ドネツク方面ポべダ周辺の2月21日の状況です。
軍事界隈では、ポべダを支配したこと以上に、クラスノゴロフカの南側に足場を築いたことのほうが大きな出来事と見られているようです。高い位置にあるため、ウクライナ軍にここを支配されたままではロシア軍はゲオルギエフカから先へ進めません。どのように攻略するかに注目です。
ドネツク方面：ポべダの後に何が待っているか
2024年2月21日15時現在の状況
▼しかし、ウグレダールのウクライナ人グループの兵站を遮断する見通しは、ポベダ村の制圧だけで開かれるものではない。
・短期的には、この集落は防御を構築するだけでなく、さらなる攻撃を行う上でも戦術的に重要であるため、敵が失われた陣地を取り戻そうとすることが予想されるはず。
・第33独立機械化旅団の人員は西の村に隣接する踊り場へ移動した。多くの人員での丘の上の配置により、ウクライナ軍は猛攻撃を食い止めることができる。いっぽう、現在ロシア軍は、コンスタンチノフカだけでなく、N15高速道路に沿って南からゲオルギエフカにも移動できる。
・ゲオルギエフカ自体は貯水池近くの低地に位置しているため、そこの陣地は非常に簡単に撃ち抜かれます。 そして、N15道路は丘の上にあり、制御できれば、先日第46旅団の2つの攻撃グループが到達したゲオルギエフカへの攻撃が大幅に簡素化されるだろう。
▼これまでのところ、ゲオルギエフカの前線は大きな変化なく残っているいっぽうで、北のクラスノゴロフカ付近から、かなりうれしいニュースがいくつかある。ロシア軍が集落の南郊外に足場を確保したということである。
・これについてはまだ確証はないが、もし本当であれば、かなりの確率でロシア戦闘員がゲオロジックナヤ通りに沿ってガソリンスタンドの方向に進軍したことになる。
・同時に、ここではすぐに成功することを期待すべきではない。クラスノゴロフカは丘の上にあり、鉄道も通っている。そして中央部には、ウクライナ軍が要塞エリアとして使用するいくつかの物体、例えば耐火材プラントがある。
出展：https://t.me/rybar/57384
軍事界隈では、ポべダを支配したこと以上に、クラスノゴロフカの南側に足場を築いたことのほうが大きな出来事と見られているようです。高い位置にあるため、ウクライナ軍にここを支配されたままではロシア軍はゲオルギエフカから先へ進めません。どのように攻略するかに注目です。
ドネツク方面：ポべダの後に何が待っているか
2024年2月21日15時現在の状況
▼しかし、ウグレダールのウクライナ人グループの兵站を遮断する見通しは、ポベダ村の制圧だけで開かれるものではない。
・短期的には、この集落は防御を構築するだけでなく、さらなる攻撃を行う上でも戦術的に重要であるため、敵が失われた陣地を取り戻そうとすることが予想されるはず。
・第33独立機械化旅団の人員は西の村に隣接する踊り場へ移動した。多くの人員での丘の上の配置により、ウクライナ軍は猛攻撃を食い止めることができる。いっぽう、現在ロシア軍は、コンスタンチノフカだけでなく、N15高速道路に沿って南からゲオルギエフカにも移動できる。
・ゲオルギエフカ自体は貯水池近くの低地に位置しているため、そこの陣地は非常に簡単に撃ち抜かれます。 そして、N15道路は丘の上にあり、制御できれば、先日第46旅団の2つの攻撃グループが到達したゲオルギエフカへの攻撃が大幅に簡素化されるだろう。
▼これまでのところ、ゲオルギエフカの前線は大きな変化なく残っているいっぽうで、北のクラスノゴロフカ付近から、かなりうれしいニュースがいくつかある。ロシア軍が集落の南郊外に足場を確保したということである。
・これについてはまだ確証はないが、もし本当であれば、かなりの確率でロシア戦闘員がゲオロジックナヤ通りに沿ってガソリンスタンドの方向に進軍したことになる。
・同時に、ここではすぐに成功することを期待すべきではない。クラスノゴロフカは丘の上にあり、鉄道も通っている。そして中央部には、ウクライナ軍が要塞エリアとして使用するいくつかの物体、例えば耐火材プラントがある。
出展：https://t.me/rybar/57384
