Hara Blog

千葉県市川市の行徳でライブ活動を行っている、フォークシンガー原の日記です。公認将棋指導員として、子供たちの将棋の話題なども。

地域コミュニティー

待機児童問題における村越市政と新市川政策

村越市長の待機児童対策には当然のことながら注目が集まります。

通勤の導線に保育園をつくる。例えば本八幡北口のパティオを借り上げたり南口の情報プラザを保育園にするとのことでした。本当に実施するか大注目です。

いっぽう新市川的な視点では、そこは慎重と私は理解しています。つまり、えらく高コストな保育園になりはしないか。市の財政を今後ずっと必要以上に圧迫しないかということですね。高橋亮平氏は「駅前にどんどん保育園をつくる」とは言っていないんです。「駅前であずかって送迎する」方式を力説していました。広い物件がある駅から離れた場所に大きな保育園をつくる。

現在乳幼児のあるご家族にとっては、入れるという前提ならば駅前に保育園があったほうがより便利でしょう。ただ、日本経済よいときも悪いときもある。財政負担少ない方式のほうが長期的に持続可能で、市の判断として良いのではないか。村越市長にはぜひ、選択肢に含めてほしいものです。

ちなみに私は「認可保育園」に限らず認可外から保育ママからベビーシッター等まで含めた施策を提唱していて、高橋さんと少し違ったのですけどね(笑)。でも、方法は一つではない。認可保育園の増設でいけるのならそれでいい。

市民にとり何がベストか、引き続き考えてゆきたいと思います。

新市川的なもの

新市川的な発想とはどんなものかを解りやすく伝えられる事例をこのところ模索していたのですが、出ましたこれだ。
高橋亮平さんが娘さんと足立区のギャラクシティに行った風景をツイッターに上げていて、フォロワーさんとのやりとりで市川市の中央こども館との対比を述べられています。

ギャラクシティくらい魅力的な施設だと、地元の人たちだけでなく他の自治体からも家族連れがたくさん来るんですよね。そして、周辺で買い物や食事をしてくれる。お金が落ちるのもさることながら、街の魅力が増して住みたい人も増えます。すると税収が増える。

市川のこども館も、ほのぼのとした良いものではあります。市民のためになっている。ですが、もっとガツンと投資すればより市民も楽しめるしリターンが大きい。そういったビジネス感覚の導入が、新市川的な発想なのでしょう。

もちろん良いことばかりではない。ガツンと突っ込むためにはどこか削らないとイケナイ。厳しい行財政改革もまた、新市川政策において表裏一体なもの。

念のためですが私は単なる「新市川ウォッチャー」で、何か役に就いている訳ではありません。ただ、敗れたとはいえ投票者の約3分の1という大きな支持を得たその政策を携えたグループのことを、私の理解の範囲で伝えてゆきたいとは考えています。





行徳ご当地キャラ「カモンくん」誕生なるか

5月12日夜は、定例のマイセンライブ。

終了後、メンバーで(メンバーという言葉が使いにくくなり困ってます)音楽の街企画の次の作戦を話し合いました。私の提案で「ポスターをつくろう」。
選挙で取得したノウハウを今後は地域活動に生かしてゆこうと考えています。選挙関連のポスターを街中に貼って回りながら「人々の心を楽しくするようなポスターが貼れたらいいなぁ」と思っていました。これより実践します。

主旨は「行徳を音楽の街にしようという企画があり、行徳駅前広場などでライブをやっています」ということを伝えたい訳ですが、それをどう、感覚的にポーンと飛び込んでくるような図柄でつくるか。

キャッチフレーズやイメージキャラをつくってはとの提案が出ました。
「市川といえばさだまさし。さださんに似たイラストをつくっては?」
「市川なのか、行徳なのか。まずは広げず行徳に絞るべき。さださんは行徳ではない」
「さださんをイラストにすると田中甲さんとカブっちゃうかも」
「行徳なら宮本武蔵。武蔵がフォークギターを抱えているキャラなんてどう?」

色々意見が出たのですが、その中で白熱したのが、
「鴨場*を生かせない?」
「カモンくんてキャラ、どう?」
「あーそれいい!」
「カモン Gyotoku Music Town」
「うぉっホー、サイコー!」
呑んで話しているので、異様に盛り上がる(笑)

ポスター会議


調べてみたところ、幾つかの団体が既に「カモンくん」というキャラをつくっているようです。それを上回るものが出来るか。ご期待ください。


*鴨場・・・全国に2か所(埼玉県越谷市・千葉県市川市新浜)しかない宮内庁管理の鴨の捕獲場。内外の賓客接遇の場として用いられている。

さぁ、子供将棋大会

さて、子供将棋大会。もうすぐ市に書類を提出する時期なので本腰を入れますが、はたとブチ当たった疑問。市の予算が下りるのって、事業がすべて終了した後なんですよ。まずは持ち出しで払う必要があるんです。チラシ印刷代から表彰盾から何から含め、事業総額20〜30万円。
「どっから持ち出すの?」

もぅ、踏んだり蹴ったりだぜっ!(爆笑)
しかも、事業リスクありますのでね。参加者が集まらないとか、市のガイドライン通りにならず予算が認められなかったとか。
という訳で、市の予算(1%支援制度)を使ってとか言ってないで協賛金募るかクラウドファンディングで集めてやれないかと考えたくもなる。

市の教育委員会に電話して、後援を得るのに気になる点を質問してみました;

Q(原): 教育委員会の後援を得て全小学生に案内のチラシを配布したいのですが、そのチラシに協賛いただく民間企業の名称が書かれていても問題ないでしょうか?
A(教育委員会): そこは問題になりません。非営利であることと、宗教団体が関わっていないことが条件です。

Q: 非営利についてですが、1%支援制度を利用する場合は市の審査を受けるので問題ないでしょうが、協賛金と参加費だけで運営する場合でも利益が出なければ大丈夫でしょうか?
A: 提出していただく書類に、収支を書いていただくようになっています。市の制度を利用するのでなくても、利益が出ていなければ認められます。

Q: 審判や手合い・点数計算の係など、人件費を支出に計上することは認められますか?
A: はい、人件費は問題ありません。
(ただし、運営する人の人件費はダメです。運営者はボランティアでなければならない)

という訳で、資金の問題さえクリアできれば市の支援制度ありきでもなさそうです。
しかし資金集めをするとなると、これはもう仕事としては業務レベルだな。有料教室を運営されている方々にとっては、市内で将棋が盛り上がって子供が増えたらメリットあるだろう。市川市内には市川や本八幡に将棋教室があり、市の予算で運営されているコミュニティークラブ以外はみな、有料なんですよ。行徳将棋クラブだけ無料なんですが、無料教室のオヤジがこれをやっているという(笑)。みんなハッピー、私だけ金銭的見返りなし。

また、実際問題としてですよ・・・
収入と支出がビタッと合う事なんて、現実にはない。実際には若干の赤字にして「この分は計上しないでイイや」という領収書を幾つか脇に置いて役所用の書類をつくるのだと思います。なのでその、「若干の赤字」を毎年背負う「人」が必要になる。オーイェ〜イ!

将棋界の自爆テロリスト原、突っ込むのか? 将棋大会の行方やいかに!?

音楽のある街企画はどこへ向かうのか?

「音楽のある街の企画はどうなって行くの?」という話をしておきますと、まずは兎にも角にも行徳駅前広場などを柏のように「ルールを守れば簡単な申請で市民が利用できる」ようにする必要があります。現在は微妙な感じで許可してくれてはいるものの、いつダメになってもおかしくない不安定な状態。やっていいんだというのを市に決めさせないといけない。
条例の制定が必要になるので、どこかの時点では市議さんたちと相談するステップを踏むことになる。だが、しかし、音楽を愛する人々は政治利用されることを嫌うはずなので、たぶん原はもみくちゃになるんでしょう。少し具体的に踏み込みますと、その条例に取り組む代わりに選挙協力や票のとりまとめといった要求が来るでしょうね。それを仲間たちに伝え、
「原はおかしくなった」
「原は権力に魂を売ろうとしている」
と私がボコボコにされる場面へ向かい着実に進んでいます。

色んな段階でボコボコにされそうで、前途多難。

その2。現在の出演者って、皆で都合を合わせた日にあの場で合法的に演奏できるという、ある意味特権を得ている訳です。それで、重い器材の準備から周辺商店へのご挨拶からビラ配りから片付けまで、ビックリするくらいがんばってくれています。感謝。でも、公の規則が出来ると他のみなさんと同じように申請することになり、自分たちが都合のよい日に中々とれないとかなってくるかも。「原が市にブン投げちゃったからこんなことになって。苦労した甲斐がないや」

その3。運営の問題も出てきます。「市民のため」というのは「演奏する人」だけでなく「そこに集う人」のためを考えるべき。地域コミュニティー再生プランなので。演奏者の自己満足に終わるのではなく、集まった人に楽しんでもらえるか。そうすると、ある程度プロデュース感覚を持ち市民演奏家たちとの人脈のある人があちこちに当たりつつ、コンスタントに一定レベルを保つための骨組みとなるシフトを組んであげないと場は枯れるでしょう。結局、制度を活かすも殺すも人。そういう人を起用できないなら「原の野郎が大騒ぎするから制度つくってやったが、市民のためになってないじゃないか」は、あり得る展開。

ま、差し当たり数か月はそんなこともないでしょうから、まずはとにかく楽しくやりたいと思います。

つい先ほど、イオンシネマ市川妙典で「グレイテスト・ショーマン」を見てきました。印象に残ったのはやはり、ショーのチラシを配ったりポスター貼りをしている場面。やっぱこれだよなと感じました。やらんといかんですね。

音楽のある街企画 次回は6月16日(土)

行徳駅前ストリートライブ、観衆側はこんな感じです。

行徳駅前ストリート観衆


3回目にして、着実な手ごたえを得たと感じています。私自身も懐かしい再開や素晴らしい出会いが何人もありましたし、出演者それぞれにそうであったと話を聞きました。きっと、繋がり広がってゆく。

嬉しいのは、ご年配の方から若い方々まで、ここで出会った人々が互いに会話を交わす風景が見られたこと。当ブログで度々テーマにしている、地域コミュニティーの再生。「また来月」「来週はどこで会えるね」そのような場を行徳・妙典で提供してゆきます。

いいことばかりではない。「行徳駅前は自由に演っていいんだな」そう思った人々が許可をとらずに演り出してしまう展開は容易に想像がつく。市と警察で問題になり、その矢面には原が居るのだろう。
「あのイベントは人々の心を豊かにする。あれを市民から奪ってはいけない」・・・そこまでのウェーブになるのと、道路交通法上の問題が深刻化するのと、どちらが早いか。勝負です。

音楽のある街企画、次回は6月16日(土)です。場所は未定。梅雨時でもありますので、雨の当たらないオープンスペースを念頭に進めています。決まりましたら告知いたします。次回もどうぞよろしくお願いします。

行徳駅前ストリート観衆側2

5月4日行徳駅前ストリートライブより

5月4日、行徳駅前ストリートライブより、サンデーサティーズによる「ゆず」カバーから2曲。
1曲目は「嗚呼、青春の日々」(山口宏一+堀木康太郎)。
2曲目は「桜木町」(原伸一+堀木康太郎)。



5月4日(土)行徳駅前ストリートライブ 今後の出演者募集

5月4日(金・祝)13時より17時頃まで、行徳駅前広場にて、サンデーサティーズのストリートライブを実施します(雨天中止)。ゲストは「マイセンファミリー」。
※警察より道路使用許可取得済。

選挙へ行こうライブ


3月17日および4月7日と2度実施した「選挙へ行こう」ライブをお引き立ていただきまして、本当にどうもありがとうございました。我々の貢献などとは言いませんが、投票率は33.97%。前回の30.76%から3%以上アップしました。日本で過去5回あった再選挙ではいずれも投票率が下がったのに対し、再選挙での投票率アップは史上初。喜ばしい結果です。

今後は「音楽のある街」のイメージを目指して、行徳駅前公園ほか誰もが集えるオープンな場所で定期的にライブを行ってゆきます。

出演者も募集します(なるべく地元の方)。弾き語りだけでなく、電子ピアノ伴奏でフルートやクラリネットなど演奏していただくのも大歓迎。多くの小中学校に吹奏楽部がありますので、楽器奏者がたくさんいらっしゃるはずですよね。部活が終わり発表の場がなくなったみなさん、小ユニットでチャレンジしてみませんか? 当ブログのメールフォームよりご連絡ください。お待ちしています。

「新市川」の立ち位置

政治の話題が続き過ぎで、ちょっと疲れますね。これを投稿して、いったん将棋や音楽に移ることにします。

4月18日の記事で述べた通り、選挙で坂下氏が当選すれば高橋氏が何らかの形で行政に携わるであろうことから、安心して「あとは任せます」の予定でした。毎日あれだけ朝から晩まで動き回り、深夜か明け方までSNS対応をしたり政策を伝えるあの細かいチラシの一言一句までこだわり抜いて自分で書いてしまう男(選対にはそれがイケナイという声もあったが)。気力・知力・体力、申し分ない。

村越新市長の手腕は存じ上げませんので、今後はよく見てチェックしてゆかねばなりません。何か疑問があったり、あるいはもっと良い対案がある場合には、私にとり最も声を増幅できるのは新市川を通じてなのでしょう。ユルく片隅にでも居る感じにしようかと思っています。尚、新市川は今のところ「単なる人の集まり」で、政治団体ではありません。

さて、新市川は今回、自民党・公明党と組んで選挙戦を行いました。当然、もし勝利していればその枠組みで100の政策を実行してゆくことになったでしょう。
残念ながらそうはならなかった。とすれば、自・公との協力は今後も続いて行くのか?

もちろん培われた候補や構成員同士の個人的な友情は続いてゆくでしょう。しかし当然のことながら、新市川には国政政党によらず市川の未来を描き実現したいと願うメンバーが集まりました。あくまで今回の選挙での枠組みであって、今後は「自・公との協力ありきではない」ことを明確にすべきだろうと思います。これは個人的な意見です。念のため。

しかし、いったん色がついてしまいましたので、元に戻すのは中々タイヘンですね。

立憲民主党にも、期待しています。「右でも左でもなく、上からの政治ではなく草の根からの声に寄り添った本当の民主主義」は、信じてみたくなる。実際に既存の団体などによらず全国で草の根の組織を構築できるのなら、それは素晴らしいこと。
ただ市川市政においてはまだ活動の実態が見えません。そして「右でも左でもない」とはいっても国政で他の野党と連携せざるを得ませんので、どうしても色はついてしまう。個人的には別に色がついていようが、良い政治をやってくれたらそれでいいのですが。

最後に、もうそろそろ、冗談の一つくらい良いですかね。不謹慎にはならないか。
自民党・公明党と並んで選挙ポスターや選挙公報に掲載された「新市川」が「単なる人の集まり」というのも可笑しなものだと書いていて吹き出してしまいました。
次の集まりは少し先になると思いますが、興味のある人はぜひ。素晴らしいメンバーが揃っていると思います。村越市長も市民との対話集会を設けるはずですが、新市川もよろしく。

雨二モマケズ

雨二モマケズ、高橋選対の誇るべき精鋭たちにより猛スピードで進む事後処理。
敗けた陣営のポスターが自宅や自分の店に貼ってあるのは心苦しい方もいらっしゃるはず。敗けた時ほど迅速に動くべし。自民党さんが貼った分は自民党さんよろしく。

撤収


敗軍の将たちも早速、連日駅頭に立っていますね。田中甲氏と高橋亮平氏からは、既に4年後へ向けての意欲が伝わってきます。
有権者もよく見ておく必要がある。次の4年間、市の選挙以外にふらつく人は本気度が怪しい。

22日、投開票日の夜、坂下しげき事務所の風景。黒系のスーツ上下ビシッと着込む大群の片隅に、ひっそりとたたずむカジュアル高橋グループの姿が印象的でした。我々の目からは、この上品な集団は厳しい戦いを知らない人たちだなという印象を受けた。

ひとつ、自民党さんに言っておきたいことがあります。無党派の人々の声を、高橋亮平に昨年票を投じてくれた人々の支持を集めようとするならば、逆に候補を高橋亮平にして、坂下軍団を挙げ全力で応援していただくべきだったのではないですか?

それをバカげたことだと言い捨てるなら、政治素人の戯言と一蹴するなら、坂下しげき氏の未来はない。あなたたちは驕っている。考えてみてください。

村越ひろたみ新市長誕生

市川市長選は昨夜開票が行われ、村越ひろたみ氏が最多得票で新市長となられました。

高橋亮平氏を支持した者としては正直残念ですが、新体制により市川市が良い街になることを願います。

評価は分かれるでしょうが、高橋氏の功績もありました。坂下氏孤立の場合、小泉文人氏の支援を受けた田中甲氏が自民党の推薦を得て公明党支持もとりつけたであろうことから、田中氏が勝利する可能性が極めて高い状況でした。高橋氏の「市議・元市議たちの政務活動費問題を正当化させない」という目的は遂げられた。ただその決断が、村越新市長の誕生をアシストしたと言えます。

さて「新市川」は東京都における都民ファーストの会のようなポジションとなるのか。つまり、かつて人々の期待を集めたが今ではその期待が立憲民主党に向いている。今回の市長選においても、すでにそうだったかもしれません。自公と組むことによりブランド価値を下げたかどうか、見てゆく必要があります。

さてしかし、片付け・撤収作業だけでも膨大な作業で、まずは目の前のこと。また後日、ゆっくり振り返ってみたいと思います。

4月21日(土)将棋教室の風景

4月21日(土)は、七中ブロックコミュニティークラブ「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加しました。

今日も駒の動かし方からの子が数名。将棋おもしろいと思ってくれたでしょうか。また来て続けてくれたら嬉しいです。

七中教室


将棋と重なるため残念ながら私は参加できないのですが、七中ブロックコミュニティークラブは将棋以外にも土曜日に様々の活動を行っており、例えば来週4月28日(土)は「寺町たんけん」だそうです(9時に徳願寺集合)。今回は、まさにこの週末に新規オープンするという中台製作所さんの神輿ショールームの見学だとか。面白そうですね。行徳が誇る伝統文化ですので、ぜひ一度訪ねてみたいものです。

「新市川」について

選挙公報や市内の選挙掲示板に貼り出された選挙ポスター、坂下しげき候補には自民党(市川市支部)公明党(市川市議団)と並び「新市川」の文字が見えます。

この選挙を関心を持ってフォローしてきた人々はこれが高橋亮平氏の100の政策のタイトルであることは一目でわかるでしょうが、「具体的に組織があり人が居るのかな?」という疑問は沸くことでしょう。

盒胸瓩郎鯒より定期的に勉強会を開催しており、時にはゲストを迎えたりして市川市の課題や解決策などを市民と語り合ってきました。誰もが参加できて市政を学べる、とても有意義な企画でした。
同氏よりは、この企画を選挙の勝敗に関わらず今後も続けると聞いています。そしてそこに集う人々こそが新市川のメンバーということになるのだろうと、私は理解しています。国政における保守やリベラルといった思想に関わらず、市川市をよくしてゆくための議論をしてゆくグループ。

「知らなかった。面白そう。参加してみたい」という方は既に、新市川のメンバーと思ってくださっていい・・・とは、私の見解。たぶん、さほどズレてはいないと思います。
政党の後ろ盾も市議の支援もなくひとり大きな選挙に挑み存在感を示し、自民党公明党と並ぶ位置に新市川を掲げるまでに至らせた高橋亮平氏の戦いは見事なものです。他の誰にもなし得なかったでしょう。

私がこの選挙の中でどのような事をしてきたか説明もしない前にこれを言うのは唐突に過ぎるのですが、タイミングが今しかないのでお許しください。いずれ、「へぇ〜、選挙でやることってそういうこともあるんだな」という事もできる範囲でご紹介したいと思います。

さて、もしこの戦いに高橋亮平サイド、即ち坂下しげき氏が勝利した場合には、私は新市川から離れることにします。情熱を持った優秀な人材が馳せ参じるでしょうから、後は任せます。私は自分の活動に注力。

高橋亮平サイドが敗れたら・・・敗軍の地侍が一目散に逃げるような真似は出来ませんから、まずはこれからどうするかを話し合う場に居合わせたいと思います。それからのことは、それから。

現場はしかし、酷いものです。市川市の選挙は何ともヒドい。
一般の人々が公職選挙法で何が禁じられているのかなど知らないことをいいことに、法令違反やりたい放題。
「みんなやっている」
政務活動費問題で指摘を受けた某元市議が言ったとされるその言葉。市川市長選における今の状況そのものです。
そんな中でも高橋選対はちゃんとやろうと心がけていたと誇れるようにしたい。高橋選対最後の戦いは投開票日の後まで続きます。

高橋亮平氏の不出馬について

昨年の市川市長選で高橋亮平氏支持を当ブログにて公言した立場ですので、この話をしなければなりません。4月6日の記者会見で、同氏が「坂下氏を支持し、自身は立候補の意向を取り下げる」ことを表明しました。

先日の記事で、その少し前までの情勢を書きました。どの政党の後ろ盾もなく市議の支援もない、つまり全くしがらみのない市政を理想に掲げ戦ってきた高橋氏でしたが、投票率の低い市川市で、このまま選挙へ単独で突入しては勝ちはほぼない図式となった。

同氏に残された選択肢は、前へ進むとするならば2つとなりました。
1.立候補し負け試合でも最後まで精一杯戦い抜く
2.坂下茂樹立候補予定者との一本化

1の場合、同氏がどうしても看過できない事があったとのこと。それは、政務活動費問題で追及を受けた市議・元市議たちが集まっている陣営、つまり田中甲氏が当選する可能性が極めて高くなる。彼らの行い(市議・元市議たちの大量切手購入)を、市川市が正当化することになってしまうと。

従い、坂下候補が高橋氏の「新市川構想100の政策」をすべて受け入れる形で政策協定を結ぶことに合意したことから、2を高橋氏は選択することに決めました。立候補するのは坂下氏。そして記者会見で坂下氏は「政策を実現するために能力のある方が能力のあるポジションに居なければ動かない」と述べ、高橋氏に然るべき役職に就いてもらうとしました。具体的な明言は避けましたが「地方は大統領制と同じ。あとは想像におまかせします」との発言。私的には副大統領つまり「副市長」ということになるかと想像します。

率直な意見を述べさせていただきますと、たいへん残念です。政党政治からの脱却を願い政策立案力の高い高橋氏にかけた2万人の市民がきっとそうであるように。「投票先がなくなってしまった」「なぁんだつまらん。見損なった」・・・思いは様々でしょう。しかし、2万人分の思いを受け止め一番悔しがっているのは高橋氏本人のはず。
もし高橋副市長が誕生し政策実行の舵取りを行うならば、これまでの政権与党による政治よりははるかに市の問題点の解決が進むと期待します。

よって私は、今回の高橋亮平氏の決断を支持します。

いっぽう、客観的な視点も書き加えておきます。
前回選挙での高橋氏の2万票は、他の候補とはまったく質を異にします。つまり、組織票が一切ない無党派層を中心とする浮動票。高橋氏が苦渋の決断に至った理由および坂下氏の支援に回っているという情報が、残り少ない日数でどれだけ有権者に届くかどうか。そして、理解が得られるか。
2万票の無党派票が浮いたわけですから、野党連合が推す村越祐民氏にもチャンスが出てきたと言えます。そして、公明党はどのような立場をとるのか。勝負の行方はまだわかりません。

選挙へ行こうライブ 行徳新聞に掲載

明日4月7日(土)13時より、行徳駅前にて「選挙へ行こうライブ」第2弾を行います。明光企画さんが取り上げてくださいまして、本日4月6日号に掲載されています。

大手テレビ局ははジャガーさんでしたが、さすが地元行徳新聞、サンデーサティーズを紹介してくれました。雨が降らないことを祈ります!

行徳新聞20180406

「行徳から市長を」の前に

国政に比べ、選挙に際し有権者に必要な情報が届きにくい状況がどうにかならないものか、悩ましい。
芸人さんや辛口の評論家などがあれこれ議論したり書いたりするようなものは、ローカルでは成立しづらいでしょうね。距離が近すぎて、誰かの批判をするとそのまま日常に引きずる感じになってしまう。

だからこそ、市議さんたちにがんばって欲しいです。WEB発信なり、駅で演説をするなり。それが出来てかつ市民の誰からも認知されており怪しまれない人って、市議さんしか居ない。
「選挙へ行こうライブ」で道路使用許可とりましたが、結構タイヘンでした。駅頭で拡声器を比較的自由に使えるのって、すごい特権です。

有権者へも呼びかけたい。しっかり言うべきことを言ってくれる市議さんをちゃんと見ていて、選挙の時に判断材料にしましょう。そうしないと「デメリットしかない。選挙後に自分や自分の支援者たちが何か不利益を被るリスクのほうが大きい」・・・そういうことになってしまう。

さて、本題に入ります。

一昨日の投稿に書きましたが現在、小泉文人氏の支援を受けた田中甲氏が市長選で優勢と見られ、このまま変化がなければ同氏が当選する可能性が高い状況。行徳に馴染みの深い市長が誕生するかもしれません。そこで今一度、有権者が知るべき情報が提供され、本当に同氏でよいか問われることが必要です。二点、挙げます。

第一点、二元代表制について。地方自治体は、有権者が首長と議員を別々に選び、強大な権力を持つ首長を議員に厳しくチェックさせる制度となっています。

市川市長選においてそこで疑問視されるのは、田中甲氏には幸太郎さんというご子息があり、市川市議会議員をされていること。政治界隈の人々は普通に知っていることですが、たぶん大半の有権者が知らないです。「たまたま市川に移り住んで数年」というくらいでは、受け身でいて普通に入って来る情報ではない。そして知れば、法的に問題はないにせよ違和感を持つ人が多いはず。子が父親をチェックする形になってしまう。
従い、甲氏および幸太郎氏は予め市長選の前に、これをどう捉えているか有権者に伝えるのが望ましいと考えます。幸太郎氏は今後もずっと市議会議員を続けるのかどうか。

二点目、政務活動費問題について。以下サイトが読みやすい記事になっていますので、ご存じない方はぜひご一読ください。
市川市議会の切手問題を解説〜きっかけから小泉市議の辞任まで〜

そして現在、指摘を受けた市議たちがことごとく、田中甲氏の支援に集結しています。「これら議員に支援されて当選する市長は本件にフタをするだろうし、また一年後に迫った県議選や市議選では切手問題で支援者離れが不安視される彼らの選挙をお手伝いするのではないか?」厳しい見方をすればそうなります。逆に「大量切手購入は数年前までは日本中で当たり前のように行われていたのだろう。あまり過去をほじくり返しても仕方がない」と判断する有権者も居るでしょう。重要なのは、知らされた上で判断されなければならない。

政策論争が最も重要ではりますが、上記のような情報もまた判断材料として有権者にとり必要なもの。そして、地方選においては中々得られにくい。
微力ではありますが、一人でも多くの行徳の人々の参考になれば幸いです。

市川市長選 〜再々選挙のリスク減る〜

4月22日(日)に迫りました市川市長選再選挙、昨日大きな動きがありました。前回選挙で立候補した小泉文人氏が、出馬の意向を取り下げると発表。これにより再選挙では「有効得票の4分の1」を誰かが上回ることになりますので、新たな強い候補者が出る等がなければ再々選挙になることはほぼ無いと言ってよいです。
小泉氏は取り下げの理由として、3点を挙げています;
1.田中候補予定者と政策協定が結ばれた事
  ・待機児童対策・福祉医療・街づくり(用途地域の見直し)など
2.保守集合の流れを作り、より良い市川市を作るため
3.革新系市長を誕生させないため

「保守」とか「革新」という言葉に馴染みのない人が多いと思いますので補足いたします。「保守」はこのケースでは自民党、「革新」はここでは「村越祐民氏を支援する共産党色の濃い野党連合」という意味で使われているのでしょう。

2.について。前回選挙で自民党は、坂下氏が公認候補であったものの小泉氏も立候補しさらに無所属の田中甲氏も数名の自民系会派市議が応援と、3分裂の状況でした。「保守集合の流れ」とは、自身が退くことにより坂下氏やその支持者へ田中氏支援に合流することを呼びかける意図もあるのでしょう。

また3.について。前回は野党が応援する村越氏が得票数第一位でした。今回はさらに立憲民主党が同氏を推薦しますので、前回と同じメンバーでの選挙となれば村越氏が優勢と見るのが自然なところでした。

具体的に数字で把握するために前回選挙(昨年11月26日)の各候補の得票数を確認しますと(その後の再開票により若干の移動あり);
村越祐民氏 28,109
坂下茂樹氏 27,725
田中甲氏  26,128
高橋亮平氏 20.338
小泉文人氏 16,778

小泉氏の票のどの程度の割合が同氏の意向を受け田中氏に乗るかは難しいところですが、仮にそのまま足されて4万票を超えるとすれば、立憲民主党の人気を考慮してもさすがに村越氏が新たに1万数千票を上積みするのは相当に大変で、また坂下氏や高橋氏を大きく引き離せる・・・そのような背景と見られます。

この動きを受けて田中小泉連合以外の他陣営が対策をとるのかあるいはこのまま選挙に突入するのか、注目されます。さらに、公明党の動向次第でも事態は全く別の様相となります。まだまだ、何が起きるかわかりません。

地方選はこのあたり丁寧な解説がなく解りにくいことも投票率が低い一因かもしれませんので、簡単にまとめてみました。数合わせではなく政策や実行力・人物で市長は選ばれなくてはならないことは言うまでもありませんが、小泉氏の発表を受けてのご参考まで。

選挙へ行こうライブ第2弾 4月7日(土)

4月7日(土)13時より行徳駅前広場にて、再び「選挙へ行こう」ライブ行います。
出演はサンデーサティーズ。終了は16時前後くらいを予定しています。雨天の場合は中止です。尚、前回同様、警察より道路使用許可を取得しています。

サンデーサティーズ


前回3月17日のライブでは、通りがかりの方々から素晴らしい企画とのお言葉をいただきました。改めて感謝申し上げます。「人を幸せにすることですもの。いいことですよ」という激励が心に沁みました。

あの場で一緒に楽しんでくださった人々とは、このようなイベントは有意義で求められている企画という意識を共有できたと思います。
しかしながら、限界も感じてはいます。小さな個人あるいはグループとして声を上げる場合、やはり公共性の面で説得力を欠くととらえられても仕方がない。選挙を口実とした売名だろうとか、何か別の目的があるのではないかとか、冷ややかに見る向きもあるでしょう。願わくば市の政策として「投票率を上げる」活発な取り組みがなされてほしい。「明るい選挙推進協議会」で啓発活動が実施されてはいますが、十分市民にアピールできているとは言えません。

特定の候補者や政党の応援ではありません。メッセージはただひとつ「選挙へ行こう」。どの候補を応援する人も、どの政党を支持する人も、ぜひお楽しみください。
4月7日(土)13時からです。

「恋の歌謡日」市川市長選告知バージョン

3月17日(土)市川市長選告知ライブにて。ゆず「恋の歌謡日」市川市長選告知バージョンです。お楽しみください♪

選挙へ行こうライブ

選挙へ行こうライブ、大成功でした。

寒い中、お越しいただきました皆様、足を止めて聴いてくださった皆様、深く感謝申し上げます。スタッフ並みにお手伝いいただけました方々へも、厚く御礼申し上げます。

サンデーサティーズ


山口宏一くんと堀木康太郎くんの4月22日・市川市長選告知をまじえての素晴らしいパフォーマンスの一部を動画でお楽しみいただきたいと考えていますが、諸事情あり少々お時間ください。

選挙へ行こう

2月24日(土)将棋教室の風景

2月24日(土)午前、行徳公民館第2和室にて行徳将棋クラブ活動。

七中、行徳小、南行徳小、新浜小、南新浜小、福栄小、妙典小、幸小、富美浜小、鬼高小、大柏小、海神南小、葛飾小、南篠崎小、鎌田小、などから27名。

教室風景


このところは、お父さんたちに助けられています。強い子と指すのも初心者を教えるのも大変ですよね。お休みのところスイマセン。キツイ場合は「頼まれると嫌と言えない」など心配せず言ってください。また、将棋は指さなくても自分の子だけでも騒ぎ始めた時に注意してくださるのも、とても助かります。今日「名札をつけさせたら」というアイデアをいただいたのですが、案外いいかもしれませんね。ほかの子も見てくださると助かります。

敗者復活戦へ再び

(「早すぎて、乗り遅れる」からのつづき)

このような駄文にお付き合いいただき、ありがとうございます。そろそろこのシリーズをまとめます。

なぜこの話を始めたかといえば、将棋の負担を増やすことが簡単ではないということをご理解いただくためでした。ここまでご紹介したような活動を私はやってきた人間であり、ここ数年小休止の状態にあったものの、それを終えたわけではありません。もし万策尽きたと悟ったなら、都会へ出てきた目的を失う訳ですから、同じ音楽や将棋を趣味で続けるにしても、九州の田舎へ帰り年老いた母の面倒を見ながらというのが道理でしょう。

将棋は基本的に、ひとりの保護者としての活動の延長。息子が将棋を始めて私も再開して、行徳に将棋教室がなかったので同好会をつくった。息子は卒業したのですが、その間、将棋に触れてくれた子たちがすこぶる優秀な若者に育ってゆくのを見てきました。感情に流されず冷静に最善の選択を模索し判断する習慣がつく。たぶん将棋を幼少期に学ぶことは相当いいです。行徳に1つ、子供たちが集まる同好会があるべきと考え、時間を限定して続けています。

選挙ボランティアへの参加も一連の活動とは別のものですが、とても勉強になりました。何より、政策を掲げ候補者を有権者に浸透させる作業と、コンセプトを打ち出し牽引役のアーティストを紹介してゆく作業と、同じではないだろうかという仮説に辿り着いた。無所属候補を担いで選挙戦を戦うくらいの勢いで臨んでみてもいい。これまでに経験してきたような反応・軋轢をうまく調整・緩和しつつ、選挙で得たノウハウを駆使して目標へ向かうべき時が来ていると自覚しています。

将棋大会については、その後もボランティア・NPO支援課と打ち合わせを行っており、書類の作成を進めています。実施可能な状況にはしておいて、今年半ばくらいにかけ結論を出してゆきたいと考えます。何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

(終)

早すぎて、乗り遅れる

(「暗礁」からのつづき)

動画配信に戻ります。

2009年だったと記憶しているのですが、YouTubeとJASRAC(日本著作権協会)が契約を結び、JASRAC管理曲をカバー演奏なら自由に配信できるようになりました。テレビの歌番組等の映像を流すのはダメ。あくまでカバー演奏。ですが、画期的な出来事でした。
このタイミングで、入ってこないとダメなんです(苦笑)。ダメだなぁ原。なまじ動画サイトなんてものを運営していたために、乗り遅れました。

最も成功しているのが、Goosehouseでしょうね。2010年頃から、とにかくカバー曲の動画をつくってアップしまくった。ヒット曲を検索すると彼らの映像が引っかかるようにする訳です。シンプルですが、いい作戦でした。どんどんファンがついていった。何人かで楽しく演奏するのがコツですね。「この中に自分も入りたいっ」と参加意識を喚起するような動画。
2年遅れでサンデーサティーズを立ち上げたのが2011年暮れ(全員行徳在住)。パフォーマンス力は、手前みそですが遜色ないと自負しています。同じ楽曲(WINDING ROAD)のGoosehouse(上)とサンデーサティーズ(下)を並べてみます。下のほうがいいという人が一定割合、居てもおかしくないと思う。
Goosehouse

Sundaysaty's


難しかったのは、まず第一に信用力。Goosehouseのメンバーは元々はSony Walkmanのプロモーション企画の下に集められたんですね。Sonyの看板がありますので、これを一所懸命やれば何とかなるんじゃないかという期待を持ったでしょう。若いメンバーが、遮二無二これを生活の中心にしてがんばったはず。そして、成果がついてきた。
いっぽうサンデーサティーズは、原(笑)。原が「キミたちの力ならこれ(カバー動画をひたすら配信して検索からのトラフィックをつくる)でファンを獲得できるはず」と言ってるだけ。どれほど効果があるものなのか、当時はよく理解してもらえなかったことでしょう。でも、とにかくやってみようと付き合ってくれた若者たちに心から感謝しています。

メンバーたちが20代中盤から後半に差し掛かり、それぞれの職場で責任ある立場になっていったことも進行を難しくしました。また、彼らには自分自身のソロ活動もありますので。あと2年早く仕掛けていれば。痛恨の極みです。
その後時代はどう流れたかといえば、今や「ユーチューバー」が若者のなりたい職業の上位に来るほどとなり、Goosehouseモデルは新規参入者にとっては障壁の高いものとなっています。今から同じモデルで勝ち抜けるのは、もはや難しい。

ただサンデーサティーズの強みはあって、それは「ゆず」のコアのファンたちからの絶大なる信頼。道を歩いていて「あっサンデーサティーズの」と声を掛けられるんですから相当なもの。バーチャルではない、リアルファンがついている。「ゆず村」から外に出てゆけるかどうかですね。復活戦を挑む選択肢は、可能性としては十分あります。

尚、サンデーサティーズを売ることそのものが目的ではなく、地域的な音楽の盛り上がりをつくってゆくため、それをけん引できる強いキャラが欲しかったということです。活動の趣旨がズレたのかと思われるかもしれませんので、念のため。

(つづく)

暗礁

(「同じ過ちを繰り返す」からのつづき)

さて、話を戻します。ライブハウスなんてとこに来る人って、よほどコアのインディーズファンか出演者の知り合い。それだけでは広がりがないので、アーティストたちを地域の祭りイベントや普通の居酒屋・喫茶店などに連れ出すことをやりました。
何だかこれも、政治でやってることと似ています。政治マニアだけでなく、普通に暮らしている人たちにも政治に目を向けてほしい。政治と言うとみな引いてしまうのですが、巷の井戸端会議で話されているような日常生活の不満って、政治そのもの。それはフォークソングと親和性が高い。フォークの中に、様々な社会問題が詰まっている。政治と思わなくていいし、政治活動などと無縁でかまわない。日常にそういう場があって、楽しみながら少し、考えてくれたらいい。

いいんじゃないの?と思うでしょ(苦笑)
いやぁ、これがタイヘンなんです。参りました。

まず、場を提供してくれる地域イベントやお店の責任者からすると、
「みんなが知ってる曲をやってくれよ」
となりますよね。来てくれるお客さんたちが一緒に口ずさんで楽しんでくれるようなものを、演ってほしい。スタッフたちも奉仕精神でがんばっている訳なので、同じ立場で協力してくれる前提で場を提供する。
ところがアーティストたちは、自作の歌を歌いたがります。自分を伝えたい。逆に押し付けに負けないことが大事なんだという発想しかしない。そして、数は少なくともファンが居ますので、ファンたちもそんなアーティスト根性を支持する。上手ですので、演ればその場では拍手が起きる。よかったですよーとおだてられ、どうだやったぜと得意気ですが、後で私が怒られる。で、次はない。
これが本当にショックなんです。私だって自分で曲を作っていて、それらに愛着もある。それはそれで横に置いて、まずは地ならしをしようじゃないかとお願いしている訳です。「オレだってキミたちと同じ人種なんだ。気持ちは痛いくらいワカるどころか君たちの側。それを役割分担でこの役をやってる訳なんで、何とか頼むよ」と。しかしたいがいは、そんなメンドクサイならと自分の居心地の良い場所に帰ってゆきます。
余談ですが、私にイチバン協力してくれてワカリやすいヒット曲だけ演ってくれたのが、フォークシンガー原なんですよね。

それから、事業者の方々からのプレッシャー。
東京の東側から市川にかけても、ライブハウスや音楽教室がたくさんあります。市川市やケーブルテレビ市川などが主催する大きな音楽イベントがあって、それに向けてそれぞれの出演者や生徒さんたちが一所懸命練習するような図式なら、まぁいいんです。ところが私がやってることって、安上がりな演奏機会を提供しますよってことに他ならないんですよね。彼らにとっては。そりゃ、警戒します。出演者や客が流れちゃいけない。警戒どころか、面と向かって敵意をむき出しにしてくる。攻撃は最大の防御とばかりに、私のイベントに現れては次々と出演者に唾つけて回る。自然な形で交流が生まれるなら大歓迎ですが、そのようなものではない。わかりますよ。彼らはそれで食っている。原なんて能天気な小僧に商売を荒らさせてたまるかと。こちらは揉めるつもりはないので、アーティストさんに「ご出演されているお店のほうが快く思わないようなので、今後の出演はちょっと様子を見ましょう」と言うのですが、アーティストさんたちにとり私の企画は普段と違う層に聴いてもらえる良い機会。「あちらのお店とは他に出ちゃイケナイなんて契約になっていない。原さんの企画もやりたい」となる。スゴク悩ましい。

暗礁に乗り上げました。ゼンブやめてしまうと新しく何かやろうとしても何の手がかりもなくなってしまうので、規模縮小して喫茶店ライブとイオンの路上ライブだけを小さく細くやってゆくことにして。とりあえず続けることを目的に続ける形で落ち着かせたのでした。

(つづく)

同じ過ちを繰り返す

(「大河に浮かぶ小舟」からの続き)

いったん本題を離れます。

日記を書くとよいと昔はよく言われましたが、そうですね。書きながら、自分が同じ失敗を繰り返していることが解ってきます。

ソ連が崩壊して自由経済となり、市場がどうなっていくか誰にもわからないような時ですから、先に突っ込んで消耗する立場よりは、後から出てゆくほうを選択するのがいい。三井三菱といったところでないなら、商社に入るよりは大手メーカーのほうがよかったのでしょう。主観ではなく客観的に見てですが。
動画配信も同じでした。技術的に動画再生がどこに集約されていくのか、動画撮影や投稿のシステムがどうなってゆくのか全く見えない訳ですから、技術力を持っているか大きな投資ができる立場でないなら、何もしないのがいい。ひとりのおっさんフォークシンガーとして、歌い歩いて交友を広げておくくらいでよかった。
こんなことを言うと一緒に戦ってくれた仕事仲間やバンドの連中に申し訳ないですね。主観ではないんです。いい仕事やライブもあった。「あれはよかった」と思ってくれる人が居てその価値が確かなら、それでいい。そのように生きてきました。問題は、これからも同じでゆくのか。

例えば一連の選挙ボランティアへの参加にしても。原は政党には所属しないと繰り返しブログでも述べていまして、小池塾には参加しましたが都民ファーストの会へは入党しませんでした。それでおしまい。自分が決めている生き方通り。
ところが、熱心な塾の仲間たちを差し置いて籍だけ置いていたような現職元職の議員さんたちに公認や推薦が出ることが身の周りで起きたらたぶん怒る(笑)。で、あれば、残っとかないとイケナイ。非力な一党員としてでも、おかしいじゃないかと内側からプレッシャーをかけるべき。どこまでもまとわりつくイヤラシイ男にならないとダメ。
音楽業界でアーティストとして採用される背景と、政治家の公認推薦と、似たところがあります。すごい音楽や歌の才能が認められて事務所やレコード会社がつく子も居る。それは確か。ですが、多くは何らかの形で人間関係のつながりがある。なので私は、自分が縁のあった子たちを何とかしたいと思うなら、そしてそれが目標に近づくため必要と信ずるなら、カメラはそこそこにして別の動きをしなければならなかった。政治家の公認推薦もそうですね。新人でも誰もが認める実力をもって指名される人も少数居ますが基本、政界のネットワークの中に居ないといけない。

所属なしを貫くことで何を守ろうとしているかといえば、明らかに音楽や将棋で行っている地域活動ですね。自民党さんも共産党さんも、どなたでもお越しください。楽しくやりましょうと言える場を守る。であれば「それをどうしてゆくの?」。今まで通りなら、ゼンブ原の趣味の範囲で終わる。それで悪くはない。地域同好会の主催者のひとりとして小さくやってゆきます。そう言い切って、グダグダ言うのをやめる。そうするかどうかというところなのでしょう。

大河に浮かぶ小舟

(「ローカルメディア」からのつづき)

2つの柱がありまして、ひとつはサイト上でアマチュアバンドの活動を紹介する。色んなライブハウスで活躍しているアーティストたちの紹介。もうひとつは、現場的な盛り上がり。象徴的なイベントを設置する。

サイトについては、「ローカル」のエリアをどこに設定したらよいかでまず悩みました。首都圏なのか市川なのか行徳なのか。ただ、市川限定でたくさんのアーティストさんと知り合うのは難しい(現在ならそんなことはありませんが)と考え、広域でやりました。
2003年から2005年くらいにかけては、カメラを持って夜な夜な都内のライブハウスを渡り歩いたものです。今のようにスマホで誰でも動画を撮れる時代ではなく、ビデオカメラを持っている必要がありました。また、撮ってもそれを編集しサイトに掲載するのは、誰もが簡単にできることではなかった。

20061118-50妙典まつり


そうしているうちに動画撮影のバーも下がり自主投稿のサイトがどんどんできてくる訳ですが、私もどこかでそのように移行することを考えていた。あるいは、撮影したものを何らかのメディアで送ってもらってその編集・アップに注力する形。次々に新しいコンテンツをアップしていかないと、視聴者は飽きる。
ところがアーティストの皆さん、私のサイトへの最大の評価ポイントは、原自身が撮影して魅力的な文章を添えて紹介してくれることだったんですよね。それが嬉しかった。彼らも私ひとりでバタバタしているのを知っていて「原さん、ボクら必ず売れてみせます。そしたら原さんのおかげだって言いますから」と。実際、いいバンド幾つもありました。テレビに何回か出るくらいまではいくのですが、大きい事務所が拾ってくれる話には中々ならない。
慕ってくれた当時の若者たちには、感謝しています。元気にしているだろうか。どんな形でもいいから音楽をやっていてほしいです。

最終的にはYouTubeやニコ動の成熟もあり、私の役目は終わったと判断しました。もっと上手にアーティストが自主的にセルフプロモーションに利用できるプラットフォームをつくり技術的に勝負する方法もあったでしょう。しかしそれは、私がやることではない。

振り返ると、長江のような大河で手漕ぎボートをシャカシャカやっている自分が居ます。

(つづく)

ローカルメディア

(「ソ連崩壊後のビジネスの現場」からのつづき)

旧ソ連地域との交易に従事されている皆様に、敬意を表します。極東地域の安定に大きく貢献されている。私も伴に歩めたらよかったのですが、自身のポジショニングがうまくゆきませんでした。現在は、海上貨物保険の引受業務で細々と生計を立てており、ほんの少し間接的にそれら国々との輸送をサポートさせていただいている立場です。

短いモスクワ在住期間中に、モスクワ内戦を経験しました。大統領と議長、二人の権力者による権力闘争。機関銃の乾いた音が悪魔の声のように響き、若い兵士たちの命が失われてゆく。「お前ら、二人でやれ」と感じたものの、権力者=利権の代表者であります。自分ではコントロールできないこともある。特に負ける側には。その後も、ガスパイプラインルートが絡む南部地域での紛争なども。大国の都合で小国の平和が荒らされ、そこに「人道支援」の名の下に日本企業の商売が生まれる葛藤がありました。

さて、業界を去り国内に仕事と生活の場を限定し、暫くして構想を描き行動を始めたのが、インターネットを利用したローカルメディアが出来ないかなということでした。2003年頃のこと。当時、時代の空気として、インターネットによりメディア革命が起きる期待が膨らんでいた(これも、今や兵どもが夢の跡ですが)。
コンテンツとして選んだのが、ロックやフォークのアマチュアたちの演奏。直接に「戦争とは」「平和について考えよう」みたいなことでは、抵抗が大きい。対象が限定される。もっと普通に暮らしている人に響くもの。普段は意識のない人も、時々はニュースを見て「これでいいのだろうか」と一瞬考えるはず。その程度でいい。例えば1時間のライブをすれば、ほとんどが日常的な内容の歌なのだけど1曲だけ「今も世界のどこかで戦争が起こっています」と一言添えてジョン・レノンの曲を演るとか。それ位で十分、上等。

その頃の自分に「5年でこう変わる。10年するとこうなってる」と色々教えてあげたいです。動画再生ソフト1つとっても視聴者からの声に対応するのが大変でした。WindowsのMedia Playerをベースにすると、Macの人が見れなかった。Quick Time再生用の別のページを設けるが、環境やバージョンの違いにより「視聴できない」との声が相次ぐ。
やがてHTML5やFLASH(YouTubeやニコ動)に集約されていく。その時点での再生条件をサイトに記して、その他の環境の人はゴメンナサイにして技術の進歩を待てばいい・・・なんてワカラナイですよね(笑)。それに、音楽やアーティスト系はMacユーザーが多かったし。

そのほかにも、様々な困難に出くわすことになりました。

(つづく)

2月17日(土)将棋教室の確認 場所は七中です

2月17日(土)将棋教室の確認です。

七中にて行われる、囲碁将棋オセロ教室に参加します。
※9時30分からです。10時からトーナメントなので、参加者は10時までに来てください。
※上履き持参してください。
(いったん間違って行徳公民館とアップしてしまいました。申し訳ございません。場所は七中です。ご注意ください)

今後の予定:

2月17日(土):9:30-11:30 七中にて行われる「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加
2月24日(土):10-12時 行徳公民館第2和室

3月 3日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
3月10日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
3月17日(土):9:30-11:30 七中にて行われる「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加
3月24日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
3月31日(土):10-12時 行徳公民館第2和室

※上記すべて無料です。

アブない左翼活動家?

フェイスブックやブログのヘッダーの写真のおかげで「アブナイ左翼活動家かと最初思いました」と選挙戦の最中にボランティア仲間たちから言われました。笑ってしまったのですが、間違ってはいないかもしれません。

九州の片田舎から貧しい家に無理を言って東京へ出て来るのですから、大きな目標をブチ上げる必要がありました。目標というよりは、若いエネルギーの向け先と言うほうが正しいかもしれない。掲げたのは、平和。戦争が起こらない世をつくることに貢献したい。強烈に左的な動きですね。それに人生をブッ込もうという訳ですから。大学はロシヤ語学科を選択。ぜんぜん勉強せず、ついにロシア語は使い物にならなかったけれど。

米ソ冷戦の時代で代理戦争としての紛争が世界各地で行われていましたので、日本を巡りそのようなことが起きるかもしれないという空気は強くありました。親たちは戦争世代なのでリアルにそれを感じており、子供たちにも伝わった。我々が、戦争にリアリティを感じることができた最後の世代かもしれません。

ただ、政治により平和を維持するとは思わなかった。デモや政治集会、勉強会などにも、一昨年小池塾に参加するまでは一度として足を踏み入れたことがありません。
では何によってかというと、経済関係。ソ連との経済的結びつきを強く持つ。日本に手を出したら、失うもののほうがはるかに大きい状況を維持する。それも、もっともらしい理由なんですがきっと勉強が嫌だっただけ。外交官とか新聞社とか目指す連中はすごく勉強していた。バブル後期で民間企業への就職は難しくありませんでしたので、モスクワに支店を持つ商社のひとつに入社しました。

「ノンポリ」という言葉は最近はあまり使わないですね。ポリシーが無い人をそう呼んだのですが、はい、ノンポリです。何の思想もありません。結局は、ダメ学生がバブル後期の勢いだけで民間企業に入り働き始めたというだけのことでした。

(つづく)

サンデーサティーズ

妙典祭りに毎年出演しているサンデーサティーズは、実はある方面で名の知られた存在になっています。

若いメンバーたちが20代後半から30にさし掛かりそれぞれに職場の関係などで無理ができなくなった時期に動画作成やホームページがほぼ止まってしまったのですが。企画開始時に山口くんと堀木くんが好きな「ゆず」を演奏するとわりと反応がよかったこともあり、ゆずを幾つかYouTubeに載せてありました。更新していないにも関わらず人気が出て、今や日本中のコアのゆずファンには広く知られた存在です。ギターを弾く若い子に「本物のゆずよりサンデーサティーズが自分にとってのゆず」と言われる位に。

私は手伝えていないのですが、二人はゆずの地元、横浜の応援団から熱烈ラブコールを受け、とても忙しくしています。ライブ出演もさることながら、例えば結成20周年記念の植樹祭に「ゆずの代わりにサンデーサティーズを呼びました」と紹介されて、土にスコップを入れたりとか。



活動拠点が横浜になってしまっているのが難点ですが、本来はそこまで支持を得ているのであればそれを伸ばすべきなのでしょう。ゆずを昔応援していた人たちががんばってくれているのですが、その先が中々難しい。
ここも政治でしょうね。ゆずの出身地の岡村や路上ライブで腕を磨いた伊勢佐木町の辺りをライブのメッカとして、実際すでにそうなのですがより力強く、自治体主導で広告宣伝に力を入れ外へアピールする。特定のアーティストだけ売ることはできませんが、ゆず発祥の地、弾き語り愛好家の街としてブランディングする。その中で色んなキャラが輝いてくればいい。強力にそれを推進してくれる地方政治家でも居ればよいのだけれど。

横浜のことを調べてみたのですが、地方議員さんたち伝統的な政治家のカラーですね。ちょっと無理かもしれない。カルチャー面より、現実的に解決しなければならない地域の課題を優先されるでしょう。

「せっかくここまでやったのに」ということがそこら中に散らかっている気がする今日この頃。取り組んだことの方向性はわりと正しくそこそこ芽は出るのだが、それ以上手に負えなくなりほったらかしにしてゆく人生になっている。
行徳将棋クラブ

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千葉県市川市の行徳将棋クラブを運営している原伸一です。ブログの更新情報をお届けしてゆきます。
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ハラ

フォークシンガー原
(原 伸一)

1967年生。千葉県市川市の南部、行徳・妙典でアコースティックライブの主催等の活動を行っています。また、行徳公民館で小中学生の将棋教室を開いています。

ライブ情報は以下サイトにて。

http://gyotoku.livedoor.biz
活動場所
喫茶「マイセン」(フォーク好きの集まり・例会です): 行徳駅より徒歩0分。改札を背にすぐ左、山下書店の2F。Tel:047-357-4039
会費500円+ドリンク代450円〜 

市川妙典SATY(路上ライブ): 妙典駅より徒歩3分。無料。お店の詳細は以下をクリックしてご覧ください。
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GSG5(行徳将棋ガールズ)
GSG(Gyotoku Shogi Girls)は、行徳将棋クラブの女子のこと。音楽も大好きで、2013年女子アマ団体戦で歌を歌ってベストパフォーマンス賞をいただきました。
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