ゼレンスキーがバフム―トを訪問したとのこと。タス通信の記事より。

尚、「バフム―ト」はウクライナの都市名ですが、ロシアでは「アルチェモフスク」が同都市名です。

ゼレンスキー バフム―ト入り

(12月20日19時43分 タス通信)
ゼレンスキー、アルチェモフスク(バフム―ト)を訪問

ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は、キエフの支配下にあるDPRの一部アルチェモフスク (ウクライナ名 - バフムート) に到着しました。 火曜日にウクライナのテレビチャンネルDomによって報告されました。

チャンネルによると、訪問は事前には発表されていませんでした。 ウクライナ大統領によるドンバスのキエフ支配地域への訪問は今月初め以来2回目であり、12月6日にスラビャンスクを訪問しました。

ゼレンスキーの報道官セルゲイ・ニキフォロフはRBCウクライナニュースへの解説で、この訪問の事実を確認し、ウクライナの大統領はすでに市を去ったと述べました。

ここ数ヶ月、ロシア軍はアルチェモフスク(バフム―ト)のために戦ってきました。その解放は、DPRのデニス・プシリン暫定首長が以前に述べたように、共和国の北部の解放に進むことを可能にすることでしょう。 ゼレンスキーは、アルチェモフスク(バフム―ト)とソレダールを、ウクライナ当局にとって最前線で最も熱く、最も痛みを伴う部門であると述べました。