Hara Blog

千葉県市川市の行徳で弾き語り活動を行っている、フォークシンガー原の日記です。公認将棋指導員として、子供たちの将棋の話題なども。

コメント欄の運用について。様々な経緯から、次のようにさせていただいています: ブログ主およびコメント投稿者含め、互いの意見に対する反論や、ネガティブなニュアンスを感じさせるとブログ主が判断したものは、削除します。続く人はブロックし、解除しません。何卒ご了承ください。

2010年05月

文科杯千葉県西部地区予選終了

本日5月30日、津田沼サンロードにて、文部科学大臣杯小中学生団体戦・千葉県西部地区予選が行われました。

行徳将棋クラブからは小学生の部に5チームが参加。
5つの代表枠に入ることはできなかったのですが、浦安北部、南行徳、幸、南新浜Iの4チームが3勝2敗という好成績!また、南新浜IIも1勝4敗と、がんばりました!

幸小は、代表に選ばれた八栄に見事、2-1で勝利!
また南新浜Iは、優勝した宮本Iや3位の藤崎にもひとり勝ちました。
それ以外のチームの子たちも、上級者から堂々と勝ち星を稼いでいたようです。
素晴らしい戦果だったと思います!

25チームの選手および引率・付き添いの皆様、本当にお疲れ様でした。
また大会運営に多大なるご尽力をいただきました、えんだい将棋教室さん・事務局の皆様、いつものことながら、まことにありがとうございます。有意義な時間を過ごさせていただきました。深く感謝申し上げます。
子供たちも嬉しさや悔しさ全て含め、存分に楽しんだようです。

代表に選ばれました宮本I、三咲、藤崎、法典西I、八栄の5チームの皆様、県大会でのご活躍を祈念いたします。私たちの分もぜひ、がんばってください!


浦安北部小(3勝2敗)
○南新浜II(3-0) ○南行徳(2-1) ●三山東(1-2) ●宮本I(0-3)
○東野(2-1)

南行徳小(3勝2敗)
○屋敷(2-1) ●北部(1-2) ○葛飾(2-1) ●鎌ヶ谷(1-2)
○谷津南(2-1)

幸小(3勝2敗)・・・※代表の八栄に勝利!
●宮本I(0-3) ○八栄(2-1) ○峰台(2-1) ●東野(1-2)
○屋敷(2-1)

南新浜小I(3勝2敗)・・・※優勝した宮本Iと3位の藤崎に善戦!
○香澄I(3-0) ●宮本I(1-2) ●藤崎(1-2) ○香澄II(3-0)
○宮本II(2-1)

南新浜小II(1勝4敗)
●北部(0-3) ●屋敷(1-2) ●大久保東(1-2) ●袖ヶ浦東(1-2)
○袖ヶ浦西(2-1)

5月29日(土)の風景

5月29日(土)午前、行徳公民館第2和室にて行徳将棋クラブ活動。

南新浜小4名、幸小4名、南行徳小2名、浦安北部小2名、浦安舞浜小1名、浦安東小1名、船橋葛飾小1名、計15名。大人3名。大盤で詰め将棋。自由対局。

今日の実戦からの詰め将棋。実際には先手に持ち駒が豊富にあり、別の勝ち方をしたのですが、さて、何も無くても勝てるかな?(笑)5手詰めです。
20100530詰め将棋


いよいよ明日は文科大臣杯団体戦西部地区予選、がんばっていこう!



※詰め将棋回答
▲3一角成△1二玉▲1三金△同桂▲2一馬まで5手詰め。

教室対抗戦エントリー

6月13日(日)に杉並で行われる教室対抗戦、土壇場でしょうくんが参加してくれることになりまして、ぴったんこ5名、揃いました!

6年2名、3年2名、2年1名・・・学年合計20ということで、ドラゴンカップにエントリー。無事登録完了

楽しみがひとつ、増えました(笑)。

5月29日(土)の確認

5月29日(土)行徳将棋クラブ活動の確認です。

いつも通り、10−12時に行徳公民館第2和室にて活動を行います。喉が渇くのが心配な子は水筒を持ってきてください。

翌日30日(日)は、いよいよ文部科学大臣杯西部地区予選です。出場校は、浦安北部小、市川南行徳小、市川南新浜小、市川幸小。また急に気温が下がったりしているので、選手は風邪ひかないように気をつけて!


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前回の投稿、支部の今後については、まだヒアリング中の段階ですので。念のため。
現実的には、もしヒアリングの結果、支部長さんたちが法人会計に難色を示すようであればその結果を踏まえ、何とか別の方法で認めてくれないか連盟が国側と相談するのでは?と推測します。初っ端から私のようなことを言う支部長さんは居ないでしょう(笑)。
まずは見守りたいと思います。

支部への影響

公益法人制度改革で、日本将棋連盟の「支部」もいよいよ影響を受けそうですね。

連盟の支部ならば、法人レベルの会計が必要・・・損益とか貸借とか・・・なんて話になるかもしれないとか。支部長さんたちの悲鳴が聞こえてきそう。海外支部は、まるっきり無理かも。

しかし、せっかくこれまで築き上げてきたネットワークが縮小するような政策はもったいない。どうすればいいでしょう?

私の案としては(笑)、海外支部や県連を連盟から独立させる。つまり、実態は現行のまま何も変えなくてよいので、「千葉県支部連合会」を「千葉県将棋連盟」とかいう名称に変更し、別個の団体にした上で、日本将棋連盟に加盟する。
サークルやボランティア団体のようなゆるい組織形態にするか、きちっと法人にするかは、各県連の判断でよいのでは?連盟とは別個の法人として活動している団体の例としては、北海道将棋連盟がありますね。大変なご苦労でしょうが、最も理想を追っている素晴らしい形だと敬服いたします。

メリットとして、各県連がフリーハンドで、連盟だけでなく、地域の事情に合わせ、他の団体とも幅広く協力関係を築くことができる。自治体との予算交渉や地元企業のスポンサー探しなども、県連が自分たちの活動のためにやるほうが、盛り上がる(笑)。

「それ日本将棋連盟に何のメリットがあるの?」なんてケチなことは言わない(笑)。最も公に益する形を追求すべし。

残念ながら私は、本件については蚊帳の外でして。今、連盟からヒアリングを受けているのは支部長さんたちです。これからヒアリングを受ける支部長さん方、「これ、イイじゃない」と思っていただけたらぜひ、使ってください(笑)。

宮崎の話題

地元宮崎の話題をひとつ。

最近、一部週刊誌がスクープのように取り上げているのですが、地元では数年前から普通に話題になっていました。普天間基地移設先の候補として、政府は宮崎県新富町の新田原航空自衛隊基地を検討しているらしいと(航空自衛隊は他の基地へ移動)。

ところが、その新富町は今、口蹄疫の家畜処分のまさに渦中にあります。さすがにこのタイミングで、米軍をそこに常駐させるような話は無理だろうと思います。
あるいは、まさか農家への補償と絡めて基地機能の一部受け入れを求めてきはしないか、注意深く見ているところです。滑走路を名護市が仮に受けてくれたとしても、基地機能の分散移転の問題は引き続きありますので。

口蹄疫の被害に遭われている農家の方々には本当に気の毒に思います。長年かけて築き上げた宮崎ブランドの食肉が大打撃を受けるのは、残念です。
一方、なぜ今、この時に、宮崎にこの試練をと考えると、感じるものがあります。宮崎は多大なる犠牲を払って、米軍基地移設先から逃れる免罪符を与えられたのではないかと。あるいは逆か?農業立て直しのためにも、基地機能の一部を受け入れるのか?地元の意見はもちろん、大反対。

高校時代の友人の多くが県職員になっていまして、農政担当も居るのですが、苦しかろうなと思います。何とか、がんばってください。

本日文科杯抽選会

本日、船橋の将棋教室「えんだい」さんにて文科杯のスイス式対戦表の並びを決める抽選会が実施され、立会人として同席させていただきました。

西部地区は、中学の部が11チーム、小学の部が25チームの参加です。当日が楽しみです!

文科杯まで1週間

文科杯の件で、よしはるさんがご丁寧にフォローしてくださいまして、どうもありがとうございます。今、気づきましたのでとり急ぎ。
「イキナリ県大会なら出ない」という子が居るともったいないナと思っただけなのですが、そうでないなら万々歳!ぜひ県大会楽しんでください!

尚、私は先生と呼ばれるような存在ではありませんで、単なる一般の保護者で公民館クラブのオジサンですので、あまりご丁寧にされると恐縮してしまいます。
に、してはすっかり危険人物になってしまい、ヤマドルさんの娘さんが昨日快挙を成し遂げられていたりなどしますが、私が書くとご迷惑かな、とか、思ったりしますので、盛り上げお願いできれば幸いでございます(笑)。

さて、西部地区は激戦区。船橋・習志野が段違いに格上なので、行徳組はこれまで「代表を目指す」意気込みで参加したことはないのですが、そう書くと盛り上がらないので(笑)、ガンバルぞ!

5月22日(土)の風景

5月22日(土)午前、行徳公民館にて行徳将棋クラブ活動。

運動会で人数少なめ。
幸小3名、塩焼小1名、妙典小1名、南行徳小2名、浦安北部小3名、計10名。大人1名。大盤で詰め将棋、自由対局。

プロ棋士が研究を積み重ねて至った論理が、子供たちの実践の中に何気に現れていたりすると、興奮します(笑)。
矢倉戦で、8八玉型からの先手スズメ刺しに対し、後手が棒銀を選択して見事勝ちになった対局がありました。もちろん内容は級位者のレベルなのですが、戦法の選択としては実に正しい!(勝又清和六段の名著「消えた戦法の謎」1章第1節に出ています)。思わず大きな声でプロと一緒の判断だと讃えました(笑)。

来週はいよいよ文科杯ですが、実は、6月には教室対抗の団体戦もあるのですね。5名で1チーム。
「関東の名門教室の強い子たちと、負けてもイイから指してみたい子は居ますか?」
と聞いたところ、2名の手が上がりました。今日運動会だった子たちにも聞いてみたいと思います。揃うかどうか(笑)。

5月22日(土)の確認

5月22日(土)行徳将棋クラブ活動の確認です。

いつも通り、行徳公民館第2和室にて10-12時に活動を行います。喉が渇くのが心配な子は水筒を持参してください。
この日は運動会の学校があるようですね。競技に応援にがんばって、そして楽しんでください!

連盟サイトの記事について

困ってしまいました。

5月16日のエントリーで、日レスさんとLPSAさんに拍手喝采しましたのですが、直後にその棋戦の別の面について日本将棋連盟サイトにこのような見解が。

さらには、17日のエントリーで千葉の将棋普及に大きな力とお伝えしましたよしはるさんも、この文書に厳しいご意見。ごもっともです。
よしはるさんだけでなく、他の方のブログやコメント欄を見てもやはり連盟のこの見解書にはマイナスの印象を持たれているようですね。当然でしょう。

以下の文章にて、日本将棋連盟にメールをいたしました。ご対応いただけるかどうかは解らないのですが、何らかの回答をいただくことができましたら、皆さんにもご報告します。

名人戦第4局の、素晴らしい熱戦を鑑賞された後にこのブログを見られた方に申し訳なく思いますが、やはり何かアクションをとろうと考えました。


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社団法人日本将棋連盟
米長 邦雄 会長 様

拝啓、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。日頃は大変お世話になっております。

千葉県市川市にて将棋教室を主催しています、普及指導員(09−668)原伸一と申します。
以前、別件にて広報課の○○様とやりとりをさせていただいた際、○○様より「連盟にご意見の際は会長の米長宛にメールください」とお言葉をいただきましたので、お言葉に甘えさせていただき、米長会長様宛にて失礼させていただきます。

将棋教室の入会希望の問い合わせの際、「日本将棋連盟のホームページで調べました」という保護者の方々が実際いらっしゃいます。やはり、連盟HPは「顔」であり、これから将棋を子供に習わせようとする保護者の方々も閲覧するサイトです。

従いまして、この度掲載されました「第4回日レス杯に関する見解」のような感情が露になった記事は、どなたか連盟関係者がご自身のブログかツイッターに投稿するならともかく、連盟HPに掲載するべき文体ではないように感じられます。例え内容が事実であったとしても、かえって信頼を失いかねません。
一方、リンクに示されている「上記(LPSAからの招待)に対する返書」は感情を抑えた理性的な文体と感じます。是非は別としまして、どうしても本件につき触れる必要があったのであれば、この返書のような文章にされたほうがよかったように思えます。

さて、この度、お願いが2点ございます。

まず1点目ですが、連盟サイトと個人サイトは違うということを認識していただき、連盟サイトにつきましては、生々しい記述は避けていただきたく存じます。

2点目ですが、過去のいきさつや互いの面子などあるのかもしれませんが、将棋ファンたちのためにも、LPSAのイベントや棋戦に連盟女流棋士を派遣する際のプロセスを、LPSAと再確認していただきたく存じます。
この度のくい違いは残念ですが、LPSAも将棋普及に熱心に取り組まれている団体ですので、公益法人である日本将棋連盟が協力をしないことはあり得ないと理解しています。どこか行き違いが繰り返されているようですが、早期に解決されることを望みます。
多くの愛棋家たちは、連盟・LPSA両方の女流棋士のファンであったり、また両方にお世話になっていたりしています。両団体の友好関係を切に希望します。

将棋を愛する心を持った団体同士が反目し合うということが、なぜ起こっているのでしょうか?
この問題を大人たちが解決できないならば、子供たちに将棋を広める意味があるでしょうか?

小さな声かもしれませんが、普及の現場より意見を述べさせていただければと思いました。どうぞよろしくお願いいたします。

敬具

原伸一
普及指導員 No.09-668


追伸:
文部科学大臣杯小中学生団体戦のシーズンとなりまして、おかげさまで子供たちも、友人とチームを組んで出場する大会を楽しみにしています。数年前、この大会を「学校単位」にすることには反対の声も多かったようですが、大英断であったと思います。出場校が年々増えており、普及政策としては大成功ではないでしょうか。また、昨年末の横浜普及サミットで、米長会長より「文部科学大臣杯をとるのが大変だった」というお話がありましたが、おかげさまで、学校関係者や保護者の方と話をする際に「文部科学大臣杯」の冠はありがたく、話をしやすい状況です。大変に、感謝しています。

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参加してもらうことに意義あり

さぁ文科杯、ワクワクしましょう〜とアゲアゲでいこうと思いましたらば、よしはるさんのブログにこんな記事が。おっと、そうですか。

私は、事務局の方々にはお世話になりっぱなしで運営に口を挟める立場では全くないのですが、希望を述べさせていただきますと、参加が2チーム以上あるのであれば、予選会は実施して欲しいとは思います。

昨年末、横浜の普及サミットでの米長連盟会長の話によれば、文科杯には特に力を入れていて、とにかく参加校を増やしてゆきたいとのことでした。その趣旨からゆけば、もちろんブロック代表を選出するために予選を行う訳ですが(その意味では、代表枠よりエントリーが少なければ予選会を行う必要はないのですが)、まずは友達とチームを組んで大会に出てみて欲しい、楽しさを味わって欲しいというのがベースだと思います。

予選は実施した上で、棋力や子供さんの性格・県大会当日の都合等を考慮の上、辞退するチームが出るのは止むを得ない、それは許容してあげて欲しいと考えます。

いずれにしても、県大会によしはるさんも行ってくれそうな気配ですね。そのほうが、千葉が盛り上がりますので(笑)。普及宣伝効果の点からも、ぜひ!


※5月18日18:50一部加筆修正しました。尚、私の個人的な理想を述べただけであり、要請ではまったくありません。どうぞご了承ください。

文部科学大臣杯シーズン始まる

さて、文部科学大臣杯小中学生団体戦が15日東部地区予選から始まりました。千葉の将棋情報サイトに結果が報告されています。
東金の普及指導員の先生のお話では、学校行事などと重なり残念な部分もあったとのことでした。私の方も、有力な子が転校してしまうというようなことがあり、残念。ですが、皆さん、それぞれに色んな事情を抱えながらチーム編成されていることでしょう。

浦安・行徳(市川)を含む西部地区予選は30日。昨日、申込みをしました。浦安・行徳からは、浦安北部小、南行徳小、南新浜小(2チーム)、幸小の4校5チームが参加します。
強豪ひしめく船橋・習志野と同じブロックですが、チャレンジャーとしてがんばってほしいと思います。

尚、行徳将棋クラブは小細工をしません(笑)。1番主将のポジションには、全チーム、エースを投入します!

明るいニュース

インターネットエクスプローラを立ち上げて出てくるページをYahoo Japanに設定しているのですが、「おっ!」と、ある記事に目が留まりました。林葉直子さんの棋戦復帰のニュース

過去の記述について、どうなのかなぁ?と思う点があり、記事のリンクは示しませんが、出来事としては喜ばしいことで、明るい気持ちになりました。日本女子プロ将棋協会と棋戦スポンサーの日本レストランシステム(株)に賞賛の拍手を送りたいと思います。

私自身は、将棋も実業家としての実力もなく、「週一の公民館教室だけやらせていただきます」など言っている、小さい人間です。
もし原が、多少危ない橋を渡ってでも何でも事業で稼いで、行徳の子供たちが毎日でも将棋を指せるような施設をドーンとここに建てたとしたら、原の裏の顔がどんなであれ、やはり地域のためにはよいことだと思うのですが。残念ながらそうではありません(笑)。裏も表もなく、とにかく小さい(爆笑)。

そういった意味で、同じ年齢の林葉直子さんという人物を、「スゴイな」という目で見ています。ある事情が元で棋戦に参加できなくなった後、これからは将棋界を経済的な面からも支えてゆける人間になりたいということで、起業したと聞いています。お金が必要ということもあり、その頃に出版社や芸能関係者から持ちかけられた話の幾つかに乗ってしまい、別のストーリーやキャラが作られていった・・・そして、それが将棋界への復帰を益々難しくした・・・というのが、私の理解です。

女流棋士としての将棋の実力も、夢の大きさも、そしてそれ故の失敗の大きさも、全てにおいてスケールがケタ外れだったのでしょう。しかし、それだけのエネルギーをもった人には、ぜひ将棋界に居て欲しい。将棋界にひとつ、明るいニュースだと思いました。

5月15日(土)の風景

5月15日(土)七中にて9時半〜11時半、七中ブロックコミュニティークラブさん主催の「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加。

しょうパパさんが詳しく書いてくださっていますので、こちらをご覧ください。すいません、楽させていただきまして(笑)。

そうなんですよねー、富美浜小の文科杯への参加が実は私もちらっと頭によぎったのですが、本当に覚えたてというのと、すっごくおとなしい子たちだったので、負け続けてイヤになってしまうといけないと思い、今回は無理せずと考えました。

将棋を覚えたい子がたくさん来てくれて、嬉しいです。楽しかったですか?また来てねー!

5月15日(土)の確認

5月15日(土)行徳将棋クラブ活動の確認です。

この日は、七中ブロックコミュニティークラブさん主催の「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加となります。行徳公民館ではなく、七中ですので、間違いないようご注意ください。時間は、9時半から11時半です。

上履きを忘れずに!

神の見えざる手

最近、子供たちの将棋を見ていて「これってスゴイな」と感じることがありました。

自由対局で、その日一番勝ち数が多かった子をトップ賞として最後に発表してあげているのですが、少し前に「いけなかったかなぁ」と考えるようになった時期がありました。限られた時間内にたくさん勝ちたいばかりに、自陣の整備もおろそかに攻め始めるといったことが、教室の中でも棋力の高いほうの子に見られ始めたためです。

内容が雑にならないよう、どう修正したらよいかなぁと思いつつ良い方法も浮かばずにいたのですが、時間が解決してくれました(笑)。
というのは、そんなことをしていては、ほんの少し前なら何をやっても楽勝で勝てていた子にも、負けることが出てきてしまった。そうなると、自ずと慎重になります。自然に修正されてきました。

まさに「神の見えざる手」を感じます(笑)。

5月8日(土)の風景

5月8日(土)10-12時、行徳公民館第2和室にて行徳将棋クラブ活動。

南新浜小5名、幸小2名、妙典小2名、南行徳小2名、富美浜小2名、浦安北部小2名、浦安舞浜小1名、浦安見明川小1名、船橋葛飾小1名、計18名。大人2名。
大盤にて詰め将棋。その後、自由対局。

右の盤面の写真を掲載して欲しいという子供のリクエストにお答えして、はいどうぞ(笑)。20100510 006







また、初めての試みとして、ボイスメッセージのクリップをつくってみました。お楽しみいただけましたら嬉しいです(笑)。

5月8日(土)の確認

5月8日(土)行徳将棋クラブ活動の確認です。

いつも通り、行徳公民館第2和室にて10-12時に活動行います。喉が渇くのが心配な子は水筒持参でお願いします。
暖かくなってきましたので、2時間のうちには水分が欲しくなるかもしれませんね(笑)。

たしかなこと

我が家の5月連休の毎年恒例の家族行事は、名探偵コナンの映画(笑)。
「天空の難破船(ロストシップ)」を見てまいりました。今回は最初から展開があり、面白かったです。

息子と釣りへも行きました。と、いっても我が家から自転車で数分の近場。それでも、この時期コノシロが釣れるんです。刺身でおいしくいただきました。

その他は、SATYライブのお客さんからリクエストをいただいた小田和正さんの「たしかなこと」に取り組んでいました。
会議用のレコーダーで録音したもので音がかなり歪みますが、途中経過を公表(笑)。6月の次回SATYライブまでがんばって練習します♪



著作権関係の方、不都合ございましたらhara047@livedoor.comへメールください。すぐに削除いたします。

5月1日(土)の風景

5月1日(土)10-12時、行徳公民館第2和室にて行徳将棋クラブ活動。

七中1名、南新浜小3名、幸小2名、妙典小1名、塩焼小1名、南行徳小2名、浦安北部小3名、浦安東小1名、計14名。大人1名。
大盤解説。自由対局。今日は連休で人数少なめだったので、団体戦形式ではなく個人戦にしました。

何と、ひとりの子が新聞に掲載された名人戦第1局の最終譜を持ってきて、
「なぜ後手の勝ちですか?」
と、素晴らしい質問をしてきてくれました。
「よーし、せっかくだから皆で考えてみよう!」
という訳で、下図・・・羽生名人の△5四角を見て三浦八段が投了を告げた局面を大盤に並べ、全員で考え詰みを確認していきました。逃げるなら2箇所、あとは▲6五金打か▲6五銀ですね。楽しかったです(笑)。
名人戦第1局投了図


皆様、よい連休をお過ごしください♪
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千葉県市川市の行徳将棋クラブを運営している原伸一です。ブログの更新情報をお届けしてゆきます。2020年11月米大統領選より関連情報の収集・発信に注力しています。
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毎週日曜日23時〜23時半 YouTubeライブ。
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GSG5(行徳将棋ガールズ)
GSG(Gyotoku Shogi Girls)は、行徳将棋クラブの女子のこと。音楽も大好きで、2013年女子アマ団体戦で歌を歌ってベストパフォーマンス賞をいただきました。
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Profile
ハラ

フォークシンガー原
(原 伸一)

1967年生。千葉県市川市の南部、行徳・妙典でアコースティックライブの主催等の活動を行っています。また、将棋教室を開いています。

将棋教室の情報は以下サイトにて。

http://gyotoku.livedoor.biz
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