バフム―トの戦局。どこで戦闘が行われているかを、簡易的に図解します。下が全体図。北部、西部、南部、そして中央部に分けられます。(パソコンでレイアウトしますが、携帯端末で閲覧の場合、レイアウトが乱れるかもしれません。何卒ご了承ください)
北部では、完全制圧を先日お伝えしたAZOM工場の南側の工業地帯で戦闘が行われています。
西部は、市と外の連絡路を巡る戦いです。
1つは、フロモボ集落を巡る戦い。ここを封鎖されるとバフムートは完全に孤立します。しかしワグネルが迂闊に入ろうとするとボグダノフカやクラスノエから砲撃されるため、ボグダノフカとクラスノエにプレッシャーをかけながら徐々に迫っています。
2つ目は、クラスノエと市の連絡部分。ここはバフム―トを象徴するモニュメントであったMiG-17の石碑がある場所です(破壊されたとのこと)。
右がMiG-17石碑の写真。いずれ、この戦闘を後世に語り継ぐ意味合いも持たせ復旧されるのではないかと思います。
南部は、
・ソバチェフカ地区と
・ブデノフカ地区
がワグネルにより完全に制圧されました。
現在はボドカナル地区で戦闘が行われています。
そして中心部。
バフムート行政庁舎付近で激しい戦闘が行われているようです。
象徴的な意味合いがあることでしょう。ここにワグネルの旗が立つと、いよいよという雰囲気になりそうです。
参考:https://t.me/rybar/45234
https://t.me/boris_rozhin/81723
北部では、完全制圧を先日お伝えしたAZOM工場の南側の工業地帯で戦闘が行われています。
西部は、市と外の連絡路を巡る戦いです。
1つは、フロモボ集落を巡る戦い。ここを封鎖されるとバフムートは完全に孤立します。しかしワグネルが迂闊に入ろうとするとボグダノフカやクラスノエから砲撃されるため、ボグダノフカとクラスノエにプレッシャーをかけながら徐々に迫っています。
2つ目は、クラスノエと市の連絡部分。ここはバフム―トを象徴するモニュメントであったMiG-17の石碑がある場所です(破壊されたとのこと)。
右がMiG-17石碑の写真。いずれ、この戦闘を後世に語り継ぐ意味合いも持たせ復旧されるのではないかと思います。
南部は、
・ソバチェフカ地区と
・ブデノフカ地区
がワグネルにより完全に制圧されました。
現在はボドカナル地区で戦闘が行われています。
そして中心部。
バフムート行政庁舎付近で激しい戦闘が行われているようです。
象徴的な意味合いがあることでしょう。ここにワグネルの旗が立つと、いよいよという雰囲気になりそうです。
参考:https://t.me/rybar/45234
https://t.me/boris_rozhin/81723