ではなかったことを証明している。
他の人々は最初の発砲中に身をかがめたが、彼は立ったまま携帯電話でトランプ氏を撮影し続けた。
4発目の発砲後、彼の帽子が飛んでいくのが見える。


1

2


最後の狙撃チームは、我々が予想した通り、クルックスの後ろの2階建ての建物にいた。窓の外の左を見るだけで、クルックスが見つかったはずだ。
異常なほど気が利かない。

しかし、これは、トランプ氏の後ろの納屋にいた対狙撃兵が、確実な身元確認なしにクルックスと交戦することに躊躇した理由を説明するかもしれない。

2024年07月24日01:06

トランプ暗殺未遂容疑者　モバイルデータから事件前のトーマス・クルックスと関係者の足取りを追う

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冒頭に申し上げておきますが、トランプ狙撃については先の投稿の通り、個人的にはトーマス・クルックスが犯人であることには疑問を持っています。ただ、クルックスも何らかの形で関与あるいは巻き込まれている可能性は高いでしょう。

さて、トランプ暗殺未遂事件に関して、FBIが何も出して来ない一方で、SNS上では一般の有志たちが様々な分析を投稿しています。

その中でひとつ、ユニークだなと感心したものをひとつ、ご紹介します。Oversight Projectという民間の組織が行った、容疑者のトーマス・クルックスの自宅と仕事先に出入りしていた携帯端末のデータ分析です。たぶん、携帯の会社の協力を得れば、それらが誰の端末か、判るでしょうね。問題は、警察がそれをやるかどうか。

まぁ、やらないとは思います。クルックスの自宅や職場とFBI本部や支部の近くを定期的に訪問していた人物が特定されたら、FBIはたまらないでしょう。

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私たちは、クルックスとその仲間の動きを追跡するためにモバイルADデータを詳細に分析し、暗殺者の関係先を発見しました。

これを実現するために、私たちはクルックスの自宅と職場の両方に定期的に訪れるデバイスを追跡し、それらを追跡しました。

クルックス１


クルックスの自宅と職場を定期的に訪れていた人物が、ワシントン D.C. のギャラリー プレイスにある建物も訪れていました。（FBI本部は、下地図のすぐ左下のブロックにある）

FBIオフィスの付近です。これは誰のデバイスなのでしょうか？

クルックス２


クルックスに関連する別のデバイスが、マサチューセッツ州プリマウスを訪問していました。（到着する空港のボストンにはFBIの支部がある。）

クルックス３


私たちは、クルックスの仕事に関連したデバイスを発見しました。このデバイスは、7月4日と7月8日にペンシルバニア州バトラーに持ち込まれました。

このデバイスは7月12日にすべてのアクティビティを停止しました。

クルックス４


2023年8月30日、クルックスに関連する1つのデバイスがアレゲニーアームズ（銃販売店）を訪問しました。

クルックス５


以下は、クルックスの自宅と職場の両方に関連する、ペンシルべニア州ベセルパーク内の関連場所すべてです。

クルックス６


データを追跡の対象については、過去1年以内にクルックスの自宅と職場に出入りしていたデバイスを特定しました。

これらのAD-IDにリンクされたデバイスは少なくとも9台ありました

当社は合法的な調査に協力し、さらなる情報を共有する用意があります。

内部告発者と私たちの調査を保護するため、FBI、USシークレットサービス、その他の組織とのつながりを考慮し、私たちはこれ以上の情報を議会の特別捜査班とは共有しません。

さらに詳しい情報、手がかり、ヒントがある場合は、tips.oversightproject@heritage.org まで直接メールでお問い合わせください。

出展：https://x.com/OversightPR/status/1815446074342953076
2024年07月23日18:11

ハリコフ方面グルボコエ報告　ロシア軍 受け潰し

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ハリコフ方面はボルチャンスクからの報告が大半ですが、もう一方の激戦地グルボコエについての報告がありましたので、記事を２つ掲載します。

「受け潰し」は将棋用語ですが、まさにそんな感じです。相手の攻撃の芽をゼンブ摘み取り、何もさせなくする戦い方。実は攻めて勝つよりも、最終的にはえげつない勝ち方になります

Xに投稿したリプツィへのFAB-3000爆弾投下(一番下に埋め込み)もその一環で、グルボコエを攻めるためにせっかく集積した人員と装備をロシア軍はFABで潰しています。

グルボコエ0721


敵(ウクライナ軍)はグルボコエ中心部まで突破したが完全敗北

・「セベル(北部)」軍グループの攻撃により占領されたハリコフ州の国境地域では、ボルチャンスクだけでなく、ロシア軍が敵の反撃を撃退しているグルボコエ地域でも激しい戦闘が続いている。

・2日前、ウクライナ国軍の特殊グループがグルボコエへの自爆攻撃に投入され、戦術的な作戦の助けを借りて短期的な成功を収めることができたが、すべては彼らにとって非常に悲しい結末となった。

・ウクライナ軍の妨害部隊が5隻のモーターボートで貯水池を泳ぎ渡り、不意打ちで側面からグレーゾーンを通って村に入り、中心部に近づいた。

・この後、ロシア軍が敵に激しい砲撃を開始し、敵は敗北した。
その結果、5隻のボートのうち、出航できたのはウクライナ兵1人を乗せた1隻だけで、残りはすべて破壊された。

・ウクライナ軍過激派も、ウクライナ歩兵がグルボコエ付近から撃破されたとチャンネルに書いている。

・「グルボコエ報告によると、ロシア軍は私たちを村の北の格納庫から叩き出すことに成功した。現在、戦闘が発生するグレーゾーンがあり、そこは大砲とFPVドローンによって拘束されており、常に航空機の騒音が聞こえる。非常に困難です、他の部隊の支援は私たちに害を及ぼすことはありません、私たちは始めたところから始めなければなりません！」とウクライナ軍は書いている。

出展：https://t.me/RVvoenkor/72928

ハリコフ北部国境


ウクライナ軍が再び撃破され、グルボコエからハリコフ州の国境地帯まで追い戻された。

・ビルト紙の軍事オブザーバーであるジュリアン・ロプケは、RVvoenkor (上の記事) からの昨日の情報を確認し、ロシアの情報源と地理位置情報付きのビデオを参照して、ウクライナ人の撤退について書いている(下に埋め込みのXポスト)。

・ウクライナ軍の最も近い陣地は「現在、ロシアが支配する集落から南に500メートル」である。

・グルボコエは春に「セベル(北部)」グループの部隊によって占領されたが、ここ数週間、ウクライナ軍司令部は部隊を自殺的な反撃に投入しており、先日彼らは村に入ることができたが敗北した。

出展：https://t.me/RVvoenkor/72965



2024年07月23日12:31

ロシア軍部隊　オートバイ戦闘員の専門学校を設立　訓練風景の映像

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オートバイ戦闘部門学校


ドネツク第5旅団がオートバイ戦闘員の専門学校をつくったとのことで、その訓練風景です。ややマニアックですが、資料映像としてRumbleに保管しておきます。学校までつくられるとは、作戦的にかなり優秀なのでしょう。

また、映像の下に、長所と欠点などをまとめた解説記事を掲載します。戦闘員が基本構造についての知識を習得しており、簡単な修理くらいは自分で出来るようになっている必要がありそうです。この辺りも、学校の役割になるのでしょう。

Rumbleリンク：
https://rumble.com/v58288x-315871809.html

埋め込み：



出展：https://t.me/Sladkov_plus/11036

特別軍事作戦地域のバイクとクロッサー。

戦闘員らによると、特別軍事作戦でのオートバイの使用は主に移動の目的に関連しているとのこと。その助けにより、任務を迅速に完了できます。

長所：

1. 移動速度。
2. カモフラージュ：オートバイは運転中に(敵に)気づかれにくく、寸法が小さいため、位置をカモフラージュすることができます。
3. 人員の分散：移動するとき、敵は多数の武器を使用する必要があります。
4. 低コスト：他の装備とは異なり、オートバイはすべての兵士用に手頃な価格で購入できます。
5. 操作性、メンテナンスの容易さ、重量、低燃費、サイズ。

短所：

1. 視界が不十分：地雷に遭遇したときに、ブレーキが間に合わない可能性が高いです。
2. 輸送能力が小さい：複数の戦闘員または負傷者を輸送することはできません。
3. 貨物を置くスペースがほとんどありません。戦闘員への弾薬、食料、水の供給を、届きにくい場所に届けることができません。
4.オートバイはクロスカントリー能力において他の車両より劣っています：雨の後は道路を運転することはほとんど不可能です。
5.修理：オートバイは頻繁に故障するため、戦闘員がテクノロジーを理解していない場合は、専門家を見つける必要があります。
6. 安全性：多くの人はオートバイの運転方法を知りません。また、到着時に破片からの保護はありません。

4輪バイク：

使いやすい、「四輪バイク」の例を見てみましょう。たくさんのものを持っていく必要はありません。必要なものをすべてバックパックに入れるだけです。欠点としては、エクストリームユニットがないことが挙げられます。4輪バイクを運転する際は、周囲を見回すためには方向転換する必要があります。発砲することはできません。

出展：https://t.me/Sladkov_plus/11036

ロシア軍バイク
2024年07月22日01:03

7月21日(日)ライブこぼれ話　ロシアの反体制テレビ局「TV Rain」ヌーランド インタビュー書き起こし全文和訳

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7月21日(日)ライブにご参加いただきました皆様、アーカイブでご視聴の皆様、どうもありがとうございます。

ライブで申し上げました通り、ロシアで禁止されオランダで活動を行っている反体制のロシアTV局「TV Rain」によるヌーランドへのインタビュー。全文日本語訳を下に掲載します。

テキストを公開してしまうとYouTubeをご視聴いただけなくなるので通常はしませんが、今回は資料価値が高いため公共性を考慮しました。このような価値観を持つ人物が、米国務省を動かしていたということがわかります。
尚、ぜひライブ動画のご視聴もどうかよろしくおねがいします（一番下に埋め込み）。要約文を注釈をつけながら話しましたので、原文だけ見るより理解しやすいと思います。また、チャンネル登録いただけますと大変ありがたいです。

インタビュー動画は、TV RainのYouTubeサイトに掲載されています。厳密にはクリックするとヌーランドのお手伝いをすることになりますので、それを念頭に置きご判断ください。

https://youtu.be/kJJpiKkx18U?si=cF5-11zLceS_3zAJ

以下、番組司会者のエカチェリーナ・コトリカシをヌーランドは「カーチャ」と呼んでいますので「K」で表示します。「N」がヌーランドです。

インタビュー１


K：ヴィクトリア、TVレインへようこそ。こんにちは。

N：ありがとう、カーチャ。皆さんとご一緒できて嬉しいです。

K：ヴィクトリア、ブリンケン国務長官を除けば、あなたはおそらくロシアで最も有名、あるいは世界で最も有名なアメリカ人外交官です。最近、あなたは国務省を辞め、政府の仕事を辞めました。それ以来、私たちがあなたと話すのはこれが初めてです。そこで、私の最初の質問は、なぜその決断をしたのか、そしていま何をしているのかということです。

N：ご存知のとおり、私は3年以上この職に就いていました。また、8か月近く2つの仕事をしていました。政治担当次官と国務副長官です。ですから、新しい副長官が就任したときが、私にとっても家族にとってもちょうど良いタイミングでした。秋にはコロンビア大学のセパスクールで、世界におけるアメリカの役割について、留学生とアメリカ人の学生を対象にした授業を始めます。また、ヒラリー・クリントンと一緒にグローバル政治研究所で働きます。そして、ここの国立民主主義基金の理事にもなります。

K：今世界で何が起こっているかを見ると、良いニュースがほとんどないのに、例えばプーチンのロシアのような問題を解決するために自分の知識を活用できず、もはや役割を果たすことができないことを後悔していませんか？

N：そうですね、このようなインタビューや私が関わる他のことを通して、私は関わり続け、影響力を持ち続けたいと思っています。ご存知かもしれませんが、私が政府を去った後に受けた最初のインタビューの1つは、バイデン政権に、ウクライナが米国の武器を使ってハルキウを攻撃していたロシアの武器を標的にすることを許可するよう促すことでした。そして、その後すぐにバイデン政権はそれを実行する決定を下しました。ですから、関わり続ける方法はたくさんあります。そしてもちろん、私は世界で何が起こっているかを深く気にかけています。

K：では、ウクライナ戦争についてお話ししましょう。ここ数ヶ月、プーチン大統領が勝利しているという印象があります。そして、西側諸国には何もできません。この評価に同意しますか？また、なぜこのようなことが起きたと思いますか？

N：カーチャ、私はその評価には全く同意できません。米国議会がウクライナに対する600億ドルの米国支援策の決定を下すのを待っていた6か月間、ウクライナは確かに困難に直面していたと思います。そして、それらの兵器の遅れにより、プーチンは前線に沿って少しずつ前進することができました。しかし、彼はまた、ウクライナ第２の都市である無実のハルキウを標的にし、ロシア国内の基地から破壊しようとするなど、悪質な戦術を強めました。ハルキウは戦線にも入っていないのに、ロシア国内の基地から破壊しようとしていたのです。しかし、その後、私たちが物資の輸送を再開し、ヨーロッパとアジアがウクライナに強力な支援を行っているため、ロシアの前線に沿った前進は基本的に停止しています。ハルキウは救われました。そして、ウクライナが十分に理解されていないのは、ロシアではまったく報道されていない非常に重要な前進を果たしたのです。例えば、ロシアがドンバスなどの部隊に物資を輸送するために使用している３隻のフェリーのうち２隻が破壊されました。ロシアは黒海艦隊をより深く奥の海に押し込めなければなりませんでした。そして、プーチンのクリミア戦争の裏方の多くは破壊されました。だから、戦術上の困難があり少しずつ侵攻が続いていると日常報じられたとしても、ウクライナは戦略的攻勢に出ていると私は思います。また、プーチンの攻勢はロシアにとり莫大な犠牲を伴っているとも言えます。過去6か月間の何日かは、1日1000人以上のロシア人が死亡しています。ロシア人の母親や妻、姉妹が、なぜ自分の男性をそのような戦闘状況に送り込むのか。私には分かりません。そして、それがロシアとその繁栄と安全にとってなぜ良いことなのか。私には理解できません。

K：はい、同時に、ウクライナの主なパートナーであり同盟国である米国に疑問が投げかけられています。私は悪魔の代弁者のように思われたくありません。しかし、多くのウクライナ支持者が米国の目標はウクライナの勝利を助けることではなく、プーチンを阻止するこだと言っているという事実など、メディアで見たり読んだりしている懸念に対処することが重要だと思います。この戦争における米国の主な任務は何だと思いますか？

N：カーチャ、私は強く反対します。今後数日間のNATOサミットでは、32の同盟国と4つのアジアのパートナーがウクライナを強く支持するでしょう。ウクライナに防空やその他の兵器の大規模な新しいパッケージが送られるでしょう。25から30の国がウクライナに10年間の防衛を約束し、プーチンに対する最大の抑止力となる未来の近代的なヨーロッパ軍をウクライナが建設できるようにするでしょう。ここでのメッセージは、プーチンに、彼はウクライナに勝つことはできない、彼は私たちみなに勝つことはできない、これが長引けば長引くほどロシアに打撃を与える、と伝えることです。そして、これはロシアにとってすでに失敗です。しかし、それは続くでしょう。

K：しかし同時に、ウクライナの目標はNATOに近づき、最終的には加盟することだということを私たちは知っています。そして、私が知る限り、このサミットでキエフにロードマップは提案されないでしょう。これは、ウクライナを支援するという文脈において、口先だけで行動がないという印象を与えませんか？

N：ウクライナとNATOの新たなレベルのパートナーシップを築くための具体的なステップが見られるでしょう。NATOが同盟国が提供しているウクライナへのロジスティクスと支援の一部を引き継ぐことになると思います。資金も増えるでしょう。ここでの狙いは、これが長期にわたる持続可能な取り組みであり、プーチンがウクライナを待つことは無駄だということを明確にすることです。

K：それから、ここ数ヶ月間私たちが目撃してきた恒久的和平への取り組みについてお聞きしたいと思います。現在、ヴィクトル・オルバンが活動を見せています。和平合意の可能性はあると思いますか？それはどのようなものになるでしょうか？

N：プーチンは、本格的な和平協定の準備ができていないことを非常に明確にしたと思います。実際、彼は先月、さらに強硬姿勢を強めました。そして、ウクライナが3つ、4つ、5つの州を放棄する意思がある場合にのみ交渉のテーブルに着くことを検討すると主張しました。ウクライナが戦場で獲得できなかった領土、いえロシアが戦場で奪取できなかった領土を含め、それは絶対にありえないことです。つまり、要求を強めているのは実際にはプーチンであり、罪のない民主主義の隣国に対するこの攻撃の残忍さと悪意は、過去48時間の小児病院への攻撃で世界にさらに明らかになりました。カーチャ、モスクワの中心部で小児病院が誰かに爆撃されたらロシア人がどう感じるか想像できますか。それはただ忌まわしいことであり、ウクライナに対するすべての破壊に加えて私を苦しめるのは、プーチンがロシアをますます深刻な社会ののけ者にしているという事実です。北朝鮮、イラン、中国のような友好国だけが残る。それがロシア国民の将来にとってなぜ良いのでしょうか。それがロシアに何の良いことをもたらすのでしょうか。

K：ビクトリア、あなたの話はロシアの聴衆にも聞こえていると思います。しかし同時に、私たちはワシントンで混乱を目撃しています。ドナルド・トランプはホワイトハウスに戻るチャンスがあります。そして私たちは形式的には平和構想について語りますが、実際はウクライナに対する最後通牒について語っています。ですから、トランプが選出されたらウクライナはどうなるのか、という質問をしないわけにはいきません。彼はプーチンが要求する領土を譲ることに同意するでしょうか？

N：まず第一に、私はドナルド・トランプがアメリカ国民に選ばれるとは思っていません。この男は重罪犯者で、嘘つきです。彼はアメリカ民主主義の基本的な自由と原則を支持していません。彼はアメリカ人を監禁し、移民を監禁し、経済を傷つけることなどを言っています。ですから、ドナルド・トランプが大統領になるとは思いません。もしそれがプーチンの賭けであるなら、彼は不幸な驚きを受けることになると思います。それが第一です。第二に、トランプが選出され、ウクライナに悪い和平を強いるなら、それはアメリカにとって非常に悪いことになります。ヨーロッパと同盟国にとって非常に悪いことになります。なぜなら、私たちはプーチンが何をするかを知っています。私たちは以前にもこの映画を見てきました。彼は取引に応じるでしょう。彼は手に入れたウクライナの領土の一部をそのままにしておくでしょう。そして彼は待ち、休息し、再装備し、ウクライナの残りの地域にやってきます。やがて彼は再び西側諸国にやって来て、ロシアの財宝を全て使い果たしながら、領土拡大の野望のために何百何千ものロシアの若者を殺すことでしょう。ロシア国家を建設するのではなく、経済や学校や病院を修復するのではなく。だから、これはトランプのひどい過ちです。私たち全員が国民のことを考え再建すべきときに、この流血の時代を延長するだけだと思います。

K：しかし、ドナルド・トランプがこの問題をどう推し進めているかはご存じでしょう。彼は、私が大統領だったときには戦争はなかったと言います。ウクライナと中東の戦争はジョセフ・バイデン政権下で始まったと。彼は明らかにウクライナ戦争が2014年に始まったことを覚えていないと。そして、西側諸国の多くはこの立場を受け入れているようです。戦争だけは起こさないようにと。ただ和平協定を結ばせようと。銃撃だけはやめようと。この一般的な見解について何をすべきでしょうか？この立場が多くの人に魅力的になり、西側諸国がウクライナから一歩後退する危険性はあるのでしょうか？

N：まず第一に、視聴者やロシア国民が米国で何が起きたかを理解することが非常に重要だと思います。先の4月の調査では、米国人の70〜75%はウクライナを支持していました。民主党、共和党とも。85〜90%の米国人がプーチンとプーチンのロシアは米国にとって脅威だと考えています。ですから、ドナルド・トランプが米国議会に600億ドルの予算を可決しないように説得しようとし、下院と上院の共和党議員を脅したとき、彼らは米国民の声に耳を傾け、ウクライナを支援する、この600億ドルの予算を可決すると言いました。なぜなら、プーチンが私たちすべてを蹂躙し、他の独裁者や独裁者がその教訓から学び、私たちがこれまで繁栄し、幸運にも暮らしてきた平和な民主主義の世界を奪いに来るようなところには住みたくないからです。ですから、トランプが当選したとしても、それが変わるとは思いません。また、トランプは、できることに制約があると私は思っています。それから、トランプ政権下では戦争は起こらないというあなたの質問に対して、私が言いたいこと、そして私が今、政府を離れ、全国のアメリカ人に話すときに言っていることは、ドナルド・トランプの4年間、彼はミンスク・プロセスに貢献して状況を解決しようとはしなかったのを思い出しましょうということ。それどころか、プーチンがその4年間を使ってクリミアに巨大な軍事兵器庫を建設するのを傍観していました。ベルゴロドとロストフに巨大な軍事兵器庫を建設し、彼が行った侵略に備えたのです。ですから、トランプが20年に当選していたとしても、私たちは今のような目に遭っていたと思います。ちなみにアフガニスタンの状況は、トランプが権力を握っていたときにタリバンと結んだ悪い取引の直接的な結果です。トランプが大統領だったときに下した悪い決断に、直接的な因果関係をたどることができるのです。そして、振り返ればアメリカの国家安全保障上の利益のために後に起こったことを、彼はまた繰り返すでしょう。

K：はい、その後ご存知のとおり、タリバンはモスクワや他のロシアの都市に頻繁に出向いています。ウラジミール・プーチンとヨーロッパでの戦争に戻りますが、プーチンはNATO諸国を攻撃し、エスカレートし続ける戦略を計画していると思いますか？

N：ウクライナが再びロシアの影響下に戻れば、プーチンは安心するだろうと信じています。そして彼は止まりません。彼はジョージアに攻め入り、モルドバに攻め入り、NATOの国境を脅かすでしょう。そして米国にとり状況は悪化するでしょう。バイデン大統領もそう信じているし、ほとんどの米国人もそう信じています。私が言ったように、我々にはロシアと異なる種類の関係を築くチャンスがありました。ロシアは民主主義世界に深く統合されるチャンスがあった。しかし、それはプーチンが選んだものではありませんでした。彼はこの帝国戦争でロシア国民からその未来を奪ったのです。彼は自分がピョートル大帝だと思っているが、彼はただの破壊者です。世界秩序の破壊者であり、ロシアの破壊者です。そしてそれは、特にウクライナにとって非常に悲しく、非常に困難なことです。

K：ビクトリア、ロシア人の話をすると無力感がありますが、昨日、エフゲニー・ボビッチとペトラナ・ぺトリチュクの2人の右翼が、何の罪もないのに6年の刑を宣告されたことを思い出してください。ウラジミール・カラムザも刑務所にいます。ここ数日、彼の行方は不明です。ロシアで裁判が行われている米国人のエヴァン・ゲルシコビッチも同様です。米国は、これらの人々の運命に影響を与えることができるでしょうか？

N：ご存知のとおり、我々は国際社会で我々の見解を明確にし続けています。我々は、我々が持つチャンネルを通じて、プーチン大統領にこれらの人々を釈放するよう働きかけ続けています。特にエヴァン・ゲルシコヴィッチや他の米国市民、そしてウラジミール・カラムザです。我々は様々な形で囚人の交換を提案しています。ご存知のとおり、我々はこれまでもそうしてきました。しかし、プーチンは非常に冷酷です。不当に拘束された米国人に対して冷酷です。彼はチェスの駒を交換するために街頭で人々を捕まえます。あなたが言ったように、彼はこの上なく残忍です。ロシア人の女性劇作家の話を知りました。つまり、なぜ演劇がプーチン大統領にとって脅威であるか。芸術的な自由意志を表現したために人々を監禁しなければならないのは弱さの表れです。彼は、ウクライナを支持するタトゥーを体に彫ったという理由で十代の若者を監禁しています。自分の国民にさえ発言の機会を与えないのに、どうしてこの男を強いリーダーと呼べるでしょうか。これはロシアにとって悲しいことです。しかし、それは彼の必死さを物語っていると思います。彼の必死さを物語る他の事柄としては、ご存知のとおり、私たちはかつてイランが核兵器を持つのを阻止するために協力してきました。私たちはかつて北朝鮮が核兵器を持つのを阻止するために協力してきました。しかし、その代わりにプーチンはそれらの国々を抱擁で抱き込んでいます。なぜなら、彼は戦争を煽る友人を必死に求めているからです。彼は自分自身とロシアにとり、非常に悪い選択をしたからです。

K：それでも、ロシアは核保有国です。そして、ヴィクトリア、西側には未だにウラジミール・プーチンを恐れる感覚を持った役人がいるということを払拭するのは非常に困難です。そのため、米国とEUは時々積極的に行動しません。彼らは恐れているために、武器の輸送を遅らせ、ウクライナの要求に応じず、行動が遅すぎます。彼らはウラジミール・プーチンの反応を恐れています。彼を怒らせたくないのです。あなたも、米国と西側諸国はウラジミール・プーチンを恐れていると言いますか？

N：ウラジミール・プーチンに対する嫌悪感があると思います。2022年と23年には、彼は核の脅威をうまく利用したと思います。しかし、もし彼がこの状況で核兵器を使用することを選んだとしたら、ロシアはさらに深い闇に陥るでしょう。そして、仲裁しようとしているインドのような国は、プーチンにドアを閉ざす以外に選択肢はありません。なぜなら、彼はまたもや、他の誰の安全も気にかけないことを示すことになるからです。ウクライナの安全も、西側諸国の安全も、第三国の安全も、そしてロシア国民の安全も気にかけないことを。ところで、彼がこの戦場でロシアの核兵器を使用するならば、ロシア兵へのリスクおよび放射能がロシアに流れ込むリスクは甚大です。将軍たちもそれを知っています。ですから、彼はウクライナ人よりもさらに多くのロシア人を殺す可能性があります。それが彼のやり方すが、私はそれがもはや成功するとは思いません。

K：私は、米国がこの戦争でウクライナの勝利を推し進めるかどうかを知りたいです。何が起ころうとも、米国はこの目標を持ち続けるでしょうか？

N：米国の目標は、ウクライナが自立し、いかなる外国の占領にも抵抗できる、主権独立の民主国家であり続けることです。それが勝利の定義です。ゼレンスキーとウクライナ国民だけでなく、スイスの平和サミットに参加し、これらの目標を支持した多くの国々によって定義されています。そして、それが世界の他の国々にとって唯一安全なことなのです。申し上げたとおり、もしプーチンがウクライナ中を行進するのを許せば、米国にとり、そして米国に利益をもたらす世界秩序にとり危険になることを米国国民は理解していると思います。ですから、私たちはこの立場にあります。長期的には、ウクライナには明らかに選択の余地はありません。ウクライナは彼らの領土であり、彼らは最後まで戦うでしょう。そして、私は最終的に、ロシア国民がプーチンに圧力をかけ、これを止めよう、もう十分だ終わらせようと言うことを願っています。これは私たちの未来であり、あなたの帝国の夢ではありませんと。私たちはあなたに、あなた自身ではなく、私たちに仕えてほしいのですと。その意味では、プーチンとトランプは実際にかなり似ています。彼らは自分たちのことだけを考えており、自国のことや国民のことなど考えてはいないし、ましてや世界秩序全体についてなど考えていません。

K：最後にお聞きしたいのは、副長官としての職務に対する個人的な印象です。在任中に達成できなかったことで後悔していることはありますか？また、最大の業績は何だと思いますか？

N：これらの仕事をしていると、一日に世界の多くの場所についてやりたいことをする時間がないといつも感じます。もちろん、バイデン政権が世界を結集してウクライナを支援し、プーチン大統領に強く立ち向かい、彼の目標達成を可能な限り困難にしてきた実績を私は非常に誇りに思っています。アフリカで、特に今はクーデター首謀者や独裁国家になっているサヘル地域を救うために、もっと多くのことができたらよかったのですが。以前はもっとできていました。これは私たちがもっとうまくできたはずのことです。また、この政権がアジアの民主主義を強化し、中国からゆる種類のものを買わざるを得ないことやサプライチェーン依存に対する耐性を強化したことを誇りに思います。中国の能力を鈍らせたと思います。米国上院議員であり私の友人は、世界秩序の内部パイプを握ったと言っています。また、世界中の民主主義国同士の関係も強化されました。G7とNATOは3年前よりも強くなった。視聴者の皆さんに思い出していただきたいのですが、これは防衛組織です。NATOは国を攻撃しません。NATOは自国の領土を守り、パートナーや同盟国を守ります。しかし、NATOがあなた方を攻撃するのは、あなた方が我々を攻撃したときだけです。NATOをより強く、より大きく、より前方展開させたのはプーチンです。彼が我々に脅威を与えたからです。ですから、私はロシア国民にもう一度、プーチンの帝国主義的冒険があなた方に何をもたらしたかを考えてほしいと願います。彼が20年間であなた方に何をもたらしたか。アメリカとロシアが協力して核兵器に反対し、よりクリーンでよりグリーンな地球のために、繁栄のために、すべての人のためにこの地球上で協力し、ウクライナを傷つけてるだけのこのひどい血なまぐさい戦争を終わらせることができたら、はるかに良いでしょう。もちろん、ロシア国民だけでなく私たち全員にとってもです。

K：ビクトリア、簡潔に確認の質問しです。独裁者、特にウラジミール・プーチンとの戦いについてですが、ジョセフ・バイデンは十分に強い米国大統領でしょうか？最近の問題すべて考慮した上で、彼を強い政治家として信じますか？

N：過去4年間、バイデン大統領がいなければ、プーチンはウクライナを支配していただろうと思います。そして西に動いていたでしょう。バイデン大統領とは副大統領時代を含めて非常に長い間一緒に仕事をしてきました。彼には道徳的な核があります。私たちに必要な民主主義の核があります。しかし、何をするかは彼次第です。最も重要なのは、アメリカ国民が代替案を理解することです。それはプーチンに非常によく似た候補者、つまり私たちの価値観を信じない利己的で有罪判決を受けた犯罪者です。

K：元国務副長官で、間もなくコロンビア大学の教授になるビクトリア・ヌーランドさん、どうもありがとうございました。TVレインでまたお会いできることを願っています。

7月21日 Hara Channel YouTube Live
2024年07月21日18:36

ウクライナ デフォルト期日迫る　ロビーストらが英国新労働党政権に裁判回避を働きかけ

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ウクライナの民間債権者への債務支払い期限が迫っており、債権者グループと8月1日までに合意に至らなければデフォルトとなります。

これを回避するため、ウクライナでは「債権者との協議中、債務支払いを一時停止する」法案を木曜日に可決しました。自分の国の法律で勝手にデフォルトを回避しようなんて意味がわかりませんが、実際に支払いができない事実が発生するのが9月なので、それまでの間を協議にあてられるよう、国内法を整備し国際的にも暫定措置を求めるものと見られます。

民間債権者はブラックロック、ピムコ、フィデリティ、アライアンス・バーンスタインなどの大手金融会社。240億ドルの債務の60％減額をウクライナ側が求めているのに対し、債券者グループは20％の損失を受け入れる用意があるとのことです。大きな隔たりがあります。

以下、アル・マヤディーンの記事です。

ゼレ

出展：https://english.almayadeen.net/news/politics/ukraine-plans-to-adopt-law-allowing-foreign-debt-payments-su
（7月18日　Al Mayadeen）
【ウクライナは対外債務の支払い停止を認める法律を制定する予定】

ウクライナは、同国と国際債権者が200億ドル以上の債券再編の条件を交渉する間、政府が対外債務の支払いを凍結できるようにする法案を可決する予定だとブルームバーグが報じた。

ウォロディミル・ゼレンスキー大統領の政党の委員長が提出したこの法案は、8月1日に予定されている利払いのため、対外債務と国家保証債務の支払いを一時停止することを目的としている。

ダニロ・ヘトマンツェフ委員長のテレグラムでのメッセージによると、議会の予算委員会は木曜朝に招集され、この措置を議会が承認するよう提案した。

2年前に合意された支払い凍結がまもなく期限切れとなるため、ウクライナと債券保有者にとって債務再編の時間は刻々と迫っている。

今月末までに和解に達するか、2年間の猶予期間が延長されない限り、ウクライナは9月に法的に債務不履行となる。

大統領府が発表した法案には、「借入条件を変更する取引期間中、債務の履行と返済、債権者の請求の履行猶予に関する暫定措置を導入する必要がある」と記されている。

【英国はウクライナを民間債務に関する法的措置から守るよう要請】

ロビーストらは、ウクライナが民間債権者への債務を支払えなかった場合に英国の裁判所で訴えられるのを阻止するよう、英国の新労働党政権に働きかけている。

債務正義は、ウクライナの債務支払いの2年間の猶予期間が8月1日に終了する予定であり、債権者からの訴訟の可能性からキエフを守るためにこの措置が必要だと述べた。

ウクライナは、民間債権者への240億ドル（187億ポンド）の負債の60％減額について債券保有者と交渉している。ブラックロック、ピムコ、フィデリティ、アライアンス・バーンスタインなどの大手金融会社を含む債券保有者は、20％の損失を受け入れる用意があることを示している。

二国間債権者、特に英国は債務返済の停止を2027年まで延長することに合意しているが、民間債権者との合意には至っていない。民間債権者が提供する支援は、ウクライナの年間国民総生産（GDP）の約12％に相当する。

キエフは、8月1日の期限が過ぎれば、資産運用会社が債券をヘッジファンドに売却し、ヘッジファンドが訴訟を起こすことを懸念している。ウクライナの債券はすべて英国法で規制されているため、法的手続きはすべて英国で行われる。

デット・ジャスティスのエグゼクティブ・ディレクター、ハイディ・チョウ氏によると、ウクライナは「侵略に抵抗している」期間中は「恥知らずな債券保有者と戦う必要はない」という。

「これらの融資は想定されるリスクのために高金利で提供された。そのリスクはロシアが侵略した日に現実のものとなった。」
2024年07月20日18:14

7月21日(日)ライブの前に　念頭に置いていただきたいこと

カテゴリ
ウクライナ情勢　ロシア・ウクライナのメディア情報
地域コミュニティー
万年筆


Xにもツリーで投稿しましたが、今回のライブについて、事前に念頭に置いていただきたいことを、少し言葉を足して投稿します。

まずは初めての方のために。現在、ライブでは23時から30分ほどは戦局解説となっています。23時半前後からが、ウクライナ紛争をとりまく様々な情報のコーナー。従い、今回はヌーランドの話は23時半頃からになります。

次に、親ロシア派の方、ロシアを支持/応援されている方への注意事項。
今回のヌーランドのインタビューは、ロシアでは禁止されている反体制派のロシア人のTV局が行ったものです。たぶん米国が育てている組織。そして、ヌーランドは自身の発言がネットでバズりやすいことを計算に入れた上で、 同局に出演し、これをSNS拡散させることで同局への広告収入や視聴者増を図っているかもしれません。従い、必要以上に「ヌーランドがここでこんなこと言っているよ」などと発信すると、相手の手のうちにハマることになります。

ロシア系の拡散情報の発信元となっているアカウントたちが、情報元について一切触れないのは、そのような事情があると見られます。「彼女が不審なことを言っている」という情報自体は拡散したいのだが、情報元へアクセスが行くことは防ぎたいということですね。

逆に、親ウクライナの方で、「おお、ロシア国民を目覚めさせプーチン政権を国内から揺さぶろうと頑張っているテレビ局があるなら、ぜひ応援したい」という方には、今回のライブはご参考になるかもしれません。

ちなみにHaraは親ロシアでも親ウクライナでもありませんので、あくまで情報発信の一環として取り上げます。

最後にもうひとつ、ご注意いただきたいことは、プーチンとトランプのファンの方へ。ヌーランドは現在官職を離れており、以前は立場上言えなかったようなことも、今回のインタビューではかなり自由に語っています。プーチンとトランプをキツい言葉で、これでもかという位に罵倒しますので、血圧の高い方は脳血管が破裂しないようご注意ください。

以上踏まえた上で、内容的には、ザ・ディープステートの彼女が今の状況をどう見ているのか、世界観が現れた貴重な資料です。特に、米国の政策に懐疑的な意見が広まる中で、彼女がそれにどう反論するのか。驚くべき発言の数々をお届けできればと思います。
Twitterアカウント
原伸一・Shinichi Hara@GyotokuShogi
千葉県市川市の行徳将棋クラブを運営している原伸一です。ブログの更新情報をお届けしてゆきます。2020年11月米大統領選より関連情報の収集・発信に注力しています。
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毎週日曜日23時〜23時半 YouTubeライブ。
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Profile
ハラ

フォークシンガー原
（原　伸一）

1967年生。千葉県市川市の南部、行徳・妙典でアコースティックライブの主催等の活動を行っています。また、将棋教室を開いています。

将棋教室の情報は以下サイトにて。

http://gyotoku.livedoor.biz
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