Hara Blog

千葉県市川市の行徳で弾き語り活動を行っている、フォークシンガー原の日記です。公認将棋指導員として、子供たちの将棋の話題なども。

コメント欄の運用について。様々な経緯から、次のようにさせていただいています: ブログ主およびコメント投稿者含め、互いの意見に対する反論や、ネガティブなニュアンスを感じさせるとブログ主が判断したものは、削除します。続く人はブロックし、解除しません。何卒ご了承ください。

2022年09月

YouTube【10月2日(日)ライブ告知 プーチン へルソン州とザポロジエ州の独立を承認 大統領令に署名】

YouTubeに【10月2日(日)ライブ告知 プーチン へルソン州とザポロジエ州の独立を承認 大統領令に署名】をアップしました。


YouTubeにてご視聴の方は下リンクをクリック:
https://youtu.be/yvP6_DxxEEw

埋め込み:

コロナ期のステイホームが原因で梅毒が増えた件

風俗嬢


2nd Channelをつくりながら「殻を破っていかないとダメかな」など、考えました。時間を縫って情報をちぎっては投げしている日々ですが、Hara Channel / Hara Blogを客観的に見ると、おとなしい。パンチに欠ける。これだと、先行して収益化できている人たちには、つまりそれに注力して時間を割ける人たちには、いつまで経ってもかなわない。

去年はHara Blogでそういったことの試行錯誤をさらけ出したこともありました。自分のサイトは、立ち位置としてはスポーツ新聞や大衆週刊誌のポジションを狙いたいと。大手のインフルエンサーさんやYouTuberさんがちが手を出せないところを拾っていかないと、存在意義がない。

という訳で、突然話は変わりますが、タイトルの話題。ここのとろこ梅毒が、統計史上最高レベルにあるとのこと。どうしたことでしょう?

高須幹也先生がわかりやすい解説をしています。原因はある程度ハッキリしていると。ステイホームでみなが引きこもって男性が風俗店に行かなくなり、風俗嬢たちが仕事に困った。それで、みなお店に行くのではなくネットのマッチングアプリで相手を、お客さんを探して会うようになった。

風俗店は衛星管理が結構しっかりしていて、ひと月に一度、女性たちに検査を受けさせている。梅毒が検出されたら治療を受けてもらい、感染性が無くなるまで出勤させない。ところが・・・
マッチングアプリの発達はイノベーションだったのかもしれないが、お店に管理されなくなったため、風俗嬢たちが検査を受けなくなった訳ですね。それで性病が増えた。

下は、梅毒をテーマにした泉谷しげるさんの「おー脳!」という歌です。半世紀を経て、今の時代にピッタリです。ぜひ聴いてみてください。

YouTube 2ndチャンネル開設「Hara Channel 2」

動画削除され1週間配信停止の身ですが、「お休みです」という訳にもいかない激動の日々につき、2nd Channel「Hara Channel 2」を解説しました。10月2日(日)のライブおよび10月5日までの動画はこのチャンネルを使用します。

2nd Channelのですが、昔の弾き語りライブの映像などを時々アップしつつ、メインチャンネルで配信停止を受けた時に避難して来る場として使ってゆきます。

避難場所なので、基本は安全運転でいきたいと思います。まずは一曲、中島みゆきさんのカバーで「悪女」をアップしました。ぜひお楽しみください♬


ザポリージャ原発 情報戦 上陸襲撃作戦前の駆け引きか?

ザポリージャ原発への仕掛けも継続されており、木曜日には無人機による攻撃があり小規模火災があったが大事には至らず消化されたとのことです。

気になるのは、「動物が地雷に触れたらしい」として3件の爆発が報告されていること。しかも、通常はこの手の報告は行政委員やロシア国防相から出て来るのですが、これについてはIAEAが発表しています。原発に残ったIAEA職員については、西側が公然と情報員を原発に送り込んでいる状態と見るのが妥当でしょう。

この爆発の発表について考えられるのは、
1.シンプルに発表どおり、ロシア軍がザポリージャ原発の河岸に地雷を設置していて、それに動物が触れた。
2.「地雷がありますから上陸作戦は無理ですよ」というロシアからウクライナ/西側へのメッセージ。
3.ウクライナ/西側がIAEAに言わせている。ロシアに対して「そのあたりもちゃんと調べていますよ」というメッセージ。

2と3の場合は、爆発は実際には起きていないかもしれない。情報戦の一環ですね。

以下、タス通信です。

ザポリージャ原発

(9月29日06:30 タス通信)
IAEA、ザポリージャ原発の近くで動物が原因で3回の爆発が発生した可能性があることを示唆

ザポリージャ原子力発電所 (ZNPP) の近くで、動物が3つの地雷の爆発を引き起こした可能性があります。水曜日に国際原子力機関(IAEA)によって発表されました。

「今日、現地時間の午前6時、1つの地雷がザポリージャ原発の境界フェンスから約50 メートルの所で爆発しました。また、昨日の朝に発生した2つの爆発は、動物がフェンスの外の採掘エリアを移動したことが原因である可能性が最も高いことも確認されました」と、規制当局は声明で述べました。

火曜日にIAEA は、貯水池からステーションの冷却システムに水を供給する運河の近くで爆​​発があったと報告しましたが、その原因は不明でした。爆発の結果、原子炉のタービン ホールの窓が壊れましたが、原発職員は深刻な被害は記録していません。

エネルゴダル市にあるザポリージャ原子力発電所は、ロシア軍の管理下にあります。 9月初旬、グロッシーが率いる IAEA ミッションが発電所を訪れました。ミッションが発電所を離れた後、2人の機関職員がオブザーバーとしてステーションに残りました。その後、IAEA は、敵対行為による事故を防止するために、ザポリージャ原発の周囲に安全地帯を作ることを求める報告書を発行しました。

9月30日15時より 4地域ロシア編入に関する協定の調印式

明日9月30日15時より、4地域編入に関する条約の調印式があります。式典ではプーチン大統領によるスピーチも予定されているとのこと。

モスクワは交通規制が敷かれ厳戒警備体制で、国会議員たちもクレムリンから招待状を受け取っており集まるようです。週明け10月3〜4日に国会審議となり、4日に国会承認という流れです。

以下、タス通信より。

クレムリン

(9月29日 19:01 タス通信)
ロシア連邦への新しい領土の受け入れに関する条約の調印、9月30日15:00に実施

ロシア連邦への新しい領土の編入に関する条約の調印式は、9月30日金曜日の15:00にクレムリンで行われると、ロシア大統領のドミトリー・ペスコフ報道官は記者団に語りました。

ペスコフ氏は「明日15時、大クレムリン宮殿の聖ゲオルギオス・ホールで、ロシア連邦への新しい領土の編入に関する条約に署名する式典が行われます」と述べました。 「このイベントではプーチン大統領による、かなり時間をとったスピーチが行われる予定です。大統領から連邦議会へのメッセージとは別のものです。非常に重要なので、混乱しないでください」と彼は強調しました。 「これは別の形式です。大統領のメッセージは後で行われます。それについてはタイムリーにお知らせします」とペスコフ氏は語りました。

彼は、クレムリンでの式典で、4つの新しい領土がロシアに認められると述べました. 「4つすべてが国民投票を実施し、ロシア側の要求への対応を行いました」とスポークスマンは説明しました。

彼は、プーチン大統領がクレムリンでドネツク人民共和国(DPR)、ルガンスク人民共和国(LPR)、ザポリージャ州、ヘルソン州の首長と会談する予定であると付け加えました。「もちろん、これらの会議はこの式典の合間に行われます」とペスコフ氏は語りました。

ロシア連邦への領土の編入に関する合意は、関連する問題が連邦議会により検討される前に署名されます。「いずれにせよ、最初に署名があります」とペスコフ氏は述べ、なぜイベントが9月30日に予定されており連邦議会の会議は10月4日なのかという質問に答えました。

ロシアへの加盟に関する国民投票は、ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国、およびザポリージャとヘルソン州で9月23日から27日まで行われました。ザポリージャ州とヘルソン州では、投票の質問は次のとおりでした:
「この地域がウクライナを離れ、独立国家を作り、ロシア連邦の一部になることに賛成ですか?」
これに先立ち、プーチン大統領は、モスクワはこれらの国民投票で下される決定を支持すると述べました。

【お知らせ】YouTubeに動画BANされました 1週間配信停止 ライブは追ってご連絡

お知らせです。YouTubeに動画を削除されまして、本日より1週間の配信停止となります。

おそらく、本日アップしたノルドストリーム関連の動画がヤバかったので(タッカー・カールソンの番組はウクライナでは配信禁止)警告の意味があるでしょう。その動画自体はポリシーに違反する項目はないのですが、別の動画を削除されました。

削除されたのは、昨年6月7日のマイク・リンデルさんのAbsolute 9-0を解説した以下の動画です。2020年選挙は歪められたという内容は、ポリシーに違反すると。

これを機に、リスク軽減のため米大統領選関連の動画はすべて消した方がよいかと考えています。ニコ動にてご覧いただく形にして。

※尚、10月2日(日)ライブにつきましては、追ってご連絡申し上げます。ニコ動で出来るかどうか、調べてみたいと思います。あるいは、YouTubeに2nd Channelを設置するかも含め検討してみます。



Absolutely9-0サムネ

日本は米国からの攻撃を懸念すべきなのか? サハリンプロジェクト

熱心にHara Blog / Hara Channelをご覧になっていただいている方のため書いておきます。いつも本当にありがとうございます。

日本が参加しているサハリンプロジェクトを何度かテーマに取り上げましたので、頭に残っている方は今回のノルドストリームの件で、
「日本は大丈夫なの!?」
と不安になったことと思います。
「ドイツみたいに、ロシアと完全に手を切らないとサハリン1/2のどこかをアメリカに攻撃されちゃうんじゃないの?」
ということで。

結論から申し上げますと、そのような視点と緊張感も必要ですが、ドイツと日本は事情が違いますので、すぐに危機が現実化するようなことはないと思います。

出資に関しては、ロシアの強硬姿勢ですったもんだありましたが、日本はサハリン1/2の権益を維持する方向性です。出資による事業参加は継続の予定。



いっぽう、現物取引、つまりロシア産の石油と天然ガスの輸入について。

まず第一に、日本はドイツのようにロシア依存度は高くなく、輸入原油の6%、輸入天然ガスの8%がロシア産(資源エネルギー庁)。ただし、そうはいってもこの割合を段階的に新規調達先へ移行するとなれば厳しいコスト増にはなりますが。

そして、問題のパイプライン。サハリンから日本への天然ガスパイプラインは、構想はあるものの準備段階。石油・ガスともに、タンカーで輸入しています。従い、米国から「完全に縁を切れ」という圧力は将来的にはあるかもしれませんが、物理的に攻撃されるようなパイプラインは日本の近海にはありません。その点は大丈夫です。ただ、推進のための日本側の事業会社は出来ていて、現在の状況はとても気の毒ではあります。

サハリンプロジェクトパイプライン

タッカー・カールソン番組 概略日本語訳 ノルドストリーム爆破事件をどう見るか

本日アップした動画で読み上げた、Tucker Carlson Tonightの概略和訳文です。



こんばんは、「TUCKER CARLSON TONIGHT」へようこそ。
私たちの時代における環境災害の1つが、今夜、デンマーク沖で展開しています。

ガスを送るためのロシア所有の管、ノルドストリームパイプラインが破られました。それは何百万立方メートルものガスをバルト海に注ぎ込んでいます。幅0.5マイル以上の有毒なバブル フィールドがあります。数え切れないほど多くの海洋動物が今殺されていることを推測することしかできません.

しかし、永続的な損傷は大気に対してである可能性があります。それは 90% メタンです。バイデンが私たちに語ったように、メタンは地球温暖化の主な要因です。地球上の人類への脅威です。あなたが気候変動について心配しているなら、パイプラインに起こったことは、ご想像いただけるとおり、黙示録に近いことです。

それは事故ではありませんでした。10回の同種の漏れが検出され、2回の海底爆発があり、それぞれが数百ポンドのTNTに相当しました。それを説明できるものは、自然界にはありません。漏れは3つの別々の場所にありました。
説明できる唯一のこと。これは産業テロ行為でした。

ポーランドの首相にとりそれは明白であり、彼は即座にこう言いました。

(ポーランドのマテウシュ・モラヴィエツキ首相の会見の映像)
「今日は、私たちは破壊活動にも取り組んでいます。何が起こったのか、詳細はまだわかっていません。しかし、それが破壊活動であることは明らかです。この行為は、私たちがウクライナで対処している状況のエスカレーションにおける次の段階を示している可能性があります。」

私たちははっきりと見ることができます, 彼は言いました。これは破壊活動です。テロリズムです。私たちはそれを見ることができます。
問題は、誰がやったのでしょうか?

第一の容疑者は明らかです。米国でインフレーションを引き起こしているのと同じ原因。そして2016年の選挙をヒラリー・クリントンから奪った人物。ウラジーミル・プーチンです。ワシントンポストはこう書きました。
「プーチンはノルドストリームパイプラインを完全に武器化しようとしているのか?」
カナダの国連特使によれば、ウラジーミル・プーチンがやっている
「環境破壊は、戦争行為である」
ツイッターは、この結論を強力に推奨しています。プーチンがやったのだと。

それは、意味を成しません。ちょっと考えてみてください。
ウラジーミル・プーチンは邪悪かもしれません。しかし彼は、馬鹿でしょうか? たぶん馬鹿ではありません。おかしな部分があります。

もしあなたがウラジーミル・プーチンなら、自分のエネルギーパイプラインを爆破するには、自殺モードにならなければなりません。あなたは決してそんなことはしません。天然ガスパイプラインは、あなたの力と富の主要な源であり、他国に対する強みです。

冬が近づくにつれ、ヨーロッパはこれまで以上にあなたのエネルギーを必要としています。あなたがそのエネルギーを届けることができないなら、ドイツのような国はあなたの要求に注意など払いません。
あなたは戦争の真っただ中に居て、手一杯です。使える交渉材料をすべて見れば、彼がノルドストリーム1と2を今、爆破する可能性はありません。それは明らかです。

曖昧さで有名な私たちの国務長官のトニー・ブリンケンもそれを認めたようです。彼は今日、ノルドストリームへの破壊活動は
「明らかに、誰の利益にもならない」
と言いました。
はい、正しいです。しかし本当に正しいのは半分だけです。

ノルドストリームを破壊することはプーチンを助けない。彼はそんなことはしません。どうしてするでしょうか?
しかしそれは、他の国がそれを考えなかったという事にはなりません。彼ら(米国政権)が考えたのかもしれない。そう、彼らは考えたのです。彼らの一人が公の場で言ったのですから。

2月の初め、ウクライナ戦争の3週間前に、ジョー・バイデンがカメラの前で、これらのパイプラインを取り除くことをほのめかしたのです。ご覧ください。

(バイデンの記者会見の映像)
バイデン「ロシアが侵攻した場合、つまりウクライナ国境を越えた場合、ノルドストリーム2はもはや無くなるでしょう。私たちはそれをそのようにします」
記者「どうやってそうするのですか? 具体的に。それはドイツの管理下にあるのですから」
バイデン「お約束します。私たちはそれが出来ますと」

どのようにそれを表現したかに注意してください。
彼は大統領です。
彼は、ロシアからドイツへのガスの輸送を停止しますとは言いませんでした。
彼は、ノルドストリーム2が無くなるだろうと言いました。
それに終止符を打つと。取り除く、そうすると。
どうやってそれをするのですか?と彼は質問されました。
我々にはそれが出来ると約束しますと彼は答え、記者は受け流しました。

私たちを含め、見ている人は、バイデンがこれを言ったときに、真剣に受け止めませんでした。彼は、気候変動が世界の歴史の中で最も差し迫った緊急事態であると宣言している大統領です。私たちに、薪ストーブを使う事や電気自動車などを運転するようレクチャーしている男です。メタンを押さえるために牛の腸内ガスを軽減しようとして数十億を費やした男です。

そんな男がバルト海の真ん中でメタンパイプラインを爆破するでしょうか?想像することすらできません。想像を絶する無謀な行為ですから。
核戦争でも始めるというなら、そうするかもしれない。そんな類の話です。
正気の沙汰ではありません。

しかし、明らかに彼らはそれについて考えていたのです。
ほのめかしたのは、バイデンだけではなかったのですから。
国務省のビクトリア・ヌーランドが、まさに同じことを言っていたのです。
ヌーランドは生涯にわたり戦争を賛美するチア・リーダーです。イラク侵攻をもたらしたが、決して謝罪せず続けました。ウクライナ政府を打倒するクーデターを構築するのを支援したという見方もあり、明らかに彼女は何でもやります。
しかし、環境テロリズムは? 幾らビクトリア・ヌーランドでもやり過ぎで過激であるように思えます。彼女の1月の発言です。

(ヌーランドの記者会見の映像)
「ノルドストリームに関しては、私たちはドイツの同盟国と非常に強力で明確な対話を続けています。今日は、みなさんに明確にしたいと思います。ロシアがウクライナを侵略した場合、何としてでも、ノルドストリーム前進させません」

何としてでも、ノルドストリームを止めますと。
8か月後にバルト海と大気にに天然ガスが溢れ出ているのを見れば、その言葉に身も凍らせるものです。バイデン政権は本当にこのようなことをすることがでるでしょうか? と、尋ねざるを得ません。確かに言えることは、確かなことはわからないということ。

言えることは、バイデン政権の親しい同盟が、やったのは確かに彼らだと信じているということ。ラドスワフ・シコルスキ、ポーランドの政治家で米国のEU代表団メンバーが関係しています。彼はアトランティック マガジンのヴァン・アッペルバウムの夫でもあります。シコルスキはバイデンととても近く、ツイッターにバイデンを一緒に撮った写真を載せています。

パイプラインが壊されたときに、彼は即座に反応しました。
「Thank you USA.」

繰り返しますが、バイデン政権が本当にこれをやったのでしょうか? とても信じがたいことです。それが残虐な行為であり事実上テロ行為であることを考えると、それを非難せねばならないような事態は嫌です。

しかし、偶然ではないかもしれませんが今日、新しいパイプラインが発表されたことをお伝えしておく必要があります。
ロシア産ではない天然ガスを、大体同じエリアに供給できます。これはバルト海のパイプと呼ばれ、ポーランドで発足しました。ノルウェーからデンマーク、ポーランド、その他の近隣諸国に天然ガスを運ぶことができます。とてもうまくいきそうです。なぜなら、今後は競争が少ないですから。

理にかなっていますか?

ホワイトハウスはこれについて何と言っているでしょうか? 今日起こったことをどのように説明しているか? 彼らは責任を否定することにさほど熱心ではありません。彼らは別の方を見ています。これは、パイプラインの破壊が、電気自動車を購入する新たな機会であることに注目している広報担当者です。

(ジャン=ピエールWH報道官の記者会見映像)
「ご存知のように、これらのパイプラインは今ではヨーロッパにガスを送れません。操業できません。また数週間、操業できていませんでした。なぜならプーチンがエネルギーを武器化したからです。私たちは何度も申し上げてきました。そしてこれはまさに、ヨーロッパへのガス供給の代替手段を得るために協力し、ガス消費への依存を減らし、クリーンなエネルギー経済への移行によりエネルギー自立を加速する私たちの努力を徹底的に行わわせるものです。」

オー、クリーンエネルギーへの移行ですか。
誰もが想像できる大きな規模でのバルト海と大気中へのメタン放出汚染に、まさに非常に責任があるかもしれない人たちがそれを言っている。電気自動車を買いなさいとあなたに言っている人たちが天然ガスのパイプラインを爆破している。そして私たちの時代における、環境への影響における大惨事の1つを引き起こしました。彼らがこれを行ったのであれば、これはアメリカ政府がこれまでに行った中で最もクレイジーで最も破壊的なことの1つになるでしょう。

しかし、彼らがやっていることは一貫しています。彼らがやっているのは、破壊です。これらの人々は何もつくりません。何ひとつ。代わりに歴史的な法から憲法からエネルギーインフラまで、破壊し、冒涜します。

そして、国会の誰もそれを止めようとはしていません。彼らは避けられない崩壊の準備をしているだけです。彼らは今夜、ウクライナの核事故に対応するための歳出法案を発表しました。何という事でしょう。歳出法案はまた、米国からの支出をウクライナの戦争だけでなく、その政府とウクライナのエネルギーに資金提供するものです。最大670億ドル。私たちの経済に大規模な経済的混乱をもたらす可能性があります。670億ドル。昨年のロシアの全軍事予算よりも多い額です。国会は今週後半に法案を完全に通過させると見られており、共和党員はゾンビと一緒にうなずいています。

どのような効果があるでしょうか? 全ての行動には、それと同じ力の反動があります。ノルドストリームパイプラインの破壊ですって? オーケー、私たちは、米国が世界最大の核保有国と直接戦争をしているという新たな段階に入りました。すぐに核戦争という意味ではありません。しかし、結果が生じる可能性があることを示唆しています。
ノルドストリーム パイプラインを爆破するなら、ロシアは海底のインターネット ケーブルを切断しはしないでしょうか。何が起きるでしょうか? ヨーロッパの銀行がニューヨークの銀行と通信できなかったら?銀行が 1 日間お互いに通信できなかったとしたら、その経済効果は? それはあなたの家に滝のように落ちてきます。実際に潰れます。第三世界の状況に陥る可能性があります。

背後にいる人々、ビクトリア・ヌーランドのような天才が、そんなことを考えなかったのでしょうか? 考えたかもしれません。そして、そこがポイントかもしれません。

YouTube【ノルドストリーム爆破 バイデン政権の犯行か ロシアの報復を導く悪魔の誘い】

YouTubeに【ノルドストリーム爆破 バイデン政権の犯行か ロシアの報復を導く悪魔の誘い】をアップしました。


YouTubeにてご視聴の方は下リンクをクリック:
https://youtu.be/HZIO--eRDC8

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ノルドストリーム爆破の計画を米国は持っていた?

バイデン

前の記事に関連してですが、下は今年2月8日、ロシアが特別軍事作戦を開始する前にABCニュースがアップしたバイデンの記者会見です。

バイデン「もしロシアが侵略すれば、ノルドストリーム2は無くなるだろう」
記者「どうやってですか?ドイツの管理下にあるプロジェクトですから」
バイデン「約束するよ。我々にはそれができるだろう」
バイデンは不気味に笑っています。

ノルドストリームを爆破するオプションを、米国は持っていたのでしょうか?
事件の原因究明の行方を注視したいと思います。

ノルドストリーム1と2の海底パイプラインで爆発 事故かテロか?

何という事でしょう。ノルドストリーム1と2両方のガスパイプラインのルートで爆発があり、海面にガスが噴き出てきています。

事故でしょうか?あるいはテロか? 以下、タス通信の記事です。

ガスの泡

(9月27日 22:34 タス通信)
9月26日にスウェーデンのノルド ストリーム経路で2回の爆発が記録された

スウェーデンの地震学者は、Nord Stream1およびNord Stream2パイプラインのルートで 9月26日に2つの爆発が発生したことを記録しました。火曜日にスウェーデンのテレビチャンネルSVTによって発表されました。

スウェーデン国立地震ネットワーク (SNSS) によって得られたデータによると、測定ステーションにより2つの明確な爆発が記録されました。そのうちの1つはマグニチュード 2.3 でした。 SNSS報道官のビオルン・ルンドは、これらが爆発であることは間違いないと述べました。

TVチャンネルは、受信し登録された爆発の座標はガス漏れが現在発生している地点と一致すると報告しています。最初の爆発は月曜日の午前2時ごろ、2回目の爆発は同日19時4分に記録されました。ガス漏れ警報は月曜日の13時52分と20時41分にそれぞれ発令されました。伝えられるところによると、この地域を通過する船舶が、海面が沸騰していることを沿岸警備隊に通知しました。ルンド氏は、理論的にはパイプラインに損傷を与える可能性のある事件の地域では通常、軍事演習は行われないと主張しています。

軍用ヘリコプターから撮影されたこの沸き立っている映像は、まずデンマーク軍のウェブサイトで共有されました。それらは海面上の少なくとも直径数十メートルの領域を示しており、そこからガスが大気中に逃げています。

スウェーデンのアン・リンデ外相は、政府はノルド・ストリーム・ガス・パイプラインでのガス漏れの問題について緊急会議を開催すると述べました。アフトンブラデットが火曜日に報じました。

ノード ストリームとノード ストリーム2のガス パイプラインで3つの漏れが数時間以内に発見されました。それらの最初のものは、デンマークのボーンホルム島近くのノード ストリーム2で検出されました。その後、ノルドストリームで 2 つの漏れが記録されました。デンマークのエネルギー庁は、大量のガスが海に入ったと報告しました。航空機や船舶は、事故現場から5海里以内に接近することを禁じられています。

チェチェン部隊躍進 カディロフ「ナチスが持ちこたえられるのは、我々の部隊が到着する瞬間までだ」

チェチェン部隊


カディロフのテレグラムより。現場からの報告ですが、ロシア語でないのでスミマセン、兵士たちが何を言っているのかはわかりません。動画は状況と雰囲気のみ、ご参考まで。

埋め込み動画の下にカディロフのコメントを掲載します。この動画がどの戦闘エリアなのかは、たぶん支障があるといけないので触れていません。ただ、「まず第一に残りの地域の解放だ」と言っていますので、支配地域を広げようとしているのは現在のところ首都(州都)ドネツク市近郊のエリア、もしくは前の投稿のセベルスク〜ソレダールのエリアと推測します。



ナショナリスト陣営の要塞化された地域は、チェチェンの特殊部隊の兵士の猛攻撃を受けて、カードの家のように崩壊しています。責任ある領土を犯罪者から解放した我らが男たちは、心からの笑顔で、同胞、友人、親戚に燃えるような挨拶を伝えます。

この戦闘から1つのエピソード。彼らは、解放された地区の名前を変更することについて賢明に話し合っています。それぞれが冗談めかして、祖先の村にちなんでこの地区に名前を付けるという提案を推進しています。バチユルトに同意する人もいれば、シャリに同意する人もいます。結論としては、まず第一には敵を終わらせ、残りの領土を解放することであることに兵士たちは同意しました。

冗談はさておき、これこそが真の闘志です。そして、それは祖国の真の擁護者にのみ固有のものです。

連合軍の攻勢が成功したという多くの証言の後でも、親西側のキャラクターの予測と偽情報を拡散する懐疑論者がいまだにいます。成功は最前線にあり、それが非常に重要であると私が言いたいのは、そのような人々のためです。

私たちの戦闘員の戦闘への構えとプロフェッショナリズムを疑う必要はありません。ナショナリストの分隊を完全に排除することは彼らにとって難しいことではないからです。主なことは敵に会うことです。ちなみに、同じビデオでは、昨日の旧バンデラ防衛センターの残された遺跡が見られます。ナチスが持ちこたえられたのは、私たちの部隊が到着するまででした。

ワグネル部隊、バフム―ト包囲へ向け戦果着々

プーチン大統領の発言で「ドンバスの残された地域の解放」が最優先であることが確認されましたので、基本に返って下図のセベルスク〜ソレダール〜バフムートのスラビャンスク防衛ラインが目下の最重要戦闘エリアです。特に交通の要所バフム―ト。

ワグネル部隊が、着々と戦果を上げてバフムート包囲網を完成させつつあります。

南からの動きとしてはザイツェボの制圧が重要になりますが、下の拡大図をご覧いただければわかる通り、支配地域を広げています。また、オトラドフカにも側面から楔を入れました。

北からの動きですが、どうやらソレダール全体の制圧はチェチェン部隊に任せて、ワグネル部隊はバフム―トへ向かう高速道路を押さえに向かうようです。ソレダール側の根本にあるバフムツコエを攻撃しています。

以下、リバールの記事です:

【ソレダール方向の状況 2022年9月26日17時】https://t.me/rybar/39395

・「ワグナー PMC」は東からオトラドフカに入り、集落の南側をウクライナ軍から切り離しました。これと並行して、ニコラエフカの西に位置するアルテモフスク〜マヨルスク高速道路上の大きな拠点への攻撃が続いています。

・ザイツェボでは、ワーグナー軍が南郊外全体に配置され、入植地の南東部の民間部門に深く移動しました。また、ワーグナーPMCの戦闘機は、ドンバスカヤ変電所から移動し続け、その後、ザイツェボの東にあるウクライナ軍の陣地を2回の集中攻撃で攻撃することを目的としています。

・「ワーグネル戦闘員」の分遣隊は、バフムツコエの南郊外からソレダル〜バフムト高速道路に向けて攻撃を展開し続けています。

・「PMCワーグナー」のソレダー方向での行動は、南、東、北からバフムートに到達し、いくつかの方向から都市を一度攻撃する計画の一環として行われており、成功を収めつつあります。これにより、不必要な損失を回避しつつ、戦略的に重要な集落の解放を早めることができます。

バフム―ト戦局

ザイツェボ周辺拡大図
ザイツェボ拡大図

YouTube【ザポリージャ原発襲撃へ向けウクライナ軍が訓練を実施 州のロシア併合前が勝負か】

YouTubeに【ザポリージャ原発襲撃へ向けウクライナ軍が訓練を実施 州のロシア併合前が勝負か】をアップしました。


YouTubeにてご視聴の方は下リンクをクリック:
https://youtu.be/aXjiusfavUk

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ウラジオストク日本領事、ハニートラップに堕ちる

現行犯逮捕


ウラジオストクの日本領事が拘束され国外追放になったという報道が駆け巡っています。



ロシアのメディアは次のように伝えています。RIAノーボスチ。https://t.me/rian_ru/179419

【ロシア連邦保安局:在ウラジオストク日本領事のスパイ活動を阻止。

領事は、ロシアとアジア太平洋地域の国の1つとの協力の実際の見方、および西側の制裁政策が沿海地方の経済状況に与える影響に関する部外秘の情報を、金銭と引き換えに受け取っているところを現行犯逮捕されました。

外交ルートを通じて、日本側は抗議を受け、領事自身はペルソナ・ノン・グラタ(好ましからざる人物)と宣言されました。】

そしてRIAノーボスチの記事に添付されているのが、下の映像です。



さて、これから何が解るか、ロシアから日本へのメッセージとは何か?

先ず指摘したいのは、「これは法律違反と解ってますか?」との問いに元木領事が「『今』わかりました」と答えている点。つまり、犯罪になるような内務情報なのかどうか、受け取るまではわからないと主張しています。この点はしっかり確認させていただきます。

さてロシア側からのメッセージですが、安倍元首相の国葬に合わせてきたということで、同氏とプーチンが進めてきた経済合同会議の枠組みは終了ですねという意味があるでしょう。

また、資料をくれた相手にはぼかしが入っていますが、髪の長さや仕草から、女性であることが解ります。ハニートラップだなというのが第一感です。間違っていたらご本人には大変申し訳ないのですが、敢えて日本のために言わせていただきますと、むしろ日本の機密情報を何か与えてしまわなかったかを懸念するところです。

そして、ロシアに5か所ある日本大使館・領事館に勤務されている邦人男性のみなさんは今頃、キン〇マが縮み上がっていることでしょう。ガーシーの暴露ネタが流行っていることも解ってやっているかもしれません。「幾らでもめくりますよ」と。

「今はもう昔と違うんです。外務省職員が現地の女性と関係を持つなど、絶対にありません」ということでしたら、申し訳ございませんでした。安心させていただきます。

モルドバ大統領 ロシア市民権を持つモルドバ人を威嚇「徴兵に応じれば市民権剥奪」

モルドバ共和国の国民でロシアの市民権も持っている人々がかなりの数存在するようです。サンドゥ大統領は「ロシアの徴兵に応じればモルドバの市民権をはく奪する可能性がある」とプレッシャーをかけています。

タス通信の記事。

サンドゥ

(9月26日 16:11 タス通信)
サンドゥ大統領、ロシアの側で戦うモルドバ人の市民権を奪うと脅す

モルドバのマイア・サンドゥ大統領は、承認されていない沿ドニエストル共和国からロシア軍へ徴兵される恐れがあると発表し、そのような人々からはモルドバの市民権を奪うと脅しました。

「モルドバ共和国の東部地域では、モルドバ市民の動員のリスクがあります。そのような行動を防ぐために、ロシア連邦の市民権を持つ人からモルドバ共和国の市民権を取り消す可能性を検討しています。我々はまた、傭兵になりたいモルドバ市民への処罰を強化する可能性を検討しています」と、最高安全保障理事会の会合後の月曜日のブリーフィングで大統領は述べました。

キシナウ政権はロシア連邦に対し、モルドバの市民を軍隊に徴用しないよう要請しています。「私は外務・欧州統合省に対し、動員過程でロシアに居住するモルドバ市民を採用するケースを除外するために、ロシア連邦との二国間協議を開始するよう要請しました。同省はまた、ロシアから帰国することを希望するモルドバ市民に支援を提供します。大使館はすでにそのような需要の増加に対応するために取り組んでいます」とサンドゥは言いました。

タス通信の特派員がモルドバ政府内で語ったところによると、動員発表後、モスクワのモルドバ領事館への事務処理の依頼が増えました。さまざまな情報源によると、数十万人のモルドバ市民がロシアに住んでいます。

沿ドニエストル共和国は、1990年9月2日、主にロシア語を話す住民が住むドニエストル川の左岸で宣言されました。これは、ルーマニアとの統一への道を宣言したモルドバの国民運動の急増を背景に起こりました。1992年のソ連崩壊後、対立は武力衝突に発展しましたが、ロシアの平和維持軍のおかげで鎮圧されました。それ以来、キシナウとティラスポリは、モルドバが沿ドニエストルに「特別な自治領土としての実体」の地位を提供することで、紛争の解決を交渉してきました。ティラスポリの当局は、独立およびロシアとの和解を推進しており、2006 年の住民投票では地域の人口の97%がこれに賛成票を投じたことを指摘しています。

4地域いずれも投票率50%を超え、すべての住民投票の成立が確定

9月23日〜27日の5日間の日程で行われている住民投票ですが、昨日3日目終了時点でドネツク、ルガンスク、ザポリージャが投票率50%を超えており、残すはへルソンのみとなっていました。本日4日目に同州の選挙委員会より50%を超えたことが発表され、これで4地域すべての住民投票が成立することになります。

以下、タス通信の記事です。

へルソン州選挙委員会

(9月26日 16:15 タス通信)
ヘルソン州の住民投票は有効と宣言された

総投票率が50%を超えたため、ヘルソン州のロシア連邦への参入に関する住民投票はすでに成立します。 これは、地方選挙委員会のマリーナ・ザハロワ委員長によって記者たちに報告されました。

「投票率が50%を超えたので、住民投票は成立したと言って間違いありません」と彼女は述べました。

彼女は、ヘルソン州での国民投票の4日目が時間通りに始まり、543のフィールドグループがルートに向けて出発したことを明らかにしました。 彼らは州の全領域をカバーします。

さらに彼女は、ロシアの投票所で86,000人以上の有権者が前日に投票したことを指摘しました。 住民投票の開始以来、合計で、ヘルソン州の25,000人以上の住民がロシア連邦の投票所で投票しました。

ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国の当局、およびザポリージャとヘルソン州の行政機関は、ロシア連邦の構成員としてロシアに参加することについて住民投票を行うことを決定しました。 これらすべての地域での投票は、9月23日から27日まで行われます。

YouTube【9月25日ライブ・カチューシャ演奏禁止・ロシア隣接国の対応・「百万本のバラ」の真実・国防省徴兵の基準と待遇・国際監視団の評価・J-POPのルーツにロシア民謡】

YouTubeに
【9月25日ライブ
・カチューシャ演奏禁止
・徴兵逃れロシア人が押し寄せる近隣国の事情と対応
・「百万本のバラ」の真実 祖国独立への想い
・国防省徴兵の基準と徴収兵への驚くべき高待遇
・ロシア全国各地で住民投票を支持するイベント開催
・国際監視団、住民投票を高く評価
・J-POPのルーツにロシア民謡】
をアップしました。


YouTubeにてご視聴の方は下リンクをクリック:
https://youtu.be/ASk2Ap0rDLU

埋め込み:

23時よりライブ 徴兵そして住民投票 人々の心境

この後23時より、予定通り以下にてYouTubeライブです。ご参加お待ちしています。

https://youtu.be/ASk2Ap0rDLU


あるドンバスの家族の物語「私たちは自分自身を放棄しない」イベントにて

ドンバスの家族


前の投稿でお伝えした「私たちは自分自身を放棄しない」イベントにて。ドンバスの女性が、自身の家族のストーリーを語ります。

徴兵を逃れるために国境に押し寄せる人々が居ることも事実。ですが、心を一つにして一丸となって戦おうという大きなうねりがあることも事実。日本メディアが前者だけを伝えることは、状況をミスリードします。

映像から解るとおり、彼らは一点の曇りもなく、この戦いこの住民投票が正義だと信じています。それが何故なのかを理解しようとしない限り、紛争は終わらない。武器支援や制裁を強めても、問題は解決しません。



こんにちは。申し上げたいことは、
2014 年にすべてが始まったとき、私は15歳でした。
父と叔父は戦争に行くことを決めました。
これは私たちの家族に影響を与えました。
私たちは家を離れなければならなくなりました。
母と私は難民キャンプに住みました。
それで私たちはドネツクに移り、
そこで2014〜15年のすべての爆撃を生き延びました。
父は5つの傷を負い、4月には叔父、お父さんの弟を亡くしました。

今では家族全員が最前線にいます。
父は現場に、私は情報局に。
私の兄は軍の将校で、一緒にドンバスでソーシャルビデオを撮影しています。
私たちの兵士たちと私たちの人々をサポートするアーティストたちのためのクリップです。

実際、ドンバスのすべての住民が今は最前線にいて、
私たちはとても、とても疲れています。
そして、国民投票は新鮮な空気のようなものです。
なぜなら、私たちは本当に8年半待っていたのですから。
そして、私たちにとってこれは本当の祝日です。
ただ一つの問題は、幾千人もの私たちの倒れた人々がこの日を生きて迎えられなかったことです。
唯々、本当にありがとうと言いたいです。
この後には、平和が訪れると信じています。

(今日はご一緒いただきありがとうございました)

ロシア全土で住民投票を支持するイベント

自分を放棄しない



ツイッターの埋め込みです。

YouTube【9月25日日ライブ告知 カディロフ「チェチェンの動員履行率は254%だ」国民と子孫の将来に比べたら他の問題はゴミだ】

YouTubeに【9月25日日ライブ告知 カディロフ「チェチェンの動員履行率は254%だ」国民と子孫の将来に比べたら他の問題はゴミだ】をアップしました。


YouTubeにてご視聴の方は下リンクをクリック:
https://youtu.be/VJWOmXedba8

埋め込み:

一部動員に対するロシア国内のデモ 実際にはどれほどの熱量か?

プーチン大統領による一部動員の発令に対してロシア全土で抗議活動が噴出しているかのように、日本のメディアは伝えています。



これに関して、リバールは以下のように伝えています。絶大なる支持を得ているかは不明だが、抗議運動をやっている人たちに対しては一般的な目は冷ややかとのこと。

ちなみに、文中に出て来るミハイル・ホドルコフスキーは先日お伝えした9月19日動画にも出てきた、「方舟(はこぶね)」プロジェクトの中心人物です。彼はロシア国内では活動がしにくくなり、海外で色々と仕掛けをしています。

警官と抗議者

https://t.me/rybar/39160
【ロシアにおける国家動員に対する抗議行動の結末】

今日、国家動員に対する非組織的反対派の抗議集会がありました。

主な主催者は「民主主義運動「春」であり、そのコーディネーターは過去にミハイル・ホドルコフスキーに積極的に協力していました。

その結果、何が生まれたか?

🔻反対派自身の最も楽観的な見積もりでも、参加者の総数は2000人をわずかに超える程度。ちなみに数年前には、Telegramの使用禁止に反対する集会でもモスクワだけで10倍の市民を集めることができました。

🔻全国の参加者の半数が拘束されました。拘留に関する情報を収集する人権プロジェクトOVD-infoは、古い知人を温かく迎えた警察署での抗議行動から休息した1000人以上の抗議者を報告しました(注釈:ジョーク。警官から「やぁキミたちか。久しぶりだね、ゆっくりしていきなさい」と警察署に一時拘留された)。

🔻抗議者たち自身、抗議者たちが少ないことに士気をくじかれました。モスクワでの集会に出席した一人は野党のジャーナリストに、市民の関心の低さに失望したと語りました.

🔻ほとんどの場合、動員の脅威にさらされていない少女や若い学生が集会に参加しました。この戦争の行く末を自分で考えているロシア人男性が、そのような観客を信じることができるとは想像しがたいです(動員対象年齢のまともな男性は、自分は関係ないようなこれらの若い男女の騒ぎは相手にしないだろう)。

・実際、非組織的野党の残党は、動員を背景に国の状況を少しでも揺さぶろうとして失敗しました。明らかに、最も攻撃的な人材が2月24日以降に国を去ったことが理由なのは明らかですが、結果は彼ら自身にさえ憂鬱なものでした。

抗議行動に対する市民の関心がこのように小さいことは、動員に対する一般的な支持を示しているのでしょうか? もちろん違います。

しかし、逃亡オリガルヒや集会に関連する非組織的なリベラルな野党に対する絶対的な不信についてはっきりと物語っています。それは国家にとって本当に重要な問題を解決する方法ではないと。

セルビアのヴチッチ大統領「ウクライナの領土問題とコソボの違いを教えてください」

日本を含め西側諸国は、これに反論しなければなりません。

「コソボはアルバニア人の割合が多いから」などはナンセンスです。何%以上なら独立が認められるとかどこにも書いていないし、当ブログで度々触れているとおり、国際司法裁判所は様々な見解の違いについて「判断しない」という意見書を出してしまっている。

タス通信の記事です。

ブチッチ

(9月22日07:01 タス通信)
ヴチッチ、ウクライナの領土保全の問題に関連して、コソボの前例を想起させる

セルビアのアレクサンダー・ヴチッチ大統領は水曜日、第77回国連総会で演説し、ウクライナの領土保全の問題に関してコソボの前例を思い出させました。

「セルビアは、ウクライナを含むすべての国連加盟国の領土保全を支持しています。しかし、真実はセルビアの領土保全が侵害されたということであり、セルビアは誰も攻撃しなかった、他の主権国を攻撃しませんでした。これについて話す人はほとんどいません。私は尋ねたいと思います。多くの国々の指導者に質問します。教えてください。ウクライナとセルビアの主権と領土保全の違いは何ですか? 2 番目のケース(コソボ)では、重大で悪質な違反がありました。あなたはそれを国際的に認め、少なくともあなたがたの幾つかの国々は正当性を与えました」とブチッチは言いました。

セルビア大統領は、共和国がいかなる国の主権および領土保全をも侵害したことは一度もなかったが、「これは、19の豊かな主権国であるNATO加盟国が、国連安全保障理事会の同意なしに主権を弱体化させ、我が国を攻撃することを妨げなかった」ことを想起しました。

ヴチッチは、マーチン・ルーサー・キングの言葉を引用し、ある場所での不正はあらゆる場所での不正につながると述べました。「国境不可侵の原則はすべての国に適用されるべきです」と大統領は強調しました。

中国 王毅外相「国連におけるロシアの重要な役割を誰も奪わない」

日本の報道では、「中露間には隙間風が吹いている。うまくいっていない」的な論調が目立ちますが、本当にそうでしょうか? 国民がそう思っているほうが自分たちに都合がよいのでそのような方向に持って行こうとしているだけでは?

確かに、そういう部分もあるでしょう。中国だって一枚岩ではない。しかし「粘り強く説得すれば反ロシアに加わってくれるに違いない」という楽観的観測に基づいて外交政策を進めるのは誤りだと個人的には考えます。

以下、タス通信の記事。

王毅

(9月22日07:06 タス通信)
中国外相、国連でロシアが果たしている重要な役割を誰も奪わないと述べる

中国の王毅外相は水曜日、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相との会談で、国連でロシアが果たす重要な役割を誰も奪うことはできないと述べました。

「親愛なる友にまたお会いできてとてもうれしいです。私たちはまさにサマルカンドで会ったばかりです。そして、ここは米国ですが、国連自体は私たち全員のものです。ロシアは安全保障理事会の常任理事国であり、国連で重要な役割を果たし続けます。誰もロシアからこの権利を奪うことはできません。」

中国外相は、SCOサミットの合間にサマルカンドで開かれた会合で、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と中国の習近平国家主席が二国間関係の話題を提起し、多くの問題について合意に達したことを想起しました。

王毅外相は、前回の両国首脳会談の決定の実施に取り組む用意があることを強調しました。 彼によると、コロナウイルスのパンデミックはまだ過ぎ去っておらず、世界の舞台で深刻な変化が起こっています。 現状は、北京とモスクワ間の調整と協力を強化し、共通の課題に共同で対応し、世界秩序をより公正なものにするために両当事者によるグローバルな安全保障イニシアチブを促進することが重要な役割を果たしていると、大臣は付け加えました。

モルドバ共和国首都キシナウ 光熱費急騰に抗議運動

モルドバ


ウクライナ4州の住民投票がきっかけで暴発しかねない火種が、ここにもあります。ウクライナに隣接するモルドバ共和国。首都キシナウでは、抗議者たちがテントを張って光熱費急騰に対して抗議運動を行っています。

モルドバはロシアにガスを100%依存していますが、ガスプロムへの支払いが滞っており、ガスを止められるかもしれないという危機に直面しています。もしそうなれば、ただでさえ国民の不満が高まっていますので、政情不安が加速するでしょう。新ロシア地域のトランスにストリア(沿ドニエストル)は、ウクライナ4州のように自分たちもロシアに入れてほしいと言い出しかねません。

以下は、Russian Todayのテレグラム投稿です。



「モルドバには暖かさが必要です」

キシナウの状況:国会議事堂前のテント キャンプで夜を過ごした抗議者たちは、新たな集会を開始しました。

これに先立ち、彼らは当局に新しい選挙を要求し、無期限の抗議を行うと述べました。 国内の公共料金が急騰しているため、人々は政府とマイア・サンドゥ大統領のエネルギー政策に不満を持っています。

特別軍事作戦を支える日本の技術と資金

KAMAZ爆弾輸送

前の投稿の続きになりますが、これもKAMAZトラックです。ルデンコ記者のテレグラムより。彼のコメントは:
「500kg FAB-500口径の高爆発性航空爆弾が輸送されています。
 すぐに、ウクライナ軍💥とウクライナの軍産施設のすべての目標に向けられるでしょう」



今回のロシア/ウクライナ紛争では、他の戦争もそうだったのでしょうが特に、「兵站」が大きなポイントとなっています。そして、KAMAZトラックが大活躍しています。
「コンディションが悪い環境になればなるほど、いい車になる」
と言われました。ご覧の通りゴツゴツした作りで、タフなオフロードで耐久力があります。

その工場を窮地から救ったのが日本の資金であり、技術であり、それをやった男がここに居る😉

バチがあたったのかなぁ😂
でも、前の投稿でご紹介した動画とブログ記事で述べた通り、もしかすると起きていたかもしれない紛争の火種を和らげることもできたと思います。

KAMAZトラック 人道支援キャラバン カディロフ投稿より

KAMAZ


カディロフ氏が、とてもありがたい投稿をしてくださいました。まずは彼のコメントと動画をご覧ください。

「ルガンスクの住民から私たちへの感謝の言葉を聞くのはとても楽しいです。人々は、ロシアの英雄アフマト・カジロフにちなんで名付けられた地域公共基金による絶え間ない支援を感謝しています。

地域公共基金からの人道支援物資を積んださらなるKamAZトラックの車列が、ルビシュネ市とルガンスク市に到着しました。このチャリティー イベントは、地元住民だけでなく、孤児院にも支援を行いました。合計で約30トンの食品が配布されました。これらは、小麦粉、砂糖、シリアル、水、ひまわり油、コーンスティックなどです。さらに寝具が児童施設に寄付されました。支援は、副司令官アフメド・バハエフの指導の下、アフマト特殊部隊の兵士たちによって配布されました。

心の底から、親愛なる母、地域公共基金の代表アイマ二・ネシエヴナに、ドンバスの住民に絶え間なく注意を払い気遣ってくれたことを感謝します。全能のアッラーが、困っている人々への彼女の思いやりに対して、彼女に慈悲を与えてくださいますように!」



さて、Hara Blog / Hara Channelを最近ご覧になっていただけるようになった方へ、カディロフ氏のこの投稿をお借りして恐縮ですが自分の昔話をさせていただきます。

その昔、某商社に勤めており、旧ソ連地域を担当していました。1993年にタタールスタンにあるKAMAZトラックの工場が大火災に遭い、その復興支援を当時の日本輸出入銀行の円借款で日本企業が中心になり行った大きなプロジェクトがありました。それをとりまとめたのが嘗ての我が社で、私もプロジェクトチームの一員として担当しました。モスクワから国内線で工場のある町に通った日々を思い出します。詳しくは今年1月5日の動画もしくはブログにてご紹介しましたので、よろしければぜひ:
YouTube動画【ロシアは一枚岩ではない 戦争と平和 タタールスタン共和国の場合】https://youtu.be/wyqn38CcA8M
ブログ記事【YouTube【 ロシアは一枚岩ではない 戦争と平和 タタールスタン共和国の場合 】】http://hara.livedoor.biz/archives/52320342.html

KAMAZトラックは、ロシアの特別軍事作戦では軍用車両として数多く使われており微妙な心境ですが、このように人道支援物資を運んで人々の笑顔が見られる場面は感無量です。

「そんな大きなプロジェクトをやってた人間が、どうやってそこまで落ちぶれて乞食になってるの?」
につきましては、まぁお付き合いいただく中で、追々お解りいただけると思います😂
では、引き続きHara Blog / Hara Channelをよろしくお願いします。

ザポリージャ原発への砲撃 継続中

ウクライナ軍によるザポリージャ原発への砲撃は、相変わらずです。
リバールの記事より。https://t.me/rybar/39088

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今日(9月21日)、ウクライナ軍は再びザポリージャ原子力発電所を砲撃しました。

爆発性の高い破砕砲弾が、5号機と6号機のブロックに使用される噴射プールの 1 つに命中しました。現在の気象条件では発生した被害はそれほど重大ではなく、ステーションの運用には影響しません。

砲撃の結果、当時原発職員がいた18号食堂も被害を受けました。幸いなことに、彼らの誰も怪我をしていませんでした。

ウクライナの砲手が選んだ標的の性質は、ウクライナ軍の主な任務が原発職員の恐怖であることをもう一度確認しています。

原発砲撃

プーチン大統領スピーチ 核兵器使用に関する部分

プーチンスピーチ


本日、プーチン大統領がスピーチを行っており、日本でもそしてたぶん全世界で話題になっています。注目を集めているのは部分的な国家動員に関する部分と、核に関する部分。

国家動員については、報道されている通りで問題ないと思います。核兵器使用に関する部分ですが、報道では、プーチンの
「核兵器使用も辞さない」
「これはハッタリではない」
という発言が強調されています。

実際には、どのようなスピーチの流れでその言葉が出てきているのか、以下お伝えします(ツイッター動画埋め込み。その下に日本語訳)。「西側諸国が大量破壊兵器や核攻撃をロシアに使う話をしているが、こちらも持っていますよ」という文脈です。



攻撃的な反ロシア政策において、西側はすべてのレッドラインを越えました。私たちは、国と国民に対する脅威を常に耳にしています。西側の何人かの無責任な政治家たちは、ロシア領土への攻撃を可能にする長距離兵器をウクライナに供給する計画について話しています。そのような攻撃がすでに国境地域で行われています。航空機、船、衛星を使用して、NATO はロシア南部全体で偵察を行っています。

ワシントン、ロンドン、ブリュッセルは、キエフに私たちの領土で軍事作戦を展開するよう圧力をかけています。彼らは公然と、ロシアは戦場で敗北し、その後政治的、経済的、文化的主権を剥奪され、ロシアは完全に略奪されるべきだと言っています。

私たちは、西側諸国が推奨するザポリージャ原発の砲撃についてだけでなく、NATO諸国の高位の代表者による、ロシアに対する大量破壊兵器や核兵器の使用の可能性と許容性に関する声明についても話し合っています。ロシアについてそのような発言をする人たちは、わが国にもさまざまな破壊手段があり、一部の装備はNATO諸国よりも近代的であることを思い出してください。

我が国の領土保全が脅かされた場合、ロシアと我が国国民を守るために、我々は使用できるあらゆる手段を確実に使用します。これはブラフではありません。わが祖国の領土の尊厳は必ず確保されます。
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千葉県市川市の行徳将棋クラブを運営している原伸一です。ブログの更新情報をお届けしてゆきます。2020年11月米大統領選より関連情報の収集・発信に注力しています。
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フォークシンガー原
(原 伸一)

1967年生。千葉県市川市の南部、行徳・妙典でアコースティックライブの主催等の活動を行っています。また、将棋教室を開いています。

将棋教室の情報は以下サイトにて。

http://gyotoku.livedoor.biz
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