Hara Blog

千葉県市川市の行徳で弾き語り活動を行っている、フォークシンガー原の日記です。公認将棋指導員として、子供たちの将棋の話題なども。

コメント欄の運用について。様々な経緯から、次のようにさせていただいています: ブログ主およびコメント投稿者含め、互いの意見に対する反論や、ネガティブなニュアンスを感じさせるとブログ主が判断したものは、削除します。続く人はブロックし、解除しません。何卒ご了承ください。

2024年01月

ウクライナ最高議会に改めて動員法案が提出 大統領任期と戒厳令延長を見据えて採択の駆け引き

ウクライナ最高議会に、改めて動員法案が提出されました。「3月までは採択されないだろう」という、最高議会議員のコメントをタス通信が伝えていますのでご紹介します。

Military Summary Channelが補足するところによれば、議員たちは引き延ばして様子を見るのではないかとのこと。つまり、2月中旬に戒厳令の期限が切れ、ゼレンスキーはこれまで通り3か月延長するでしょうが、次の期限は5月中旬となり大統領任期とほぼ同時期で、ゼレンスキーが戒厳令を延長することができるのかどうか、よくわからない(戒厳令が切れれば国家総動員のようなことはできない)。

法的には次の大統領が決まるまでは前の大統領が代行の形で職務を行うという規定ではありますが、「国民に選ばれた大統領」ではありませんから、国民の声を代表していると言える議会のほうが立場が強くなる可能性があります。

ナゴルニャク


ウクライナにおける動員に関する新たな法律は3月まで採択されない可能性がある。この意見は最高議会のセルゲイ・ナゴルニャク議員によって表明された。

「私の予測によれば、この法律は3月までは成立しないでしょう。現在、議員らは悪い決定の中から社会に受け入れられる最良の決定を選択しようとしています。残念ながら、良い決定は残っていないのです」と同氏は、テレグラフのインタビューで法案採択のタイミングに関する質問に答え述べた。

同副官によると、陸軍旅団は現在深刻な人員不足に陥っているという。「したがって、既存の旅団を補充するためには動員が非常に必要です。我々は新たな部隊の創設についてさえ話していません」とナゴルニャク氏は述べた。

さらに同議員は、2022年2月末以降に発行された、男性に動員延期を認める文書はすべて見直されるべきだと考えている。「自治体に汚職が存在することは周知の事実であり、その金額はインターネット上で公然と出回っています。2022年に、自治体では猶予文書の発行に3〜5千ドル、キエフでは5〜1万ドルを支払いました」「2023年、これらの金額は村で約1万ドル、キエフで約1万5千ドルでした。現在、首都では相場は2万5千ドルに達しています」とナゴルニャク氏は述べた。

2022年2月以来、ウクライナでは一般動員が発表され、繰り返し延長されているが、同国当局は兵役年齢に達した男性の兵役逃れを防ぐためにあらゆる手を尽くしている。特に海外旅行は禁止されており、政府機関や街頭、混雑した場所では召喚状が発行される。ウクライナのメディアによると、多くの男性が戦闘地域に送られることを避けるため、文字通り何ヶ月も家から出ていない。

動員はすでに多くのスキャンダルを引き起こし、社会の矛盾を悪化させている。軍登録・入隊事務所の職員は国民に対して暴力を行使することが多く、健康上の理由で不適格な者も徴兵される一方で、議員や役人は動員を回避し、兵役年齢に達した息子を海外に連れ出す。それにもかかわらず、昨年12月、同国のウラジミール・ゼレンスキー大統領は、軍司令部がさらに50万人を軍に徴兵するよう要請したと発表した。この後、政府は新たな動員規則に関する法案の作成に着手した。 ウクライナのメディアによると、動員法案は2月6日の第一読会で最高議会によって検討される可能性がある。

出展:https://tass.ru/mezhdunarodnaya-panorama/19854999

モルドバ政府 CISとの経済関係を断絶 苦しむ農民たち

モルドバの現状を、リバールより。

補足すると、沿ドニエストルでは、モルドバの国庫に納める分も上乗せになり二重課税になっているようです。搾取であると、不満が高まっています。

また、モルドバ内の農民は、CIS市場(ほぼロシア)があることにより生産した農産物を販売して仕事が成り立っていましたが、それがなくなれば潰れるしかありません。政府は潰そうとしている訳です。西側の大手農業会社に、農地と農奴を提供するために。

モルドバは今年後半に大統領選挙が予定されています。大荒れになること必死です。

モルドバ


モルドバで何が起こっているのか?
2024年1月22日〜28日の状況

先週、キシナウからの経済的圧力に対抗して沿ドニエストル共和国で別の反モルドバ集会が開催されました。約5万人が行進に参加しました。

ニコラエ・ポペスク氏が外務大臣を辞任し、後任にはモルドバのソロス財団元コーディネーターのミハイル・ポプソイ氏が就任しました。

ガガウズ自治区農産業複合体局長セルゲイ・イブリシムは、モルドバ当局がCIS内の経済関係を断絶した後に、ロシア外務省セルゲイ・ラブロフ長官に書簡を送り、ガガウズ製品から物品税と関税を撤廃するよう要請しました。

出展:https://t.me/rybar/56477

(追記)

モルドバの新外務大臣ミハイル・ポプショイは、沿ドニエストルから平和維持軍を撤退させるようロシアを「説得」する国際連合の創設を達成するつもりであると述べた。

ポプショイ氏は、ルーマニア、ウクライナ、米国との関係強化を継続するとともに、ロシア部隊を地域から追い出すことが自身の仕事の主な優先事項の一つであると述べた。

出展:https://x.com/rybar_force/status/1752406060911018172?s=20

ガザの衛生状況の悪化 ゴミ問題と排水処理

リバールより、ガザの住民たちの現状です。

早急に完全に戦闘を止めて、生活インフラの整備を行うべきです。

ガザの状況


ガザ地区の衛生状況の悪化は、ゴミ処理の問題に加え、数日間続いた大雨の影響も受けている可能性があり、すでに低地が部分的に浸水する被害が発生しています。

大規模集落では、極度に老朽化した排水システムも、問題は解決されないままです。一方、テントキャンプでは、難民はほとんどの場合、バケツだけで命を守ります。 気温の低下も状況を悪化させます。

同時に、気象予報士は雨が降り続くことを警告しており、来週の降水量は約120mmに達する可能性があると予想されています。この予報が現実となった場合、飛び地の住民はさらに厳しい気象試練に直面することになります。

出展:https://t.me/rybar/56447

ガザのゴミガザ地区での戦闘の影響の一つは、廃棄物処理の問題の悪化です。ラファの難民キャンプやハーンユニスのナセル病院近くのゴミの山の映像がインターネット上で盛んに拡散されています。

廃棄物の除去と処分の問題は事態のエスカレーションが始まる前からこの飛び地では典型的でしたが、イスラエル国防軍の攻撃と絶え間ない爆撃を背景に、自治体サービスの業務は事実上麻痺しました。

※ゴミに関する問題が続くと、コレラ、ジフテリア、腸チフスなど、この地域でさまざまな伝染病が蔓延するリスクが大幅に高まることになります。

状況は、飢餓、飲料水へのアクセスの欠如、医薬品の不足によって悪化しています。この結果、ガザ地区での死亡率がさらに増加することが大いに予測されます。

それにもかかわらず、近い将来に劇的な変化が起こることを期待すべきではありません。人道危機と環境危機の解決はイスラエル軍の計画には含まれていません。

出展:https://t.me/rybar/56432

台湾周辺の状況 無意味なデモンストレーションで好ましい緊張を維持

台湾周辺の状況をロシアのシンクタンクがどのように見ているか、リバールの記事です。

台湾周辺


中国と米国の間のデモンストレーション的な対立が台湾沖で続いている。アメリカの偵察活動がわずかに活発になった後、ボールは中国側に渡った。

▼Su-30やJ-11ジアン戦闘機を含む30機以上の航空機、および比較的新しいWZ-8を含む数機のAWACSや無人機が島への共同攻撃のオプションの訓練で、13機が台湾海峡の「中間線」と呼ばれる島を通過した。

そのような行動の意味は、これ見よがしな決意に加えて、軍人を訓練し、防空システムを特定することだ。これは、台湾国防部の1月のデータに基づく事件数によって裏付けられている。

合計256機の航空機と113隻の船舶が観測され、台湾上空の気球の数も59機と大幅に増加した。

・現在起きていることを背景に、アメリカ人はグループを本気で強化してきた。すでに存在していた空母カール・ビンソンとそれを護衛する艦船には、セオドア・ルーズベルト率いる空母打撃群が加わった。そして沖縄では、「アメリカ」級強襲揚陸艦と連携した水陸両用強襲部隊が物資を補給している。

・さらに、巡洋艦ワリヤーグ、フリゲート艦シャポシニコフ元帥、補給船からなるロシア軍艦分遣隊(OBK)が先週、おそらく長距離航海の計画の一環として、対馬海峡を南下した。

OBKの最終目標は今のところ不明であるが、台湾沖でのアメリカ人の活動がかなり活発であることを考慮すれば、ロシアの艦船がアメリカ海軍の空母打撃軍を監視するためにこの地域に留まる可能性は十分にある。

▼全般的に、状況は永続的な緊張の段階に入っており、対立する側が実際にお互いに反応して行動している。 これはすべて、無意味なデモンストレーション訓練に限定されており、これにより、望ましいレベルの対立を維持できます。 そして現時点では悪化の前提条件はありません。

出展:https://t.me/rybar/56532

TIME誌「ワイルドカード『ゼレンスキー』のリスク」

TIME誌に面白い記事が掲載されましたので、ご紹介します。

よく言われているわかりきった事柄ではあるのですが、大手雑誌が書くとその論が正当化され一般化される効果はあります。

「絶望的になったゼレンスキーはロシア国内の標的への攻撃を強めるだろうが、それはNATOを直接的に紛争に巻き込む危険がある」とのこと。まさにそれこそが狙いでしょう。そして、ゼレンスキーを背後で操っている連中がいる。

ゼレンスキー



1月初旬、ウクライナの無人機がサンクトペテルブルク近郊のガスターミナルを爆破した。12月には、ウクライナ工作員が戦地から数百マイル離れたシベリア奥深くのロシアの鉄道線路で爆発物を爆発させることにさえ成功した。キエフではウクライナが戦場でロシア軍を劣勢に追い込む方法がなくなっているのではないかとの懸念が高まる中、ロシア国内でのこうした攻撃がさらに増えるだろう。

この攻撃はウクライナの強さというよりも、ウクライナの恐怖の表れだ。数十万人の死傷者と何百万人もの人々の避難を経て、ヴォロディミール・ゼレンスキー大統領とその将軍らは、いかなる形であれウクライナの勝利を左右する西側諸国の支援の持続力に疑問を抱く新たな理由を持つに至った。重要な軍事同盟国であるアメリカと軍事的・財政的支援であるヨーロッパの有権者の間で、ウクライナがロシアの侵略者を塹壕から追い出し、ウクライナが占拠する領土の18%を奪還できるかどうかについて対立が高まっていることを認識すれば、キエフが懸念しているのは当然である。

たとえ米議会が2024年にさらなる軍事援助を承認したとしても、これがおそらく11月の選挙後までのワシントンからの最後の政策となるだろう。ドナルド・トランプ氏が勝てば、ウクライナ人はトランプ氏が援助を大幅に削減することを知っている。欧州の見通しはわずかに改善するだけだ。ドイツの予算問題、ハンガリーの反対派の増大、EUのリーダーシップの欠如は、中期的にはワシントンからの軍事援助のギャップを埋めることを困難にするだろう。

一方、ウラジーミル・プーチン大統領がロシア経済を戦時体制に移行させる中、ウクライナは数十万人の新兵を動員し訓練しなければならないことを認識している。キエフはさらに50万人の軍隊を動員することを検討している。たとえそれが可能であるとしても、はるかに大きな人口と経済を持つ侵略者との戦争においては、それは持続可能ではない。だからこそ、キエフは急速に絶望的な状況になっているのだ。国内の防衛生産、特に戦場やロシア国内の標的を攻撃するための無人機の生産を拡大するために最善を尽くしている。

そこでは、戦争に直接関与していない人々にとって危険が増大している。ゼレンスキー氏はすでに、ロシア国内の標的やウクライナ占領地域に対するより積極的な攻撃を含め、戦争を好転させ、国内での政治的立場を維持するために、より大きなリスクを冒している。これは、戦争に関係したロシア当局者を標的にし殺害することや、クリミアやロシアの軍事・経済インフラへの無人機やミサイルによる頻繁な攻撃の可能性が高まることを意味しており、再び世界市場を混乱させる可能性がある黒海の石油・穀物施設も含まれるかもしれない。クリミアとロシア本土を結ぶケルチ海峡の橋も新たな攻撃を受ける可能性がある。ひいては、ウクライナの都市に対するロシアのより集中的な攻撃を引き起こすことにつながるだろう。これらの攻撃はいずれも、そして可能性のある標的は数多くあるが、プーチン大統領からの報復を受け、NATOをより直接的に紛争に引き込む危険がある。ロシアもNATOもその拡大を望んでいないが、特に主要プレーヤーの一人、この場合はゼレンスキーが注目すべきワイルドカードとなっていることで、戦争が独り歩きするのだ。

米兵の家族へのメッセージ「あなたたちの子供、夫、兄弟は死に向かっている」

イランの女性ジャーナリストのマルワ・オスマンさんという方の投稿が印象深かったので、ご紹介します。

シリアの米兵


あなた方の息子や娘たちは、シリアの石油とガスを盗むために、裕福で権力のある西側諸国の指揮下で活動する傭兵として、シリアに送り込まれ、死に向かっています。

子供たちに電話して、
夫たちに電話して、
兄弟姉妹に電話してください。
彼らに家に帰るように伝えてください。

先住民の抵抗はいかなる侵略者も容赦しないと彼らに伝えてください。

彼らは自分の足で戻るか、棺に入って戻るか、どちらかです。

出展:https://t.me/Marwa_OsmanLB/2018

石油井戸

YouTubeショート動画【「米兵3人が死亡した基地はヨルダンではなくシリア」米軍基地の危うい法的根拠】

Tower-22


YouTubeショート動画に【「米兵3人が死亡した基地はヨルダンではなくシリア」米軍基地の危うい法的根拠】をアップしました。


YouTubeリンク:
https://youtube.com/shorts/90FyBZstABI?feature=share

X埋め込み:

ゼレンスキー、欧州諸国に対し「ウクライナ難民に支払う生活支援金をウクライナに支払う」よう要請 ドイツTV局のインタビューにて

唖然としてしまいました。日本にも言って来るのでしょうか?

ゼレンスキーと金


(1月29日 OBOZ.UA)
【お金を直接ウクライナへ:ゼレンスキーは難民への支払いを抜本的に変更するようEUに提案】

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ウクライナ難民への社会支援金をウクライナ予算に振り向けるよう欧州諸国に呼び掛けた。大統領によると、ウクライナは個人の所在地に応じてこれらの資金を自ら再分配できるという。

ゼレンスキー氏はドイツのテレビ局ARDとのインタビューでそのように語った。ゼレンスキー氏の発言は、ドイツが予算でウクライナを直接支援するために難民への社会扶助を削減すべきかという質問に答えて行われた。

「私はドイツにいるウクライナ人のことを言っているのではありません。これをあなたに一般化しているのです。だから私はいつも、ドイツがウクライナ予算に資金を提供しウクライナ人を支援する、そしてウクライナが、その人が居る場所により再分配するという方がずっと良いだろうといつも言ってきました」と国家元首は語った。

同氏は、難民は現在滞在している国だけでなく、ウクライナからも援助を受ける場合があると指摘した。 さらにゼレンシキー大統領は、難民が戦争から逃れてきた際にもウクライナ資金の一部が欧州に落ちたと説明した。 そして現在海外にいるウクライナ人への支援が始まった後も、欧州の資金はその国の経済活動にとどまった。

ゼレンスキー氏はまた、ウクライナ人を支援するかどうかは他の欧州諸国と同様に、ドイツ国民とドイツの選択であるとも指摘した。同氏はまた、合法的に国外に出た難民もいるとして、難民、特に男性の問題を一般化しないように求めた。ゼレンスキー大統領は、全世界がウクライナ人への財政支援について話し合っているときに、これらの資金の大部分がどこに落ちているかに注目してもらいたいとの意向を表明した。

OBOZ.UAが報じたように、多くのEU諸国はすでにウクライナ人への直接支援を削減することを決定している。 たとえば、ポーランドでは、現在の難民に関する規則は2024年9月までのみ有効です。発表によればこの日以降の変更点には、児童手当の減額や、短期間であってもポーランドを出国した後の難民認定の取り消しが含まれます。 たとえば、休日や休暇など。

ウクライナの情報機関が世論調査中「ザルジニー解任、ブダノフを後任」で、世論の反応はどうか

予め、ご注意ください。現在、ウクライナのネット空間で怪しげな情報作戦が繰り広げられています。

どうやら、「ザルジニーを解任して後任にブダノフを据えた場合、世間の反応はどうか、また軍の反応はどうか」について、事前に知りたいようです。

以下は、CensorNetというウクライナのメディアです。

ザルジニー解任


【ゼレンスキー氏はザルジヌイ氏の釈放に関する法令に署名した=情報筋】

ウクライナのウォロディミル・ゼレンシキー大統領は、ヴァレリー・ザルジニー ウクライナ国軍司令官の解任に関する法令に署名した。

これは、独自の情報源を参照して Censor.NET によって報告されています。

彼らのデータによると、この法令はまだ公表されていない。 現在、外国パートナーとの協議が進行中だからです。

また、情報筋によると、最高司令官ポストの主な候補者はキリロ・ブダノフとのこと。

出展:https://censor.net/ua/news/3470456/zelenskyyi_pidpysav_ukaz_pro_zvilnennya_zalujnogo_djerela

トランプ声明「平和への即時復帰を」米軍施設への攻撃による米兵死亡を受けて

日本語訳を掲載します。

トランプ声明0129


「ヨルダンの米軍施設に対する無人機攻撃により3人の米軍人が死亡し、さらに多くの人が負傷したことて、米国にとって恐ろしい日となりました。亡くなった勇敢な兵士たちのご家族に心からお悔やみを申し上げます。私はすべての米国人にお願いします。負傷した人々のために私と一緒に祈ってください。米国に対するこの厚かましい攻撃は、ジョー・バイデンの弱さと降伏がもたらした、もう一つの恐ろしく悲劇的な結果です。」

「3年前、イランは弱く崩壊しており、完全に統制下にありました。私の最大限の圧力政策のおかげで、イラン政権は代理人テロリストに支払うためにかろうじて2ドルをかき集めるのがやっとでした。その後ジョー・バイデンがやってきて、イランに数十億ドルを提供しました。イラン政権はそのお金で中東全域に流血と大虐殺を広めました。もし私が大統領だったら、この攻撃は絶対に起こらなかったでしょうし、チャンスすらありませんでした。イランの支援を受けたハマスのイスラエル攻撃など決して起こらなかったように。ウクライナ戦争も決して怒らなかったように。そして世界中が今、平和だったことでしょう。それどころか、私たちは第三次世界大戦の瀬戸際にいます。」

「悲惨な今日の日は、これ以上の混乱、これ以上の破壊、そしてこれ以上の貴重なアメリカ人の命の喪失がないようにするために、強さを通じた平和への即時復帰が私たちにとり必要であることのさらなる証です。ジョー・バイデンが最高司令官では、我が国は生き残ることはできません。」

ヨルダン米軍基地への攻撃で米兵3人死亡について ロシアのシンクタンク 公式発表に疑問

ヨルダンとシリアの国境付近の米軍基地に親イラン部隊による攻撃があり米兵3名が死亡、25名が負傷した件について、リバールの記事です。

米軍がCNNを通じて出した発表では、場所はヨルダンの「タワー22」基地となっています。しかし、ヨルダン当局者は「ヨルダンの領内ではない」と、これを否定しているとのこと。

もしシリア側だとすると、基地の存在自体が違法なので、攻撃が正当化されてしまうかもしれません。

Tower22


イランの代理人による攻撃での米軍初の損失

親イラン部隊はヨルダンのタワー22前哨基地に無人機を発射し、この攻撃により米軍兵士3名が死亡、さらに25名が負傷した。

施設自体は、アル・ルクバン国境検問所、同名の難民キャンプ、ジェイシュ・スリヤ・アル・フーラ・グループ(元ジャイシュ・マガワール・アル・サウラ)の訓練キャンプがあるアト・テンフ基地の近くに位置している。

米中央軍(CENTCOM)はこの事件を認めた。 アメリカのジョー・バイデン大統領も報復措置をとると非難し、脅迫した。

わずか1日で、米軍の少なくとも5つの軍事基地と拠点が親イラン勢力の砲撃にさらされ、その中にはアト・テンフの施設も含まれていた。

※今回の出来事は、明らかに、この地域ですでに悪化している状況をさらに悪化させることになるだろう。特に、米軍SOF(特殊鋼同部隊)兵士が施設にいる可能性があるという情報を考慮すれば。

攻撃を背景とした外交スキャンダルも興味深い。ヨルダンの当局者らは、ヨルダン領土内では攻撃はなかったが、アメリカ人はアト・テンフの基地で負傷したと述べた。これはCENTCOM(アメリカ中央軍・中東アフリカ地域を担当する米軍の統合任務部隊)がCNNを通じて伝えた内容とは異なる。

問題は、米国は正式にヨルダンに駐留している。しかしシリアでは、控えめに言っても彼らの基地は違法であり、したがって公式に基地の誰に対しても攻撃することができる。なぜなら、地域の団体は国連第51条「個別的または集団的自衛の権利」に基づいて自衛権を行使できるからだ。

出展:https://t.me/rybar/56482

1月25〜28日X投稿






出展:
https://t.me/RVvoenkor/60912?single


出展:
https://x.com/DravenNoctis/status/1750277614319624325?s=20


出展:
https://t.me/orchestra_w/11176


資料:
https://t.me/ChDambiev/27671
https://youtu.be/4wk3mMU-79A?si=N5TWQJqeMywOI9Un&t=513


出展:
https://t.me/militarySummaryHub/1367


出展:
https://t.me/creamy_caprice/4187

ロシア軍がハリコフ州で小集落を占領の情報 プレテ二フカか?

ハリコフ州のボルチャンスク地区で、ロシア軍が越境して一つの集落を占領したという情報があります。1月24日の記事で「プレテ二フカをロシア軍が奪ったという噂が流れている」件をお伝えしました。同じ村かは不明ですが、新たな投稿がありますのでシェアします。

いまだ公式発表も映像/画像もなく、確認はできませんが、Military Summary Channelによれば、ここは高台なので、ボルチャンスク攻めを制御するためにはベストポジションとのこと。引き続き要注目です。

プレテ二フカ


ハリコフ州のボルチャンスクでは、ロシア軍が1つの集落を制圧しました。

わが軍は、ウクライナ兵が別の方向で手をとられている間に、ほとんど音もなく後方深くに進入しました。

私たちの軍隊がハリコフ州を離れた後、敵はこの期間にハリコフ州に強力な要塞地域を構築することができておらず、単に前線のさまざまな拠点に軍を集めただけでした。

西洋の専門家の監督の下で、ウクライナ兵がどのように防御に備えていたのか、そして現在どのように準備しているのかに注目です。西ジャッカルが自分の肌寒さに震えながら、404地区に足を踏み入れることを恐れているときに。

つまり、攻撃的な行動はおろか、防御を適切に構築することさえできません。

出展:https://t.me/DnevnikDesantnika/6814

1月28日(日)ライブこぼれ話 テキサス発米内戦、ロシアの軍事アナリストとリン・ウッド弁護士の見解が一致

テキサス


1月28日(日)のライブにご参加いただきました皆様、アーカイブでご視聴の皆様、どうもありがとうございます。

後半で一点、やや説明不足だったと反省している箇所は、「プーチンがこっちまで来るぞ」となった時に、ポーランド国境からウクライナ側にNATO軍が入る理由。これは、ポーランドの国境を守るのに、国境で待っていては国境付近が戦場になり、自国への危険が大きいためです。国境を確実に守るためには、国境の前で戦う必要があります。という理屈をこねて、出て行く。

さて、時間に収まらなかった「テキサス内戦をロシアではどう伝えているか」について。以下のリバールの見解をお伝えする予定でした。こちらの記事から抜粋要約し、聞いてわかりやすいように短くまとめたものです:

【「テキサスがアメリカと戦争を始めた」はフェイク
多くの同僚(ジャーナリストやインフルエンサーたち)は、南部諸州からのニュースや、テキサス州兵や泥の中でうろうろする移民たちのカラフルな映像に触発されています。
いっぽう、選挙の世論調査でリードしているドナルド・トランプがテキサス当局への支持を表明したことを背景に、共和党が国境地域の危機を選挙戦の有力な立場の一つに据えても、私たちは全く驚かないでしょう。
チャンスがある人は誰でも、このテーマで自分自身を宣伝し、少なくとも国土安全保障省に対する地方当局の立場を強化するのに役立てます。これは、移民だけでなく、その他の問題 - 中絶の禁止、武器の持ち込みなどについてもそうです。
もう一つのことは、現在誰かが大統領の椅子に就く準備をしている一方で、他の人は現政権退陣後に空席となる椅子の再分配に参加する準備をしているということです。】

つまり、これは主に選挙キャンペーンの一環であり、かつ、来るべきトランプ新政権ポストの椅子取りゲームであると。

また、テレビの討論番組に出演したRussian Today編集長のマルガリータ・シモニャンも、本件が内戦に発展するかについては「ニェット」とキッパリ。米国ではこのようなことが度々起こるが、内戦にまで発展したことはない。マーチン・ルーサー・キングが暗殺された時すら、そうはならなかったと。

マルガリータ・シモニャン


という訳で、
「ロシアのジャーナリズム、良心的だと思いませんか?」
と、みなさんにお聞きしたいと思っていました。というのは、サイトの閲覧数やテレビの視聴率を稼ぐためには、
「内戦だぁ〜!大変だぁ〜!」
と、煽ったほうがいい。冷や水をかけるような元も子もない論説は、それが真実だとしても何ら経済的メリットがない。そして、こんなことを伝えているHara Channelも「うぅ...」と自虐ネタで笑いがとれればと🤣

米国はといえば、保守系の政治家や言論人はもぅ皆ノリノリでお祭りに乗っている印象を受けていますが、その中でひとり、踊らない人を見つけました。リン・ウッド弁護士。

リン・ウッドさんの名を出すとドン引きする方が多いと思いますが、個人的には、100%全掛けはできないものの、大好きです。「そこまで厳しくては政界や財界で生きている人には酷」という部分は私もそう思いますが、感性の鋭さには憧れます。例えば、リンゼー・グラム上院議員についての見解。「奴はとんでもないRINOだ!」と3年前にリン・ウッドさんが斬り捨てた時点では、それがピンとくる人は、少なくとも日本では殆ど居なかったのではないでしょうか? その後、ウクライナ紛争を通じて、とんでもない悪党であることが判明しました。「リン・ウッドさんが正しかったんだな」と、痛感します。

以下、リン・ウッドさんのテレグラム投稿からです。

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これらの「共和党」知事は #FIX2020 に対して行動を起こしましたか?

これらの「共和党」知事たちは、児童の性的人身売買と現代の人間の奴隷制度を終わらせるために行動を起こしたでしょうか?

これらの「共和党」知事たちはトランプ大統領と私たち国民のために戦ったのだろうか?

1.0 が拒否したことを 2.0 は今やっているのでしょうか?

おお!!!

私たちは異常な時代に生きています。

しかし、太陽の下に新しいものはありません。

出展:https://t.me/linwoodspeakstruth/40745

クピャンスク方面1月27日の状況 ロシア軍がタバエフカを支配

クピャンスク方面の1月27日の状況です。

ロシア軍が大いに前進しています。

クピャンスク0127


クピャンスク方向:タバエフカの解放
2024年1月27日の終わりに向けた状況

クピャンスク方面では、ロシア軍の「ザーパド(西)」グループの兵士がクラフマルノエとベレストボエに進軍した後、成功を収めました。

▼H26高速道路から少し北に移動したことで、ロシア軍がタバエフカまで進軍し村を解放することができました。これは、低地に位置するタバエフカがはっきりと見える、隣接する高さを制御することで容易になりました。

・さらに、タバエフカの南北の川沿いに位置するウクライナ軍のいくつかの拠点を制圧することができました。そしてウクライナ軍の編隊はペシャノエまで後退しましたが、そこにはすでに防御陣地を備えており、増援も到着していました。

・しかし、敵の主な陣地はペシャノエの北、標高190〜199メートルの丘の上にあり、タバエフカからさらにロシア軍が進軍するのは困難になることでしょう。

▼ロシア軍はコトリャロフカのウクライナ軍陣地も攻撃しました。インターネット上には村の解放に関するメッセージがありますが、これまでのところ視覚的に確認されたものはありません。

・しかしながら、コトリャロフカへの攻撃は非常に論理的です。なぜなら、鉄道線沿いの圧倒的な高さに位置するキスロフカを占領し防衛陣の奥深くに移動する方が、より有望だからです。これによりさらに北のイワノフカに対する圧力も高まることでしょう。

▼北では、ウクライナ軍がヤゴドノエへの突破を試みましたが、装甲兵員輸送車に乗ったウクライナ軍の攻撃グループをVOG弾搭載のヘリコプターが攻撃し、これにより事前に攻撃を撃退することができました。

・シンコフカ近郊では陣地衝突が続いています。実質的に変化はなく、ウクライナ軍の編隊が我々の拠点を砲撃するか、ロシアの戦闘員が攻撃を加えるかのどちらかです。

出展:https://t.me/rybar/56456

英国は儲けている「ウクライナ国際基金」で戦争は続く



リバールの記事ですが「ウクライナ国際基金(IFU)」というのが出来ているそうです。上記リンクのWEBサイトによれば:

「IFUは、ウクライナの優先軍事装備を調達するために国際パートナーからの資金拠出を利用する資金調達メカニズムです。 これにより、2024年以降もウクライナへの致死的および非致死的な軍事支援の継続供給が確保されることになります。
この基金は、英国、ノルウェー、オランダ、デンマーク、スウェーデン、リトアニアからなる執行委員会を代表して英国国防省(MOD)によって管理されています。 これらのパートナーはアイスランドとともに、これまでにこの基金に8億9,600万ポンドを寄付しています。」

とのことで、要するに北欧地区の国々から金を巻き上げウクライナに戦争を継続させ、かつ英国内の軍需品メーカーを食わせるための制度のようです。色々考えるものですね。

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米国議会がウクライナ軍への軍事援助パッケージを決定できない一方で、英国はウクライナ紛争で儲け続けている。

英国国防省は、武器および軍事装備品の供給業者からの「資金提供」に対する新たな申請の受け付けを開始した。いわゆるウクライナ国際基金である。 計画の次の段階の一環として、海軍向けの防空システムとさまざまな種類のボートに焦点が当てられている。

以前にも、軍事省はすでにキエフへの潜在的な武器供給業者からの申請を受け入れる2ラウンドの組織化に成功していた。2023年4月には「射程100〜300km、有効搭載量20〜490kgの陸、海、空のミサイル」を供給できるメーカーを探しており、同年2月には、無人航空機、戦車、電子戦システムの予備部品を必要としていた。

同時に、このプロジェクトは「基金に送金された資金の支出が遅いため」繰り返し批判されてきた。軍と省の代表者は、多数の申請が寄せられたことによる遅れと詳細な検討の必要性を説明している。ジェームス・ヒーピー国防副長官によると、現在キエフの武器購入に使われているのは基金の積立金の約3分の1(2億9,600万ポンド)だけだという。

このプログラムは、英国の個々の製造業者に対する「餌箱」であるが、しかし西側援助の量の基準からすると控えめな規模であることを考慮すれば、政治的なジェスチャーでもある。

その目的は、キエフ政権を元気付け、重要な(しかしそれ以上ではない)物資を維持することです。 いわゆる西側スポンサーのウクライナでの目標は同じままです - 最後のウクライナ人になるまで戦争が続きます。

出展:https://t.me/rybar/56361

1月28日(日)ライブ・べロゴロフカ「玉は包むように寄せよ」 ・アウジェエフカ「歴史に残る 地下パイプ作戦」 ・IL-76撃墜の謎とリヴィウ遷都 ・米連邦vsテキサス内戦 ロシアの報道

明日1月28日(日)23時〜23時半、定例のYouTubeライブです。

1月28日ライブ
・チャソフヤールへの道
・べロゴロフカ「玉は包むように寄せよ」
・アウジェエフカ「歴史に残る 地下パイプ作戦」
・IL-76撃墜の謎とリヴィウ遷都
・米連邦vsテキサス内戦 ロシアの報道


YouTubeリンク:
https://youtube.com/live/jyfCmaes0Rw

埋め込み:

バフムート方面チャソフヤールへ向けての動き1月26日の状況

バフムート西部、チャソフヤールへ向けてのロシア軍の動き1月26日時点の状況です。

チャソフヤール0126


チャソフ・ヤールへの攻撃:クラスノエの戦いの始まり
1月26日18時現在の状況

▼アウジェエフカ要塞地域での戦いを背景に、チャソフーヤルに対するロシア軍の攻撃作戦はやや影に追いやられていました。

・北側では、ロシア軍がボグダノフカの中心部から撤退したが、村の北東郊外の制圧を維持しています。義勇軍、第200自動車ライフル旅団、第98空挺師団は攻撃再開の準備を進めています。

・部隊は、さまざまな基地に設置されたRBU-6000対艦ミサイル発射機を含む大砲で敵の拠点を系統的に除去します。

・FPVドローンとランセットによる爆撃は、より小さな目標に使用されます。

※ボグダノフカの南北からの高地に沿ってうまく前進できれば、ロシア軍はオルロヴァ地区に到達することができ、そこを通ってチャソフ・ヤール郊外とその東に位置するセヴェルスキー・ドネツ-ドンバス運河の運河小地区の両方に密かに到達できることでしょう。

※高層ビルが建ち並ぶ小地区は、周囲に比べて丘の上に位置しており、チャソフヤール自体を襲撃する作戦の鍵となります。

▼南側ではロシア軍が、植林地を通ってクラスノエ(イワノフスコエ)郊外まで前進することができました。

・第68戦車連隊、第150自動車化ライフル師団、第4独立自動車化ライフル旅団はクレシェエフカから畑を迂回し、サドヴァヤ通りとショッセイナヤ通りの交差点(T-0504 高速道路が超えるところ)で足場を築くことに成功しました。

※クラスノエへの攻撃が成功した場合、隣接する高地は制圧され(クラスノエ自体は低地に位置し、戦術的価値はありません)、ストゥプキ地区とストゥプキ・ゴルボフスキー-2保護区へのアクセスが開かれ可能になります。

出展:https://t.me/rybar/56400

セべルスク方面べロゴロフカ1月24日までの状況 包囲網狭まる

セべルスク方面べロゴロフカの1月24日までの状況です。

状況は困難ながらも、進展しているようです。明日のライブで補足したいと思いますが、先に記事を上げておきます。

べロゴロフカ0124


ベロゴロフカの戦い:森でのロシア軍の進軍と石灰採石場付近での戦闘
2024年1月24日の終わりに向けた状況

長い間、ベロゴロフカ付近の状況は「戦争の霧」によって隠されていましたが、この地域からの新しい映像がインターネット上に登場したことで、状況が少し明らかになりました。

・グリゴロフカ北のセレブリャンカ森林地帯では、ロシア軍は数回の攻撃の後、セべルスキー・ドネツ川のいくつかの支流を占領することができ、ベロゴロフカ森林保護区の支配を確立しました。

敵による目標制御の映像は、この方向での戦闘を裏付けています。 6か月間以上、この地域の前線は静止していましたが、最近のヂブロバでの成功を受けて復活しました。

・ベロゴロフカの東で、ロシア軍は最も高い高地の一つである丘に上陸しました。同じ地域で、敵は以前にロシア軍装備品の敗北の映像を公開していました。この地域では大規模に地雷が設置されており、そこ先への攻撃は複雑になります。

・南側では、ロシア軍が大規模な石灰の採石場とポパスニャンスキー水路のエリアである程度前進しました。さらに、約1週間前、敵はその地域を攻撃しようとしましたが、明らかに失敗しました。

出展:https://t.me/rybar/56337

IL-76撃墜に関するプーチン大統領の発言 RIAノーボスチ

注目されていた、IL-76航空機の撃墜事件についてのプーチンの最初のコメントが出ました。26日金曜日に防空システムの学生たちとの会合が行われており、その席で述べたものです。RIAノーボスチのテレグラムに掲載された、箇条書きのまとめをお伝えします。

プーチン


【IL-76に関するプーチン大統領の発言。主な内容】

・ウクライナ主要情報総局は、移送中の65人のウクライナ人捕虜が機内に居ることを知っていて、飛行機を攻撃しました。

・キエフがこれを行ったことは明らかであり、キエフ政権の支配地域から2発のミサイル発射が記録されています。

・私は調査委員会に対し、ウクライナの人々が実際に何が起こったのかを知ることができるよう、この犯罪の全状況を最大限に公開するよう要請します。

・現場で押収された武器は、これが防空ミサイルであることを示しています。

・おそらくこれらはアメリカのパトリオット システム、またはヨーロッパの防空システム、おそらくフランスのものです。

・どのシステムから発射が実施されたかの正確な答えは 2 〜 3 日以内に判明します。

出展:https://t.me/rian_ru/229154

防空学生と

アウジェエフカ1月26日の状況 南部の高地を巡る戦闘 ロシア軍が死守

アウジェエフカの1月26日の状況です。

ロシア軍は、平行して走る3本の通り・・・チェル二シェフスキー通り、スポルチブナヤ通り、ソボルナヤ通りの一帯を支配しており、ウクライナ軍は死に物狂いでここを奪還しようと戦力を投入しています。この一帯はアウジェエフカで最も高い地点で、戦略的に非常に重要なエリアです。

アウジェエフカ0126


アウジェエフカの戦い:市の南部での戦闘
2024年1月26日14時までの状況

▼ロシア軍は最初に「ツァーリの狩り」を突破し、そして南東部のウクライナ軍要塞の突破に成功したいっぽう、ロシア部隊は主に占領線の維持に注力している。

・ロシア軍はヤシノヴァツキー通りと鉄道の間の占領地を支配しているが、同時に鉄道堤防の西側のダーチャ地区は依然として敵に占領されている。最も激しい戦闘は、チェル二シェフスキー通り、スポルチブナヤ通り、ソボルナヤ通りで起きている。

・歩兵を援護し戦車が継続的に攻撃したにもかかわらず、ウクライナ軍はそこからロシア軍部隊を撃破することができなかった。ウクライナメディアの声明とは違い、ツァーリの狩り要塞地域もロシア軍によって支配されている。

・ウクライナ国軍第116歩兵旅団の戦車が、ヒミク小地区を拠点とするソボルナヤ通り沿いの鉄道堤防付近でロシア軍の前線陣地に侵入した。北側には産業大通りに沿って大規模な工業地帯があり、比較的目立たずに機器や人員を前線に移動させることができる。そして、電子戦への積極的な反撃により、ロシア軍のドローンは観測に十分な距離まで飛行することができない。

※装甲車両の避難所となる高層ビルが立ち並ぶヒミク小地区と、T-05-05高速道路の一部を占領すれば、この問題は解決されるだろう。しかし、この地区のウクライナ軍陣地への正面攻撃は多大な人員の損失につながるだろう。したがって、最も論理的な選択肢は、通信を遮断し、この小地区の敵を絶えず砲撃することである。

▼北部の側面では、前線は静止しており、側面は主に対砲撃戦と格納式装備に対するFPVドローンによる攻撃に従事しており、その地域での活動は最小限に抑えられている。

出展:https://t.me/rybar/56394

【閲覧注意】墜落したIL-76輸送機搭乗者の遺体破片回収作業 映像

遺体破片収集作業


1月24日にロシアのベルゴロド州で墜落したIL-76輸送機に搭乗していた人々の遺体回収作業が進められています。Xには上げられませんので、Rumbleにアップしました。遺体は細かく散り散りになっており、断片を回収し誰のものかを特定するのは、緻密で大変な作業です。

まだ「捕虜は乗っていなかった」説を唱える人もあるようですが、遺体の検証により特定されることでしょう。

亡くなられた方々のご冥福を祈ります。

Rumbleリンク:
https://rumble.com/v49f4sx-il-76.html

埋め込み:

YouTube【1月28日(日)ライブ告知 ロシア軍用輸送機がベルゴロド州で墜落 米or独の防空ミサイル使用か】

YouTubeに【1月28日(日)ライブ告知 ロシア軍用輸送機がベルゴロド州で墜落 米or独の防空ミサイル使用か】をアップしました。


YouTubeリンク:
https://youtu.be/H0vOcu9PHb0

埋め込み:

へルソン州クリンキ映像 ロシア軍によるクリーニング作業進行中

クリンキクリーニング


へルソン州クリンキからの映像。ウクライナ側が公開したもの。ロシア軍によるクリーニング作業が進められていますが、そこをウクライナ軍のドローンが狙います。ロシア兵の痛々しい場面がありますので、Rumbleにアップしました。

映像地点により、クリーニング作業の進行状況がわかります(一番下に地図を掲載)。

Rumbleリンク:
https://rumble.com/v4983z9-257359653.html

埋め込み:



映像地点:

クリンキ

アウジェエフカ南部1月25日の状況 ウクライナ軍 守備の要 第110旅団は戦闘能力を失う

アウジェエフカの1月25日までの状況。Military Summary Channelのテレグラムサイトより。

ウクライナ軍の第110旅団は、先ほどXにアップした映像の、続々と投降する兵士たちのがまさにその旅団です(一番下にシェア)。アウジェエフカの町をメインで守っていた守備の要でしたので、かなり弱体化は免れません。ウクライナ軍はオレホフ(ザポリージャ)から援軍を送って来るとのこと。

アウジェエフカ0125


ツァーリの狩り地区の現在の状況。

過去24時間にわたり、ロシア軍は「ツァーリの狩り」を解放した地域でほぼ継続的な戦闘を続けている。
これまでに、ウクライナ軍第110旅団の人員は、「ツァーリの狩り」と「スコトバタ」地区の守備隊の清算、および市内の住宅地区での激しい戦闘の結果、すでに大きな損失を被っている。旅団は実質的に戦闘能力を失っており、市守備隊の戦闘能力を維持するために、ウクライナ軍の指揮はオレホフ方面から追加の予備兵力を移管した。

ツァーリの狩りの北西にある住宅地区だけで敵は少なくとも3つの機械化大隊の予備を集中させており、損失を完全に無視してでも占領地から我が国の虎を追い出す試みを放棄していません。
私たちの軍隊がこの地域から撤退しているという噂がありますが、この情報は真実ではありません。ツァーリの狩りと占領された路我々の背後にあり、鉄筋コンクリートのような強靭な虎たちが死ぬまで防御しており、今日まで占領したポジションを一つも失っていません。

我らが虎たちを信じてください。彼らはこの地球上およびその近隣すべてにおいて匹敵するものはありません。
すべてはロシアの願い通りになるだろう!

出展:https://t.me/militarySummaryHub/1341

アウジェエフカ南部 地下パイプ作戦に参加した兵士の証言

地下パイプで「ツァーリの狩り」の後方へ回り込む作戦に参加した一兵士の証言です。外に出るポイントに辿り着くだけでも大変な苦労であったことがわかります。世紀の大作戦に参加した兵士の貴重な体験談です。

地下パイプ


この投稿は、このパイプを登ったロシア人の物語からの抜粋です。理解している限り、彼は最初に登った兵士ではないが、最初のロシア部隊出撃からしばらくしてから登ったロシア人の物語です。

・パイプの直径は約1.5メートルなので、屈んだ状態でのみ移動できます。噂によると、すでに数名がパイプ内で窒息死しており、自殺者も1名いるとのこと。パイプ内には最大300人がいる可能性があります。

・リュックはすぐにどこにあるかわからなくなると言われました。
リュックを荷降ろし場に忘れてしまったら、二度とそれを見ることはできないだろうと気づきました。これは気に掛けることであり、リュックには常に何か利益があるものです。 戦争は誰にとって、そして母は誰にとって大切なのか…。

・私たちはグループで移動しましたが、指揮官は20〜30メートルごとに私たちを止めました。神に感謝します、私と同じ問題、つまり息切れを抱えている指揮官に遭遇できました。そうでなければ、おそらく単に到達できずに窒息するか、低酸素脳症を起こしていたでしょう。

・このようなことになります。すでに半分水で濡れているため、2倍の重さのバッグを引きずりながら、20メートル歩きます。 この後、足に軽いけいれんが始まり、歩くことを拒否します。 足は腰まで濡れています。 出発してさらに 20 メートル歩くと、また息切れが起こり、足と背骨が痛くて歩くのを拒否する、ということを 300 回続けて行いました。上昇点まで約 1200 メートルです。

・誰かがガイドを頼み、私たちは全員で彼が来るまで約1時間待ちました。

・機関銃とリュックを持って出ることはできません。 一人が手伝ってくれます。一人にリュックと機関銃を渡し、足を傾けるだけの箱でできた段差を使い、高さ 2 メートルの垂直に上向きの穴に登ります。 直径90センチにも満たない狭い丸い穴から体を引き上げて外へ出ます。

・こうやって何メートル歩けばいいのかわかりません。 脳は何が起こっているのか理解することを拒否します。なぜこのようなことが私たちに起こっているのか考えることを。

出展:https://t.me/militarySummaryHub/1352

アウジェエフカ「ツァーリの狩り」地下パイプからの襲撃作戦

アウジェエフカ南部、地下パイプを通じてウクライナ軍の「ツァーリの狩り」陣地の反対側へ回り込む奇襲作戦。この件に関する読み物や映像画像が現れてきていますので、ご紹介します。

「この作戦は、世界中のすべての軍事教育機関で何世代もの特殊部隊によって研究されることになるだろう。これは大勝利であり、まったく新しいレベルの作戦芸術です。」

とのこと。末永く語り継がれるであろう特別軍事作戦の輝ける名場面を、リアルタイムで日本の皆様にご紹介できたことを、光栄に思います。



ロシア戦闘員がアウジェエフカ地下からウクライナ軍要塞地域の後方に侵入し、敵の防衛線を突破した。

・この作戦は、市南部の「ツァーリの狩り」地域への攻撃を成功させる重要な要素の一つとなった。
・ビデオは、義勇軍「べテラン」旅団が、諜報部隊によって準備されたパイプを通って「ツァーリの狩り」に侵入するところ。
・パイプ内の通路を切り開く作業は、活発な砲撃と迫撃砲の射撃により音が遮られ、地下作業の騒音はかき消された。
・最初の後方突破の試みは酸素不足のため失敗した。 戦闘員は追加の通気孔を作らなければならなかった。 その後、浸水によりパイプに水が溢れてしまった。
・そして最近になって初めて、「ベテラン」がこの大胆な計画を実現させることができた。
・兵士たちは敵陣の背後に回り、アウジェフカ南部の要塞のほとんどを遮断し、ウクライナ軍の一団を捕らえた。

出展:https://t.me/RVvoenkor/60923

パイプ浸水


【「ツァーリの狩り」地下降下作戦】

ツァーリの狩りへの旅が始まった。

1月17日、軍事偵察の虎たちがこのパイプを通って敵の後方へ行進し、ツァーリ狩りを襲撃した。
数週間前、このパイプはさらに終末的なものに見えた。完全に浸水し、長年放置されてきた間に蓄積されたゴミが散乱していた。最初の穴への飛び込みは非常に危険だった(パイプがどのような状態にあるのか誰も知らなかったし、緊急事態が発生した場合、その長さのために適時にそこから離れることができなかったからだ)。諜報員たちの父親である司令官が個人的にルートを偵察し、職員を危険にさらさないようにマンホールを繰り返しパイプの端まで通ったという。

偵察隊は騒音を避けるため、リフトや掘削装置も使わず氷水に穴を開け、数週間昼夜を問わず肉体労働で膨大な全く非人道的な作業を行ったが、これらすべてはただ一度、敵の不意をつく一撃の攻撃の機会を得るために行われた。
この機会は最大限に利用された。軍事偵察員は、音一つ立てずにパイプを通過した。これ自体が独特な現象であり、歩哨を使わずに敵陣の背後に回り、敵の要塞地域の守備隊を排除した。彼らに正気に戻る暇を与えず、その後西の森が切り取られ、敵戦闘員のかなりの部分が捕らえられ、最終的には小さな釜に入れられ、そして限界を超え、最高レベルの機動戦を発揮した虎たちが市内の敵を攻撃した。

軍事文献ではそのような前例は知られていないが、この作戦は、世界中のすべての軍事教育機関で何世代もの特殊部隊によって研究されることになるだろう。これは大勝利であり、まったく新しいレベルの作戦芸術です。
さらに、これはさらに強力な戦術的成功です。偵察隊は野戦で何週間も戦わなければならなかった要塞地域を数時間で解放しました。

虎たちは不可能と思われた場所、誰もが救ったであろう場所、鉄さえも耐えることができなかった場所で勝利しましたが、彼らは生き残りました。

軍事情報部に栄光を!

出展:https://t.me/boris_rozhin/110668



【大地の震え「地下降下作戦」トレーラー】

このエキサイティングな映画のプレミア公開が準備されている間、私たちはいくつかの予告編を公開して皆さんを喜ばせることにしました。

場所: 同じパイプです。 日付:「H」時(軍用語で作戦開始時刻)より少し前。
軍事諜報機関の鉄筋コンクリートのような強靭な虎たちが、現代史上最も大胆で考えられない作戦の開始に向けた準備を完了させています。
パイプの向こう側では、敵はすでに正義が彼の首に息づいていることにまだ気づいていません。
この時点で、諜報員たちはすでにすべてを計算しています。地下2キロメートル以上を突破するのに何分かかるか、敵の巡回ルートとその数、国立公園の位置、すべての役割がメモのように分散されています。鍵盤を完成させるには、何百時間もの努力が必要です。残っているのは交響曲を演奏することだけです。
宇宙にはアドレナリンとテストステロンが非常に集中しているため、火薬の代わりに使用できます。

本当の地震が敵を待っています。

出展:https://t.me/boris_rozhin/110686



【地下降下作戦 トレーラー2】

すでに有名なパイプを正しい角度で撮影した写真で、スケールを鑑賞することができ、情報ジプシーによって壊れていないオリジナルの良好な品質で撮影されています。

この「マッドマックス」の雰囲気の中で、軍の諜報員たちは睡眠と食事の休憩を最小限に抑えながら、数週間にわたって精力的に働きました。
このような状況では、特に直火を使って作業しているときは呼吸するのさえ困難です。鉄鋼労働者たちは、時には凍てついた汚れた水の中で、なんとか瓦礫を撤去し、酸素供給装置を設置しました。

鉄人がロシア軍の軍事諜報活動に従事しています。

(つづく)

質の高い情報を待ち、疑わしい情報源からの偽の素材を使用しない方法を知っている人は、視聴を楽しんでください。

出展:https://t.me/boris_rozhin/110687




【地下降下作戦。 トレーラー3】

我らの偉大なる戦士たちが「ツァーリの狩り」の後方まで行進し、数時間で巨大な敵の要塞エリアを排除したまさに地下迷宮の別の映像です (トレーラー 1 とトレーラー 2で見ることができます)。

2 番目のビデオでは、洞窟からの出口を見ることができます。 偵察兵は文字通り敵のすぐ後ろの地面から出てきました。 ご覧のとおり、これは誇張ではありませんでした。

次の 2 つの質問にお答えしたいと思います。

1.次のことを心配し尋ねる方々は、ご安心ください。なぜ作戦の詳細がインターネット上に掲載されたか。1月20日のこれらすべての詳細が敵に知られ、一部の国内メディアが断片的な情報を収集し、寓話で飾り、不誠実にも攻撃者にも閲覧できる公開ページに詳細の一部が浮上したからです。まったく別の部隊の利点をすべてまとめてオンラインに投稿しました。
作戦は完了し、特に敵もすでに詳細を知っているのですから、我が国の諜報活動の偉業を隠すことは、かえってとても奇妙な決定となるでしょう。

2.この偉業を達成したトラたちは誰でしょうか? - それはロシア軍の軍事情報将校です。義勇兵ではなく、志願兵でもなく、海外からの兵でもなく、いわゆる軍事情報将校。 彼らはアイデア、素晴らしい準備、そしてそれに劣らず素晴らしい実行力を持っていました。 彼らは攻撃の最前線、第一段階にいて戦闘の矢面に立った者たちであり、これについて描いた「映画」があります(近日公開予定ですのでお見逃しなく!)。

敵が我に返り、我々の兵士をノックアウトしようとした瞬間に、虎たちに信じられないほどの支援を提供した砲兵は特別な感謝に値します。 プシュカリ(ロシアの砲兵の古い名称)、あなたたちは非現実的なほどイケメンです。

また、私たちは、微塵の音も立てずに敵の地雷原を排除し、虎たちに通路を開いた工兵たちにも感謝します。

また、我々は「ベテラン」分遺隊にも感謝の意を表します。この分遣隊は第二梯団から前進し、虎が占領した陣地を固める一方、第一部隊は敵陣の混乱に乗じて前進しました。 戦闘の一貫性が成功の秘訣です。

頑張れ、軍事情報部に栄光を!

出展:https://t.me/boris_rozhin/110698

ラブロフ露外相 国連記者会見にて IL-76撃墜とイスラエル-パレスチナ問題について

ラブロフ外相が国連で記者会見を開き、イリューシン76撃墜の件について語っていますので、内容をまとめた記事を掲載します。

ラブロフ


ニューヨークの国連の傍らで行われた記者会見でのセルゲイ・ラブロフの発言の主な内容は次のとおり。

・ベルゴロド地域上空での Il-76 への攻撃は、キエフによるテロ手法の使用である。

・ロシア連邦は、Il-76攻撃に関する国連安全保障理事会の緊急会合を要請した。

・ロシア連邦は、フランス大統領が2022年4月に英国の例に倣わず、IL-76に関する国連安全保障理事会の緊急会議を招集することを期待している。

・イスラム協力機構諸国は、信頼できる調停者とパレスチナ・イスラエル和解交渉を開始することに非常に真剣である。

・ロシア連邦は、パレスチナ国家創設の話はないというネタニヤフ首相の言葉を懸念している。

・ロシア連邦は、イスラエルに影響力を持つ国々がイスラエルの交渉プロセスへの参加を確実にすることを期待している。

・ロシア連邦はIL-76墜落の事実を立証した。キエフは(当初は)即座に「勝利」を宣言した。

・ウクライナが、ベルゴロド州での差し迫った捕虜交換を知らなかったはずはない。

・ウクライナは、ロシアが招集した国連安全保障理事会で、IL-76がどのように墜落したかを語ることができた(はずだ・彼らはすべて知っている)。

・IL-76への攻撃後、ウクライナのプロパガンダは、その「勝利」に関する主張を隠蔽し始めた。

・イスラエルに対するハマスの攻撃についての米国の認識については、推測したくない。

・イスラエルに対する南アフリカのICCへの訴えのプロセスは、非常に政治化されるだろう。

・ベラルーシにおけるロシア連邦の戦術核兵器の配備に関する見解が各国の指導者によって説明された。

・ロシアは、IL-76に関して国際社会が信じないことを気にしていない;ブチャに関しては2年間、事実は存在しない。

・ウクライナ側は、IL-76に捕虜が乗っていたことを確実に知っています。

出展:https://t.me/boris_rozhin/110640

ウクライナ大統領府の情報筋より IL-76撃墜 キエフ政権側からの真相

例のテレグラムサイト「レジデント」が下の投稿をアップしてきました。いつも「大統領府の情報筋によれば」とリークを出してくる、ゼレンスキー政権が運営していると言われているサイトです。

パッと見では内容がわかりづらいのでご説明します。ウクライナ政権および軍参謀本部は、この日捕虜交換を行うことをロシア側と合意していました。加えて交換場所と、それぞれがどのようなルートでそこへ捕虜を移送して来るのかも。隊列を互いが攻撃しないようにするためです。

ところが、ウクライナ国境の機動防空部隊へ、その情報が伝わっていなかった。彼らは居場所を明かさないために、他部署との連絡を通常あまりとらないから。責任は、注意を怠ったドネツク出身の女性官僚にあるとのこと。

で、「困っちゃったよぉ〜」だそうです。

さて、これは計算ずくで敢えてこのようなストーリーを出して挑発しているのか、あるいは本当にうっかりしたのか。

IL-76


大統領府の我々の情報筋は、撃墜されたIl-76の状況は大統領府にとって非常に困難であると述べた。バンコバと参謀本部がルートを調整し、実際に同機にはウクライナ人捕虜が乗っていたためだ。航空機はウクライナの機動防空部隊によって撃墜された。
この部隊は情報が漏洩しないようにルート調整をせずに前線全体を移動している。

今、私たちはそのような作戦の事実を認め、そして最も重要なことに責任を取る必要がありますが、今それを行う準備ができている人は誰もいません。

出展:https://t.me/rezident_ua/21320

IL-76に関する出来事は、今日では完全に信用を失ったウクライナの情報システムの後進性の事実を示している。 私たちの情報の最前線を形成する人々からの意識的な裏切りだが、ドネツクで10年以上働いていたヴォヴァ・ペトロヴァ、より正確にはレナト・クズミナに何を期待できるだろうか。今、彼女らはオフィスやビジネスから金を巻き上げて金を稼いでいるので、戦争における周知の問題に彼女らは懸命に取り組んでいません。

出展:https://t.me/rezident_ua/21322

イリューシン76墜落について ロシア国防省の発表

IL-76撃墜の件、ここまでの流れは本日のX投稿でご確認ください。

プーチン大統領が何を言うか、世界中が固唾を飲んで注目している状況ですが、以下はロシア国防省の発表です。

墜落場所

「本日午前11時15分、キエフ政権が犯したテロ行為の結果、ロシア軍輸送機がウクライナ軍人員(捕虜)を交換のために輸送すべくチカロフスキー・ベルゴロド飛行場へ飛行しているところを撃墜された。

この航空機は、ウクライナ軍によりハリコフ州リプツィ地区から対空ミサイルシステムを使用して破壊された。

ロシア航空宇宙軍のレーダー装置がウクライナのミサイル2発の発射を観測した。

航空機には乗組員6名、交換のためのウクライナ軍関係者65名、同行のロシア軍関係者3名が搭乗していた。飛行機の乗務員と乗組員全員が死亡した。

ウクライナ指導部は、確立された慣例に従い、今日ウクライナ軍人が交換のために軍用輸送機でベルゴロド飛行場に輸送されることをよく知っていた。

以前に達した合意によれば、この交換は午後にロシアとウクライナの国境にあるコロティロフカ検問所で開催される予定だった。

それにも関わらず、ナチス・キエフ政権は、ウクライナの軍人を殺害した責任をロシアに負わせるという目標を追求し、この措置を講じた。

このテロ攻撃を行うことで、ウクライナ指導部は国民の命を無視した本性を示した。」

出展:https://t.me/warhistoryalconafter/143685
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ハラ

フォークシンガー原
(原 伸一)

1967年生。千葉県市川市の南部、行徳・妙典でアコースティックライブの主催等の活動を行っています。また、将棋教室を開いています。

将棋教室の情報は以下サイトにて。

http://gyotoku.livedoor.biz
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