Hara Blog

千葉県市川市の行徳で弾き語り活動を行っている、フォークシンガー原の日記です。公認将棋指導員として、子供たちの将棋の話題なども。

コメント欄の運用について。様々な経緯から、次のようにさせていただいています: ブログ主およびコメント投稿者含め、互いの意見に対する反論や、ネガティブなニュアンスを感じさせるとブログ主が判断したものは、削除します。続く人はブロックし、解除しません。また、コメントへの返信はしません。日常は発信に専念するために、相互のやり取りはYouTubeライブチャットに限定させていただいています。何卒ご了承ください。

2022年09月

米国 アルメニアのCSTOからの脱退を画策 ペロシ訪問を読み解く 

米国はアゼルバイジャンからのパイプラインをアルメニアを経由してトルコに通したい訳ですが、そのためにアルメニアを親米に誘導しようとしています。

しかしこれには無理があり、アルメニアもアゼルバイジャンもナゴルノ・カラバフの領有権を譲るはずがありません。しかもそこには現在ロシアの平和維持軍が居て、停戦を維持しています。アルメニアにとってはナゴルノ・カラバフの守り神がロシアです。

従い、米国が下手に手を突っ込むとグチャグチャになります。グチャグチャにすることそのものが目的(武器の市場)というなら話は別ですが。

以下、リバールの記事です。

ペロシ エレバンにて

9月17〜19日ナンシー・ペロシのエレバン訪問について。リバールの分析。https://t.me/rybar/39046

米国下院議長のナンシー・ペロシが率いる下院議員の代表団が、9月17日から19日にかけてアルメニアを訪問しました。ペロシ氏は、アルメニア独立以来、共和国を訪問した最高位の米国高官です。

彼女は、米国はアルメニアの安全を懸念していると述べ、議会を代表して共和国の主権領土に対するアゼルバイジャンの攻撃を非難しました。

@rybar Rybar チームは、イスタンブール ウルフ @istanbul_wolf と共に、米国下院議長のアルメニア訪問の結果を分析しました。明示的および暗黙的な目的についてお話しします。

🔻サポート条件について

ニコル・パシニャン首相との会談の後、アメリカから支援を受けるための幾つかの条件が明らかになりました。首相によると、アルメニア当局は民主的改革の道を歩み続ける準備ができています。

これに関連して、米国国際開発庁 (USAID) のミレニアム チャレンジ プログラムへの共和国の加盟が議論されました。

🔻アルメニア人虐殺と選挙について

ペロシは、1915年のトルコのアルメニア人虐殺の犠牲者の記念碑を訪れ、カメラに向かって涙を流し、アルメニアとともに、ナゴルノ・カラバフに関連する問題でトルコに反対すると約束しました。同時に、下院議長は、ジョー・バイデン米大統領がアルメニア人虐殺を認めていることを強調しました(ただし、これまでのところ言葉だけで)。

あらゆる方法でアルメニアを支持していることをを示したいのは、別の理由による可能性があります。11月に、米国は議会の中間選挙を行います。米国在住のアルメニア出身者のビジネスマンと「マネーバッグ(お金のカバン)」は、民主党の選挙運動に資金を割り当てる可能性があります。

🔻アルメニアが CSTO から脱退する可能性について

アルメニア当局が代表団の到着に備えただけでなく、エレバンでは、ロシアの反対派の支援を受け、アルメニアがCSTO から撤退することを求める集会が開かれました。

ペロシは、アルメニアの指導者がCSTOを去ることを決定した場合、「支援する」準備ができていると発表しました。どうやら、ワシントンはそのようなステップの準備をしています。最近米国から帰国したアルメニア国防相スレン・パピキヤンは、国会議員と防衛分野での協力の見通しについて話し合いました。

パシニャンの党のアルメニア国会議長アレン・シモニャンは、南コーカサスにおけるロシアの役割を忘れてさらに踏み込み、米国をバクーとエレバンの間で確立された停戦の主要な保証人であると呼びました。

🔻アルメニアにおける米国の影響力強化の結果について

アルメニアにおける影響力を強化することで、米国は国の南部にある戦略的に重要なザンゲズール回廊を間接的に支配できるようになります。トルコはアゼルバイジャンとともに依然としてそれを求めており、アメリカはロシアの炭化水素市場から石油をつかみ取っています。

トルコがアルメニア南部を経由してカスピ海に直接アクセスできることは、アンカラのエネルギー不足を解決します。そして、この地域で新しいパイプラインの建設が可能になることは、ロシアを市場から追い出すための土台を築くことになります。

西側諸国の間接的な支配下にあるトルコは、米国にとってアルメニアよりもはるかに状況的に有利な同盟国です。したがって当然のことながら、トルコとアルメニアのどちらを選択するかについては、後者を支持するものではありません。

トルコはより裕福で、軍隊、軍産複合体を持っています。さらに、トルコには、東ヨーロッパ、北アフリカ、中東、ロシアに圧力をかける地政学的な機会があります。

したがって、アメリカにとり最も都合がよいのは、アルメニア移民のビジネスマンを通じて、アルメニアのポケット政府に加えて、本格的なポケット野党を創設することです。これは、政府と野党の間の競争と彼らの相互統制の両方に必要です。

そして、これらすべてが組み合わさって、アルメニア、ひいては南コーカサスでさらに大きな不安定性を引き起こす可能性があります。

ロシア兵の損失は特別軍事作戦が開始されてから5,937人 ショイグ国防相が発表

長い間ベールに包まれて来た数字がロシアのショイグ国防相により発表されました。2月に特別軍事作戦が開始されてから現在までのロシア兵の死亡者ですが、5,937人であるとのこと。(「損失」とは「死亡者」であることを動画で確認しました。)

これまでの西側の報道では数万人と見積もられてきましたので、ショイグ国防相が示した数字が正しいとするならば、推測されていたよりかなり少ないことになります。

タス通信の記事です。

ショイグ

(9月21日15:38 タス通信)
ショイグ、特別作戦中のロシア兵の損失は5,937人に達したと述べる

特別軍事作戦中のロシア連邦の損失は5,937人に達しました。

これは、ロシア24テレビ チャンネルとのインタビューで、陸軍大将セルゲイ ショイグ国防相によって発表されました。

「これに関しては長い間話していなかったと言わざるを得ません。私たちの損失についてです。特別作戦での損失は5,937人に達しました」とショイグは言いました。

ロシア国防大臣によると、軍人は勇気を持って義務を果たしています。 同時に、彼は特に医師の仕事に注目を向けました。「負傷者の90%以上が任務に復帰しました」と彼は付け加えました。

YouTube【カディロフ「子供の遊びは終わりだ。バンデラよ、時間は限られた」プーチンは法務大臣と謎の会合】

YouTubeに【カディロフ「子供の遊びは終わりだ。バンデラよ、時間は限られた」プーチンは法務大臣と謎の会合】をアップしました。


YouTubeにてご視聴の方は下リンクをクリック:
https://youtu.be/Hv267_uojrg

埋め込み:

【閲覧注意 18歳以上】ドネツク市街地 砲撃の結果

ドネツク市砲撃の結果


従軍記者のルデンコ氏のテレグラムに、ウクライナ軍のドネツク市砲撃による凄惨な映像がアップされています。まったく酷い状態の遺体が写っていますので、ショックに耐えられる自身のない方はご覧にならないほうがよいと思いますが、このようなことが起きているという事実をお伝えするために以下リンクをご案内します。18歳以上のみ。



同氏のコメント:

「ドネツクを襲った生物に、この動画をホント見てもらいたい!!
 今日あなたが殺したのは13人。これらの人々は、あなたのような畜生の隣に住みたくなかったことを除いて、何の責任もありませんでした。呪われた生き物め…!」

文字テキスト YouTube動画【ロシア軍 南ウクライナ原発を砲撃 その真相と意図】

(本日アップした動画の文字テキストです。一部ブログ向けに修正)

南ウクライナ原発燃料倉庫爆発南ウクライナ原子力発電所の敷地をロシア軍が砲撃したことが世界中で大きく報じられています。日本を含め西側では「許されない蛮行」という報道一色となっています。

まずは本件に関してのリバールの記事を朗読します。https://t.me/rybar/39028
皮肉を込めた辛口の文章です。:

--------------------------------------------------
南ウクライナ原発燃料倉庫

夜、ロシア軍は南ウクライナの原子力発電所の敷地にミサイル攻撃を実施しました。

ヨーロッパに核の大惨事の脅威をもたらすというロシアについての物語が、ウクライナのメディアにすぐに現れました。これまで行われて来た核施設に対するロシアの一貫した「攻撃」の一種の「証拠」として、ザポリージャ原発の「自作自演砲撃」という架空の事実を、これに引きずり込んできました。

確かなことは、冷却塔も変電所も損傷を受けていません。したがって、ウクライナのメディアは、
ロシア軍は原子力発電所全体を「攻撃することさえできなかった」という事実で(的を外している)嘲笑することもできました。

実際には、まったくそれどころではないのです。 ロシア軍による正確な攻撃により、南ウクライナ原発の輸送積み替え所の領域にある燃料と潤滑油の倉庫が無力化されました。

原子力発電所の後ろに隠れて、ウクライナの編隊はそこに積み替え基地を設置しました。そこでは、二コラエフ〜クリボイ・ログ方向(へルソン方面)のウクライナ軍グループに供給するために燃料が搬入されていました。

-------------------------------------------------

記事は、以上です。私の方で少し補足させていただきます。

下の図は、9月13日のHara Blogで「今後この図面が重要になります」ということでシェアしたウクライナの発電所と電力網です。

南ウクライナ原発の位置

黒い丸印が、原子力発電所です。
南ウクライナ原発は中央のやや下にあります。

へルソン州とオレンジ色で示した文字の上の辺り、楕円の赤丸の部分が、「南部ケルソン州奪還へ向けた戦闘」として盛んに報じられている部分です。ここに居るウクライナ軍に燃料を供給するための後方基地として、南ウクライナ原発の積み替え倉庫が使われていたという訳です。

最期に、私の個人的な印象を述べます。

ZNPPと兵士ザポリージャ原子力発電所訪問後のIAEAの調査報告書は、砲撃に関する記述は一切なく、ロシアに軍装備を原発および周辺エリアから撤去することを求めるものでした。ロシア側としては、そこにあるものは原発にもウクライナ軍にも脅威を与えるものではなく、原発を守るための人員や装備、それらを運ぶ車両などです。しかし、IAEAの要求はまるで、それすら正当な攻撃対象であり、攻撃する側ではなく置いている側が悪いと言わんばかりでした。
「そう来るのでしたら、こちらはこうしましょう」・・・南ウクライナ原発敷地のウクライナ軍燃料倉庫の破壊は、そう言っているかのような印象を受けました。前線の戦闘に送るための燃料を供給する基地ですから、IAEAの理屈なら、破壊して悪いはずがありません。

YouTube【ロシア軍 南ウクライナ原発を砲撃 その真相と意図】

YouTubeに【ロシア軍 南ウクライナ原発を砲撃 その真相と意図】をアップしました。

文字テキストは、この次の投降にて。

YouTubeにてご視聴の方は下リンクをクリック:
https://youtu.be/rQYBvTTQor0

埋め込み:

南ウクライナ原発への攻撃について

今時間がとれないので、まずは簡単にお知らせまで。

YouTube【プーチン打倒「箱舟」プロジェクト アルメニアを中心に進行中 海外のロシア人裕福層が結集】

YouTubeに【プーチン打倒「箱舟」プロジェクト アルメニアを中心に進行中 海外のロシア人裕福層が結集】をアップしました。


YouTubeにてご視聴の方は下リンクをクリック:
https://youtu.be/w_6iN5ZbhMg

埋め込み:



ワグネル部隊の戦果 ドンバスカヤ変電所制圧の意味

昨日のライブでお伝えした「ドンバスカヤ変電所」をワグネル部隊が制圧した件、実はとても重要な意味を持ってることがわかりました。以下、従軍記者アレクサンドル・コーツ氏のテレグラムから:

「朗報です。
 今日、ベショーラヤ・ドリナ村の近くで、PMCワグネルは戦略的に重要な施設である「ドンバスカヤ」750 kV変電所を解放しました。
 これは、ドンバスの北部地域における配電の重要な施設の1つでしたが、今年の7月に故障していました。 これで、将来的に住民への電力供給を途切れなく確保するための修復作業が可能です。」
https://t.me/sashakots/35738

さてしかし、バフムートがウクライナ軍の支配下にあるままでは彼らは攻撃してくるでしょうから、依然としてロシア連合軍にとりバフム―ト制圧が重要です。そのためにはまず、変電所の目の前にあるベショーラヤ・ドリナを支配すること。ワグネルの戦いに注目です。

ドンバスカヤ変電所


バフム―トとの位置関係は、下図の通り。昨日ライブで使用したものです。

防衛ライン最新戦況


米国、アルメニアでマイダン革命を目論む

エレバン


昨日のライブにご参加・アーカイブをご視聴いただきました皆様、どうもありがとうございました。タブレットが安定するよう、タブレットスタンドを導入してみたいと思います。試行錯誤中でご不便おかけしており、すみません。

さて、ライブでお話したアルメニアvsアゼルバイジャン紛争の件。早速わかりやすい動きが起きています。下は、タス通信のテレグラムよりhttps://t.me/tass_agency/155999。尚、CSTOとは旧ソ連諸国による集団安全保障条約で、現在はでロシア、アルメニア、ベラルーシ、カザフスタン、キルギス、タジキスタンの6か国が加盟しています。



そして下はリバールのテレグラムの要約。https://t.me/rybar/38979

【今日アルメニアの CSTO からの脱退を求める集会がエレバンで行われています。代表は、ナンシー・ペロシです。

同時に、アルメニアに定住したロシア移民の流れを思い出してみましょう。彼らは既にロシアに対抗する「ソフトパワー」のツールとみなすことができます(ロシア系移民が海外から反ロシア活動を展開している)。

これが事実であることを急いでお知らせします。抵抗運動の主要な連絡チャットである「箱舟」で、 アルメニアの CSTO からの脱退を求める集会に参加するよう呼びかけがありました。彼らは、アルメニア、アメリカ、ウクライナの国旗を持参することを強く求めています。

これらの国の国旗をフィーチャーした抗議デモの動画がすでに公開されています(上のタス通信の映像)。このように、アルメニアの反ロシア派はすでに、アルメニアとロシアの関係を弱め、アルメニアとアメリカの関係を強化することを目的とした抗議やイベントに喜んで参加する勢力の1つです。】

YouTube【9月18日ライブ・仏で秘かに注目の裁判・ナゴルノカラバフ粉の経緯と現状・奪還した土地が米国に即売却・イジューム共同墓地の真相・バフムート戦局最新】

YouTubeに
【9月18日ライブ
・仏で秘かに注目の裁判
・ナゴルノカラバフ粉の経緯と現状
・奪還した土地が米国に即売却されている
・イジューム共同墓地の真相
・バフムート戦局最新】
をアップしました。

YouTubeにてご視聴の方は下リンクをクリック:
https://youtu.be/qV6HuIt-18k

埋め込み:

23時よりライブ・奪還した土地を米国に即売却・イジューム共同墓地の真相 など

事前確認です。この後、23時〜23時半。以下にてYouTubeライブです。

ナンシー・ペロシ お忍びでアルメニア訪問するつもりだった?

遅れてしまいましたが、アップしておきます。公開せずにアルメニアを訪問しようとしていたペロシですが、Politicoにスッパ抜かれ記者会見で問われ認めるという経緯でした。17日にパシニャン首相と面談しているはずです。

米国のアルメニア・ロビーは政治的に力を持っており、とりわけペロシの地元カリフォルニアは全米で最もアルメニア系コミュニティが大きいところ。選挙向けアピールと思われます。あるいは「顔出してくださいよー」と言われたのかもしれません。

一方、バクー油田地帯の権益そしてアゼルバイジャンの石油・ガスに欧州はこれから大いに頼ろうとしている訳ですから、G7に出席したその足でアルメニア支持表明に向かうのは気まずい。

ごくシンプルな見方としては、そんなところでしょうか。

タス通信の記事です。

ペロシ

(9月16日20:23 タス通信)
ペロシは、アルメニアへのこの後の訪問の報道を確認

米国下院議長のナンシー・ペロシは、アルメニアへの彼女の次の訪問の報告を確認し、彼女の旅行計画の公開を知らなかったと述べました。

「私の旅行計画がすでに公開されていることを知りませんでした。明日、私はアルメニアに行きます」,
議長は、金曜日にベルリンで開催されたG7諸国の議会議長の記者会見で、ジャーナリストからの本件に関する質問に答えて述べました。

彼女は、アルメニア側からの招待はずっと前に受け取ったと述べました。
また、ペロシと共に旅行するのは、アルメニア系のジェクシー・スピアー下院銀 (民主党-カリフォルニア州) です。

アメリカの新聞Politicoはこれに先立ち、ペロシが今週末にアルメニアを訪問し、エレバンへの支持を表明すると報じました。記事によると、彼女はアルメニアのニコル・パシニャン首相、および共和国の他の役人と会う予定です。

プーチン記者会見にて「ロシア国内の原発にウクライナによるテロ未遂があった件ってみんな知ってるの?」

サマルカンドで行われた上海協力機構サミット後の記者会見で、プーチン大統領が実にさりげなく爆弾情報を落としてゆきました。ザポリージャ原発ではなく、驚いたことにロシア国内にある原発の周辺でウクライナによるテロ未遂があったとのことです。

このプーチンがポロッと凄いこと言うパターンって、演出なんでしょうか? インパクトがより大きい印象を受けます。

タス通信記事より。

プーチン

(9月17日00:39 タス通信)
プーチン:ウクライナはロシアの原子力発電所周辺でテロ攻撃を実行しようとした

ロシアのウラジミール・プーチン大統領は、ウクライナがロシアの原子力発電所周辺でテロ攻撃を実行しようとしたと述べ、ロシア連邦は事態の悪化を防ぐためにあらゆることを行うと述べました。

「ロシア連邦の領土でテロ攻撃を実行しようとする試みさえ見られます。この問題に関する公開情報があったかどうかはわかりませんが、施設自体ではないにしても、テロ攻撃の試みがありました。私たちの核施設、ロシア連邦の領土にある原子力発電所の周辺においてです」と彼は、サマルカンドへの訪問後、ジャーナリストの質問に答えて言いました。

プーチン大統領は、「私たちはすべてを見ており、もちろんコントロールしています」と強調しました。

ロシアの指導者は、キエフが、ドンバスの解放された領土で当局者を殺害したり、核施設を含めロシアの領土で破壊工作を手配しようとするなど、テロの手法を使用していると指摘しました。

ロシア国家元首は、モスクワは「出来事のネガティブな展開を防ぐためにあらゆることをする」と保証しました。「答えは、そのような手段は受け入れられないと彼らは最終的に理解しないのだろうかということです。実際、それらはテロの手法と何ら変わりはありません」とプーチン大統領は締めくくりました。

図解アルメニアvsアゼルバイジャン紛争 ペロシ下院議長、アルメニア訪問を表明

ロシアが手一杯と見て周辺国が揺さぶられているシリーズ。アルメニアvsアゼルバイジャン編。

下の地図を見ていただくのが解りやすいと思います。

・オレンジ色の部分がアゼルバイジャンの中にありアルメニアが領有を主張している「ナゴルノ・カラバフ」地域。ロシアの平和維持軍が駐留しています。ただし、いま衝突が起きているのはそこではなく、両国の国境付近の3か所です。

・ソトクからハズナバールにかけて濃い緑色で塗られた部分。これは、2021年5月から11月にかけて、ソ連時代の両国の国境を越えてアゼルバイジャン軍がアルメニア側に攻め入ってきた部分。

ご覧の通り国境全体に渡り衝突が発生しており、アルメニア側はマルトゥーニという相当に国の奥深くの町までアゼルバイジャン軍が侵攻しようとしていると警戒しています。

アルメニア・アゼルバイジャン戦局

アルメニアとアゼルバイジャンの紛争地帯で何が起きているのか?
2022年9月16日15時30分現在の状況

紛争地帯の状況は依然として穏やかで、停戦体制への違反は記録されていません。

アルメニア国防省によると、主な関心は、危機を解決するための外交的試みと、紛争の暫定結果に集中しています。

🔻敵対行為の行方

・アルメニア国防省は、アゼルバイジャン軍が国境からジェルムク市まで7.5km、ネルキン・ハンドの村の方向に1.5km、イシャカナサールまで0.5km進んだというデータを発表しました。

・アルメニア国民議会のアンドラニク・コチャリャン議員は、アルメニア軍が国境で失われた6つの陣地の支配権を取り戻したと述べました。

・未確認の報告によると、アゼルバイジャンは共和国のガザフスキー地域の村を避難させています。一部の情報源は、これを敵対行為再開の準備と見なしています。

両当事者は、ネルキン・ハンドの村の近くで捕虜の交換を行いました。アゼルバイジャン側は2人の市民をアルメニアに返還し、一方、アゼルバイジャン軍の軍人1人が自国に戻りました。

・アルメニアのニコル・パシニャン首相は、紛争の激化中に135人の軍人が死亡したと発表しました。アゼルバイジャン国防省によると、アゼルバイジャン軍は77人が死亡しました。

🔻両軍代表の発言

・ニコル・パシニャン首相は、アゼルバイジャン軍は、2021年5月に占領されたソトク〜ハズナバールの一帯を含む、アルメニアのすべての占領地域を離れなければならないと再び指摘しました。

・アルメニア軍の参謀総長によると、アゼルバイジャンの主な目標の1つは、セヴァン湖近くのマルトゥーニ市でです。

・アゼルバイジャンのミリ・マジュリス治安委員会の委員長ジヤフェト・アスケロフは、アルメニアとの国境に治安地帯を作るよう求めました。

🔻紛争についての外交的支援

・CSTO合同参謀のアナトリー・シドロフ首席補佐官がアルメニアに到着し、アルメニア国防相スレン・パピキヤンと会談し、現在の状況を調査し始めました。

・ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相は、アゼルバイジャンの参謀総長およびアルメニア国防省の代表と会談し、この地域の状況とナゴルノ・カラバフにおけるロシアの平和維持軍の任務の実施について話し合いました。

・アメリカ合衆国は、現在の状況に大きな関心を示しました。
ーアンソニー・ブリンケン国務長官は、アルメニアのニコル・パシニャン首相と定期的に会談しており、紛争解決に個人的に対処する用意があることを示しています。
ー米国下院議長のナンシー・ペロシは、アルメニア共和国への訪問を確認しました。
ー米国のリチャード・ミルズ国連副代表は、米国はアルメニアとアゼルバイジャン間の対話の確立に支援を提供する用意があると述べました。

・ニコル・パシニャンは、フランスのエマニュエル・マクロン大統領とロシアのウラジミール・プーチン大統領と電話会談を行いました。

▪️イランの指導者イブラヒム・ライシは、彼の国は南コーカサスの国境の不可侵性を支持しており、紛争当事者間の相違点の解決を支援する用意があると述べた.

🔻世間の反応

▪️アルメニア野党の代表は、ニコル・パシニャン首相の辞任を求め続けています。アルメニア共和国のロバート コチャリアン第2代大統領は、9月19日に国民と会う用意があると発表しました。

YouTube【9月18日(日)ライブ告知 ロシア参謀部 真田昌幸作戦にてウクライナの軍勢を阻止】

YouTubeに【9月18日(日)ライブ告知 ロシア参謀部 真田昌幸作戦にてウクライナの軍勢を阻止】をアップしました。


YouTubeにてご視聴の方は下リンクをクリック:
https://youtu.be/YQpD2SqLAfQ

埋め込み:

タジクvsキルギス紛争 アフガニスタンからの麻薬ルートを巡る争い

ウクライナに力をとられているロシアを揺さぶる様々な動きが周辺国で起きています。中東やコソボ、ナゴルノ・カラバフといった地域については情報が豊富に出回っていますが、タジキスタンとキルギスタンの紛争については解りやすいものが少ないと思いましたので、以下リバールの記事を日本語訳します。

タジク・キルギス国境地図

タジク軍とキルギス軍の間の国境紛争は、ソ連崩壊以来、ほぼ定期的に発生しています。両国は 900 キロメートル以上の共同国境を共有していますが、完全に境界が画定されているのは半分だけです。

今日に至るまで、70の紛争地域が残っています。両国は妥協しようとしません。土地を巡る争いばかりであり、民族問題や水をめぐる紛争によっても紛争は発生しています。

紛争の主な原因の 1 つは、境界線自体です。両国のバトケン地域とスグド地域は、実際にはアフガニスタンからの麻薬密売に長い間使用されてきたフェルガナ渓谷の地域です。

昨年、フリーダ・カーロ @sex_drugs_kahlo と共に、キルギスとタジクの国境対立の非自明な理由 (https://t.me/sex_drugs_kahlo/2116) と地域紛争の性質 (https:/ /t.me/rybar/23776)を書きました。

🔻ポイントは何か?

フェルガナ峡谷は、麻薬の売人や密輸業者が選ぶ山岳地帯で、到達が困難な地域です。南西端にはバトケン〜イスファナ間高速道路があり、キルギスとタジクの間の主要な小競り合いはすべてこの区間で行われます。

地元住民のほとんどは(居住国に関係なく)さまざまなグループと緊密に協力しており、これを取り締まることは非現実的です。多くの場合、これが何とか生きてゆくための唯一の方法です。

さまざまな密輸品を北にカザフスタンやロシアに輸送するために使用される秘密の山道など、この地域の原住民だけが指の中にいるようにこの地域を知っています。

🔻しかし、キルギスとタジクの国境警備隊は何をしているのか?

麻薬密売ルートは山岳地帯の隠れた小道を使用していましたが、当局の認知と支援なしには使用できませんでした。

両国間に明確な境界線がなく、その結果「太い」部分をできるだけ奪いたいという双方の欲求が障害となっています。

いずれかの国に有利な数十メートルでさえ「トランジット旅行」、つまり関税のような賄賂のコストが大幅にかさんでいます。

🔻 アフガニスタンからの麻薬はどのように届けられるのか?

アフガニスタンでの麻薬生産との戦いに関するタリバンの声明にもかかわらず、輸出量は数倍に増加しました。

タジキスタンの麻薬取締局の局長であるハビブロ・ボヒジョダは、タリバンが権力を握って以来、アフガニスタンから押収された麻薬のレベルは 3 倍になったと述べました。

アヘンの栽培で最も活発なのは、ロシアへのルートの起点となるバダフシャン州です。

・アフガニスタンのイシュカシムからタジキスタンの首都地域、スグド地域のラバト、カザフスタンに向かうキルギスのバトケンとオシュを通過するのが主でより危険な経路です。

タジクとキルギスの治安部隊はすでに密輸業者からの「補助金」をしっかりと受けているという事実にもかかわらず、貨物が没収される可能性があります。このため、別の移動ルートがあります。

・2 番目のルートは、アフガニスタンのワハーン回廊とタジキスタンのゴルノ・バダフシャン地域 (GBAO) のパミール高速道路を通り、その後、すでにおなじみのオシュを通り、カザフスタンの領土に至ります。

しかし、GBAOは困難な地形のため、このルートで大量の貨物を運ぶことは不可能です。フェルガナ渓谷を通るルートよりも採算が悪い。

・カザフの領土に入った後、キャラバンは国の人口がまばらな砂漠地帯を使用して、気づかれずにロシア国境に移動します。

そこからは、警備が不十分なエリアで、または特定の人物の賄賂を介して、商品が目的地のチェリャビンスク(トロイツク)州またはオレンブルク(ノボトロイツク)州に到着し、その後ロシア全土に分散します。

(第1ルートは上地図のようにタジクとキルギスの国境が曖昧な紛争地域を通るので危険
 第2ルートは地形が険しく大量には運べない。従い採算が悪い )
2つの麻薬ルート


なぜ今なのでしょうか?

二国間レベルで紛争を解決しようとする試みは、長い間停滞しています。ある国の指導者も他の国の指導者も譲歩には関心がありません。

小競り合いは当たり前になっています。辺境の国境警備隊の間で意見の相違がほぼ毎日のように起こっています。しかし、時には物事が複雑になります。

🔻 この紛争はこれまでの紛争とどう違うのか?

規模です。 9月16日のモスクワ時間午前7時までに、タジク側は戦車と装甲車部隊を使用し始めました。連絡線全体での重火器の使用は、密輸ルート付近での典型的な小競り合いを超えています。

タイミングです。急に勃発した紛争は、9月15〜16 日のSCOサミットの開催と大変都合よく一致しました。実際、大きな変化はありませんが、サマルカンドでの会議の雰囲気は、一部の参加者間の矛盾により僅かに損なわれ、「軽い」後味悪さが残ります。

そして9月14日がSCO サミットとは何の関係もないという幻想が残っていたとすれば、9月16日のサマルカンドでの第 2 回セッションの直前のエスカレーションは、そうではないことを示しています。

ロシア国境に近い紛争はこれだけではありません。
ウクライナ、
ナゴルノ・カラバフ (https://t.me/rybar/38716)、
カザフスタンでの抗議 (https://t.me/rybar/23432)、
ウズベキスタン (https://t.me/rybar/35083)
とタジキスタン (https://t.me/rybar/34290)
今年起こったことはすべて、この地域におけるロシア連邦の利益に何らかの形で向けられています。

その理由はまだ不明です。キルギスでは当初、意図的な挑発について語られ、「無差別に民間人を撃っていた、何の記章もない黒い服を着た身元不明のひげを生やした男たち」にうなずきました。

9月16日、キルギス人はタジク人の侵略を直接非難し、タジク人はキルギス人を非難しました。誰が最初に攻撃したかは不明です。双方とも重武器を使用しています。

🔻 しかし、SCOの位置づけはどのようなものか?

西側の独占的影響力の弱体化と政治的および経済的利益の東への再指向を背景に、SCO(上海協力機構)はますます重要になっています(イランの参入、他の国々の利益)。

貿易、相互に有益な協力、西側諸国への依存を減らし、集団安全保障の問題について話し合う・・・これは将来、組織を伝統的な地政学的ブロックに代わるものに変えることができるものです。

🔻 国境危機を解決するために必要なことは?

二国間交渉はずっと前から疲れ果てていました。この問題の真の解決のためには、中央アジアの安定に関心のある第三者の保証人が必要です。

タジキスタンもキルギスも、ロシアと中国が最大の貿易相手国であるだけでなく、国家が流行に流された果てに自分自身を見つけた現在の経済状況での本格的な戦争に興味を持っていません。

🔻次は?

問題の解決策がなければ、国境での紛争は続くでしょう。そして、次は少量の血でおさめることができるというのは事実とはほど遠いです。昨年の出来事がこれを証明しています.

これが誤解だったのか、それとも当事者の1人による本当の挑発だったのかは不明です。しかし、西側諸国、主に米国と英国は、ロシアを中央アジアから分離し、この地域における中国の影響力を弱めるという目標を明確に示しています。したがって、誰かがサマルカンドでのサミットの前夜に紛争を開始したのです。

これはまさに、国際開発庁 (USAID) のアンジャリ・カウル副局長が述べたことです。そして、これらの試みは、どのような方法であれ、今後も続くでしょう。

アフガニスタンで起こっていること、米国とタジキスタンの合同演習 (https://t.me/rybar/23432)、および中央アジアの状況に対するこれらの出来事の重要性を考慮すれば、あることを引き出すことができます。戦いがどのような方法で行われるかについての結論。そして、ロシア連邦と中国の国境付近での地域紛争の扇動は、状況を不安定化させるための一般的な計画の一部にすぎません。そして、コーカサスと中央アジア地域は単なる交渉の切り札なのです。


(ブログ主の個人的な感想ですが、最後の一文「コーカサスと中央アジア地域は単なる交渉の切り札に過ぎない」を重く受け止めました。ロシアと中国を揺さぶるためだけに中央アジアとコーカサスを米国は利用しているが、最後まで面倒は見てくれないのだという現実。)

https://t.me/rybar/38850
https://t.me/rybar/38851
https://t.me/rybar/38852

ロシア政府 米国が直接関与しているとの公式見解 ザハロワ「安全保障という名の殺人の啓示」

米国が裏で手綱を引いていることは、これまでは婉曲表現に留めていましたが、ハッキリと公式見解で出てきました。ザハロワ節のブラックジョークもここまでくると笑えません。タス通信より。

マリア・ザハロワ

(9月15日18:29 タス通信)
ザハロワ「米国はウクライナでの敵対行為に直接関与している」

ワシントンはウクライナでの紛争を長引かせることに関心を示しており、問題は敵対行為への米国の直接の関与です。木曜日のブリーフィングで、ロシア外務省のスポークスウーマン、マリア・ザハロワによって述べられました。

「米国は、ウクライナでの敵対行為を可能な限り引き延ばすこと、そしてもちろん、この状況をコントロールすることに関心を示しており、つまり問題は、敵対行為への米国が直接関与していることです」彼女は強調しました。

ザハロワによれば、米当局者は「米軍はウクライナの最近の『反撃』を数ヶ月間準備してきた」と率直に認めています。「ここで質問があります。これはウクライナの軍隊ですか、それともウクライナと西側の軍隊ですか? 彼ら(米国)を含めキエフ政権に情報と攻撃兵器を提供しています。申し訳ありませんが、これはもはやコンサルティングサービスではありません。心理的および道徳的なサポートではなく、直接的な関与です」とロシア外務省の公式代表は付け加えました。

彼女は、最近発表されたウクライナのアンドリー・イェルマク大統領府責任者と元NATO事務総長アンダース・フォー・ラスムッセンが率いる専門家グループによる「ウクライナの安全の保証に関する」報告書と勧告がそのベースになっていると指摘しました。外交官は、「この文書は、西側の武器によるウクライナへの長期的なポンピングとロシアと戦うための兵士の訓練を継続することを提案しています」と、外交官は説明しました。
「どうやら、この美しい『安全保証』という言葉は非常に醜い啓示の名称のようです。これはウクライナの安全を保証するものではなく、私たちを殺したいという願望。ただそれだけのものです。」

ザポリージャ原発からロシア軍の撤退を求めるIAEA決議に「ウクライナの砲撃を考慮していない」

既に日本でも報じられていますが、タス通信は以下のように伝えています。

ZNPP

(9月16日00:30 タス通信)
IAEA 理事会、ロシアに ZNPPからの軍隊の撤退を求める決議を採択

IAEA の理事会は、26票による非公開会議で、ロシア連邦に対し、ザポリージャ原発の領土から軍隊を撤退させるよう求める決議を採択しました。木曜日にロイター通信が外交筋からの情報として報じました。

理事会に参加した35 か国のうち 7 か国、すなわちブルンジ、ベトナム、エジプト、インド、パキスタン、セネガル、南アフリカが投票を棄権しました。ロシアと中国の2カ国は反対しました。この文書は、ロシアに対し、ザポリージャ原発の敷地また「ウクライナの他の核施設」でのすべての行動を直ちに停止するよう求めています。

さらに、評議会は、ザポリージャ原発の敷地にロシア軍が存在することで、「核事故のリスクが大幅に高まっている」と考えています。決議草案は、IAEA 理事会のメンバーではないウクライナに代わって、カナダとポーランドによって作成されました。

ロシア連邦の常任代表団は、IAEA がロシアに関して採択した決議は、ウクライナ側によるザポリージャ原発への組織的な砲撃を考慮していないと述べました。

今月初め、IAEA の事務局長ラファエル・グロッシーが率いる IAEA ミッションがステーションを訪れました。機関は後に、敵対行為による事故を防ぐためにザポリージャ原発の周りに安全地帯を作ることを求める報告書を発表しました。ロシアの国連常駐代表ヴァシリー・ネベンジャは、非武装化は基地の安全を保証するものではなく、ウクライナ軍からの挑発の危険にさらすだろうと述べました。

動画補足 へルソン前線 死への特攻 ウクライナ側の狙い

先ほどアップした動画に補足です。

へルソンの前線に関して。ピンクで示したエリアの下の方の戦闘が、最も凄まじく命が失われている箇所です。黒い矢印で示した方向へ、何度でも何度でも、兵士たちの絶望的な特攻が行われています。

ウクライナ側の狙いは、この部分の前線を破りドニエプル川へ到達し、黒い丸で示した部分に居るロシア軍を孤立させること。イジュームを獲ったのと同じやり方です。ロシア軍は孤立するのを嫌い、黒い丸の部分から撤退するにちがいない。すると大きな領土の奪還を世界にアピールできます。

二コラエフ〜クリボイ・ログ戦局補足


ちなみに、及川さんがアップした動画の件。一見すると「ゼレンスキーは、ハリコフでうまくいったので調子にのっている」という印象ですが、実は、ゼレンスキーは当然のことを言っている可能性があります。つまり、米英はじめNATO諸国に対して
「ウクライナ兵の命ばかり使うんじゃない。お前らの戦争を代理でやってあげてるんだから、お前らの命も差し出せ」
という訳です。ウクライナ人の命で儲けてるじゃないかと。

日本はどうでしょう。後方支援を求められたら、自衛隊を出しますか?

YouTube【ロシア軍へルソン北方でダム攻撃の狙い ザポリージャにチェチェン部隊】

YouTubeに【ロシア軍へルソン北方でダム攻撃の狙い ザポリージャにチェチェン部隊】をアップしました。


YouTubeにてご視聴の方は下リンクをクリック:
https://youtu.be/jG0gHZbS2Eg

埋め込み:

ウクライナ軍 ザポリージャ原発をあきらめず

ところがどっこい(前の記事からの流れ)、ウクライナ軍は性懲りもなくまた、原発襲撃を計画しているようです。前回はロシア軍の攻撃ヘリからのミサイルではしけを沈められたので、たぶん次回は地対空ミサイルでヘリを封じるとかでしょうか。リバールの記事です。

ZNPP周辺図

【ザポリージャ原子力発電所への次の上陸の準備について】https://t.me/rybar/38755

9月初旬、ウクライナ軍はザポリージャ原子力発電所近くのドニエプル川対岸に上陸する自爆攻撃を行いました。

失敗し数十人のウクライナ軍人が殺害されたことにより、ウクライナ軍の熱意はわずかに冷めました。しかし、ハリコフ州での最近の出来事と 9 月 11 日の最後の原発ユニットの停止により、再び発電所への再戦が議題に上りました。

最大1個大隊までのウクライナ軍の部隊が、ニコポル〜マルガネツ〜イリンカのラインに配備されました。現在、ウクライナの軍人は通信を確立し、エリアの偵察を行っています。

ドローン偵察員は、状況を評価するためにドニエプル川に沿ってパトロールしています。そしてニコポルの北の郊外では、上陸のための火力支援を提供するために、大砲とロケット砲のいくつかの拠点が配備されました。

ウクライナの司令部がザポリージャ原発を襲撃する試みを真剣に検討していることは間違いありません。大規模な停電の脅威は、この国にとって現実のものです。そして、ウクライナにはまだ大砲の肉(大砲の標的になる捨て駒の兵士たち)があります。

ザポリージャ原発への砲撃止む

ザポリージャ原発への砲撃が止んでいるようです。
ハリコフの火力発電所へのロシア軍の攻撃が効いたのかもしれません。

以下、タス通信の記事です。

ZNPP看板

(9月14日17:06 タス通信)
ザポリージャ軍民政権、ウクライナは発電所の閉鎖後にザポリージャ原発への砲撃を止めたと発表

ウクライナ軍は、発電設備の停止後、ザポリージャ原子力発電所 (ZNPP) への攻撃を停止しました。水曜日にザポリージャ州軍事民政代表のエフゲニー・バリツキーによって発表されました。

「砲撃は市街地のほうだけです。ザポリージャ原子力発電所やインフラへの砲撃は見られません。原子力発電所周辺の状況が悪化したときに大量に発生していたドローンも見られません。原子炉は停止し、原子力発電所の人員配置手順が進行中です。ディーゼル発電機は稼働しており、送電線は復旧しています。 原子力発電所ではすべてが通常モードであり、敵は上陸せず、(発電所が停止した後は)発砲もありません」と彼はロシア24TV チャンネルの放送で語りました。

この地域の電力需要はクリミア半島からの供給によって完全に賄われており、接触線に近い集落でも電力に問題はないとバリツキー氏は述べました。

「現在、私たちは定期的にクリミアから電力を供給されています。私たちが消費する電力には、十分です。私たちの電力消費量は満たされており、ロシア連邦はクリミアから私たちに電力を供給しています。 . 問題はありません」 - 彼は言いました.

彼は、重要なインフラ施設はサポートされておりジェネレーターは正常に動作していますが、「ホットスタンバイ状態に保つ人は誰もいません」と付け加えました。

彼は、発電機は重要なインフラ施設であるため維持されているが、「誰もそれらをホットスタンバイ状態には保っていない」と付け加えました。

ハリコフ 避難できずに残された人々多し

ハリコフの新ロシアの人々には本当に気の毒です。タス通信は国防省批判はしないものの、淡々と事実と問題点を伝えています。

ハリコフ

(9月14日16:23 タス通信)
ハリコフ州では、通信が無いために多くの人が避難できなかったと言われている

ハリコフ地域の解放された地域の多くの住民は、通信不在のために避難できませんでした。 ヴィタリー・ガンチェフ州軍民行政代表によって水曜日に述べられました。

「人々は領土を出ることができましたが、非常に多くの人々がそこにとどまりました。状況は依然として非常に困難です。物理的に、彼らは去る時間がなく、コミュニケーション、通信がなかったので、かなり多くの人々が残りました 」と、彼はロシア24テレビチャンネルの放送で語りました。

へルソンの前線に米・仏・独・蘭の傭兵を確認

もはやすっかり当たり前になってしまい誰も驚かないでしょうが、へルソンの前線ではNATO諸国の「傭兵」が確認されています。
問題は、訓練されていない動員のウクライナ兵たちが恐らくはその傭兵の下に就いて、鉄砲玉のように突撃させられているであろうこと。先に死ぬのはウクライナ人。

NATO傭兵

(9月14日16:50 タス通信)
ヘルソン州に、米国・フランス・ドイツ・オランダからの傭兵の存在が発表される

米国、ポーランド、フランス、ドイツ、オランダ、その他の国の傭兵が、ヘルソン地域のウクライナ軍(AFU)の部隊で戦っています。水曜日に、ヘルソン州キリル・ストレムソフ軍民政権副長官によってタス通信に発表されました。

「多くの傭兵がいます。米国、ポーランド、フランス、ドイツ、オランダ、その他の国を含む多くの国の代理人が参加しています」と情報筋は述べ、ヘルソン方向での戦闘におけるウクライナ軍側の傭兵の参加に関する質問に答えました。

軍民政権の副長官は、ウクライナ軍は現在、軍の人員の点でヘルソンとザポリージャ地域を防衛する部隊を上回っていると指摘しました。「しかし、これらはすべて訓練を受けていない人々です。私たちはかなり厳格に防衛線を構築しました。今はヘルソン州について話しています。ザポリージャ州でも、すべてが非常にうまく調整されています」とストレムソフは言いました。ウクライナ軍のほとんどは動員されたウクライナ人であるが、ウクライナ軍からの新たな攻撃の準備ができている非常に専門的なロシア軍によって反撃されていることを強調しました。

昨夜、ウクライナ軍はダヴィドフ・ヴロドとキセレフカ村のエリアで攻撃を試みましたが、攻撃は連合軍によって撃退されました。

3月中旬にロシア国防省は、ヘルソン州がロシア軍の完全な支配下にあると報告しました。 4月末、この地域を統治する軍民行政がそこに形成されました。この州の当局は、ロシア連邦の一部になる計画を繰り返し発表しています。
 

動画補足資料 ロシア国防省が「イスカンデル」発射オペレーション映像を公開

イスカンデル


ちょうどいいタイミングで「Hara Channelさん待ってました!」とばかりにロシア国防省が短距離弾道ミサイル「イスカンデル」の発射オペレーション映像を公開していますので、シェアします。

【ロシア連邦国防省は、ウクライナ特別作戦におけるイスカンダルの夜間戦闘業務を公開しました。運用戦術ミサイル システムは、最大500kmの射程を持つ高精度兵器であり、ミサイル弾頭はほぼすべての標的を破壊することができます】

12日に行われたハリコフの火力発電所への攻撃、そしてこの映像の公開は、ウクライナとNATOへ送られたメッセージと見られます。ザポリージャ原発への攻撃、そして傭兵の皮を被ったNATO戦闘員の流入に対して、これ以上は危険ですよと。

ちなみに「イスカンデル」は英語の「イスカンダル」でアレクサンドロスを指すペルシャ語・アラビア語。宇宙戦艦ヤマトでは放射能除去装置を地球に提供してくれる星の名称として使われましたが、まさに放射能の拡散を防ぐためのプレッシャーとして機能するでしょうか?

YouTube【プーチン批判の論調はむしろ逆「なまぬるい、優し過ぎる」 すべての火力発電所と橋を叩け】

YouTubeに【プーチン批判の論調はむしろ逆「なまぬるい、優し過ぎる」 すべての火力発電所と橋を叩け】をアップしました。


YouTubeにてご視聴の方は下リンクをクリック:
https://youtu.be/oR13uBbXk0U

埋め込み:

ザポリージャ州にチェチェン部隊を配置 カディロフ報告

チェチェン部隊


カディロフのテレグラムからですが、驚いたことにザポリージャ州にチェチェン部隊が配置されており、現場からの報告の動画がアップされています。部隊長が述べているのは、

「ラムザン・アフマトヴィッチ(・カディロフ)殿、現在我々はザポリージャ州に居ます。我々が居るすべてのテリトリー、すべての拠点はアフマトの完全な制御下にあります。我々は、ウラジーミル・プーチンそして、共和国の首長でありロシアの英雄ラムザン・アフマトヴィッチ・カディロフから与えられるすべての指令を完了する準備ができています。州のすべてが解放され、悪魔たちは殲滅されるでしょう。アフマト強し!アッラー・アクバル!」

という訳で、単にザポリージャ原発エリアを守るだけでなく、ドニエプル川を挟んで対岸に居るウクライナ軍(原発を攻撃している連中)を駆逐し州全体を解放すると言っているように聞こえます。

ひとつ前の投稿でエネルゴダール市代表が「準備はできている」と語ったのをご紹介しましたが、こういった含みもあるのでしょうか。

下はカディロフのコメント:
【ザポリージャ州で占められているすべての戦略的拠点は、アフマト特殊部隊の厳格な管理下にあります。チェチェン共和国機動特殊目的分遣隊「アフマト・グロズヌイ」の親愛なる兄弟、アンゾル・ビサエフ司令官によって報告されています。

 私たちの戦闘員は、占拠しているすべてのポイントを完全に制御し、他の軍事組織の同僚と質の高いやり取りを行い、ウクロファシストのバンデラと外国の傭兵を粉砕します。

 我々は兵士たちの戦闘能力にいささかも疑いを持っていません。彼らは、マリウポリ、リシチャンスク、その他の大都市や町の解放の際に、すでに優れた能力を発揮しています。現段階では、アフマト特殊部隊の戦闘機は、戦闘に入る命令を待っているだけです。

 特別軍事作戦の過程で、彼らがさらに成功することを願っています!アクマット強し!】

下に動画を埋め込みます。

ウクライナ軍 ザポリージャ原発へ新たな攻撃を計画 エネルゴダール市「準備は出来ている」

最近のゼレンスキーの発言などから、ウクライナは穀物と同様に欧州エネルギー危機を利用して電力を欧州に輸出できるようになりたいと見られます。食料とエネルギーで欧州へのプレゼンスを確立する構想。そのためには何が何でもザポリージャ原発が必要。

下はイズベスチヤの記事です。

ZNPP

(2022年9月13日11:42 イズベスチヤ)
エネルゴダール市当局、ザポリージャ原発へのウクライナ軍の挑発に対する準備は出来ていると述べる

ウクライナ軍は、ザポリージャ原子力発電所に対する新たな挑発を準備しています。 しかし、エネルゴダールはウクライナからの攻撃への準備ができていると、9月13日火曜日、市の軍民行政(CAA)責任者アレキサンダー・ヴォルガは述べました。

彼によると、ウクライナ軍(AFU)の部隊の集中が、ドニエプル川を挟んだエネルゴダールの対岸に確認されました。 同時に、部隊の定期的な再配置があります。

「何かが考案されました。そしてもちろん、反対側から来る可能性のある何らかのイベントに備えて、これまでに街を準備しています。 国防省と国家警備隊の部門は準備ができており、市とザポリージャ原子力発電所の両方の安全に責任を負います」と、市の代表はロシア 24テレビ チャンネルの放送で語りました。

彼は、エネルゴダールとそこにあるザポロジエ原子力発電所への砲撃は、過去1日間は行われていないことを明らかにしました。人々は職場にとどまり続けています。

その前日、ザポリージャ州軍民行政の主要評議会のメンバーであるボロディミール・ロゴフは、ウクライナ軍がザポリージャ原発エリアでの大規模な攻撃の準備をしていると述べました。大量の重砲、特にM777榴弾砲とアメリカの多連装ロケット システム (MLRS) HIMARS の移送があります。

彼はまた、ウクライナ軍は絶えず送電線を断ち切り、納屋や穀倉を誘導ミサイルで攻撃していると付け加えました。

ロシア連邦国防省とエネルゴダールの当局によると、原子力発電所と都市自体への砲撃は、真夏以来ほぼ毎日行われています。送電線の損傷により、最近は5番目と6番目の電源ユニットのみが稼働していましたが、砲撃により数回電源が切られ、その結果9月11日に、稼働中の最後の原子炉が停止されました。ここ数日、それは最小限の力で働いていました。現在、発電所は発電していません。ザポリージャ州へのエネルギー供給は、クリミア経由で行われます。

これに先立ち9月9日、国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシー事務局長は、電力供給の危機的な状況のため、ザポリージャ原子力発電所エリアでのすべての砲撃の即時停止を求めました。

ザポリージャ原子力発電所は、ユニット数と設備容量の点でヨーロッパ最大の原発です。 ウクライナとドンバスでのロシア軍の特別作戦の一環として、ロシア軍の保護下に置かれました。 ロシアの国連常駐代表であるヴァシリー・ネベンジャが8月11日に述べたように、キエフは巨大な挑発を基地に行う可能性があるため、施設からのロシア軍の撤退は災害につながる可能性があります。

ウクライナの電力網

軍事サイトColonelcassadに、興味深い資料がありましたので、記事と共にシェアします。
ちなみに、発電所がウクライナの東側に多いのは、東部が工業地帯だからです。

図の、赤色が火力発電、青色が水力発電と揚水式水力発電、黒色が原子力発電、黄色が風力発電です。

ウクライナ電力網

https://t.me/boris_rozhin/63496
ウクライナのエネルギー システムの地図。

ご覧のとおり、エネルギーインフラのほとんどは南東部にあります。

ウクライナには、ザポリージャ、リヴネ、フメリニツキー、南ウクライナ (ニコラエフ地域) の 4 つの原子力発電所がありました。全部で 15 基の原子炉があり、そのうちの 6 基 - VVER-1000 - は、原子力発電所の発電量の約40%と国のエネルギー収支の約20%を提供するエネルゴダール市にあります。
エネルゴダール市は長い間、ロシア軍の管理下にあります。 9月11日の夜、ザポリージャ原発の最後の稼働中の電源ユニット (6 台目) が送電網から切り離され、冷却状態への移行の準備が始まりました。

今日、ロシア軍は北東部の主要な火力発電所を攻撃し、それによってウクライナの北部と東部のいくつかの州の電源を落としました。

ウクライナのエネルギーシステムが故障したため、エネルギーシステムの不均衡により、南ウクライナとフメリニツキーの原子力発電所がネットワークから切断されたというニュースが流れました。
Twitterアカウント
千葉県市川市の行徳将棋クラブを運営している原伸一です。ブログの更新情報をお届けしてゆきます。2020年11月米大統領選より関連情報の収集・発信に注力しています。
ライブスケジュール
毎週日曜日23時〜23時半 YouTubeライブ。
最新コメント
最新記事
Archives
GSG5(行徳将棋ガールズ)
GSG(Gyotoku Shogi Girls)は、行徳将棋クラブの女子のこと。音楽も大好きで、2013年女子アマ団体戦で歌を歌ってベストパフォーマンス賞をいただきました。
人気将棋ブログ
読者登録
LINE読者登録QRコード
楽天市場
Profile
ハラ

フォークシンガー原
(原 伸一)

1967年生。千葉県市川市の南部、行徳・妙典でアコースティックライブの主催等の活動を行っています。また、将棋教室を開いています。

将棋教室の情報は以下サイトにて。

http://gyotoku.livedoor.biz
メッセージ

名前
メール
本文
行徳将棋クラブ

行徳将棋クラブ

記事検索
  • ライブドアブログ