Hara Blog

千葉県市川市の行徳で弾き語り活動を行っている、フォークシンガー原の日記です。公認将棋指導員として、子供たちの将棋の話題なども。

コメント欄の運用について。様々な経緯から、次のようにさせていただいています: ブログ主およびコメント投稿者含め、互いの意見に対する反論や、ネガティブなニュアンスを感じさせるとブログ主が判断したものは、削除します。続く人はブロックし、解除しません。何卒ご了承ください。

2023年01月

ダボスにて売春の需要が急増 英紙Daily Mail記事

ダボスで売春急増


世界のトップエリートたちが新世界秩序を語っていますが、これについては旧世界のまま。いつの世も同じということでしょうか。

英紙Daily Mail記事です。


(2023年1月17日10:10 Daily Mail)
【売春婦が世界のエリートの年次会議のためにダボスに集まる - 経済サミットの期間中に性的サービスの需要が急増】

ダボス会議で男女不平等を含む世界の大きな問題に取り組んでいる世界のエリートたちが、スイスのリゾートタウンでの売春の急増に拍車をかけています。

セックスワークの需要は、世界中から飛び入る世界の指導者や実業家の会合で毎年急増しています。

エスコートは、1月16日に始まった5日間のサミットの間、強大な権力者およびその部下たちのホテルに予約されています。

リアナというセックスワーカーは、スイスでは売春が合法であるにも関わらず、エグゼクティブたちの中で目立たないよう、ビジネスウェアを着ていると語りました。

(セックス・ワーカーで作家のサロメ・バルテュス (写真) は、サミット中にダボス近くのホテルに滞在している。)
ダボス


彼女はBildに、2,700人の会議出席者の中には年に数回スイスを訪れるアメリカ人をいつも見かけると語りました。

リアナの請求額は、1時間で約700ユーロ (760 ドル)、一晩で 2,300ユーロ (2,500 ドル) で、別途交通費もです。

サミットから100マイル離れたアールガウにあるエスコート サービスのマネージャーは、すでに11件の予約と25件の問い合わせを受けており、今週はさらに多くの問い合わせがあると予想しています。

彼女は 20Minutenに次のように語っています。
「ホテルのスイートでパーティーをするのに、自分自身と部下のためにエスコートを予約する人もいます。」

セックスワーカーで作家のサロメ・バルテュスはツイッターに投降しています:「WWF期間中のスイスでのデートとは、午前2時にホテルの廊下で警備員の銃口を見て、レストランからの景品のチョコレートを彼らと共有し、金持ちについての噂話をすることを意味します…」

(世界の指導者や財界の大物が集まる会議で、セックスワークの需要は毎年急増している)
ダボス会議


3 歳の彼女はサミット中ずっとダボス近くのホテルに滞在していますが、顧客の中の影響力のある人物が誰であるかを明らかにすることは拒否しました。

彼女は警告しました:「私を信じてください。あなたに彼らと訴訟を起こしてほしくないのです。」

スイスの警察官によると、2020年にThe Timesが行った調査では、サミットのために少なくとも100人の売春婦がダボスに出張していることが判明しました。

フォーラムの公式ドライバーの1人は、代表団のホテルで年配のクライアントと一緒に寝ることを「上司」に言われ余儀なくされたと言う1人のセックスワーカーを迎えに行ったと語りました。

今年のサミットで議論されるトピックには、ウクライナ戦争、世界のインフレ率、気候変動、不平等などがあります。

ウクライナのファーストレディーであるオレナ・ゼレンスカは、今日、年次総会で貴重な国際社会へ向けた演説を行います。

Covid-19 のパンデミックにより、過去2年間はイベントが台無しになりましたが、8 か月前に春のバージョンが開催されました。

(スイス大統領アラン・ベルセ、ウクライナ大統領夫人オレナ・ゼレンスカ、欧州委員会委員長ウルスラ・フォン・デア・ライエン、世界経済フォーラム創設者クラウス・シュワブが今日一緒に写真撮影を行いました)
Forumメンバー


火曜日の数十回のセッションでは、男女平等、製造業の復活、グリーン トランジション、結核を終わらせる取り組み、食料、水、エネルギーのインターセクションなど様々なな問題に焦点を当て、俳優のイドリス エルバが出演します。

欧州委員会のウルスラ・フォン・デア・ライエン委員長と中国の劉鶴副首相も講演者の一人です。

600人近くのCEOと50人を超える国家または政府の長の参加が予定されていますが、エリート イベントから具体的な行動がどれだけ出てくるかは明らかではありません。

エリートの集まりは、その出席者たちが一般の人々や地球のニーズに対処するにはあまりにも無知であるか、利益や権力志向が強すぎると主張する批評家によって、定期的に串刺しにされています。

1週間を通して、批評家や活動家がダボス会議センターの外で待機し、意思決定者やビジネス リーダーに釈明をさせようとします。

それは日曜日に始まり、何十人もの気候変動活動家がピエロのメイクをして、降雪に勇敢に立ち向かい、ダボス プロムナードの端でバナーを振ったり、スローガンを唱えたりしました。現在、大通りにはアクセンチュア、マイクロソフト、セールスフォース、メタ、および国益を促進する国の顔になるような巨大企業のロゴが店頭に並んでいます。

グリーンピース・インターナショナルはまた、企業が幹部の移動にジェット機を使用することを激しく非難し、そのような二酸化炭素を排出する輸送手段は、環境に優しい世界を推進するイベントの偽善のようだと述べました。

YouTube【ロシア連邦軍150万人体制へ ウクライナ・フィンランド国境 新たな軍事基盤への移行始まる】

YouTubeに【ロシア連邦軍150万人体制へ ウクライナ・フィンランド国境 新たな軍事基盤への移行始まる】をアップしました。


YouTubeにてご視聴の方は下リンクをクリック:
https://youtu.be/-X0feFwnNpA

埋め込み:

ショイグ国防相、プーチン大統領の承認の下、ロシア軍の増員計画を発表

ショイグ国防相が、プーチン大統領の承認の下、ロシア連邦軍の軍人の数を現在の115万人から150万人に増員することを発表しました。

15日のライブで、国家動員についての議会での議論、また現場の司令官から「新たな段階への移行が必要」であるとの提言があることをご紹介しました。タイムリーにポイントを突いた情報をお伝えできたと思います。もはや臨時の動員ではなく、しっかり増員して新たな体制に再編すべき時期ということですね。

さらに、先日行われた特別軍事作戦の最高司令官の交代。これも軍の再編を見据えたものだった訳です。スロビキンは「戦闘における作戦立案と遂行」に長けていますが、人事や予算まで含めた国家運営の大きなプロジェクトは、ゲラシモフのほうがよいのかもしれません。

ショイグ

(1月17日 18:47 タス通信)
新しい地域でのグループ化と改革の次期。 ショイグは軍の増員へ向け会議を開いた

ロシアのウラジミール・プーチン大統領は、国の軍隊の人員を150万人に増やすことを決定しました。対応する変更は2023年から2026年に予定されています。 国防省担当記者が報告したところによれば、火曜日の会議で大臣のセルゲイ・ショイグによって述べられました。

大臣は「特別軍事作戦部隊の共同グループ化における作業の一環として」の会議を、彼の副官、国軍支部の最高司令官、および司令官と開催したと同省は説明しました。これに先立ち、ショイグが極東軍グループの本部を視察したことが報告されました。

以下は、TASSがまとめたロシア軍の増員について知られている主な事柄です。

軍の増員

・「ロシア連邦大統領は軍の軍人の数を150万人のに増やすことを決定した」とショイグは述べました。

・大臣は、2022年12月21日の軍事部門の最終会議で軍の増員についてイニシアチブを取りました。その後、国家元首はショイグの提案を支持しました。

・国軍は、2022年初頭に約100万人の軍人(文民を除く)から構成されていましたが、2023年初頭以降、そのスタッフは 115 万人に増加しています。

新しいフォーメーションと軍管区

・ロシアには、モスクワとレニングラードという2つの新しい軍管区があることを大臣は想起させました。 さらに彼によれば、「ロシア連邦の新しい領土に自立型の部隊グループ」を創設し、カレリア(フィンランドとの国境)にも軍グループを形成する必要があります。

・他の措置の中で、ショイグは3つの新しい電動小銃と2つの空襲師団の創設、7つの電動小銃旅団の師団への再編、および「海軍、航空宇宙軍、戦略ミサイル軍の戦闘要素」の強化を発表しました。

・大臣はこれに先立ち、追加で5つの砲兵師団を配置し、旅団をベースにさらに5つの海兵師団を創設すること、および9つの連隊と6つの旅団で航空宇宙軍を強化することも提案しました。

総合計画

・すべては包括的な計画に統合され、武器、軍事および特殊装備の供給、インフラストラクチャの建設のタイミングと同期されなければならないと、ショイグは強調しました。 彼は、2023年から2026年に予定されているこれらの大規模な変更により、彼のすべての副官、軍隊の支部の最高司令官、および司令官が「適切な有能な決定を下す」必要があると付け加えました。

・大臣は、契約軍人による軍隊の募集に特に注意を払うべきであると指摘しました。 これに先立ち、彼はロシア軍の契約兵士の数を695千人に増やすことを提案しており、今年の終わりまでには少なくとも521千人にしなければなりません。

・さらに、ショイグは、軍事部隊への武器と装備のタイムリーな配送の必要性、軍管区と新しい地域での訓練場の数の増加、および軍隊の訓練センターの学生の数を増やし「全範囲に必要な予算配分が想定されるべきである」ことを強調しました。

ドニプロペトロウシク集合住宅へのミサイル落下の件で大統領府顧問が辞任

日本で17日朝から大きく報道された、ドニプロペトロウシクの集合住宅にミサイルが落下して民間人多数が亡くなった件。ウクライナ大統領府のアレストビッチ顧問が「ロシアのミサイルをウクライナの防空が迎撃し落下した」と口を滑らせ、辞任に追い込まれました。

タス通信は以下のように伝えています。

アレストビッチ

(1月17日 22時11分 タス通信)
ウクライナ大統領府、アレストビッチの辞任要求を認める

ウクライナ大統領府は、オレクシー・アレストビッチの大統領府顧問のポストからの辞任を求める申し出を認めました。 火曜日に「ウクライナ・プラウダ」紙における大統領報道官セルヒー・ニキフォロフのコメントで発表されました。

同紙において、ニキフォロフは「ウクライナ大統領府の首席補佐官であるマリア・ヴィトゥショクが、アレストビッチを解任する命令に署名した」と報告しました。

火曜日、アレストビッチは辞任を発表し、その件について声明を書き「文明化された行動の模範」を示したいと述べ、「根本的な過ち」を認めました。

1月14日の夕方、アレストビッチは、ウクライナの防空システムによって撃墜されたミサイルの落下により、ドネプロペトロフスクの住宅建物の一部が崩壊したと述べました。その後、彼はウクライナ国民から激しく批判されました。1月16日、最高議会副議長のアレクセイ・ゴンチャレンコは、アレストビッチ解任の署名を集め始めたと発表しました。国会議員は、ドニプロペトロウシクの住宅建物の一部崩壊の原因に関する彼の発言について、反逆罪で彼を非難しました。

ソレダール遺体安置所より Russian Todayレポート

ソレダールより


ソレダールのウクライナ軍兵士たちの遺体安置所よりRussian Todayの記者がレポートしている動画に、日本語字幕をつけてツイッターにアップしました。

死んだときのままの姿勢で硬直している数百の遺体。即死だった人もあれば、生きながら凍っていった人もあるだろう。最期に思い浮かべていたのは、どんな風景だっただろうか。



遺体です。ウクライナの軍人の、
民族主義者そして外国人傭兵たちの。
ここソレダールで死んで、
同志たちに置き去りにされた、
逃げることができて、逃げた連中に。

遺体は全て様々なポーズをしています。
寒さのために硬直して。
回収されるまでここに集められます。
このような場所の一つに。言わば、
遺体がたくさんある安置所の一つに。
町にはこのような遺体が数多く、
回収を行っているところです。

数百の遺体はそれぞれにみな、
それぞれのポーズで硬直しています。
死んだときのままの姿勢で。


https://t.me/RVvoenkor/36215

15日ライブの推察どおり ザポロジエでNATO戦車との戦闘を想定

NATO陣営では特にドイツに対して「戦車を出せ」の圧力が強まっていますが、ドイツ自体は「整備に7〜8か月かかる。供与できるとしても来年になる」と及び腰。そんな中、ドイツ戦車「レオパルト」を保有しているポーランドがウクライナへの供与を発表し、ドイツ政府の承認さえあればすぐにでも出したい勢いです。

昨日のライブで「ザポロジエ(ザポリージャ)の前線にポーランドの傭兵が集結している。レオパルトも、ザポロジエに配置されるかもしれない」と申し上げましたが、やはりロシア軍もそれを想定しているようです。Russian Todayが、ザポロジエにロシア最新鋭戦車T-90「プラルィヴ」が配置された様子をレポートしています。

一歩引いて見るべきは、この映像を公開しているのも、ロシアの情報戦の一環である可能性はあります。つまり、ポーランドが保有のレオパルトを整備もせずに即座に投入したとして、ロシアのT-90に負けてしまうとドイツとしては政治的にもビジネス的にもダメージが大きい。ポーランドへの承認を思いとどまるか延期するよう、ドイツ政府にプレッシャーをかけている。そんな意図も考えられます。

以下、戦車の画像とその下にRussian Todayの報告。その下に動画を埋め込みます。

ロシア製T-90「プラルィヴ」
T-90


ドイツ製「レオパルト2」
レオパルト


「コイツは最高さ。他の戦車で訓練したけど、これとは比較できないね。」

ドンバスで活躍した戦車T-90「プラルィヴ」がザポロジエ方面に登場しました。

RussianTodayのコレスポンデントIlya @vasyunin Vasyuninが、マシンをテストした戦闘員と話し、調整作業の状況をレポートしました。

「シャシー、エンジン、車体・・・すべてが想定できる最高のものだよ。 自分はそれに乗って約800km走ったが、決して期待を裏切らないし、問題もなかった」と、タンカーの1人は言いました。

出典:https://t.me/rt_russian/143118

Haraの発信手段がまるでバフム―ト 1月15日ライブ動画ブロック Twitter広告資格剥奪

お知らせです。

1月15日のライブアーカイブ動画ですが、YouTubeより「ブロック」の措置を受け、YouTube上では見られなりました。ミス・ユニバース関連映像・画像の著作権によるものです。アカウントのステータスには影響しないとのことで、動画投稿は出来るようです。
尚、登録者数は増えた分だけ必ず削られる状況が引き続き継続中。

また、Twitterのプロモーション機能で宣伝をしてみていたところだったのですが、こちらも「広告参加資格がありません」と連絡がきて、打ち切られてしまいました。お金を払っても宣伝してくれないアカウントとなり、将来性が乏しいです。

ちなみに、YouTubeライブアーカイブはツイッターとブログに埋め込んでいるものは今のところ視聴できるようですので、まだご覧になっていない方はすみませんがツイッターもしくはブログ上でご視聴いただけますようお願いします。

「行き詰まりの袋小路」は、バフム―トならぬHaraの発信手段のようです。新春早々、強烈に被弾しております😭

YouTubeとTwitter

バフム―ト最新情報 北部および南西部で包囲網拡大

従軍記者アレクサンドル・シモノフ氏によるバフムート最新情報です。

バフム―ト周辺図


【バフムート方面の現状】

バフムートの北

民間軍事会社「ワグネル」の部隊は、すでに集落の大部分を支配しているソーリ村を襲撃し続けています。

これと並行してワグネル戦闘員は、ラズドロフカ、クラスノポーリエ、クラースナヤガラーの集落に向けて積極的な攻撃作戦を行っています。クラースナヤガラーへはワグネル戦闘員がすでに北から侵入しています。

バフムート

民間軍事会社「ワグネル」の部隊は、4 方面で熾烈な市街戦を繰り広げています。

・トルダボイ・レゼルフり(北西)のエリア
・パトリス ルムンバ ストリート (東) の近
・フョードル マク通り(南東)のエリア
・マーリー トロイツキー小道(南)のエリア

現時点では、バフムート現場にいるワグネル戦闘員の主な任務は、街の奥深くまで進むことではなく、できるだけ多くの敵の人員と装備を破壊することです。

バフムートの南

民間軍事会社「ワグネル」は、いくつかの方向から同時にクレシェエフカへ前進し攻撃しています。 ワグネル戦闘員の攻撃機、大砲、航空が機能しています。

クレシェエフカは戦略的に重要な郊外の1つであり、その解放により、ワグネル戦闘員は南西からバフムートへの5番目の入り口を得ることができます。

出典:https://t.me/brussinf/5548

ペンタゴンがゼレンスキーにバフムートからの撤退を助言か?

現在、ネット上に「米国防省がゼレンスキーに、ウクライナ軍のリソースを使い果たさないためにバフム―トからの撤退を推奨している」という説が流れています。情報戦の一環でしょうから、要注意ではあります。

その説のソースは確認できませんが、左派系メディアのワシントンポストが下の記事を掲載しています。「バフム―ト」という地名は政治的に象徴的なブランドになってしまっているが戦略的な価値は小さいのだ・・・という方向に世の中を誘導していると見られます。ウクライナ軍が引き揚げやすくするために。

政治的な都合だけで人命が無駄に失われないことを願います。確かにバフムートは交通の要所でした。が、状況は変化し、現在は行き詰まりの袋小路です。

バフム―ト




【血まみれのバフムート包囲がウクライナにリスクをもたらす】

ウクライナは、包囲された都市バフムートをめぐる長引く戦いに軍隊をどれだけ深入りするのかという難しい選択に直面しています。なぜなら、キエフは前線の他の場所での新たな反撃に備えており、武器・弾薬や経験豊富な戦闘機の節約を必要とするからです。

ロシアはここ数日この地域での攻撃をエスカレートさせており、戦闘の犠牲の高さを強調するように
、野蛮な戦闘を展開しています。ロシアの傭兵とワグネルグループに従軍している囚人たちがバフムートに隣接する塩採掘の町ソレダールに押し入り、バフムートに近づいています。火力での優位性と軍隊を犠牲にする意欲にもかかわらず、彼らは何ヶ月もバフム―トを捕獲できずにいました。

「10人中5人の彼らの兵士を殺すと、数時間かけて再び10人に補充されます」と、市の南に配置された州兵部隊の副大隊長アンドリー・クリシェンコは述べました。

「彼らは小さなグループで突撃し、人員は常に補充されるため、非常に頻繁に我々の拠点を攻撃することができます。1日のうちに5、6、7回になることもあります」とクリシチェンコは言いました。

ウクライナ軍は今、バフムートの防衛を継続するために、あとどれだけの部隊と、どれだけの弾薬と武器を投入できるかを決定しなければならなりません。多くの軍事アナリストが、広域に戦場を見た場合に戦略的重要性が比較的少ないと見なしている都市ですが、双方にとり政治的に象徴であるという問題が積み重なっています。

1月15日YouTubeライブ【・ミス・ユニバースでウ紛争の場外戦・ソレダール制圧の後はどうなる? ・ロシア国内さらなる国家動員論争 ・ザポロジエ前線にポーランド傭兵終結】

1月15日23時〜23時半、YouTubeライブの確認です。

【 1月15日ライブ
・ミス・ユニバースでウ紛争の場外戦
・衝撃の映像 撃たれた兵士の正体
・ソレダール制圧の後はどうなる?
・ロシア国内さらなる国家動員論争
・ザポロジエ前線にポーランド傭兵終結 ほか 】


YouTubeにてご視聴の方は下リンクをクリック:
https://youtu.be/hHKyVPB9iZw

埋め込み:

ザポロジエ戦局 2023年1月13日時点

ザポロジエ(ザポリージャ)戦線の最新情報。リバールの記事です。

ザポロジエ戦局


(ザポロジエ(ザポリージャ)方向 2023年1月13日までの状況)

ザポロジエ方向では、ウクライナ軍は、オレホフとポロゴフ地域でロシア軍による攻撃を予測しています。 部隊は完全な準備ができており、その位置から撤退した場合に備えて訓練が行われています。

※オレホフ地域では、ソレダール方面に移送されなかった第128親衛旅団の第4大隊と第15大隊の別々の部隊が、オメルニク、グリゴロフカ、タブリイスコエに到着しました。 地上部隊は、ウクライナ軍の第39対空ミサイル連隊第2部隊MANPADSの人員と移動防空システムによってカバーされています。

・軍事装備を備えた約400人のポーランドの傭兵が、民間部門にあるスチェパボエ〜シェルバキ ラインに到着しました。 最前線では第65旅団の技術者が要塞を装備し、集落への採掘アプローチを行っています。

・さらに、ウクライナ軍の領土防衛の第108旅団の第98大隊の部隊が、ポクロフスキーからバシノフカ、オメリニク、イェゴロフカに到着しました。 増援はテミロフカに移され、ブレメフスク突出部のエリアのラインを強化しました。

・ロシアの砲兵は、最前線に沿ったウクライナの陣地に大規模な砲撃を続けています。ザレチノエの第124部隊連隊第197大隊の配備地点に正確に命中した結果、ウクライナ軍の3台の車両が破壊され、2 人が死亡し、9人が負傷しました。

※一部の部隊がソレダー方面に移動したにもかかわらず、ウクライナ軍はまだザポリージャ州に予備を持っています。 しかし、地域によっては人員不足です。

しかし、ポーランドからの傭兵の到着は、ヴァシリエフカ〜コパニ線での出撃の準備の可能性を証明しています。 「外人部隊」最大の集団であるポーランド人は、多方面へ突撃し「大砲の餌食」として活躍しています。

出典:https://t.me/rybar/42684

ザポリージャのチェチェン兵士たち

ソレダール〜バフム―トへ応援部隊を派遣したため一旦おあずけになったウクライナ軍によるザポリージャ侵攻ですが、どこかの時点で仕掛けて来ると見られます。

迎え撃つのはチェチェン部隊「アフマト1」。カディロフのテレグラム投稿です。

アフマト1


特別軍事作戦の区域であるロシアのザポロジエ州に到着すると、チェチェン共和国のロシア警備隊総局OMON「AKHMAT-1」の戦闘員は、割り当てられた作戦と戦闘任務の実施計画を策定し始めました。

親愛なる兄弟よ、勇敢な将校かつ有能な司令官であるアリハン・シャフハロフ「レギオン」は、チェチェン共和国で最も戦闘準備の整った部隊の1つを担当しています。

ほとんどの戦闘機にとり、これは特別軍事作戦ゾーンへの最初の旅ではありません。部隊の人員は、ドンバスへの過去の出撃でその能力を証明しています。

そして今、私たちの大胆不敵な戦士たちは、身体と命を惜しまずにロシアの利益を守ろうとしており、NATOの傭兵やウクライナのナチスと彼らの隠れ家で英雄的に戦っています。

戦闘員たちが祖国の指導者によって設定された任務を達成し、勝利を収めて帰国することを願っています! 正義が勝ちますように!

出典:https://t.me/rkadyro95/3405

ミス・ユニバース ロシア代表が決勝へ進出

タス通信の記事です。

今回のミス・ユニバースはネット上ではウクライナ戦争の場外戦のようにもなっており、日曜日のYouTubeライブでも触れたいと思います。

ミス・ロシア

(1月13日 23:55 タス通信)
ミス・ロシアのリンニコワがミス・ユニバース決勝に進出

ミス・ロシア2022のアンナ・リンニコワは、ミス・ユニバースのタイトルを争う16人の出場者の1人になりました。

ショーの準決勝は、ミス・ユニバース・オーガニゼーションの YouTube チャンネルで放送されました。 22歳のリンニコワは、84人の候補者が参加した水曜日の予選大会で、「ロシア帝国の王冠」の民族衣装を着ていました。 真珠と貴石で飾られた赤と白のガウンは、エルミタージュ国立美術館と協力して、サンクトペテルブルクのクチュリエによってデザインされました。

代表16名の中からトップビューティーが選ばれるミスコンテストの決勝は、土曜日の深夜(モスクワ時間の日曜日の早い時間)に行われます。

ウクライナ軍が化学兵器を使用した可能性が濃厚

今朝方にツイッターにアップした動画をご覧になっていただけましたでしょうか?(下に埋め込みます)。1月8日のYouTubeライブの最後で「気になる情報」としてお伝えした、ワグネル兵士に対するウクライナ軍の化学兵器使用の件。それにつながる映像がネットに上がっています。

ドローンに化学物質が入ったシリンダーが括り付けられており、上空で噴霧できるようになっています。冷蔵庫で補完していることや、シリンダーに質量のグラム数が記載されていることから、化学物質である可能性が最も高いようです。

リバールが分析記事をアップしましたので、以下ご紹介します。

化学兵器ドローン


新たな確認資料が、バフムート方面のウクライナ軍の一部の部隊が化学兵器を使用していることを示しています。

彼らが言うように、ビデオは別の戦術空中偵察グループ「マジャール鳥」の司令官であるロバート・ロシフォビッチ・ブロウディ(旧姓ウラジーミル・イリャシェビッチ・ヴァスコ)によって撮影されました。 この映像は、ウクライナの戦闘員が、非常に興味深い即席弾薬を投下するよう設計された小型の無人航空機をどのように準備しているかを示しています。これには、化学兵器が装備されている可能性が最も高いです。

それらは、ウクライナ軍の第63オンブルに所属するコールサイン「シャーマン」を持つ人物によって引き渡されました。 2022年12月28日、この部隊はオーピットノエ〜クレシュチェフカ線に配置されていましたが (https://t.me/brussinf/5444)、後にバフムート市方面の1つに再配備された可能性があります。

シェルは、何らかの化学物質で満たされた自家製の薄壁のシリンダーから作られています。 これは、弾薬に記された内容物の質量によって示されています。それぞれに異なっており、平均700グラムです。 頭部信管は起爆するように設計された棒状の装置のようには見えず、化学物質を混合または噴霧するための装置のように見えます。

さて、主な特徴ですが、物質の熱膨張とシェルの気密性の喪失を防ぐために、シェルが冷蔵庫に保管されていることです。 通常のシェルは冷蔵庫に保管されません。

バフム―トの方向では、ウクライナ軍はすでに (https://t.me/brussinf/5504) 化学兵器を使用しており、その結果、ワグネルの戦闘員は化学熱傷を受けました。 幸運なことに、幸運なことに、彼らは生き残りました。

過去数年間の化学兵器の使用は、シリアのホワイトヘルメットが使用したというフェイク情報が主でしたが、バフムート地域のワグネル部隊に対するウクライナ軍による化学攻撃の事実は否定できません。

出典:https://t.me/rybar/42666

YouTube【1月15日(日)ライブ告知 ベラルーシ民間軍事会社がロシア軍に参加か】

YouTubeに【1月15日(日)ライブ告知 ベラルーシ民間軍事会社がロシア軍に参加か】をアップしました。


YouTubeにてご視聴の方は下リンクをクリック:
https://youtu.be/0TeGLlEcbOA

埋め込み:

ウクライナ、ソレダールへ絶望的な反撃 ことごとく失敗

ウクライナ政権は理性を失ったかのようです。「バフム―トは何としても維持、ソレダールを緊急に奪還!」という命令が出ているようです。4000人以上の兵員が新たに向かっているとのこと。また、すべてのメディアには「ソレダールは降伏していないしバフム―トも降伏しない。ロシアのメディアの写真やビデオは無視せよ」との統制がかかっているとのこと。

ゼレンスキーの精神状態は崩壊しているのでは?
その命令に従わざるを得ない兵士たちは、哀れとしか言いようがありません。

以下、リバールの記事です。

ソレダール図面


ソレダールに対するウクライナ軍の反撃について

@rt_russian (https://t.me/rt_russian/142900) に、パラスコヴィエフカからのウクライナ軍の第46および第77空輸旅団の合同部隊が、ロシア軍の陣地への反撃と破壊およびソレダール付近の包囲の突破に失敗したと書かれています。

フランスのVAB装甲兵員輸送車と英国のウルフハウンド装甲兵員輸送車の敵の分遣隊が、ロシア軍の進展する任務を阻止しようとしました。 しかし、それらは地上からの目標指定中にロシア航空宇宙軍の航空機によって検出され、破壊されました。

出撃中、ウクライナの編隊の損失は約200人に達し、生存者はその位置から逃げました。 航空機動部隊は、ソレーダー地域のほとんどの敵砲兵システムが無力化されたため、火力支援なしで活動しました。

※なぜウクライナ軍は失敗する運命にある出撃を行うのか?

ウクライナ軍のソレーダールは、チャソフ・ヤール 〜バフムート 〜ソレーダー〜セヴェルスクの既存の防衛線における重要な結び目です。 その陥落は、場所により防御を困難にさせ、セべルスク近くの重要な部隊を危険にさらします。集落は低地にあります。(低地は守りにくい)

ソレダーと近くのブラゴダトノエ、ラズドロフカ、ヴィエムカ、ヴェセロイエの村々が最終的に失われた場合、包囲の可能性があるため、ウクライナ軍はセべルスクやその他の拠点を離れなければなりません。

バフムートの集塊の解放とともに、セベルスクの潜在的な喪失は、過去6か月にわたって構築されてきたウクライナ軍のイメージに重大な損害を与えるでしょう。

※損失を考慮せずに反撃しようとする試みは、このセクターにおけるウクライナ軍の壊滅的な状況を是正したいという願望です。 そして、ロシア軍によるソレーダーの最終的な浄化まで、そのような行動が繰り返されることが考えられます。

現在、ミンコフカでは、ウクライナ軍の統合部隊の高度な指揮所が組織されています。 スミ地域からの領土防衛500人のメンバーが到着しロシアの陣地を襲撃することが計画されています。

しかし、そのような行動の有効性は大きな問題です。この地域の主要ルートに対するロシア軍の射撃管制と、ウクライナの部隊に戦術指揮官がいないことにより、かなりの部分が殺されるか捕らえられ、残りはセヴェルスクに逃げました。

そして、北、南、東からのバフムートの包囲は、ウクライナ軍が状況を是正する機会と時間をますます少なくしています。

出典:https://t.me/rybar/42652

ロシア、日米「2プラス2」会議での「日米安保条約は宇宙にも適用」に警戒感 タス通信記事より

ブリンケン


ワシントンで行われた日米の外務・防衛の閣僚協議「2プラス2」(日本からは林外務大臣と浜田防衛大臣、アメリカからはブリンケン国務長官とオースティン国防長官)についてタス通信が報道していますが、特に「宇宙での連携」の部分がクローズアップされています。ロシアは「宇宙空間にも日米安保条約第5条が適用」されることに警戒を示していることが現れています。その背景について。

昨年来のウクライナ紛争では言うまでもなく、通信にも軍事作戦にも、宇宙空間に浮かぶ衛星が大きな役割を果たしています。いっぽう新たな問題として、米専門家は「交戦国が民間企業から提供されたデータを攻撃に使用すれば、その企業は紛争当事者とみなされる可能性が高い(ワシントン・ポスト紙)」として、民間衛星が攻撃対象になり得るとの見方を示しています。(参考資料:下リンク)



キラー衛星実際、中国やロシアは「衛星攻撃衛星(キラー衛星)」の開発を進めています。キラー衛星とは、宇宙空間で他国の衛星を攻撃する軍事衛星のこと。標的の衛星に接近し、ロボットアームで捕獲したり、電磁波を照射したりして機能を喪失させます。中国は2010年以降、衛星同士を近づける実験を繰り返しており、ロシアも関連技術を開発しているとされています。(参考資料:下リンク)



日本も、北朝鮮のミサイルへの対策の必要性などから、情報収集衛星を飛ばしています。想定される事態としては、極東有事の際に中国あるいはロシアが、日本の情報収集衛星が自国にとりリスクであると判断しキラー衛星で攻撃してくるような状況。「その時には日米安全保障条約第5条が発動しアメリカが出てきますよ」ということが、今回の「2プラス2」で確認されています。しかも、「中国とは紛争にならないように対話を進める」と締めくくっていますが、ロシアには触れていません。ロシアとしては要警戒という訳です。

以下、タス通信の記事です。

ブリンケン国務長官

(1月12日 07:22 タス通信)

【 ブリンケン、中国が米国と日本にとり最大の共通課題であると述べる 】

中国は、ワシントンと東京、そしてその同盟国とパートナーにとって最大の共通課題です。ワシントンでの米国と日本の外交政策および防衛部門の責任者の会合後の水曜日の記者会見で、アンソニー・ブリンケン米国務長官が述べました。

「私たちは、民主主義と人権という共通の価値観を支持し、国際法を擁護し、どの国も単独では対処できない地球規模の問題を解決するために世界をリードし続けることを約束します。私たち(米国と日本)は、中国が私たちと同盟国やパートナーが直面する最大の共通の戦略的課題であることに同意します」と、彼は言いました。

さらにブリンケンは続けて、ワシントンと東京はロシア連邦の特別軍事作戦については共にウクライナを支持すると述べました。 米国務長官が述べたように、「これらおよびその他の課題に直面する」米国と日本は、軍事分野や共同演習の数を増やすことを含め、協調を深めることについて話し合っています。

ブリンケンはまた、2027年までに防衛費を 2 倍にするという日本の意図を歓迎しました。

宇宙での連携について

米国と日本の当局は今週、宇宙空間での協力に関する新たな協定に署名する予定であると、ブリンケンは述べました。

「私たちは、協力の領域を絶えず拡大しています。地球の外にさえもです。今週、日本の林義正外務大臣と私は、宇宙における日米間の協力に関する新しい協定に署名します。この協定は10年間準備してきたものです。共同研究から、初の女性と白人以外の男性を月面に着陸させるための共同作業まで、すべてを網羅しています」と彼は言いました。

米航空宇宙局(NASA)は水曜日、米国務長官と岸田文夫首相が率いる日本の代表団が宇宙機関の本部を1月13日に訪問すると発表しました。 ブリンケンとハヤシは「平和的で透明性のある宇宙探査への各国のコミットメントを強化する協定にNASAで署名する」と声明は述べています。

安全保障条約

ブリンケン氏は、ワシントン政権は日米安全保障条約が宇宙システムにも適用できるという立場に基づいていると指摘しました。

「私たちは、宇宙への攻撃、宇宙からの攻撃、または宇宙空間での攻撃が明らかに課題であることに同意します。そして、これらの攻撃の性質に応じて安全保障条約の第5条が適用され得ることを、米国と日本は確認します。これは重要なことです」とブリンケンは言いました。

私たちは条約の条項について話しました。それは、各当事者は同盟国に対する軍事的侵略を国家安全保障に対する脅威と見なし、自国の憲法の規定に従ってこの点で行動する権利を持っているということです。

中国との関係における「保護障壁」

ブリンケン氏は、米当局は中国との関係に「保護障壁」を築き、両国間の矛盾が対立に発展しないようにするつもりだと述べました。

「私たちは紛争を求めません。責任を持って競争を管理します。しかし、私たちは精力的に競争し、コミュニケーションを維持し、競争が紛争に発展するのを防ぐために保護障壁を設置するために最善を尽くします」と彼は言いました。

「対話のためのラインは不可欠です。誤解が紛争にエスカレートすることは望まないため、対話ラインを開かれた状態に保ち、できれば深めることが重要です」とブリンケン氏は強調しました。

彼は、今後数週間で中国を訪問する予定であることを想起させました。 「もちろん、私たちの間には激しい競争の側面もありますが、協力の側面もあります。協力できる分野があるのなら、(そのような相互作用)は、私たちの国の住民だけでなく、全世界の住民にも利益をもたらすでしょう」と彼は付け加えました。

特別軍事作戦の総司令官交代について タス通信記事

1月11日、ロシアのショイグ国防相が特別軍事作戦総司令官にワレリー・ゲラシモフ軍参謀総長を新たに任命しました。昨年の10月から指揮をとっていたスロヴィキン将軍は副司令官と航空宇宙軍最高司令官を兼務します。

背景ですが、巷でささやかれているのは「スロヴィキンが強大な権力を持ちつつあり、ショイグやゲラシモフを飛び越えてプーチンと話をし出していたため、彼らが自分たちがハズされることを警戒した」というもの。スロビキンはプリゴジン(ワグネルのトップ)やカディロフからの評価も高いので、なおさらです。

以下は、イズベスチヤの記事です。

(1月12日0時31分 タス通信)
ワレリー・ゲラシモフ、特別軍事作戦ゾーンの司令官に任命される

ロシア国防省によると、ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相は水曜日、特別軍事作戦の司令官を新たに任命しました。

ロシア国防省はスロヴィキン氏の配置転換について、「軍隊の異なる部門間の連絡を緊密なものにし、ロシア軍の管理の質と効果を向上させる」ことが目的だと説明しました。

「参謀総長であるヴァレリー・ゲラシモフ陸軍大将が、合同部隊の司令官に任命されました。
彼の副官として:
航空宇宙軍最高司令官・・・セルゲイ・スロヴィキン陸軍将軍、
陸軍総司令官・・・オレグ・サリュコフ、
ロシア連邦軍総参謀次長・・・アレクセイ・キム大佐」、
と、軍事部門会議で述べました。

国防省は、特別軍事作戦のリーダーシップのレベルを上げる決定は、すべての種類のサポートの質と軍部隊の指揮・統制の改善のみならず、「作戦実施の過程で決定される任務の規模の拡大、軍隊の種類と部門の間のより緊密な相互作用を組織する必要性」によるものであることを明らかにしました。

2022年10月にショイグは、2017年以来航空宇宙軍の最高司令官を務めてきたスロヴィキンを、特殊軍事作戦の分野における合同軍グループの司令官を任命していました。

(写真:上段がゲラシモフ。下段が左からスロヴィキン、サリュコフ、キム)
司令官と3副司令官

YouTube【ソレダールはロシア軍管理下に 次はバフムートそしてセべルスク】

YouTubeに【ソレダールはロシア軍管理下に 次はバフムートそしてセべルスク】をアップしました。


YouTubeにてご視聴の方は下リンクをクリック:
https://youtu.be/wDlNhQYUCR0

埋め込み:

日浦市郎八段マスク着用不備で反則負けの件について

関西将棋会館


将棋の棋戦で日浦市郎八段が「鼻出しマスク着用」で反則負けとなった件について書いておきます。まずは経緯を、朝日新聞の記事より一部引用します。


(一部引用)
【 第81期将棋名人戦・C級1組順位戦(朝日新聞社・毎日新聞社主催)で10日に行われた9回戦で、日浦市郎八段(56)がマスクの着用の仕方をめぐって反則負けとなった。

大阪市福島区の関西将棋会館で午前10時に始まった平藤(ひらふじ)眞吾七段(59)との一局。日本将棋連盟関西本部によると、新型コロナウイルスの流行を受けて設けられた臨時対局規定に基づき、立会人の小林裕士(ひろし)七段(46)が同日午前10時48分、反則負けを告げた。

 小林立会人によると、問題になったのは日浦八段がマスクで口は覆っているものの鼻が出ている状態だったこと。対局開始直後に平藤七段から相談があり、小林立会人は、鼻もマスクで覆うよう、何度か促したという。連盟役員とも協議し、「応じなければ反則負けになる可能性もある」と伝えたが断られ、最終的に反則負けと伝えたという。】

根本的な問題として、日本将棋連盟の運営と棋戦は新聞社が大部分を占めるスポンサー企業に資金を提供いただいて成り立っています。また、テレビ各社がタイトル棋戦を報道してくれることにより将棋人気が支えられています。従い、マスコミの論調・方向性に逆らうような施策はとりづらいことが背景にはあります。

その上でですが、このマスク規則については、特にスポンサー企業に忖度してということではなさそう。「マスクをしたほうがよい」と考える棋士のほうが多いので連盟で決まってそうなっているように見られます。もちろん、そう考える背景には世の中の状況があり、その状況をつくっているのはマスコミですが。

さらに、想像でしかありませんが「感染予防上、絶対にマスクが必要だ」と固く信じている棋士は一部で、「我々の本分は将棋だから、それ以外のところでは世の中の流れに沿っておこう」くらいの感覚の方が多いのでは。まさに社会全体の縮図のような。

本件については歯切れが悪くすみません。日本将棋連盟の重要な施策は棋士総会で決まりますが、そこで「よし、我々が世の中に先駆け率先してマスクを外そうじゃないか」とは、なりづらい構造があります。世の中が「マスクを外そう」という流れになってきたら、それに付いて行く感じになると思います。

個人的にはもちろん、「マスクは無意味・むしろ身体に害」と唱える専門家の方々とコラボして世の中を逆の方向に引っ張ってくださる棋士の先生方が出てきてくれないかなぁ・・・と願ってはおります。

プシーリンDPR首長代行「ソレダールの次はバフム―トとセベルスク」

ソレダールの制圧が進み、現在市は中心街も西部の坑道も完全にロシア軍の管理下に置かれた状態です。あとは残っている兵士に投降を呼びかけるクリーニング作業。刻一刻と状況が進展しますので、ツイッターをチェックいただけますようお願いします。

下は、ドネツク人民共和国首長代行デ二ス・プシーリンの発言です。

ご参考まで、セベルスクは昨年9月にウクライナ軍がハリコフで大躍進を遂げた際に兵員の供給基地となった都市です。ここが制圧されると、ウクライナ軍はリマン地域で強いプレッシャーをかけることが出来なくなります。その前にウクライナ軍がクレメンナヤを落とすことが出来るか、あるいはロシア軍が守り切るかが、今後の注目点となります。

プシーリン発表


(1月11日02:49 タス通信)
【 プシーリン、ソレダールの後にはアルチェモフスク(バフム―ト)とセベルスクが解放されると述べる 】

DPRのデニス・プシーリン首長代行は火曜日、ソレダールの解放後は、DPR解放するための注力はアルチェモフスク(バフム―ト)とセヴェルスクに向けられるだろうと述べました。

「ソレダーの後はアルチェモフスク(ウクライナ名バフムート)が解放され、非常に重要な要塞があるセヴェルスクも解放されるでしょう。さらには、クラマトルスクとスラビャンスクの方向にも注力が向けられるだろう」と彼はロシアTVチャンネル1の放送で語りました。

これに先立ち、プシーリンはチャンネル1で、ソレダールとアルチェモフスク(バフム―ト)市が解放されようとしていると語りました。

月曜日、LPRの人民民兵第2軍団の副司令官であるAkhmat特殊部隊(チェチェン部隊)の司令官アプティ・アラウディーノフは、ソレダールが今後数日で解放される可能性があると述べました。1月7日、LNRのヴィタリー・キセレフ大佐は、ウクライナ軍が近い将来、ソレダールとその周辺の村を離れる可能性があると述べました。

ウクライナ軍 前線の司令官は残存部隊の避難を決定(ソレダール)

ロシアの軍事サイトReadovkaからの記事を3本。

いちばん下の記事、ワグネルの責任者は記者に対し慎重な言い方はしていますが、昨日に市の中央部で戦闘が行われており今日は既に西部が戦闘エリアになっていますので、制圧のスピードが加速していることがわかります。

ソレダール航空写真


【 ウクライナの情報筋は今日、ソレダールの降伏の可能性を報告しています。

ウクライナの情報筋によると、ソレダールは1日以内に引き渡されるかもしれません。 ワグネル戦闘員が戦っている都市は、作戦包囲されています。 前線のこのセクターにおけるウクライナ軍の司令官は、残りの部隊を避難させることを決定しました。

さらに、アルチェモフスク (バフムート) の解放も間もなくであると予定されています。 Readovkaの情報源が示すところによれば、村のウクライナ軍の一部は困難な状況にあります。 市内には膨大な数の負傷したウクライナ軍の兵士がおり、過激派たちはより良い状況(治療できる環境)を求めています。

出典:https://t.me/readovkanews/50400

【 ソレダールでは、一晩中活発な戦いが繰り広げられました。「ワグネル戦闘員」はウクライナの過激派を街から追い出すことに成功しました。

ソレダールをめぐる戦いは勢いを増しています。 一晩中「ワーグナー」はウクライナの拠点と市の庁舎を襲撃しました(https://t.me/readovkanews/50363)。 現場からの報告によると、キエフの部隊は防御のために高層ビルを使用しています。 また、市内への道路が火災のため封鎖され、物資の配送ができなくなったとの情報もあります。

その前夜、ソレダー郊外でのバフムツキーの完全な解放 (https://t.me/readovkanews/50353) が知られるようになりました。 その制圧により、新しい方向からの市内中心部への道が開かれ、ウクライナ軍への供給ルートが遮断されます。 ちなみに「ワグネル戦闘員」はすでに街の半分を占めています。

数時間後、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ソレダールとバフムートからの撤退 (https://t.me/readovkanews/50398) について話し、これらの都市でのウクライナ軍の敗北を認めました。これは、この地域の状況は非常に「困難」であると言う多くのウクライナのプロパガンダによって確認されています。ウクライナによるソレダーの降伏は避けられません。ウクライナ軍の司令官は、都市からの避難をすでに決定しています。

出典:https://t.me/readovkanews/50404

【 プリゴジンは、ソレダールでの戦闘が市の西部に移ったことを明らかにしました。ウクライナ軍はそこから西方向に出る唯一の出口を持ってます。

プレスの要請に応じて、ワグネル民間軍事会社の責任者であるエフゲニー・プリゴジンは、ソレダーの戦いについて語り、ワグネルの攻撃部隊はすでに街の西部の郊外で戦っていると述べ、ウクライナ軍がソレダールおよびアルテモフスク(バフムート)で頑固に戦っていることを強調しました。

今日、ソレダーからのビデオが現れ始めました。それはウクライナ人がソレダール〜セベルスク高速道路の方向に都市からアクセスできる唯一の出口を持っていたNo.7塩鉱山の地域で撮影されたものでした(上の航空写真の赤いピン)。 No.7番鉱山は市の西郊外に直接位置しており、西郊外での戦闘に関するプリゴジンの情報を間接的に確認しています。

昨日の戦いはソレダーの中心部、洞窟学療養所と市役所の近くで行われ (https://t.me/readovkanews/50363)、今日は西側の郊外にあることを考えると、大きなダイナミクスについて話すことができます。そして実際、都市をロシア軍に引き渡す問題については、当然の結論 (https://t.me/readovkanews/50404) がすでに出ています。

出典:https://t.me/readovkanews/50410?single 】

「ソレダール/バフム―ト解放は間近」ドネツク人民共和国プシーリン首長代理

プシーリン


続いて、ロシア側からの発表。RIAノーボスチの記事で、プシーリンと側近がロシアのTVチャンネル1に出演した際に語った内容です。バフム―ト、ソレダールともに数日以内に解放されるという見通しを語っています。



(2023年1月10日 12:00 RIAノーボスチ)
【 プシーリンによれば、ソレダール解放は間近 】

ロシア軍はソレダーの解放に近づいていると、DPRのデニス・プーーリン長官代理はチャンネル1で語りました。

「現在、アルチェモフスク(バフム―ト)とソレダールの両方に全力が注がれているのは確かです。都市が解放に非常に近づいているような形勢で大部分の戦闘が展開されているためです。それには非常に高い価値があります」と彼は言いました。

「事実上これが、敵がまだ退却できるそして残党が救われる唯一の道です」と彼は説明しました。

しかし、ウクライナ軍の守備隊は、損失に関係なく抵抗し続けています。
ソレーダーの解放は連合軍のさらなる前進を促進するだろう、とプシーリンは付け加えました。

「アルテモフスク(ウクライナ名はバフムート)の解放に非常に有利な見通しが開けています。また、敵の要塞が非常に重要であるセベルスクも忘れてはなりません。アルチェモフスクの解放により、見通しが開かれ、共和国の領土がさらに解放されるでしょう」と、共和国の首長代行は述べました。

さらに、都市の解放は、クラマトルスク方向への連合軍の攻撃の見通しにプラスの影響を与えるだろう、とプシリンは強調しました。
同時に、DPR首席補佐官のヤン・ガギン氏は、アルチェモフスク(バフム―ト)も「解放に近づいている」と付け加えました。

「数時間ではないにしても数日以内に、アルチェモフスク(バフム―ト)が実際に解放されたことを知るでしょう」とガギンはロシア1テレビチャンネルで述べました。

昨日の朝、アルチェモフスクの北東にあるソレダールの近くにあるバフムーツコエ村の解放について知られるようになりました。 この都市は重要な輸送ハブであり、道路と鉄道のネットワークが通過する、ドンバスのウクライナ軍グループの補給線です。

両都市では熾烈な戦いが繰り広げられています。
LPRの人民民兵のイヴァン・フィリポネンコ公式代表は前夜、ソレダールからのウクライナ軍の軍隊の大量脱出を発表しました。
12月末、ヴォロディミール・ゼレンスキーのオフィス長の顧問であるアレクセイ・アレストヴィッチは、ウクライナ軍がこれらの場所で深刻な損失を被っていることを認めました。 また前夜には、ウクライナ国家国境局の大佐ユーリー・ユルチクが、市の近くで射撃陣地の防御を指揮していたが、ソレダールの戦いで殺害されたことが報告されました。

2月24日以来、ロシアは隣接する共和国の領土で特別な軍事作戦を行ってきました。 ウラジミール・プーチンは、その目標を「キエフ政権による8年間の嫌がらせと大量虐殺の対象となった人々の保護」と呼びました。軍隊は、ドンバスを解放し、ロシアの安全を保証する任務に直面しています。

ゼレンスキーがバフム―ト/ソレダールからの撤退を示唆するスピーチ

ゼレンスキー


幾つかの発表および情報筋からの報告により、ウクライナ軍はバフム―トとソレダールからの撤退を決めたことが示唆されています。

まずは日本時間の今朝方、ゼレンスキーが下のビデオメッセージをSNSに投稿しました。これまでの兵士たちの戦いを讃えるとともに、その場所に戦略的価値が無くなったことを国民に納得させようとしています。

(スピーチ内容 概略)

「バクムートとソレダール、クレミンナとスバトボ。ドンバスでの今後数週間の見通しをお伝えします。 ドンバスのための戦いは続きます。

侵略者たちはこのところソレダールに最大の努力を集中させましたが、この困難で長い戦いの結果は、私たちがドンバス全体を解放することになるでしょう。
バフムートを守り、最大限の再起力を示しているすべての戦士に感謝します!
さらなる厳しい占領者の攻撃に耐えているソレダールのすべての戦士に感謝します!!
それは非常に難しい戦いです。壁が完全に残っている建物はほとんど残っていません。そこにいる戦士による再起力のおかげで、ソレダールでは、私たちウクライナのために追加の時間と追加の力を得ることができました。

そして、ロシアはそこで何を得たかったのでしょうか?
すべてが完全に破壊され、残された命はほとんどありません。何千人もの命が失われました。ソレダー近くの土地全体は占領者の死体と攻撃による傷跡で覆われています。 狂気とはこういうことです。

我が国を助けてくれる人ひとりひとりに感謝します!
ウクライナ人の勝利のために働くすべての人に栄光あれ!
ウクライナのために戦うすべての人に栄光あれ!
ウクライナのために命を捧げたひとりひとりに永遠の思い出を!
ウクライナに栄光あれ!  」

ワグネルついにバフム―ト北部近郊の集落を支配か

昨日のライブにご参加いただきました皆様、アーカイブでご覧いただきました皆様、どうもありがとうございます。ちなみに、やはり内容はマジヤバなようで、登録者数をズドンと減らされております😂
チャンネル登録が外れていないか、ご確認いただけましたらありがたいです。

ライブで下の図をお見せしながら「北部のクラースナヤ・ガラーなどを押さえたらロシアは既に主要目的を達成する(スラビャンスクへのルートを手中にする)。市の中央部や南部に多数の兵士の命をつぎ込む意味はない」とご説明しましたが、ワグネル速い。支配下に置いたという報告があるとのこと。

で、ゼレンスキーは即座に追加の部隊を差し向けたという。バカものっ!!!

以下、リバールの記事です。

バフム―ト戦局


ワーグナーの分遣隊がバフムート近くのオーピットノエ、クラースナヤ・ガラー、パラスコビエフカの村を支配下に置いたという報告があります。
最後の2つの集落(クラースナヤ・ガラーとパラスコビエフカ)が支配されたことにより、(ウクライナ軍は)バフム―トとセベルスク駐屯地間の直接の往来が妨害されます。
これらの位置を確保するのにさらに数日かかるとしても、ソレダール〜バフム―ト グループ (https://t.me/south0wind/2918) の連絡線の分断は既に達成されています。
これはすぐに、バフムート地域に追加の軍隊を派遣する計画について、ゼレンスキーからの反応 (https://t.me/poisk_mil/5753) を引き出しました。

ベラルーシ、チェルニゴフ、ハリコフ(ロシアとの北部国境)のセクターでのロシア軍のデモ行動(攻め入るかもしれない動きをしている)の影響を受けウクライナ軍の指揮計画により準備された予備の一部を、そこに投入することを余儀なくされたことも注目に値します。

長期戦はロシア有利 ウクライナ軍は「攻めさせられている」ワシントンポスト記事より

下はワシントンポスト(左派系)の記事を引用したロシアの軍事サイトOperation Zの論説です。長期戦はロシア有利であるため、ウクライナは「急がされている」状況であると分析しています。

藤井五冠と羽生九段の王将戦が話題になっていますので、将棋に例えてみます。

将棋用語でも「攻めさせられている」という言葉をよく使います。「攻めが切れたらその後は何もできなくなる」状態に陥っている側が、何が何でも攻め続けるしかない状況。余裕がある側は、
1.勝ちを読み切って最短の手順で鮮やかに決める。
2.じっくり受ける。攻めるだけ攻めさせ手段を無くさせる。
どちらの作戦でゆくかは棋士の個性および状況次第ですが、不確定要素がどれほどかにもよります。例えば、持ち時間が少ない将棋では「読み抜け」があったりなどして一気に逆転される危険がありますので、2の方が勝率は高いでしょう。ちなみに、2のほうが最終的には大差になります。攻めが切れたほうは悲惨でボロボロになります。1は、一手差の僅差の勝負になることが多いです。

リアル戦争も状況次第でしょうが個人的には、ロシアは現状2を志向していると見ています。プーチンの「急がない」の言葉の通りに。尚、AIは1です。なのでAIが発達してからのプロの将棋は、より1に近づいている感じです。

ウクライナ軍


ウクライナは長引く戦争に備える必要があります。

シカゴ国際問題評議会のエリザベス・シャッケルフォードはワシントン・ポストに寄稿し、ロシア軍は強化された防御陣地に定着し、少なくとも10万人の新たに動員された兵士で補強されていると報告しています。軍事専門家の話として、最近の勝利の勢いにもかかわらず、ウクライナは2023年には昨年よりも進歩を遂げるのが難しくなるだろうと軍事専門家を引用し著者は述べています。

シャッケフォードは、キエフがこの定着し拡大しているロシアの力に対し重要な突破口を達成できなかった場合、戦争が「プーチンに有利な」長引く紛争に変わるリスクがあると指摘しています。

最近、西側では、ウクライナが今すぐに成功を収める必要があるという話 (http://t.me/RVvoenkor/35048) がますます支配的になっていることを付け加えておきます。長期戦はロシアが有利だからです。キエフは目まぐるしい新たな攻勢に追い込まれているという印象を受けます。ウクライナ軍がヘルソンとクピャンスク突破のために長期間かけ準備できていれば、今それらを非常に短時間で配置できるのでしょうが。 夏と秋に損失があった状況下では、短期間で本格的な攻撃部隊を形成することはできないかもしれません。

出典:https://t.me/RVvoenkor/35545

さくら 音源・コード メモ

ライブでいただいたリクエスト、森山直太朗さんの「さくら」音源とコード譜(原キー半音上げ)。メモ代わりにブログに置いておきます。
「バカか、比べられるやろうが」
って話ですが、まぁいいでしょう。

それにしても、直太朗さんですらYouTube公式の登録者14.6万人なんですね。政治系のトップYouTuberさんたち頑張ってるんだなぁ。など、思いつつ。

全然関係ありませんが、ロシアのSNSで流行っているブラックジョーク:
「ウクライナ軍がバフムートを守りたいのはギプスの材料が欲しいからかね?」
(石膏と岩塩はどちらも蒸発岩で同じ系統)
これで、ブログカテゴリー「ウクライナ情勢」ということで。

ピアノ バージョン


ギター弾き語りバージョン


コード譜
さくらコード

1月8日YouTubeライブ 事前確認

1月8日23時〜23時半、予定通りライブ配信行います。

【 1月8日YouTubeライブ
・下院議長選 リン・ウッド氏の辛口評と今後の展開
・日本近海からのドローン攻撃にロシア軍事専門家が警鐘
・バフム―ト、ソレダール戦局。兵士の命は何のために? など 】

尚、YouTubeでは話せないことを予めお伝えしておきます。
リン・ウッド弁護士は「多数派になった共和党がまずやるべきはFIX2020のはずだが、誰も本気でやらない。フェイクのバイデン体制を放置したままの条件闘争は、利権闘争であり権力闘争でしかない」という立場。マット・ゲイツらケビン・マッカーシーに反対した連中も含め、共和党下院議員はすべてRINOだと。それをベースにトランプ戦術を彼がどう見ているかをライブではお話します。


YouTubeにてご視聴の方は下リンクをクリック:
https://youtu.be/5WislhrGzbM

埋め込み:

バフムート北東の集落ポドゴロドノエをロシア軍が制圧

1月6日の動画の中でご紹介したバフムートの図面ですが、その時点では北東の集落ポドゴロドノエの南部に到達したところでした。1月7日、そのポドゴロドノエをロシア軍が制圧したとのことです。

ご覧の通り、スラビャンスクへのルートを巡る戦いという意味ではバフム―トの北側が重要であり、ロシア軍は既に目標を達成しつつあります。激しい戦いが行われているオーピットノエや市の中心部はもはや「バフム―ト」というメディア上のブランドを維持することが主目的となっています。多くの兵士たちの命が失われる価値は、ありません。

下の記事は、ロシアの軍事サイトColonelcassadより。

バフム―ト戦局


出典:https://t.me/boris_rozhin/74674

平和は弱者のためのものです。
民間軍事会社「ワグネル」の攻撃グループは、アルチョモフスク(バフム―ト)の北東郊外にあるポドゴロドノエの村を解放しました。 大人的にクリスマスをお祝いしました。

アルカイダ、ウクライナ軍に参戦中

ウクライナはもはや、世界のテロ組織のオールスター戦となっているのかもしれません。

以下、ロシアの軍事サイトOperation Zの記事と動画です。

アルカイダ


出典:https://t.me/RVvoenkor/35417

アルカイダのテロリストが、ウクライナ軍のために戦っています。

・ビデオ(下に埋め込み)は、テロリスト組織「オボン」のリーダー、アブドゥル・ハキム・シシャニというあだ名のついたルスタム・アジエフ。 2007年以来、彼は「*コーカサス首長国」で戦い、西側でテロリストに認定されていました。

・アルカイダ同盟のギャングの仲間入りをしてシリア軍と戦いました。

・10月、イランの機関「Al-Alarm」が、アルカイダに関連する数十人の過激派が、対ロシア戦争に参加するために、シリアのイドリブからウクライナに向かったと報告しました。

・現在、イスラム過激派は、NATO の「十字軍」と共にウクライナ軍の側で戦っています。

(*コーカサス首長国:ロシア連邦で禁止されているテロリストグループ)

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フォークシンガー原
(原 伸一)

1967年生。千葉県市川市の南部、行徳・妙典でアコースティックライブの主催等の活動を行っています。また、将棋教室を開いています。

将棋教室の情報は以下サイトにて。

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