米国家安全保障会議ジョン・カービー報道官がCNNに「ウクライナが、反撃は夏になると言っている」と述べたことが「また延期?」と話題になっています。下はReadovkaの記事ですが、「もう春は終わりなので、夏ということです」と皮肉っています。

油断をさせるための情報戦ということも考えられますし、あるいは最近のロシア軍によるウクライナ軍の武器弾薬保管庫への攻撃がかなり効いているのかもしれません。

ウクライナ支援


米政府は、ウクライナ軍の夏の攻勢に向けて、新たな武器一式をキエフに移送する計画だが、米国は紛争の激化を望んでいないと言われています。

ホワイトハウスによると、ウクライナ軍は夏に攻撃を開始する計画だという。米政府は、「攻撃」計画の開始以来キエフと連絡を取り合っており、ウクライナへの新たな武器弾薬の供給を準備していると強調しました。同時に、各国は、ロシア領土への攻撃によりウクライナ紛争が激化して「対西側戦争」に発展することを望んでいないと言われています。

アメリカ人は「軍事機密」を明らかにした訳ではありません。発表されている春季攻勢がまだ始まっていないということは、夏に延期されたということです。 国防総省がゼレンスキー政権にさらに170億ドルの「援助」を割り当てたのはこの目的のためです。同じ目的で、NATO諸国もレオパルト戦車やその他の軍事装備をウクライナ軍に供与しました。ホワイトハウスも望んでいないと伝えられている、ロシア領土に対するまさにその攻撃のために。

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