Hara Blog

千葉県市川市の行徳で弾き語り活動を行っている、フォークシンガー原の日記です。公認将棋指導員として、子供たちの将棋の話題なども。

コメント欄の運用について。様々な経緯から、次のようにさせていただいています: ブログ主およびコメント投稿者含め、互いの意見に対する反論や、ネガティブなニュアンスを感じさせるとブログ主が判断したものは、削除します。続く人はブロックし、解除しません。何卒ご了承ください。

2020年11月

第三次世界大戦を阻止せねばならない

イランの核科学者が暗殺されたというニュースを、テレビ局各社が報じています。これについて。


 
まず最初に、以下は私のまったくの推測です。「また原の妄想か」でかまいません。
 
さて、これも米大統領選挙絡みではないかと推察します。というのも、トランプがこのニュース記事をリツイートしている。しかもニューヨークタイムズというトランプ大嫌いの新聞の記事をまるで当てつけに。
メディアの論調は「オバマの核合意に戻る前に(バイデンが大統領になる前に)イスラエルが先手を打って緊張状態をつくろうとしているのではないか」ですが、より深刻だと思う。というのも今回、米大統領選の票の操作に加担したとされる国としてイランも挙がっている。つまり「先手」ではなくこれ自体すでに「報復」である可能性がある。「ゼンブわかっているぞ。ただでは済まさないぞ」という訳。
 
問題は「国家ぐるみのテロ行為を非難するよう(イランは)欧州諸国に求めています」という上記リンク動画の後半の部分。非難する相手はイスラエルだけではない。トランプのアメリカ。つまり「団結してトランプを引きずり降ろすぞ」と言っている。大統領選で票の操作を行ったサーバーがドイツにあったことからも、欧州各国はバイデンに勝たせるということを黙認していたハズ。バイデンでいこうぜと暗黙の了解があった。「ちょっとミスったからって日和るんじゃねぇぞ。やりきるぞ」という訳。欧州はどう出るのだろうか。バイデンに祝辞を送ってしまっている国もある。
 
米メディアもさすがにヤバいと見たのか、昨日からCNNあたりがトランプ弁護団の動きについても報じ初めています。様子を見始めている。
 
日本はどうするかですが、外務省が知ってたか知らなかったかワカらないけど「ボクたちおバカさんなんで知らなかったのぉ〜」で菅総理には全力ですっとぼけていただくしかない。一世一代の名演技を期待したいです。まだいい方だと思う。欧州の首脳たちは「知らなかった」では済まないでしょうから。
 
最後にもう一度念を押します。ゼンブ原の妄想です。
 

「いちご白書」をもう一度

「いちご白書」をもう一度。ばんばひろふみさんのグループ「バンバン」による1975年のヒット曲です。

「いちご白書」は1970年のアメリカ映画。どんな映画か興味ある方は、5年前に投稿したこちらの記事をご参照ください。

米大統領選 意外に難しくなっている

バイデンが大統領になったとしても個人的には特に抵抗はありません。なったほうの世の中に対応するしかない。リベラル勢力が推すグローバリズムによる「新世界秩序」とやらの下で、どう生きるか。とりあえず先の投稿の「リブラ」のようなものが実用化されたら、ロシア語圏の人々を相手にオンライン将棋教室でもやってみるか。
 
そう簡単には進まないでしょうけど。SNS各社に対しては民主党からも批判が上がっているとのこと。想像するに、バックに居るのは既存メディアでしょうね。広告をどんどん取られている。
 
人事も揉めているみたい。バーニー・サンダースが労働長官に意欲を示すいっぽう、民主党から抵抗もある。このあたりは方針の一貫性が重要で、社会主義なのか新世界秩序なのかハッキリさせないといけない。グローバリストたちが目指す新世界は自分で事業でもやろうという人には動きやすくていいけれど、大多数の人々にとり仕事は「創る」ものではなく「就く」もの。サンダースの労働運動は伝統的な基幹産業がしっかりしていることがベースだから、実はバイデンよりむしろトランプとの相性がいいハズ。なんて言うとまた突拍子ないか。
 
しかし大統領選は、将棋で言うところの「意外に難しい」状況と見ます。ミシガン州の最高裁が「選挙不正を示す証拠があるため独立機関による再集計をすべし」との判決を下したとのことで、裁判をしている他のいくつかの州も続いてくるのではないか。州議会による承認が間に合わなくなり下院決定になれば、トランプ再選の可能性が高まります。

正義なのか思い上がりなのか?

米大統領選、少し視点を移しますが今回、大手メディアと並びSNSの選挙への関与の是非が問題になっています。とりわけ、トランプ支持者たちの大きなグループを閉鎖したというフェイスブック。バイデンを有利に導くような各方面への資金提供も行っているとのこと。
  
民主党政権が誕生してフェイスブックに何のいいことがあるのかな?と、ふと考えてみて。一時期話題になっていた仮想通貨「リブラ」のことを思い出しました。
 
現金と同じようにしてフェイスブックのマーケットプレイスで買い物ができるとか、国境が関係なくフェイスブックアカウントで送ったり受け取ったりできるとか。
つまり、LINEにおけるLINE-Payのようなことが、銀行口座登録も必要なくフェイスブック単独で仮想通貨リブラを使ってできる。国内だけでなく世界中と。出稼ぎの外国人労働者などは円をリブラに替えて本国の家族へ一瞬で送れる。貧しい国の銀行口座など持てない人々も、フェイスブックアカウントが銀行口座代わりになる。サービスが充実してくれば、生活に必要なものはたいがいフェイスブック上で買えるようになる。通貨価値もビットコインのように不安定ではない。フェイスブック社の莫大な資産が背景にあるので基軸通貨並みの安定性がある。
 
「仮想通貨ってゆうかそれ、通貨じゃねぇか!」
という訳で、各国の通貨当局を震撼させた。で、導入は思うように進んでいないようです。
 
あくまで想像です。個人的な想像ですが「民主党政権になったら前に進めるよ」という裏の話でもあれば、SNS各社が前のめりになる動機にはなるだろう。ただ、感覚的にはGoogleやFBが国境を越えた帝国になる気がする。で、既存の「国」なるものが持つ通貨発行権は力を弱め「国」の存在意義は弱まってゆく。
 
「いや、よきモノなんですよ」と、導入派は言うだろう。貧困者を救える可能性がある。例えば貧しい国の自治体が「我が村はこのようなところです。水が足りずに困っています。井戸を掘る資金を集めたいのです」とメッセージとともに村の紹介コンテンツを発信して、世界中からリブラの投げ銭が集まってくるとか。これまでのような国同士の国際協力の面倒なプロセス一切必要なし。
そのような利点は、確かにあるのだろう。
 
「新しい世界の構想を言っても大多数の人々には現実と思えないだろうから、まずは有識者と財界人のネットワークで政権をとっちまおう。それが人々のためなんだ」
もし仮にそんな感じだったとするならば、それは正義だろうか?思い上がりだろうか?
 
確かなことは、法を犯せば正義ではない。しかし、理想のためにそうすることが必要で勝ち切れば、歴史はその行為を正義に塗り替える。覚悟を決めてやっているのなら、戦争はとっくに始まっている。
 

アメリカ合衆国がソ連になる日

最悪の事態を想定。もちろんそうならないことを願います。
 
米大統領選、肌感覚ですが30〜40年ほど前の出来事と似た空気を感じます。旧ソ連時代、テレビや新聞は政府側に都合の悪い情報は流さなかった。いっぽう人々は禁じられた地下出版やカセットテープで外国の情報や音楽を得ていました。どんなに摘発しても抑え込むことはできない。
その状況は現在の大手メディアとインターネットの関係に似ている。一見違うのは大統領支持派にネット発信者が多い点だが「真の権力者は大統領なのか?」と問われたら、それも怪しい。
 
「似た空気」というのは、ブレイクポイント。大きな破裂が発生するときの空気。
危ういものを感じます。旧ソ連の場合は、日本の人々はほぼ影響を受けなかった。受けたのは私のような(当時)同国との貿易に携わっていたごく僅かな人のみ。しかし米国であれが起きたらそうはいかない。
 
ペレストロイカとグラスノスチでソ連に何が起きたかというと、各共和国に一気に独立の機運が高まりました。自分たちは好きでソ連に従っている訳ではない。
 
米大統領選ですが、トランプ陣営が訴えている選挙不正について最高裁や州議会がその違憲性あるいは検証の必要性を認める場合に、大統領を下院で選出する方式へ移行しトランプ勝利の可能性があります。そうなればまずは全国で暴動が起きるでしょう。
暴動で済むかどうかです。特に伝統的に民主党が強い州、不正など無縁でクリーンな選挙でバイデンを選出し喜んでいる人々が、納得しますかね?「そんな合衆国ならサヨナラ」とかならないか。あるいはバイデン支持の州で新政権を発足させ「我々が正当なアメリカ合衆国だ」など言い出すとか。で、内戦とか。
 
菅総理がいちはやくバイデンへ祝辞を送りましたが、トランプに決まった場合には悪手だったことになります。当面はニュートラルにしておかなければならなかった。
 
最後にブラックジョークですが、トランプとロシア初代大統領のエリツィンが似てるんですよね〜 それも当時と空気が似ていると感じさせられる一因かもしれません。
 
エリツィントランプと

第三次世界大戦の懸念 米大統領選

米大統領選、ジョージアが鍵という予測はハズれ戦線拡大されて、もはや第三次世界大戦に発展する危険すらあると懸念しています。しかも国同士ではない、これまでとは形の違う戦争。
 
真実が人々を幸せにするとは限らない…は、気になるところです。
あくまで仮にですが、共和党サイドにトランプ降ろしに加担した人々があったとして、別に社会主義に魂を売ったとかではなく、保守の政策を維持してゆくためにも「トランプおじさんだけは困る」という訳で大統領はバイデンに譲り議会を共和党が押さえることで当面はバランスが保てると考えたかもしれない。
 
トランプ弁護団が出してくるという証拠が事実ならば、今回の米国の選挙だけで済まず過去の世界中の選挙に飛び火し欧米寄りの国々は混乱に陥る。それこそ反対側陣営の国々にとり都合がいい。
確かに不正があるなら暴かれるべきだが、それが多くの人々を不幸に陥れるなら普通はそこまではやらない…とここまで書いて苦笑してしまった。人の事は言えない。
 
すみません、何が真実で嘘なのかサッパリわからないので、抽象的な書き方にしました。
本件についてはどこかの記事のリンクを貼るのは控えます。また80年代洋楽を和訳した5年前(2015年9月2日)の自分の投稿。「証拠」にドイツが絡んできているらしいのでドイツのバンドの曲を。


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「99 Luftballons」

邦題は「ロックバルーンは99」とつけられているのですが、個人的に「?」なので原題のまま。

ネーナという西ドイツの女性ボーカルのバンドで「99 Luftballons」は1983年の歌です。世界的に大ヒットしました。
「Luft」はドイツ語で「風」だそうです。ルフトハンザ航空のルフトですね。「ballons」は英語のバルーンに近いのでしょうが、ドイツ語では「Luftballon」で「風船」の意味。従い題名を直訳すると「99個の風船」。

当時はまだ東西冷戦の最中で、東ドイツと西ドイツが存在している時代。国境線を挟んだ緊張状態に色々な思惑が絡み合うと、つまらないことで戦争がはじまってしまう。曲だけ聴くと軽快なロックナンバーですが、強烈なメッセージソングです。

っていっても私、ドイツ語わかりません(笑)。困ったなと思っていたら、英訳を見つけましたのでそれを日本語に訳します。You Tube動画はドイツ語です。



99 Luftballons (Nena)

Have you some time for me
Then I'll sing a song for you
About 99 balloons
On their way to the horizon
If you're perhaps thinking about me right now
Then I'll sing a song for you
About 99 balloons
And that such a thing comes from such a thing

すこし時間をくれるかしら
歌を歌ってあげるから
地平線へと飛んでいた
99コの風船の歌
私に興味がわいたなら
あなたに歌ってあげるから
99コの風船の歌
バカなことはバカなことから生まれるって話

99 balloons
On their way to the horizon
People think they're UFO's from space
So a general sent up
A fighter squadron after them
Sound the alarm if it's so
But there on the horizon were
Only 99 balloons

99コの風船が
地平線へと飛んでいたの
人々は思った 宇宙から来たUFOだと
そこで将軍は戦闘機部隊を飛ばして
その後を追わせたわ
もしそうだったら警告音が鳴るはずだけど
地平線にあったものは
99コのただの風船

99 fighter jets
Each one's a great warrior
Thought they were Captain Kirk
Then came a lot of fireworks
The neighbors didn't understand anything
And felt like they were being provoked
So they shot at the horizon
At 99 balloons

99のジェット戦闘機
彼らはみな勇敢な戦士
自分はキャプテン・カークと思ってる
暴発して花火みたいに弾を撃ったわ
隣国は何が何だかわからないけど
挑発されたと感じたのね
そして地平線へ向けて撃ったのよ
99コの風船に向けて

99 war ministers
Matches and gasoline canisters
They thought they were clever people
Already smelled a nice bounty
Called for war and wanted power
Man, who would've thought
That things would someday go so far
Because of 99 balloons

99人の国防大臣
みなマッチとガソリンを詰めた円筒弾みたい
自分は頭がいいと思ってる
いつも補助金のありかをかぎまわり
戦争を起こして権力を握りたがってる
そんなことを考えてる人は
いつか暴走してしまうもの
99コの風船がきっかけでも

99 years of war
Left no room for victors
There are no more war ministers
Nor any jet fighters
Today I'm making my rounds
See the world lying in ruins
I found a balloon
Think of you and let it fly (away)

99年間も続く戦争で
勝者たちの土地すらなくなった
国防大臣たちはもういない
戦闘機もすっかりなくなった
今日はひと巡りしているところ
廃墟になった世界を眺めてる
風船をひとつ見つけたわ
あなたのことを思って飛ばしてあげる

二人でお酒をLIVE2020

先週の行徳駅前ストリートライブより、梓みちよさんのカバーで「二人でお酒を」。

ストリートライブには突拍子ないかもしれませんが、マイセンライブでよく歌われた曲で、常連だった方が来られていたので演ってみました。手拍子をいただき、楽しい雰囲気になりました。

将棋ブログを更新

将棋ブログを更新しました。
同じPCで操作しているからかリンクが一定時間後に外れてしまうようですが、その場合こちらをクリックしてください。


行徳駅前ストリートライブ コロナと自殺者 急増の中で

東京・神奈川は本日、新型コロナ感染確認数が過去最高を更新。いっぽう夏以降増加傾向にあった自殺者数も10月へきて急増しており、特に女性と子供が顕著とのこと。「子供は社会の鏡」とすれば、人々の心が病んでいることが映し出されています。

先日のストリートライブにご来場くださった方々とお話しさせていただきイベントの考え方について様々ご意見をいただきました。

・「どんな時に感染するか人々はみな知恵をつけている。この距離なら大丈夫」
・「五輪をやるために、リスクをとってイベントをやっていこうという機運にある」
・「インドアのイベントが制限されているので、路上はむしろやってほしい」
・「デイサービスなども頻繁には利用しづらく、高齢者に元気をくれる数少ない場所」

お越しいただいている人々がイベントに前向きなのは当然ですが、GoToに賛否両論渦巻いているように、逆の考えもあるはずです。「油断すればあっという間に医療体制はひっ迫する。ひとりひとりが生きるための必要最低限に行動を制限すべき」も尤も。公のイベントは今はやらないのが必然。政治・行政は自殺者が増えても責任を問われることはないが感染症対策には責任を問われるので。しかし、それだけでいいだろうか?

私自身は、若い世代とシニア・シルバーの世代とで違うと考えます。重症化率が違う。
もちろん十分注視しながらと前置きした上で、若いアーティストたちがこれまで通りにファンたちに呼びかけライブを行うのは大いによいこと。いっぽう自分の世代から上は、各自の自己責任において判断を委ねるという形しかないのではないか。

従い、行徳駅前ストリートライブですが、一緒にやっている若手が「やりたい」という限りは私は粛々と警察署に出向いて許可の手続きを行うスタンスとします。自身については積極的な呼びかけは控え、淡々と自分の楽しみとして行います。

20201115

ラブ・ストーリーは突然にLIVE2020

昨日11月15日(日)は久しぶりに行徳駅前ストリートライブを実施しました。
ライブより、小田和正さんの「ラブ・ストーリーは突然に」です。

米大統領選挙 ジョージア州での再集計が天王山と予測します

集計作業が進められており不正の訴えや捜査などで混沌としている米大統領選ですが、個人的な見解を述べておきたいと思います。

様々な選挙不正に関する供述や疑惑があるようですが、
・実際に無効票が多数存在するのか
・実際に機械が正しく票数を出しているのか
これらは、両陣営の信頼できる立会人の下で票を数えてみるよりほか一般の私たちには何が真実なのか判断のしようがないと考えます。

その観点から「11月20日までにすべての票を手作業で再集計する」というジョージア州の結果に注目しています。もし結果を変えるほどに無効票や数票の差が出るなら他州にも波及するのではないか。逆にほぼ同じ結果ならば、他州も同じだろうというムードになると予測します。

リンクは記事とは関係ありませんが、レイ・チャールズの「我が心のジョージア」。ずいぶん前ですが来日時に中野サンプラザのライブを見に行きました。懐かしく思い出します。

U-18将棋スタジアム

将棋ブログを更新しました。U-18将棋スタジアムのご案内です。
今年は参加者数が絞られる上に先着順とのことなのでご注意ください。申し込み開始は週明けの11月16日(月)です。

矢倉 桂ポン作戦への対応

(※投降後に色々とアドバイスをいただいており、後日追記させていただくかもしれません。恐れ入ります)

将棋教室をされている方には悩ましいのではないでしょうか。竜王戦第一局(▲羽生九段ー△豊島竜王)の序盤の形。先日のNHK講座で桂ポン作戦として稲葉八段も紹介していました。下図で▲7九角なら△6五桂のポン跳ねから破壊力ある急戦が待ち受けています。

で、これされたら「玉をしっかり囲いましょう」と習っているよい子のみなさんはどうしたらいいの?

矢倉 超急戦


有段者が「自分はこうする」ではなく、初級〜中級者が安全に駒組みする方法。悩んだ末ですが「△7三桂を見たら▲6六歩と突く」しか方策が見つからない。

するとたぶん▲6六歩を突かせたことにより後手は左美濃急戦に展開してくる。その場合は▲4六角型が安定がいいと思います。相手の銀の出方を見ながら・・・△6二銀には▲7九角、△6三銀に▲4六角。すると後手はすぐ△5四銀と出ると▲6四角と歩をとられてしまうのでその前に△6二飛が必要になりますが、そこで▲3六歩。で、△5四銀に▲3七桂と角の頭を守ります。

下図まで組んだら▲2四歩から角交換し1歩入手して▲7五歩を狙っていく。
そんな感じでどうかと思います。

左美濃急戦対応

バーチャル将棋は認知症防止になるか?

先日テレビ番組でVR(バーチャルリアリティー)の開発をしている会社の取材をしているのを見て、技術の進歩を益々感じました。コンビニで買い物もできるし、商品を手に取って見ることまでできる。たぶん、将棋を指すことも開発者が現れるかどうかだけで技術的にはできるのでは。

世界中の将棋ファンがアバターで集まるバーチャル将棋道場に入り臨場感たっぷりのリアル感覚で、いやリアルより刺激的に、家に居ながらにして将棋が指せる。そんな時代はそう遠くないだろう。

ひとつ興味あることが、囲碁将棋などのテーブルゲームは認知症防止に効果があると言われています。「人と対面で、頭を使う」がポイントだそう。これ、バーチャルでも同じあるいは近い効果が得られるだろうか?

なぜ気になるかと言えば、度々すみませんが、市川市民将棋大会から子供部門を引き取った経緯。市川市ではシニアの公民館サークルが愛好家たちのご努力で充実しており、参加者のみなさまの年に一度のイベントとして市民大会がある。が、子供の参加費を安くしていることが負担で運営が苦しくなっていた。市民大会ができなくなれば、コミュニティーの衰退につながる。

多くの地元のシニアの方々の健康に寄与している活動の柱が失われるのは、黙して見過ごすにはあまりにも損失が大きすぎる・・・が私の判断要素のひとつであったものの、その項目はいずれテクノロジーが解決してくれた可能性がある。研究機関による実験データなどはまだないと思いますので、現時点で決めつけはできませんが。

このところこれでもかという位に自虐ネタばかりですが、ご心配なく。将棋指しの性癖で「あれは悪手だっただろうか?」とイチイチ検証するのが癖になっているだけです。

Twitterアカウント
千葉県市川市の行徳将棋クラブを運営している原伸一です。ブログの更新情報をお届けしてゆきます。2020年11月米大統領選より関連情報の収集・発信に注力しています。
ライブスケジュール
毎週日曜日23時〜23時半 YouTubeライブ。
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GSG5(行徳将棋ガールズ)
GSG(Gyotoku Shogi Girls)は、行徳将棋クラブの女子のこと。音楽も大好きで、2013年女子アマ団体戦で歌を歌ってベストパフォーマンス賞をいただきました。
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Profile
ハラ

フォークシンガー原
(原 伸一)

1967年生。千葉県市川市の南部、行徳・妙典でアコースティックライブの主催等の活動を行っています。また、将棋教室を開いています。

将棋教室の情報は以下サイトにて。

http://gyotoku.livedoor.biz
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