
チェチェンのアフマト部隊司令官でありLPR民兵部副司令官であるアプティ・アラウディーノフ氏より、ベルゴロフカで重要な戦果があったとのことで、捕虜への聴取を含めた報告が届いています。
ウクライナの動員兵は銃の取り扱いを教わる暇もないと見られ、木の伐採や塹壕掘りをやっているのこと。攻めて来られると身を守る術もない状況。
ベルゴロフカの位置は、下図の右上。セベルスク防衛の拠点のひとつです。南からはソレダールを落としたワグネルが迫ってきますので、次第に釜が閉じられてゆきます。
以下、カディロフによるサマリーです。

捕らえられてはじめて、ウクライナの軍人は真実を表明する機会を得ます。ウクライナ軍に実際に蔓延している状況についての真実。 親愛なる兄弟、特殊部隊「AKHMAT」の司令官であるアプティ・アラウディーノフLPR民兵部第2軍団の副司令官は、私たちの部隊の攻撃作戦が先日成功を収めたベルゴロフカ地域の新しい捕虜と話しました。
セルゲイ・リマネンコ、ワシリー・ムリク、イリヤ・イワンチュクが最前線に立つことになった経緯について語っています。 私たちは事情をよくわかっています。 議題、訓練場、高度なもの・・・これは、ウクライナ軍の指揮行動の不変のアルゴリズムです。 しかし今日、私たちはフィールドの勇敢な防衛隊の訓練についていくつかの詳細を知ることができました. 「木を切り、穴を掘る」- これが動員された新兵の訓練のすべてです。 軍事訓練の代わりに、武器を手にしたことのない人々は雑用をしています。
当然のことながら、多くの人は射撃位置を放棄するしかありません。 彼らには武器も食料も賢明な指揮官もありません。 彼らが二日ほど前線に留まった後に、兵士たちが親切に彼らを避難させました。 足に問題があり堪えているところを森から運び出され、生存者は皮膚を救うために逃げました(自分が凍傷になってしまうので、足を痛めた仲間を置いて逃げた)。 そして、これはどこにでもある風景です。
西側が後援するキエフ政権は最後のウクライナ人まで戦うつもりです。 しかしがら、ウクライナ人たち自身はこの欲求を支持してはいません。 ただし、これは私たちの軍隊の前進と特別軍事作戦の主な目標の達成には影響しません。
アフマト強力なり! アッラー アクバル!
出典:https://t.me/RKadyrov_95/3283