30日(日)社団戦個人戦に参加。チームは好成績だったものの個人的には1勝3敗と惨敗。
盤をしっかり見て読み続ける精神的体力・集中力がありませんでした。
変則的な序盤にうまく対応できずおかしくしたと感じながら指していた将棋にも、帰って来て調べると終盤にチャンスがあったことがわかります。
下図の局面、手番は先手(原)。明快な勝ちがありますね。これを決めないとイケマセン。
▲8一角と打って勝ちでした。
△同玉なら▲8三飛成△8二歩▲9三香成で必至。以下△8三歩と竜をとられても▲8二銀△7二玉▲7一竜まで。
△8二玉なら▲5二竜と金をとるのが必殺の手。△同金は▲7二金で詰み。△8六銀と飛車をはずされても▲6二竜△7二飛(角)▲7四桂。
序中盤が定跡形でなく時間を使わされてしまい、上記局面では既に30秒将棋でした。しかしこの形では、センスがある人は全部読み切っていなくてもまずは▲8一角に手がいくところでしょう。
つべこべ言わず必至問題でも解こう。
盤をしっかり見て読み続ける精神的体力・集中力がありませんでした。
変則的な序盤にうまく対応できずおかしくしたと感じながら指していた将棋にも、帰って来て調べると終盤にチャンスがあったことがわかります。
下図の局面、手番は先手(原)。明快な勝ちがありますね。これを決めないとイケマセン。
▲8一角と打って勝ちでした。
△同玉なら▲8三飛成△8二歩▲9三香成で必至。以下△8三歩と竜をとられても▲8二銀△7二玉▲7一竜まで。
△8二玉なら▲5二竜と金をとるのが必殺の手。△同金は▲7二金で詰み。△8六銀と飛車をはずされても▲6二竜△7二飛(角)▲7四桂。
序中盤が定跡形でなく時間を使わされてしまい、上記局面では既に30秒将棋でした。しかしこの形では、センスがある人は全部読み切っていなくてもまずは▲8一角に手がいくところでしょう。
つべこべ言わず必至問題でも解こう。