Hara Blog

千葉県市川市の行徳で弾き語り活動を行っている、フォークシンガー原の日記です。公認将棋指導員として、子供たちの将棋の話題なども。

コメント欄の運用について。様々な経緯から、次のようにさせていただいています: ブログ主およびコメント投稿者含め、互いの意見に対する反論や、ネガティブなニュアンスを感じさせるとブログ主が判断したものは、削除します。続く人はブロックし、解除しません。何卒ご了承ください。

2023年04月

4月30日ライブ ・バフム―ト戦況 ・反撃の烽火あがる ・ヌーランド訪日の謎を紐解く。新たな支配構造の構築 ・穀物協定は延長されるか ・習近平、ゼレンスキーとの電話会談の意図

本日23時〜23時半、定例のYouTubeライブです。

4月30日ライブ
・バフム―ト戦況
・反撃の烽火あがる
・ヌーランド訪日の謎を紐解く。新たな支配構造の構築
・穀物協定は延長されるか
・習近平、ゼレンスキーとの電話会談の意図


YouTubeにてにてご視聴の方は下リンクをクリック:
https://www.youtube.com/live/nLijwmzbrLc?feature=share

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4月30日ライブ前章 ヌーランド来日の謎 隠された会談相手と目的を紐解く

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明日のライブのテーマの中から謎解きの前振りをひとつ、事前に提示しておきます。

4月16〜18日に軽井沢G7外相会合でブリンケン国務長官に付いて来日していたヌーランド国務次官ですが(米国務省サイト)、どうやら4月27日にまた来日しています。この頻繁さは、不気味です。

下は、ご本人のツイートを在日米大使館がリツイートしたもの。



これ、「何か変だな」と思いません? そう、ヌーランドのカウンターバーとは防衛事務次官ではありません。米大使館は続けて以下カール国防次官のツイートをリツイートしています。鈴木防衛事務次官のカウンターパートは、この方です。
当然ですが、写真にはヌーランドの姿はありません。手前に座っていたのかもしれませんが、国務省の部下たちもいるだろうし、彼女だけが末席にちょこんというのは、不自然。



1月に行われた2+2(オースティン国防長官、ブリンケン国務長官、浜田防衛大臣、林外務大臣)を実務レベルで進めるというなら、ヌーランドの相手は外務事務次官の森健良(もりたけお)氏のはず。ロシア通で知られる方です。下は、昨年7月の写真。今年は会って話しているところを表沙汰にしたくないのか?

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で、外務省のサイトで4月要人往来を閲覧してみたのですが、ヌーランドの名が出てこない。デサンティスですら出しているのに。


ということは、やはり誰と何を話したかを公表したくなかったと見えるんだよなぁ〜 でも、あまり隠すと3月来日したときのように「怪しい」とネットで騒がれる😁 それで、当たり障りのない、自分の相手ではない要人との挨拶の写真でツイートした。

では、誰と何を話したのか?
調べていくうちに、外務省のある動きが浮かび上がってきました。30日ライブではそこから、米国の意図を紐解いてみたいと思います。お楽しみに。

クリミアのセバストポリで大火災 無人機が燃料タンクに衝突

ウクライナにとっては、まずは幸先の良い材料となるでしょう。願ったりの映像/写真が世界を駆け巡ることになります。

反撃作戦の一部は、既に始まっているという理解で個人的には良いと思います。前線での大きな仕掛けは天候と準備状況によりますが、いつ始まってもおかしくないでしょう。

セバストポリ


無人機がセヴァストポリの燃料タンクに衝突しましたが、負傷した人は居ませんでした - 知事

ミハイル・ラズボジャエフ(セバストポリ知事)は、現在60人の消防士と設備が火災現場で働いていると述べました。

「火災の規模は、レベル4の最も困難なものです。燃料の量が多いため、火元を特定するのに時間がかかります。民間の地区を脅かすものは何もありません」と知事は述べました。

出典:https://t.me/readovkanews/57772

金与正、バイデンの挑発に上手い切り返し

これは参りました。中々うまい切り返しです。

バイデンの発言に対し、日本では「老人の妄言」と一刀両断に斬り捨てたという風に報道されていますが、実際はひとひねりした発言のようです。つまり、「まさか脅迫ではないですよね。おじいちゃんのナンセンス発言ですよね。それならいいですよ」と、米国をフォローするように皮肉った切り返しだったようです。朝鮮語は解らないので実際はそうではないかもしれませんが、RIAノーボスチのロシア語の記事からは、そうとれます。

キムヨジョン


(4月29日01:47 RIAノーボスチ)
【金正恩氏の妹、バイデン氏を「未来のない老人」と呼ぶ】

北朝鮮労働党中央委員会副委員長で同国の指導者金正恩の姉妹である金与正(キム・ヨジョン)は、ジョー・バイデン大統領の「北朝鮮の政権交代」についての言葉にコメントし、老人の無意味な発言、未来のない老人と受け取ることができると述べました。

これに先立ち、バイデンは、ワシントンで韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と会談した後、北朝鮮が米国またはその同盟国に核攻撃を仕掛けようとする場合、北朝鮮の「政権を変える」と威嚇しました。

金与正氏は北朝鮮中央通信社(KCNA)で「米国の安全と未来に責任を負えない老人、未来のない老人の無意味な発言と受け取ることができます」と述べました。

彼女は、バイデンの言葉は脅迫的なレトリックと見なされる可能性もあると付け加えました。

バフム―ト市内4月28日の状況 命の道を切りに「勝利通り」を前進

バフム―ト市内の4月28日の状況です。

最近よく出て来る「ポベダ通り」の「ポベダ」は(発音はパベ―ダ)「勝利」という意味です。これに沿ってワグネルは前進しています。突き当り付近まで支配すると、ウクライナ軍の「命の道」が塞がれることになり、完全封鎖となります。

工業大学の占領も大きな出来事で、チャイコフスキー通りからフロモボへ向かう分岐点にありますので、これにより南側のウクライナ軍は孤立するのではないか。

通りや施設の名称を言われても中々わかりづらいと思いますので、明日のライブでも簡単にご説明します。

バフムート市内


バフム―トへの攻撃:民間軍事会社ワグネルは、いくつかのブロックと工業大学を奪いました。

2023年4月28日のバフムートの状況 要約:
・街の北部では、ワグネル部隊がオレグ・コシェボイ通りを占領しました。そして南西方向に進み続けています。
・市の中心部で、ワグネルはアルテモフスク医科大学の敷地に入り、すでにいくつかの建物を支配しました。
・都市の南では、激戦の末、バクムート工業大学が民間軍事会社ワグネルの完全な支配下に置かれました。
※一方、ウクライナの軍事アナリストも、朝の報告で工業大学の喪失を認めました。

出典:https://t.me/RVvoenkor/43725

ミャンマー内戦が米露の衝突に 軍政権のロシアへの急接近を米国が非難

以下リンクは、今年2月1日のロイターの記事。


一部抜粋します:
【米国は31日、同盟国の英国、カナダ、オーストラリアと協調してミャンマーへの追加制裁を科した。
ミャンマーは2月1日で、軍がクーデターを起こして政権を掌握してから丸2年を迎える。
米財務省の声明によると、米政府はミャンマーの選挙管理委員会、ともに国営の鉱業関連企業2社、エネルギー関係当局者、現・元軍人に対して制裁を科した。】

これは、ロシアとミャンマーとのエネルギーや輸送インフラ、鉱物開発分野での協力関係の進展を背景に起きています。米国は、これが軍事支援やロシアの軍事基地設置につながりはしないかと神経をとがらせています。


一部抜粋:
【米国務省のコレット参事官は23日、ロシアによるミャンマー軍政支援は容認しがたく、情勢を不安定化させるとした上で、武器供与によりミャンマーに破滅的な状況をもたらしている紛争が助長されるとの見方を示した。】

以下、リバールの記事です。問題は政府軍の是非だけではなく、地図にもある通り、ミャンマーには政府軍も含め15の武装勢力があり、状況は非常に複雑です。

ミャンマー2〜4月2023


ミャンマーで何が起きているのか? 2023年2月初旬以降の主な出来事

2021年に軍が政権を握った後、ミャンマーは政治的混乱の中心にあり、広範な不満とその後の内戦につながりました。

「国民統一政府」が率いる野党寄りの「人民防衛軍」は、長引く紛争の主導権を握ろうとして、ミャンマー軍と局地的な小競り合いを繰り広げています。

▼戦闘衝突

▪️ミャンマーの中心部に位置する、いわゆるドライゾーンでの衝突がますます発生しています。 シカイン、マグウェイ、マンダレーの地域が含まれます。

20世紀後半からミャンマーを巻き込んだ民族紛争はこの地域を迂回したため、2021年まで乾燥地帯で深刻な小競り合いはありませんでした。したがって、ミャンマー軍人はこの領土を完全に支配していましたが、今ではすべてが変わっています。

過去数か月で、武装勢力による定期的な暴力攻撃が行われているシカイン、マグウェイ、マンダレーの地域で、最も悲惨な治安状況が発生しました。

4月に広く議論された出来事は、ミャンマー軍によるパジジー村(日本ではパジギ村とも表記)への空爆で、100人以上が死亡しました。

・「人民防衛軍」は2021年からのみミャンマー政府との戦いに参加していますが、カレン州、シャン州、チン州を含む民族武装グループは、何十年にもわたって当局と対立してきました。

反政府勢力と力を合わせて、少数民族の過激派はミャンマー当局に反対し、政府からの独立を要求しています。

ここ数カ月、カレン民族解放軍やカレンニ軍などのグループは、ミャンマー軍と絶えず公然と衝突しており、彼らの領土の支配をめぐって戦っています。

▼内政状況

ミャンマー当局は選挙の準備を進めていますが、その日付は現在不明です。政党の登録に関する1月の法律が採択されて以来、50以上の政治組織がこの国に現れました。

メンバーの過半数が国民統一政府の活動に参加している国民民主連盟 (NLD) は、次の選挙をボイコットしており、選挙は非合法な政府によって行われていると主張しています。

3月28日、再登録の拒否により党は解散しましたが、元党員は選挙に参加するために新しい政治結社を作ることができます。ただし、テロ組織とのつながりがない場合に限られます。

・ 4月22日、連合選挙管理委員会の副局長を務めていたサイチョートゥー氏が殺害されました。

暗殺は、投獄されているNLD指導者アウン サイ スー チーに不利な証言をしたとして彼を非難した野党グループによって実行されました。

・4月に、ティンジャンの祝日が開催されました - 国の住民に取り主要なイベントの1つです。

現政権による反対の呼びかけにも関わらず、祝賀会には大勢の人が集まりました。それにもかかわらず、祝賀会には反乱軍の攻撃がなかったわけではありません。ラショ市とキャルポン村で行われた。 その日の攻撃で13人が死亡した。

▼外交政策イベント

・ミャンマーとロシアの当局は、特に原子力分野での二国間協力を強化しています。 2月に、両当事者はミャンマーでの原子力発電所プロジェクトの実施に関する合意に調印しました。

さらに、両国の当局者は、輸送インフラと鉱物開発の分野で協力を深めることについて話し合っています。

・こうした背景から、西側諸国はミャンマーに経済的圧力を加え続けています。EU、英国、カナダ、米国は、国内で人権侵害の疑いがある個人や法人に一連の制裁を課しています。

ワシントンはまた3月に、ミャンマー軍が航空(攻撃)を使用する可能性を減らすために、航空機燃料の輸出制限を課しました。

出典:https://t.me/rybar/46384

スーダン これから参戦するプレーヤー ロシア軍事サイトの分析

スーダンに関する、ロシアの軍事サイト「リバール」の分析です。前回の記事では主に外国勢力についての解説でした。

政府軍とRSFが対立している訳ですが、それぞれに国内の他の武装勢力なり外国勢力を味方につけようとすることが予測されます。

想定されるプレーヤーを整理すると:
国内:
・スーダン人民解放運動(ミニ・ミナウィ党首)
・黒人部族(リーダー:イブラヒム・ジブリル)
・黒人部族(リーダー:アブドゥル・ワヒド・アンヌール)
・ジャンジャウィード&リゼイガット族(ムサ・ヒラル族長)
国外:
チャド、中央アフリカ共和国、南スーダン、エチオピアなど。

尚、前回の記事の情報によれば、米国はエチオピアの民兵組織と、ハメディ(RSF)の側に参戦するよう1億4千万ドルで交渉しています。

スーダン0428


スーダンで何が起きていのか?2023年4月28日時点の状況

スーダンでは13日間、即応支援部隊(RSF)と政府軍との衝突が絶えませんでした。戦闘の激しさは減ったものの、国内の状況は依然として困難な状況が続いています。

スーダン保健省によると、敵対行為が始まって以来、460人が死亡し、4063人がさまざまな重症度で負傷しています。 国連によると、紛争中に512人が死亡し、約4,200人が負傷しました。

スーダンの医師組合は、同国の医療制度が差し迫った破壊に直面していると警告しました。医療物資が不足しており、絶え間ない砲撃により病院は機能を停止しています。

▼敵対行為の行方

・72時間休戦の発表後、全国の衝突の激しさは収まりました。 このような背景に対して、RSFの軍隊とスーダン軍の首都への大量配置についてのニュースが入り始めました。戦闘活動は、今後数日間で急速に元へ戻ると予想されます。

・RSFの戦闘員がハルツームの国立医療研究所を支配しました。

麻疹、コレラ、ポリオ、その他の危険な感染症の病原体のサンプルが実験室に保管されているため、WHOはすぐに高リスクの生物学的危険を宣言しました。

・その間、王都の戦いの地理は拡大し続けています。最も激しい衝突は、大統領官邸とスーダン軍の参謀本部の建物で続いています。

大砲と航空が活発であると報告されているため、医療施設を含む多くの民間の建物が砲撃や爆撃を受けています。

・トルコのS-130避難用航空機がスーダンの首都近くのワディ シドナ空港に着陸する際、身元不明の人物が発砲しました。1人の乗組員が負傷しました。 紛争の当事者はすぐに、相手による挑発であると互いに非難し始めました。

・戦闘は北ダルフール州の州都であるアル・ジェネイナ市でも激化しており、RSFのモハメド・ハムダン・ダグロ「ハメディ」長官によって幅広く後押しされています。

▼武装勢力の指導者の戦争への参加の可能性

・スーダン人民解放運動の党首であり、同名の分離主義グループの元首長であるミニ・ミナウィは、「戦争当事者を和解させる」ために武装グループの動員を発表しました。

影響力のある黒人部族のリーダーであるイブラヒム・ジブリルとアブドゥル・ワヒド・アンヌール、そしてダルフール紛争中に政府軍とジャンジャウィードと戦ったミニ・ミナウィは、まだ彼らの意図を発表していません。

3人全員がスーダン主権評議会の活動に積極的に参加し、紛争における力のバランスに大きな影響を与えることができます。

・ジャンジャウィードの現リーダーでありリゼイガット族の族長ムサ・ヒラルは、RSFのリーダーのハメディ (同じ部族出身) との人間関係が悪く、当面は戦争への参加を控えています。

力を補充するために、ハメディはチャド、中央アフリカ共和国、南スーダンのグループのリーダーを味方につけようとし、彼自身の部族の長であるムサ・ヒラルと和解しようとする可能性があります。

▼どうやら、まだ状況を評価しており、まだ敵対行為を行っていないグループのリーダーの決定によって、紛争への新たな推進力が与えられるようです。また、さまざまな民兵組織が、スーダン内戦で利益を追求する外国の代理人として使用される可能性があります。

出典:https://t.me/rybar/46401

バフムート周辺4月28日の状況 ポーランド指揮官の下で現地訓練

バフムート周辺の4月28日の状況です。莫大な損失にも関わらず、バフムートを死守せよとの命令が出ているようです。

バフム―ト周辺0428


ソレダール方面 2023年4月28日までの状況

▼バフムートでは民間軍事会社「ワグネル」の突撃分遣隊が街の中心部で進軍を続けています。ウクライナ軍が反撃しようとしている駐車場協同組合で激しい衝突が続いています。

・北部では、「ワグネライト」がオレグ・コシェヴォイ通り沿いの地区を完全に占領し、オボロナ通りとポベダ通りに沿って内陸に移動しています。

・南では、ロシアの戦闘機が医科大学の敷地に定着し、チャイコフスキー通りのバフムート工業専門学校を完全に一掃しました。

▼莫大な損失にもかかわらず、ソレダール作戦グループの司令部は都市を保持する命令を出しました。戦闘地域への援軍の移送が続き、戦闘はフロモボの北で続いています。

・アレクセエボ-ドルシコフカでは、ポーランドの指導者の指導の下、補給のために動員されたウクライナ軍の第10旅団と第28旅団の活発な訓練が進行中です。第28旅団の部隊は5月3日までに、第10旅団は5月10日までに補充を完了する必要があります。

・負傷者は、前線に部隊が送られる予定よりも前に、DPR占領地域の病院から退院しています。戦闘に参加している間、人員の50%以上が殺害され失った旅団は、30のうち1つだけでした。

・第67機械化旅団第1ライフル大隊の偵察部隊「オコ」は、無線諜報複合体を装備し、チャソフ・ヤールに配備されました。

出典:https://t.me/rybar/46398

ドネツク市への4月28日の大規模砲撃 反撃の前哨戦か?

ドネツク市への砲撃は以前から続いていますが、28日朝のものは特にひどかったようです。反撃の前哨戦の一環で、ロシア側の注意を分散させる目的かもしれません。リバールの報告。

ドネツク0428


朝、ウクライナの編隊によるドネツクの大規模な砲撃がありました。

ドネツク西部地域は早朝、ウクライナ軍の無人機の活発な活動が記録されました。ドローンの出現により、地方自治体は住民に安全な場所に避難するよう促しています。

・午前11時頃、敵はボロシロフスキー地区の大砲とロケット砲から大規模な砲撃を開始しました。 砲弾は、ゴーリキー通りの数軒の家を完全に破壊し、チェリュスキンツェフ通りの4つの建物と、公園の銅像とイ​​ンフラストラクチャを損傷しました。

・その後、ウクライナの編隊がキエフ地区(ウクライナ首都のキエフではなくドネツク市の地区の名称)を攻撃しました。 砲弾の1つがウ二ベルシチエスカヤ通りのミニバスに衝突しました。その場で、1人の子供を含む7人が生きたまま焼かれました。

共和国外傷センターも攻撃を受け、DPRで唯一の MRI装置が損傷しました。十人以上が負傷しました。

合計で15棟以上の住宅とオリンピスキー スタジアムが被害を受けました。最新のデータによると、少なくとも9人が死亡し、さらに19人が負傷しました。

ウクライナのメディアは、彼らの究極の伝統で、起きたことを「自作自演攻撃」と呼びました。これは驚くべきことではありません。2014 年以降、このようなクレイジーな発言が意図的に行われてきました。彼らの支配下にある地域の人口の目には、ドンバスの住民の完全な非人間化に対するキエフ当局の行動の不可欠な部分です。

そして、ドネツクの住宅地に朝の攻撃が発生し、PFM-1花びら地雷と磁気 AT2 地雷が散乱しました。それも、これらの政策の1つにすぎません。

出典:https://t.me/rybar/46387

波乗りアレストビッチ ゼレンスキーへの批判と崇拝を繰り返す

引き続き、パンチェンコさんのテレグラムより。

日本でもウクライナ政権に懐疑的な発信者がその発言を時々取り上げる、辞職した元大統領府長官顧問のアレストビッチ氏ですが、このような立場であることも念頭に置いた方がよいでしょう。

ちなみにパンチェンコさんはアレストビッチの「キエフ-ルーシ」の思想には期待を寄せています。西側にもロシアにもいずれにも付かず、地の利を生かして孤高の国としてウクライナを繁栄させるという理想。しかし、現実に今を生き延びるのはそれだけで難しいことです。

アレストビッチ


それぞれのカルト。

「ゼレンスキーはプーチンに対する勝者として歴史に名を残した!」- 最近のインタビューでアレストビッチは言いました。

アレクセイ(アレストビッチ)がまだオフィス(大統領府)から給与を支払われていることはこれで明らかです。
ゼレンスキーへの個人崇拝を形成し続けています。

でも考えてみれば…

戦前、ゼレンスキーの評価は下がっていました。西側メディアは彼の汚職について書いていました。彼の派閥の代理人(アレストビッチ)は、彼と関係を持たないようにするために「スキーをしている」と私に告白しました。

今あるもの:
⁃ 国が滅びます。
⁃ 社会保障がありません。
⁃ 経済がありません。
⁃ 見込みがありません。

アレクセイ、ウクライナはもっと悪いことになるのでしょううか?

それで、誰が勝ったの?

出典:https://t.me/panchenkodi/3714

ウクライナ汚職ブラックリスト 次のスケープゴートは?

ウィリアム・バーンズCIA長官がゼレンスキーを恫喝したという同国高官の汚職問題について、国外で活動中のウクライナ人ジャーナリストのパンチェンコさんのテレグラムより。

ゼレンスキーは自分自身が汚職にまみれているため、側近たちを軒並み斬ってしまうと自分が危なくなります。そこそこの地位にある高官をスケープゴートにすることにより、世間の目を何とか誤魔化し続けているとのこと。

米国は米国で、汚職排除を建前として米国に忠実な人物を政権に入れ込もうとしているようです。これも、ゼレンスキーにとっては恐怖です。

次のスケープゴートは誰かに注目です。

パンチェンコ


ウクライナは自ら活発に進んで泥棒の国になりました。 毎日、地元の腐敗に関する情報を受け取ります。

魚は頭から腐ります。国立銀行のシェフチェンコ頭取を覚えていますか? ロンドンで休んでいますが、ウクライナではその地位のままです。

国防省の調達価格が高騰したスキャンダルを覚えていますか? レズニコフは解任されませんでした。彼らはスケープゴートを見つけました。

バシリー・ロジンスキーを覚えていますか(コミュニティ、領土、インフラストラクチャ開発のための副大臣)? 40万ドルの賄賂でやけどを負いました。

軍事委員たちは21世紀の新しい「ウクライナ人」になりました。最前線で死にかけている人もいるのに、彼らは高価な車を購入し、リゾートでリラックスしています。

ゼレンスキーは長い間、米国から「ブラックリスト」を引き渡されてきました。しかし、王は彼の従者に別れを告げたくありません。別の方法を探しています。

そして、ローテーションの問題に戻ります。 新たなスケープゴートはシュミハリです。以前(ゼレンスキー)は、人々に「大きな輝き」の主犯を知らしめるべく、彼を解任したいと考えていました。 しかし、その後、アクメトフは強かった。 そして今はそれほどではありません。 そして、国はもはや彼を必要としません。

私の情報によると、シュミハリはフェドロフ、クブラコフ、または駐米ウクライナ大使のマルカロワに取って代わられる可能性があります。 彼らに共通する国はどこだと思いますか?

出典:https://t.me/panchenkodi/3736

YouTube【4月30日(日)ライブ告知 習近平、ゼレンスキーとの電話会談の意図】

YouTubeに【4月30日(日)ライブ告知 習近平、ゼレンスキーとの電話会談の意図】をアップしました。


YouTubeにてご視聴の方は下リンクをクリック:
https://youtu.be/4rMJWFLvY_U

埋め込み:

プーチン大統領、国家をあげてドローン産業の発展と教育を推進

プーチンが、ドローン産業の育成・発展を激オシするコメントを矢継ぎ早に発しています。産業の転換から社会システムから法整備から教育まで、あらゆることを急がなければならないと激を飛ばしています。以下、ロシアの軍事サイトReadovkaの本日4月28日の記事より。

プーチン


【「産業は非常に重要であるだけでなく、興味深いものです」
ウラジミール・プーチンは工業団地「ルドネヴォ」で会議を開催します。
ルドネヴォ工業団地での無人航空機の開発に関する会議で、ウラジミール・プーチンは、無人機の生産が関係しない経済部門はないため、将来の発展はドローン産業がけん引するであろうと強調しました。
大統領はまた、政府はこの業界の構造変化を望んでおり、ドローンの生産を積極的に展開する必要があると強調しました。 ウラジミール・プーチンは、ドローン生産の開発にはすでに多くの注目が置かれていることを指摘し、モスクワ当局の仕事に感謝しました。】

【「無人航空機産業の規模は1兆ルーブルに達する可能性があります」ウラジミール・プーチン】

【「仕事を根本的に変える必要があります。航空交通管理をデジタル化に切り替える必要があります」 ウラジミール・プーチン】

【「ドローン生産の発展を妨げているものに焦点を当てる必要があります」ウラジミール・プーチン。
大統領は、経済が成長し、人々の生活が向上するように、業界の可能性を最大限に活用する必要があり、無人航空機は以前のレベルの技術開発では利用できなかった新しい機会を開く必要があることを強調しました。】

【「学校から始めて、教育機関でのドローン制御コースの導入を検討する必要があります」ウラジーミル・プーチン】

プリゴジン、米国ジャーナリストがバフム―トを訪問している期間中の砲撃一時停止を発表「安全に撮影して帰ってください」

ロシア人ならではです。タス通信より。

プリゴジンTass

(4月27日 18時55分タス通信)
プリゴジン、米国ジャーナリストのアルテモフスク(バフム―ト)訪問中の砲撃一時停止を発表

アルテモフスク(ウクライナ名 - バフム―ト)での砲撃は、ウクライナ軍がアメリカ人ジャーナリストを街へ連れて来ている間、中断されます。民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジンはそう述べました。この声明は木曜日に彼のプレス サービスのテレグラム チャンネルで公開されました。https://t.me/concordgroup_official/858

「本部に座って戦闘関連の仕事をしていたところ、ウクライナ軍第57旅団の司令官ケルベロスがアメリカのジャーナリストをバフムートに連れて行っているという情報が入ってきました。そこで、アメリカのジャーナリストが安全にバフムートを撮影して帰国できるよう、砲撃を一時停止することを決定しました。プレスは神聖です。 彼らは一種の軍事特派員でもあります」とプリゴジン氏は語りました。

同時に彼は、米国のジャーナリストのカバーの下でアルテモフスクに予備軍を持ち込もうとする試みに対して、ウクライナ軍に警告しました。「我々からケルベロスへの挨拶ですが、予備を引き上げないでください」とプリゴジンは述べ、そのような試みがあればやめると確認しました。

アルテモフスクは、キエフが支配するドネツク人民共和国の一部に位置し、ドンバスのウクライナ軍グループに物資を供給するための重要な輸送ハブでした。街をめぐる熾烈な戦いが繰り広げられています。タス通信が4月18日に報じたように、DPRのヤン・ガギン首長副代行は、ロシア軍はすでにその領土のほぼ 90% を支配していると述べています。ドネツク人民共和国の首席代理のデニス・プシーリン氏は本日、アルテモフスクのウクライナ人グループが物資を供給していたルートの最後の部分をロシア軍が制圧したと述べました。


(追記:その後プリゴジンは「これは軍事的なユーモアです」と、冗談であると言っています)

スーダンにおける外国勢力のプレーヤーについて

スーダンにおいて、外国勢力のプレーヤーが何を目的にどういう動きをしているかについて。ロシアの軍事サイト「リバール」の分析です。

まず、「ロシア軍に港を使わせないよう米国が内戦を仕掛けている」という見方は単純すぎると述べています。確かに米国も乗っかって来てはいるのだが、より複雑であると。また、ロシアは政府軍ともRRFとも関係を持っており、どちらかに肩入れするという状況ではないようです。むしろ中立な立場で交渉のキープレーヤーとなるのがロシアの国益であると、リバールは分析しています。

他にも、エチオピア、リビア、チャド、UAEと、それぞれの思惑が絡み合っています。

スーダン


スーダン紛争への米国の関与について リバールの分析

スーダンに関する米国当局の行動を一覧にした画像がWeb上で拡散されています(下のSudan Cliff-Notes、ヌーランドが来た1か月後に内戦になっているとネットで騒がれている)。現在の危機の背後には、ホワイト ハウスの影響が見られます。

しかし、これは、主要な地政学的プレーヤーに加えて、東アフリカとアラブ諸国の両方のエリートが関心を持っている複雑な部族紛争において、簡単な説明を見つけようとする試みにすぎません。

▼主な理由は?

RRFと軍の間の多くの点での矛盾は、スーダンの南と西を支配するリゼイガト族の旧ジャンジャウィードと、現在の軍事エリートがそこから形成されているスーダン北東部のアラブ部族との間の対立と見なされるべきです。

ジャンジャウィードは、何年にもわたって牧草地をめぐりネグロイド族と戦争を続けてきたアラブの民兵組織です。準軍事組織は、2003年のダルフール紛争の際に姿を現しました。

その後、オマール・アル・バシール大統領は、フール族、ザガワ族、マサリト族の黒人部族からの分離主義者グループとの戦いで民兵を支援しました。

・当局の支援を利用して、ジャンジャウィードはこの地域での影響力を強化し、2013年にはその中から緊急対応部隊が出現しました。

民兵の著名な指揮官の一人、モハメド・ハムダン・ダグロ「ハメディ」がRRFの将軍になったのはその時でした。

・2019年のクーデターとオマール・アル・バシルの転覆の時までに、RRFはすでに軍隊と同等の数の深刻な勢力になっていました.

・その後、この事実はすでにアラブの部族内に存在していた矛盾を悪化させました。

一方で、陸軍エリートは、権力を共有し改革を実行し権力を文民政府に移すことを望んでおらず、他方では、RRFそしてハメディは「民主主義革命」を主導することを決定し、この口実の下で当然のことをしました。

▼紛争に関心を持っている外国勢力は?

敵対行為の展開から判断すると、外部プレイヤーは、現在の出来事がクーデターとはほとんど似ておらず、本格的な戦争に発展する危険性がある根深い内戦を表していることを認識しています。

彼らのほとんどは状況を評価し、敵対行為に直接関与することを拒否しています。ただし、これは時間の問題です。

スーダンでの戦争は、たとえ停戦によって遅れたとしても、戦場でそれぞれの代理人を通じ長年の紛争を解決することへ向けて、地域のプレーヤーをほぼ確実に刺激するでしょう.

まず、次のことについてです。

・エチオピアについて。彼らはアル・バーハンの顔を使って、エジプトに忠誠を誓うスーダン軍を弱体化させるように動き、エチオピアにルネッサンス・ダムを建設するようカイロに圧力をかけようとするでしょう。

・リビアとチャドは、スーダン系アラブ人と民族間の結つきが強いです。一部の部族はすでに紛争のさまざまな側面への支持を表明しています。

UAEのさまざまな影響力を持つグループはスーダンの金の輸出チェーンを維持することに関心があり、ブルハンとハメディの両方と連絡を取り合っています。

▼米国の関心は何か?

米国は、アフリカでのロシアの強化を防ぎ、紅海でのロシアの物流基地のプロジェクトを妨害し、可能であれば、エジプトとエチオピアの主権を弱めようとしています。 この文脈では、彼らは内戦に完全に満足しており、米国はそれを継続し、将来的に地域全体に広げるためにあらゆることをします。.

※私たちの情報源によると、米国の代表者は、1億4000万ドルと引き換えに、ハメディの側で紛争に参加するために、エチオピアのアムハラ地域の民兵グループとすでに交渉しています。

▼この状況でロシアは何をすべきか?

スーダンの内戦は、米国や地域のプレーヤーにとってだけでなく、(ロシアにとっても)チャンスの場でもあります。

ロシアは、紛争の両側、現在障壁の反対側に立っている両方の国の指導者との関係を持っているため、交渉の仲介者として十分に機能する可能性があります。

この役割は、どちらの側が勝っても、将来のスーダン政府との信頼関係を確保する上でロシアに有利に働く可能性があり、おそらくロシアの軍事的・政治的利益が実現されることになるでしょう。

出典:https://t.me/rybar/46305

Sudan Criff-Notes

ロシア航空宇宙軍の新トレンド ユニバーサル計画修正モジュール爆弾

見事なストライクの映像(下に埋め込み)。へルソン市の対岸を攻めるにはウクライナ軍はドニエプル川の河口の島あるいは川岸に拠点を築きたいところですが、そう簡単にはいかないようです。

ドニエプル川河口


ドニエプルデルタのウクライナ特殊作戦部隊の拠点への空爆

最近、ロシアの航空宇宙軍は、防空のカバーエリアに入ることなくターゲットを正確に攻撃することを可能にするユニバーサル計画修正モジュールを備えた爆弾を積極的に使用しています。

標的の1つは、魚の検査所の建物にあるドニエプルデルタの島にあるウクライナの特殊作戦部隊「ユーク」センター(旧73海上特殊作戦センター)の拠点でした。 4月24日の朝、2発のFAB-500爆弾が同時にに発射されました。

座標: 46.494158、32.314003

到着時には、少なくとも10人のウクライナ人隊員がいました。ヘルソン近くの沼地の島々の家は高床式で、打撃から身を隠すことができる地下室が装備されていません。

出典:https://t.me/rybar/46299

アヴジェエフカ戦況4月26日現在の状況 補給拠点へ迫る

アヴジェエフカの現在の状況です。アヴジェエフカのウクライナ軍が頑強に持ちこたえているのは補給があるからで、ロシア軍はこれを切れるかどうかが当面の課題です。クラスノゴルロフカ付近で鉄道を封鎖できていそうには見えるのですが、完全ではないようです。オチェレチノあたりまで全体を支配したいところですが、ウクライナ軍は抵抗しています。

アウジェエフカ0426


アヴジェエフカの戦い 2023年4月26日17時現在の状況

▼アヴジェエフカの北では、ロシア連邦軍の第132独立親衛自動車化ライフル旅団の兵士が、H20高速道路から、オチェレチノからノボバフムトフカに向かう鉄道へと進み、橋頭堡をクラスノゴルロフカまで拡張しました。

・ウクライナ海軍の第35海軍歩兵旅団の司令部は、編隊の第88大隊の追加部隊をノボカリノヴォ〜ケラミク戦線に移送しました。

▼南方では、ロシア軍の第1スラブ旅団の突撃分遣隊が、閉鎖位置からの戦車による火力支援を受けて、ボジャノエの北東部で前進し、ウクライナ軍の第53機械化旅団の要塞の1つを占領しました。

・アヴジェエフカ周辺での戦闘は、1メートルごとに行われています。 両サイドは激しく部隊同士の戦いを繰り広げています。 同時に、ロシア航空宇宙軍の爆撃機は、ウクライナの陣地での精密誘導兵器からの空爆の使用をいっそう強化しました。

▼ぺルボマイスクの南では、重装甲車両に支援されたロシア軍が、ネベリスコエ地域にあるウクライナ軍の拠点を攻撃しています。 数日間の戦闘の間、ロシア軍は集落の南東に塹壕を築きました。

出典:https://t.me/rybar/46290

習近平ーゼレンスキー会談 世界の反応

習近平とゼレンスキーの会談について、タス通信の記事。前半は昨日ご紹介した記事と内容は重複しますが、後半に各国の反応が掲載されています。

各国ともそれぞれに思惑があるでしょうが、まずは「良き出来事。歓迎」という立場です。

習近平

(4月27日 01:03 タス通信)
中華人民共和国のウクライナ駐在代表部および駐北京大使

中国の習近平国家主席は水曜日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と電話で会談しました。ウクライナ側によると、2021年以来の彼らの最初の会話はほぼ1時間続きました。

会話の結果、北京は、危機を解決するための特別代表団によるウクライナへの訪問を発表しました。キエフは、2年以上空席だった新しい駐中国大使を任命した。

タス通信が会談の要点をまとめました。

当事者による声明

中国中央電視台の報道によると、中国はウクライナで起きていることを「外部から静かに観察する」つもりはないが、「火に油を注ぐ」つもりもないと述べました。

中国の主席が強調したことは、「中国は断固として交渉プロセスを推進し、できるだけ早く停戦することを求めます」。というのは、「対話と交渉が唯一の解決策」だからです。

中国の指導者はまた、紛争のすべての当事者に自制を示すよう求めました。「核戦争に勝者はいない」と彼はゼレンスキーとの会話で思い出させました。

習近平国家主席はまた、事態の収拾に向けて「中国政府のユーラシア問題担当特別代表」をウクライナなどに派遣すると発表しました。

ゼレンスキー氏は、この会談を「有意義」と呼び、会談が二国間関係の「発展に強力な推進力を与える」と確信を表明しました。彼は後に、「領土の妥協を通じて」ウクライナの平和を達成することはできないと述べ、1991年の国境への復帰を提唱しました。

中国代表団とウクライナ大使

中国外務省欧州・中央アジア局のユー・ジュン副局長は、中国代表団は、2009年から2019年まで駐モスクワ大使を務めた李輝氏が率いると述べました。彼は、代表団の訪問の正確な日付を挙げませんでしたが、いくつかの国を訪問する可能性があると述べました。

会談後、ウクライナ当局は、3月20日に辞任した元戦略産業大臣のパベル・リャビキン氏を駐北京大使に任命したと発表しました。

ウクライナの駐中国大使は、セルゲイ・カミシェフ大使が心臓発作で亡くなってから2年以上空席が続いています。それ以来、キエフは、ジャンナ・レシンスカヤ臨時代理大使によって北京で代表されています。

世界の反応

モスクワは、北京が「交渉プロセスを確立するために努力する」用意があると指摘しているが、和平の呼びかけがキエフの当局、つまり「ワシントンに支配された傀儡」によって「適切に受け入れられる」かどうか疑問視しています。これは、中国の国家主席とウクライナの大統領の会話がについて、ロシア外務省公式代表マリア・ザハロワによるにコメントです。

ワシントンは会話を歓迎しました:ホワイトハウス国家安全保障会議戦略通信コーディネーターのジョン・カービーは、それを「良い出来事」と呼び、米国はこの問題についてウクライナと調整しておらず、「電話会談については事前に知らなかった」と述べました。

指導者が最近中国を訪問しウクライナでの和平イニシアチブを協議したブラジルとフランスも、習近平とゼレンスキーの間の会話についてコメントしました。ブラジルのマウロ・ビエイラ外相はこれを「素晴らしいニュース」と呼び、エリゼ宮のスポークスマンは、パリは「ウクライナでの紛争の解決に貢献するあらゆる対話」を支持すると強調しました。

中国の平和計画

2023年2月24日、中国外務省は、ウクライナ情勢の解決に関する中国の立場をまとめた 12項目からなる文書を公表しました。特に北京は、停戦と安全保障分野におけるすべての国の正当な利益の尊重、および国連安全保障理事会の決定なしでの一方的な制裁の放棄を求めました。中国はまた、交渉再開のための条件を作り、プラットフォームを提供するために、ロシアとウクライナが「互いに近づく」ことを支持するよう求めました。

この計画が発表された直後の3月20日から 22 日にかけて、習近平はロシアを公式訪問しました。その後、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、中国の計画の規定の多くは「ロシアのアプローチと調和しており、平和的解決の基礎と見なすことができる」と述べました。

習近平がモスクワを訪問する少し前に、アメリカの新聞ウォール・ストリート・ジャーナルは、習近平が訪問後にゼレンスキーと話すだろうと書きましたが、この会話は1ヶ月後まで行われませんでした。

トルコ エルドアン大統領の危篤情報を当局は否定

エルドアン


出来事のみ、簡潔にまとめてお伝えします。

エルドアン大統領が、テレビ番組に出演中に、体調不良で途中20分ほど抜けるということがありました。また、番組自体が1時間半遅れで放送されていました。

そして27日夜、エルドアンが心筋梗塞を患い医師が重篤と判断しているという情報が、SNSで拡散され騒然となりました。

その後、フアット・オクタイ副大統領が以下発表しました:
「大統領の状態は非常に良好です。私たちは常に連絡を取り合っています。彼は軽い風邪をひいていました。」

トルコ大統領選は5月14日。目前となっておりキャンペーンで飛び回っていますので、体力を消耗したのでしょう。

(下は、生放送中にエルドアン大統領が体調を悪くした場面。司会者の動作が異変を示している)


参考:https://t.me/rybar/46296
https://t.me/rybar/46312

タッカー・カールソン 退社後初の本人メッセージ

タッカー登場


タッカー・カールソンが、退社後初めてとなる動画を自身のツイッターに投稿しました。

概略の内容を日本語にしたものを、下埋め込み動画の下に掲載します。


(概略)
こんばんは、タッカー・カールソンです。

まずは、この数日みなさんが気付いた雑音について。この国には、なんと純粋で良き人々がたくさん居ることでしょう。優しく親切な人々が。人々は何が真実なのか、誰が馬鹿げた集団なのかを、本当に気にかけています。そういう人々が、国民の多数派になるでしょう。今ですらそうです。

あなたが気にしている別のことは、主にテレビがいかに馬鹿げていて裏切っているか。まったく意味がありません。この5年間、それがあったか思い出せるかわかりません。そこに居た私を信じてください。

そして同時に、驚くべきことですが、間違いなく私たちの将来を定義づけるであろう大きなトピックについて、議論ができないことです。戦争、市民の自由、新しい科学、人口動態の変化、企業の権力、天然資源について。私たちはそのどれについても正当に議論できなければなりません。長い間、議論はアメリカのメディアでは許されてきませんでした。政党と寄付者が、何が彼らの利益なのかコンセンサスをとります。そして共謀し、いかなる議論もシャットダウンします。まるで合衆国は1つの党の国家のようです。それが現実を見せることを抑圧しています。

しかしそれは永遠ではありません。この現在の法則は続きません。彼らは焼き印を押されています。誰もそれを実際に信じていません。彼らによって暮らしが良くなるなどあり得ません。今の状況は固有の馬鹿馬鹿しさで、続きません。私たちは続けません。やっている人たちは、彼らがヒステリックで攻撃的であることを知っています。彼らは恐れています。彼らは説得をあきらめ、力に頼るようになっています。

でもそれは機能しません。正直な人々が本当のことを穏やかに困惑せず語るとき、彼らはパワフルになります。

同時に、あなたを黙らせようとする嘘つきは、衰退します。彼らは弱くなります。宇宙に一時しか存在できません。真実は明かされます。アメリカ人が真実を語っている場がどこにあるでしょうか?多くの場がそうではなくなりましたが、幾つかはあります。それで十分です。そこはあなたが言葉を聴ける唯一の場で、希望があります。すぐに会いましょう。

FOX、タッカーが口封じを破った場合には性的スキャンダルで抹殺を準備

FOXには鬼のように恐い広報担当の女性が居て、会社に反抗的な人物は徹底的に潰すそうです。しかし、こういった情報も、世の中のタッカー待望論に冷や水をかけるために撒いているのでしょう。タッカー本人がどのように動くか、注目です。

タッカー


(4月26日 Trending Politics)
【フォックスは「恋人ファイル」でタッカー・カールソンを葬る準備ができている】

フォックス内の情報筋によると、ネットワークの元ホストが彼の辞任後に会社を批判した場合、タッカー・カールソンに関する有害な情報をフォックス・ニュースのスポークスウーマンが公開する準備ができています。

Rolling Stoneと匿名で話している8人の個人は、フォックスに許可された線から逸脱した場合、広報担当者のイレーナ ブリガンティが彼女のネットワークのタレントを維持するためにするであろうことを詳述しました。情報筋によると、彼女がカールソンについて保持しているいわゆる「恋人ファイル」には、彼のゴールデンタイムのショーのために働いている人々の間で、性的に被害を受けた、そして差別的な態度と認められるものが含まれています。女性の元シニアプロデューサーによって提起された訴訟になった申し立てがあります。

エンターテインメント界のスーパー弁護士であるブライアン・フリードマン氏をフォックスからの退社を管理するために雇ったカールソン氏は、ドミニオン・ボーティング・システムズが起こした訴訟で発見され開示されたテキストメッセージについて、ネットワーク幹部に批判的でした。

「経営陣は私たちが視聴者からどれだけの信用と信頼を失ったかを理解していますか?」 カールソンはあるやり取りの中で尋ね、「無能なリベラルと、引き下がれないプライドを持った最高指導者の組み合わせが、今起きていることです」と付け加えました。

ある情報源が「フォックスのファイター」と呼んだブリガンティは、ネットワークの元スターによる造反をめぐって全力で戦いました。メギン・ケリーが2017年に番組を離れてライバルのネットワークに移ったとき、ブリガンティはレポーターに、低く評価して書くよう、また彼女が人気番組ウィル&グレイスのスターに、番組が彼を同性愛者に導いたかどうか尋ねたという噂について書くように促したと言われています。ケリーは以前、雇い主への忠誠心が不十分であると見なした人々に対してブリガンティがその結末追求する「復讐心」について語りました。

カールソン氏は辞任に驚きを表明しましたが、これまでのところネットワークを公に批判することは拒否しており、同じ日に解雇された元CNNホストのドン・レモン氏によるあからさまな敵意とは対照的な動きです。CNNの広報チームはその特徴付けに異議を唱えましたが、レモンは彼のネットワークの幹部が彼の解任について率直でなかったと非難しました。

習近平、ゼレンスキーと電話会談「早期の停戦と交渉プロセス」を求める

習近平がゼレンスキーと電話会談をしたとのこと。タス通信が伝えています。

絶妙のタイミングです。これでウクライナは、新たに派手な攻撃を仕掛けると中国の顔を潰すことになります。歯止めになるか、注目です。

習近平

(4月26日 20時22分 タス通信)
習近平、ゼレンスキーと電話会談

中国の習近平国家主席は、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と電話で会談しました。中国中央テレビが水曜日に報じたところによれば、両当事者は二国間関係について話し合い、ウクライナの危機的状況について意見を交換しました。

習近平はゼレンスキーとの会談の中で、中国はウクライナでの早期停戦を求めるだろうと述べました。 「中国は断固として交渉プロセスおよび、できるだけ早い停戦を推進します」と中国の指導者は語りました。

北京は、すべての関係者が「ウクライナの危機を正しく理解し」、対話を通じて「ヨーロッパの長期的な平和への道を切り開く」ことを望んでいます。彼は、対話と交渉が紛争から抜け出す唯一の可能な方法であると述べました。

習近平によれば、核戦争に勝者はなく、誰もが冷静さを保つ必要があります。「核戦争に勝者はいません。核問題については、すべての関係者が冷静に自制しなければなりません。私たちは、私たち自身の将来と人類全体のために、この問題を真剣に検討する必要があります」と習近平は述べました。

中国外務省によると、中国の指導者は、ウクライナの危機は国際情勢に強い影響を与えているが、現在の状況の中で、中国は「常に世界の側に立っている」と述べました。

「ウクライナの危機的状況はますます複雑になっており、これは国際情勢に大きな影響を与えている」と中国外務省のウェブサイトは習近平の発言を引用しています。「ウクライナ問題では、中国は常に世界の側に立ってきました」。

中華人民共和国特別代表

中国は危機を解決するために特使をウクライナに派遣すると、中国の指導者は述べました。中国の指導者は、「中国はユーラシア問題を担当する中国政府の特別代表をウクライナやその他の国に派遣します」と述べました。彼は、訪問中の特使が「ウクライナ危機の政治的解決についてすべての利害関係者と詳細に話し合う」つもりであると述べました。

中国はウクライナの危機を静かに見守るつもりはないが、火に油を注ぐつもりもない、と習近平は述べました。

中国の指導者は、「中国は国連安全保障理事会の常任代表であり、責任ある大国です。(ウクライナ危機の)進行中の火事を傍観者のように冷たく見たり、火に油を注ぐことはありません」と述べました。 中国の指導者が明らかにしたように、中国政府はウクライナ紛争から「自らに利益をもたらすつもりはありません」。

ウクライナ大使

ゼレンスキーはツイッターで、中国の国家主席と長時間の有意義な電話会談をしたと述べました。

「私は中国の習近平国家主席と長時間の有意義な電話会談を行いました。この会談と駐中国ウクライナ大使の任命は、両国関係の発展に強力な弾みを与えると信じています」とウクライナの指導者は書きました。 .

駐中国ウクライナ大使の任命に関する政令は、大統領のウェブサイトにはまだ掲載されていません。

現在、中国のウクライナ大使館は、ジャンナ・レシンスカヤが率いています。彼女は、2021年2月にウクライナ大使セルヒー カミシェフが心臓発作で亡くなって以来、代理公使を務めています。3月、ウクライナのドミトロ・クレバ外相は、外務省がゼレンスキーの大使の候補者を提出したと述べました。クレバ氏は、新しい駐北京大使の名前は、彼の任命に関する命令が公表された後に知られるようになるだろうと示唆しました。その後、ウクライナ最高議会の副官ヤロスラフ ジェレズニャクが、元戦略産業大臣のパベル リャビキンが駐中国ウクライナ大使に任命される可能性があると述べました。

ウクライナと中国の指導者が最後に接触したのは、2022年1月初旬でした。その際、彼らは両国の国交樹立30周年を記念して祝電を交わした。

プリゴジン「ワグネルに来い、第三次世界大戦は近いぞ」

プリゴジンがワグネルの訓練所を訪れた3分弱の動画がワグネルのテレグラムに投稿されています。まずは、投稿コメントの日本語訳:

プリゴジン視察


【「バフムートを獲るのに間に合うかね?準備しろよ。3週間後にはそこだぞ」
エフゲニー・プリゴジンは、会社のトレーニング キャンプを訪れ、契約に署名したばかりのトレーニング初日の士官候補生と会いました。

知られているように、(国家)動員された多くの人々が、民間軍事会社ワグネルのコールセンターに、移籍を求めて連絡してきます。国防省はそのような要請に懐疑的ですが、プリゴジンは支援する予定です。

「みんな、民間軍事会社ワグネルと契約しよう。第三次世界大戦は近いぞ」。】

出典:https://t.me/orchestra_w/6328

動画の中で、面白いことにプリゴジンがコールセンターのオペレーターをやっています。いい経営者ですね。時々現場に顔を出して実務を自分でやってみるというのは。「アレクセイ君、モスクワの我々のセンターに行ってもらうのが一番便利なんだがね。砲兵、戦車乗り、通信などの部門があるよ」とか、電話をかけてきた入隊希望者に話しています。

プリゴジン電話オペレーター


私見ですが、最近のプリゴジンの言動から、特別軍事作戦はもはや「宣戦布告して戦争に切り替えたほうがいい」と考えているかもしれません。停戦したとしても、ウクライナがNATO加盟を放棄する見込みがなくNATOはウクライナへ武器を送り続けるだけなのであれば、理屈の上では他に選択肢がありません。本日投稿したカディロフとの面談の中でも、それも話したかもしれません。

プリゴジンの声には力が入っています。「第三次世界大戦は近いぞ」

プリゴジン第三次大戦

ヘルソン方面4月25日現在の状況 細かい動きが活発化

4月25日現在のへルソンの状況です。突破は出来なくとも、ロシア軍の部隊をザポロジエに援軍に行かせないようにピン留めできればよしと、ウクライナ側は見ている可能性があります。

へルソン0425


ヘルソン方面 2023年4月25日までの状況

▼ドニエプル川沿いのヘルソン地域の状況がエスカレートしています。ここ数週間、ウクライナ軍は東岸に足場を築こうとしており、偵察グループを派遣し、この地域のロシア軍の防御を調査しています。

・数日間、主な出来事はボリショイ・ポチョムキン島で起きました。南はキンディイカ近く、東と西のヴェレテンスキーでは行政センターの近くで。 地区は、しばらくの間、部分的に「グレーゾーン」にありました。

▼ゴラヤ プリスタンスクのセクターでは、ロシア軍の MANPADS携帯式防空ミサイルシステムの操作員がウクライナのSu-25攻撃機をヴェレテンスコエ上空で撃墜し、ロシア航空宇宙軍の航空機がFAB高爆発性航空爆弾により、キゾミスの南にあるウクライナのウクライナ特殊作戦軍の着陸エリアを攻撃しました。

・同時に、昨日、ウクライナ軍は、ドニエプル川東岸への特殊部隊攻撃グループの上陸に備えて、ヴェレテンスコエとキゾミスから民間人を強制的に避難させました。 ヘルソンとニコラエフ州では、バイラクタルのドローンが継続的に運用されています。

▼ヘルソン州では、航空に支援されたロシアの砲兵が、ボリショイ・ポチョムキン島、アントノフカ、ビスンツィ、ダッハとキンディカの沿岸地帯にあるウクライナ軍の陣地に数回の大規模な攻撃を行いました。

・チャギンカ〜ベリスラフ〜ズメイエフカ線から、ウクライナ軍の領土防衛の第124旅団と第126旅団の砲兵は、ロシア軍の迫撃砲と砲兵の拠点を砲撃し続けています。 ターゲットの指定は、偵察ヘリコプターによって提供されます。

▼ドゥドチャヌィ、ゾロタヤ バルカ、マリヤンスコエ地域のクリボイ ログのセクターでは、ウクライナ軍の第121独立領土防御旅団の襲撃グループが、水の障害を強制するように訓練されています。

・また、ウクライナ軍の第71イェーガー旅団の部隊は、ポクロフ〜ニコポル〜マルガネッツ セクターの領土防衛隊の部隊と共に、都市部の要塞を攻撃するための訓練セッションを実施しました。

▼現在、合計15,000人を超えるウクライナの編隊の重要な部隊がヘルソン方向に集中しています(少なくとも20個の大隊と付属の砲兵ユニット、国家警備隊の旅団、ウクライナ軍の71個旅団)。

同時に、ザポロジエへの新しいフォーメーションの移転が続いています。今日、ウクライナ軍の第118軍団第10機械化旅団の大隊が、オレホフの北にあるタブリスコエに到着しました。4月30日までに、パブログラードから第116、第118機械化旅団、および第46機械化旅団がオレホフおよびグリャイポルリェのセクターに到着するはずです。

ヘルソン州でのウクライナ軍の現在の作戦は、ザポロジエ方面への攻撃の準備からロシア軍司令部の注意をそらそうとする試みに似ています。そして、おそらく、トクマクとメリトポルリの攻撃が発生した場合に、ドニエプル川の西岸からのウクライナ軍の同期した行動がロシア軍をピン留めすることを想定する必要があります。

出典:https://t.me/rybar/46266

カリ・レイクからタッカー・カールソンへメッセージ「黙らせられないで」

カリ・レイク


タッカー・カールソンは大金を積まれて口封じされているのではないかと、カリ・レイクが心配しています。次の大統領選までの1年半、あらゆることが闇に葬られたままになるのではないかと。NEWSMAX出演の映像に日本語字幕をつけました。埋め込み動画の下にテキストも掲載します。



タッカーが取引をしたのかは知りません。
でも私は、彼が契約下にあるのでは
ないかと心配しています。
文字通り、1千万2千、2千万、3千万ドル
年間に払うから座って黙っていてくれと。
私たちにはタッカー・カールソンの声を
黙らせられる余裕はありません。1年半も。
タッカーがこれを聴いているかは
分かりませんが、もし聴いているなら、
お願いです、タッカ・カールソン、
声を上げてください。
その契約の条件を破ってください。
私たちには次の1年半、あなたの声が
必要なのです。国を救うために。
もしあなたが以前の雇用主から訴えられ
たら、私たちは防衛ファンドを創設します。
あなたがその裁判を戦うことを
お手伝いするために。
私たちにはあなたの声が必要です。
私たちには、この国を心配している
すべてのアメリカ人の声が必要です。
次の1年半、私たちの憲法を守るために。
そして私たちの国を救うために。

----------------------------

実は、タッカーがFOXを退社したと発表があった直後に、激辛コメントで知られるステュー・ピーターズさんが次のようなツイートをしていました。ちょっと極端な決めつけかな?と思ったのですが、タッカー本人からのコメントが出てこないことや上記のカリ・レイクの心配からすると、この可能性が濃厚かもしれません。

【フォックス・ニュースは間違いなくタッカー・カールソンに金を払って退社させている。なぜなら、彼は1月6日事件 (明らかに2020年の選挙泥棒に結びついている) と偽のウクライナ戦争について真実を語っているからです。
誰がフォックスが取引条件を開示すると思うでしょうか?
願わくば、タッカーがウクライナと1月6日事件について正直に話し続けてほしいが。
時が教えてくれるだろう。】

カディロフとプリゴジンが会談「最もホットなテーマについて話した」

カディロフとプリゴジンのツーショット。会ったとカディロフが今日、テレグラムに投稿しています。

話し合った内容ですが、「結果についてはすぐにわかります」と述べているので、バフムートの後ではないかと推測します。つまり、セベルスク攻め。南からはワグネルが迫っており(バフム―トに集中するために現在ペンディングになっている)、北と東にはチェチェンのアプティ・アラウディーノフ司令官が率いるアフマト部隊が居ます。配置転換なくこれまでの延長で活動が継続されるならば、セベルスク攻めは両部隊のコラボということになります。

カディロフとプリゴジン


親愛なる兄弟、エフゲニー・プリゴジンと会いました。国際的な性格の非常にホットな問題について話し合いました。エフゲニー・ヴィクトロヴィッチとは、いつも話したいことがあります。結局のところ、私たちは似たような興味をたくさん持っており、電話では話せない共同作業を行うことがよくあります。いいえ、詳細は開示しません。結果についてはすぐにわかります。そして、はい、最も話題になっている議題について話し合いました。

そして、会話の一部が私たち二人に対する西側諸国の制裁に向けられたので、顔はとても幸せです。このばかげたことを長い間笑いました。

出典:https://t.me/RKadyrov_95/3572

山歩き愛好家用の携帯アプリが戦場で大活躍

興味深い記事でしたので、ご紹介します。このあたりの細かい積み重ねは重要だと思います。日本の防衛関係者も大いに参考にすべきでしょう。

アプリ


「ロシア兵は、ウクライナ軍の部隊と装備の座標に携帯アプリを使います」-シルスキー将軍(ウクライナ)。

「攻撃グループの司令官は、特殊な Alpine Quest GPS ソフトウェアを搭載したスマートフォンを使用します。このソフトウェアには、大砲の位置の座標、攻撃対象、それらへの前進ルート、および隣接する部隊の任務が含まれています」ウクライナ軍の東部グループの司令官は述べました。

出典:https://t.me/RVvoenkor/43448

YouTube【ラブロフ外相 国連安全保障理事会で国際社会のすべての国を尊重するよう主張 西側覇権を批判】

YouTubeに【ラブロフ外相 国連安全保障理事会で国際社会のすべての国を尊重するよう主張 西側覇権を批判】をアップしました。


YouTubeにてご視聴の方は下リンクをクリック:
https://youtu.be/CMh355zatu4

埋め込み:

バフム―ト 4月24日の状況 ワグネル着実に前進

バフム―トの4月24日の状況です。

バフム―ト0424


2023年4月24日のバフム―トの状況:

・バフムートの北西では、民間軍事会社「ワグネル」の部隊がクライナヤ通り沿いの線を占領し、ザボルニツァ地区に向かって移動を続けました。集落エリアはミュージシャンによってほぼ完全に管理されています。

・バフム―ト-2鉄道駅を占領した後、ワーグネライトは西方向に攻撃を展開し続け、鉄道線を横切り、プーシキン通りの高層ビルの複合体、隣接する領土のエレベーター、裁判前を占領しました。拘置所の建物とポレバヤ通りのラインに到達しています。

・南からは、ボドカナル地区はほぼ完全にワグネルの支配下に置かれました。ミュージシャンたちは、レスナヤ通りの境界に立ちました。

・航空機モニュメントの地区では激戦が続いています。

出典:https://t.me/brussinf/5891


(追記)
ワグネルが注目すべき動きをしています。下図の左上のマルの部分ですが、0506道路に沿って南下しようとしています。現在、フロモボとクラスノエを繋ぐ田舎道(舗装されておらずドロドロ)がウクライナ軍の唯一の生命線になっており、そこを切りに行くと見られます。

フロモボ命の道

ロシア軍、ワッドローターにて敵の拠点を効果的に攻撃

ロシアの軍事サイトOperationZでは、読者からの寄付でクワッドローター(4つの回転翼のドローン)を購入し、マニュアルをつけて前線の部隊に送っているようです。軍事情報サイトが実際に戦局を動かしているのは印象的です。

資料:https://t.me/RVvoenkor/38874

マニュアル


実際の使用例の映像(アヴジェエフカ付近):
https://twitter.com/GyotokuShogi/status/1650677793607540736?s=20



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ハラ

フォークシンガー原
(原 伸一)

1967年生。千葉県市川市の南部、行徳・妙典でアコースティックライブの主催等の活動を行っています。また、将棋教室を開いています。

将棋教室の情報は以下サイトにて。

http://gyotoku.livedoor.biz
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