Hara Blog

千葉県市川市の行徳でライブ活動を行っている、フォークシンガー原の日記です。公認将棋指導員として、子供たちの将棋の話題なども。

地域コミュニティー

サンクトペテルブルグのテロから考える

ロシアの都市サンクトペテルブルグのテロ、現在までに死者14名。多くの方々が怪我をされています。亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。

サンクトペテルブルグ


アクバルジョン・ジャリロフ容疑者(22)は、中央アジアのキルギスタン出身。
私の感覚はもう20年も前のものですが、中央アジア5か国(カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、キルギスタン、タジキスタン)の中では、山岳部は別として、都市部は最も治安がよく牧歌的な国という印象。人道支援やODAで日本も支援を行ってきました。

今回の事件は犯行声明は出ていませんが、昨今の情勢下、シリア・イラクでISが押し込められる中、展開する先は中央アジアではないかと言われていた。報道を見て、既に本格的にISが活動をしている様子が取材からわかりました。

何しろたいした産業がなく、仕事が少ない。「月に3千ドル」とか言われたら、心が動きますよね。巧妙に大国の罪や社会の不条理なんて説かれてしまうと、ふらっといってしまう。入ったら、もう抜け出せない。

支援の仕方も、課題かもしれない。商社マンの頃、とにかくどんな案件に日本政府がお金を出しやすいかしか考える余地がなかった。儲けざるを得ないから。しかし一歩引いて見ると、産業育成を考えてあげなければならないのだろう。継続的に人々が収入を得られるように。だが、どうしたらよいのか・・・

キルギスそもそも先進国が貨幣経済なんてものを持ち込んだのがいけないのではないかと、逃げたくなる。放牧で自然とともに何千年も暮らしてきた。それでよかったじゃないかと。

さて日本も、東京五輪へ向けて他人ごとではない。キルギスでなくたって、日本でも月3千ドル(33万円)なんて仕事、庶民にはそんなにない。
「きみは今の暮らしに満足かい?何かおかしいと思わないか?そうそれは、社会のせいだ。一部の人間が牛耳って我々を奴隷のように扱っている。一緒に戦おう。同志にならないか」
ささやかれて金額を提示されたら、揺らぐ人間が居てもおかしくない。

色々、考えるべきことが広すぎて多すぎて、収拾がつきません。

待機児童問題と文化政策のバランス

ブログのトラックバック機能というのを一度使ってみたいと思っていたのですが、考えさせられる良い記事がありましたので、この機会に試してみます。三鷹市の増田仁市議のブログ。市民目線の正義感の強い方で、行政に対しては厳しく、でも我々のような一般市民が質問すると親切に教えてくれたり対応してくださいます。

三鷹市の予算は市民ファーストか?市長ファーストか。 : 日本維新の会_三鷹市議増田仁市政・議会説明ネットblog版

なるほど、こういう風になるのですね。最近はブログは下火になりすっかりSNSの時代ですが、やはりまとまった記事はブログのほうが書きやすいです。

井の頭公園内に三鷹市ゆかりの太宰治の記念文学館ができるんですね。太宰治没後70周年かつ井の頭恩賜公園の開園100周年の記念事業らしい。
保育など他に優先度の高い課題があるのにということですね。駅に近い公有地は保育園にすべきと。子供を預けて通勤するのに便利ですものね。

私のイメージですが、同じ中央線沿線で文化事業としてパッと思い浮かぶのが、立川駅近くの「立川まんがぱーく」。立川市庁舎の移転に伴い、旧市庁舎の有効利用の一環として始められたものですが、これが大当たり。公営の漫画喫茶みたいな感じなのですが、自由なスタイルで読める空間が大人気。メディアでも大きく報じられました。一度行ってみたい。

立川まんがぱーく

文句のつけようがないくらい、大成功の事例。
一方、立川市の待機児童数って、どうなってるんだろう? 調べてみると;

立川市待機児童数

ダメじゃん。増えてる。
立川市のホームページを見ると、保育園の定員を増やす努力はしているみたいですね。追いつかない。

しかし、「まんがパークなんてやめちゃえ。保育園にすべきだ」とは、たぶん、言われないでしょうね。これはこれで、市民に愛される施設になっているのだと思います。

なかなか、難しい問題ですね。井の頭公園は、桜の名所。今ならお花見の季節。外からの勝手な見方をすれば、太宰治記念館のような施設があったらいっそういいだろうなぁとは思ってしまいます。待機児童問題ももちろん、改善されてほしいです。

東京都新年度予算と保育ママ制度 〜待機児童問題解決へ向けて〜

引き続き保育の話題。
保育園見学会の後の塾生同士の懇親会で、「保育ママ制度」というのを教わりました。知りませんでした。何ともお恥ずかしい。

調べたところ、元祖はお隣の江戸川区なんですね。昭和44年に江戸川区が始めた制度。区の認定を受けた保育ママが自宅で保育を行います。保育ママになれるのは;
保育ママ・健康な25歳〜65歳までの女性(定年延長あり)
・乳児を育てた経験のある方。保育士・幼稚園経論などの資格がある方
・愛情深く子育てに熱意を持っている方
ですので、子育て経験があって熱意のある方ならオッケーのようです。

どういう話かというと、認可保育園をガンバってつくるというのは大前提なのだけれど、それだけでは待機児童問題は解決しない。とても追いつかないという訳です。認可外保育園や保育ママ制度も含めた総合的な政策が必要。

つまり、保育園拡充の一方で「保育園落ちた」ご家庭の救済制度が必要。

考え方としては、認可保育園は国や自治体から補助金が出ている・・・つまり、認可保育園に子供を通わせているご家庭は公的なお金を使えている訳です。落ちたご家庭は使えない。極論すると、国や自治体から保育のためのお金をもらえる・もらえないが抽選で決まっている。これは不公平。

という訳で、ぶっちゃけ、保育園落ちたご家庭には補助金をあげたらどうかという。そういう議論をしていたら何と、昨日全会一致で成立した新年度の東京都の予算に!

新予算

スゴイ。入ってるじゃないですか。ひとりあたり4万円。

ホントはもっと自由度が高い方がいいのでしょうが、そうするとどんな不正が出てくるかわからないので、「区市町村が実施する認可外保育施設を利用する保護者」という条件は新設時としてはオッケーでしょう。画期的。大前進です。

さあ問題は、実施主体はあくまで市区町村。市区町村がこの予算の意図に沿って猛スピードで動いてくれないと意味をなさないのではないかと思います。小規模保育施設などを今から新設するのは時間がかかる。既存の認可外保育園で良好なところや保育ママさん候補を急ピッチで集めて予算充当に持って行って欲しい。

マスコミの方々が、こういうのを報道してくださるとありがたいです。話題にして、区が動かざるを得なくなるようなトレンドが出来るように。現場の職員さんたちもそのほうが動きやすくなりありがたいことでしょう。

保育園見学会 〜雇用のミスマッチ〜

東京の水路ツアーと同日だったのですが、保育園の見学会にも参加しました。
行徳将棋クラブの保育士志望の女の子たちにも参考になると思いますので、紹介させていただきます。

埼玉県の某市に新設された認可保育園で、この4月に開園。直前の準備に追われているところ、受け入れてくださいました。保育園は、開園後は外部の人間がこのように見学させていただけることはとても難しく、たいへん貴重な機会をいただきました。

1歳児の部屋。広さも規則で定められていて、認可保育園は0〜1歳児の部屋は一人あたり3.3屬旅さが必要です。
1歳児用


トイレ。かわいいサイズです。
トイレ男の子用トイレ


給食の調理室が立派なことに驚きました。
調理室


2階。普段はパーテーションで仕切られており、3歳児用4歳児用・・・と年齢別に分かれています。おゆうぎ会などのときには仕切りをはずすのでしょうね。
尚、認可保育園は2歳以上は1.98屬旅さが必要です。
2階


避難階段2階ベランダからの避難階段。
緊急時にどこからでも避難できるような設計が必要です。


これから保育士を目指す子たちに勇気の出るお話し。

出迎え案内してくださった園長先生と主任の保育士さんは、もともとは小さな無認可保育園からスタートしたのだそうです。でも数年で、こんなに立派な保育園を開けるようになりました。
「えっ、そんなにお金もうかるの?」
というと、そうではないんです。この建物は、オーナーさんが建ててくれたもの。
実は、保育園を開きたいという事業者さんは結構たくさん居るようです。ただみなさん苦労するのは、ちゃんと運営してくれる人材。経営や日々の保育業務をきちっとやってくれる園長さんや保育士さん。なかなか見つからないんです。なので、小さいところでもちゃんとした仕事をしていると、こういった大きな保育園を任せてくれるような話がいただけることもあるようです。みなさん、がんばってね。

希望の塾の塾生たちからは、やはり「どうしたら保育士さんの魅力が増すでしょうか。希望してくれる人が増えますか?」という質問が熱心にされました。一般的に言われているように、お給料の問題とか、あるいはキャリアアップをどうしてゆくかとか、そういう話になるかと思いきや。そうではなく、意識をもって仕事をすればそういったことに関係なくやりがいのあるお仕事なのだそうです。脱帽でした。だからこそこのような素晴らしい園に呼ばれるのでしょうね。

私が個人的に感じたのは、「雇用のミスマッチ」でした。
妻が看護師で娘も看護大学生ということもあり、また今回の千葉県知事選の期間も改めて関変えさせられたことなのですが、看護師、足りなくて困ってます。そして、保育士も同じ。介護士もそうでしょう。
一方で、非正規雇用の問題がクローズアップされている。だが、医療・保育・介護へなかなか人材がシフトしない。待遇面はもちろんあるのだろうが、それだけではないという。
「意識を持っていれば」とは言ったものの、実際の現場はその意識を粉々に打ち砕くほどに殺伐としている。ただ「働きやすい」という現場は確かに存在していて、きっとそれは「人」なのだろうと思う。「この人となら」と思えるキーマンが存在すると、そこが良い職場になる。

「教育」なんだろうかと、深く考えさせられました。学校教育だけでない、広い意味での。違うかもしれない。簡単に答えが見えないです。

東京の水路と新曲「江戸の空」

このところ新曲が次々できています。「江戸の空」という曲をつくりました。江東区にお住いの希望の塾生で、今回の都議選はわかりませんがいつの日か政治家になることを志しておられる方がいらっしゃいまして、その方のテーマ曲として作ったもの。

江東区なので、木場から深川あたりの風景を描きました。木場といえば昔は貯木場。江戸の水路の重要拠点です。そこで、水の上から丘の暮らしを眺める構図にしてみました。

すると偶然にも26日、希望の塾生の自主企画で「舟運フィールドワーク」という、東京の街を水路でたどり水運を見直してみようというイベントにお誘いをいただき、これに参加してきました。小雨ぱらつく中でしたが、気持ちよかったです。国土交通省にお勤めの希望の塾生の方が解説をしてくださり、とても有意義でした。

東京の水路をまんべんなくつなぐような航路をコーディネートできれば、素晴らしい観光資源になるはずなのだそうです。しかし点在する船着き場は様々の組織が管理していて、簡単にゆかない。特に屋形船の業者さんたちの利権が絡んでいるのが難しい・・・

今回は隅田川という大きな川を下ったのですが、機会があれば支流の、それこそかぐや姫ではないですが「神田川を行くツアー」などもやってみたいねという構想もあがりました。フォークシンガーとしてはぜひお願いしたいところです(笑)。


両国より上船。
クルージング


話題の築地市場。
築地市場


築地大橋。豊洲移転延期で宙に浮いてしまった環状2号線。
築地大橋


話題の豊洲市場。
豊洲市場


政策チームの塾生の仲間が、
「築地−豊洲問題は、政策ではなく政治の問題だから」
と吐いた言葉が印象的でした。


『江戸の空』

流れる川に竿刺して
水面に映る江戸の空
烏と一緒に帰りましょ
童の歌の駆け巡る

遠い記憶を華やいで
賑わう街の芝居小屋
沈む夕陽に照らされて
双頭の城霧煙る

あさりのご飯楽しみだ
童の声の透き通る

兵どもが夢の跡
謀師の世となりぬ
見えぬ絡繰り操りて
国の行く末食い散らす

君からもらった盃を
水を飲み干し川へ投げ
常夜灯には火が灯る
夢見た日々を浮かべつつ

きんつば買うてくれるかな
子供の声の幻よ

流れる川に竿刺して
水面に映る江戸の空
烏と一緒に帰りましょ
童の歌の駆け巡る

千葉県知事選のポイント

選挙権のある行徳将棋クラブの卒業生たちもけっこう増えてきましたね。ブログけっこう読んでくれているみたいなので、千葉県知事選について書きましょう。

明日は千葉県知事選です。知ってた?(笑)
お隣の東京都の小池知事は毎日のようにニュースが流れますが、千葉は選挙だと言うのに全国報道はなく、注意して新聞の地域欄とか見ていないと情報がないですね。

色んな所にこの看板が立っているのを見ますよね。2番は竹波永和さんという人で、選挙を手伝ってくれる人が少ないのか、ポスター貼れていません。

千葉県知事選ポスター


わかりやすくポイント解説。

現在の知事は、森田健作さん。自民党出身で、今回の選挙でも自民党と公明党が支援します。つまり、強いだろうと見られています。
自民党のえらい人とのつながりなども生かして千葉県に東京オリンピックの種目をいくつか持って来ました。幕張メッセにフェンシング、レスリング、テコンドー。一宮町にウィンドサーフィン。これを生かして千葉県の経済を活性化しようということです。また、千葉県は農業県でもありますが、千葉の農産物を海外へ積極的に売り込んでいます。こういった「トップ外交」が、森田知事の特徴なのでしょう。

一方、森田県政に異議を唱えているのが松崎ひできさん。浦安市長を5期務めた人です。
市長を5期も務めると県知事さんは何度か変わったのだけれど、森田知事がいちばん地域のことを放ったらかしにしていると苦言を言っています。例えば外房や南房、つまり都市部ではないほうの地域では、医師や看護師がまるっきり不足しています。もちろん医師・看護師は都市部ですら不足していて、誰が知事でも簡単に解決する問題ではないのですが、少なくとも解決しようという努力はしてくれないと困る。森田知事にはそういった姿勢がゼンゼンないという訳です。医療だけでなくそういう問題がほかにもいっぱいある。
そこで、「支庁」をつくりもっと住民に寄り添う政治をするとのこと。「支庁」とは、わかりやすく言うと、市川市役所の支所が行徳公民館の所にありますよね。あれの県庁版のようなものを県内のいくつかの場所につくるそうです。

どう思いますか?

森田知事の実績を、「たいしたもんだ」とプラスに見るか、「ええカッコしぃや」とマイナスに見るか。

松崎さんの政策は確かに重要な課題ですが、実行力をどう見るか。「浦安市民が5期も選んでいるのだから間違いない。やってくれる。派手さより暮らしをみてくれるほうがいい」と見るか。「浦安なんて裕福なところ、たいがいうまくゆく。厳しい過疎地の問題をしっかりやれるかはわからない。ならば、五輪を推進し県の産品もしっかりPRしてくれる顔として森田さんのほうがいい」と見るか。

え?原先生はどう思うか?
角谷さんのフォークギターはポイント高いぞ(笑)。
いや、マジですよ。県内の色々なイベントで弾き語りして、親しまれる知事になってくれたら素敵じゃないですか。経済も人々の暮らしも良くて誰が知事になってもそこそこうまくやるだろうという時なら、そのキャラだけで選んじゃうかもしれません。

選挙権のあるみなさんは、投票行こうね!

千葉県立幕張総合高校の入試に関する報道

NHKの11時のニュースを見ていたら千葉県の高校の実技試験に関する入試合格基準が不明確だったことについて記者会見で先生方が頭を下げている映像が出て、ビックリ。幕張総合ですよね。
毎日新聞の記事 こちら

幕張総合高校の入学試験は学力テストとは別に、実技試験もしくは「自己アピール(面接)」の2つから選択となります。
実技試験は400人くらい受けますがそのうち130人くらいがA判定をもらえる。A判定が出ると学力テストが100点くらい合格点より低くても合格できるとNHKニュースでやっていました。
自己アピールというのは普通の面接で、600人くらいが受けますがA判定はほとんど居ないとのこと。

でもそんなこと、たいがいみんな知ってるでしょみたいな。
ただ、A判定で100点ゲタ履かせてもらえるというのは思ったより大きかった。いちばん極端な例なのかもしれませんね。

ニュースではいかにも生徒さんや保護者たちが憤っている風に報道されていますが、幕総ってそういう採り方をする学校ですよね。と、千葉県の高校生の保護者としての一意見です。

ただ、そうかしかし部活のつながり等ないと、そういった情報が入って来ないかもしれませんね。普通に塾の模擬試験の偏差値などを頼りに選んだ人にとっては公表されていることが全てであって、確かにそんなこと聞いてない。「最初から130人は合格が決まってるのか」って話ですね。

将棋部もありますので、どのようになるのか注目したいと思います。

希望の塾 講座終了

小池百合子都知事の「希望の塾」は、3月4日の講義をもってひと区切りとなりました。今後はまずは7月2日の東京都議選へ向けての戦いとなります。私自身の関わり方としては、どなたか候補者の選対に入る可能性はありますが、現時点ではまだ決まっていません。

3月5日、池袋の会場にて、塾の1クルー目の終了を祝うパーティーが盛大に行われました。そこで演奏した希望の塾の自主テーマソング2曲をご紹介します。バンド名は「LILY da HOPE」。全員、希望の塾の塾生です。

まずは、「Hope」という曲。作詞はボーカルの山口真紀さん。作曲が原です。



そして「希望」。作詞・作曲、原です。

2月18日(土)の風景

2月18日(土)は、七中ブロックコミュニティークラブ「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加しました。

170218七中


今日は行徳小学校の学校行事と重なっていたようで、人数は少な目でした。将棋トーナメントの参加者は12名。今日も白熱した戦いが繰り広げられました。

今日の対局から。最短7手の詰みです。答えは一番下。

7手詰


七中ブロックコミュニティークラブの方と、七中将棋部構想について話しました。「将棋盤と駒を使わせてあげてくれませんか?」というお願い。第三土曜日に使用している盤と駒は、七中ブロックコミュニティークラブの所有で倉庫に保管されているものです。

快く、貸してあげる用意はあると言ってくださいました。ですが(笑)、当事者同士だけで「かしてください」「はいいいよ」という訳にはゆかないですね。まず同好会が設立されたら、同好会から七中の先生に「倉庫の将棋盤と駒を使わせていただけるようコミュニティークラブさんに依頼してくれませんか?」とお願いするところから始まります。そして、学校からコミュニティークラブへ依頼をしてもらうという流れ。

さあ、みんな応援してるからね。がんばって。


詰将棋の答え:
▲8四金△同歩▲8三金△同玉▲8一飛△9三玉▲8二飛成まで。

1月28日(土)の風景 〜礼儀作法の威力〜

1月28日(土)午前、行徳公民館第2和室にて行徳将棋クラブ活動。

行徳小2名、新浜小4名、南新浜小3名、富美浜小2名、幸小2名、稲荷木小1名、船橋葛飾小2名、浦安富岡小1名、鹿骨東小1名、未就学1名、他2名、計21名。

170128教室


希望の塾では教育問題が関心が高いテーマのひとつでとても勉強になっていますが、そのひとつがやはり「いじめ」問題。ニュースで目にして日ごろ色々考えたとしても、教育委員会と学校にどのようなことが課せられているかを、具体的には知ろうとして来なかった。

「いじめ防止対策推進法」に基づき、各自治体で教育委員会と学校の取り組みの指針が定められている訳ですが、例えば東京都の取り組みがこちら。試しに幾つかの資料をクリックしていただけたらと思うのですが、普通の人は見るだけでうぇっとなることでしょう。
長時間労働にもつながり、実際に小中学校の先生たちで精神的に参る人も多く、自殺者も増えているとのこと。

そこで、ふと、思う。学習塾やスポーツチーム、様々な地域ボランティアによる子供たちの集まりでも、学校と同じことが起きているはずだよな?と。
正直、将棋クラブでも、突っついたりふざけ合っているうちにエスカレートしてしまうようようなこともあります。「あ、こりゃ学校ならチェックだろうな」というようなことも。
学校外でのいじめによってもし大惨事が起きるようなことがあれば、社会はどうなるだろうか? 法令による縛りが塾や地域コミュニティーにも入り込んでくるだろうか? まさかとは思うが。

日本の伝統芸能における「礼儀作法」ってすごい文化だと、改めて気付かされます。将棋であれば、駒を並べ振り駒をする作法、「よろしくお願いします」「ありがとうございました」と礼をすること。それらによって心を落ち着かせることや相手を敬うことが身についてゆく。そのために、社会ではどれだけ法律や制度をつくり資金を投入していることか。

「礼儀作法」は、計り知れないコストを代替できる可能性がある。そんなことが頭に浮かびました。

尚、行徳将棋クラブはそこまで厳しくしていません(笑)。堅苦しくするよりは、将棋を好きになってもらうようにしています。「行けばお友だちが居て楽しい」と思ってくれたら嬉しい。

さあ、明日は小学生名人戦千葉県大会。礼儀正しく、正々堂々と戦いましょう!

いいちこ

行徳駅高架下のマルエツで、いいちこを買う(笑)。

希望の塾の昨年12月講義で名古屋から河村たかし市長が講師として来られまして、当ブログでも教育問題について語られた内容をレポートしたのですが、今いちばん頭に残っているのは、

いいちこ「毎晩いいちこ飲んどるがや」

と笑いながら吐いたこの言葉なんですよね〜。しょーがねーなと自分自身のことを思うんですが。「へぇ、いいちこ飲んでんだ」と、ちょっと可笑しかった。で、その後スーパーで焼酎を買うときは専らいいちこに手が伸びるようになってしまったという(笑)。

どういう文脈だったかというと、「身を切る覚悟」ってよく言うじゃないですか。市の財政立て直しのために、市議や職員の給与をカットする。そのために、まず率先して自分の市長報酬を減らしたわけです。庶民レベルの暮らしをしとるよという流れです。

さて、今日はそれが本題ではなく・・・

最近マルエツって、支払いを機械でやるようになっているじゃないですか。バーコードの読み込みだけ店員さんがやって。お札やコインを入れてお釣りを受け取るのは機械のところでやる。

いいちこを持って列に並んでいたら、おばあちゃんがレジのバイトのお兄さんと一生懸命お話をしようとしていたんです。寒くて手がかじかんで、お財布からお金を出すのがタイヘンよねぇみたいな話し。ところがバイトさんは、早く流すのが仕事なので。次の人どうぞみたいな感じで。
ちょっと忍びないなと感じました。

「待つからさ。ちぃと相手してやれや兄ちゃん」
と、そこで言ってあげるオヤジが昔はそこら中に居たんだろう。現代では変なオジサンでも、そうならんといかんのかな?と思いつつ、言えなかった。

言えなかったので、ブログに書きます(笑)。と、今日はそんなお話でした。

希望の塾テーマソング(自主企画)

希望の塾で、フォークシンガー原が一風変わったムーブメントを起こしています(笑)。

もうすぐ3月、講義も終わり卒業となりますが、心に共有できるものをひとつ、つくりませんか?ということで、テーマソングを作詞作曲し、一緒に演奏してくれるバンドメンバーを募りました。

企画を立ち上げる時はドキドキでしたが、ところがどっこい、盛り上がってます。次々と賛同者が手をあげてくださいました。ポップスのバンドバージョンやアコースティックバージョンなど、メンバーを変えて幾つか撮影する予定です。
さらに驚いたことに「楽器できないけど、何かやりたい」と言ってくださる方々も居て、こうなったら「みんなで歌おう」の合唱バージョンもつくるかという話になっています。

あくまで自主企画で公式のものではないですが、歌で心をひとつにして、みなでいい社会をつくっていきたいものです。
歌のイメージは小池百合子都知事の政策で、キーワードを散りばめたらやはり女性的な詞になりましたので、ボーカルは女性にお願いすることにしました。下は私のデモ演奏。女性キーで歌っていますのでやや聞き苦しいかもしれませんが、どうかご勘弁を。



『希望』   (詞・曲: 原伸一)


Cloudy Sky たたずむ サンシャイン
What’s a labyrinth? 行き交う夢たち
悲しみの過去 あこがれのSafe City
あの日失ったものは 戻らないけれど

生きているかぎり 命あるかぎり
愛する人と 育てたい
生まれ来るものに 希望の光を


Cloudy Heart 打ちのめされても
Let it be, your mind 変わらぬ姿で
きっと叶えたい 見つめるDiversity
今の私はとても 不自由だけれど

システムの闇に 挑み続けてゆく
愛する友と 届けたい
老いてゆくものに 希望の灯を


焼き出され 逃げ惑い 操られ 幾時代
豊かさの 瓦礫の中 埋もれたもの 探して・・・


Shiny Green 都会の片隅に
Don’t forget your dream 息づく木の葉よ
摩天楼に息吹を 注ぐようなSmart City
汚れたシャツを洗い 太陽にかざして

縛られた体を 今解き放とう
愛する街を 信じたい
勇気あるものに 希望の輝きを


Lalalala・・・

国家戦略特区 2017流行語大賞イチオシ

2017年は、この言葉をよく聞くことになると思います。「国家戦略特区」。
小池百合子東京都知事が安倍晋三首相に東京都の指定を提案していて、マスコミ報道によれば年度内(3月)にも実現の可能性があるとのこと。

何それ? ですよね(笑)。

「規制緩和」という言葉をよく聞くと思います。アベノミクス第三の矢、規制緩和による新たなビジネスの創設なんて。あ、もう忘れた? ぜひ、思い出してください(笑)。何年か前に、そんな話がありましたよね。
ようやくやって来そうなんです。これが。

わかりやすい例をひとつ(実際の政策ではなく、例えばの話)。

介護サービスと、保育園は、一緒には出来ないんです。介護は介護の業者、保育は保育の業者として認可をとらなければなりません。これが、一緒に出来たらどうなるか。介護のデイサービスをやっているところで、子供を預かってくれるようになる。待機児童対策になります。お年寄りが子供の相手をしてくれたら、世代間コミュニケーションにもなる。

デイサービス「もう、やってるよ。デイサービスと保育園を、ひとつの業者さんが同じところで」

はい、確かにそうです。行徳にもありますよね。ただし、同じ建物でも中では分かれているはずなんです。子供とお年寄りの居る場所は別になっているし、担当する職員さんも別々。これが一緒にできると、どうなるか。人繰りが効率的にできるようになるので、今問題になっている、介護ヘルパーさんや保育士さんたちのお給料が安いという課題が、改善するかもしれない。あるいは、より多くの子供さんやお年寄りを受け入れることが可能になるかもしれない。

保育園とデイサービス


いいと思いません?

「えーっ、国家戦略特区って東京都だけなの? 市川も入れてーっ!」
と、思いません?(笑)。
私も思います。さぁ、みなさん。ご唱和を。
「市川市も入れてーっ!」

東京都の効果が波及するといいですね。このようなことが、あらゆる業種あらゆる分野で起こってきます。遅れてきたアベノミクス第三の矢。東京都の成功を祈りましょう。

簡単には、ゆかないはずです。
「どうして?いいことづくめじゃん」
はい、やらない理由が見当たらないですよね。一見そうなんですが。

例えば上の介護デイサービスと保育園。これをやったとする。もし子供が、お年寄りから菌をもらって重い病気になってしまった・・・そんなことが起きたら・・・行政側は、厳しく非難されることでしょう。
役人さんたちって、そういうのを嫌うんです。大嫌い。出世にもひびくし。新しいことにチャレンジして失敗するより、何もしないで失敗がないほうが、安泰。だから現状維持が大好き。この体質を改善するのは、とても大変。
私見ですが、人事考課の見直しも必要になるかもしれないと思います。

ここからは余談ですが、一言言わせてコーナー。

銀時テレビでも新聞雑誌でも小池都知事の報道の無い日が無いほどですが、
「豊洲や五輪など今までの問題を指摘するばかりで、小池都知事が何をやりたいのかが見えてこない」
と言う人が居ます。
でもそれは、豊洲や五輪や政局のことばかり報道して小池都知事が何をやろうとしているのかを報道しないマスコミの責任。
「誰のせいじゃっ!」
と、ツッコミを入れたくなる。

「国家戦略特区」・・・この言葉が今年の流行語大賞になるくらいに広く認知されれば、日本はきっとよくなることでしょう。みなさん、よろしく!

千葉大医学部と千葉県立保健医療大学は別

千葉県立保健医療大学以前から当ブログを読んでくださっている方がご心配されるといけないので、念のため。何のことかわからない方はどうぞスルーしてください。

「千葉大医学部」と「千葉県立保健医療大学」は、別の大学です。

よく間違われまして、普段は間違われるとおトクな気分になるのですが、今回ばかりは・・・


事件については現状ノーコメントとさせていただきますが、今年の受験は看護学科志願者は県立保健医療大のほうに流れて来たりしないかと思ったり。
怖いですね。

12月17日(土)の風景 中学学区の弾力化

12月17日(土)は、七中ブロックコミュニティークラブ主催の「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加しました。

トーナメント参加人数は12名と少なめでしたが、熱戦が多かったですね。時間がとれたので、一局一局の内容が濃かったと思います。

161217七中


行徳地区で現在子供さんが小学6年生の方へ情報提供です。

市川市のホームページによると、12月26日頃に中学校への入学通知書を発送予定となっています。こちら
以下、次のようなスケジュールです。
1月5日〜20日: 指定学校変更の申請受付期間。
1月25日(水): 抽選を行うかどうかの発表(申請人数が多い学校は抽選)
1月28日(土): 公開抽選日(教育委員会会議室 出席の必要はなし)

指定学校の変更が許可される基準は、こちら
確認しておらず申し訳ないのですが、部活動の場合はおそらく11番なのかな?と思います。
「希望校の受け入れ体制が整い、且つ安全な通学が可能な学校を希望するため」

千葉県の中で柏市と市川市は、この弾力化が最も進んでいる市と言われているようです。変更をかなり認めてくれています。

さて、本題なのですが。

実は、七中学区の小6生たちが将棋部をつくろうと動いていまして、どうやら必要人数はそろいそうな気配です。もし入学後に学校が認めてくれて顧問の先生もついてくれたら、将棋部(同好会)が設立される可能性があります。

「えーっ?七中に将棋部出来るんだったら七中行きたいよーっ!」
と、いうお子さんをお持ちの方いらっしゃいますでしょうか?
もしいらっしゃいましたら、ご連ください。私の連絡先をご存じない方は、下のコメント欄へまずは匿名でかまいませんので書き込みいただけたらありがたいです。
そのような子が居るかどうか把握したく。

というのは、「七中に将棋部が出来そうだから七中に行きたい」と申請理由に書いた場合、たぶん教育委員会から七中に確認が行くと予測します。
「将棋部できるんですか?」
「え?いえ、まったく聞いてません」
ということになってしまいますので、もしそのような子が居る場合には早急に手を打ちたいと思います。

ご協力よろしくお願いします。

心のケアセンター市川版の構想

希望の塾の仲間たちと議論したりアイデアを出し合ったりしたことを、「市川だったらどうすればいいかなぁ」と、布団に入ると毎晩、思い浮かべながらまどろみます。

12月4日の風景で書いた、「3月のライオン」ひなちゃんのお友だちが行った「心のケアセンター」。あれいいなぁうらやましいと、うとうとしながらぼんやり考えていました。

小中学校って義務教育なので、学校に籍さえ置いておけば、進級できないとか卒業できないということは、ほぼありません。なので何らかの形で、不登校になった子たちが学習したり人間関係をつくる練習をしたりできる場所を設置してあげたらいいんです。フリースクールもひとつの方法ですが、ちほちゃんのようにひどく傷ついてしまい人と接することに臆病になってしまった子は、あのように牧場で動物や草木の世話をして動物とコミュニケーションをとるところから練習させてあげたほうがいい。酪農農家の職業訓練のような形。

市川みたいな都市部じゃ、あんな場所ないよなぁ〜。と、すーっと眠りに落ちんとするまさにその瞬間。
「あっ!」

ガバッと飛び起きてしまった。
「あったっ!」

スーミーとウータンそうだ、市川市動植物園の飼育係として受け入れてもらえばいいんだ。
2階から下に降りてパソコンを立ち上げ、動植物園のホームページを眺める。

なんてことやってたら、バイクのエンジン音が鳴ってポトッとポストに新聞が入る音。
「あっ、いっけねぇ。寝なきゃ」
再び布団の中へ。

「でも動植物園は北部と中部地区の子だけだろうな。行徳からは遠いな。行徳にはないよなぁ」
まどろみ眠りに落ちんとした瞬間。

「あーーーっ!」

気付けばこぶしを握りしめて立ち上がっていた。
「あるじゃないかぁっ!」

野鳥観察舎1行徳野鳥観察舎。あそこで鳥たちの世話をさせてもらえないだろうか。

県から「耐震性に問題あり」「利用者の大半が市内在住者」ということで閉館となり、宙ぶらりんになっている。が、野鳥観察だけでなく教育施設として教育予算をつけて復活という道が開ける。一石二鳥。大興奮してパソコンを立ち上げる。


野鳥観察舎2でもこれ、子供たちみんなうらやましがって、不登校児が増えちゃうかな?

いつの間にかすっかり朝でした。

12月11日(日)の風景

12月11日(日)は、風に立つライオン将棋教室を行いました。
9名が参加してくれました。

希望の塾にも興味を持ってくれてありがとうね。
「毎日やってるんですか?」という質問がありました。

小池百合子都知事やゲストの講師の講義を聞きに行くのは月に一度だけです。
塾生の仲間たちと、「どういう制度にしたら地域がよくなるだろう?」という勉強や意見交換は、インターネットで毎日毎晩、ものすごい量を行っています。

先日12月10日の講義では、名古屋から河村たかし市長が来ました。見たことある?
すいません、写真がうまく撮れませんでした。

河村たかし市長


いじめ・不登校対策ですが、名古屋では「子ども応援委員会」というのをつくっているそうです。
調べたら林修先生が解説している2分半の動画がありました。これを見てもらった方が早いですね。市内すべての中学校にこれが置かれています。たぶん、それぞれの校区の小学校を管轄する形になっているんだと思います。



予算どりがタイヘンだったそうです。でも、市長が強いリーダーシップを発揮すれば、予算をとってこういったことが出来るんですね。

講義の後の塾生たちとの議論は、カウンセラーやスクールアドバイザーといった人たちの資質について。現在名古屋では一般公募で臨時職員さんを採用しているんですが、果たしてそれで充実できるかどうか。
アメリカではスクールカウンセラーやアドバイザー専門のコースがあるくらいなんだそうです。心理学とかちゃんと勉強するし、その子の能力に合わせて、どこをがんばったらいいのか、どんな道があるのか、様々な知識を持ってひとりひとりにアドバイスできる人たち。

不登校児の受け皿として自治体ががんばってフリースクールのような施設を設置している例が全国でいくつかあるのですが、どうも職員さんが公務員的だというような声があり、う〜んと。せっかく予算とって制度を整えても、結局最後には人なんですよね。どんな人がやってくれるのか。

「それを言うなら学校の教員全体が・・・」なんて声も聞こえてきそう。ちょっと先生たちのことを庇うんですが、いま学校の先生って、膨大な規則に縛られているんですね。いろんな事件が起きるたびに学校の責任が問われて、注意しなければならないことがどんどん膨れ上がってしまった。まともに取り組むと頭がおかしくなるんじゃないかってくらい。こりゃもう、疲れちゃいます。

話を戻して子供の相手をする人の養成ですが、どうすればいいですかね。市川市なら国府台にある千葉商科大学と相談して人間社会学部でやってもらう? どうだろう。



あるいは幕張の県立保健医療大学と相談して、保健師さん(学校の保健室の先生)に心理学を勉強してもらうか? 保健の先生がカウンセラーできたらすごくない? ちょっと色々押し付けすぎだろうか。

小池新党は時期尚早(私見)

小池百合子都知事に関するニュースが連日報道され、200億円復活予算や7人の侍除名など、どういうことなのか語ってくれよとお叱りを受けそうですが(汗)。でも、希望の塾の塾生だからといって一般報道より詳しい情報は持ってないんです。新聞読んでください(笑)。

しかし、そういう会話が連日交わされている中に居るということでは少しは感覚があるかもしれません。ちょっと語ります。

小池新党について。

小池新党の発足をマスコミは早く報じたくて今や遅しと待ちかねています。「年内か」みたいなヘッドラインも時々見ますよね。今日12月10日(土)に希望の塾の講義が品川であるのですが、それが決起集会になるのではないかみたいなのも飛び交っています。マスコミもけっこう来るかな。

あくまで私見です。予め。

そう簡単にいかんて。

小池知事は今、都議会自民党とバチバチ戦っています。と、いうことは、野党勢力・・・民進党や共産、社民、維新らの協力を仰がざるを得ない。特に来年3月議会。予算を成立させなければいけません。
小池新党をつくるということはこれら野党勢力を脅かすということになるので、協力してくれなくなるかもしれない。3月議会の前に新党立ち上げて大丈夫なのか?

個人的には、大丈夫そうな気がしない。

これは戦争だというなら、勝負もあるでしょう。予算がどうなろうが、「義は我にあり」と立ち上がる。都議会ガラガラポン、丁と出るか半と出るか。「どなたさんもようござんすね?では参ります!」と。
しかしそれは、「都民ファースト」と言えるのか?

一方、橋下徹氏がこんなツイートをしています。



「予算通してからじゃ、新党もう間に合わないよ」ということです。さらにこれ、もう少し深い意味もあるかもしれない(私見です)。

「新党をつくるんなら、水面下でもう進めていますよね」
ってことです。何を意味するか?

「希望の塾に参加されているみなさ〜ん。来年の都議選で公認あるいは推薦される人にはもう、お声がかかっているはずですよぉ〜。今お声がかかっていないのは、アウトな方ですよぉ〜。どぉされますぅ〜?」
という、悪魔の囁き。

政治の世界って、イヤですね。政治家なんてよくやるなぁという思いを益々強めている今日この頃です。やりたいという人の感覚が正直よくワカラナイのですが、でも誰かが引き受けなければなりませんので、引き受けてくれる方々には感謝しかありません。

氷の世界

「希望の塾」の教育問題に関する討議の続きですが、いじめ不登校問題の中で「いじめは絶対になくならない。なぜなら人間の本能だから」という、真に迫った声がありました。だからこそ、学校からはじきだされた子たちをなんとかしてあげなくてはいけない。

ふと、井上陽水さんの「氷の世界」(1973年)を思い出しました。

『人を傷つけたいな 誰か傷つけたいな
 だけど出来ない理由は やっぱりただ自分が恐いだけなんだな』

誰か人を傷つけたいと思ってしまっている自分が恐い。誰もが心の奥底に秘めている本能を揺らし、このアルバムは爆発的にヒット、日本史上初のミリオンセラーアルバムとなりました。

先日のライブにて弾き語った動画です。




現在は、義務教育制度の学校からこぼれてしまった子たちを支援する体制は、本格的にはないんです。民間やNPOなどが運営するフリースクールや寺子屋的なものはあるのですが、ごくごく一部の自治体を除いては、公的な支援はない。スタッフの平均給与は年間200万円とかだそうです。経営は、厳しい。

国でも議論はされていて、受け皿への支援は法案までいっているのですが、なかなか進まない。新しいことをやりたがらない行政の性質もあるでしょうし、教育分野が大きな「利権」になっているようにも見えます。フリースクールというようなよそ者が入ってくることを嫌う者たちも居るのかもしれない。

「氷の世界」の壁を、どうやって打ち砕くかというところです。

元気ですかっ!

希望の塾では、毎日非公開のWEB空間で熱い政策論議が展開されています。みんな、いつ寝てるんだろう?というくらい(笑)。私も果敢に参加しています。

非常に分野が多岐にわたるのですが、わかりやすくみなさんに馴染みのある教育分野のお話からひとつご紹介します。いじめや不登校などの子供の環境改善について。

やはり共通認識としては、暮らしが高コストで家庭が「現金収入を得る」という行動を最優先せざるを得ないことがあり、地域コミュニティーが失われている点が挙げられています。PTAや子供会もやり手がなく運営が難しくなってきている。子供を地域の大人たちが見てあげられない。
それらをどう補うかという議論の中で、いっそのことPTAの機能を外注という案もあるのですが、シルバー人材を使ったりしてはどうかというアイデアが出て、おぉいいじゃないかと。いったんはなりました。

ところが、既にあるんですよね。地域により「学校パトロール」だったり「スクールガード」と呼ばれていたり。そして「学校サポーター」という登録が役所で出来るようになっている(市川市に類似のものがあるのかちょっと確認できていません)。

またいじめの未然防止・早期発見についても「いじめ防止対策推進法」というのがあり、これに基づいて各自治体の教育委員会が相当に優秀な実施マニュアルを作っている。それをきっちり実施していればかなりいいはずというようなものを。

改革はもちろん必要です。フリースクールなど不登校児の受け皿の支援体制など、制度的にやらなければならないことがあるのは確かなのですが、現存の制度を使いこなすだけでも相当に世の中は改善される。と、いうことがわかりました。

猪木考えるに、先生たちもアップアップしているし、またボランティアを募っても「よし孫の世代の子たちのためにやっちゃろか」という社会的機運も盛り上がらないんでしょうね。社会全体として、人々の心が疲弊している。

最も必要なのは、制度もあるのですが、「元気」なんじゃないかな?と、感じている次第です。

みなさん、元気ですかっ!

(画像はこちらサイトより使用させていただきました)

11月19日(土)の風景 ケアハウスの方々と

11月19日(土)は、七中ブロックコミュニティークラブ主催の「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加しました。

今日は、七中に隣接する「行徳ケアハウス翔裕園」のお年寄が数名訪れ、子供たちと囲碁や将棋やオセロを楽しんでくれました。

「強いなぁ〜、ボク何年生?おー2年生。いゃ強いねー」
というような会話があちこちで。とてもいい企画でした。

ケアハウスの若いスタッフの方が1名ついてくださりコミュニティークラブのボランティアスタッフも5〜6名いますので、運営も問題なし。第三土曜日の七中教室はこういった企画に合うかもしれません。老人ホーム・ケアハウスの方々にご利用いただけたらいいと思います。

161119七中

連盟を含む将棋界全体の運営について議論してみましょう

一連の将棋界の問題については、拍手コメント欄から思いのこもったメッセージをありがとうございます。

最近Hara Blogに来てくださっている方のためご説明しますと、諸事情ございまして、行政に関するテーマ、左サイドバー「地域コミュニティー」カテゴリーのみコメント欄開放しています。

一昨日の「日本将棋連盟を変えるために必要なこと」については、まさしく行政に関するテーマかもしれませんね。
子供たちにも政治に興味を持ってもらういい機会かもしれませんので、コメント欄開けます。子供たちからの投稿も歓迎します。

子供たちのために、わかりやすく整理します。

みなさんの将棋の大会は、県の支部が集まってつくっている「支部連合会」が運営してくれています。日本将棋連盟から少しばかりの運営のための補助金は出ていますが、仕事とはいえません。ほぼボランティアといってよい形でやってくれています。

しかし、そうして地域で将棋の世界を支えている人たちが日本将棋連盟(以下「連盟」)に代表を送り込むことはできません。日本将棋連盟の理事(経営する人たち)を選ぶことができるのは、棋士の先生たちです。

棋士の先生たちは子供の頃から将棋一筋で歩んできています。みなさんのお父さんやお母さんのように、仕事で失敗して上司やお客さんに怒られたり、色んな考えの人が居る会社の中で人間関係に悩んだりといったことが少なく、ひたすら将棋に勝つことで地位を築いてきた人々です。
それなので、平和なときは問題ないのですが、今回のスマホ疑惑のように何かトラブルが発生したときの対応が苦手です。連盟がなくなってしまうのではないかと人々に心配させるような事態になってしまいました。

ボランティアで一生懸命に地域で将棋を支えている人々への心理的ダメージは、大きいです。ただでさえHara Blogでよく言う「濃い〜昭和オヤジ」の減少により引き受け手が減ってきていますので、連盟の事業には誇りが持てないバカらしいとなると、将棋の大会を運営してくれる人もだんだん居なくなる。

「別に地域の大会の運営の人が居なくなっても、強い人が奨励会に行って連盟は続くんじゃないの?」
はい、昔はそうだったんですが、制度が変わったんです。

日本将棋連盟は「公益法人」という団体として国から認可されています。「公益」つまり、一部の強い人だけでなく、広くみんなのために将棋文化を伝えるお仕事をしないといけないことになっています。棋戦ばかりやっているわけにはいかないんです。
そして、「広くみんなのために将棋文化を伝えるお仕事」を日ごろやってるのは、実は地域のボランティアの人たちなんですよね。

つまり連盟は、連盟を公益法人たらしめてくれている仕事をやってくれている人々から切り離された組織になっている、という、摩訶不思議な図式になっています。何もなければ黙っていても、おかしなことされたらボランティアの人たちは怒りますよね。

わかりますか? むずかしい?

さあ、どうすればいいと思いますか?
投稿するときには、名前のところに何も入れないと「名無しさん」と表示されて他の人とごっちゃになってしまうので、何か入れてください。また、本名を入れてしまうと人からにらまれたりするので(ハラ先生は?・笑)、何か適当に別名で入れてください。

もちろん、大人のみなさまもぜひ。ツイッターやFBでは私に絡むのは勇気が要りますので(笑)、匿名のコメント欄がいいかもしれませんね。

Hara Blogは、一部の棋士・女流棋士の先生方、またマスコミ関係や将棋ライターの方々も読んでくださっていること確認しています。参考にしてくださるかもしれませんので、活発なご議論を期待しています。

前回の記事では、拍手コメント欄から以下ご意見をいただいています。続けてご投稿いただけましたらありがたいです。

いち読者さん
『 コメントを拾っていただき、また、「ではどうすれば変えられるか」まで深めていただきありがとうございます。一つ逆の見方をするならば、プロ棋士の先生方も、特にこのような状況下では、進んで理事をやろうという人も少ないのではないでしょうか。また、棋士の中でも社会に目を向けておられる方ならば「プロフェッショナルへの委託」(≒アウトソーシング)が多くの分野で見られる昨今の風潮もご存知なのでは。
この逆境を、改革のチャンスに変えてほしいです。その変える働きかけとなるパワーが、先生の案である「支部からの声」、他に思いつくのは「将棋ファンの声」「スポンサー各社の圧力」、どれが一番響くのか、自分たちはどれに力を加えられるのか。とりあえず小さな一歩、自分にできることをしていく所存です。』

名無しさんさん
『 難しい問題ですね・・・ ユルい組織だと低コストだし意外と上手く回るが大きな問題には対処出来ない、きちんとした組織だと大きな問題の対応や拡大主義などは得意だがコストが掛かる・・・』

「希望の塾」参加者がもしいらっしゃいましたら

もし「希望の塾」に参加されている方で、たまたま検索で当ブログをご覧になってくださっている方がいらっしゃいましたら、11月19日(土)に有志による自主交流会が予定されていますのでぜひ!ご参加ください。



一部メディアは早くも「新政権にメディアが批判を控える100日のハネムーン期間が過ぎた」とのことで批判材料を探し始めており、希望の塾も「資金集めのボッタクリではないか」ということで、月一の講義だけで内容が薄いとか書いているようです。
しかし上からの指示がない分、自主的な盛り上がりは活発(笑)。「そんなサークル活動で政治ができるか」と冷めた見方もあるでしょうが、さて、どうですかね。

将棋普及と「政治普及」の共通点

希望の塾をきっかけに、いろいろ勉強になっています。塾そのものの講義や教材はさておき、やはり色々な人とつながり、それぞれがどんな分野に問題意識を持っているかを知るところから、知識の扉が開かれることが多い。

一方、ひとつ確かなことが見えました。今の日本の政治に最も必要なこと。それは、「政治の普及」です。

何しろ人々の関心がない。関心がないことによって、不正がまかり通る。投票率が低いことによって、旧態依然とした選挙戦略を打ち崩せない。何も変えられない。

政治の普及、それが日本を変える。
将棋の普及指導員としての10年間の実績を買われて、神様に呼ばれたかもしれない(笑)。そんなに難しくない、まずは指してみようと子供に言うように、伝えられるようになれたらいいと思います。

さて、子供にもわかりやすい政治の入門書ですが、これが楽しく面白く読めていいと評判なので、まだ読んでないのですがおすすめしちゃいます(笑)。著者は、小池都政に関するテレビ番組に最近引っ張りだこの、おときた駿東京都議会議員。政治がグッと身近に感じられる名著とのことです。

ギャル男でもわかる政治の話
おときた駿
ディスカヴァー・トゥエンティワン
2016-06-16

「希望の塾」は小池百合子ファンクラブか?

「希望の塾」の追加募集が行われています。こちら

「知らなかった」「間に合わなかった」という声に応えたようです。みなさまも、この機会にいかがでしょうか?

「興味はあるけど、躊躇している」人々の理由はたぶん、人からどう思われるかでしょう。

「政治の勉強するのにそんなとこにお金払って行く人って、よほどおバカさんじゃないかしら?」
言われますよね。確実に。図書館にでも籠ったほうがいい。

また、何をたくらんでいる人なのか詮索されます。議員浪人あるいは政治家志望で公認が欲しいのか、商売をやっていて人付き合いを広げたいのか、ミュージシャンやアーティストが自己PRをしたいのか・・・
将棋教室の宣伝をしたいのか(笑)。
そして何もないと逆に、「は、単なるミーハーね」ってことで。
そういった場へ、身をさらすことになる。

そしてそもそも、「希望の塾」の目的は何なのか。

ひとつは、都議会に対するけん制でしょうね。この数は、脅威。

もうひとつ注目している点がありまして、それは、小池知事が都知事選の際にSNSをとても上手く使っていたこと。一昨日の入塾式でも、小池知事の講演の際に「SNS対応として冒頭の1〜2分だけ撮影を許可します」という配慮が行われました。あれだけ多くの人がSNSで「入塾式に来ました」と小池知事の写真を発信すれば、抜群の効果です。

小池知事を支持する世論を、一過性のブームではなくしっかり定着させる。そのためのコアのファンをつくるというのは、大きな目的でしょう。SNS発信力も持った。
ミュージシャンで言えば、大当たりのヒット曲に恵まれた歌手が、一発屋で終わらないためにアルバムを出してツアーを回って、ヒット曲だけでなく他の様々な曲も理解し好きになり人にすすめてくれるファンを獲得にゆく。
ファンは、ピンチのときに助けてくれる。

これから、様々な厳しい選択が待ち受けている。

例えば豊洲問題。小池知事への圧倒的な世論の支持をつくりあげたのは、豊洲移転にそもそも反対の人々だった面がある。だけど、どこかの時点ではその人々に背を向け「安全が確認されました。移りましょう」と言わなければいけない。ものすごい逆風が吹く。その時に、「小池知事は、立ち止まって検証するとしか言っていない。検証が済めば移転は当然」と支えてくれるカウンターの声が必要になる。

小池百合子ファンクラブ?

入塾の時点では、そこまでもいってないです。売れてるアーティストのコンサート回数券を買うみたいな感覚でいい。どう生かすかは、自分次第。「そんなに面白くなかった」ということになるか、熱烈なファンになるか。はたまた「自分も歌ってみよう」と練習を始めるか・・・小池百合子のファンというより、いつしか目標になってるみたいな。

小池新党は、主目的ではないと思います。結果そのようなことがあるかもしれませんが。

昨日早速、フェイスブックの希望の塾グループが立ち上がりまして、現在約30名。被害が及ぶといけないので言えませんが、えっ?というようなものすごいメンバーとなっております。昨日は、自己紹介と開塾式の感想について活発に書き込みがされました。よろしければご一緒しませんか?お待ちしています。

開塾記念講演

小池新党は疑問 だが政務活動費問題がカギ

希望の塾のスタートをマスコミが「小池新党への布石」とはやしたてていますが、果たしてそうなのか冷静に考えてみる。
確かにドラマチックで面白そうなストーリーですが、私の個人的な意見としては、やらずに済めばやらない方が得策と見ています。

具体的には来年7月22日任期満了となる都議会議員の選挙ですね。

都議会自民党と対抗する地域政党を小池都知事が立ち上げる?自民党を離党して?その際いっしょに若狭議員も離党するの?パッと見、無理筋。

都知事選と同じ構図を描くのか?つまり、小池知事は自民党に居ながらにして都議会自民党に対抗する勢力を率いて闘う。選挙が終われば、勝った小池チルドレンには自民党が公認を与え取り込む?いやいや、そんな節操のない。
東京中で戦をやるのは、負担が大きい。小池知事にとっては、自民党の議員・候補が自民党に居ながらにして小池派となってくれたほうが、負担が少ない。

選挙区ごとに調整が行われるかもしれませんね。小池知事と相性のいい自民党候補は自民党と相乗り?で。折り合いがつかない場合は無所属で立てた候補を小池氏が応援して。先の衆院補選の福岡のように、分裂選挙。ただその後ですよね。小池知事が自民党に居るのなら、当選した小池派の候補も自民党に所属しないとおかしい気がする。そうしないと使い捨て予備軍になる。
希望の塾の成果をアピールするため、いくつかの選挙区に女性候補を立て「塾生から当選したシンデレラガール」という物語を演出するとは思いますが。後々大丈夫だろうか。

しかし大局的には、小池知事は自民党を離れ全面戦争をするよりは、自民党の中でジワジワ発言力・勢力を拡大するほうが消耗が少ないし、将来的に大きな仕事ができると思う。
とか、書くと、自民党が小池塾に送り込んだスパイかと思われちゃいますね(笑)。

ただ、魚の眼。潮の流れによっては、わからない。
ひとつ、小池新党へ向かわざるを得ない展開があると見ています。

政務活動費問題。

毎日新聞のこちらの記事ですが、実体の不明な都議会自民党の「研究会」に対し毎年1000万円の政務活動費があてられているとのこと。
自民党都議の歳費から毎月一律に天引きされ政務活動費で補てんされている「研究会費」が、何に使われているかワカランという・・・
年間1000万円の使途不明金をタレ流し続けているのでしょうか?

もしこうしたことに光が当たり世論が許さない展開になれば、クリーンさを大事にする小池知事としては自民党を抜けてでも新党設立せざるを得ないとは思います。

希望の塾(小池塾)開塾

10月30日(日)、東京都豊島区東池袋の帝京平成大学にて、「希望の塾」の開塾式が行われました。

申し込みは4800名に上ったとのこと。そのうち受け入れられ受講料を支払い今日を迎えたのは、2900名ほどであったようです。
久しぶりに学生気分を味わうことが出来て、新鮮でした。

会場


会場キャパは1000人。午前中に1回と午後に3回、4回に分けて式は行われました。私が参加したのは2回目(午後一番の回)。会場入り口には報道各社のクルーが出張っています。捕まらないように、長縄跳びに入るようにタイミングを見計らって(笑)、「よし今だ!」と、速足で頭を下げてそそくさと中へ。

正門


私立大学は綺麗ですね。受付を済ませ柔らかなシートに座り、開始を待つ間しばしうたた寝。
プログラムはシンプルで以下:
1.開会の辞
2.塾長ご挨拶・記念講演
3.ご講演
4.閉会の辞

13時に司会の方より開会の言葉と注意事項の説明があり、小池百合子都知事が紹介されました。

小池百合子都知事


小池知事が会場に呼びかけ、いちばん若い方、いちばん先輩の方、いちばん遠くから来た方などを探します。塾全体では下は18歳から上は82歳までとのこと。また、この回には「ハワイから来ました」という方がいらっしゃいました。男女比は59%強が男性で40%強が女性とのこと。

以下、小池都知事のお話:

「 昨日自宅で昔からの色々な資料の整理をしていたら、自民党が野党に転じた時にしばらく女性問題専門に取り組んでいたときのものが出てきた。現在安倍政権が行っているウーマノミクスは、当時私が安倍現首相に進言していたもの。政策に移されるまでにとても時間がかかっている。

女性の活躍を示す「ジェンダーギャップ指数」という指数がある。日本は世界101で先進国の中ではいちばん低かったのだが、今年はさらに落ちて111位になった。もっとスピード感を持って進めなければならない。

今日は一番若い方が18歳。自分が18歳の時に何をしていたかというと、カイロ留学を決めた。みんながやることをやっていたら、標準的な人間になる。自分は何をしたらいいのか、自己マーケティングをした。英語はみんなやる。これから伸びるのは、アラビア語だと思った。後にキャスターになった時に、湾岸戦争などでアラビア語を生かすことができた。

テレビ局時代は6年間、竹村健一さんに鍛えられた。物事の本質は何なのか。そしてそれは、全体の中でどういった意味を持つのか、わかりやすく簡潔に視聴者に伝えること。

バブルの時代、金融緩和で株価がどんどん上がっていた。しかし頭打ちになり、少し下がって来たところで金融引き締めをやったらたいへんなことになった。株価が上がっているときに実施しなければならない政策を、時期を間違えて行った。政策はタイミングよく打たなければダメ。同じ政策が、悪政になってしまう。

経済企画庁時代には、IT推進など行った。端末の買い切り制度を実施したら、携帯が爆発的に広まった。そして、クールビズはみなさん覚えていらっしゃるでしょう。胸元を開けると、体感温度が2℃下がる。そしたら、今26℃の冷房を28℃にすることができる。日本は暑い国なのに、ヨーロッパのジェントルマンのような恰好をしていないと仕事ができないやつになってしまうのはどうしてなのか。私はいつも、大儀と共感を大切にしている。地球温暖化対策という大義。地球温暖化は、私たちの生活からきている、私たちからまず始めましょう。それに共感が得られたからこそ、10年たち定着している。

虫の眼、鳥の眼、魚の眼を持ちましょう。最後のは、「さかなのめ」と読みます。「うおのめ」はタイヘンです(会場笑い)。何が起きているのか、全体はどうなっているのか、そして潮の流れはどうなのか。

国力の計算式は、
国力=(人口+経済+国防)X(戦略+意思)
である。人口、経済は右肩下がり。これを、戦略と強い意思により補わなければいけない。

私が掲げた、セーフシティ、ダイバーシティ、スマートシティ。無電柱化・・・首都直下地震は高い確率で起こる(セーフシティ)。女性が輝く社会・・・女性が輝けば男性も輝くんです(ダイバーシティ)。森ビルが出している世界都市ランキングで、東京が3位になった。私はこれを1にしたい(スマートシティ)。
東京の競争力を高める。それが、日本を引っ張ってゆく。東京には、人・モノ・カネが十分にある。しかしそれが、生かされていない。
希望のある街。「今日よりも明日がいい」という希望が持てる街を、みなさんつくっていきましょう。 」


小池都知事の記念講演の後、高野之夫豊島区長の講義がありました。内容的にはこの日のメインはこちらのほうです。20年前、豊島区は財政破綻寸前の瀕死の状態にありました。そこからの復活劇。徹底した行財政改革や、220億円の新庁舎を市の予算をまったく使わずに建設したこと。ワンルームマンション税(法定外普通税)や放置自転車等対策推進税(法定外目的税)を使い税収を上げながら街を整備し景観をよくしていったこと。

よく勉強されいる方にとっては「こんなの普通」なのかもしれませんが、その中に1つでも2つでも「これは面白いな」というものがあれば収穫だろうと思います。新庁舎を分譲マンションと一体化し市の予算を全く使わなかった話は面白かったです。その手があるのかと。市川市役所の新庁舎200億は既に予算に計上され進んでしまっているので戻れませんが。


個人的に一番反応したのは、これ。当ブログで提唱してきた、文化政策により自治体の財政負担を減らす策を既に豊島区では実践し実際そうなっている。心強いエビデンスを得ることが出来ました。
本の紹介文から一説引用させていただきます:
「・・・手助けをするボランティア団体やNPO団体のほとんどは行政とのつながりがなく、それぞれバラバラに非効率な活動をしているようにも思えた。そのため彼は国に働きをかけ・・・」
これですよね。市川市にも反映させたいものです。



14時半頃に開塾式と講義は終了となりました。
次の回がまたすぐ始まりますので、受講した塾生たちはすぐにハケなければいけません。速やかに退場、また大学の前の歩道も大人数で歩くには狭いので、渋滞しないようにとにかく歩く歩く(笑)。マッタリと溜まる場がありませんので、人と知り合って名刺交換してというような感じにはこの日はなりませんでした。

実はFBでは、活動的な方々が「希望の塾」参加者のコミュを立ち上げているのですが、複数ありそれぞれ人数少ない(笑)。これちょっと、まとめたほうがいいかもしれないですね。塾生どうしのつながりを作りたい人は、塾が何かしてくれるのを待っていないでFBでも活用してやってゆくべしかもしれない。

ぶっちゃけ、「講義も人脈もいらねぇ。内容なんて関係ねぇ」なんて人も居るでしょうね(笑)。「はよぉ小池新党つくって公認くれぃ」なんて議員浪人も居るかも。でも、そんなに簡単にいかないと思う。

しかし、単純ミーハーから事情を抱えた人たちまであり(虫の眼)、それを見ている政治関係者ほか様々な人々があり(鳥の眼)、色んな思惑が渦巻く中で潮がどう流れるかはかっている人々が居る(魚の眼)。注目が集まっているということは、面白いということ。
小池劇場第二章の幕開けです。

小池塾で若狭議員にも教わりたい

地方自治法と関連する法律をあさっています。政務活動費問題。

自治体の議員の「政務活動費」に関する規定は、地方自治法の第100条14〜16に規定されています。
14 普通地方公共団体は、条例の定めるところにより、その議会の議員の調査研究その他の活動に資するため必要な経費の一部として、その議会における会派又は議員に対し、政務活動費を交付することができる。この場合において、当該政務活動費の交付の対象、額及び交付の方法並びに当該政務活動費を充てることができる経費の範囲は、条例で定めなければならない。
15 前項の政務活動費の交付を受けた会派又は議員は、条例の定めるところにより、当該政務活動費に係る収入及び支出の報告書を議長に提出するものとする。
16 議長は、第十四項の政務活動費については、その使途の透明性の確保に努めるものとする。

14に基づき、各自治体は政務活動費の用途を定めている訳ですが、換金性の高い切手やカメラ・PC・事務機器といったものは、ハッキリ言って現金を引き出したに等しいんですよ。領収書はあっても、その領収書の先が問題。添付されるべき使用用途についての詳細のエビデンスこそが必要。それがないということは、単なる使途不明金。

しかし警察で取り締まるとなると、刑法246条の「詐欺罪」(1.人を欺いて財物を交付させた者は、10年以下の懲役に処する)のようなんですが、引き出されたお金が政務活動費としての用途に使われなかったことを、警察側が立証しなければいけない。号泣議員のように明らかなカラ出張があるとかでないと難しい。
また、警察は相当動かないですね。富山ではあれだけ話題になって議員が辞職すらしているのに警察動かず。ついに富山市役所が警察に告発しました。

市川市の場合、外部監査を入れ調査した結果(こちら)、2000万円について不備が見つかりました。そのうち1100万円は返還されましたが、900万円については正当に使用されたものであるということか返還されていません。
1100万円についても、「正当に使用したのだけれど、書類の不備は不手際なので、申し訳ないから返します」ということでしょう。

単純な「使途不明」なら、返せばオッケー。罰則がないので、やりたい放題。

う〜ん、と、思いながら昨年から今年にかけて市川市議会に設置された百条委員会の会議録に目を通していたら、11月3日のA議員の証言に衝撃を受けた。こちらの24ページからです。
A議員も調査対象者なのですが、アンケートを実施していないことや、同じく調査対象者のK議員について、
「今政務活動費の請求の清算をしているという風に言ったところ、K議員からそんな面倒くさいことすることないですよ、切手を買って換金すれば済んじゃいますし・・・」
と教わった経緯を語っています。驚くほど赤裸々に語っており、どういう意図なのか呆気に取られてしまいます。自身の罪を軽くするということか、あるいは党や会派の権力闘争が絡んでいるのか、よく解らないのですが。
A議員は、当時議員になって1年足らずで政務活動費の使用方法を熟知していなかったと語っています。

おっと、小池塾の開塾式へ、そろそろ家を出ないと。元検事の若狭議員にも教わりたいものです。これで誰もお咎めなしってことが世の中にあるのだろうか。

市川市の子供たちへ お小遣いの引き出し方

子供 「ママ、文房具はお小遣いと別に買ってくれるんだよね」
母親 「ええ、勉強に必要なものはね」
子供 「3000円ちょうだい。鉛筆とノートを買ったんだ」
母親 「えっ?なに言ってるの。いっぺんでそんなに使う訳ないじゃない」
子供 「ボクね、今週すっごい勉強したんだよ。鉛筆を何ダースも、ノートも何冊も使ったんだ」
母親 「そのノート見せてごらん」
子供 「ゼンブ捨てちゃった」
母親 「そんなこと信じると思ってるの?」
子供 「ホントだよぉ」
母親 「ダメよ。許しません」
子供 「でも、じゃママはなぜ市議会議員を許してあげてるの?」

市川市の万引き少年少女たちへ

みなさん、万引きとか、しますか?

見つかると、お店の人に捕まって警察が来るよね。お家や学校に連絡が行って、罰を受ける。それは、受けなくてはいけません。してはいけないことをしたのだから。

万引きはしてはいけないことなんだけど、もしどうしても魔がさしてやってしまったら、そのときにひとつ協力してくれませんか。お店の人と警察にこう言ってみてください。
「ボクはとったものを返しました。そして罰をちゃんと受けます。でも、市川市議会議員の人たちは同じことをしてどうして罰を受けないんですか?あっちのほうがずっと金額が大きいのに」

そう、市川市って、市議だと許されるみたいなんだ。
なぜなのか、オジサンにもワカンナイのよ。
行徳将棋クラブ
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千葉県市川市の行徳将棋クラブを運営している原伸一です。ブログの更新情報をお届けしてゆきます。
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ハラ

フォークシンガー原
(原 伸一)

1967年生。千葉県市川市の南部、行徳・妙典でアコースティックライブの主催等の活動を行っています。また、行徳公民館で小中学生の将棋教室を開いています。

ライブ情報は以下サイトにて。

http://gyotoku.livedoor.biz
活動場所
喫茶「マイセン」(フォーク好きの集まり・例会です): 行徳駅より徒歩0分。改札を背にすぐ左、山下書店の2F。Tel:047-357-4039
会費500円+ドリンク代450円〜 

市川妙典SATY(路上ライブ): 妙典駅より徒歩3分。無料。お店の詳細は以下をクリックしてご覧ください。
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GSG5(行徳将棋ガールズ)
GSG(Gyotoku Shogi Girls)は、行徳将棋クラブの女子のこと。音楽も大好きで、2013年女子アマ団体戦で歌を歌ってベストパフォーマンス賞をいただきました。
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