Hara Blog

千葉県市川市の行徳でライブ活動を行っている、フォークシンガー原の日記です。公認将棋指導員として、子供たちの将棋の話題なども。

地域コミュニティー

歌声喫茶ってどんなの?

アンケートは設問の設定が曖昧だったかと反省しています。「歌声喫茶」ってどんなのかご存知ですかね? 普通のライブハウスではないんです。音楽をやっている人の発表の場ではなく、みんなで歌う場。新宿のともしびさんなどが有名です。こちら参照。
「じゃ、取り消し」という人も居るかもしれませんね。すいません。

YouTubeを探したら、仙台の「バラライカ」さんが素晴らしいです。まさにイメージ通りの歌声スペース。こんな感じ。1960年代にこのスタイルの店が流行りました(私もリアルタイム世代ではありません)。



驚いたのですが、下の動画でマイク前でリードをとっているのは東京都知事選に何度か立候補している宇都宮健児さんですよね? どうだろう。旧店舗でのひと時のようです。



話はそれますが、前の投稿で触れたバーチャル参加は音楽イベントも出来るようになっていくかもしれませんね。日本中のどこでやっているフェスやコンサートへも、日本中どこからでもリアルに近い体感でバーチャル参加できるみたいな。そうすると巷の小さなお店や会場のリアルの場は寂れてゆくのかな。悲しいけど。

バーチャルとリアルの接近

アンケートにつきまして、将棋愛好家の皆様にお詫びを申し上げます。このように選択肢として並べられた時点で不快に感じられる方が多いはず。他の項目は「紆余曲折を経てそこへ」がある程度許容されるかもしれませんが、将棋は真っ直ぐにそれを志し邁進する者が美しい文化ですから。「どれがいいかな」の一つなんて、失礼。ただ誤魔化しようがないので。色々やってきました。
 
さらにこの機会に、将棋サロン・道場・教室等というジャンルを私はどう見ているかですが。
 
この先数年でバーチャルとリアルが、互いに相性がいいジャンルについては急速に近づいてゆくだろうと予測します。そして将棋は相性がいい。
ゴーグルをつけると対戦相手がまさに目の前に居るような空間が視界に広がる。家に居ながらにして、相手とリアルに対戦しているのと同じ経験ができる。日本中どこの将棋道場・教室へでも、日本中のどこからでも参加できる。誰かがそのような装置をつくるかに掛かりますが、技術的には可能になるでしょう。
 
そのような時代にリアルの将棋サロンを、プロやアマ強豪で名があれば別ですが無名の者がこれから新規にというのは、時流ではないだろうと見ています。失礼な話ですみません。現在がんばられている方々は立派だと思います。良き場は、リアルも残ってゆくと思います。

ちなみに私がやるとすれば、これだけ言っときながら、そこだけ昭和みたいなレトロなのですね。最近の将棋サロンは女性や子供でも入りやすいように配慮されているので、思いっきり逆に振り切るでしょう。怪しくて近寄り難いヤツ。この時代に馬鹿かって笑いを提供して滅びるみたいな感じでしょう。

将棋

人間五十年 アンケートにご協力お願いします

「人間五十年、下天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり」
昔は物心ついた男の子たちの間ではこれが合言葉だったなぁと、ふと最近思い出します。織田信長が桶狭間の前に舞って出陣する場面カッコいいですからね。テレビの時代劇など、子供たちもよく見ていた。

50年、過ぎたなぁと(笑) 過ぎてからさらに、もうすぐ3年がたとうとしています。2人目の子供も来春で大学4年なので、ここまでくればもぅムチャやっていいかななど(☜今までムチャやってる自覚がない)思ったりします。

私の長年来の苦悩として、何をやってもなぜかすっかりあてにされてしまい「私はここまで」と区切りをつける際に気持ちよくいかない。そう思わせないために前もって「私はここまでですよ」と繰り返し念押ししても、必ず最後にはそうなってしまう。
何をやるにせよ最大の原因は、私がそれをやるべくしてやる者・・・つまりそれで生きる人間ではないからということがあります。

さて、アンケートにご協力いただけましたら大変ありがたいです。自分では自分がどう見えているのかよくわからないところがあるので。残りの人生スッカラカンになる覚悟でどこかに突っ込むとしたら、原は何をやるのがよいでしょうか? 今日から5日間で設定しました。よろしくお願いします。
投票すると投票状況が見れるようになっています。



マイセンライブより

最近ブログが殺風景ですみません。ツイッター投稿のリンクをひとつ貼っておきます。

市川市の給食のお米問題 請願書提出へ

市川市のママさんたちが様々の困難を背負いながらついに立ち上がります。具体的には12月議会に「会津米を千葉米に戻す」ことを要請する請願書を提出する方向となっています。

保護者を差し置いた決定プロセス、食育方針の一方的押しつけ、体質ではなく人と違うことをさせる(ご飯を持って来る)不憫さ、山地から会津盆地への汚染土砂再拡散の懸念、高額の市税がほぼ議論なく投入されたことなど。どれ一つをとっても「勝つのは市民だ」のキャッチフレーズが遠くかすんでしまうが如くです。

本件は、誰しもが必ず喜び褒めてくれるような事案ではありません。また多くの賛同者が続いてくれることも予見できません。それでもこれが正しいと信念のもと行動するママさんたちを、ぜひ暖かく見守りください。そして「この点は賛同するよ。がんばってね」と一声かけてあげていただけるとありがたいです。あと数日すると、連絡先もしくは何らかのサイト・アカウントなどご連絡できるようになると思いますので、改めてご紹介します。よろしくお願いします。

東日本セシウム134137

時代遅れ 〜リアルオンリー〜

少し前からサンデーサティーズYouTubeチャンネルに、なぜこのグループが伸びないのか嘆くコメントをいただくようになりました。もっと動画を上げろという愛情あるお叱りも。
 
YouTuberと呼ばれる人々の社会的地位が確立されたことが背景にあるのでしょう。イケてるYouTuberがどんな人で、逆にどういうのが残念な人か。端的に再生回数ということになりますが、その数字で勝ち組・負け組が判断されるようになってしまった感があります。全く目立たなければ箸にも棒にも掛からず逆に悩みもないのですが、中途半端に存在感があると残念感がいっそう強く、ご意見をいただくことになります。
 
サンデーサティーズは地元の人々に音楽を楽しんでもらうことを目的としていて、YouTubeはグループとその活動を紹介する目的で利用しています・・・「それをどこかに書く?」という相談を先日メンバーでしました。つまりYouTube戦略はしないことを明らかにする。しかし結論としては、敢えてそのままにしようと。Let it be。時代に振り回されない。
 
若いのにアナログな連中なんですよね(苦笑)。彼らと接したことがある方々はご存知でしょうが、楽しみに聴きに来てくれた人々を本当に大切にします。また、リピーターさんたちの顔を思い浮かべながら一生懸命に楽しいことを考え練習する。リアルの人間関係優先です。
それだけでいいとは言えない時代ですけどね。ネット空間とリアルが近づいてくる現象がきっとこの数年間で瞬く間に起こるので、ネットの期待に応えないアーティストは逆に「人間関係を大切にしないヤツら」という烙印を押されるようになるかもしれない。
 
動画はチャンネルの不動のNo.1。ゆずの「栄光の架け橋」カバー。ピアノのメンバーは辞めてしまいましたが、手前の二人ですね。山口宏一くん(左)と堀木康太郎くん(右)。リアルしかない連中なので、ぜひ皆様「イベントにこの人たち呼びたいなぁ」などございましたらお声掛けください。有償・無償は会の主旨や性格にもよりますが、行徳圏内(南行徳・行徳・妙典)なら内容にかかわらず最初の一回は無料でやってくれるよう交渉します。など、勝手に言っちゃってますが。
尚、私は中抜きしませんし同行もしません。彼らに直でおつなぎいたします。煙たいオヤジは居ませんのでどうぞご心配なく。
 

妙典祭り2019

第14回妙典祭り、雨が心配されましたが夕方まで降ること無く、無事開催されました。
 
サンデーサティーズのステージには、演奏が始まると子供たちが次々と駆け寄ってきてくれました。その模様をツイッターで動画にて紹介しています。



下はYouTubeにアップした「パプリカ」。集まった子供たちが一緒に踊ってくれています。幸せを感じた一時でした。最初に若いメンバーたちがこれをやろうと言った時には私が入る曲ではないと辞退したのですが「ピアニカ入ってくれたほうが子供たちを引き付けられるんで」とウマいこと言われまして、鍵盤ハーモニカを吹いています。「子供たちみんな踊り出すと思いますよ」とその言葉のとおりになりました。素晴らしい若きエンターテイナーたちです。



Vo. 山口宏一
Vo. 水野佳(ゲスト)
Gt. 堀木康太郎
Harp 原伸一

11月2日(土)の風景

11月2日(土)午前は、行徳公民館第2和室で行徳将棋クラブ活動でした。参加18名。

1102教室風景


熱戦が多く、いい練習会になっていると思います。今日の対局から詰み局面の問題。せっかくいい桂馬の使い方をしているので、ここで仕留めてしまいましょう。答えはコメント欄。

詰み局面

11月3日(日)妙典祭りにサンデーサティーズ出演

11月3日(日)は第14回の妙典祭り。妙典駅バスロータリーにステージが組まれスタジアムと化します。ダンスや大道芸、POPSや吹奏楽など盛りだくさん。

サンデーサティーズは水野佳さんをゲストに迎え14:45〜15:10に出演します。メンバー一同、地元のみなさんに楽しい時間をお届けすべくとてもがんばって準備しています。ディズニーありJ-POPヒット曲あり、子供からシニアまで満足ゆくお時間お届けすることをお約束します。ぜひ足をお運びください。

下のプログラムは一部抜けがあり、15:10〜15:30にもうひとつ団体があります。
妙典祭り2019


実は同日に市川市民将棋大会も行われており、応援に行けず申し訳ございません。参加者の皆様がんばってください!

裏切者になる日

吉田拓郎が昔、「裏切者!」「帰れ!」と客席からモノを投げつけられながらステージに立ちましたが、いずれそんな風にになってゆくかな?という気がしています。スケールはずっと小さいですが。

さて、
「懐かしのフォークソングで盛り上がる飲み会をライブ的に定期的にやる」
行徳でのその試みは、珈琲館マイセンで形としては成功期を迎えています。通勤族の街で難しい面もありましたが「有名なアーティストや特別上手い人が居なくても楽しい時間がつくれる」ということが、ようやく浸透してきました。

「形としては」というのは、これを普遍化するために解決しなければならない問題があるため。しかしそれは今は私ひとりの中にとどめておきます。遠からず、整理してお伝えできる日が来るでしょう。このような企画をやってみたいという人々の参考のため。よいことなので、ぜひがんばってみて欲しいです。高齢化社会へ向け、地域コミュニティーを形成しつつシニアたちが元気になれる場を提供する取り組みとなります。

ひとつだけ、この時点で申し上げておきたいことがあります。他店とのバランスですね。ほかのお店の人の話が風の便りで届きました。そのような言い方ではないのですが「なんだ原は。行徳で音楽を盛り上げるとか言っておきながら結局はマイセンばっかじゃないか」ということなっています、たぶん。
マイセンの支持者は「いいじゃないか、原さん。それぞれが頑張って盛り上げる。我々はマイセンを盛り上げる。それが行徳の音楽を盛り上げることになるじゃないですか」と言うでしょうね。私もそう思います。普通はそうなんですが、原だとなぜかそれが通用しません。
しかしそれも、やがて解決します。理由は申し上げられないのですが、解決するということだけ明らかにしておきます。

マイセン

どうする原電? そして市川市の取り組み

次世代に先送りするのはあまりに罪深いですね。「脱原発のタイミングがあったとすればあそこで・・・と後に問われるのでは?」というくらいの事案ではないかというのが個人的印象。日本原子力発電蝓憤焚次峺凝邸廖謀豎ぢ萋鷂業(茨城県東海村)再稼働に必要な3500億円の融資話が進んでいる。防潮堤に1740億円、テロ対策費に610億円など。うち2000億円強を東電が受け持つという。
 
東海第二原発の建設費用を調べたところ1880億円。その倍近い金額を突っ込むのですから、これはもはや単純な再稼働の話ではないですね。新規建設レベル。
 
原電は資本金1200億円で株主は東電(28.23%)を筆頭に電力9社と電源開発で約9割。原発しか保有しておらず一基も再稼働していないにもかかわらず「基本料金の仕組み」により年間1000億円強の売り上げがあるとのこと。逆に電力会社からすると「電力を調達できないのに基本料金だけとられる」状態が続いている。
 
一瞬わき道にそれすみません。学生時代にサークルOB会の役員をしていた大先輩が原電にお勤めで、とても面倒見がよく、まさに話題の東海第二原発に連れて行って見学させてくれたものです。防護服を着てプラントの中まで入らせてくれました。とてもよい勉強だったと感謝しています。このような状態になっていることが残念です。
 
さて、どうします?
 
電力会社からすると黙ってても年間1000億の出費。電力事業を営む法人としては「再稼働へ向けテコ入れする」の一択しかなさそうに見える。
待ったをかけられるとすれば、東電の筆頭株主である国。具体的には「原子力損害賠償・廃炉等支援機構」という国が設置した機関が東電の約55%の株を保有している。が、昨日10月29日の記者会見で梶山弘志経済産業相によると
「原子力損害賠償・廃炉等支援機構による東電への資金交付などは、賠償や廃炉、安定供給の責任を貫徹させるために行っているものと説明。そのうえで『これに支障がない限り、個別の経営判断は経営陣の裁量で行われるべき』と述べた。」(ロイター)
とのこと。政府は関与しないということですね。
 
となると政府を動かせるのは国民の世論ですが、電事連からテレビや新聞に支払われる広告費が震災以前の金額に迫るくらいに復活してきているとのことで、大手は電力会社の都合が悪いところまで突っ込んで報道できないでしょうね。事実を淡々と伝える程度しかできないか。すると世論の盛り上がりもない。
 
仮に融資しないとどうなるか。「原電を清算するのか?」ということになりますかね。原電の資産である原発を東電はじめ電力会社はつかまされる。その資産を活用するためにはやはり防潮堤やテロ対策の費用をかけ、さらにはオペレーションのために新たな人員を確保する負担を負って再稼働へ向かわねばならない。それ位なら、原電をそのままに原電に融資したほうがコストが小さい。
 
世論が政権交代を迫るくらいにスゴク盛り上がったとして「融資も再稼働もさせない」ならどうか。東海だけでなく敦賀の原発まで廃炉になる。莫大な負の遺産を東電はじめ電力会社が抱える。原子力損害賠償・廃炉等支援機構からのさらなる出動が必要ではないだろうか。つまり国民的なコストがいっそう大きい。
 
電気料金が上がる話や、また税金を上げる話を、しますか? ということに、なると思う。この際、したほうがいいというのが個人的意見。原電をモデルケースにして、原発をやめてゆくのがどれ程の負担になるのか、国民が意識したほうがいい。
なんてこと、これまでの責任がある政権与党がするはずがないのだが。野党もしたくないでしょうね。反原発を言いにくくなるので。
 
私に結論は出せません。が、この投稿の締めくくりとして。市川市の「エネルギー地産地消」の構想、いいと思います。各自治体レベルでエネルギー調達について考え取り組む・・・これをやっていくしかないと思う。国のエネルギー政策に頼りきりの構造を変えることは重要。
市政について何でもかんでも批判はしません。この政策は総論では大いに評価します。

マイセンライブ

10/26(土)夜はマイセンライブ。忙しくて動画も写真も撮る余裕なし。近年まれに見る客入り。フロアはみだして入り口付近のカウンターまで埋まった。
商いで職業的にやっている者であれば口が裂けても言えないことを私は簡単に言っちゃいます。
「そらアンタら楽しいやろ!」
お客さんはHaraのブログ/SNSを見て来てくれていることが判っているのだが、どういうモチベーションで足を運んで来るのかよくわかりません。

マイセン座席

市川市のお母さんたちが立たされている立場

突拍子なく映るかもしれませんが、本件は私の感覚の中では政治介入による民族紛争と少数民族弾圧に似ています。違う民族違う宗教の人々が何のわだかまりもなく平和に暮らしている。そこへあるとき大きな政治的な力が働き、人々が引き裂かれてゆく。

「食」は生きる上で根源にあるものなので、子供の命を守る意識でシビアに気を使っているお母さんたちがいらっしゃいます(お父さんもいらっしゃるでしょうが、私が設けているグループはみなさんお母さん)。為政者たちに問いたい。なぜこんなことに巻き込むのだ!?と。

千葉県の給食は千産千消が主軸。それを前提にバランスがとれてきた状況を、市川市は親子たちへ事前の相談なしに打ち砕きました。何が生じたかといえば、日々の手間や精神的なストレスもさることながら、状況がいかに暗転しているかを「論拠を持って」説明しないといけなくなっている。
「よいではないですか。正々堂々と意見を述べたら」
なんて、簡単に言えない。それが何を意味するか。

地元の政界や産業界をゼンブ敵に回すことになりかねないということです。

先の投稿で述べた論理。
「一度は高いレベルの放射能が降り注いだ土地のものは検査して安全と言われても避ける」
という理屈なら
「千葉にも降ってるじゃないか」
ということになる。千葉北部には文科省の汚染地図によれば相当にセシウムが降っています。
「千葉の農産物にもケチをつける気ですか?そんなことを言って、市川の梨や他市の特産品まで嫌疑をかけられるようになったらどうしてくれるのか?」

千葉県セシウム134137


そうですよ。そこまで気を使っているお母さんたちは実は、千葉の農産物も慎重に見ているんです。でも県全体としては福島よりきれいな場所がずっと多いから、黙って家庭の食卓でバランスとって工夫しながらやってきた。こんな暴政がなければ言わずに済んだ話。

そして、国策との関連性・一貫性。

原発事故後の放射能汚染に関する政策において「行政が安全を市民に押し付けることはできないのだ」という先例を、市川のお母さんたちは勝ち取らないといけない状況に陥っています。学校給食に関することではありますが、その論理自体は国や東電からすれば実に都合が悪いこと。
「放射能の数値や国の定める基準を行政が市民に伝えるのはいい。しかしそれを聞いて最終判断する選択権はあくまで国民・市民にある」
そんな理屈を通してしまえば、農業や漁業の売り上げ減による賠償や避難者への補償はいつまでたっても終わらない。

それに本件が進められたのは、千葉6区の渡辺博道衆議院議員が第4次安倍内閣で復興大臣を務めた時期でした。もしこれが千葉に君臨するトップ政治家の「業績」ということになっているならば、それをひっくり返しに行くというのがどういうことか。

最期にですが、お母さんたちにとってはそんな政治の大きな話よりもとにかく、子供の体づくりと健康のことが気になる。それだけだろうと思います。

福島の放射能汚染とお米について改めて考えてみる

引き続き学校給食のお米問題。

最初に申し上げておきます。福島の農家や農業関係者の方々、検査機器などの技術開発に携わられた方々、行政職員の皆様のご努力に敬意を表します。大変なご苦労をされてきていることと存じます。また今現在も豪雨で被災されている方々へお見舞い申し上げます。

さて、放射性物質による土壌汚染状況について元京都大学原子炉実験所助教の小出裕章先生による興味深い解説動画がありましたので、ご紹介します。50分くらいのところから5分間くらいをご覧いただきたいのですが、ここで重要視したい点は;
・国が作成した汚染マップでは広い範囲で3万ベクレル/m2以上の地域があるが、日本の法律では4万ベクレル/m2以上の場所は「放射線管理区域」となっている。
・放射線管理区域から外へは、モノを持ち出してはいけないことになっていた。
・放射線管理区域へは、普通の人は立ち入ることすら禁じられている。

wikiで放射線管理区域を調べたところ、確かに4ベクレル/cm2だと放射線管理区域に相当し得るように参考地として記されています(中段の「労働安全衛生法令による管理区域」表中)。

小出裕章・元京都大学原子炉実験所助教


動画の中でで小出先生が「日本国政府が作成したもの」として使用している汚染地図(1m2あたりのセシウム134/137合計)は、調べたところ文部科学省のもの。福島県の拡大図がありましたので参考まで。

福島県 セシウム134137


市川市の学校給食で使われているのは会津地方のお米。具体的には喜多方市のお米です。
喜多方市は中央の猪苗代湖の左上あたり、茶色が混ざった薄い青色の部分。つまり3万ベクレル/m2以上の放射線管理区域に相当あるいはそれに近いエリアがかなりあります。さらに濃い茶色1〜3万ベクレル/m2の、放射線管理区域基準の1/4〜3/4という高いレベルの汚染エリアが市の全域を占めている。

ただし、です。スイマセンこの部分は素人である私の解釈です。wiki説明の「表面密度」というのがポイントなのかなと。つまり、降った当時は放射性物質は地表にあり数ベクレル/m2という高い表面密度であったがその後、農家の方々のご努力で土を掘り起こして深い部分と表土を入れ替えたりして「表面」の密度は下がり、稲に取り込まれる量は小さくなっている。

これをどう考え判断するか。

まともに法律に照らしたならば「人の立ち入りが禁じられそこにあるものを持ち出すことすらできない」区域と同等あるいはそれに近い状態に一時的にはあった土地。現在は地表からはかなり分散しているし、実際に獲れた米に含まれるセシウムは基準値以下。すべて検査されているという。
「子供に積極的に与えますか?」と問われ
「念のため避ける」
という答えは、非科学的ですかね? 漠然とした不安で感情的に拒否しているだけでしょうか?

「検査結果が全てです。科学技術を信じ、食べるのがよいのです」
と、市川市は親子たちに言っている訳です。
それは賠償や補償を縮小してゆきたい国の事情にも沿っており、教育で人々の思想を一色に塗りつぶすことができるかどうか、全国に先駆けて市川市が実験台となっている。

市川市の親子たちが無抵抗に受け入れるのか、何らかのリアクションを示すのか。それは今後の原発事故からの復興の在り方に大きく影響を与えることでしょう。そして反発的なリアクションが具体化されるとすれば、それは新たなる火種を生む。

そう、福島だけの問題ではないというのがひとつ。そして「復興」という言葉が「国や東電の賠償問題の縮小化」とあたかも同一のように政策が進んでゆくが、そこへ切り込むことに必然的になっていってしまう。それについてはまた別の投稿で。

無題

連日、台風19号による損害の対応。私は海上貨物なので、横浜で浸水被害のコンテナなどが対象。しかし港湾の被害はどちらかというと昨年の神戸のほうが大きかった印象。神戸は高潮もあったし、また自治体や事業者も台風対応の経験値を年々上げてきているように感じます。
 
さて、一見まともそうなことばかり書いていると何か世の中のためにがんばる人なのかなと見られ始めてしまうので、ここらでまた腐臭を撒きます。
 
立派な看板の新聞社や雑誌社の記者に、会ってみたらクソ野郎だったというケースってイメージしやすいと思う。まともそうな記事を書く私はまさにそのクソ野郎で、言うだけで何もするつもりはない。
 
テレビのバラエティや雑誌でも、自分じゃ何もしない評論家があれやこれや言っている。しかし、あれやこれや言う連中も「これはそうだな」「それは違うな」と大衆がものを考える材料にはなっている。そして、国政では材料が豊富だが地方には芸人やエセ評論家が不在。なので大衆が興味を持たない。
 
興味を持ってもらうのももろ刃の剣で、問題を認識してくれるまっとうな人が増えるのと同時にまっとうなアンチも増えるだろう。まっとうならまだいいが、悪質な輩も。地方ネタはアンチの人々との距離が近いこともあり、踏みつけるのも面倒臭いウンコみたいな奴しか実名顔出しで書けないだろう。
 
糞が土に返ったらその上にタンポポでも咲いたらいいかくらいは思っている。

市川市の避難所 ペット同行できることを確認

市川市のサイトには「本市では、災害時にペットと同行避難することができますが、避難所でペットを飼育するための備えは、飼い主の皆さんの責任です」とあり、ペット同行避難時の注意事項が記されています。ところが台風19号の避難所ではペット同行不可となっていた件について、市役所に問い合わせてみました。

地域防災課の回答によると「広報の書き方がペット同行できないようになってしまっていたが『生活空間へは入れない』ということであり、人の生活空間ではない雨風のしのげる場所をペットのスペースに施設管理者の判断で提供することになっています」とのこと。実際に同行して施設にすら入れてくれなかった事例はないはずとのことでした。生活空間へは、アレルギーの方もいらっしゃるかもしれないので入れてあげることが出来ないそうです。

避難所へ行きたかったのだけどペット不可になっているので自宅で過ごした方がもしいらっしゃいましたら、少しご安心いただけるのではと思います。今後は誤解を招かない案内になるとよいですね。

台風19号 感想戦

台風19号で被災された方々へお見舞い申し上げます。日常を取り戻せる日が早く来ることを祈ります。
 
台風が速度を早め通過が干潮の時間帯だったこともあり、不謹慎ではあるが当地としては助かった。しかし、市川市の災害時における欠陥は浮き彫りになったと見る。ツイッターでは避難所が少ないことを嘆く声が散見される。傘が壊れながら行った近くの避難所が開いてない、混んでいて入れないなど。避難勧告が出る時点では外に出るのも危ないことを考慮すれば、避難所は近くになければならない。
 
面積・人口規模とも似ている浦安市と行徳を比較してみる。浦安は台風上陸前に開設された自主避難所が9か所だが、行徳は1か所しかなかった。その後浦安は14か所に増えたようだが、行徳は2か所増えたのみ。
 
ハザードマップ掲載箇所すべてが無理なら、行徳では南部地区。例えば塩焼小・南新浜小および塩浜地区のどこか1つを開けてくれたら随分ちがう。北は新井小。市職員だけでは避難所運営の人出不足があるだろうから、行政と市民とで協力した体制作りが必要だろう。
 
また多くの自治体で同様だが「避難所へのペット同行問題」は検討すべき課題。大災害が頻発しているので世間の注目度も上がるはず。「災害時にペットのことを考慮してくれるかどうか」は多くの人々にとり、居住する自治体を決めるポイントになってくるだろう。
 
そのようなことを考えています。

10月12日(土)将棋教室・マイセンライブ中止します

同じ投稿での告知で恐縮です。

10月12日(土)午前の将棋教室は、台風19号接近のため中止といたします。残念ながら進路は予想を大きく外れることはなさそうです。

午前中はまだ動ける程度の雨かもしれませんが、保護者の方に付き添いのご負担をかけ台風前の貴重な時間を使わせてしまうことになりますので、このように判断いたしました。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

また、同日夜のマイセンライブも中止といたします。強い風雨の時間帯に入っていると予測されます。みなさまくれぐれもご注意してお過ごしください。

ライブ・将棋


下は市川市内を流れる真間川の氾濫ハザードマップ。総雨量331/一時間最大60弌奮気50年に一度)の想定でつくられていますが、今回は想定を超えるかもしれません。しかも大潮で下流では水位が高いなど、条件が悪いです。

真間川洪水

そして給食のお米 最も怪しい男

市川市役所新庁舎の階段問題はぶっちゃけ、つくろうがつくるまいが一般市民に差し迫った恐怖はありません。より深刻なのはこっち。

給食のお米LINEグループは現在13名。市内小中学生3万人、その倍の保護者の数からして「それっぽっちか」と思われるかもしれませんが、ノーとんでもない。スゴイこと。ちなみに将棋の保護者や音楽関係など従来から面識のある方は、一人も居ません。

市政の具体的な何か問題を考えましょうみたいなのを無名のオヤジがネットで呼びかけて、知人ではなく見ず知らずの十数名が集まることなど、普通はないです。しかも同じ市内。個人的には、とても驚いています。

放射能検査や基準値のこと、また福島の現状など皆様とてもよく調べていらっしゃいまして、日頃の食材をどうしているかなども含め有意義なやりとりがされてきています。
現在、具体的な動きをするかどうかというところで止まっています。
 
このようなことを言わないほうがお母さんたちの熱意が合わさりやすいのかもしれませんが敢えて、動いた場合のリスクについて私より投げかけさせていただいています。整理すると;
 
・「福島がどうとか関係なく実際に使用するお米が安全かどうかが問題。全袋が検査されており基準値よりはるかに低い。逆に全袋検査など他県のお米はされない。他県の米と比較しはるかによく安全性が確認されている」とか言われて、反論できなようだとダメ。

・「その検査にはこういう不備がある」と言っても「ではその不備を克服した完璧な検査をやっている県がありますか?ないなら、やらないよりやっている福島産がいいですよね」と言われて反論できないようだとダメ。

・グループにはどんな人が混ざっているかわからない。政治団体とつながっている人や、放射能問題に興味を持つ者を利用したい何らかの組織あるいはそれに対抗する組織の人など。リアルに姿を現した人は探られあるいはターゲットになりやすい。

・推進役の人は何らかの形でネット上に旗を立てなければならないが、国策である復興支援が絡んだ政治的な政策なだけに、ディスられボコボコにされるだろう。

・てゆうか、何の利害関係もなくこれをやっている私(原)が最も怪しい。政治的野心があるか、これを利用して現政権を倒そうとしているか、逆に現政権と通じていて不満分子を集めまとめて潰そうとしているか、ゼッタイに何か魂胆があるはずと見るべき人物。メンドクサイので、私は遠からず外れます。

これだけ言われてそれでもやる女性が居るか?って話ですね(私以外はみな女性)。そしてもし居たら「え、どんな人なの?ちょっと怪しくない?」て話。グチャグチャです。

ゼンブ戻して、ほぼ間違いなく、参加してくれているお母さんたちはただただ子供さんが心配なだけ。しかし、汚ねぇ政治の世界で何か変えるには泥を被らざるを得ない。それを誰かがやるか、あるいはひたすら耐え忍び励まし合って生きるか。現在、過渡期にあります。

台風19号 湾岸エリアは高潮に注意

大型の台風19号が接近中で、現在の予想では12日夜半から13日明け方にかけ関東地方を通過もしくは接近。前回の15号と同等かそれ以上とのこと。

12日午前中はまだ上陸前ですが、将棋教室(押切自治会館)は今のところ実施予定ですが、今後様子を見ながら判断します。夜のマイセンライブはかなり微妙ですが、当ブログでお知らせします。

先日の台風15号よりリスクが高い要素がありまして、通過する日が大潮にあたり満潮時の潮位(市川市では13日明け方5時頃)が高いこと。高潮に注意が必要です。下は市川市の高潮ハザードマップ。避難所緑の四角に家のマーク。

高潮ハザードマップ


(追記)
行徳高校から南、塩浜体育館のあたり一帯は防潮堤(太線の緑のライン)より南にありますが、市川市の防災課に電話で確認したところ「この辺りは土地が高くなっており、それ自体が大きな防潮堤」とのことでした。

市川市新庁舎の中央階段 設置しない対案を見たいが

市川市新庁舎の中央階段の件、ツイッターのほうで先行して発信しており内容は重複しますが、ブログでもまとめます。

「ワンストップサービス」とは転入・転出あるいは死亡等の手続きなどをするときに、関連した健康保険・年金・介護や自動手当など必要箇所の窓口を全部回らないといけないのではなく、総合窓口1箇所で全て申請できて書類も1箇所で受け取れる。日本では本格的導入例は少ないようですが愛媛県松山市や新潟県長岡市などが検索すると出てきます。

導入している他の自治体ではどのようなつくりかというと「多様なサービスを1フロアで効率的に提供する」のがコンセプト。下はまだ開庁前の長岡市のシミュレーション動画ですが、わかりやすいです。



各種窓口が同じフロアに連続して連なっていて、その中に総合窓口がある。下が長岡市役所のフロア図。

長岡市ワンストップサービス


市川市役所新庁舎の新案では「総合窓口」処理業務の多くが1Fと2Fに分断されていて、中央階段を職員さんが上ったり下りたりして書類を運ぶということらしいです。それが階段が必要な理由のひとつ。
どうでしょう?役所勤めしたことがないので断定的なことは言えませんが、来庁者にとっては今よりよいかもしれないけれど、職員さん側の業務効率については疑問を持ちます。

「業務を1Fにおろせないの?」
ですが、たぶんです。想像ですが、1Fにはメイン入口の側に記者会見や情報発信を行うためのスペースがあり、広々としたフロアや交流ラウンジなどが背景にあるほうが、映像や写真で「いい絵が撮れる」のだと思います。市川の魅力を発信するにはそのほうがいい。

さて、市川市の新案を受け入れるかどうかの考え方ですが。

「これまでに合意形成されてきたものを突然ひっくり返すのは乱暴だ」
普通はそうですよね。私も先の投稿でその方向性で述べています。
いっぽう、市長を弁護する支援者はこう言うかもしれません。
「その合意形成は、行政が向かうべき新しいサービスに関する情報が市民に与えられない状態でなされたもの。古い不便なスタイルが来るべき時代に続けられようとしている状況を看過できるでしょうか。特に二期目以上の市議さんたち、あなたたちの不勉強がこの事態を招いているのですよ。時間がないし完璧な配置ではないかもしれませんが、新案が現行の建物を活かさざるを得ない中でのベストプランでしょう」
なんちゃって。

一市民として、個人的には業務を1Fに下ろした想定の図面を見たいですね。景観つまり魅力発信の絵づくりを犠牲にして、機能性を追求したものを。
その図面をつくるのは誰か?ですが、市に要求しても「市としては提示している新案が様々の要素を兼ね備えたベストプランと考えている。対案は作成しない」でしょう。

反対あるいは慎重姿勢を要求している市議が、やらないといけないでしょうね。急ぎ、職員さんたちに聞き取りをして業務フローを考えて。それを提示した上で、
「中央階段を設置しなくともワンストップサービスは実現できる。階段は必然ではない」
と、やるべき。
職員さんたちを味方につけたらよいのではないでしょうか。
「1階と2階を行ったり来たりなんて冗談じゃないよぉ〜こっちにしてよぉ〜」
と言ってくれるようなのを作って。

12月議会、単に過去の経緯や議会制民主主義のあり方だけを理由に反対をする議員は、よりよい新しいサービスが市民に知られてしまった今となっては、市民にとり必ずしも好ましく映るとは限らないでしょう。
逆に「言うべきことは言いましたよ」という支持者向けの形だけをつくって最期に賛成する市議も、見透かされるでしょう。

最後に、話は変わるのですが「東側の階段・エレベーターを職員・業者専用とする」は、疑問です。特にエレベーター。他の自治体を調べたところ「上り3階、下り4階を目途に職員は階段を利用」と職員さんにお願いしているところなどあり、むしろ市民優先。必然性がよく見えないです。「市長が快適にエレベーターに乗りたいだけなんじゃないの?」て思われます。

市川市新庁舎の新図面について

説明会で配られたという市川市新庁舎の1・2F新図面を宮本均市議が掲載されていましたのでご本人から許可を得まして転載させていただきます。尚、現在工事が行われている現行図面は10月3日の記事参照。

宮本市議FBより:
「議会最終日に新庁舎の説明会がありました。1階〜2階の階段を新設のため庁舎供用開始が半年遅れるという内容。仮設庁舎の借り上げ延長費用を含めて約1億5千万円の補正予算が12月議会で予定されています。なぜ階段が必要なのか、新しいレイアウトが示されないままではよくわからないとの意見も頂戴しておりますので説明会資料の1,2階部分のレイアウト図と当初案をご覧下さい。東側階段は職員、業者等の専用階段となります。1階に市民等交流スペースが設けられています。1,2階の移動に要する時間を短縮(歩行距離の短縮)するためとの説明でした。」

新レイアウト


個人的な印象ですが、これはこれで成立しているようには見えます。ワンストップサービス(色んな窓口を回らなくても連動した手続きを一箇所でできる)と市民交流スペースの設置が目玉ですね。

ただ、再びパブリックコメント実施が必要なレベルの大幅変更では?という印象です。こちらのほうが良かったとしても広く市民の意見を聞きながら決まったものをこれだけ変えるなら、議会だけでなくもう一度広く市民の意見を聞かないといけないだろう。
 
12月議会、果たして間に合うのか?

市川市新市庁舎の中央階段を具体的に考えてみる そして給食のお米

エネルギー地産地消、循環型社会、せっかく理念はいいこと掲げているのに具体的に進める過程でアレ?的なことが続いている村越市政、現在問題になっている新庁舎の中央階段を具体的に考えてみます。

下の絵が1階。執務室の中央部分を一部潰して2階への階段を設置しようということですね。
1F


これが2階。執務室のほかに会議室や市民活動支援スペース、キッズスペースなどがあります。
2F


建築はまったく知識ありませんが、公民館利用者として率直な見解。
中央階段、いらないと思います。

入り口が中央にあるなら話は別ですが両サイドですので、エレベーター・階段も両サイドで不自由はないはずです。
中央階段設置の理由は「将来的に市庁舎の役割を公民館的なものに一部シフト」ということですが、それならば、貴重な中央のスペースは階段で潰すのではなくとっておくほうがいい。将来的に、市民サークルが利用できる場・部屋、あるいは執務エリアを集約するためのスペースとして使う想定で。

市民からどう見えてしまうか、言うと睨まれますが誰か言わないと解らないので敢えて。
2Fの会議室で打ち合わせをやった後でカツカツと中央階段を降りてくる。「市長、今度の新しい政策についてですが」と報道陣の囲み取材に一言答えつつ執務エリアの職員たちにやぁと手を上げ去ってゆくカッコいいシーンをやりたいんじゃないの?・・・と、よほど合理的な理由がないと思われてしまうので、しっかり説明お願いしたいです。

そして、給食のお米について。5か月の工期延長で実害をこうむるのは主に周辺の住民やお店。ただ、5か月待てば解消するんです。給食のお米はどうでしょう? 食材への考えが違う人々は最長9年間、いやに健康にとても配慮する人はもっと長く苦難を強いられる。市川の政治関係者の皆様、悲観に暮れる市民たちを何とかしてあげてくれませんか。

市内小学生の教育費の補助に使えたかもしれない2000万円が、お米が高くつく分に使われた。しかもそのお米で悩みを抱えた市民たちが居る。

市議たちは今回、村越市長の権力の乱用を問題視している。ならばあなたたち市議に問う。あなたたちも同じことをしているではないかと。勝手に決めるな!

市川市新市庁舎の中央階段設置問題について

市川市議会の9月定例会では、新市庁舎の中央階段の追加工事に関する質問が市長に対し相次いでいる様子です。これに1億5千万円がかかり、新庁舎オープンが5か月遅れるというもの。

議会のYouTubeを飛ばしながらですが幾つか見ました。理解したことと感想を。

市川市の職員数は現在3200人ほどですが、市長および市の説明によると、テクノロジーの発展により何十年か先は随分と減っているだろうと。そうなったときの市庁舎は、現在のつくりでは役所業務だけを行う建物としては大きすぎる。公民館のようにして市民が利用できる建物に、役割をシフトさせてゆかねばならない。建物の両端に階段とエレベーターがついているつくり・・・その距離約90mは、外来の市民たちがフロアを移動するのにとても不便ということに将来的になる。従い、市民の皆様にご迷惑をおかけするが今工事を行っておくことが必要とのこと。

ナルホドと感じたのは、市議さんたちは支持者からやんや言われる訳ですね。周辺住民にすれば騒音に悩まされる期間が5か月も延びる。説明と違うことが突然出てくるなんてどうよと。また、特に商売をやっている人たちですね。数千人という職員さんが居る建物がよそに行ってしまっている期間が5か月長引くと死活問題という声も聞こえてくるらしい。いつ戻って来るんだと。質問の内容からそんな情景が浮かび上がってきます。

また市民からのクレームや決まっていたことが見直しになる連続により市の職員さんたちが疲弊しているという点についての指摘もありました。

市政は混乱しているように見えます。
もちろん未来のため現状を変えることが正しいのなら、一時的な混乱は避けられない。
しかし、変えるにしてもその進め方に不満が溜まっているみたい。寝耳に水のようなことがポーンと出てくると感じている様子。

市議たちからすれば「将来的にそれが正しいにしても、ここまでみんなでそう決めてきたじゃないか」というのがある。パブリックコメントで市民から意見を聞き議会でも審議し周辺住民にも説明しと。何年か後に市庁舎の役割を変えなければならなくなったなら、その時点でまた話し合い、必要な工事があれば施す。それが筋ではないか。
市長からすると、その時点で庁舎での業務を停止して工事を行うというのは現実的でない。今やっておく必要がある。それに、今の建物を最大限尊重しつつ変更工事するが、それがダメだというのなら元々の設計に無理があったのではないか(個人的な推測ですが、再選された市議たちへ。あなたたちがもっと未来を見通すべきだったのではないですかと)。

けっこう、イヤな雰囲気が流れている印象です。

ゴミできらめく世界

9月28日(土)マイセンライブより「空も飛べるはず」2番。

クリーンセンターをどうするかという大問題を抱え日常を過ごす市川の私たちに、感じるものがある歌かなと思います。
「ゴミできらめく世界が 僕たちを拒んでも ずっとそばで 笑って いてほしい」

科学ではなく人権問題

今年4月、WTOは福島第一原発事故を理由に日本の水産物を輸入規制をしている韓国の措置を違反とする小委員会の決定を覆し、日本は敗訴となりました。
 
WTOは根拠なく特定の国の産品を規制することを禁じており、日本の主張は「科学的に安全が証明されており、韓国の輸入規制は不当」というもの。しかし、認められませんでした。
 
敗訴の理由ですが、数値的に放射能に関する基準を満たしていたとしても「自国に流通する食品のリスクを減らしたい」とする韓国の主張を十分に議論していないとされました。個人的な印象ですが、議論すると言っても韓国がそう言えば平行線にならざるを得ない気がする。
 
つまり実質、WTO判断なら「放射能に関しては安全基準に関わらず国の主権が尊重される」ことになります。「そんなバカな。韓国で流通している食品のほうが放射能数値が高いものがあるではないか」という議論もされているようですが、原発事故が理由だとそれが通らないってことですね。
 
これを国内でやる話になります。放射能の話ではない。人権問題。
 
世界では23か国が原発事故を理由に日本の食品の輸入停止もしくは規制をしていることからも、まして日本国内に住む我々は食材の産地を選ぶ権利は当然有しているでしょう。
「基準値以下でも検出されてなくても、原発事故があった近くの食品は避けたい」
という人が居れば、基準や数値に関わらずそれが尊重されるべき。年月をかけ千葉産で合意形成がされてきた給食のお米を「事前に市民に十分周知し合意形成をすることなく」勝手に変えてよいはずがありません。
 
さて、引き受けてくださる方が「こんなタイヘンなこととは思わなかった」と後で悔やまれると気の毒ですので色々と書いてきました。安全性の議論にしないほうがいいと、私は考えます。
これでいったん区切りにしたいと思います。

トリチウム水海洋投棄の千葉県水産物への影響と給食のお米問題

給食のお米問題に関連して、環境関連であと二つ、投稿します。

小泉環境大臣が原田前大臣の発言(福島第一原発のトリチウム水はタンクの置き場がなくなるので海洋投棄以外にない)を謝罪したことが賛否両論を呼びました。最も、前大臣の発言はあくまで個人的なものかつ所轄外とのことですが。
 
築地問題が思い起こされます。移転まで時間を要することになり費やされたコストと、小池ブームのおかげで事態を知り考え議論をする機会を与えられた意義と、どちらに重きを置くのか。都民はどう判断するのか注目されますが、さておき。
 
小泉大臣が、最終的に海洋投棄しかないとしても
「立ち止まって、考える」
を国民的にやろうとしているのであれば、待ったなしで世に事態を知らしめ議論を進めないといけない。2022年にはタンクが一杯になるというのなら。
この「世に知らしめる」のにインパクトある手段として前大臣否定をやったのであれば、それはそれでスゴイとは思う。
 
どこへ投棄するかですが、福島沖ならば潮の流れからして千葉へ来ます。千葉県は完全に当事者で、3.11直後の悪夢再び。福島と同じ立場で「安全が確認されています。どうか千葉の美味しい海の幸を食べてください」とやらなければならない。
 
千葉県民として外へそれを訴え、人気のある小泉環境大臣も旗を振る下に日本中で安全の周知がされるであろうその最中に「市川は福島米の給食への導入を撤回すべきだ」をやるとすれば、相当に骨が折れるだろう。一見矛盾しますので、矛盾しないという折れない強力なロジックが必要になります。長くなるのでここでいったん区切ります。

市川市の給食のお米問題をセクシーに語る

小泉進次郎環境大臣の「セクシー」発言が話題になっていますが、さすが人気者。擁護する識者たちのフォローも続々と。メディアがとりあげない話題、注目を集めにくい課題を「そのテーマはメディアにとりセクシーじゃない」と言う訳ですね。逆に「Make Green Sexy」は「環境を語ることをイケてる分野にしよう」。英語の勉強になります。
学校でも流行るかもしれませんね。例えば「校内の美化活動をセクシーな課題にしよう」なんて。
 
さて給食のお米問題推進役募集の投稿で述べた、政府マスコミがどのようなスタンスかについて、100点満点の記事を見つけました。ブログには「シェア」の機能がないのが残念なのですが、ぜひお読みいただけたらと思いますこちら(朝日新聞2019年3月10日社説)。
政府としても自分らの怠慢があるにせよ、このように突き上げてくれるのはありがたいはず。
 
「福島米の給食への導入を撤回せよ」と主張する人は、この大きな潮流に飲まれないようにしないとイケナイ訳です。まともに放射能の話とか安全性の問題とかしちゃうと「おバカさん扱い」されます。
「このような人々に丁寧に説明してゆくことが大切です」
みたいにまとめられて終了。
 
ゆえに、
「この記事そのものには、間違ったことは何一つないが」
といかないとダメでしょうね。
「基準値や検査のことなど全て理解した上で、それでも避ける選択をする人々が一定数存在する。彼らの権利が保護されなければならない」
と持って行くべき。
 
で、そんな論理は現在セクシーからほど遠い。「風評ではなく、しっかり理解した上で福島の農産物を避けるという選択も正しいですよ」なんて、とんでもない。「福島産を避ける」というポリシーが政治的マスコミ的にも認められてしまえば、今進められている「復興」は、根本から揺らぐ。
 
でも、真実。
放射性物質が東日本に降り注いでしまった。再び戻ることが出来ない、以前とは違った土壌と水で我々は生きている。答えが判るのは何百年先になるだろうか。今このほんの短い瞬間を生きる人間たちで、この基準が正しいとは勝手に決められない。国全体のポリシーとはなり得なくとも、少なくともそのスタンスをとる人々も貴重な存在として位置付けるべきだ。「嫌なら自分でご飯持って来い」なんて、とんでもない。
 
どなたか、矢面に立ち取り組んでくださる方はいらっしゃいませんか?
悲痛な思いを抱えられたお母さんたちが待っています。

台風の通り道

自分の出身地の宮崎と南房総は、黒潮の関係か実は気候も自然の雰囲気も似ている。マンゴーもやれば作れるんじゃないかな?と調べたところ、あるある。隠れ名産と言われているんですね「館山産マンゴー」。知らなかった。
 
宮崎は昔は「台風の通り道」と呼ばれ、毎年必ず1つや2つはやって来る前提で森林整備や居住エリア配置がされていると思う。千葉もこれからはその前提で色々整備してゆく必要があるのだろう。温暖化で台風の経路が昔と変わり、関東直撃の場合に渦の東側にあたる房総半島への打撃が大きい。何も変わらなければ同じことが繰り返される。
 
温暖化といえばスウェーデンの女の子の国連演説、圧巻でした。スピーチ練習したはずですが、指導した先生はどんな人だろう?と、それも興味持ちました。エグイなぁと。あ、褒めてます、メチャ褒めてます。

市川市は会津米より台風で打撃を受けた千葉米を支援すべきだ

コメントをいただきまして、再び給食のお米問題です。

結論としましては、どなたか会津米を元の千葉米に戻すための動きをリーダーシップをとってやっていただける方はいらっしゃらないでしょうか? LINEグループには10名が参加してくださっており、私以外は中学生以下の子供さんを持つお母さんたちおよび祖母の方で、切実な思いを抱いていらっしゃいます。

たぶんグループに参加することすら勇気の要ることで「運動が活発化し広がったら乗りたい」と秘かに期待してくださるエネルギーは感じているのですが、どなたかけん引役が必要な状況です。

「原は?」について。繰り返しになりますが、私は避難所開設までとさせていただきます。その先は市の政策を変えさせる動きですから、どうしても政治に近いところへ寄ってゆかざるを得ない。自分に直接の利害がない政治課題で人を集め具体的行動まで行えば「政治的野心があるヤツ認定」あるいは「選挙の時に使えそうなヤツ認定」されます。今、それを完全に切ろうとしているところなので。ガレキを拾ったり募金を集めたりはテメエで勝手にやって終わりですが、これは訳が違う。

ご検討いただける方のご参考まで、私に見えている風景を。

まず、実名が割れてゆくことになります。WEB上で慎重にHNを使って活動しても、リアルでは政治・行政関係者の間で「誰が言ってんの?」という形で情報が回りやがて実名は広まるでしょう。子供さんや家族まで白い目でみられないか、心配にもなりますね。

世間に逆行する動き。政府マスコミは「福島の放射能はもう大丈夫。復興を支えましょう」という方向性で統一されているかの様相で、それに逆行する論調は「風評被害を助長する者」のレッテルを貼られます。

市川の農産物への影響。実は何と松戸あたりが、福島県内に点在する放射能が比較的高い地域とあまり違わないような放射性物資のホットスポットになっています。市川北部も当然疑われる。「福島の米を全量検査しているにも関わらず敬遠するのであれば、市川は梨ほか農産物もアピールしてはならないのが理屈ではないか?」とか言われて、市川の農業商業関係者から総スカンを食らうリスク。

そのようなことに巻き込まれた政治関係者は次の選挙が苦しくなりますので、とりあげてくれる政治家が居たとしても「次の選挙の時には全力応援よろしくお願いします」みたいな、貸し借りができてしまう可能性もあります。

孤立するリスクもある。期待してくれる人々が多かったとしても、みなひっそりと陰に隠れ様子を見るでしょうから、結局ほぼひとりぼっちで何もできずに終わる。政界・産業界からは睨まれ、福島米に反対する人々からすら「結局ダメだった残念な人」というマイナス評価になる。

最期にもうひとつ、素晴らしいうねりが起き政策転換になった場合、テスラで打撃を受けた現市長のイメージがさらに地に落ちるのではないかと予測します。再選の望みがなくなる。ここで思い起こされるのが赤レンガ。何十億円かかるかわからない取得・修復・再整備は現市長だからこそやると明言している。歴史的建造物として保存してゆくなら、現市長に力を保ってもらわなければならない。
市川市民ミュージカルで赤レンガ保存を訴えてきた多くの心清き人々をも敵に回すかもしれません。先日、県の担当に電話して赤レンガの状況を確認しました。閉鎖の時期は未定で、市川市との協議は継続中とのことでした。
ライブスケジュール
行徳駅高架下 珈琲館マイセンライブ 11月9日(土)19:40〜22:00 11月23日(土)19:40〜22:00 妙典祭りステージ 11月3日(日)14:45〜15:10に出演予定。 (全体プログラムは10:00〜16:00)
行徳将棋クラブ

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1967年生。千葉県市川市の南部、行徳・妙典でアコースティックライブの主催等の活動を行っています。また、行徳公民館で小中学生の将棋教室を開いています。

ライブ情報は以下サイトにて。

http://gyotoku.livedoor.biz
市川市の学校給食のお米について考えるLINEグループ
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