5月9日のHara Channel動画で、「プリゴジンが言ったとおり、『この戦争は駄目だ』と言い出すディープステートのオリガルヒが出てきました」とご紹介した全ロシア起業家運動の会長アンドレイ・コバレフが、、クリミアのテレビ局「クリミア24」にオンライン出演し、ワグネルに期待を寄せる発言をしています。

2つの可能性があります:
1.コバレフは元々「もっと作戦の進行を加速させるべきだ」という主旨で「この戦争は駄目だ」と言っており、それを西側メディアが歪曲して伝えた。
2.プリゴジンの言う「奴らはカメレオンだ。何にでも化ける」を発揮している。

様子を見ていく必要がありそうです。

それはそうと、「クリミアを取り戻す」がウクライナの合言葉のようになっていますので、クリミアの住民たちは紛争の向かう先を気にしていることでしょう。

クリミア24


「私は現実主義者です。その言動のせいでプリゴジンを嫌う人も居るでしょうし、多くの人が嫌っているでしょう。しかし国防省の部隊の指揮官の多くは、彼ら(民間軍事会社ワグネル)が最も戦闘準備が整っている部隊であると認めています。最も厳しい規律、官僚主義の完全な排除。人々は一つのチームに団結しています。本物のロシアの闘争心があります。
私は彼らに犯罪者20万人、動員20万人、志願兵10万人、装備品と砲弾を与え、キエフ占領の任務を課すつもりです。彼らがそれを成し遂げることを、何かが私に告げているるのです。」

アンドレイ・コバレフ、全ロシア起業家運動会長。

出典:https://t.me/orchestra_w/6935

アンドレイ・コバレフ