Hara Blog

千葉県市川市の行徳でライブ活動を行っている、フォークシンガー原の日記です。公認将棋指導員として、子供たちの将棋の話題なども。

地域コミュニティー

いいちこ

行徳駅高架下のマルエツで、いいちこを買う(笑)。

希望の塾の昨年12月講義で名古屋から河村たかし市長が講師として来られまして、当ブログでも教育問題について語られた内容をレポートしたのですが、今いちばん頭に残っているのは、

いいちこ「毎晩いいちこ飲んどるがや」

と笑いながら吐いたこの言葉なんですよね〜。しょーがねーなと自分自身のことを思うんですが。「へぇ、いいちこ飲んでんだ」と、ちょっと可笑しかった。で、その後スーパーで焼酎を買うときは専らいいちこに手が伸びるようになってしまったという(笑)。

どういう文脈だったかというと、「身を切る覚悟」ってよく言うじゃないですか。市の財政立て直しのために、市議や職員の給与をカットする。そのために、まず率先して自分の市長報酬を減らしたわけです。庶民レベルの暮らしをしとるよという流れです。

さて、今日はそれが本題ではなく・・・

最近マルエツって、支払いを機械でやるようになっているじゃないですか。バーコードの読み込みだけ店員さんがやって。お札やコインを入れてお釣りを受け取るのは機械のところでやる。

いいちこを持って列に並んでいたら、おばあちゃんがレジのバイトのお兄さんと一生懸命お話をしようとしていたんです。寒くて手がかじかんで、お財布からお金を出すのがタイヘンよねぇみたいな話し。ところがバイトさんは、早く流すのが仕事なので。次の人どうぞみたいな感じで。
ちょっと忍びないなと感じました。

「待つからさ。ちぃと相手してやれや兄ちゃん」
と、そこで言ってあげるオヤジが昔はそこら中に居たんだろう。現代では変なオジサンでも、そうならんといかんのかな?と思いつつ、言えなかった。

言えなかったので、ブログに書きます(笑)。と、今日はそんなお話でした。

希望の塾テーマソング(自主企画)

希望の塾で、フォークシンガー原が一風変わったムーブメントを起こしています(笑)。

もうすぐ3月、講義も終わり卒業となりますが、心に共有できるものをひとつ、つくりませんか?ということで、テーマソングを作詞作曲し、一緒に演奏してくれるバンドメンバーを募りました。

企画を立ち上げる時はドキドキでしたが、ところがどっこい、盛り上がってます。次々と賛同者が手をあげてくださいました。ポップスのバンドバージョンやアコースティックバージョンなど、メンバーを変えて幾つか撮影する予定です。
さらに驚いたことに「楽器できないけど、何かやりたい」と言ってくださる方々も居て、こうなったら「みんなで歌おう」の合唱バージョンもつくるかという話になっています。

あくまで自主企画で公式のものではないですが、歌で心をひとつにして、みなでいい社会をつくっていきたいものです。
歌のイメージは小池百合子都知事の政策で、キーワードを散りばめたらやはり女性的な詞になりましたので、ボーカルは女性にお願いすることにしました。下は私のデモ演奏。女性キーで歌っていますのでやや聞き苦しいかもしれませんが、どうかご勘弁を。



『希望』   (詞・曲: 原伸一)


Cloudy Sky たたずむ サンシャイン
What’s a labyrinth? 行き交う夢たち
悲しみの過去 あこがれのSafe City
あの日失ったものは 戻らないけれど

生きているかぎり 命あるかぎり
愛する人と 育てたい
生まれ来るものに 希望の光を


Cloudy Heart 打ちのめされても
Let it be, your mind 変わらぬ姿で
きっと叶えたい 見つめるDiversity
今の私はとても 不自由だけれど

システムの闇に 挑み続けてゆく
愛する友と 届けたい
老いてゆくものに 希望の灯を


焼き出され 逃げ惑い 操られ 幾時代
豊かさの 瓦礫の中 埋もれたもの 探して・・・


Shiny Green 都会の片隅に
Don’t forget your dream 息づく木の葉よ
摩天楼に息吹を 注ぐようなSmart City
汚れたシャツを洗い 太陽にかざして

縛られた体を 今解き放とう
愛する街を 信じたい
勇気あるものに 希望の輝きを


Lalalala・・・

国家戦略特区 2017流行語大賞イチオシ

2017年は、この言葉をよく聞くことになると思います。「国家戦略特区」。
小池百合子東京都知事が安倍晋三首相に東京都の指定を提案していて、マスコミ報道によれば年度内(3月)にも実現の可能性があるとのこと。

何それ? ですよね(笑)。

「規制緩和」という言葉をよく聞くと思います。アベノミクス第三の矢、規制緩和による新たなビジネスの創設なんて。あ、もう忘れた? ぜひ、思い出してください(笑)。何年か前に、そんな話がありましたよね。
ようやくやって来そうなんです。これが。

わかりやすい例をひとつ(実際の政策ではなく、例えばの話)。

介護サービスと、保育園は、一緒には出来ないんです。介護は介護の業者、保育は保育の業者として認可をとらなければなりません。これが、一緒に出来たらどうなるか。介護のデイサービスをやっているところで、子供を預かってくれるようになる。待機児童対策になります。お年寄りが子供の相手をしてくれたら、世代間コミュニケーションにもなる。

デイサービス「もう、やってるよ。デイサービスと保育園を、ひとつの業者さんが同じところで」

はい、確かにそうです。行徳にもありますよね。ただし、同じ建物でも中では分かれているはずなんです。子供とお年寄りの居る場所は別になっているし、担当する職員さんも別々。これが一緒にできると、どうなるか。人繰りが効率的にできるようになるので、今問題になっている、介護ヘルパーさんや保育士さんたちのお給料が安いという課題が、改善するかもしれない。あるいは、より多くの子供さんやお年寄りを受け入れることが可能になるかもしれない。

保育園とデイサービス


いいと思いません?

「えーっ、国家戦略特区って東京都だけなの? 市川も入れてーっ!」
と、思いません?(笑)。
私も思います。さぁ、みなさん。ご唱和を。
「市川市も入れてーっ!」

東京都の効果が波及するといいですね。このようなことが、あらゆる業種あらゆる分野で起こってきます。遅れてきたアベノミクス第三の矢。東京都の成功を祈りましょう。

簡単には、ゆかないはずです。
「どうして?いいことづくめじゃん」
はい、やらない理由が見当たらないですよね。一見そうなんですが。

例えば上の介護デイサービスと保育園。これをやったとする。もし子供が、お年寄りから菌をもらって重い病気になってしまった・・・そんなことが起きたら・・・行政側は、厳しく非難されることでしょう。
役人さんたちって、そういうのを嫌うんです。大嫌い。出世にもひびくし。新しいことにチャレンジして失敗するより、何もしないで失敗がないほうが、安泰。だから現状維持が大好き。この体質を改善するのは、とても大変。
私見ですが、人事考課の見直しも必要になるかもしれないと思います。

ここからは余談ですが、一言言わせてコーナー。

銀時テレビでも新聞雑誌でも小池都知事の報道の無い日が無いほどですが、
「豊洲や五輪など今までの問題を指摘するばかりで、小池都知事が何をやりたいのかが見えてこない」
と言う人が居ます。
でもそれは、豊洲や五輪や政局のことばかり報道して小池都知事が何をやろうとしているのかを報道しないマスコミの責任。
「誰のせいじゃっ!」
と、ツッコミを入れたくなる。

「国家戦略特区」・・・この言葉が今年の流行語大賞になるくらいに広く認知されれば、日本はきっとよくなることでしょう。みなさん、よろしく!

千葉大医学部と千葉県立保健医療大学は別

千葉県立保健医療大学以前から当ブログを読んでくださっている方がご心配されるといけないので、念のため。何のことかわからない方はどうぞスルーしてください。

「千葉大医学部」と「千葉県立保健医療大学」は、別の大学です。

よく間違われまして、普段は間違われるとおトクな気分になるのですが、今回ばかりは・・・


事件については現状ノーコメントとさせていただきますが、今年の受験は看護学科志願者は県立保健医療大のほうに流れて来たりしないかと思ったり。
怖いですね。

12月17日(土)の風景 中学学区の弾力化

12月17日(土)は、七中ブロックコミュニティークラブ主催の「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加しました。

トーナメント参加人数は12名と少なめでしたが、熱戦が多かったですね。時間がとれたので、一局一局の内容が濃かったと思います。

161217七中


行徳地区で現在子供さんが小学6年生の方へ情報提供です。

市川市のホームページによると、12月26日頃に中学校への入学通知書を発送予定となっています。こちら
以下、次のようなスケジュールです。
1月5日〜20日: 指定学校変更の申請受付期間。
1月25日(水): 抽選を行うかどうかの発表(申請人数が多い学校は抽選)
1月28日(土): 公開抽選日(教育委員会会議室 出席の必要はなし)

指定学校の変更が許可される基準は、こちら
確認しておらず申し訳ないのですが、部活動の場合はおそらく11番なのかな?と思います。
「希望校の受け入れ体制が整い、且つ安全な通学が可能な学校を希望するため」

千葉県の中で柏市と市川市は、この弾力化が最も進んでいる市と言われているようです。変更をかなり認めてくれています。

さて、本題なのですが。

実は、七中学区の小6生たちが将棋部をつくろうと動いていまして、どうやら必要人数はそろいそうな気配です。もし入学後に学校が認めてくれて顧問の先生もついてくれたら、将棋部(同好会)が設立される可能性があります。

「えーっ?七中に将棋部出来るんだったら七中行きたいよーっ!」
と、いうお子さんをお持ちの方いらっしゃいますでしょうか?
もしいらっしゃいましたら、ご連ください。私の連絡先をご存じない方は、下のコメント欄へまずは匿名でかまいませんので書き込みいただけたらありがたいです。
そのような子が居るかどうか把握したく。

というのは、「七中に将棋部が出来そうだから七中に行きたい」と申請理由に書いた場合、たぶん教育委員会から七中に確認が行くと予測します。
「将棋部できるんですか?」
「え?いえ、まったく聞いてません」
ということになってしまいますので、もしそのような子が居る場合には早急に手を打ちたいと思います。

ご協力よろしくお願いします。

心のケアセンター市川版の構想

希望の塾の仲間たちと議論したりアイデアを出し合ったりしたことを、「市川だったらどうすればいいかなぁ」と、布団に入ると毎晩、思い浮かべながらまどろみます。

12月4日の風景で書いた、「3月のライオン」ひなちゃんのお友だちが行った「心のケアセンター」。あれいいなぁうらやましいと、うとうとしながらぼんやり考えていました。

小中学校って義務教育なので、学校に籍さえ置いておけば、進級できないとか卒業できないということは、ほぼありません。なので何らかの形で、不登校になった子たちが学習したり人間関係をつくる練習をしたりできる場所を設置してあげたらいいんです。フリースクールもひとつの方法ですが、ちほちゃんのようにひどく傷ついてしまい人と接することに臆病になってしまった子は、あのように牧場で動物や草木の世話をして動物とコミュニケーションをとるところから練習させてあげたほうがいい。酪農農家の職業訓練のような形。

市川みたいな都市部じゃ、あんな場所ないよなぁ〜。と、すーっと眠りに落ちんとするまさにその瞬間。
「あっ!」

ガバッと飛び起きてしまった。
「あったっ!」

スーミーとウータンそうだ、市川市動植物園の飼育係として受け入れてもらえばいいんだ。
2階から下に降りてパソコンを立ち上げ、動植物園のホームページを眺める。

なんてことやってたら、バイクのエンジン音が鳴ってポトッとポストに新聞が入る音。
「あっ、いっけねぇ。寝なきゃ」
再び布団の中へ。

「でも動植物園は北部と中部地区の子だけだろうな。行徳からは遠いな。行徳にはないよなぁ」
まどろみ眠りに落ちんとした瞬間。

「あーーーっ!」

気付けばこぶしを握りしめて立ち上がっていた。
「あるじゃないかぁっ!」

野鳥観察舎1行徳野鳥観察舎。あそこで鳥たちの世話をさせてもらえないだろうか。

県から「耐震性に問題あり」「利用者の大半が市内在住者」ということで閉館となり、宙ぶらりんになっている。が、野鳥観察だけでなく教育施設として教育予算をつけて復活という道が開ける。一石二鳥。大興奮してパソコンを立ち上げる。


野鳥観察舎2でもこれ、子供たちみんなうらやましがって、不登校児が増えちゃうかな?

いつの間にかすっかり朝でした。

12月11日(日)の風景

12月11日(日)は、風に立つライオン将棋教室を行いました。
9名が参加してくれました。

希望の塾にも興味を持ってくれてありがとうね。
「毎日やってるんですか?」という質問がありました。

小池百合子都知事やゲストの講師の講義を聞きに行くのは月に一度だけです。
塾生の仲間たちと、「どういう制度にしたら地域がよくなるだろう?」という勉強や意見交換は、インターネットで毎日毎晩、ものすごい量を行っています。

先日12月10日の講義では、名古屋から河村たかし市長が来ました。見たことある?
すいません、写真がうまく撮れませんでした。

河村たかし市長


いじめ・不登校対策ですが、名古屋では「子ども応援委員会」というのをつくっているそうです。
調べたら林修先生が解説している2分半の動画がありました。これを見てもらった方が早いですね。市内すべての中学校にこれが置かれています。たぶん、それぞれの校区の小学校を管轄する形になっているんだと思います。



予算どりがタイヘンだったそうです。でも、市長が強いリーダーシップを発揮すれば、予算をとってこういったことが出来るんですね。

講義の後の塾生たちとの議論は、カウンセラーやスクールアドバイザーといった人たちの資質について。現在名古屋では一般公募で臨時職員さんを採用しているんですが、果たしてそれで充実できるかどうか。
アメリカではスクールカウンセラーやアドバイザー専門のコースがあるくらいなんだそうです。心理学とかちゃんと勉強するし、その子の能力に合わせて、どこをがんばったらいいのか、どんな道があるのか、様々な知識を持ってひとりひとりにアドバイスできる人たち。

不登校児の受け皿として自治体ががんばってフリースクールのような施設を設置している例が全国でいくつかあるのですが、どうも職員さんが公務員的だというような声があり、う〜んと。せっかく予算とって制度を整えても、結局最後には人なんですよね。どんな人がやってくれるのか。

「それを言うなら学校の教員全体が・・・」なんて声も聞こえてきそう。ちょっと先生たちのことを庇うんですが、いま学校の先生って、膨大な規則に縛られているんですね。いろんな事件が起きるたびに学校の責任が問われて、注意しなければならないことがどんどん膨れ上がってしまった。まともに取り組むと頭がおかしくなるんじゃないかってくらい。こりゃもう、疲れちゃいます。

話を戻して子供の相手をする人の養成ですが、どうすればいいですかね。市川市なら国府台にある千葉商科大学と相談して人間社会学部でやってもらう? どうだろう。



あるいは幕張の県立保健医療大学と相談して、保健師さん(学校の保健室の先生)に心理学を勉強してもらうか? 保健の先生がカウンセラーできたらすごくない? ちょっと色々押し付けすぎだろうか。

小池新党は時期尚早(私見)

小池百合子都知事に関するニュースが連日報道され、200億円復活予算や7人の侍除名など、どういうことなのか語ってくれよとお叱りを受けそうですが(汗)。でも、希望の塾の塾生だからといって一般報道より詳しい情報は持ってないんです。新聞読んでください(笑)。

しかし、そういう会話が連日交わされている中に居るということでは少しは感覚があるかもしれません。ちょっと語ります。

小池新党について。

小池新党の発足をマスコミは早く報じたくて今や遅しと待ちかねています。「年内か」みたいなヘッドラインも時々見ますよね。今日12月10日(土)に希望の塾の講義が品川であるのですが、それが決起集会になるのではないかみたいなのも飛び交っています。マスコミもけっこう来るかな。

あくまで私見です。予め。

そう簡単にいかんて。

小池知事は今、都議会自民党とバチバチ戦っています。と、いうことは、野党勢力・・・民進党や共産、社民、維新らの協力を仰がざるを得ない。特に来年3月議会。予算を成立させなければいけません。
小池新党をつくるということはこれら野党勢力を脅かすということになるので、協力してくれなくなるかもしれない。3月議会の前に新党立ち上げて大丈夫なのか?

個人的には、大丈夫そうな気がしない。

これは戦争だというなら、勝負もあるでしょう。予算がどうなろうが、「義は我にあり」と立ち上がる。都議会ガラガラポン、丁と出るか半と出るか。「どなたさんもようござんすね?では参ります!」と。
しかしそれは、「都民ファースト」と言えるのか?

一方、橋下徹氏がこんなツイートをしています。



「予算通してからじゃ、新党もう間に合わないよ」ということです。さらにこれ、もう少し深い意味もあるかもしれない(私見です)。

「新党をつくるんなら、水面下でもう進めていますよね」
ってことです。何を意味するか?

「希望の塾に参加されているみなさ〜ん。来年の都議選で公認あるいは推薦される人にはもう、お声がかかっているはずですよぉ〜。今お声がかかっていないのは、アウトな方ですよぉ〜。どぉされますぅ〜?」
という、悪魔の囁き。

政治の世界って、イヤですね。政治家なんてよくやるなぁという思いを益々強めている今日この頃です。やりたいという人の感覚が正直よくワカラナイのですが、でも誰かが引き受けなければなりませんので、引き受けてくれる方々には感謝しかありません。

氷の世界

「希望の塾」の教育問題に関する討議の続きですが、いじめ不登校問題の中で「いじめは絶対になくならない。なぜなら人間の本能だから」という、真に迫った声がありました。だからこそ、学校からはじきだされた子たちをなんとかしてあげなくてはいけない。

ふと、井上陽水さんの「氷の世界」(1973年)を思い出しました。

『人を傷つけたいな 誰か傷つけたいな
 だけど出来ない理由は やっぱりただ自分が恐いだけなんだな』

誰か人を傷つけたいと思ってしまっている自分が恐い。誰もが心の奥底に秘めている本能を揺らし、このアルバムは爆発的にヒット、日本史上初のミリオンセラーアルバムとなりました。

先日のライブにて弾き語った動画です。




現在は、義務教育制度の学校からこぼれてしまった子たちを支援する体制は、本格的にはないんです。民間やNPOなどが運営するフリースクールや寺子屋的なものはあるのですが、ごくごく一部の自治体を除いては、公的な支援はない。スタッフの平均給与は年間200万円とかだそうです。経営は、厳しい。

国でも議論はされていて、受け皿への支援は法案までいっているのですが、なかなか進まない。新しいことをやりたがらない行政の性質もあるでしょうし、教育分野が大きな「利権」になっているようにも見えます。フリースクールというようなよそ者が入ってくることを嫌う者たちも居るのかもしれない。

「氷の世界」の壁を、どうやって打ち砕くかというところです。

元気ですかっ!

希望の塾では、毎日非公開のWEB空間で熱い政策論議が展開されています。みんな、いつ寝てるんだろう?というくらい(笑)。私も果敢に参加しています。

非常に分野が多岐にわたるのですが、わかりやすくみなさんに馴染みのある教育分野のお話からひとつご紹介します。いじめや不登校などの子供の環境改善について。

やはり共通認識としては、暮らしが高コストで家庭が「現金収入を得る」という行動を最優先せざるを得ないことがあり、地域コミュニティーが失われている点が挙げられています。PTAや子供会もやり手がなく運営が難しくなってきている。子供を地域の大人たちが見てあげられない。
それらをどう補うかという議論の中で、いっそのことPTAの機能を外注という案もあるのですが、シルバー人材を使ったりしてはどうかというアイデアが出て、おぉいいじゃないかと。いったんはなりました。

ところが、既にあるんですよね。地域により「学校パトロール」だったり「スクールガード」と呼ばれていたり。そして「学校サポーター」という登録が役所で出来るようになっている(市川市に類似のものがあるのかちょっと確認できていません)。

またいじめの未然防止・早期発見についても「いじめ防止対策推進法」というのがあり、これに基づいて各自治体の教育委員会が相当に優秀な実施マニュアルを作っている。それをきっちり実施していればかなりいいはずというようなものを。

改革はもちろん必要です。フリースクールなど不登校児の受け皿の支援体制など、制度的にやらなければならないことがあるのは確かなのですが、現存の制度を使いこなすだけでも相当に世の中は改善される。と、いうことがわかりました。

猪木考えるに、先生たちもアップアップしているし、またボランティアを募っても「よし孫の世代の子たちのためにやっちゃろか」という社会的機運も盛り上がらないんでしょうね。社会全体として、人々の心が疲弊している。

最も必要なのは、制度もあるのですが、「元気」なんじゃないかな?と、感じている次第です。

みなさん、元気ですかっ!

(画像はこちらサイトより使用させていただきました)

11月19日(土)の風景 ケアハウスの方々と

11月19日(土)は、七中ブロックコミュニティークラブ主催の「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加しました。

今日は、七中に隣接する「行徳ケアハウス翔裕園」のお年寄が数名訪れ、子供たちと囲碁や将棋やオセロを楽しんでくれました。

「強いなぁ〜、ボク何年生?おー2年生。いゃ強いねー」
というような会話があちこちで。とてもいい企画でした。

ケアハウスの若いスタッフの方が1名ついてくださりコミュニティークラブのボランティアスタッフも5〜6名いますので、運営も問題なし。第三土曜日の七中教室はこういった企画に合うかもしれません。老人ホーム・ケアハウスの方々にご利用いただけたらいいと思います。

161119七中

連盟を含む将棋界全体の運営について議論してみましょう

一連の将棋界の問題については、拍手コメント欄から思いのこもったメッセージをありがとうございます。

最近Hara Blogに来てくださっている方のためご説明しますと、諸事情ございまして、行政に関するテーマ、左サイドバー「地域コミュニティー」カテゴリーのみコメント欄開放しています。

一昨日の「日本将棋連盟を変えるために必要なこと」については、まさしく行政に関するテーマかもしれませんね。
子供たちにも政治に興味を持ってもらういい機会かもしれませんので、コメント欄開けます。子供たちからの投稿も歓迎します。

子供たちのために、わかりやすく整理します。

みなさんの将棋の大会は、県の支部が集まってつくっている「支部連合会」が運営してくれています。日本将棋連盟から少しばかりの運営のための補助金は出ていますが、仕事とはいえません。ほぼボランティアといってよい形でやってくれています。

しかし、そうして地域で将棋の世界を支えている人たちが日本将棋連盟(以下「連盟」)に代表を送り込むことはできません。日本将棋連盟の理事(経営する人たち)を選ぶことができるのは、棋士の先生たちです。

棋士の先生たちは子供の頃から将棋一筋で歩んできています。みなさんのお父さんやお母さんのように、仕事で失敗して上司やお客さんに怒られたり、色んな考えの人が居る会社の中で人間関係に悩んだりといったことが少なく、ひたすら将棋に勝つことで地位を築いてきた人々です。
それなので、平和なときは問題ないのですが、今回のスマホ疑惑のように何かトラブルが発生したときの対応が苦手です。連盟がなくなってしまうのではないかと人々に心配させるような事態になってしまいました。

ボランティアで一生懸命に地域で将棋を支えている人々への心理的ダメージは、大きいです。ただでさえHara Blogでよく言う「濃い〜昭和オヤジ」の減少により引き受け手が減ってきていますので、連盟の事業には誇りが持てないバカらしいとなると、将棋の大会を運営してくれる人もだんだん居なくなる。

「別に地域の大会の運営の人が居なくなっても、強い人が奨励会に行って連盟は続くんじゃないの?」
はい、昔はそうだったんですが、制度が変わったんです。

日本将棋連盟は「公益法人」という団体として国から認可されています。「公益」つまり、一部の強い人だけでなく、広くみんなのために将棋文化を伝えるお仕事をしないといけないことになっています。棋戦ばかりやっているわけにはいかないんです。
そして、「広くみんなのために将棋文化を伝えるお仕事」を日ごろやってるのは、実は地域のボランティアの人たちなんですよね。

つまり連盟は、連盟を公益法人たらしめてくれている仕事をやってくれている人々から切り離された組織になっている、という、摩訶不思議な図式になっています。何もなければ黙っていても、おかしなことされたらボランティアの人たちは怒りますよね。

わかりますか? むずかしい?

さあ、どうすればいいと思いますか?
投稿するときには、名前のところに何も入れないと「名無しさん」と表示されて他の人とごっちゃになってしまうので、何か入れてください。また、本名を入れてしまうと人からにらまれたりするので(ハラ先生は?・笑)、何か適当に別名で入れてください。

もちろん、大人のみなさまもぜひ。ツイッターやFBでは私に絡むのは勇気が要りますので(笑)、匿名のコメント欄がいいかもしれませんね。

Hara Blogは、一部の棋士・女流棋士の先生方、またマスコミ関係や将棋ライターの方々も読んでくださっていること確認しています。参考にしてくださるかもしれませんので、活発なご議論を期待しています。

前回の記事では、拍手コメント欄から以下ご意見をいただいています。続けてご投稿いただけましたらありがたいです。

いち読者さん
『 コメントを拾っていただき、また、「ではどうすれば変えられるか」まで深めていただきありがとうございます。一つ逆の見方をするならば、プロ棋士の先生方も、特にこのような状況下では、進んで理事をやろうという人も少ないのではないでしょうか。また、棋士の中でも社会に目を向けておられる方ならば「プロフェッショナルへの委託」(≒アウトソーシング)が多くの分野で見られる昨今の風潮もご存知なのでは。
この逆境を、改革のチャンスに変えてほしいです。その変える働きかけとなるパワーが、先生の案である「支部からの声」、他に思いつくのは「将棋ファンの声」「スポンサー各社の圧力」、どれが一番響くのか、自分たちはどれに力を加えられるのか。とりあえず小さな一歩、自分にできることをしていく所存です。』

名無しさんさん
『 難しい問題ですね・・・ ユルい組織だと低コストだし意外と上手く回るが大きな問題には対処出来ない、きちんとした組織だと大きな問題の対応や拡大主義などは得意だがコストが掛かる・・・』

「希望の塾」参加者がもしいらっしゃいましたら

もし「希望の塾」に参加されている方で、たまたま検索で当ブログをご覧になってくださっている方がいらっしゃいましたら、11月19日(土)に有志による自主交流会が予定されていますのでぜひ!ご参加ください。



一部メディアは早くも「新政権にメディアが批判を控える100日のハネムーン期間が過ぎた」とのことで批判材料を探し始めており、希望の塾も「資金集めのボッタクリではないか」ということで、月一の講義だけで内容が薄いとか書いているようです。
しかし上からの指示がない分、自主的な盛り上がりは活発(笑)。「そんなサークル活動で政治ができるか」と冷めた見方もあるでしょうが、さて、どうですかね。

将棋普及と「政治普及」の共通点

希望の塾をきっかけに、いろいろ勉強になっています。塾そのものの講義や教材はさておき、やはり色々な人とつながり、それぞれがどんな分野に問題意識を持っているかを知るところから、知識の扉が開かれることが多い。

一方、ひとつ確かなことが見えました。今の日本の政治に最も必要なこと。それは、「政治の普及」です。

何しろ人々の関心がない。関心がないことによって、不正がまかり通る。投票率が低いことによって、旧態依然とした選挙戦略を打ち崩せない。何も変えられない。

政治の普及、それが日本を変える。
将棋の普及指導員としての10年間の実績を買われて、神様に呼ばれたかもしれない(笑)。そんなに難しくない、まずは指してみようと子供に言うように、伝えられるようになれたらいいと思います。

さて、子供にもわかりやすい政治の入門書ですが、これが楽しく面白く読めていいと評判なので、まだ読んでないのですがおすすめしちゃいます(笑)。著者は、小池都政に関するテレビ番組に最近引っ張りだこの、おときた駿東京都議会議員。政治がグッと身近に感じられる名著とのことです。

ギャル男でもわかる政治の話
おときた駿
ディスカヴァー・トゥエンティワン
2016-06-16

「希望の塾」は小池百合子ファンクラブか?

「希望の塾」の追加募集が行われています。こちら

「知らなかった」「間に合わなかった」という声に応えたようです。みなさまも、この機会にいかがでしょうか?

「興味はあるけど、躊躇している」人々の理由はたぶん、人からどう思われるかでしょう。

「政治の勉強するのにそんなとこにお金払って行く人って、よほどおバカさんじゃないかしら?」
言われますよね。確実に。図書館にでも籠ったほうがいい。

また、何をたくらんでいる人なのか詮索されます。議員浪人あるいは政治家志望で公認が欲しいのか、商売をやっていて人付き合いを広げたいのか、ミュージシャンやアーティストが自己PRをしたいのか・・・
将棋教室の宣伝をしたいのか(笑)。
そして何もないと逆に、「は、単なるミーハーね」ってことで。
そういった場へ、身をさらすことになる。

そしてそもそも、「希望の塾」の目的は何なのか。

ひとつは、都議会に対するけん制でしょうね。この数は、脅威。

もうひとつ注目している点がありまして、それは、小池知事が都知事選の際にSNSをとても上手く使っていたこと。一昨日の入塾式でも、小池知事の講演の際に「SNS対応として冒頭の1〜2分だけ撮影を許可します」という配慮が行われました。あれだけ多くの人がSNSで「入塾式に来ました」と小池知事の写真を発信すれば、抜群の効果です。

小池知事を支持する世論を、一過性のブームではなくしっかり定着させる。そのためのコアのファンをつくるというのは、大きな目的でしょう。SNS発信力も持った。
ミュージシャンで言えば、大当たりのヒット曲に恵まれた歌手が、一発屋で終わらないためにアルバムを出してツアーを回って、ヒット曲だけでなく他の様々な曲も理解し好きになり人にすすめてくれるファンを獲得にゆく。
ファンは、ピンチのときに助けてくれる。

これから、様々な厳しい選択が待ち受けている。

例えば豊洲問題。小池知事への圧倒的な世論の支持をつくりあげたのは、豊洲移転にそもそも反対の人々だった面がある。だけど、どこかの時点ではその人々に背を向け「安全が確認されました。移りましょう」と言わなければいけない。ものすごい逆風が吹く。その時に、「小池知事は、立ち止まって検証するとしか言っていない。検証が済めば移転は当然」と支えてくれるカウンターの声が必要になる。

小池百合子ファンクラブ?

入塾の時点では、そこまでもいってないです。売れてるアーティストのコンサート回数券を買うみたいな感覚でいい。どう生かすかは、自分次第。「そんなに面白くなかった」ということになるか、熱烈なファンになるか。はたまた「自分も歌ってみよう」と練習を始めるか・・・小池百合子のファンというより、いつしか目標になってるみたいな。

小池新党は、主目的ではないと思います。結果そのようなことがあるかもしれませんが。

昨日早速、フェイスブックの希望の塾グループが立ち上がりまして、現在約30名。被害が及ぶといけないので言えませんが、えっ?というようなものすごいメンバーとなっております。昨日は、自己紹介と開塾式の感想について活発に書き込みがされました。よろしければご一緒しませんか?お待ちしています。

開塾記念講演

小池新党は疑問 だが政務活動費問題がカギ

希望の塾のスタートをマスコミが「小池新党への布石」とはやしたてていますが、果たしてそうなのか冷静に考えてみる。
確かにドラマチックで面白そうなストーリーですが、私の個人的な意見としては、やらずに済めばやらない方が得策と見ています。

具体的には来年7月22日任期満了となる都議会議員の選挙ですね。

都議会自民党と対抗する地域政党を小池都知事が立ち上げる?自民党を離党して?その際いっしょに若狭議員も離党するの?パッと見、無理筋。

都知事選と同じ構図を描くのか?つまり、小池知事は自民党に居ながらにして都議会自民党に対抗する勢力を率いて闘う。選挙が終われば、勝った小池チルドレンには自民党が公認を与え取り込む?いやいや、そんな節操のない。
東京中で戦をやるのは、負担が大きい。小池知事にとっては、自民党の議員・候補が自民党に居ながらにして小池派となってくれたほうが、負担が少ない。

選挙区ごとに調整が行われるかもしれませんね。小池知事と相性のいい自民党候補は自民党と相乗り?で。折り合いがつかない場合は無所属で立てた候補を小池氏が応援して。先の衆院補選の福岡のように、分裂選挙。ただその後ですよね。小池知事が自民党に居るのなら、当選した小池派の候補も自民党に所属しないとおかしい気がする。そうしないと使い捨て予備軍になる。
希望の塾の成果をアピールするため、いくつかの選挙区に女性候補を立て「塾生から当選したシンデレラガール」という物語を演出するとは思いますが。後々大丈夫だろうか。

しかし大局的には、小池知事は自民党を離れ全面戦争をするよりは、自民党の中でジワジワ発言力・勢力を拡大するほうが消耗が少ないし、将来的に大きな仕事ができると思う。
とか、書くと、自民党が小池塾に送り込んだスパイかと思われちゃいますね(笑)。

ただ、魚の眼。潮の流れによっては、わからない。
ひとつ、小池新党へ向かわざるを得ない展開があると見ています。

政務活動費問題。

毎日新聞のこちらの記事ですが、実体の不明な都議会自民党の「研究会」に対し毎年1000万円の政務活動費があてられているとのこと。
自民党都議の歳費から毎月一律に天引きされ政務活動費で補てんされている「研究会費」が、何に使われているかワカランという・・・
年間1000万円の使途不明金をタレ流し続けているのでしょうか?

もしこうしたことに光が当たり世論が許さない展開になれば、クリーンさを大事にする小池知事としては自民党を抜けてでも新党設立せざるを得ないとは思います。

希望の塾(小池塾)開塾

10月30日(日)、東京都豊島区東池袋の帝京平成大学にて、「希望の塾」の開塾式が行われました。

申し込みは4800名に上ったとのこと。そのうち受け入れられ受講料を支払い今日を迎えたのは、2900名ほどであったようです。
久しぶりに学生気分を味わうことが出来て、新鮮でした。

会場


会場キャパは1000人。午前中に1回と午後に3回、4回に分けて式は行われました。私が参加したのは2回目(午後一番の回)。会場入り口には報道各社のクルーが出張っています。捕まらないように、長縄跳びに入るようにタイミングを見計らって(笑)、「よし今だ!」と、速足で頭を下げてそそくさと中へ。

正門


私立大学は綺麗ですね。受付を済ませ柔らかなシートに座り、開始を待つ間しばしうたた寝。
プログラムはシンプルで以下:
1.開会の辞
2.塾長ご挨拶・記念講演
3.ご講演
4.閉会の辞

13時に司会の方より開会の言葉と注意事項の説明があり、小池百合子都知事が紹介されました。

小池百合子都知事


小池知事が会場に呼びかけ、いちばん若い方、いちばん先輩の方、いちばん遠くから来た方などを探します。塾全体では下は18歳から上は82歳までとのこと。また、この回には「ハワイから来ました」という方がいらっしゃいました。男女比は59%強が男性で40%強が女性とのこと。

以下、小池都知事のお話:

「 昨日自宅で昔からの色々な資料の整理をしていたら、自民党が野党に転じた時にしばらく女性問題専門に取り組んでいたときのものが出てきた。現在安倍政権が行っているウーマノミクスは、当時私が安倍現首相に進言していたもの。政策に移されるまでにとても時間がかかっている。

女性の活躍を示す「ジェンダーギャップ指数」という指数がある。日本は世界101で先進国の中ではいちばん低かったのだが、今年はさらに落ちて111位になった。もっとスピード感を持って進めなければならない。

今日は一番若い方が18歳。自分が18歳の時に何をしていたかというと、カイロ留学を決めた。みんながやることをやっていたら、標準的な人間になる。自分は何をしたらいいのか、自己マーケティングをした。英語はみんなやる。これから伸びるのは、アラビア語だと思った。後にキャスターになった時に、湾岸戦争などでアラビア語を生かすことができた。

テレビ局時代は6年間、竹村健一さんに鍛えられた。物事の本質は何なのか。そしてそれは、全体の中でどういった意味を持つのか、わかりやすく簡潔に視聴者に伝えること。

バブルの時代、金融緩和で株価がどんどん上がっていた。しかし頭打ちになり、少し下がって来たところで金融引き締めをやったらたいへんなことになった。株価が上がっているときに実施しなければならない政策を、時期を間違えて行った。政策はタイミングよく打たなければダメ。同じ政策が、悪政になってしまう。

経済企画庁時代には、IT推進など行った。端末の買い切り制度を実施したら、携帯が爆発的に広まった。そして、クールビズはみなさん覚えていらっしゃるでしょう。胸元を開けると、体感温度が2℃下がる。そしたら、今26℃の冷房を28℃にすることができる。日本は暑い国なのに、ヨーロッパのジェントルマンのような恰好をしていないと仕事ができないやつになってしまうのはどうしてなのか。私はいつも、大儀と共感を大切にしている。地球温暖化対策という大義。地球温暖化は、私たちの生活からきている、私たちからまず始めましょう。それに共感が得られたからこそ、10年たち定着している。

虫の眼、鳥の眼、魚の眼を持ちましょう。最後のは、「さかなのめ」と読みます。「うおのめ」はタイヘンです(会場笑い)。何が起きているのか、全体はどうなっているのか、そして潮の流れはどうなのか。

国力の計算式は、
国力=(人口+経済+国防)X(戦略+意思)
である。人口、経済は右肩下がり。これを、戦略と強い意思により補わなければいけない。

私が掲げた、セーフシティ、ダイバーシティ、スマートシティ。無電柱化・・・首都直下地震は高い確率で起こる(セーフシティ)。女性が輝く社会・・・女性が輝けば男性も輝くんです(ダイバーシティ)。森ビルが出している世界都市ランキングで、東京が3位になった。私はこれを1にしたい(スマートシティ)。
東京の競争力を高める。それが、日本を引っ張ってゆく。東京には、人・モノ・カネが十分にある。しかしそれが、生かされていない。
希望のある街。「今日よりも明日がいい」という希望が持てる街を、みなさんつくっていきましょう。 」


小池都知事の記念講演の後、高野之夫豊島区長の講義がありました。内容的にはこの日のメインはこちらのほうです。20年前、豊島区は財政破綻寸前の瀕死の状態にありました。そこからの復活劇。徹底した行財政改革や、220億円の新庁舎を市の予算をまったく使わずに建設したこと。ワンルームマンション税(法定外普通税)や放置自転車等対策推進税(法定外目的税)を使い税収を上げながら街を整備し景観をよくしていったこと。

よく勉強されいる方にとっては「こんなの普通」なのかもしれませんが、その中に1つでも2つでも「これは面白いな」というものがあれば収穫だろうと思います。新庁舎を分譲マンションと一体化し市の予算を全く使わなかった話は面白かったです。その手があるのかと。市川市役所の新庁舎200億は既に予算に計上され進んでしまっているので戻れませんが。


個人的に一番反応したのは、これ。当ブログで提唱してきた、文化政策により自治体の財政負担を減らす策を既に豊島区では実践し実際そうなっている。心強いエビデンスを得ることが出来ました。
本の紹介文から一説引用させていただきます:
「・・・手助けをするボランティア団体やNPO団体のほとんどは行政とのつながりがなく、それぞれバラバラに非効率な活動をしているようにも思えた。そのため彼は国に働きをかけ・・・」
これですよね。市川市にも反映させたいものです。



14時半頃に開塾式と講義は終了となりました。
次の回がまたすぐ始まりますので、受講した塾生たちはすぐにハケなければいけません。速やかに退場、また大学の前の歩道も大人数で歩くには狭いので、渋滞しないようにとにかく歩く歩く(笑)。マッタリと溜まる場がありませんので、人と知り合って名刺交換してというような感じにはこの日はなりませんでした。

実はFBでは、活動的な方々が「希望の塾」参加者のコミュを立ち上げているのですが、複数ありそれぞれ人数少ない(笑)。これちょっと、まとめたほうがいいかもしれないですね。塾生どうしのつながりを作りたい人は、塾が何かしてくれるのを待っていないでFBでも活用してやってゆくべしかもしれない。

ぶっちゃけ、「講義も人脈もいらねぇ。内容なんて関係ねぇ」なんて人も居るでしょうね(笑)。「はよぉ小池新党つくって公認くれぃ」なんて議員浪人も居るかも。でも、そんなに簡単にいかないと思う。

しかし、単純ミーハーから事情を抱えた人たちまであり(虫の眼)、それを見ている政治関係者ほか様々な人々があり(鳥の眼)、色んな思惑が渦巻く中で潮がどう流れるかはかっている人々が居る(魚の眼)。注目が集まっているということは、面白いということ。
小池劇場第二章の幕開けです。

小池塾で若狭議員にも教わりたい

地方自治法と関連する法律をあさっています。政務活動費問題。

自治体の議員の「政務活動費」に関する規定は、地方自治法の第100条14〜16に規定されています。
14 普通地方公共団体は、条例の定めるところにより、その議会の議員の調査研究その他の活動に資するため必要な経費の一部として、その議会における会派又は議員に対し、政務活動費を交付することができる。この場合において、当該政務活動費の交付の対象、額及び交付の方法並びに当該政務活動費を充てることができる経費の範囲は、条例で定めなければならない。
15 前項の政務活動費の交付を受けた会派又は議員は、条例の定めるところにより、当該政務活動費に係る収入及び支出の報告書を議長に提出するものとする。
16 議長は、第十四項の政務活動費については、その使途の透明性の確保に努めるものとする。

14に基づき、各自治体は政務活動費の用途を定めている訳ですが、換金性の高い切手やカメラ・PC・事務機器といったものは、ハッキリ言って現金を引き出したに等しいんですよ。領収書はあっても、その領収書の先が問題。添付されるべき使用用途についての詳細のエビデンスこそが必要。それがないということは、単なる使途不明金。

しかし警察で取り締まるとなると、刑法246条の「詐欺罪」(1.人を欺いて財物を交付させた者は、10年以下の懲役に処する)のようなんですが、引き出されたお金が政務活動費としての用途に使われなかったことを、警察側が立証しなければいけない。号泣議員のように明らかなカラ出張があるとかでないと難しい。
また、警察は相当動かないですね。富山ではあれだけ話題になって議員が辞職すらしているのに警察動かず。ついに富山市役所が警察に告発しました。

市川市の場合、外部監査を入れ調査した結果(こちら)、2000万円について不備が見つかりました。そのうち1100万円は返還されましたが、900万円については正当に使用されたものであるということか返還されていません。
1100万円についても、「正当に使用したのだけれど、書類の不備は不手際なので、申し訳ないから返します」ということでしょう。

単純な「使途不明」なら、返せばオッケー。罰則がないので、やりたい放題。

う〜ん、と、思いながら昨年から今年にかけて市川市議会に設置された百条委員会の会議録に目を通していたら、11月3日のA議員の証言に衝撃を受けた。こちらの24ページからです。
A議員も調査対象者なのですが、アンケートを実施していないことや、同じく調査対象者のK議員について、
「今政務活動費の請求の清算をしているという風に言ったところ、K議員からそんな面倒くさいことすることないですよ、切手を買って換金すれば済んじゃいますし・・・」
と教わった経緯を語っています。驚くほど赤裸々に語っており、どういう意図なのか呆気に取られてしまいます。自身の罪を軽くするということか、あるいは党や会派の権力闘争が絡んでいるのか、よく解らないのですが。
A議員は、当時議員になって1年足らずで政務活動費の使用方法を熟知していなかったと語っています。

おっと、小池塾の開塾式へ、そろそろ家を出ないと。元検事の若狭議員にも教わりたいものです。これで誰もお咎めなしってことが世の中にあるのだろうか。

市川市の子供たちへ お小遣いの引き出し方

子供 「ママ、文房具はお小遣いと別に買ってくれるんだよね」
母親 「ええ、勉強に必要なものはね」
子供 「3000円ちょうだい。鉛筆とノートを買ったんだ」
母親 「えっ?なに言ってるの。いっぺんでそんなに使う訳ないじゃない」
子供 「ボクね、今週すっごい勉強したんだよ。鉛筆を何ダースも、ノートも何冊も使ったんだ」
母親 「そのノート見せてごらん」
子供 「ゼンブ捨てちゃった」
母親 「そんなこと信じると思ってるの?」
子供 「ホントだよぉ」
母親 「ダメよ。許しません」
子供 「でも、じゃママはなぜ市議会議員を許してあげてるの?」

市川市の万引き少年少女たちへ

みなさん、万引きとか、しますか?

見つかると、お店の人に捕まって警察が来るよね。お家や学校に連絡が行って、罰を受ける。それは、受けなくてはいけません。してはいけないことをしたのだから。

万引きはしてはいけないことなんだけど、もしどうしても魔がさしてやってしまったら、そのときにひとつ協力してくれませんか。お店の人と警察にこう言ってみてください。
「ボクはとったものを返しました。そして罰をちゃんと受けます。でも、市川市議会議員の人たちは同じことをしてどうして罰を受けないんですか?あっちのほうがずっと金額が大きいのに」

そう、市川市って、市議だと許されるみたいなんだ。
なぜなのか、オジサンにもワカンナイのよ。

ペンパイナッポーアッポーペン

てゆうか、そう、妙典祭りの出し物をどうするんだ。
というのを、サンデーサティーズで検討中。それぞれ案を持ってスタジオに集合しようと、一昨日はそういう日でした。

個人的には「山口くんがピコ太郎のペンパイナッポーアポーペンをやってくれたらオレはもぅ出る幕ないや」と思っていて、考えれば考えるほど、山口くんがステージでこれをやってる姿が頭にこびりついて離れなくなってしまった。



と、山口くんと堀木くんに相談したら、二人でなんか考えてくれるらしいです。楽しみ(笑)。

SMAPがタイムリーだねという話で世界に一つだけの花にちょっとだけとりかかったのですが、ボツ。
「オレら、SMAPじゃねぇや」(笑)

市川市はパラダイス

引き続き、市川市政。前向きなことを考えたいのですが、どうしても過去の「ん?」というところに目が行ってしまう。

都議会議員おときた駿氏の2014年12月のブログをツイートさせていただいたのですが、

記事の後半部に出てくる現市議会議員さんの領収書に対し、「80円で割り切れない」とのおときた議員の指摘にまずクスッとなる。領収書のお店は行徳民おなじみの駅前の金券ショップ。なので割り切れないのはいいんです。
が、「内容」のところに「会報」とある。もし後援会の会報を発送するのに使ってしまったのならイケマセン。ただ、たぶん議員さんは誤りを認めて返納するか議会活動報告の会報であると説明し、昨年の統一地方選で市民の審判を仰ぎ免罪されたことになったのでしょうね。

そこでふと、待てよと。先日9月29日市川市議会で辞職勧告発議案が可決された対象の議員さんも、切手を購入して後援会会報を送ってしまったことが理由。「反省している。十分考えて対応したい」と言われたそうですが、ほかの議員さんを同じことで市民は赦している。
そう見てくると、切手を購入してアンケート調査に使ったんだと言い張る別の議員さんが「なんでオレだけ?」と主張することにも、市川市民は理解を示さないと、つじつまが合わないのか。

おぉ、市川市って、パラダイスなんだ。
なんと寛大な市民なのでしょう。

「切手」とか「会報」という言葉の持つイメージが、そんなに悪い印象を与えないのでしょうね。富山市議会議員のように「飲み代」とかだといかにもワルく見えて裁かれる。

さあ、一日が始まる。そう、気にしてられないくらい、みんな忙しいんだ。

希望の塾の二重構造

とはいえ、困ってはいます。前稿の続き。

小池百合子都知事の希望の塾ですが、開塾式の10月30日までにアンケートを記入して持ってゆくことになっています。その内容が、選挙に立候補する意思があるか、どの選挙か、政策立案部会に参加したいか等になっている。
つまり、合格通知というのは願書とか受付表に相当し、ここからコアメンバーの絞り込みが始まると見られます。

4000人くらい合格者が居るとしても、具体的にどの選挙に出たいとまで考えを持つ人はあまり居ないでしょう。ほとんどの人は、講義を生であるいはインターネットで受講して受講料を支払ってくれる「いいお客様」。スポーツの試合でいえば、高いチケットを買って熱心に試合会場に足を運んでくださる熱烈なファン・観客という位置づけなのだろう。プレーヤーは、これから選抜される。

私の入塾の目的は、そのプレーヤーたちとの交流が持ちたいということ。しかし、観客席では位置が遠すぎる。嘘でも意思ありと記入して自分もフィールドに立つべきか? いやぁ、そんなバカな。

どうするね?おい、と、自分に問いかける。数日間、悩むことにします。


そうだ、行徳将棋クラブのみなさまへ。30日の風に立つライオン将棋教室ですが、私が11時には行徳を発たたなければならないため、中止かもしくは時間をその前にずらします。追ってご案内します。


(追記)
観客席に座ってゲーム見て帰るだけでは意味がないので、行く一手になっている気はする・・・

TBSの取材を受けました

「希望の塾」に関して、24日夜にTBSテレビの取材を受けました。
驚いたことにTBSの制作の方が当ブログを読んでくださっていて、地域行政についてどのようなことが書かれているかもよく把握しておられるようでした。

突然ですが25日(火)の朝、8時から9時55分までやっている「ビビット」という番組の中のどこかでご紹介いただけるようです。
丁度サンデーサティーズの練習日だったので、行徳のワイルドフラワースタジオにクルーに来ていただいて撮影しました。山口くん、堀木くんとギターを弾いて歌っている場面も、1カットあるかもしれません(笑)。

応募した動機や、何をしたいか、どのような世の中になったらいいと思うかといったことをインタビューされました。ブログで散々書いてきたようなことを伝えようとしたのですが、テレビカメラの前で簡潔にメリハリつけて話すって難しいですね。しどろもどろでした。たぶん、「子供が元気になる社会を作りたい」とか、スパッとそれだけでいいんでしょうね(笑)。グダグダと色々話しても、どこも使えないかもしれない。

一点だけ気になっていまして、どうしてもインタビュアーが私に「政治家になることを考えている」と言わせたがったのですが私はそこまでしたくありませんので、押し問答になりました(具体的には来年11月の市川市長選)。最終的には、「このままいくと今までと全く地域行政が変わらないことが明らかなようであれば、最終的な手段として検討すべきかもしれない」という、考えていなくはないともとれるような曖昧なコメントにして許していただきました。あらかじめご理解いただけましたらありがたいです。

コメント欄へ合格祝いのコメントを、ありがとうございます。ただ、恐らくはよほど変な人とか明らかな冷やかしとか、そういう人以外はみんな合格させるのではないかと思います。来るものを拒む理由は、無いような気がします。政治家として即戦力を求めているのなら別ですが、そうではないので。

小池塾でどのようなことが行われるか、引き続き当ブログでお伝えしてゆきたいと思います。これは注目度も高く、こうご期待ですね(笑)。

小池百合子都知事の「希望の塾」に参加します

昨晩、小池百合子都知事の「希望の塾」より合格通知をメールでいただきまして、参加させていただくことになりました。最近さかんに報道されている、通称「小池塾」です。

以前よりブログで繰り返し書いているとおり、私自身は「無党派、無宗教」です。希望の塾は党でも政治団体でもなく、また新党設立を目的としたものでもなく(ンな訳だいだろという話はありますが)、純粋に行政を学びたい人を対象とするという説明でしたので申し込みしました。実際の政策立案の経験もできるようなので、勉強してみたいと思います。

個人的な目的は、行政の世界で人脈をつくることです。多くの人々が集まるようですので、この機会をとらえたいと考えました。
将棋をはじめ部活のことや教育制度・生涯学習の問題について、当ブログでテーマにしてきたことを実際にあるべき方向へ政策に移せないか、模索してみたいです。それにはまず、行政とのつながりをどうにかして持つことが必要。

「その手の政治塾はパーティー券と同じで要はお金集めだよ」という批判もあるでしょうが、それを言ったら大学も学習塾もゼンブそう(笑)。とにかく現職の地方議員さんはじめ人材が集まる場になりそうですので、交友を広げるべく飛び込んでみます。

行徳将棋クラブや当ブログを読んでくださっている方々にはもしかすると、共産や社民、民進左派の熱心な支持者もいらっしゃるかもしれません。「保守系の人に、触った人にも触りたくない」となってしまう人が居たら、残念なことです。しかし、地方行政に絞って言えば、何をどうすべきかについて、イデオロギーによりそんなに違いが出るとは思えません。ご理解いただけましたらたいへんありがたく存じます。

市川市議会議員の捜査について市川警察署に聞いてみました

政務活動費による大量切手購入で百条委員会により調査対象となった市川市議会議員の捜査について、市川警察署に電話して質問してみました。担当部署の刑事さんによれば、
「百条の件は把握しています。できるところで動いているところです。今はそれくらいしか言えないのですが、またご相談等ありましたら来ていただいてけっこうです」
とのことでした。憤慨していらっしゃる市民の方々も多いと思いますので、ご報告まで。まずは見守りましょう。

よく知らない、という方のため簡単に解説します。
日本中で大騒ぎになっている地方議員の政務活動費の問題、実は市川市はその走りだったと言って過言ではないのですが、首都圏でマジヤバだからか、マスコミも通り一遍の記事のみ。

2014年に政務活動費による大量切手購入が問題となりました。翌15年には市議選があり、市民の審判により落選した議員については、以前ブログで触れたとおり個人的にはそれ以上追及するつもりはありません。問題は現職の議員さん。2名調査対象になりまして、1名は後援会会報を送るという私的広報活動に使ってしまったことを認めています。

もう1名について。「アンケート調査を実施した。切手は、アンケートを返信用郵便をつけて送るのに使用した」ということだそうです。ところがそのアンケートが、コピーの1枚すら残っていない。回収したアンケートも、すべて処分してしまったとのこと。

送られた郵便は万の単位の数なので、市民の誰かが残してないか探してみれば・・・と思うところですが、それが絶望的。アンケートは90%を超える回収率だったとのことで、市民の手元にはもう無いだろうということらしい。すごいですね。

切手貼るのタイヘンだったでしょうね。でも、家族でペタペタ貼ったんだそうです。別納郵便にすればいいのに。

「百条委員会は、『調査権』はあるが『捜査権』がない」
という壁に随所で阻まれたのが、市川市ホームページの会議録から解ります。

例えば、アンケートの印刷代。ある印刷会社に依頼し、確かに領収書と納品書はあるのですが、より詳細な内容が記された書類を黒塗りでよいので提出してほしいと印刷会社に依頼しても、「営業上の秘密」等で断られ、それまでになっています。警察が令状をとって捜査するのでなければ、それ以上は難しいと。

恐ろしいのが、その議員が宣誓を拒否するときの言い分。それに先立って行われた外部監査で、同種の指摘をうけるべきだった議員がたくさん居るじゃないかと。その時指摘を受けなかった自分を今度は対象にするというのは不公平で、この百条委員会は自分を追い落とそうとする一部の主導者によるもの。そのような場で宣誓などできないと。

確かにそうなんですよ。2014年は市川市議会メチャクチャだったようで、みなさん切手代返納された。ただ返納したということはやましいことがあったということで、やましいことがないという立場をとる者を裁こうとするのはおかしいと。
それで、実はその議員さんもついに疑惑の金額を返納したようです。これでいいでしょう、あなたたちと同じですよと言わんばかりに。

なんだか、絶望的な気分になる。

ひとつ解るのは、その議員さんは、せっかくの市民の声をごく短期間で捨ててしまう人なんだなということ。
「何で自分だけ」というのは、そうかもしれません。次の選挙では、どの会派のどういった議員たちが切手代を返納したか、もう少し勉強して整理してお伝えできればと思います。ご判断の参考にしていただけますよう。

公立保育園の民間委託について

15日(土)の女子アマ団体戦のお昼休みのときに、GSG5のうち保育士を志望している2人の子を呼んでインタビューをしてみました。
話していたら残りメンバーもみな寄ってきて、ちょっとした勉強会のようになり有意義でした。

もう一度この写真を貼ります(笑)。

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ノートを広げ「市立」「私立」と2文字書きました。
「保育園には2種類あります。違いを知ってますか?」
と聞いたところ、
「こっちお金かかる(私立)、こっちかかんない(市立)」
という衝撃的な答えが返ってきた(笑)。おぉぉ、そうクルか。こりゃこっちが勉強になるわ。

市立保育園は市からお金が出ていて、保育士さんの待遇は安定してて産休育休もとれ復帰しやすく、定期昇給もありずっと勤めたらお給料も上がっていくという話をまずしました。
だけど日本の進んでいる市では今、市立をだんだん私立に替え保育の予算をみんなで分け合って、保育料を低くか全くかからないようにしようという試みがされているという話を、次にしました。お母さんが働きがいがあるよう、子供をあずけるのにお金がかからないようにしてあげようと。

「さて、保育士になりたいキミたちに質問です。市川市では市立保育園が22園あり、多いほうです。市川市でも私立に替えてみんなが助かるようにしたほうがいいでしょうか?それとも市立を残してもらって市立の保育士さんになりたいですか?」

と、質問したところ・・・

「えーっ、こっちぃ!」
市立を指さした(笑)。やはり市立の保育士さんになりたいと。と、
「あっ、でも自分に子供が出来て私立にあずけるんだったら私立にするほうがいい?」
自問自答。
「でもやっぱり、こっちぃ」
と、最終的にやはり市立。

おぉ、参考になった。「みんなが助かるように」というフレーズはあまり耳に入らないんだな。いや、というか、そういうのは誰か偉い人が考えることやることで、自分はあくまで自分の置かれた状況の中でイチバン得な道を選ぶという感性でしょうね。それ、正しいわ。きっと、大人の保育士さんたちもそうでしょうね。

実はGSG保護者のお母さんで、江戸川区職員で学童を担当している部署の方がこの日付き添ってくださいました。色々教わることができました。
江戸川区は、保育園の民託(民間委託)が既にずっと前から進んでいるとのこと。新規の保育士さんを採用せずに、区立保育園を減らして無くなった園の保育士さんを別のところに寄せていくんだそうです。市川市は、遅れている。
しかし市川市の方が進んでいる分野もあり、例えば学校給食の調理士。多くの学校では、トップの栄養士さんだけが職員で、あとは民間の社員になっている。

保育園の民託を検討する場合、どのような注意点があるかについて。

まず、経営している会社の色が出やすいと。スポーツクラブ系の会社が運営すると運動を多く取り入れたカリキュラムになるし、塾や教育関係の会社が運営すると学習的なプログラムが多くなる。すると、「自分の子は学習系の保育園に入れたいのだけど、近くにあるのはスポーツ系」というようなことが、出てくるそうです。

また、知的障害や身体障害を持つ子に対するケアの体制。保育士さんの入れ替わりの多い私立保育園よりは、長い期間かけてキャリアを積んだ先生が多い公立保育園のほうが、スペシャリストがしっかりそろっている傾向はあると。ただ、民間でもそれが出来ないかと言えば、出来るとは思うとのこと。

GSGの子たちが市川市で保育士になるかはわかりませんが、あずける方も働く方も、満足できるような環境にしたいものです。

市川市長選へ向けて

「かんがへて のみはじめたる 一合の 二合の酒の 夏のゆふぐれ」(牧水)

ふぅ。一息。

ブレインストーミング(頭の中で、論理的でなくてもとにかく色々考えること)しながらこういうのがイイのではと書いていますが、どうでしょうね? 駄文失礼いたしております。ダメ出ししながら読んでいる方も多いと思いますが(笑)、ダメなところを言ってくれたらタイヘンありがたいです。

来年2017年は、3月に千葉県知事選、11月に市川市長選があります。
県知事選については行徳将棋クラブが影響力を持つことは難しいので(笑)、とりあえず見てるしかないかなと考えています。一有権者として、ブログでは色々言うでしょうけど。

11月の市川市長選ですね。ここに照準を合わせて、何とか有望な候補者の方に練り上げた政策をお伝えして取り入れてくださる可能性を探りたいと思います。
10年間の行徳将棋クラブの蓄積で、卒業生の有権者とご両親とそのつながりで、このようなお話に耳を傾けてくださりそうな方々が、希望的観測で500名くらいでしょうか? 有権者数39万4千人の市川市ですが、市長選の投票率は死ぬほど低いので(前回約21.71%)4万票が当選ライン。であれば、数百という単位でも価値あるグループとして見てくれるのではないかと。

現市長もしくはその後継の方が第一極となるでしょうね。前回は何とほぼ総乗りで、自民・民主・維新・公明・生活・社民。
第一極は、現行路線の継続になるでしょう。ドラスティックな改革は行われない。あまり聞く耳を持ってくださることは期待できないと思います。

共産党さんは共産党さんで、独自の世界でどなたか立ててくるでしょう。第二極。こちらともちょっと、たぶんどうにもつながりようがないでしょうね。

第三極として、どなたか有望な方が現れるかどうか。そして、なんとかしてその方とお話しして応援させていただきたい。
どなたか居ませんかね(笑)。願わくば、30代後半くらいで、知力・体力充実していて、政治家としての実績もしくは著作物等である程度知名度があり、立てば勝てる可能性のある方。
言うワケないか(笑)。きっと虎視眈々としっかり見据えていらっしゃる方は、秘密裏に準備を進めるでしょうね。いいタイミングで巡り合えることを願っています。就くべき若大将の登場を願いつつ、地侍として田畑を耕しておりまする(笑)。行徳将棋クラブの10年間の実験・実践をもとに、鋼のような理論を構築してお待ちしています。その理論にぜひ、命を吹き込んでください。

戦後、地場産業の時代につくられた様々の制度。時代は変わり通勤族の町となった市川。しかし制度は昔のまま、選挙では昔ながらの少数の人々が幅を利かせ、通勤人は白けていて投票率は低く、多数派の実感はいつまでたっても政策に反映されない。

白けているみなさん、どうでしょうね。我々はどうにか、心身をすり減らしつつ子育てを乗り切れるかもしれません。でも、子供たちの世代は、いっそう状況が厳しくなります。これよりもっと辛い状況を、子供たちに強いることができるでしょうか。

変えなければならない。そして、それは出来る。必ず。

エネルギー自治

今日ももぅ徹底的に部屋に籠って市川市の予算と格闘。

市川市スマートハウス関連設備設置助成制度」。
上記リンク市のWEBサイトによれば、「市川市では、温室効果ガスの削減や、低炭素社会の実現を目指すため、太陽光発電設備などのスマートハウス関連設備の助成事業を実施しています」とのことで、市民向けの補助金制度を設けています。

で、消化率なんですが・・・

予算残額

メチャメチャ余ってんじゃん(笑)。

ただ、これいい事業なので、削っちゃえとは言いたくないですね。むしろどうしたら発展するか考えたい。環境政策課の職員さんも「困ったなぁ、もっと使ってほしいなぁ」と悩んでいることでしょう。

市川市では学校にソーラーパネルや風車を設置して、自然エネルギーの学習プログラムなども実施しています。その勉強をした子供たちが育って、市の制度を利用して、エコシティが実現すればいいなという構想は素晴らしいです。(下の絵は市のHPより)

スマートハウス


しかし、いちばん上のリンクにある補助金申請の条件、これ見ると「うぇっ。メンドクサ」と思っちゃいますね。しかも、補助金の額が小さい。労多くして功少なし。

ただ、補助金の額を増やせば利用が増えるかと言えば、他の自治体を調べたところそうでもないようです。市の助成制度があることによって民間金融機関のソーラーローンが沈むので、活気がなくなり下火になってゆく例も見られる。
貸付けは民間の金融機関に任したらどうでしょうね。千葉銀さんとか東京ベイ信金さんとかと打ち合わせて。市は、バーンと推進のための広告ですよ。強いていえば、与信枠をとって保証だけしてあげたらいいかもしれない。保証料が市の歳入にもなるし。

一方、けっこう時代は変わってきていて、上のような設備だともぅ発電所クラスですね(笑)。余った電気売れちゃいます。
例えば150万円借りて15年ローンで月1万円支払うとすると、電気代はほぼ買電と売電で差し引きチャラ。月1万円のローンの支払いだけがイメージ的には純負担になります。つまり、今までと負担はあまり変わらずに設備が設置できる。
で、ローン払い終わったら電気代の負担はほぼなくなる。ばかりか、うまくすると家計の収入にすらなる。

というのが一時代前の売り文句で、もちろん今もそうなのですが、技術が進みどんどん小型化してきている。賃貸マンションでも、ベランダで下のようなソーラー&風力発電が手軽にできます。5万円台。「エコで節約」だけなら補助金なんてイラナイという時代になっている(笑)。こういうのでチョコッとだけやる、みたいな。




話を市のレベルに戻して。

学校に設置したソーラー・風力は学習プログラム用ですが、もっとガッツリ敷き詰めたらどうか。市の施設の屋根という屋根に。マンションやスーパーなどの屋根を借りてもいいかも。
予算は、金融機関から借りてあげたらどうでしょうね。市債になりますが、売電事業にもなるのでオッケーでしょう。地銀さんとか信金さんとか、今は金利は低いけど借りてくれるところがなくて困ってますから、飛びついてくるのでは。
市の「光熱水費・施設委託管理費」の合計250億円のうち電気代がどれくらいかWEB上の資料ではワカラナイのですが、たぶん10億単位で削れるしょう。

ちなみに宣伝させていただきますと、市川市民将棋大会の運営で毎年お世話になっています京葉ガス(株)さん(本社市川市)も家庭用太陽光発電やってます。こちら
茜浜・坪井カップの坪井工業(株)も、事業者向けの太陽光発電システムをやっていますね。こちらを読むと、自然災害時に強みを発揮することがわかります。市川市では主に学校が避難所になっていますから、災害時でも電気が失われない。セキュリティ対策にもなる訳だ。

一丸となって推し進めれば、市も一般家庭も金融機関も工事屋さんも、みんな儲かる事業になるだろう。

・・・・・ここからは私の世界(笑)。妄想ですが、夢は世界平和なんですよ。
現代の世界中の戦争って、根源には先進国のエネルギー需要がある。
エネルギー自治、自給率を上げて地産地消が可能であることを、日本という先進国の首都圏の都市が示すことが出来たら、世界が注目するのではないかと。まぁ、妄想です。

生活保護費の適正化について

市川市の一般会計予算をにらんでいるところです。
部活、地域サークル活動、高齢者医療、幼児教育などテーマにしてきましたが、財源をどこに求めるか。

「あれっ?」と目に留まった項目があります。「生活保護費」。
平成28年度の市川市予算が約1400億円なんですが、そのうち生活保護費が何と136億円なんですよ。約1割もが生活保護に充てられている。

明細を見て、またビックリ。生活保護者の医療扶助費が54億円。患者の自己負担がなく全額補助ですので、費用がかさむんですね。

生活保護費


行徳の病院に勤める妻に「生活保護の患者さん来る?」と聞くと、「たくさん居るよ」と言う。「みんな、本当に困ってそうな人たち?」と問うと、「いや」と即答。

「何でこんなのが生活保護もらってるの?って人がゴロゴロ居るよ。20代、30代、40代。元気なのに。腹立つ。来なくていいのに、ちょっとしたことで病院に来るし」
「ひょっとして、薬がタダでもらえるから、それを横流ししてるとか?ニュースでやってた」
「あるかもしれないね。ワカンナイけど。1か月に出せる量は決まってるんだけど、そこまではまぁ、頼まれれば出してあげてる」
「そういう割合って、どれくらい?」
「10人のうち2、3人はそんな感じ。海外旅行とか行ってる人も居るよ。どうなってんのかな?」

おぃおぃおぃ、カンベンしてくれよ。

未就学の子供さんのあるご家庭の方とか、ぜひ関心を持って怒ってほしいのですが、これ適正化すればたぶん相当ですよ。感覚的にですが、下手するとン十億円という単位ではないか。
ホント、リアルですよ。保育料無料化、出来ちゃいますよ。子供あずけて働いて、稼いだ分すべて家計に入るんですよ。そうしてくれたら、市の税収も増えるし。

なぜこのような状況が放置されているか、考えてみた。

生活保護の面接官は、必要条件を満たしていることが確認できてしまうと、怪しくても認定せざるを得ないのでしょうね。で、その必要条件をクリアするためのノウハウが確立されている。生活保護受給のプロたちが居る。

チェック機能も、働かないかもしれない。市の行政をチェックするのは、まずは市議会ですが・・・

市議さんたちに言うのも、酷な気がする。市議さんたちって、住んでいるところの住人による後援会だったり、スポーツの団体だったり、政党の支持層だったり、そういった人たちの代表として働いている。
具体的に言うと、市川市議会選挙では2千票強とれば当選するんですが、ホントみなさんその2千人の顔がしっかり見えるくらいの距離でガッチリ関係を築いていらっしゃると思います。
そして、その2千人に利益をもたらしたかどうかで次の選挙で評価される。例えば近くの道路がきれいになったとか、暗い場所に街頭がついたとか、グラウンドが整備されたとか。
「生活保護費の適正化に貢献しました」て言ったって、誰から評価されるの?って感じかもしれない。逆に生活保護受給者だって有権者だし。がんばって切り込んでも、労多くして益少なし。
しかも足の引っ張り合いも激しいでしょうから、「弱者切り捨て」のレッテルを貼られて引き摺り下ろされるリスクもある。マイナス面が大きい。

う〜ん。制度上もやむを得ないし、市議さんたちにも言えない。

でも、おかしいですよね。これ、どうしたらいいの?
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千葉県市川市の行徳将棋クラブを運営している原伸一です。ブログの更新情報をお届けしてゆきます。
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(原 伸一)

1967年生。千葉県市川市の南部、行徳・妙典でアコースティックライブの主催等の活動を行っています。また、行徳公民館で小中学生の将棋教室を開いています。

ライブ情報は以下サイトにて。

http://gyotoku.livedoor.biz
活動場所
喫茶「マイセン」(フォーク好きの集まり・例会です): 行徳駅より徒歩0分。改札を背にすぐ左、山下書店の2F。Tel:047-357-4039
会費500円+ドリンク代450円〜 

市川妙典SATY(路上ライブ): 妙典駅より徒歩3分。無料。お店の詳細は以下をクリックしてご覧ください。
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GSG5(行徳将棋ガールズ)
GSG(Gyotoku Shogi Girls)は、行徳将棋クラブの女子のこと。音楽も大好きで、2013年女子アマ団体戦で歌を歌ってベストパフォーマンス賞をいただきました。
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