Hara Blog

千葉県市川市の行徳でライブ活動を行っている、フォークシンガー原の日記です。公認将棋指導員として、子供たちの将棋の話題なども。

地域コミュニティー

市民将棋大会で考えたこと

市民将棋大会でいただいた募金、早速こども将棋連盟の口座に入れました。

募金


さて、会場で参加者や事務局の方と話していて感じたこと諸々。

「ブログ読んでます。募金はどこでできますか?」と度々お声かけいただきました。過去記事のとおり私は必ずしもどんな大会でもつくればいいとは考えてはいないのですが、起きている課題を知っていただき何かしら考えを持ってくださったことに関しては、素直にありがとうございます。問題提起をしてきた甲斐があったと嬉しく思いました。

「子供大会が出来るなら子供はみんなそっちに行ってくれないか」という声もあると聞きました。
確かに、市内の大人の将棋サークル6団体で構成される愛好会連盟による運営の大会で、運営も大変ですから、せっかくなら日頃一緒に練習している仲間たちが良い成績が得られるよう、伸び盛りの強い子供たち含めこの機会にそちらでというのは、心情的に解ります。もし愛好会連盟の皆様の話し合いで「小学生は市民大会から除く」のであれば、私は口出しできません。
ひとつポイントになるのは「市川市の将棋教室に通う市外の小学生」の扱い。市民大会は文化祭ということでユルくなっていますが、新設される市川市小学生将棋大会は市内の小学生への教育効果を目的としますので、市外小学生は参加できません。
従い、仮に市民大会から小学生をすべて切り離した場合に「市川市の将棋教室に通う市外の小学生」はどちらへも出られなくなります(傾向としては、この子たちこそ強い子たち)。それを念頭に、ご検討いただけたらという立場です。
尚、同様に、昨年までDクラスに出ていた「中学生以上の初級者の参加枠」もなくなった状況ではあります。良い練習場所だったかもしれませんが、会場の建て替え等あり時の流れでやむを得なかったと思います。

それにしても市民将棋大会の運営は、大変になってきているとのこと。運営スタッフの皆様の年齢が上がっている。新しい会場は椅子の数も限られていますね。スタッフの方々の立っている時間が長い。それだけでも大変ですが、運搬もある。
話が飛び恐縮ですが、年金支給開始年齢の引き上げの流れの中で、就労年齢が上がっている。60歳から65歳になり、さらに68歳?という話もちらほら。やがて70歳になってゆきそう。いっぽうで、地域の行事をボランティアで支えてきたのはこれまで、定年退職後の60代の元気で時間的余裕を持った人たちではないでしょうか。実際、市川の将棋サークルでも、日頃の活動に来れる人が減ったといいます。就労年齢を引き上げておきながら「ボランティアの推進」を言う行政は、矛盾しているように見える。

若い世代のボランティアへの参加が期待されていますが、安易に就労世代の時間をタダで使おうとすることには私は反対しています。もし「若いお父さんお母さんたちに声をかけて何人かお手伝いいただけないか」と頼まれたら、私は断固、断るでしょう。ダラダラとそれをやっていては、新しい時代への移行が遅れるだけなので。

年金をもらいながら地域ボランティアをしてくれていた人々をそこから剥がし仕事をさせ、そのボランティアがやってくれていたことを仕事をしている人にやらせる。おかしい。

新しい時代とは、例えば「ライザップと伊那市の取り組みを将棋で」で書いたようなものを私は理想としているのですが、他にも色々あるでしょう。いずれにしてもすぐには無理でしょうね。私としては、状況を見守るしかありません。

私の管轄については、今よりはマシな形で目先シノぎます。小学生大会は、手合い係の日当を市が認めてくれました。自画自賛で恐縮ですが、画期的だと思います。ただあくまで外部委託であって、運営メンバーは無銭。それでは継続可能な形ではない。課題を抱えてはいます。

第25回市川市民将棋大会 〜募金額目標達成・小学生大会開催へ〜

11月11日(日)は、市川市八幡市民会館にて行われた市川市民将棋大会へ行って参りました。

第25回の節目。今回は、実質「子供の部」となっていたDクラスが廃止されました。にもかかわらず参加者は約180名で会場キャパいっぱい。

市川市民将棋大会


開会式冒頭から繰り返し、Dクラスは分かれて来年3月に小学生大会として別途開催予定と紹介されました。私へもマイクを回していただき、これまでの募金活動の紹介とお願いをさせていただきました。

今回も熱戦が繰り広げられました。参加した教室の5級以上の生徒たちも、とてもよくがんばったと思います。スイス式得点で残念ながら3位以上はなかったのですが、4勝1杯の成績上位者はAクラス(有段者)扇谷佑磨くん(渋幕中)小澤瑛くん(新浜小)、Bクラス(1・2級)市川栄児くん(稲荷木小)水野翔太くん(富美浜小)。収穫だったのは、Cクラス(3〜5級)に参加した中級クラスの子たちがそろって3勝2敗と大健闘してくれたこと。この層の子たちのレベルアップは、教室全体に良い影響を与えてくれると思います。

他の子たちにも知ってほしい勉強になった対局がありまして、たまたま行徳教室関連の生徒たちがあたった対局の終盤。「どうしたらいいですか」と言うので見たところ、相入玉となっており自陣にはまだ駒が残っている。ただ、駒数でどちらが優勢かはハッキリしている状態。
「キミが投了するならここで終了。投了しないなら、駒を守りながら前へ進めて成り駒にして固めることを最後までやる。いっぽうキミ(相手)は、とれるだけ駒をとる。互いに明らかにタダでとれる駒がなくなったら、そこで点数計算」
と伝えたところ、黙々と指し始め運営の方に苦笑いされてしまったという(笑)。でも、指しているうちに優勢な方がポカして大駒が入るかもしれませんし。最後まであきらめない精神は立派です。
しかし「切れ負けルールの大会ではどうなんだろう?」と私もふと疑問に思い後で調べてみたところ、大会によっては「入玉将棋の宣言法」というのを設定しているようです。日本将棋連盟HPのこちらサイトの7番をご参照ください。

さて、募金活動は、この日がグランドフィナーレでした。

参加した子供さんとお母さんたちが募金箱を持って昼食時間や空き時間に会場になっている3つの部屋を「募金おねがいしま〜す」と練り歩いてくれたのですが、これが効果絶大で、スタスタと箱にお金が。何も言わないのにやってくれたことを、念のため強調しておきます。私が女性と子供を使ってやらせてたら相当エグいなと、呆然と見ておりました。

金額が大きいので私が不正しないよう、最後に箱を開けて子供さんお母さんたちと数えました。下は証拠写真。

募金


18,245円の募金をいただきました。
この日の目標3,220円(市に提出してある予算書までの差額)を大きく上回ったばかりか・・・

これで、募金総額が98,970円となりました。
当ブログの本件に関する記事を追っていただいている方は覚えていることでしょう。市への申請がまったく削られなかったことにより募金額が8万4千円ほどでよくなったのは途中で発生した事態でして、当初目標は10万円でした。ほぼドンピシャリ、その10万円へ到達です。

小学生将棋大会への思いを届けてくださった皆様、おめでとうございます。日程と会場が確定するのに1か月ほど要しそうですが、開催へ向け具体的に動き出すことになりました。

カモンちゃん登場!

行徳駅前路上ライブ、次回は12月15日(土)の午後となります(雨天中止)。
嬉しいことに素晴らしいアーティストさんたちがそろいました。行徳のクリスマスに良い時間をお届けすることができます。

アーティストさんの紹介もしたいのですがそれは追々。今日は行徳路上ライブのイメージキャラ「カモンちゃん」を紹介します。
行徳鴨場(全国に2つしかない宮内庁の鴨場。海外からの皇室来賓の接遇等に使われる)をモチーフに、マイセンライブ出演者の娘さんが制作してくださいました。

12月15日告知用


実は、何度描き直しをお願いしたかワカラナイくらいに大変でした。

最初は「カモンくん」でお願いしまして、鴨と言うと頭に浮かぶのが首から上が緑の鳥ですが、これは繁殖期の雄。で、イラストにしてみてもらったのですが緑というのがどうもパッとしないんです。また、他県にもカモノハシのカモンくんやカモシカのカモンくんが居て、被ってしまう。

そこで「カモンちゃん」で女の子にしてもらったのですが、鴨の雌ってメチャ地味なんです。どうやったらキャラ立つだろうかということで試行錯誤し、ピンクを混ぜてもらって。顔をつくるのも苦労おかけしました。小さい子がお絵かきできるレベルで、今にも喋り出しそうな生きてるような顔・・・普通に可愛いイラストってだけではそうならない。子供向け人気アニメのキャラを生み出している漫画家さんたちがいかに偉大かがよく解りました。

夏の間、夜な夜な頭を抱えては、らくがき帳に自分でも描いては破りしていました。夕方日が暮れるまで子供と公園で将棋を指し、帰ってきてこんなことばかりしているオヤジって、相当アブないですね。オレ地球上で一番くだらない人間なんじゃないかと繰り返し思いました。

そんなこんなで生まれた鴨のカモンちゃんを、お引き立てのほどをどうかよろしくお願いします。

(追記)
しかし、行徳かもねぎ商店会のかもちゃんの存在を、この記事をアップした後で検索して知ったという間抜けさ。チラシ刷って配る前に商店会関係者に一言ご挨拶せねばならぬか。ふぅ〜

ファドとフォーク 〜飲食店活性化に貢献できるか〜

前の投稿「サンデーサティーズの目指すもの」からの続き。ここまで書いておきます。
この投稿はサンデーサティーズ3人の統一見解ではなく、私個人が経てきたことと思い。

当ブログは2008年からでその前のサイトのデータは捨ててしまったのですが、行徳ライブの活動は2003年の4月から行っていて、当時のサイトは将棋は全く無く専ら音楽と生活コラムでした。その頃はまだネオフォークブーム(団塊の世代の退職時期で高いギターが売れるのとともに懐かしのフォークが流行った)の前。昔のフォークソングを紹介するような記事は世の中に少なく(その後膨大に溢れ出ますが)、面白いと言ってくださる方が結構いました。

そのサイトで私は「日本のフォークがポルトガルのファドのようにならないか」という論を展開していて、その考えはまだまるっきり放棄はしていません。
「ファド」というのは、ポルトガルの言わばフォークソングのようなもので、朗々とした歌い方に特徴があります。現地では街中の大小さまざまなレストランや酒場でポルトガルギターに合わせファドが歌われており、それを目当てに世界中から観光客が集まる。

ファド


で、ギター持って塩焼の昔風の居酒屋にお願いして居酒屋ライブを始めたのですが、失敗成功色々あった。
失敗は、日本には日本の「流し」という文化がある訳です。居酒屋でギター持って「歌いませんか〜?」なんて迂闊にやると、おひねりをせびろうとしている流しに見られ煙たがられる。
成功はやはり、お客さんたちが狂喜して盛り上がってくれた夜がたくさんありました。人が集まる場所にお酒とフォークギター。それでスゴイ楽しい時間を演出できる。
そして、疲れました。告知がんばったので出費もかさんだ。いっぽう当然ながら描いていたようには進まない。マイセンに場所を移し無理のない形をつくり、とにかく続けては来たという状況です。

この15年間で、空気はかなり変わったと感じています。
「よっしゃ音楽を盛り上げたる」という段階の世代およびその前後の気骨のあるオヤジたちにより、様々なフォーク酒場や音楽バーが日本中に出来た。多くが採算が合わなかったり店主の年齢といったことで消えてはいったのですが、すべての挑戦者の方々に敬意を表したいです。彼らのおかげで、もはや普通の飲食店でギターを弾いたり歌ったりすることも不自然ではない。

さて、サンデーサティーズの試みが成功し「立ってるキャラ」が幾人か現れたとします。

飲食店関係者の方が「お店に来て歌って欲しいナ」とか、思ってくれるのではないかと。「その人が歌うのなら行きたい」というお客さんが一定数ほぼ確実に見込めるならイベント立てやすい。
謝礼負担についてもお店にリスクがかからない方式があり「投げ銭」というのですが、お店が謝礼を支払うのではなくお客さんに「演奏が気に入ったら心付けを出演者にお渡しください」というもの。念のためですが、事務所つくってそれで商売しようなんて考えてませんので。あくまで条件はアーティスト個人とお店で直接話してくれたらいい。音楽をがんばっている人々のモチベーションにもなるだろう。

ファドのようにとまではいかないですけどね。あちらは歴史が違うし文化として根付いているので。でも、街の飲食店活性化くらいにはなる。それでもスゴイと思いません?

最期にもう一度。これはサンデーサティーズとしての統一見解ではありません。私が個人的に、そういう効果もあるのではないかと期待しているというだけのお話しです。

サンデーサティーズが目指すもの

妙典祭り終了後の打ち上げ&反省会の席で、サンデーサティーズメンバーで課題として話し合われたのが、
「サンデーサティーズの目的や活動方針を明示する必要があるね」
ということ。

特に山口堀木ペアは若いので熱心な支持者はどうしても、ゆずのように大きな舞台で輝く存在になってゆく姿を見たいと夢を抱いてしまう。
「サンデーサティーズは、それを目指してはいない」
というのをハッキリさせないと、混乱させてしまう。
混乱というのは、山口宏一くん個人はまさにエンターテイナーとして身を立てるための道を歩んでいますので、ファンとしては整理がつきにくい。

山口堀木


サンデーサティーズは、では何を目指しているのか。
当ブログをずっと読んでくださっている方にはもはや説明不要でしょうが、今一度。

サンデーサティーズは、普通ミュージシャンがやるような、ライブハウスやホールでのライブはやっていません。路上や屋外のイベントだけです。しかも徹底的にエリアを絞っている。あちこちでは、やらない。

「街にアクティビティを与える」
と専門用語で言うそうですが、人が集まるオープンスペースで楽しい雰囲気の中で会話が発生する場というのが、特にこれからの高齢化社会では重要性を増してゆきます。人と人とが繋がれる場。
義務的なことや煩わしいしがらみなどなく、お金もかからず、入り口も出口もなく自然な形で人と出合えて楽しめる場。例えば祭りイベントはその最たるものですが、ステージプログラムに絞って掘り下げたい。

人々を「行ってみたい」と行動に駆り立てる要素は何でしょう?
楽しそうな出し物があるかどうか。それに尽きるはずです。そしていくら「楽しいよ」と紙やネットに書いても「じゃぁ行ってみよう」とはそうそうならない。
「じゃあ行ってみよう」は、例えば有名な芸人さんが出ればそうなります。話題性があるし、面白いのがわかっているから。つまり、立ってるキャラがあれば人は集まる。

その「立ってるキャラ」を、お金を出して既に売れている人を呼んで来るのもいいのですが、地元のアーティストを地域で育てることをやりませんか? という試みです。そのためにはハコの中でやるライブだけではダメ。無料でふらっと行ける場を設定しないと広がらない。
まずはサンデーサティーズのキャラが立たないと他のアーティストを紹介できないのでがんばっているところですが、サンデーサティーズだけで目立とうとしているのではなく、色んなキャラを紹介できるためのベースとなる地域音楽集団。それが我々の目指すところです。

ここで疑問が湧くと思います。
「そうなったとして、あなたたちにどんなメリットがあるの?」
という。
我々がそれぞれに心の中でこれを得たと感じるであろうものをメリットと呼ばせていただくならそれがメリットですが、それ以外には正直、ないです。
もちろん際限なく活動範囲を広げ時間を費やすことはできませんので、活動地は原則まずはこれまで行ってきている地元「行徳」、およびゆずの聖地である横浜の岡村町や伊勢佐木町から呼んでいただく場合に限る。それ以外は条件を提示させていただかざるを得ませんが、「なるほどそこでメリットが出てくるワケね」と言う人とは永遠に分かり合えないでしょう。

長文になり申し訳ないのですが、まずは私の個人ブログにて上記、記させていただきました。

第13回妙典祭り サンデーサティーズ奇跡のミニライブ

第13回妙典祭りは昼頃から小雨となり、ステージでは15時からの音楽系のプログラム(レンコンバンド&ダンサーズ、サンデーサティーズ、東妙典吹奏楽団)が残念ながら中止となりました。機材を濡らしてはならないため、やむを得ない判断だったと思います。

妙典祭り3


サンデーサティーズとゲスト水野佳さんの間で「さあどうしよう」となったのが、地元の方へは「残念ですがまた行徳で演りますので次の機会に」ということでご理解をお願いするとしても、わざわざ遠方より電車に乗って来ていただいたり乳母車を押して子連れで来てくれたりというファンの方々に何かしてあげられないか。

そこで、やや無理筋ではあるものの将棋コーナーで16時まで使わせていただけることになっていた妙典センタービル1階エスカレーター付近のスペースでミニライブを行うことにしました。将棋は早めに終了し撤収していましたので、丁度空いていたもの。しかもマツモトキヨシが改装工事中で営業していないという偶然も重なりました。

妙典祭り4


約20分、声を抑え気味に歌える曲にして響く楽器は使わないようにして、生声と生ギターだけでお届けしたのですが、演っているうちに自治会の方々なども集ってくださり思いもかけず良いライブになりました。特に最後の会場一同での「上を向いて歩こう」合唱は大盛り上がりで素晴らしいひと時でした。これを祭りステージでよりたくさんの人々と出来ていたらと思うと残念ではありますが、良い出し物をつくれていたことが確信できて嬉しい気持ちでした。

ビデオカメラを回していなかったのが痛恨の極みです。

第13回妙典祭り 将棋コーナーは大盛況

11月4日(日)妙典祭り、一部のプログラムが雨で中止となりましたが、無事開催されました。

妙典センタービル1F工事中のマツモトキヨシ前で行われた将棋コーナーは来場客が途切れることが無く、満席状態がずっと続くほどの大盛況でした。
新しい発見だったのは、何人かの教室の子供たちがまったく初めての子に教えるのがとても上手なこと。駒の動き方を大きなプレートで準備してきてくれていました。また「中で将棋をやっているというのが外から解りにくい」という課題を見つけ、入り口に立ったり会場を練り歩いたりして「将棋をやりませんか〜?」と呼び込みをしてくれる子たちもありました。

妙典祭り1


妙典祭り2親子のみなさんでつくってくれた貼り紙や飾りのステキなこと。

募金箱も力作です。「ロボットをつくった」と聞いていたので何に使うのかな?と思っていたのですが、募金箱を抱いてお願いする役ですね。なるほど、ただ置いてあるだけより気持ちがほっこりします。

これらすべて、集まって「こういうものを作ろう」と打ち合わせしたわけではなく、各自「これがあったらいい。これが必要」というのを考えて準備してきてくれたもの。

この日の募金総額は、6,274円でした。
その結果、予算まであと3,220円となっており、来週の市川市民将棋大会でこれを埋めにゆくことになります。まるで脚本でもあるかのようなドラマチックな展開となっています。

行徳将棋クラブの親子の皆様、ご来場いただいた皆様、祭り将棋大成功でした。お疲れ様でした。

妙典祭りへ向けて サンデーサティーズ

最初に、祭り舞台のステージングについて、考えることを書きます。

まずは、そのステージがどんな位置づけにあるかですね。たくさんの露店の中にあるようなロケーションで人が目の前を歩いて流れている場合は、BGMとしても心地よいマイルドな音楽を淡々と演奏してくれるのが合う気がします。写真は先日の市川まつりに出演されていたジャズのO’d Bandさん。素晴らしかったです。

市川まつりジャズバンド


ジャズがよいのは押しつけがましくないところですね。ロックやポップスは「聴いてくれぇ〜」的な圧迫感を与えがちなので、聴くほうも辛くなってくる。ジャズは演奏者と聴き手が一緒にその空間を楽しむ感じになります。

いっぽう妙典祭りのように、ステージプログラムこそがメインで多くの人々がそれを見に集まっている場合。苦労して祭りをつくる主催者やスタッフからすると、小さい子供からお年寄りまで「楽しかったぁ」と言ってもらえるような出し物が嬉しい。となると「年齢関係なくみんなが知っている曲」になってくる。加えて、祭りを大切にしてくれている思いが感じられるかどうか。自己アピールばかりの出演者は敬遠されます。自分の時間を犠牲にして地元の人々のためにその場をつくってくれているスタッフたちから共感が得られるかどうか。あらゆる面で、押切稲荷神社祭礼の坂本冬休みさんは素晴らしかった。祭り開催のお祝いを度々語り、小さい子が目に入ると寄って行ってクレヨンしんちゃんのものまねなどもして。

なぜこのようなことを書くかといえば。

アーティスト側からすると、多くの人々を目の前にすれば自分の想いを伝えたくなる訳です。渾身のオリジナル曲とか、自身を音楽の道へ駆り立てたアーティストの曲のカバーとか。さらに言うと、広く浅くみなに「楽しかったぁ」と言ってもらうよりも、自分の世界を展開してコアのファンになってくれる人を1人でも2人でも獲得したほうがいい。第一、アーティストはどんな場所でも自分はこれだというのを出すべきで、状況に応じてそれを曲げるなんて堕落である。

この「祭り運営側の要望」と「アーティスト側のポリシー」が、結構かみあいません。苦労するところ。

実はサンデーサティーズの山口くん堀木くんはこの辺り経験豊富でよく理解してくれていて、私はとても助かっています。彼らはイベント出し物を仕事で受けてやることもある位なので、自分を抑えてエンターテインメントに徹した出し物も、やろうと思えばできる。

ただ、妙典祭りは仕事ではない。彼らも本来は本当に心からの曲も演って、強く共感してくれる人と出会いたいはずです。
少し前に3人でミーティングを行い「すまぬが今回はエンターテインメント性を強くで頼む」と私からお願いしました。先日の記事でも触れましたが市内のあらゆる祭りが十数回を重ね、マンネリ化しないための策を主催者の方々が模索し始めています。サンデーサティーズのエンタメのポテンシャルをここらで披露しておきたい。
いっぽう山口君や堀木君のファンたちからすると、彼らの歌が広まりもっと大きな舞台で活躍することを望んでいる訳ですから、原はサンデーサティーズをどうしてくれようとしているのかわからないという批判は出てくるでしょう。それは私が引き受けるしかない。

災難なのは今回ゲストで歌っていただく水野佳さん(何曲かスタジオ収録の動画をご紹介した)。最初は「一曲歌ってください」だったのですが、今やエンタメコーナーのご協力もお願いさせていただいており、まるでドリフの番組に出させられた女性歌手みたいな状況。

こういった舞台裏は見せるものではないのですが。若いアーティストさんたちが、このような事情の中でがんばって、何が楽しいかを考え出し物をつくってくれていますというのを、知ってくれている人が少しだけ居るとありがたいなと思い書きました。

祭り当日は、ただただ楽しんでいただけたら嬉しいです。

小学生将棋大会&山谷ブルース

駅前将棋に参加してくださった親子のみなさまに
「お疲れ様です」
は言いましたが、
「ありがとうございます」
とは、言っていません。
原への協力やお手伝いは不要。その逆で、市で有意義な大会が欲しいと希望する人の熱がアツいのなら一時的に原が助太刀しますという立場です。

念のため整理しますと小学生将棋大会について私の考えは;
1.よほど意味のあるものでなければ新設しても労力を増やすデメリットのほうが大きい(やるべきではない)。
2.主催する機関は、自治体により設置されたまたは人件費まで含め公的支援を受け運営される子供向け事業を行う団体、教育や生涯学習に取り組む企業、将棋が何らかの形で生計に関わっている事業者・・・などであるべき。

従い、何ら必然性を持たない原がバタバタやっているのではダメ。つなぎでやっていますが、まず上記1、一度やった上で「何としてもこれが必要か?」を問いますというのがひとつ。そして必要ならば、2の形へ移行する道を模索します。

で、なぜ山谷ブルースが出てくるかというと。

2の道を探るとしても、すぐに引き受け団体が見つかり次年度から実施してくれるなんてことあるだろうか。悪夢ですが、もう一年また原バタバタ方式かもしれない。しかし、駅前将棋は大変だった。
時間と金額のことだけ考えるなら平日ほぼ毎日のように夕方2時間よりも、日雇い労働を何回かやるほうがいいかもしれない。



という訳で「寄せ場」って今どうなってるのかなと調べてみました。寄せ場というのは、早朝にそこに居ると土建屋のトラックが来て建設や土木作業の仕事をくれてそれに乗って現場に行く、その場所。東京だと山谷のあたりですね。
解ったのが、建設現場では人海戦術の単純労働というのが減っているのですね。また、日雇い労働者の保護のため組合もできて、使うほうもコストアップや条件の折衝を嫌うようになった。山谷は、もう寄せ場ではなくなっている。
現在、単純労働でよくあるのは、イベント会場の設置・撤去など。しかし事前の面接と登録が必要。また、朝の集合時間がすごく早い。となると、アクセスよい駅の近くのネットカフェに前泊する感じか。ナルホド、これを専門にしているのがネットカフェ難民と呼ばれる人々ですね。ネットカフェも贅沢で、週に1、2度は外で寝るのだとか。

「クラウドファンディングとか振り込みの寄付依頼とかも、やったらいいではないか」
という声も聞こえそうですが、これについては方針がブレて申し訳ないのですが、何か違和感があるんです。寄付をいただく方を市川市内に限定できる方法があるならいいかもしれません。市川が地元でない方が「がんばっている子供たちに」と思ってくださるのは、ありがたいのですが、「あなたの身近にきっとあなたの地域の子供たちのためになることを無報酬でがんばっている人が居るはずですから、そのような人を見つけて活動資金にあててあげてください」と思います。

答えは出ていません。何かいい方法アドバイスいただけたらとてもありがたいです。

イベント妙典祭り

妙典祭りは、神社系は一切関係なく純粋なイベントとのことです。

と一応お伝えするのですが、ピンとこない人は「あ、そう」で結構です。むしろみなさんそうあってほしいものです。

神社系が絡むということは、深く考えずに祭りは楽しんだらよいのですが、神道系ですので突き詰めると思想的には保守。ただ反対側と見られる共産党さんも政教分離で「信仰の自由を認めた上でのあくまで政治の団体」なので否定はしないと理解しています。実際には、地域にもよるでしょうが自民党さん支持者たちがメインで仕切っている祭りの場合は、地域の人々の交流の場は何であれよきものと理解はしつつも、心の底から喜んで参加という気分にはなれないのかもしれませんが。

「ふーん、そういうの気にする人も居るんだな」くらいで流していただければと思います。今年は神輿が例年より多く出るので、念のため。新しく移り住んだ人々に妙典の歴史を知ってもらうことと、祭りの盛り上げが趣旨と理解してよいのではないでしょうか。

妙典祭りプログラム、ありがたや。「行徳将棋クラブの親子と将棋を指そう!」とかドーンと書かれてしまうとプレッシャーでしたが、右上のほうにちっちゃく「10:00〜模擬店・遊び」とあります。この「遊び」の中に入っているということですね。ほかには、例年はイオンさんが子供向けの遊びコーナーを設置されています。

妙典祭りプログラム


尚、ブースを出せる団体には制約あり誰でもは出せません。行徳将棋クラブが今回出せるのは「妙典の子供たちが妙典駅前で将棋をがんばってきた」から。白妙公園に通った子供たちのおかげで認められたものであることを、付け加えておきます。

地域イベントの企画と出し物について

地域イベントの企画や出し物と祭りの盛り上がりについて。

行徳祭りの市民ステージに応募しようとしたマイセンライブメンバーの話によれば、
「市川市で活動している団体という団体性が必要で、数名のグループでは受け付けてくれなかった」
とのこと(尚、行徳祭りは毎年将棋の社団戦と重なるため私はタッチできません)。
大きな祭りは、こうなって来るのは必然ですね。市内で活動している音楽系・舞踊系サークルの発表会という面がメインになります。それ自体は良いこと。活動している地元の人々の目標になりますし、楽しみにしてくれる家族や友人も居ることでしょう。
ただ、それ「だけ」だと年を重ねるごとにマンネリ化してゆきます。結果、行事としてこなしているようになってきて、盛り上がり感がなくなる。誤解なきよう、技術的に下手とかいうことではなく、個々の演奏の中に素晴らしいものもあったとしても、普通に出すだけだとそうなってゆきます。

「変化をつけて地元のみなさんにより楽しんでもらおう」
と考えてがんばっている主催側の方々も居て、様々試みが見られます。
企画で工夫したものとしては、2015年から行徳まつりと共催になっている行徳ハロウィンは素晴らしいですね。仮装コンテストの商品が魅力的。2017年は東京ディズニーランド1dayパスポートはじめ商品券やお食事券など(サイト参照)。市川まつりもスタンプラリーでTDLパスポート抽選していますが、会場を巡るだけのスタンプラリーよりも仮装大会のほうが粋。
出し物を工夫した成功例としては、やはり先日の押切神社祭礼イベントへの坂本冬休みさんの起用は良かった。これまでにない盛り上がりで自治会の人たちからも大好評だったとのこと。大成功ではないでしょうか。誰でもいい訳ではありませんが、祭りを盛り上げてくれると信頼できるプロの芸人さんを呼ぶのは有力な選択肢であることが示されました。

行徳祭りの翌週に行われる妙典祭り(11月4日)では、今年の売りは神輿。上妙典大神輿、下妙典の獅子頭(展示のみ)、子供神輿に加え新しい試みの女性神輿。妙典神輿オールスターズですね。これだけ一同に会することはめったにないという企画。
しかし妙典祭りの売りは、本来はステージプログラム。
「それだけでは代わり映えがしなくなってきた」
という現実はあるのかなと受け止めています。ただ妙典祭りの性格上、コナミやイオンの教室、地元の学校の生徒たちによる日頃の活動の発表の場にならざるを得ない。唯一、自由度を持っていて面白い出し物を期待したい存在が、客観的に見てもサンデーサティーズ。


「さぁどうしようか」とボーッと考えながら、市川まつりを巡ってきました。「今年はお店少ないね」という声が何度か聞こえた。事情を知る立場にはありませんが、ややクールダウンなのですかね。市川まつりも今回第14回。他の祭りもそうですが十年超えてくると、考えどころになるのかもしれません。

市川まつり通り

市川まつりプログラム

市川まつり阿波踊り

市川まつりブラスバンド

市川まつり舞台

そういうことなのさ

雨で中止になった9/29行徳駅前路上ライブで水野佳さんに歌っていただく予定だった曲のスタジオ録画第4弾。水野さん作詞作曲の「そういうことなのさ」です。



せっかくの機会なのでオリジナルも1曲お願いしようと準備させていただいたものです。ストリートライブを盛り上げてくれそうな曲で道行く人々の反応を見てみたかったですが、残念でした。またの機会に。

市川よみうりは断定 が、しかし・・・

このような場面に小学生で直面できる機会は滅多にないことでしょう。いい経験になると思います。

新聞って、まだちゃんと確定していないことを決まったように書くんですよね。なぜか。
よく政治の世界で「解散総選挙もありうる」みたいなことをエライ人がポロッとこぼすと、決まったような表現で新聞が書き立てます。
これってなぜなのでしょうね。ほぼそうなりそうな場合に曖昧表現に留めてしまうと、他紙に後れをとる形になる可能性があるからですかね? つまりある事柄の近い将来のことについて、A紙が「そうなりそう」、B紙が「そうなる」と書いた場合。B紙のほうが情報の精度が高かったことになります。

さて、小学生将棋大会。リリースの際ちゃんと「予定」と言っているはずで、コミュニティーペーパーの行徳新聞はちゃんと「予定」と書いてくれているのですが。

市川よみうり・・・断定してやんの。

市川よみうり


新聞に載ってしまった将棋大会がしかし本当に実現するかどうかは、駅前将棋の募金活動に参加してくれている数名の小学生たちのがんばりにかかっているって、これスゴクない?

さーどうなるんだろう? 私にもサッパリわかりません。

ゆず「ガイコクジンノトモダチ」問題

少し前に紹介したサンデーサティーズの「ゆずNG集」に関連して、編集裏話。もう一度動画を載せます。



楽しい雰囲気をお伝えできたか「高評価」もたくさんいただいており、ありがとうございます。プッとふき出していただいたらそれで結構で、むしろそうあって欲しいです。

さて、タイトルは「NG集」としてあるのですが、演奏しているのは「ガイコクジンノトモダチ」という今年発売されたアルバム「BIG YELL」に収録されている曲・・・だそうです。私もスタジオで初めて知りました。山口くん堀木くんに
「内容ある歌詞だね」
と聞くと、最近発売されたものであることを教えてくれました。原曲を聴くとレコーディングもギター一本に近い収録で昔のゆずっぽく、なるほどカバーしたくなる演奏です。

ただ歌詞の内容が「出して大丈夫かな?」と、ちょっと躊躇するところ。しかし「国歌を歌うことや桜の綺麗な靖国のあたりでデートすることに、わだかまりを感じなきゃいけないって変だよね」と若い年齢層では大半の人々が感覚を共有しているならば問題なしかと。ゆずがこれを歌って受け入れられてるなら、そうなのだろう。「右だの左だのって、やめてくださいよ」というのが若者たちの気持ち寄りな気がする。

と、その場では思ったのですが帰って検索してみたら・・・
スゲー炎上している。どれくらいの年齢のどういった人々が騒いでいるのか不明ですが、サンデーサティーズはYouTubeをよく見るゆずファンには有名なので、まともにカバーして出せば火の粉はかかってくるかもしれない。
そんな訳で二人と相談し、編集で笑いにもっていきチャンネル宣伝のCM動画としてアップすることにしました。

尚、最後失敗して切れてしまった後の歌詞は次のように続きます;
「この国に生まれ 愛し そして生きる
 なのに どうして胸を張っちゃいけないのか?
 この国で泣いて 笑い 怒り 喜ぶ
 なのに 国旗はタンスの奥にしまいましょう
 平和な日本チャチャチャ
 美しい日本チャチャチャ  」

ちなみに私個人のことを言えば、思想的にノンポリなので、国旗国歌法で定められたものである日の丸を仰ぎ君が代を歌うことに対して、わだかまりを感じることはありません。

そう、教育現場などで「強制するのはどうか」という議論はありますが、大半の現状肯定の人々にとり別に不自由はない。
ただ、北川悠仁さん(ゆず)にとっては、アーティスト活動の中で「ゆずはこういうことは言ってくれるな」という制約が色々あるでしょうから、それらに対し窮屈さを感じていたかもしれないと想像します。つまりこの「ガイコクジンノトモダチ」は、これを訴えたかったというよりは「ゆずの殻を破るためのチャレンジ」だったのではないでしょうか。

ゆずご本人たちがサンデーサティーズの動画を見たら「うらやましいなぁ」と思うかもしれません(笑)。

ライザップと伊那市の取り組みを将棋で

渋幕生に限らず卒業生のみなさん学業優秀ですが、会社や役所に勤めるのでなく何かで起業したいと思っている人いますか? もしいたら参考にしてください。

テレビでよくコマーシャルしている「結果にコミットする」がキャッチフレーズのライザップ(RIZAP)が、長野県伊那市と「成果報酬型の健康増進プログラム」を実施しました。好調のようで、今後契約する自治体が増えそうです。詳しくはこちら(新・公民連携最前線)ですが、一部抜粋させていただきますと;

「週1回、1回あたり90分の運動トレーニングを全8回と、栄養バランスの良い食事についての指導、定期的な進捗管理。運動はストレッチや足踏み運動など、器具を使わずにできる軽いトレーニングを中心に行う。 市は、参加者の体力年齢改善と医療費削減の結果に応じて、ライザップに料金を支払う。支払条件は、
(1)体力年齢が10歳以上若返った人数×5万円
(2)参加者全体の医療費削減額の50%が(1)の金額を上回った場合は、その差額も加算  」

将棋を指す老人


さて本題ですが、将棋が認知症の予防や進行抑止、あるいは回復といったことに効果があると医療の世界で言われています。ということは、身体ではなく「脳の健康増進プログラム」を将棋でやるということができそうですね。ただ、理屈ではできそうでもそれをちゃんと具体化するのは大変。どの状態からどの状態になれば医療費削減効果がどれくらいあるというのを段階的に根拠をもって示さないといけない。

え? 原先生がやらないんですか?
私はその前にやることがあるので。「市民の自発的活動により・・・」なんてのたまっている行政とケンカしてズタボロになる役をやりましょう(笑)。その後に「あなたとなら話ができますぅ〜」と言ってもらえるような若き経営者に登場してほしい。

将棋の社会的価値を高めビジネスとして成立させるとすれば、上記のような形になるでしょう。それをやっている企業が地域への還元として将棋教室や将棋大会を運営しているというのが新時代の目指すべき形でしょうね。

押切稲荷神社祭礼イベントにて

10月6日(土)夜8時から約1時間、坂本冬休みさんの押切神社での公演を観て参りました。素晴らしいエンターテインメントでした。のっけから、普段将棋教室で使っている押切自治会館がこのような形で舞台になるとは驚いた。幕が上がるようにしてシャッターが開く演出からスタート。

坂本冬休みさん公演


冬休みさんの「写真・動画撮影自由です」という言葉に甘え、終盤を録らせていただきました。関係者の方がご覧になって問題あるようでしたらご連絡ください。削除いたします。念のため、拡散を抑えるためYouTubeは限定公開とし、入り口は当ブログのこの投稿ページだけにしてあります。




押切自治会、パワーあります。グレイト! 7日(日)もお祭り。「ぜひよろしくお願いします」とのこと。ポスターの「小雨決行」に心意気を感じます。

押切稲荷神社祭礼

水野佳さんに行徳駅前で歌っていただく予定だった曲のスタジオ録画第3弾は、水野さんと同じ北海道出身の大御所中島みゆきさんの「糸」。

R&B風ボーカルスタイルの水野さんですが、どっぷりフォークの演奏をバックに歌っていただきました。

坂本冬休みさん公演 明日20時より押切神社にて

先日紹介した押切稲荷神社祭礼イベントにゲスト出演される坂本冬休みさんのことをブログを書いた時点ではよく知らなかったのですが、スゴイ実力派ですね。由紀さおりさんの番組に最近出演された動画がYouTubeにあがっていて、衝撃を受けました。お笑いものまね関係なく普通にメチャ歌うまい!
動画の3分くらいのところ、由紀さおり・安田祥子「トルコ行進曲」一人二役の芸は圧巻。



これは見に行かないと損しそう。しかも無料。主催の押切自治会関係者によれば、20時からの坂本冬休みさんの公演は押切住人でなくてもぜひどなたでもどうぞとのことです。天気も予報に寄れば明日は回復の方向。押切神社の住所は押切6−6。地図を見たい人はこちら

鍵盤ハーモニカ

鍵盤ハーモニカ、高学年になり使わなくなったら、どうしていますか?
遊ばなくなったおもちゃと一緒に箱に入れて押し入れの奥へ・・・ですかね。

ピアニカ


考えてみると、ものすごい数の鍵盤ハーモニカが日本中でそうして使われずに眠っているでしょうね。何百万台とか。何しろ毎年毎年日本中の新入生が購入して、高学年になると用済みになる訳ですから。学校によっては本体は学校の備品で吹口だけ買わせるところもあるようですが。

実はとてもいい楽器です。鍵ハ専門で活動をしている音楽家たちも居て、YouTubeで検索すると素晴らしい演奏が色々出てきます。

これからの長寿社会、生涯できる趣味を持ちましょうというトレンドになっていくはず。将棋ももちろん奨励したいですが、やはり何と言っても音楽がいちばん誰でも取り組みやすい。そして「何か楽器をやりたいなあ」と思った時に、最もハードルが低いのが鍵盤ハーモニカではないでしょうか。それ以外ではウクレレにも注目しています(軽いし弦を抑える力もさほど要らない)が、「やったことない楽器を買うところから」入るのは若干ハードルがある。鍵ハは捨ててなきゃ押し入れの中にあるし、身近な子供が必ず持ってる。また誰もが2〜3年間、弾いた経験をしている。リコーダーもいいですが鍵盤のほうが自由度が高く、やさしく弾ける曲の幅は広いと思う。

という訳で、鍵盤ハーモニカという楽器の地位が「小さい子供がやる楽器」という所からもっと上がるといい。私はヘタッピイですが、認知度アップに貢献すべくライブで適度に使ってゆきたいです。問題は、ひとりだと「吹き語り」はできない(笑)(その点はウクレレに軍配)。先日ご紹介した動画では、水野佳さんのバックで吹かせていただきました。

願わくば「ピアニストを目指したが環境や金銭など何らかの理由によりあきらめた」ような人が「そうか、鍵ハという世界があるか」と取り組んでくれたら嬉しい。そういった人が現れて牽引してくれたらなぁと期待しています。

苫小牧出身女性ボーカリストのご紹介

9月29日(土)は午後から行徳駅前広場ストリートライブの予定だったのですが、雨のため中止になりました。

今回、水野佳さんという素晴らしい女性ボーカリストにゲストで歌っていただける予定でした。北海道の苫小牧ご出身で、実は先日の震災で地元の人々の暮らしにも影響が続いている状況。そんな中、友人や家族を心配しつつも行徳の人々を楽しませてくれる予定でした。

ライブのかわりにサンデーサティーズと一緒にスタジオに入っていただき、水野さんに予定いただいていた5曲を録画しました。まずはそのうち2曲を配信します。水野さんを応援されている北海道の人々のエネルギーになれば嬉しいです。

「丸の内サディスティック(椎名林檎カバー)」



「愛を込めて花束を」(Superflyカバー)




あと3曲は、週に1曲のペースで3週にわたり配信する予定です。

そして、水野さんにこれほどの歌を歌っていただけるのであればサンデーサティーズはもう、心置きなく笑いに走ります(笑)。NG集の動画です。



水野佳さんの応援をぜひ、よろしくお願いします。



行徳方丈記 幸福論

GWで娘は孫たちと泊りがけで出かけている。久しぶりに独りの休日、買い物のついでに銀行へ寄ると駅前では若い二人組のグループがギターを弾いて歌っていた。聞き覚えのある、ゆずの昔の曲だ。懐かしさにふと足を止めた。

チラシを配っているのは源さんではなかろうか。と、向こうも気付いたらしく声をかけてきた。
「お久しぶりです。前にお店で歌わせていただいてた源です。覚えてますか?」
「もちろん源さん、元気そうじゃないの」
「お会いできて嬉しいです。美沙季ちゃんも元気してますか」
「うん。結婚して子供も出来て、近くに住んでるよ」
「あの頃はまだ中学生でしたけど。すっかりお母さんかあ」
源さんも歳をとった。髪はすっかり白くなっている。

離婚した夫と、塩焼で「与平」という小さな小料理屋を営んでいた。1階が店で2階が住居の古い木造の家。私も若かった。車で寝泊まりしながら夫と旅をして行徳へ流れ着いたのだ。出会いがあり安くでその物件を借りられたので、居を構えることにした。夫が浦安や船橋の市場で魚と野菜を仕入れて来る。私は昼はヤクルトを売り、夕方から二人で店に立つ。美味いと評判の店だった。中央に大テーブルがあり、お客さんたちはそれを囲むように座る。すると見知らぬ人同士でも、いつの間にか家族のようになってしまう。

夫は料理の腕もあり、若い頃はいい男だった。小柄だが柔道黒帯で喧嘩が強い。信念を曲げないところも頼もしかったが、俺はこうだと言い切る姿に惚れた自分が今はほろ苦い。
趣味の太鼓を妙典中学校で子供たちに教えていた。妙典中は荒れた時代があり、しかし不思議と不良たちが夫には懐いたのだ。年に一度、夏に盛大に塩焼小学校で行われる自治会のお祭りが彼らのハレの舞台だった。
「子供に何か教えるのに金をとっちゃいけねえ」
と無料で教えていたことも、何か子供たちに伝わるものがあったかもしれない。仕事ではなく人間の付き合いをしてくれる大人は少なくなった。

塩焼 夏祭り


そういう男はしかし、歳をとるにつれ世の中との折り合いが悪くなってゆく。例えば自治会のお偉いたちを怒らせてしまった。時代に合わせサマー・イベント風の要素を夏祭りに取り入れようとしたのだが、夫は「そいつぁダメだ」と言う。盆踊りと太鼓の夏祭りはご先祖様の魂を慰めるためにやるものだから混ぜてはいけないと。それはそうだが若い親子のことも考えてあげてと役員たちが言えば普通は折れるものだが、逆に頑なになり「降りる」ということになってしまった。結局その年の太鼓は、火山の噴火で避難して来ていた三宅島の人々を招聘し三宅太鼓の披露となった。自治会長は閉会の挨拶で社会的に意味のあることをしたと言わんばかり誇らし気にその演奏を称えたらしいが、その後に常連客が店にやって来て
「オヤジよ。あんたの言ってるこたあ解るが、この祭りの太鼓は与平太鼓じゃなきゃなんねえ。悔しいよ」
と嘆いた。何よりも、可哀そうなのが年に一度の舞台を失った子供たちだった。そして現金な話だが店としても、打ち上げの宴会などが減り痛手になった。

経営が苦しくなった理由はそれだけではない。妙典駅へ向かう通りや新浜通りに次々とファミレスや回転すし屋が出来た時期があり、家族経営の店は客を奪われ無くなっていった。もっとも私たちを踏み潰したそれら大手も、やがて消えていったのだが。
包丁さばきが評判の夫には、地元スーパーの店長から鮮魚コーナーを頼めないかと引きがあった。正直、家族としてはそのほうがありがたい。毎月決まったお給料が入る。それに娘二人も年頃になる。2階の狭いスペースだけでは生活空間がないから、普通のアパートに引っ越したい。
しかし、いいかげんに仕入れた魚を押し付けられ、それをさばいてパック詰めし誰かわからない客に出すのは「オレの仕事じゃねえ」は、いくらお願いしても変えられなかった。

経済観念がなかった。店に来てくれたスナックの女性たちの店に行き、稼ぎを散財し朝に酔って帰ってくる。女の影がちらつき、ただ側に座っていただけの移り香でないことに気づく日も出て来てしまった。
あなたはあなたでしかいられないから、ここからは離れるよりありません。私は娘たちが普通に暮らせるよう環境を整えて、しっかり学校にも行かせたいのです。あの日から世界が変わった気もするし、目の前の源さんと話していると一続きの時間のようにも思える。

「少し経った頃に本八幡のサーティファーストで子供にアイスクリームを買おうとしたら、バイトで美沙季ちゃんが居たんですよ。偶然に。『お父さん元気ですか?』ってニッコリ笑ってくれて。お店ではお父さんに結構ツッパってたじゃないですか。難しい性格なのかと思ってたんで、こんなに素直でいい子なんだってビックリしました」
その話をずっとしたかったという様子で源さんが語る。そんなことがあったのか。忙しいときに店の手伝いもさせていたので経験豊富で、その後バイト先ではどこでも頼りにされたようだが。与平は別れた夫がしばらく一人でやっていたが、1年ほどで閉店になった。

源さんは店に古いギターを置いて、昔のフォークソングなどをお客さんたちと歌っていた常連だった。美沙季が椎名林檎が好きでリクエストするので、そんな新しい歌手の歌など言われても困ったろうに、源さんは何とかかんとか演ってくれたのだ。懐かしい思い出も拾い集めればたくさんある。今が幸せなことは間違いないが、あの頃が不幸だったかといえば、振り返ればそんなことはない。




※この物語はフィクションであり、登場する名前の人物や店は存在しません。
※写真とリンク動画はイメージであり、物語とはあまり関係ありません。

行徳方丈記 秋の気配

「あんたの言う通りだったよ」
山坂は溜息をつくと、水出しコーヒーのカップを口へ運んだ。

行徳駅前不二家


長い付き合いだが、山坂が私の店に来ることはめったになかった。行徳駅高架下の2階にある古い喫茶店。最初はこの店と1階の書店しかなかったのだ。時が経ち、パン屋や薬局、立ち食い蕎麦屋などが高架下に並んでいる。山坂はその一角で、不三家ケーキとサーティファーストアイスクリームの加盟店として商売を営んでいた。半年前のある日、どう思うかと相談を受けた。客足が鈍いので綺麗に改装して目を引くようにしたいと言う。
「やめといたら」
こういう場合、下手な気遣いは無用だ。それでは生き残らないと思えば、友人だからこそはっきり言わねばならない。ポイントで値引きがあるとか、客の財布に訴えたほうがよいと私の考えを伝えた。確かに改装すれば目立つかもしれないが同じ場所で商売をやっている者として、千万単位の投資をして元が取れるほど客足が伸びる感覚が持てない。しかし決めている人間に何を言っても仕方がないこともある。山坂は、ついに踏み切ったのだった。
結果はすぐに出た。月々の支払いが大きく、続けても赤字が膨らむだけだ。

「谷内さんの言う通りにしてりゃよかったかな」
ここでの日々を振り返っているのか、遠くなるだろう風景に別れを告げようとしているのか。山坂は窓の外をぼんやり眺めていた。目の前のビルも入れ替わりが激しい。パチンコ屋やスーパーマーケットが出来ては無くなってゆく。久しくとどまりたるためしがないが、とどまっている自分が不思議な存在に時折思えてくる。
「とにかく人件費がよ」
よく聞く店主の嘆きを最後に山坂は口にした。改装代金の支払いがとは言わない。負け惜しみかもしれないが、事実ではある。自分は忙しい時間帯以外はひとりで回すスタイルで店に立ち続けており、何とか大きな病気もせずやって来れている。

山坂が去った後、そこは不三家の直営店となった。人口が多い東京のベッドタウンで「不三家がツブレタ」という評判を立たせたくなかったそうだ。それからさらに何年の月日が流れただろう。

さすがに大手の直営だけあり厳しい環境の中でもよく長く続いたものだ。改札を抜けた正面のパン屋も菓子を扱っているし、不三家方面に歩く方向には銀座に本店を置くコージコースがある。激戦区と言っていい。ケーキという食品は「この辺りではどこが美味しい」という評判が特に女性の間で常に話題になり、家庭のお祝い事にはパティシエがそこで造っているような「美味しいと言われている」店で買う。逆に美味しいという評判を獲得できるなら、駅前一等地に店を構える必要はない。

その不三家直営店もこの9月でいよいよ閉店となった。同じ家主のメトロによれば、商業施設として貸す予定はないという。貸さないとすればメトロが何かに使うのか。まぁ見ているしかない。同じ並びの内側にはメトロ職員用の宿泊施設がある。他の駅にはないそうで、メトロ職員たちの貴重な基地駅となっている。

「マスター、10月もいつも通りで大丈夫ですかね?」
常連客の源が帰り際に聞いてきた。カレンダーを見る。
「うん、大丈夫だよ」
源はアマチュアのフォクシンガーで、毎月2回、私の店で地元の音楽仲間を集めて昔のフォークソングを演奏する宴を催している。客は少ないことが多いが、年に何度かは必ず盛大な日がある。何でもいい、何かやっていれば不思議なエネルギーがそこに持続し波が立つことがある。何もやらなくなった時に場は廃れてゆく。店も、人間も、そして街も。

外は雨。ひと雨ごとに涼しくなってゆく。暑かった夏が終わる。


※この物語はフィクションであり、登場する人物名や店名は実在しません。
※写真はイメージ画像であり、物語とはあまり関係ありません。

押切稲荷神社祭礼イベントのご案内

明日将棋教室を行う押切自治会館の鍵を借りに行ったところ、自治会イベントのご案内をいただきましたのでご紹介します。10月6日(土)、押切稲荷神社にて。18時からのプログラム(ビンゴ大会やカラオケ)に参加できるのは押切自治会の人だけですが、20時からのプロものまね芸人「坂本冬休み」さんのライブはぜひどなたでもいらっしゃってくださいと。TVにもよく出ている芸人さんで、とても面白いとのことです。

押切自治会主催


調べたところ坂本冬休みさんは浦安に住んでいたのですね。松崎前市長といっしょに浦安のラジオ番組に出ている動画がありましたのでご紹介します。確かに、「北朝鮮のアナウンサー」や「色々な外国人パブの女性シリーズ」は絶品ですね(笑)。楽しそうです。

市川市の防潮堤と長いブロック塀と、高潮と地震(訂正有)

北海道でM6.7の大きな地震。被災地の皆様へお見舞い申し上げます。
倒壊した建物の下で救助を待っている方もいらっしゃることでしょう。ご無事を祈ります。また熊本地震では2度目も大きかったという事例もあり、今後も大きな揺れが心配です。

さて、地元の防災関連。7月27日の記事でも触れた「高潮」ですが、今回の台風では大阪や神戸の沿岸部の被害がひどい状況。しかし、たまたま上陸地点が関西だっただけで東京湾でも現実的にに発生し得ます。そこで、市川市沿岸部の防潮堤の状況について調べてみました。色々あるのですが、特に気になるポイントだけ。下は行徳地区の防潮堤、と、されているライン。(※末尾参照ください。訂正あり)

市川市防潮堤ライン


まずは青い部分。加藤新田〜幸〜日之出。なるほど、防潮堤です。

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次に黄色。ガードレールの土台になっているコンクリートの壁がそうらしいのですが、スロープの下からは薄い。大丈夫ですかね。

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いちばん疑問なのが、赤い部分。
野鳥の楽園の湾岸道路沿いって、ただのブロック塀かと思っていたんですが、防潮堤を兼ねているらしい。よく見るとブロックが乗っかっている下の部分はコンクリート。これが防潮堤ということなのか。しかし、ブロック1枚よりちょっと厚みがある程度です。専門家の方がおられましたらぜひアドバイスいただきたいのですが、これ通用しますかね?(下が塀の裏側)
あくまで私個人の感覚ですが、赤ラインは防潮堤が無いに等しい。そして、海水が押し寄せてきたら塩浜の先ですね。福栄地区は行徳エリアで海抜が最も低いですから、被害が甚大になる。(末尾ご参照ください。訂正あり)

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しかも、このような貼り紙が全域に貼られています。先日の大阪の地震でのブロック塀倒壊にによる死亡事故により公共施設の塀の点検が行われていますが、その過程で危ないことが判明したのでしょうね。

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防潮堤以前にブロック塀としてすら危うい。可及的速やかに造り変えてほしいですが、ここでひとつ大きな問題が考えられます。即ち、湾岸道路沿いの赤のラインの塀を;
ただの塀として造り変えるのか、防潮堤の機能を持たせるのか。
(※末尾ご参照ください。誤りです。大変失礼しました)

というのも、調べたところ市川塩浜地区の街づくりの一環で、防潮ラインがいつの間にか(※加筆・平成16年に海岸保全区域に指定)上記マップの赤から緑の点線部分に移動しているらしい。つまり、問題視されて久しい塩浜地区の老朽化した護岸ですね。ここをやり替える際に、防潮機能を持たせつつ一帯を人工海浜にする計画がある。そして、塩浜地区を住宅地や商業地に開発する。

DSC02910


ところが、三番瀬保護を訴える環境グループはそれに猛烈に反対しているようです。そして、間違っていたら大変申し訳ないのですが、先の市長選で村越さんを応援したのは環境保全派の人々ではないでしょうか。

たぶん放っておくと県は、湾岸沿いは単なる塀として造り変えるはずです。そして、塩浜三番瀬に手を加え始める。しかし、村越市長が支援者たちを裏切らないとするならば、それを許せないはず。赤のラインに、しっかりとした分厚い防潮堤の整備を要求せざるを得ない。
(※末尾ご参照ください。訂正します)

結果、県ともめて塀も防潮堤もどちらも暗礁に乗り上げることが懸念されます。
ただ、暗礁に乗り上げている暇なんてないんです。湾岸沿いのこんな長い距離の塀、地震で崩れたら必ず誰か被害を受けます。高潮だって、次の台風が東京湾を通るかもしれない。早くしてくれって。

県と市の政治的ねじれにより市川の防潮堤政策が遅れないことを願います。高潮あるいは地震での死亡事故につながらないことを。


※訂正
本日、千葉県の関係各所および市川市地域防災課に問い合わせました結果、一部訂正いたします。
黄色・赤のラインを防潮堤とする資料がありましたので(また写真の通り実際に防潮堤管理用地という看板がありますので)冒頭のMap通り色付けしましたが、確認したところここは防潮堤などの海岸保全施設とは現在認識されていないようです。海岸保全施設と認識されているのは、市の洪水ハザードマップにある太い緑色のラインにあるものとのこと。福栄より南に保全施設あります。大変失礼しました。
従い、赤ラインのブロック塀を単純に塀として造り直すことに関して県と市で問題が起きることはないでしょう。シンプルに、塩浜2〜3丁目の護岸整備をどのように行うかという議論になると思われます。

海岸保全施設

グレイトエクスペリエンス 名画「黄昏」より

記事にしておきたいテーマがありましたので、ここで。

昔は放っておいても人々がそうしたようなことを、しなくなっている問題。そして、それをしてくれないと実は行政は財政的に非常に困るという話。

趣味やボランティアの活動についてそれを述べたいのですが、まずは解りやすい例で、結婚。若い子育て世代の方々にお聞きしたいのですが、どうですかね。結婚していいことありましたか?
また過激なことを言っているみたくなるので補足しますと、最愛の人とパートナーになれたならそれだけでも満足でしょうし、子供の成長とともに過ごす時間はグレイトな経験ですので、よかったに決まっていると思いたいところです。が、それによって犠牲にしたものがありますよね。犠牲にしたものよりも、結婚子育てで得るもののほうが大きいと自信を持って下の世代に薦められますか?

ちょうど私たちの世代、現在アラフィーの上と下でハッキリとその感覚のありなしが分かれる。我々の世代から上って「家庭は持つもんだ」というのが当たり前の価値なんです。今ってそうじゃないですよね。唯一絶対の価値ではない。人生には色々な選択肢がある。

結婚子育ては選択肢の一つに過ぎない。と、いう感覚がサッパリない人たちが、政治をやっている訳です。これ声を大にして伝えてあげないと、政治家のオジサンたちワカンナイです。「子供3人産むべきだ」なんて、政権与党の国会議員が言う。つまり、みなさんの暮らしは良くならない。

てゆうか、声を大にしてもワカラナイかも。そこで提案なのですが、次の選挙から、国政でも地方選でも、50歳以上の候補者は、ちゃんと調べてよほどその人が柔軟な頭を持っていて新しい時代に対応しておりかつ信頼できると確信が持てない限り、投票しないようにしません?
たぶんみなさん「何となく」選んでいるはずですが、確率論です。50歳以上は、みなさんとは別の生き物である確率が高い。

余談ですがタイトル「グレイトエクスペリエンス(素晴らしい経験)」は、映画「黄昏」(1952年・米)の終盤から。かつて可愛がった若い女性が舞台女優として成功する一方、自身は落ちぶれて行き場のないホームレスの浮浪者になります。終盤の再開のシーン、女性は彼の立ち直りのため何でもしようとするのですが、余命いくばくもないことを悟っている男は「前を向きなさい」そして、
「Find someone to love. It’s great experience」(愛する人を見つけなさい。それは素晴らしい経験です)
と言い、静かに立ち去ります。
いま観たらひっくり返り数日放心し廃人になりそうなので観られないですが、1952年のモノクロ版。若い方もご興味ありましたら「ナルホド、これに心打たれた世代が政治やってんだな」という参考資料としてご覧ください。そして「こりゃダメだ」という感覚でバサッと切って新しい時代を頼みます。
50歳以上の古い世代には、こう問う。「キャリーに世話になり若い人の幸せを食うような真似はしない。そんなジョージに僕らは心打たれましたよね」と。

黄昏

8月25日(土)将棋教室の風景 小学生観戦記者やカメラマンもアリか

8月25日(土)午前は、行徳公民館第2和室で行徳将棋クラブ活動でした。参加14名。

夏休みの宿題は大丈夫でしょうか。終わっていない子は追い込みがんばってください。
「将棋ばっかりやって宿題はやらなかったのか」
と先生に怒られないようにしましょう。

万年筆


考えること多くあちこち頭飛んでまして、カメラも携帯も忘れてしまい写真撮れませんでした。突然に訳のわからないイラストでスイマセン。先日の記事の続きで市の小学生大会にどんな特徴を持たせるかですが、例えばこんなのも考えられます。

「告知チラシ」だけでなく、大会終了後に「結果報告チラシ」も市内全小学生に配布する。そして、その片面を決勝戦(全勝対決)の「観戦記」にして、それを子供に書かせる。
文学史上に名を連ねる文豪たちも、実は囲碁や将棋の観戦記を執筆しました。将棋は小説家たちが大衆と交わる表現の場でもあった・・・そんなエピソードを市民に知ってもらいつつ、文章を書くことが好きな子が腕を振るう場を提供する。

あと写真ですね。「星野道夫さん*のようなカメラマンになりたい」みたいな子が居たら、ぜひ報告チラシ用の写真を撮ってほしい。(*市川市出身の写真家)

将棋の世界に、将棋指しだけでなく色んなジャンルの人たちの活躍の場があるということが学べて体験できるとなれば、他にそんな大会はない。存在意義があります。

と、思ったんですが、私の感覚はたぶん昭和すぎるんですよね〜。物書きになりたい小学生なんて今どき居るだろうか。絶滅危惧種な気もする。昔は居ましたよね。ジャポニカの国語ノートに自作の小説をぎっしり書いているような子。カメラもそう。お父さんがフィルムカメラをいじくっているのを自分もやってみたくてたまらないところからその世界に入ってゆく子が居ましたが。

さて、チラシ表面用の絵のほうは何人か手が上がりましたので、下の学年の子から描いてみてもらいます。どうなることやら。

小学生将棋大会のチラシに子供の絵を

絵を描くのが好きな子にとり「市内すべての小学生親子が見る媒体に作品が載る」のは魅力的ですかね?

市の支援が決まりましたので実施を前提に動き始めますが、その中でチラシですね。印刷代の表を睨んでいるのですが、2万部を超えるレベルは「片面4色」も「片面4色+片面1色(両面)」もさして料金が変わらない。

市民小学生大会何度か掲載しているチラシサンプルは主にネットで拾えるフリー素材を使って作ったものですが、これだとパッとしない。子供が描いた絵がバーンとあったほうがワクワクしそうな気がします。

片面を絵のカラーポスターにして、もう片面に黒で詳細を載せるとイイ感じになりそう。ポスターの文言としては〇埓郢埔学生将棋大会、2019年3月17日(日)、およびB膕饂臆辰鯊イ垢茲Δ淵ャッチフレーズ の3つですかね。

「ボク・アタシ描く!」
という子供さんが居ましたら大歓迎。行徳将棋クラブの子でなくても「ブログ見ました」で結構です。将棋は指せなくても市川市内の小学生ならオッケー。まずは描かずに意思表示だけお知らせいただけたらありがたいです(8月末めど)。
今回は広く募集するのではなく、これまでの他の作品を写真で見せていただいて描けそうな子に描いてもらう形にします(9月末くらいまでに)。
誰も手が上がらない場合は、う〜ん絵画教室でも回るか(笑)。「この絵画教室の先生なら相談に乗ってくれるのでは」というような情報も、いただけたらありがたいです。

「夏休みに入る前に言ってくれたら」とお叱りを受けそうですが、市の支援も決まっていなかったこともあり申し訳ありません。また「市の支援制度を使うのだから広く市内小学生に知らせるべきでは」というご意見もあるでしょうが、来年以降継続する場合はそれも検討しますということと、支援は将棋大会に対して出されていますので、チラシのデザインをどなたにお願いにするかについては主催者の裁量ということで何卒ご了承ください。

絵の内容は「将棋に関する絵」ということになるでしょうが、「ボクはどーしても恐竜が描きたい。それを見てもらいたい」とかなら、例えばブルー(ジュラシックワールド・炎の王国)が将棋を指している絵なんて、イイですね。ブルーなら将棋できそう。

市川市の小中学校で毎年募集されている交通安全ポスターや平和ポスターに準ずるような位置づけで「将棋の絵」があるような感じに将来的に持っていけたらそれも有意義かもしれません。

上記、成立しないかもしれません。何から何まで初めての試みなので、あらゆる可能性を試せる場面です。ほかにもアイデアご提案いただけたらありがたいです。
ひとつ言えるのは、「ただの子供大会は存在意味がない」。

悪の化身・原より市川市議会議員へ 「裏金」が必要なのだ

ふハハハ、小学生将棋大会に市の支援が決まる前に募金を募っていたことを疑問視した市議会議員が居たようだな。

市の支援がなくても自己資金だけで大会をやる選択肢もあるではないか。残念だがそこは急所にならん。
それに市議会と同じ理屈なら
「あ、問題ありますか。じゃ、返します」
で済むのだろう? 政務活動費がでそうはないか。

ブログを見てくれて礼を言うぞ。何かと目障りな吾輩を引きずり下ろしたいのなら、お返しに吾輩の急所を教えてやろう。

この支援制度は利益が出ると支援されなくなることになっているのだ。収入と支出がピタッとゼロということはないから、普通の団体は事業の収支を少しマイナスにして会の予算から持ち出しににしているはずだ。しかし我々には使える予算などない。

つまりだ、吾輩は「裏金」を必要としているのだ!ふハハハハ。
え?「寄付金の額を少し過少申告したらどう?」なんてまさか言わないだろうな。

寄付の金額も制度の問題点もゼンブ見せちゃう。それが吾輩のやり方なのだ。
それと、何か疑問があったらまず吾輩に直接言ってきてくれ。

口座P1

口座P2

11月に2度、イベントで募金活動(市川市小学生大会)

次回8月25日(土)午前の将棋教室ですが、ご都合つきます方は親子でいらっしゃっていただけますとありがたいです。以下、お話しをさせていただきたく;

市川市小学生将棋大会の募金活動(駅前将棋)は、気候から10月くらいまでが限界と見ています。今のままですと若干未達のペースなので、11月に2度、イベントで募金活動を行う予定です。

11月4日(日)妙典祭り
スーパーホテルのビルの1Fマツモトキヨシ前のスペースで、将棋を指しつつ募金を募る活動を実施してよいこと祭りの実行委員から許可が下りました。10時〜16時。
内容としては「はじめて将棋をやってみたい子」に教えてあげるコーナーと、「行徳将棋クラブの親子と将棋を指してみよう」コーナー(年齢問わず指せる人向け)を設置します。
そこで、保護者の方々および子供さんたちにご協力をお願いしたく。2時間あるいは3時間ずつ交代制でやれたらと考えています。

11月11日(日)市川市民将棋大会
公共施設の中で募金活動をしてよいかどうかという点について事前確認を要しますが、全日警ホールでの市民大会でも募金を募る予定です。こちらは募金箱を置いて一人誰か座っているだけ(将棋は指さない)。子供さんが出場する(6級以上)保護者の方に、1時間ずつでよいのでお願いできたら大変ありがたいです。

どうぞよろしくお願いします。

若者たちが普通に結婚して子供を持てるように

政治関連、続けて投稿します。

私が選挙に関わったのは、日頃の地域活動とは直接関係ありません。そこには市政ももちろん絡みますが、不満があってもまぁまぁやってゆきます。
政治に期待するのは「若者たちが普通に結婚して子供を持てるように」。つまり保育問題・教育費問題。これは現状を放置すると国の形を変えてしまう。

保育問題についてはかなり議論されたので教育費について述べますが、現実問題、高卒より大卒のほうが平均生涯収入が多い訳ですから、多くの若者たちは大学を目指します。すると一例ですが塾の費用ですね。受験の年には100万円くらいかかる。若い男女は「相手がいい人でも年収を見てしまう」「子供はつくっても一人まで」とかなってきます。また階層化の進行。貧困な家庭の子は大人になっても貧困になる。「塾や大学なんて雲の上の話。日々の食事すら困っている」家庭も多いでしょう。

自治体だけで解決はできないのですが、自治体ができることに全力あげ取り組んでほしい。

市長選の際に高橋亮平さんは韓国で成功しているインターネット塾の導入構想をお持ちでした。正直個人的には、親御さんとしてはやはり目の前に座らせて勉強させてほしいのではと疑問は持った。でも、やれば成果があがるかもしれないし、効果がなければ「何が問題か」という展開も出てくる。
高橋さんが市政に入っていたならば、今頃猛スピードでどんなシステムにしようか議論が進んでいたことでしょう。今年はムリでも来年か再来年から、中学高校生をお持ちのご家庭は年間何十万円か助かったかもしれない。

いっぽう村越市長は、そういった日本国内の大学を目指す画一化された価値観そのものがつまらないと考えているように見えます。早い年齢で最先端に触れさせることや海外の学校との交流。それ自体はよいこと。否定しません。ただ、手を付けるのはそこからなのか?

子供がない方や既に子育て終わった方には関心が薄いかもしれませんが、すべての人に深く関係する課題です。人口構造つまり財政の問題なのですから。
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千葉県市川市の行徳将棋クラブを運営している原伸一です。ブログの更新情報をお届けしてゆきます。
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フォークシンガー原
(原 伸一)

1967年生。千葉県市川市の南部、行徳・妙典でアコースティックライブの主催等の活動を行っています。また、行徳公民館で小中学生の将棋教室を開いています。

ライブ情報は以下サイトにて。

http://gyotoku.livedoor.biz
活動場所
喫茶「マイセン」(フォーク好きの集まり・例会です): 行徳駅より徒歩0分。改札を背にすぐ左、山下書店の2F。Tel:047-357-4039
会費500円+ドリンク代450円〜 

市川妙典SATY(路上ライブ): 妙典駅より徒歩3分。無料。お店の詳細は以下をクリックしてご覧ください。
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GSG5(行徳将棋ガールズ)
GSG(Gyotoku Shogi Girls)は、行徳将棋クラブの女子のこと。音楽も大好きで、2013年女子アマ団体戦で歌を歌ってベストパフォーマンス賞をいただきました。
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