明日5月28日のライブは、戦局はサッと飛ばしますが(このところいつもですが)、下に埋め込む動画をご覧になっておいていただけると有難いです(お時間のない方は、動画の15:00〜15:35の35秒だけでも)。ウクライナ反転攻勢の本命と予測されているザポリージャについて、元陸幕長の岩田清文氏による素晴らしい解説です。素人にもわかりやすいし、軍事に詳しい人もオッと身を乗り出すであろう情報や解説も随所に放り込んでくる絶妙のバランス。司会者の方も話の振り方が上手いです。

8分30秒あたりから10分過ぎのあたりまで。ウクライナの旅団の集結地をロシア軍がミサイルや航空で叩かないのはなぜか?というやりとりがあります。Hara Blogの以下記事をご参照ください:

Hara Blog3月25日記事:
ザポロジエ方面でウクライナ軍に大損失 攻撃作戦を封じられる

Hara Blog4月11日記事:
ロシア軍、ザポリージャ州で再びウクライナ軍の格納庫を破壊「春の反撃」に痛手

上記はいずれも、前線に近い位置です。現在は6つの旅団は前線から100勸幣絮に居るので、手が出しづらいのでしょう。近い位置に固まった状態になれば、攻撃するはずです。

ロシア側としては、上にも書きましたが動画の15:00〜15:35の部分がポイント。つまり、受けきれば勝ち。少なくとも現在ロシアが支配している地域を取り戻す力は、ウクライナには残らない。ウクライナ側としては、局所的に兵力1:3をつくれるかどうかが鍵となります。